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過去の日記

2007.06.14〔thu.〕 :囲い込む iTunes

音楽 Yahoo! ミュージックで出会う。iTunes でダウンロード。
http://download.music.yahoo.co.jp/itunes/
どーん。
孫正義がアップルにすり寄って、いずれこうなるだろうとは思っていたけれど。
音楽業界的にこれはどういうことになるんだろう。『既得権益』だの『旧来の商習慣』だのを軽視する孫のこと、これで Sontbank モバイルが iTunes Store と連携でもしてくれたら大笑いなんだけど。もちろん DRM フリー音楽をがんがん落とし放題にして、既存の着うた系ダウンロードサイト大慌て、くらいのことをやらかしそうで、微妙に楽しみ、微妙に不安。現状の Yahoo! music は mora とも提携してるから一足飛びにそこまで行くとは思えませんけど。

ということでソフトバンク系 News サイト、ITmedia の記事。
ヤフー、iTunes Store との連携サービス
Yahoo!JAPAN の「Yahoo! ミュージック」からワンクリックで iTunes Store にアクセスでき、楽曲の試聴/購入が可能となる。試聴/購入には iTunes と iTunes Store のアカウントが必要。Yahoo! の ID およびウォレットは利用不可。

コンピュータ WIRED VISION に safari for Windows 使用レポートが出てます。
しかし。widows 用ブラウザの中で最も速い、みたいに書いてますけど、英語版の翻訳だし、こと日本のユーザに役立ちそうな情報はありませんなあ。(→ WIRED BLOGS : 070613)
で、おなじ WIRED VISION に『Windows版『Safari』はFirefoxやIEより遅い』などという記事が載っちゃうあたりが、まだ Windows 版 Safari の評価が錯綜していることの端的な証左でありましょう。もっとも、これもトータルのアクセス速度ではなく、 AJAX を多用した、例えば GMail など Google 系のウェブアプリへのアクセスに関してのベンチマーク結果が良くなかった、ということなんですけど。(→ WIRED BLOGS : 070614)

Wii:ゲーム機戦争を制した「逆転の発想」(1)(→ WIRED VISION :070614 )
弾丸を追跡できる超高速カメラ――人間の視覚系を模倣(1)(→ WIRED VISION :070613 )
弾丸を追跡できる超高速カメラ――人間の視覚系を模倣(2)(→ WIRED VISION :070614 )

2007.06.13〔wed.〕 :窓 Safari

コンピュータ Safari for windows だけど、ブックマーク開こうとすると落ちる、2バイトフォントを頑として受け付けない、などなど、ネットでも一般的な問題として報告が上がっていて(→ /.J など)、どうやらウチだけの特殊な事例ではなく Windows 版 Safari がそういうツクリであるようです。

回避する手段。『日本語を表示可能で、フォント名に日本語を含んでいないフォントを指定』することで日本語を表示させられるらしい。
手間をかけずに日本語表示を試したい人は
Documents and Settings\username\Application Data\Apple Computer\Safari\WebKitPreferences.plist
を編集してフォント名を指定している箇所を全て「MS UI Gothic」に変更すると良さげ。
→ Safari for Windows beta で日本語表示する方法(最速インターフェイス研究会

林檎 ちなみに Mac のほうも Safari 3 にしてみました。パブリックベータ・英語版、メニューまわりが英語のままだけど実用に問題はなさそう。OS レベルのマルチリンガルを標榜しているだけあって、英語版 Safari でもちっとも問題なく動作ちう。ただしバージョンアップの実感には乏しく、いったい何が変わったんだろう、とか思ってしまったり。
ちなみに Mac 版 Safari 3 、ダウンロードした .dmg イメージディスクの中にちゃんとアンインストーラがあって、前述 /.J の Safari トピックによると『アンインストーラを使うと(キーチェーンなども含め)ほぼ完全に Safari 2 に戻る』ようです。Mac 使いの人は試しにバージョンアップしてみてもいいかも。

【レビュー】 Parallels Desktop 3.0 for Mac (その1)(→ ASCII : 070611)

その他 メモ:“A−POP”の時代がきた 小説やファッションにも「A」が浸透(→ ITmedia NEWS : 070612)
ずいぶんオタク文化に造詣の深い記事、と思ったが、ライターの名前を見て納得。
元記事:“A-POP”キター アニメ+アキバの音楽 国際舞台へ一番乗り!? (→ フジサンケイビジネスアイ : 070612)
ITmedia のほうが見出しの付け方に品があるのはイカなるものか。

2007.06.12〔tue.〕 :WWDC

林檎 WWDC 2007 スティーブ・ジョブス キーノート(→ Engadget Japanese
『デスクトップをきれいに保つ新機能 " Stacks " 』
『デスクトップが散らかる原因の一つはダウンロードだ』。要点をズバリ突いてくるコメントが、いちいちツボにはまる。
『FinderにもCover Flowが追加』。iTunes 7 で追加された、ジャケ写をブラウズする機能のこと。あれと同じものを Finder に装備。ファイル内容のプレビューを見ながら簡単にブラウズできるようになる。

ほか、 Engadget Japanese の記事から気になったとこだけコピペ。
『 Qucik Look。アプリケーションを開かずに即座にファイルのなかみをプレビューできる』。たいがいのファイルに対応しているうえ、プラグインモデルで追加することも可能。 Word ファイルすら全画面プレビューで見られるらしい。 『 Core Animation。非常に少ないコードでアプリに組み込める高品質アニメーション』 『いま説明したのは 300 以上ある Leopard の新機能からほんの10個にすぎない。(開発者には)今日からコピーをお渡しできる。ベーシックバージョンが $129、プレミアムが $129 …』。笑いと拍手。『さらにビジネスエディション $129! Ultimate バージョン! 全部入りで $129 だ』。ジョブズの声が聞こえないほどの喝采。

林檎 『 One more Thing ... Safari for Windows. 』
Safari 3 、今度は windows PC でも(→ アップル/プレスリリース)。
パブリックベータは即時提供。あらあら。

このタイミングで突如 indows 版がリリースされるのは、Mac テクノロジー研究所の考察によると、『iPhone に搭載するブラウザは Safari → iPhone 向けのアプリケーション開発は AJAX とWeb 2.0 などでサードパーティでも可能 → Windows ベースで iPhone 用アプリを開発するためには Windows PC でも動作する Safari があったほうがいい』といった理由らしい。

コンピュータ ところで自宅の Win PC に早速ダウンロードしてみた Safari for Windows だけど、なぜだか 2 バイトフォントを正しく認識してくれなくて画面が真っ白けです。なんか失敗したかな。

林檎 WWDC のデモの模様を伝える記事だけしか読んでなくても、これはただものでない、と思わせる『Core Animation』。早速 WIRED VISON に記事が。
『30年前に出荷された最初のMac以来の、コンピューター・インターフェースにおける最大の変化の先駆けになるだろう』
『デスクトップ・インターフェース設計用のまったく新しい視覚的言語につながる可能性がある』。

次期Mac OS:UIを革新する『Core Animation』(1)(→ WIRED VISION

林檎  .Mac が Google でパワーアップ?(→ Engadget Japanese
.Mac が近々 Google のインフラ・サービスを取り入れ大幅なパワーアップを果たすという噂。パワーアップもだけど、料金体系まで含めて見直してくれると嬉しい。もう半ば Apple に対するお布施だと思って使ってるしねぇ。

2007.06.11〔mon.〕 :録画消化

QuickTime 土日はそんな次第でまったく何もしていない、Mac の電源すら入れてないので、今日の夜になって録画分を消化。

グレンラガン #11 『シモン、手をどけて』

展開がやや強引で唐突かも。一話に収めるプロットが多すぎて、これ前後編くらいにしてジックリやってもよかったんじゃないかしら。矢継ぎ早にいろんなシーンが描かれるんだけど、それぞれがかなり表面的で、掘り下げる前にあれよあれよとどんどん物語が展開していって、あれそんなところまで進んでしまうのですか、というカンジ。
ニアにかんする疑問(なんで棄てられた?とか)もあっさりと明かされてしまい、なんかこのままいくと13話あたりで螺旋王との対決までいきそー。その先は大グレン団、ついに宇宙へ向かうか?
啖呵きってるシモンはまあ、なるほどなあ、という印象。ここでもカミナの言葉『オレが信じるおまえでもない、おまえが信じるオレでもない、おまえが信じるおまえを信じろ』のリフレイン。
『俺を誰だと思っているッ!』
そしてついにこのセリフだッ! ようやく主人公の面目躍如、このままのハイボルテージで行ってくれるかッ。

QuickTime あと電王、もう鮮やかに決まりすぎてて何も書けません。デネブに加え、仮面ライダーゼロノス ベガフォームとアルタイルフォーム。登場の仕方から性格の描写、演出の妙。いやあ見事だ。番組の最後にこっそり、デネヴ/ヴェガ/アルタイルといえば夏の大三角形、って教えてくれる良太郎ナイス。
けど次回、6/17 は一回休みなのね。

QuickTime 電脳コイルは土曜日にちょっと見て(うとうとしながら見たので頭に入ってない)、なんだろうイサコのこの女王様属性、とか思いつつ。
あいかわらず『ぼくさっちー♪』と言いつつ家の中をウロウロするムスメに、『止まれ』『お手』というと、とりあえず言うことを聞くようになったのでまあいいかw(もちろん1分も経たずに動き出す)。

2007.06.09 / 10〔sat. / sun.〕 :一大イベント

農 ゆうべ(金曜)の夜中に降ったドカ雨(帰宅途中だった/ワイパー最大でも前が見えない/洗車機の中もかくやという大雨)、いっぺんに 20 ミリだか 30 ミリだか降ったようで、朝みたら田が満水状態になってました。用水から引かなくてもいいくらい溜まってる。わーい一手間へったw
用水から入れてないってことは今年の田んぼには外からの生物が入っていないということ。つまり、げこげこ鳴いてるカエルどもはぜんぶウチの田で冬越ししたヤツらということだw

一手間へったのを喜びつつ、さっそく代掻きすんべと思って見たらトラクタのバッテリが死んでる
先週ラジエータまわりごそごそいじったときに、うっかりキーを指したままにしてたせいで放電した模様。うんともすんともいわない。トラックや大型車に使うような大容量バッテリなもんだから、クルマからケーブル繋いでブーストしてみても容量不足でぜんぜん回らない。
試行錯誤の結果、けっきょく諦めて新しいバッテリ買うてきてしまいました。そのへんのホームセンターで約 15,000 円。うう予定外。

おかげで田を挽いたのは午後になってから。夕方までに二度挽きするつもりだったのに、ひととおり挽いたところで日没に追い立てられて断念。なんか挽き込みそこねた雑草どもがまだ水面から立ってて、『鏡のような』と形容される理想型には程遠いんだけど、まあいいや今年はこれで行ってしまえっ。

農 日曜日は朝のうちに苗代から育苗箱を切り離す作業。細かく書かないけどかなりシンドイ。午前中はイトコのYくんが田植機を使い(一台しかないから)、午後からウチの田へ。昨日みた以上に、水面に顔を出してる雑草どもが気になるんだけど、田植機で薙ぎ倒しながら無理やり植えてゆく。結果論でいえば、思ったより酷くないな、案ずるより産むが易し、てなカンジだけど、薙ぎ倒して泥の中に踏み込んだ雑草どもが来週までにどれだけ水面に復活するか考えると怖いんで考えないようにしよう。

とりあえず毎年反省ばかりだ。去年の田植え前にも書いたことだけど、農作業はクリティカルな仕事。いったん失敗するとリカバリは効かない。この『いいかげんな代掻き』が今年一年の稲の生育にどういう影響を及ぼすのか、記録と自戒を込めてここに書いておく。

2007.06.08〔fri.〕 :GEASS

CODE GEASS しばらく前に視聴して感想も書いていたんだけど、ネタがないときに使おうと思ってタイミングを逸しかけてる CODE GEASS 関係の DVD と CD。あまり遅らせると次の DVD & CD が出てしまう(笑)。

title="CODE DVD 『コードギアス 反逆のルルーシュ Volume 05』
Amazon

STAGE 11『ナリタ 攻防戦』
STAGE 12『キョウト から の 使者』
STAGE 13『シャーリー と 銃口』


『ピクチャードラマ 5 : STAGE 4.33 』
うわあ… 大河内一楼、アンタもしかしてひどいヤツなんじゃないか。最後そこまでせんでも…。
しかし嘲笑と軽蔑のネタに見せつつ、ジツは8年前のあの晩、アリエス宮の警護にあたっていたとか、妹がいるとか、しかも妹がリリーシャとかいう名前らしいとか、さりげなく新事実がぽろりぽろりと。あと『出自が違う』というヴィレッタを、騎士公などではなく男爵位につけようとしてみたりして、自らの器を過剰に大きく見せようとする性格まで表している芸の細かさ。
あと、気にするところが違うかもしれないけど、ヴィレッタは何故か『卿』をキョウと言うね。銀英伝などではケイと言うし、椎葉もケイがデフォルトだと思って覚えてたからちょっと違和感。

title="CODE CD 『コードギアス-反逆のルルーシュ-Sound-Episode-2』「戻らない夏の日」
Amazon

イメージ曲はルルーシュ『 never end 』。福山潤の声より酒井ミキオの音楽(作詞・作曲・編曲)のほうが印象的。そうか酒井ミキオの歌って誰が歌ってても酒井ミキオの歌に聞こえるんだw、などと無礼なことを言ってみたり。

STAGE 9.258 『ルルーシュ には 言えない』
ルルーシュに何かを言いたい生徒会の面々、そのハッキリしない態度を深読みしすぎて脳みそぐるぐるになっちゃうルルかわいーwの話。リアル会話を左で喋ってながら、右スピーカではルルーシュの思考ナレーションしかも多重思考で音声も多重録音、いっぺん聴いただけでは誰がなに喋ってるかの全貌を掴むのは不可能。5分強のギャグにしては妙に情報量が多いぞw 切羽詰まったルルの思考って例の調子でかなり早口だしw
しかしこの小数点の数字はアキラカに悪のりしすぎです。これだけ細かい端数がついてるってのは、本編への関連がそれだけ薄いことの暗示でしょうなあ。

STAGE 14.821 『褐色 の 苦悩』
『ナイトメアパイロット特有のグリップだこ』ってそういうものなのか。STAGE 15 の前で、シチュエーションは予想通り。
扇の一人語りなんだけど、芝居をしている真殿光昭の語りがどんどんオカシクなっていって、そのうち『パピ・ヨン♪』とか言いだしかねない勢いがたまらない。けどオチは例によってしょーもないw

STAGE 0.521 『消えた ナナリー』
これの脚本は大河内一楼。0.515 のつづき。だけど小数点は細かく、後を引く展開。次回は 0.522 か?

その他 メガマックブラザーの「メガてりやき」を買ってきました(→ GIGAZINE
そしてまた積んでるw。
ヨッタマック メガマックとちがってミートパティがパサパサでないぶん美味しくいただけるようです。

2007.06.07〔thu.〕 

眠い。パスいち。明日は長い会議の予定。

林檎 次期Mac OS X 「Leopard」、次世代ファイルシステム「ZFS」を採用--サンのシュワルツCEOが明らかに(→ CNET Japan : 070607)
ZFS 。Zettabyte File System / ゼタバイトファイルシステム。メガ/ギガ/テラ/ペタ/エクサ/ゼッタ/ヨッタ。

2007.06.06〔wed.〕 :強力ノート

林檎 MacBook Pro アップデート、スピードバンプモデル登場( → アップル:プレスリリース
15.4 インチ 1440 × 900 LCD ディスプレイ、2.2 GHz Intel Core 2 Duo プロセッサ、120 GB HDD、128 MB GDDR3 メモリ搭載 NVIDIA GeForce 8600M GT 、259,800 円。
15.4 インチ 1440 × 900 LCD ディスプレイ、2.4 GHz Intel Core 2 Duo プロセッサ、160 GB HDD、256 MB GDDR3 メモリ搭載 NVIDIA GeForce 8600M GT 、319,800円。
17 インチ 1680 × 1050 LCD ディスプレイ、2.4 GHz Intel Core 2 Duo プロセッサ、160 GB HDD、256 MB GDDR3 メモリ搭載 NVIDIA GeForce 8600M GT 、359,800円。

前回の発表は2006年10月25日(→ 当時のメモ)。
どのモデルも 8 倍速 SuperDrive、Air Mac Extreme、そして標準 2GB のメモリ(667MHz DDR2 SDRAM、最大 4GB まで拡張可能)を搭載。
LCD パネルは水銀を使わない省電力 LED バックライトディスプレイを採用。そして 17 インチモデルは 1920 × 1200 の高解像度ディスプレイを BTO オプションで選択できます。
細かくは書かないけど、そのほかのスペックもほぼ最高性能にちかい。そのへんの国産ノートよりよほどパフォーマンスに優れている(値段も優れているけれどもw)。皮肉な話、 Vista を最も快適に動かせるノートパソコンのひとつだよね。

Gundam ガンダム OO の SOTSU によるプレスリリース
文中に表記されてる OO は大文字アルファベットの O で、ゼロじゃないようです。てことはタイトルからはあまり深読みできんな。SEED と同じく、プロデューサーが語呂だけで企画書に書いたテキトウな名前っぽい。
西暦 2307 年。主人公の名前は刹那。ガンダムの名前はエクシア。私設武装組織が戦争を根絶するための戦いを挑む。… SF やさんにあまり訴求しない、ライトノベル級のシナリオっぽい。対象を中高生に絞ってるなら理解はできるが納得はいかん。でもコードギアスも最初の紹介では中学生が考えたような設定に見えたから予断は禁物。
メカデザインは海老川兼武とか中谷誠一とか。海老川兼武って知らない人。何者。ラノベ系深夜枠アニメなんかのメカデザ屋さんらしい。キディグレイドとかフルメタルパニックとかストレインとか、検索するとそのへんのキーワードが出てくるけど、いずれも何かのデッドコピーめいた線のメカばっかりで興味なし。
中谷誠一はサンライズ系アニメのメカ作画とかイッパイやってるひとで、こちらはプラネテスやコードギアスやガン×ソードなども手がけ、劇場版 Z でも作監など努める実力派の人らしい。

やっぱりこれさあ、ガンダムって名を付けずに売ったほうが素直に評価されると思うんだけど、それは言っちゃいけないことかな。

メモ:線路の上を車が走る? アラスカの不思議なトンネル(Excite ニュース:070606)

メモ:修理のため母港に戻るシーローンチの海上ロケット打ち上げ基地(テクノバーン:070605)

メモ:SELENE の愛称が『かぐや』になったそう(JAXA)。ウチの ATOK 様は『神楽耶』と変換します。こないだキョウトの姫様を登録したばかりなもんでw

2007.06.05〔tue.〕 :溜飲

なんでも アップル激怒、文化庁には著作権行政の資格無し(→ Engadget
これはすごい。アップルは本気で文化庁にケンカ売ったらしい。
『科学的且つ客観的証拠に基づかない理由に依る私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべきである』
という結論もさりながら、
『事実無根の詭弁』
『国民国家を愚弄する存在』
『日本の著作権者団体は非を認め傲慢不遜な主張を即時停止すべき』
前後の文脈を無視して抜粋したこれらの文言だけ見るとドコの過激派だか知れませんわ。開国を迫る黒船、どころか交渉決裂の果てには略奪をも辞さぬ海賊なみだね。

ただしこれが首相官邸・知的財産戦略本部から提示された文書(知的財産推進計画 2007 の策定団体からの意見:PDF 注意 / 11 ページ目)の一部であることは押さえておかなければならないでしょう。ヤツらにとっては『中にはこういう過激な意見もありますけど、何か?』的な、余裕かましたスタンスなんかも。
でも『誰もトクをしない』システムが巧くいくわけがない。アナーキーなネット世界に神通力がどこまで及ぶか。

QuickTime ED のカラオケの選曲と予告で何秒しゃべるかが見どころ、←それ以外に興味がないみたいな書き方だな、の『らき☆すた』。
今回は『木枯らしに抱かれて』小泉今日子。なんだめずらしい普通の歌謡曲だ、とか思ったけど、1986 年てじゅうぶん懐メロやわな。

QuickTime ロミオ×ジュリエット #08 (→ goo 公式
キャピュレットの剣を持つことは決めたものの、その剣をふるうことは人を殺すということ。そこに迷いのあるジュリエットに、ティボルトは決断を迫る。
ルルーシュ・ランペルージは『撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるヤツだけだ』と言い、同時に『世界は黒の騎士団が裁く』と言い。さいしょにクロヴィスを殺害してからの覚悟は一貫している。迷いはあるが悩みはしない。
足りない『覚悟』、このお話のジュリエットの抱える決断は、ロミオをとるかキャピュレットの再興をとるか。いずれにしても修羅の道。
でもこのアニメの場合は演出的に、ルルーシュほど酷い悲劇にはなりそうにないなあ、とか微妙に安心して見ていたりするのですが。

2007.06.04〔mon.〕 :拙速

音楽 ハネケン死す。
『ピアニストの羽田健太郎さんが 2 日、肝細胞がんで死去した。58 歳だった。(略) 5 月中旬から体調を崩し入院していたという。』
…いちばん最初に彼の名を知ったのは、かるく30年は前のこと。自分で買った(たぶん)2枚目のレコード『交響組曲宇宙戦艦ヤマト』のライナーノーツ。ハネケンのピアノがいいよね、と言った、作曲の宮川泰の言葉で、はじめて固有名詞の『羽田健太郎』を認識しました。そういうインプリンティングのせいもあろうけど、交響曲の管と弦を相手に一歩もひけをとらず、彼のピアノは際だって響いて聞こえました。
その後、ヤマトの音楽担当としてのクレジットに、宮川泰といっしょに彼の名がありました。完結編の音楽は名実ともに彼の作品になりましたが、それ以前のも(椎葉の覚え違いでなければ)かなり手がけていたハズです。やがてマクロスの音楽全般をてがけたあたりで一般のアニメ/ SF 系への認知度もはね上がり、TV に出たら出たでケッタイな駄洒落を連発する憎めないオヤジっぷりで親近感を加速し、宮川泰の後継としてエンタメ系クラシックの代表格となったあたりは今更ここで話すまでもないこと。59歳。まだまだこれからだと、きっと本人も思っていたでしょうとも。この穴を受け止められる人材は、さあ青島広志、宮川彬、あたりか。でももちろんハネケンの立ち位置は余人を以て代え難し。天上で後進の奮闘ぶりを見ながら、あの笑顔で笑っているんでしょうなあ。

椎葉としては 6/8 拍子も勇ましい『宝島』など聴きながら、長くもない人生を全速で駆け抜けてしまった彼を惜しむことにしましょう。

SF 世界初、完全再利用ロケット開発へ 宇宙機構グループ(朝日:070602)
繰り返し 100 回使えるロケット 打ち上げへ計画案 宇宙航空研(→フジサンケイビジネスアイ:070602)
宇宙航空研究開発機構・稲谷芳文教授。
記事によると、液酸液水エンジン四基搭載、全長 9 m 、直径 3 m 、ペイロード 100 kg 、四本の着陸脚を備え、100 回近い離着陸が可能、とのこと。
2 分半ほどで最高高度 120 km の『宇宙の底』まで駆け上るというけど、軌道速度を出す気がないからこのサイズで収まってるんですよね。
朝日の記事はここから有人宇宙飛行まで展望に入れてるような書き方がしてあるけど、じっさいにはこのロケットと衛星軌道までの間にはまだまだ大きなギャップがありますから。高度 120 km まで上ったうえ、さらにそこから第一宇宙速度分までの加速を得なければ衛星になれない。プロペラントが莫大になって、けっきょく再利用がどうとか言えないサイズになっちゃうはず。いきなり再利用型のスペースプレーンにはなれません。

JAXA の頁にもリンク→再使用ロケットの研究
この実験機、秋田の能代実験場で『ロケットエンジンによる離着陸』をやったやつですね。

「攻殻機動隊」「電脳コイル」の世界を実現! - ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング(→ 工学ナビ

メモ:「Apple とソニーの対決」を考える(1) (→ WIRED VISION
「Apple とソニーの対決」を考える(2) (→ WIRED VISION

2007.06.03〔sun.〕 :日曜農業

農 田植えの段取り。今日のうちに田に肥料を撒き、来週土曜に代かき、日曜日に田植えの予定。イトコくんと一緒に、二ヶ所の田んぼを時間差同時進行で。
夕方、育苗箱にふたたび硫安。先週やったとき意識的にたくさんかけたあたりが青々としている。こんなアキラカに効果に差がでるものかと思う。
去年手に入れ(てそのままにしてい)た田植機を引っ張り出して試運転、おお一年放ったらかしていたのにすこんとエンジンが掛かるぞ、さすが新型(←ウソ/20 年ものの中古)。これであと10 年は戦える。
トラクタのラジエータもサビだらけの水を交換しなゃならない、んだけど二つある排水コックのうちラジエータ下部のやつがシャーシのスキマに隠れてて、どうやっても空けられない。仕方なくエンジン横のコックだけで排水、水入れてエンジン回して、再び排水。三度繰り返したらサビ色が薄くなってきた。サスガに飽きたので中断。少々サビてても冷却には問題なかろー。

その他 そういやイトコくんの大学、はしか騒ぎのせいで 2 週間ほど全学休校なんだそうで。学生がいないから金曜日から堂々と、田植えのために休めるって言ってます。ええのうw (とかうらやましがるのは不謹慎かい)

QuickTime 電王。
『過去の桜井と関わるな。でないと時の運行が乱れるぞ。』
うむむ、案の定いけすかんキャラになってる 京介 『サクライユウト』くん、と思ったけど、セルフツッコミのデネブがいるおかげでかなり救われてるぞ。どのへんまでデネブの勘違いに基づくフォローなのか判らないけど、まったくその気のないユウトの言動をアテレコでツンデレ状態にしてしまう滑稽さ。意気込む M 良太郎に向かって『すまん』と謝り、わずか1分少々で全ての印象を覆してしまう見事な脚本。もうサスガは靖子にゃん。
ユウトはコーヒー飲めないのね。
デネブの大塚芳忠とジェリーイマジンの中尾隆聖。声優がいやに豪華でないかい。
並進する列車を一瞥もせず『ゼロライナー』。ぽそっとつぶやくオーナー素敵。

『ゲキレンジャー』は、やはり主人公方の「激獣拳」ビーストアーツより敵の「臨獣拳」アクガタのほうが見ていて魅力的だな。今回の話の主役は誰だい(笑)。

その他 昨日の新ガンダム、ぼやいていたら Youtube にアップされてるやん。
(視聴中)
短ッ。無理して見んでもええわ。

2007.06.02〔sat.〕 :それを僕はまったく気にしない

音楽 む、ムーディ勝山が iTunes Store に!!(要アカウント)
かなり意表をつかれた。
いや、以前からムーディーで検索したときに mora とかダウンロードサイトが引っかかるのは知ってたけどさw なんで iTunes Store にまでおんねん(笑)。
でもこういうのは映像つきの Youtube のほうがいいかも。わざわざこの音源に 200 円はたくのもなぁ(笑)。

QuickTime 電脳コイル #04 『大黒市黒客クラブ』
戦争だ戦争だw ショーガクセー男子が好きそうな、ヒミツキチに籠もって戦争ごっこw しかしワナにかけられる形で攻撃されたイサコのほうも黙ってない、ダイチの仕掛けた『ショートカット』なるゲートを逆に辿って、魔法陣のようなウィルスを潜ませてみたり、使い魔のモジョで物理的に窃盗に及んだりw なんでもありの反撃。
そこに傍観者フミエがさらにイサコにクラッキングを仕掛け、お互いに手練手管の限りを尽くす電脳バトルを繰り広げる。

いやもうおなかいっぱい。よく見せてくれました。
それにしてもここんとこ毎回、脚本が磯光雄なんですよ。完全にこの人の作家性で保ってる話だなあ。

Gundam 秋のガンダム TV 新シリーズが正式にリリースされましたが。
公式サイトのトレーラーに『Mac には見せてやんない』と言われ、こんにゃろめと思いながら窓のキカイを起動して見に行ったらこんどは『FireFox にも見せてやんない』と言われて、第一印象から既に最悪。頼まれても見てやるもんか。

と脊髄反射で罵倒する前に、とりあえず wikipedia あたりを当たってみましょう。…うーん期待できる要素が見当たらない。携わる人間が良くない。プロデューサは種シリーズの竹田P。それにキャラデザインの高河ゆんはなかろー。コードギアスで CLAMP が当たった二匹目のドジョウを狙ってるようにも見えるのだけれども。仮に CLAMP を意識してるのでなければ、何故いまさら美形キャラに定評のある『同人レベル』作家など引っぱり出してくるのかわからない。くらべちゃ悪いよ。絵を見なくても、種シリーズ以上に見分けのつかない美形キャラが量産されるのは明らかなのに。

唯一の期待は監督/水島精二(@鋼の錬金術師・大江戸ロケット・他)だけど、脚本/シリーズ構成との組み合わせによってはどうなるか解りません。…黒田洋介かあ。種よりはマシな構成になりそうだけど…微妙。

2007.06.01〔fri.〕 :ディストピア

bk1:書影 『環水惑星年代記』
大石まさる/少年画報社800円(YKコミックス)bk1 / Amazon

フィオナ・ブラック助教授の話などもありつつ。年代記なんだなあ。

いまさらだけどあの世界、どこ行くのにもとりあえずトラム(路面電車、鉄な区分は鉄道ではなく軌道という)なのが面白いというか何というか。クルマの一台も走ってなかったり、あの世界には徹底して内燃機関のヴィークルが出てこないのですね。石油資源が底をついた世界。水惑星であることの意味。
考えようによってはディストピアのはずの近未来を、明るくしぶとく前向きに生きる人類。
石油資源なしでどういう経済モデルが成り立つのか解りませんけど、すくなくとも月までのロケットを飛ばすことは、燃焼用の大量のプロペラントを調達するコストを考えても『金持ちの道楽』レベルを超えているらしい。いつも頭抱えてるフィオナ・ブラックのおじいちゃん。

CODE GEASS 模型誌ではここぞとばかり、発売直後のランスロット競作状態。
とはいえ、本編を見ていないガンプラ系のモデラーに対する訴求力は弱いと思うんだけど。
デザインそのものけっして立体映えするものでないし、1/35 とかいうスケールすらも(1/35 戦車や兵隊フィギュアと並べたとき違和感ありまくりな点で)モデラーに対しては無意味なもの。極論するけど、あれは劇中の、CG など使わない『手書きの』アニメーションで、軽快に敏捷に、ありえない機動で動き回る鮮烈なイメージが全てではないかしらん。だからこのプラモも、劇中の無闇なアクションを手の中で再現できる点で、アニメ見てる人には魅力たっぷり。なによりスザクくんの機体だからそっち系のお姉さまがたにも。

HJ がナイトメアフレームの設定画をいろいろ載せてて、なるほど並べてみると紅蓮弐式と月下は基本ラインが同じなのがよく解りますね。背面、とくにコクピット周りなどのラインはまったく同じ。てことはプラモのほうも、紅蓮弐式と月下はかなり共通の金型で対処できるはず。あとは、静岡のホビーショーで展示されたバランスの妙な紅蓮弐式のモックアップ、もう少し劇中イメージに近づけてくれるのを期待するだけ。
MG のランスロットは仕上げがキレイ。白と金と、鈍色にかがやく銀灰色の組み合わせが素晴らしい。

2007.05.31〔thu.〕 :廃墟

SF 衝撃の廃墟/旧長崎刑務所を訪ねる(→デイリーポータルZ
椎葉は廃墟マニアじゃないし、そもそも廃墟の鑑賞ポイントもよく解ってない門外漢だけど、この廃墟はすごい。あるがままに撮られた写真がどれもこれも鬼気迫る恐ろしさ。気が遠くなりそうな崩壊感。落ちた天井、崩れた壁。破壊の応力がリアルに伝わってくる。
こういう発想は変かもとは思うけど、なんだかものすごく創造意欲をかきたてられた。15年放置された、築100年の建造物に、なんだか不可解なエネルギーを感じる。

なんでも 海面にピンクの帯、サンゴの卵が大量漂流…沖縄・石垣島(読売
写真あります。なかなか壮観な空撮画像。
いいなあ。これもセンスオブワンダー。もしくは『自らの常識があらたな可能性を見せつけられてとまどっておるわい』状態(←何者)。

林檎 アップルの DRM フリー音楽、ファイルには購入者の名前入り?(→ テクノバーン : 070531)
DRM フリーではあるけれども、コピーを容認してるわけじゃないぞ、と。当たり前ですな。

林檎 Axiotron 社が近く発売予定のタブレット Macintosh(→ テクノバーン 20070531)
顧客の所有する MacBook から改造することで提供。費用 2,280 ドル、約 273,600 円。むー。元になる MacBook の値段もあるしなー。そこまでかけてタブレットにしたいニーズがあるんでしょうなあ。椎葉、いまいち解ってませんけど。

2007.05.30〔wed.〕 :林檎テレビ

林檎 YouTube、Apple TVに登場(→ アップル NEWS
げー(笑)。
ジツは椎葉、 Apple TV の利用法として類似の使い方は気づいてたんですけど、ちょっと裏ワザめいたところがあるのと、著作権などがクリアでない YouTube のコンテンツを TV に投影してしまうことがうしろめたい気がして今まで黙ってたんです。けどなんだい Apple のほうからネタばらししてしまうんかい(笑)。なんかソンした気分。実害はなにもないけど(笑)。
『裏ワザめいた』と書いたけど、要は QuickTime に Perian をインストールするだけ。すると YouTube のムービーを QuickTime で再生可能になる → iMovie だろうが Apple TV だろうが Youtube のムービーが利用できる、ということです。

YouTube の変換は『Apple TVのYouTube機能は6月中旬に無料ソフトウェアアップデートとして提供されます』とのこと。

その他 家の鼻の穴(→ デイリーポータルZ :070531)
切り妻の屋根の下、壁面の上のほうにひっそり開いている、小屋裏換気口の穴。
こういうことするのはいつもの大山総裁(@ 住宅都市整理公団)。記事後半に向けてどんどん文章が先鋭化していって読者置き去りで盛り上がりまくる、斜に構えているようでいて隠しきれない熱意が滲み出る、独特の文体。
しかし毎度毎度この人はいろいろ面白いものに目を付けるなあ。ステキですよ。

コンピュータ マイクロソフトの新環境「Microsoft Surface」が近く登場(→ テクノバーン :070530)
写真あり。この記事で読むぶんにはそれなりにおもしろそうなデバイスではあります。が、発表したのが Microsoft なのが信用ならん。
タッチパネルのインターフェイスで画面を直接操作する、Virtualというかユビキタスというか、そんなものかなり前から発表されてることで、さいきんでも既に iPhone が採用してたりして、とくに珍しいことではなくなってます。デスクトップを文字通りテーブルの天版に見立てたこいつも、コンピュータの新しいインターフェイスを模索中のベンチャーなり研究室なりが、将来はこういう可能性もありますよ、と発表したものなら理解できるんですけどね。Microsoft がやるということは、実験じゃすまない『事業』になってるはず。ホテルやレストランでのキオスク端末、とかいう青写真を描いているらしいけど、そのばあい『導入した企業/店舗』と『ユーザ』に、どんなメリットがあるのかがさっぱり見えてこないのが困ったもの。じっさいの使い方と、さわってみたいと思わせるモチベーションに欠ける気がしますよ。

スラッシュドットにもトピックが出ないあたり、やっぱ業界的には『ナシ』なんじゃないかなぁ。

メモ:ネット上にデータを保存するサービスはすべて著作権侵害で違法です(→ GIGAZINE
アホか。
とか見出しだけ見て悪態をついて内容などロクに読んでなかったんだけど、/.J の記事とか見てたら真相はそんな単純なモノでもないみたい。
すくなくとも裁判そのものはネットストレージ云々とか著作権とかいう主旨のものではないようで。ITmedia の記事を火種にして GIGAZINE がうっかり煽ってしまった、ということらしい。

SF メモ:超小型飛行センサー:ネットワークでデータ収集(→ WIRED VISION:070530)
現実が追いついてきた。野尻抱介『沈黙のフライバイ〔 bk1 / Amazon 〕』。野田司令の『恒星間 鮭の卵計画』。

2007.05.29〔tue.〕 :鍵盤

林檎 職場のバイトさんがキーボードにコーヒーを飲ませてしまいました。
悪いことに、ひっくりかえしてウラを拭いたりしてるうちに、中に入ったコーヒーが基板のシートのほうに入り込んでしまったようで、左のほうの Q A Z 、tab、Esc、 Control、Option、CapsLcok などがことごとくお亡くなりに。
わーん椎葉さんどうしましょう。
どうしようもなかろー。
つか、コンピュータのちかくに液体を置いちゃいかん(笑)。

とかなんとか文句言ってもはじまらない。とりあえずいじってみっか。
なにごとも壊れたら分解が基本だけど Apple のキーボードばらすのはちょっと勇気がいる、単純に液体が入ってショートしてるだけかもしれんから、しばらく日陰干しして湿気をとってみよう。
…だめか。半日干して Caps Lock のランプは点くようになったけど、まだ A と 1 が動かない。
しょうがないので分解清掃、の前に必要な工具を google さんに訊いてみると 3 番のプラスドライバーと 1.3 mm のレンチが要るらしい。近所のホームセンターに売ってるかな。

QuickTime 『電脳コイル』の第1話〜第5話までが一挙放送決定!(ファミ通 .com
うわあ。やりすぎです NHK 。
NHK の公式サイトによると『6 月 16 日(土)午後 3:00 〜 5:00 教育テレビ にて「電脳コイル」の1〜5話を一挙に放送する予定です。見逃してしまった方は、ぜひこの機会にご覧下さい』だそうです。
夏休みや冬休みにはまた一挙放送をやって、そのうち総合テレビでもやったりするのに(知ったように)。

QuickTime らき☆すた
西遊記といえば Monkey Magic ! 芥川先生の名台詞! 長いイントロ! と期待させて、英語だからつって止めちゃうこなたのバカ(笑)。
予告の長さがまったく統一されていないのは今更だけれども、つかさが喋った先週などわずか 10 秒しかなかったというのに、みゆきさんの長台詞のときは本当に長いみたいで、じゃあその長時間の予告で何を喋ってるかというと、超弩級というコトバは英国のドレッドノート級戦艦に由来するとかいうような、本編そっちのけのうんちく話なんでありました。
まあ予告などこのアニメにとっちゃどうでもいい話なのでありますけれども。

QuickTime ロミオ×ジュリエット #07 (→ goo 公式
なんだか影のある二枚目がジュリエットの前に現れる。ティボルト。声が置鮎龍太郎だ(笑)。
一方で、世間体をまるで気にしないロミオはハーマイオニの約束をキレイにすっぽかしてジュリエットを追いかけてたりして、ああもう現代劇だったらこのあとに待つのは修羅場でしかないのに、とか思ってしまうのでもう見ていられない(笑)。
いや、ジュリエットを追いかけてるの自体はとてもいいシーンなんですよ。なのに二人が抱き合ってるシーンに割り込むように、まちぼうけハーマイオニのシーンが挟まったりして、ロミオの優柔不断さを明確にしちゃうんです。なんてやらしい演出。これで『次回、立場の悪くなったロミオはいったいどうするつもり/どうなるのだ』を気にして待つしかないじゃありませんかッ。

2007.05.28〔mon.〕 :You Raise Me Up

その他 先日ランスロットを渇望していた職場のヒト、きけば職場近くのオタク系ショップで、在庫をわざわざ別の支店から取り寄せてまで買ったそうな。しかも練習台と称してディスティニーガンダム(1000円くらいって言ってたからたぶん HG でしょー)込みで。不遇なシン・アスカの供養に、とか言ってたけど、椎葉は興味ないので無言でありました(苦笑しつつ)。

音楽 VIERA の CM (→ Panasonic)で聞き慣れたメロディを耳にし、なんだっけこれ、と 2 秒悩んで思い出した。
ロミオ×ジュリエットの OP テーマだ。
なんか聞き覚えのあるメロディだけど似た曲はいっぱいあるから何かとごっちゃにしてるんだろー、とかテキトウに思ってなんとなく放置していたけど、こうなったら調べないと気が済まないのが椎葉戯文堂、HMV や Amazon や、いろいろ当たってみました。

曲は Celtic Woman の 『You Raise Me Up』。

amazon:ジャケ amazon:ジャケ (左)『ケルティック・ウーマン』ケルティック・ウーマン〔 Amazon
VIERA の CM 曲はこのアルバムの 16 曲目。

(右)『祈り 〜 You Raise Me Up 』LENA PARK〔 Amazon
6 月 20 日発売予定。

ロミジュリのほうは訳詩がついてて、LENA PARK (韓国人)による日本語のヴォーカル。VIERA のほうは元の Celtic Woman 。
日本で知名度が上がったのは荒川静香がエキシビジョンで使ったからだと。そーか聞き覚えがあったのは錯覚じゃなかったのか。
と思っていたら、Celtic Woman も実はカヴァーらしく、原曲はノルウェーの男女デュオ Secret Garden が 2002 年に発表した曲なんだそうです。世界中でもいろんなカヴァーがあって(Amazon や HMV で検索したら Celtic Woman 以外にもゾロゾロ出てきてたまげたw)、既に世界的スタンダードというような曲みたいです。

2007.05.27〔sun.〕 :芝居が巧いね

QuickTime 電王。
サクライユウト。同一人物ではなかったのか…? 同姓同名、とも思えないし。
それにしても相変わらずコイツは憎まれ役っぽい顔してるなあ(やっぱり京介にしかみえん)。フツーに笑ってればいい役者なんだろうけど。

【現在】は店にあるはずの懐中時計を、【過去】で遭遇した謎の男『桜井さん』が持っていた。それは『桜井さん』が、店にあった時計を【未来】から持ち出して持ち歩いていた、ということだ。過去に干渉する未来人、という括りで、ようするにイマジンとおなじ立場なんじゃないか。未来人を相手にするには、良太郎はじめ【現在】の連中は分が悪い。相手はこちらの手の内を知ってるのに、こちらは無為無策で対決しなきゃならないんだから。
さらに、過去を変えてはならない、時間の運行を変えてはなならない、がデンライナーの鉄則。ところが良太郎が【未来】と戦うということは、未来を変える可能性に賭ける、ということ。これは大いなる矛盾。もしや『特異点』であることと『電王』であることの二つの条件を満たした良太郎だけが、『時間の運行を変えることができる』、のかも。

QuickTime グレンラガン #09『ヒトっていったい何ですか?』(→ 公式
ずいぶんとまた極端に演出の方向を変えてきましたな(笑)。あまりに書体が違いすぎるせいで(→)、タイトルをタイトルとして認識するまでに2秒くらいかかったよ。
『私を誰と心得ますか』。
割とステロタイプな、普通に『箱入りで世界知らず』な立ち位置のニア。世界の秘密を解き明かす鍵であることは誰が見ても明らか。カミナの替わりにはならんでしょうけど、しかし、物語をドライブする原動力としては充分なキャラでしょう。今回の脚本もすごいな、と思ったら中島かずき本人だ。

2007.05.26〔sat.〕 

農 苗に硫安。溶液にしてじょうろでザー。日射しの弱まる夕方から小一時間。水を多くして流れすぎないように。例年どうしてたっけ? 今回はしばらく湛水せずに待って、明日の朝、水を入れてみる。

音楽 夜、なんとなくザッピングしてたら BS2 がまた『アニメ主題歌大全集』みたいな番組やってて、後半しか見てないけど、なんか定期的に同じ番組やってるね、 BS も。司会が山瀬まみだったけどドラグナーは『なかったもの』扱いされてた。まああまり追求すると森口博子とか呼ばなきゃならない。
『残酷な天使のテーゼ』で、以前とまったく同じ演出をやったのは、味をシメたか、単なる手抜きか。

QuickTime ところで BS アニメ夜話(→ 殺風景な NHK オフィシャル)、第八弾の放映予定が公開されてます。
6 月 25 日(月)〜 29 日(木)深夜24:00〜。順に『母をたずねて三千里』『装甲騎兵ボトムズ』『時をかける少女』、番外編『精霊の守人』。

2007.05.25〔fri.〕 :ここは警察じゃ…

その他 Amazon.co.jp、エディによる決済へ対応(→ボーガスニュース
嘘ニュース。ど爆笑してしまった。職場で。そっちのエディかや(笑)。

4億年前の化石は巨大キノコ 150 年論争に決着(→朝日:070524)
プロトタクスアイティーズと書いてある。アルファベット表記で Prototaxites 。4/25 の日記にも書いた内容。想像図つきで載ってるテクノバーンの記事(4/27付)にもリンクしておきます。

2007.05.24〔thu.〕 

SF ISAS ビデオ「はやぶさの大いなる挑戦」がNHK教育テレビにて放映(→ JAXA )。
第 48 回科学技術映像祭で文部科学大臣賞を受賞した「はやぶさの大いなる挑戦」がNHK教育テレビで放映されます。当初は 5 月 20 日って言ってましたが、6 月 2 日に延期されたそうです。まだ間に合う。
【タイトル】 第 48 回科学技術映像祭入賞作品から
【チャンネル】教育/デジタル教育1
【放送日】  2007 年 6 月 2 日(土)※5 月 20 日より変更
【放送時間】 午後 3:40 〜午後 4:55(75 分)
参考:科学技術映像祭のサイト → http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/index.htm 。 タイトルバーの文字が『映像際』になってるのがやや不安をかきたてますよ。

林檎 メモ:Carbon Copy Cloner
(→ Mac の手書き説明書
Mac OS X のブータブルディスクを簡単に複製するフリーウェア。同期バックアップ機能もあるため、常に最新の状態のバックアップを持っておけるという便利ツール。略称 CCC。Mac OS X 10.4 以降。
ハードディスクの交換、マシンの引越、イザというときのための起動ディスク作成、など。

SF 南極海:深海に多数の新種生物 国際チーム発見(→毎日:070517)
旧聞。ちょっと前にもラーセン棚氷の下から新種生物がやまほど見つかりましたが、アレとはまた別みたい。
南極大陸から南米側に突き出した南極半島の東側、ウェッデル海の深海で 500 種類以上の甲殻類をはじめとする新種の生物多数を発見したと、ドイツなどの国際研究チームが 17 日付英科学誌ネイチャーに発表した。 また人類は触れるべからざるものに手を伸ばしつつあるのではなかろうか。テケリ・リ、と(同意見多数につき以下削除)

2007.05.23〔wed.〕 :誤解を招く言葉

SF 高校生が自作の「原子炉」で「核融合」?(→ テクノバーン:070523)
記事によれば『Fusor』という種類の核融合で、基本的な理論は1930年頃に発見され、1960 年代には同様の装置を用いて核融合からエネルギーを取り出す研究が為されていたものだそう。でもけっきょく実用レベルのエネルギーを得ることは困難、という結論に至ったらしい。
テクノバーンは『並はずれた精密加工技術と工作精度、それに高度な専門知識が必要なため、専門家でも一人で作り上げることは困難、それを高校生が成し遂げてしまったこと』がすごいとしています。一人でメガスター作り上げた大貫貴之さんみたいなカンジかしら。
この核融合、現在でも京大で研究されてるそう。

ネットで流れてる情報は多かれ少なかれ『核反応≒核爆発≒原子炉≒放射性物質』みたいな誤解に基づいてるような。核分裂=原爆。核融合=水爆。原子炉じゃなくても重水素の核融合は起こりうる、という視点・知識が欠けてるからでしょう。そもそもの核融合だって原料の元の元はだし、理屈の上ではクリーンな(≒放射性廃棄物を出さない)エネルギーのハズなんだけど、そんなことちっとも知られていないのよね。で、けっきょく的外れな謗りを受けてマッドサイエンティスト扱いされる。
何考えてんだ非常識な科学者かぶれめ。何だと非常識なのはおまえら大衆だ、ああもうだめだくるってやがる、おのれ今に見ておれワシの研究をバカにした世間の連中をきっと見返してやる、いやワシの研究が理解できぬ蒙昧な大衆などいっそ! と狂的科学者の道を進んだらどうするんだ(杞憂です)。

触覚インターフェイスが駆使される立体デザインの世界(→ WIRED NEWS :070523)

2007.05.22〔tue.〕 :桜井さん?京介?

その他 仮面ライダー以外のヲタク要素にまったく反応しない一般人の同僚(なぜか仮面ライダーだけは異様に喰いつく)と話をしていて、次回、もうひとりのライダーが変身しそうだねぇ、あれが桜井さんなんかねぇ、お姉ちゃんの婚約者にしちゃ妙に若くないかい、とか言ってたらその同僚の曰く『え、だってあれ桐矢京介(響鬼後半の明日夢のライバル役)やん』だとー。あわてて wikipedia で見たら、中村優一、ほんまや、京介じゃわ。あの一瞬の変身ポーズでよく判ったな。

QuickTime 『らき☆すた』
ふーむそういう『みゆきさん繋がり』できたか。風の中のすばるー♪ 歌あまりうまくないなw
日常ほわほわな話はかつての一話〜四話にちかいと感じるけど。徐々に違和感を感じなくなってきていて、まあこれもアリか、とか思ってしまう今日この頃、たぶん客観的に『まえとどこが違う』って言えなくなってる自分。人間は慣れてしまうものなのよ。
アタック No.『わん』つってイヌの声で伏せ字になってるとか。そのくせ略称で『マリみて』って言うのはイイのか。角川が版権持ってるケロロは出まくるし、どうもようわからんけど、いちおう気は遣ってるらしい。

そういや『もってけ!セーラーふく』の CD 出ましたな。なんか『ノイズ寸前の密度で音階とコトバを並べました』といった印象の、本気ですごいラップ。ランティスのサイトにすら『これでもかとたたみかけるようなスーパーハイテンションラップソング!(略)作ってる時、怖くなってしまったくらい前代未聞な歌です』とか書いてるのはけっして誇張ではないと思った。ただし歌詞は徹底的に無意味
集中してれば日本語に聞こえるけれども、ぼーっとしてたらヒトが歌として認識できる一線をかるがると飛び越えてしまってただのホワイトノイズになってしまうような、情報理論に於ける『圧縮しにくい高密度情報』の典型みたいなカンジの、なんか非常にこの、難儀な歌ですなあ。フルサイズで聴くとトリップできます。
はてなキーワードのとこには TV サイズのムービーついてるけど、所詮 Youtube の画質だw

2007.05.21〔mon.〕 :まよキン

RPG まよキンリプレイ。二冊目が出たところでイッキ読み。
いいなあこんなプレイスタイル。みんな巧い。プレイヤーの『適当言う』スキルの高さ。鍛えかたがちがう。さらにその『適当』を拾いまくるGMのフトコロの深さ。マンチさんのプレイスタイルと、それらをさばくGMの力量。
なによりプレイヤーが好き勝手に言ったコトバを伏線扱いして、最後にきちんと回収するストーリーテリングの妙。ゲームを生業にしている彼ら、どころかGMはデザイナーその人なのだけれども、それを差し引いてもこのリプレイの『物語』はよくできてると思います。
さらに一般常識以外の知識がずいぶんプレイに役に立ってるなあ、とも感じます。馴染みのない単語/コトバが、さしたる説明もなく(リプレイにする段階で脚注はついているものの)プレイヤー間では共通認識としてほぼ通じてるあたり、やはり全員のレベルが総じて高いことの証左でありましょう。

気に入ったフレーズ『ノーメンクラトゥーラってどんな能面』。サスガだ速水螺旋人さん。

きくたけリプレイや SNE リプレイなどはケラケラ笑ってあー面白かったで終わるのですが。
何故かこの人たちには『負けてらんない』とかいう奇妙なライバル意識を掻き立てられますよ。なぜだか意味もなく。いや最初からかなうはずはないのだけれども。

RPG でちょっと気分が RPG に傾いたところで昔のリプレイを読み返してみたり。正確には、以前に幻灯の方々に遊ばせてもらった『ガンダム RPG』のリプレイ風プレイレポート(未発表)。
そこでひとつ。椎葉がプレイしたコムスメキャラの性格が『ロケットガール』森田ゆかり(原作)そのもので驚いた(笑)。
論理的なのに気が強く、リーダーシップをとりたがって暴走し、面倒見はいいけど人当たりはキツく、そのくせ落ち込むとずんどこ深い。そーか、やってる当時は特定のモデルはいないつもりだったけど、そんなところの影響を無意識に受けてたのか。

2007.05.20〔sun.〕 :日曜テレビ

QuickTime 電王。
複数の舞台が並行して進みながらも辻褄と物語が破綻しない美しい展開。ついに懐中時計の人の正体に迫るか。しかも予告ではなんか、謎の人物(しらじらしい)が第二のライダーに変身しそうなシーンがッ。
バンダイ側の情報として6月くらいにはデンライナーに並ぶ別編成の新型列車が出るらしいとは聞いていたから第二のライダー自体には驚かないけど。今日のこの話がどうつながったら第二ライダー登場のシーンになるのか、そのへんが次回の見どころですかしらね。
さいきんイマジンが契約者に取り憑くシーンが少々おざなりだけど、まああの過程そのものは毎回パターン化してるからそんなに掘り下げることもない、ということでしょうか。あるいはこのシチュエーションだけは崩しちゃなんねい、という、スポンサー絡みの最低限の義務。

QuickTime グレンラガン #08『あばよ、ダチ公』(→ 公式
グレンラガンは呆れるくらい展開が早くて、スタート時にばくぜんと思っていたストーリー展開をあれよあれよと八話で片づけてしまって、次回からいきなり新展開ッすか。
…カミナのアニキならきっと気合いでなんとかすると思ったんだけどなぁ。見ているうちどんどんそういう流れに向かっていくのを見守りながらも、どこかでどかんとひっくり返す、そんな展開を最後まで期待してたんだけど。

その他 午後からは親戚の法事で、近所の菩提寺(徒歩五分)へ。こないだと同じくたらふく酒を呑まされてへべれけ。なんかまた三人で一升瓶あけるようなムチャをした。うおーとーちゃん酔いくろーてしもーてなんちゃわからんがー、とか言いつつぐだぐだして、さっき(2時過ぎ)に起き出してこれ書いてるとこ。

2007.05.19〔sat.〕 :コイル

農 夕方から農作業。苗代の、苗を覆っているビニールのカバーを剥がして洗濯。かなり厚手なのに 2×20 メートルていどのサイズで1キロ強くらいの重量しかなく、4 ミリ程度の通気用の穴が 15 ミリ間隔であいていて、そのくせ少々の力では伸びも破れもしない頑丈さを備えているうえ、ナイフで切るのは非常にたやすいという、かなり使い勝手のよい素材。それを洗って来年も使うのだけど、タワシでごしごし泥土をこすっても破れないのは毎度のコトながら感心しますな。これ使う前は寒冷紗というレース編みみたいなのを使ってたんだけど、使い勝手はこっちのが格段に上。日本の工業製品で農業はずいぶん楽をしてるものだと思った次第。

QuickTime で、夕方にそんなことやってたから電脳コイル(→ 徳間公式 )は録画していたものを夜になって鑑賞。昨日の『まだ間に合う』も(同じモノだと解っているのに何故か)録画していたので、第一話・第二話、両方あわせてムスメと一緒に。
ムスメには理解しづらい話かとも思ったけどあんがい楽しかったよう。さらに各種ジャーゴンや変な単語、イサコが言った『抜け穴』というキーワードとかよく覚えてるので、話が進んでくうちに『ばーちゃんメガビー撃った!』『メタバグってキレイだねー』『あ、抜け穴ってヤサコの家にあるん』などなど要所要所でぽろりと解説コメントが入って便利。
でもあの世界、ムスメにとっては『不条理なことも何事もなく進行する』絵本の世界と同様のものらしく、まったくなんの違和感もなくすんなり受け入れられたみたい。メガばあがブツブツ唱えたら床から『電脳工房』がにょきにょき実体化したりとか、ビーム撃たれた段ボールや京子までもが電脳ノイズを発するシーンとか、椎葉自身はまだ理解できてないんだけど。そのへんひっくるめた電脳特区『大黒市』、その『フシギ』を解くのが、このお話のテーマの半分くらいはありそう。
ところでムスメは見たあと『ぼくさっちー♪』とか言いながらウロウロするようになって、ああこの順応性はナニかなもう。

2007.05.18〔fri.〕 :不満

SF ロケットガール。
番組が終わった総括。済んだから言いたいこと書く。
アニメ版はテーマがブレててのりきれなかった。原作者はてきとうに満足しているらしいので(大人の事情が入ってるかもしれないけど)それでよしとしたいところだけど、やっぱり原作を読んで想像していたものとの乖離が大きいのは不満だ。
SF者の期待したハード成分は、絵作りや演出の方面ではよく頑張ってたと思う。原作で『鼻先を地球に向けて直立していた』と一行で済ませるスペースシャトルの描写をきちんと拾ってそのとおりの絵にしたり、シャトルのカーゴベイに SSA のオービター積んで地球の接線方向に加速する絵をきちんと描いたり。ただそれらが原作で言う『0.1G の加速』や『本当に 2 時間で上がってきたぞ』の描写と繋がってないのが残念。
つらつら考えるに、シリーズ構成と脚本にこのへんは要因がありそう。わざわざSFテーマのアニメにするのに、そこらへんの美少女アイドルアニメと同じ文法を持ち込んで来たっぽい。だから原作で描かれている物語の、重点がまるでちがうのだ。いろんなシチュエーションでの人間の行動を、SF者はいろんな過去の作品で知っている。普通の人間の成長ドラマなんかSF者は見向きもしない(言い過ぎ)。そんな『SFでなくてもできること』を見たいのではない。美少女アニメのファンに対するアピールも弱い、SF者にも物足りない、中途半端な産物になった。
あの絵も苦手。絵だけでみたときの三人娘に魅力が薄い。でもこれで十分に動いて脚本が面白ければ別の魅力が出るんだけど、それもなかった。
まあそもそも OP 映像に SSA のロケットを三機編隊で上昇させたあたりで、もしやこの監督わかってないのかな、とは思ったんだけどね。つまりいくらイメージ映像とはいえ、現実にない絵をつくるなよ、と。

ということで欲求不満の解消のために原作『天使は結果オーライ』を読み返したりして。いちおう富士見からロケガの新刊が出ることになってるらしいので、口直しにそれを待つとしましょうか。

Gundam ホビーショーで発表されたターンエーの写真がそこらにアップされはじめました。開発画稿の段階で既にすごい書き込み密度、これは立体になったときが楽しみ楽しみ。CG モックにはちゃんと牛もいるし。これで洗濯物が干せたらカンペキだねっ。

さらに HGUC ゾック 2,625 円に噴いたり。MG 並かい(笑)。まあ図体のでかいヤツだし、ここは HGUC にしたことを評価すべきでしょうか。売り上げの絶対量が見込めなければ単価も上がる。あまりにも商売にならんと判断されて EX モデル 6,000 円みたいにならなかっただけマシ、と思っておきましょう。

あと発売・価格とも未定だけど、われらがオレンジ卿のサザーランドと、カレンの紅蓮弐式のモックアップも展示されたよう。見たかぎり(写真の撮り方にもよるでしょうが)まだ煮詰める余地を残してるように思えます。

2007.05.17〔thu.〕 :MG 100

Gundam 3月の時点でこんなウワサ話を聞き込んでいたのですが、本当だったようです。喜びの舞でこの感動を表現しよう。
ほわいとどおるのご加護のもとに♪
『椎葉はあやしいおどりをおどった』

あとついに 1 年戦争最後のアイテムが HGUC で発表されてます。こないだ出たばかりのアッガイなら 2 個買い 3 個買いのニーズもあろうけど、(ウワサの四つ足を作りたいごく少数の人たちを除けば)普通はコイツを 2 個買いはしないでしょう。デザイン上の制約からアクションは著しく制限されるし、さらにヒザを二重関節にするようなギミックも仕込みようがないしw、決して売れ筋でないことは解りきっているのに発売の義務を課せられた MS。

ファインモールドは 1/48 X ウィングを発表。

グレンラガンはコトブキヤがキット化を発表、しかもシリーズ展開を予告。主役機グレンラガンの予価が840円という低さで、コレクションサイズと思われます。つかアレに必要なのはディティールより気合だよねw その気合で戦艦型のダイガンザンも(無理です)

CODE GEASS 帰宅途中に三件まわってようやく巡り会った『1/35 ランスロット』。
ニーズが高いのか製造数が控えめなのか、こんなに品薄だとは思わなかった。トイザらスなど HGUC アッガイとか山積みしてある横にたった 4 箱、それも見ている間に別の人も持って行ったんで売り場に残ったのはわずか 2 個。週末にはもうどこにもないかもしれん。

ところで今日になって、きのうのおねいさんとは別のヒト(♀)も『いいですよねえランスロット』などとタメイキもつかんばかりに吐露するから驚いたよ。もしかしなくても彼女らにとっては『スザク関係のコレクターズアイテム』のひとつらしい。だからたぶん箱のまま積みプラになるんだわ。いくら最近のプラモが作りやすいといっても。
で、コレクションとしておねいさんたちも買う → 売り上げ好調 → 別のナイトメアフレームも開発・発売、って好循環がうまくいってくれればいいんですけど。
でも冗談抜きに、ランスロットはかなり売れるんじゃないかな。

ほんで椎葉はもう『コクピットにおさまるスザクくん』で満足したので、今日はココまで。明日以降、気が向いたらまた写真のせるかも(誰も期待してないか)

2007.05.16〔wed.〕 :ランスロット

雨だ雨だw 降り出した。苗代の水を気にしなくていいw 明日は朝寝ができるッ♪
気付けばはや5月も半ばをすぎ、もう梅雨入りも近いんだね、そういや。

CODE GEASS おや。バンダイホビーネットにまで『コードギアス』のサイト(→ http://bandai-hobby.net/geass/index.html )ができてる。
バンダイ本体ではなくホビー事業部が手がける『ホビーネット』にこんなサイトが、はて何のために?
html ソースを見ると description に “コードギアス 反逆のルルーシュ に登場するナイトメアフレームのモデルキット紹介、キャンペーンサイトです。” と書いてある。しかしランスロットひとつのためにわざわざキャンペーンサイトを立ち上げるとは考えにくい、もしやこれは、とあらぬ期待をしてしまうではないか。

まあそれはともかく、そろそろ店頭にも製品が並ぶ頃だし、とりあえずホビー事業部へのお布施として一機買ってこないとね。バンダイ 1/35『嚮導兵器 Z-01 ランスロット』。職場で椎葉とそのテの話のできる数少ないバイトのおねいさんに曰く『2,000円? スザクくんついてる? なら買わなきゃ』だそうで。そういうニーズもあるのかいな、あるいはこの人だけ特殊なのかな。

QuickTime メモ:『もやしもん』が10月からアニメ化だとか(情報もと:いつもの鮎方マスター)。うわーどうするのあんな話(笑)。とりあえず樹教授の長口上をどういう演出で見せてくれるか(笑)
他の参照情報→電撃オンラインとか eg とか。しかしプレスに流すキービジュアルがそれかよ。
フジ系ノイタミナ枠、全11話。カントクの矢野雄一郎は NHK の『無人惑星サヴァイヴ』とかやってるけど、Wikipedia にもエントリがない謎の人。

林檎 MacBook アップデート、スピードバンプモデル登場( → アップル:プレスリリース
2.0 GHz Intel Core 2 Duo プロセッサ、1GB 667MHz DDR2 SDRAM 、80GB HDD、コンボドライブ、白 139,800円。
2.16 GHz Intel Core 2 Duo プロセッサ、1GB 667MHz DDR2 SDRAM 、120GB HDD、スーパードライブ、白 159,800円/黒179,800円。
ということで(単純にプロセッサのスピードだけではかるのはオロカだけども)いまこの時点にかぎり、MacBook のほうが iMac よりパフォーマンス高くなってます。ををを、なんか物欲の女神さまが両の手に白と黒の MacBook をお持ちになって微笑んでいらっしゃるのが見えるッ(幻覚です)

QuickTime 『らき☆すた』
火曜日は帰宅のタイミングがちょうどリアルタイム放送時間に間に合うのだけど、自分の中での優先順位がありありと下がっていて、今回はついに HDD に録ったものを CM 飛ばしつつ鑑賞。しかも今日になって。

脚本は山本寛の頃とほぼ同じ品質。でも演出が違う。止め絵でセリフだけの芝居っていうパターンは多くなく、割と煩雑なカット割り。唯一の長回しはみゆきさんの『塩分と紫外線による髪の傷み方』についての長広舌か。しかしピンクや水色の髪の連中が『紫外線で髪が茶色っぽくなる』話をしてるのは、突っ込んだら負け、なんでしょうねぇ。
でもやっぱり『どこかでみたことのあるアニメ』になってしまっているなぁ。パターンが確立しているものをパターン通りにやってみせるのは模倣やパロディにすぎない、とは椎葉が昔から思っていることなのだけれど、今回そのものズバリ『CG で描いたクルマが峠でドリフトしまくるアニメ』と同じようなシーンを入れたのは何なんだろう。制作年代が違うからクオリティは上をゆく、けどやってることが同じだったら結局オリジナルには及ばない。本編のストーリー的にも意味ないし(もともとストーリーないけど)。

あと、つかさが座るときにちいさく呟やく『よっこいしょういち、っと』に苦笑。元は誰のギャグだったかなあ。かるく 20 年は前だぞこのネタ。

2007.05.15〔tue.〕 :林檎贔屓

林檎 必要に迫られて外字作成。1 バイトフォントの作字なんか 4 年ぶりだわさ。ひさびさに Macromedia Fontographer など起動。久しぶりすぎてもう作り方忘れたぞw ネットを徘徊してみたけどたいした作り方は載ってないな。知りたいのはベースラインの位置とメトリクスの調整と、全体のバランスをとるためのいくつかのパラメタなんていう枝葉末節部分なもんだから、ネットに転がってると考えるのが間違いなのだけど。

ついでにメモ。
現在の Fontographer は 2005 年に Macromeda から Fontlab に移管しており、Mac OS X ネイティヴ対応の最新版 Fontographer 4.7 は 2007 年になって恒陽社から国内販売。でもアップグレードとかはないみたい。定価で 5 万円を超えるソフトだし、オイソレとは買い換えられません。基本的にできることに差はないみたいだし、とうぶんは 4.1.4J を大事に使いましょう。
(→ Fontlab 製品頁 /恒陽社 プレスリリース:2007 年 01 月 22 日)

林檎 Apple 社と Mac の評価がアップ、その理由を探る (→ WIRED NEWS :070515)
筋金入りのゲイツ嫌いを標榜する椎葉にしても、ちょっとこの記事は Apple 贔屓にすぎる気がしなくもない。ただ、 Vista の評判が散々なことと、Apple の評価が高くなっているというのは、必ずしも無関係ではないと思っている。記事にはそんなこと書いてないけど。
家電メーカーもろとも Vista が大コケでもしたら、多少は日本での風向きも変わるかな。

2007.05.14〔mon.〕 :Web 話

林檎 VirtueDesktops(→ http://www.virtuedesktops.info/
kaz さん(@草の根エンスー日記:更新停止中)に教えてもらった 仮想デスクトップソフト。
かぎられたディスプレイ資源を広く使いましょう、というコンセプトの『仮想デスクトップ』。Leopard に搭載される『 Spaces (要 QuickTime)』機能をサキドリしたような、とても Mac らしいインターフェイスのフリーソフトです。Mac OS X 10.4 以降(ってまだ Leopard 出てないんだけどッ)。

モーションセンサー対応なので、たとえば『 Mac Book のヨコをポンと叩くとバサッとデスクトップが切り換わる』ような設定もできるんですと。 MOONGIFT の紹介ページに画面切り換えのムービーあります。
ただ『かなり不安定で、よく落ちる』トカ書いてあるのが気になるといえば気になるトコロ。ゆっくり検証してみましょー。

その他 BBSでちなつさんから教えてもらった『晴れハレユカイ ビリーズ・ブートキャンプ Ver.』
http://www.youtube.com/watch?v=n7fNgXsKVFY

なんじゃこりゃー(笑)。とりあえず絵ヅラが美しくないな(笑)。音とアクションも合ってないうえ、リスペクトも感じない… いや、ビリーズ・ブートキャンプの宣伝だと思えばあるいはこれもアリか…。
でも絵ヅラの見苦しさでは『驚異的人数でハレ晴レユカイを踊るオフ』( http://www.youtube.com/watch?v=okeq0uuldy0 )みたいなんもあるし、 何かよくわからんけど『アーカードの憂鬱』(http://www.youtube.com/watch?v=1rJcOlt_FKw)だとかいうのもあったりします。ヘルシングネタとあって絵ヅラの見苦しさここにきわまれり。素人がつくるマッドビデオとしては出色の出来とは思いますが。

まあフルサイズ『ハレ晴レダンス』とかオリジナルはそこらへんに転がってますからいちいちリンクしませんが、見直すとやはり安心するというか。

メモ:軍事用『超小型無人飛行機』(MAV)、各国が開発中(→ WIRED NEWS : 070514)

2007.05.13〔sun.〕 :子供のアニメ

農 農業用水路の清掃。村じゅう総出で朝からガリガリ。
もっともさいきんは住宅が建て込みすぎてほとんど側溝と変わらなくなっているため、その新しく建った住宅に住んでいる人たちにとっては単なる排水溝の掃除みたいなもの。ほんらいは下流の田んぼに水を送るための用水、あんまり汚さないでね、という意味で、村あげての一斉清掃なんですけどね。
ここ十年の間にこのへんにも下水道が普及してきて、だいぶマシになりました。ヘドロとの戦いだった昔にくらべりゃママゴトみたいなものです。

その他 ということで朝ッぱら(6時前には起きてた)から一仕事やってたので、電王は次回予告しか見られませんでした。 最後に『あの懐中時計の人は何なんだろう』みたいな話をしてたから、もしやシリーズにとって重要な何かを見逃したかとやや不安になりましたけど、まあいいや、米村脚本だしw

QuickTime グレンラガン #07 『それはお前がやるんだよ!!』
『グレン団じゃねぇ。大グレン団だ!』
『燃える太陽この手で掴みゃ すごく熱いがガマンする』
お話は前回の予告どおり『戦艦のようなガンメン』に翻弄されながら、最後に大逆転をカマして形勢挽回。コトバ選びがケッタイに芝居じみてると思ったら脚本が中島かずきだわw
味方となるゲストPCどもがカミナの後を追ってガンメンを奪い参戦してくるとか、『船をぶんどって自らの基地にしてしまう』話とか、『ラガンがグレンのコントロールを奪う』リクツのようなものも提示されて、いままで『なんとなくそうなんだろうな』と思っていたことが明示されたりとか。オイ予想どおりつってもかなり早いぞ、このまま詰め込んだらもしや1クール全13話くらいでクライマックスまで行ってしまってもおかしくないぞ、というくらいの早い展開。
このままだと早晩『みんなで船に乗ってロボットで戦いながら旅をする』ビッグシップエスケープになりそーな。ソロシップやアイアンギアから連綿と連なるジャパニメーションの王道。そうなることを期待してる反面、どうせカミナのあの性格でエスケープなどするはずがなく、むしろオフェンスオフェンスオフェンス、スリートップどころかキーパーなし全員オフェンスの布陣を敷きかねない、という期待も。
だけどカミナ、本当にこのまま『不撓不屈の鬼リーダー』でいられるのかな、という心配もちらほら。なんか本編中の展開とか、次回予告とかの言いぐさとか、微妙にフラグたってるんだけど。

2007.05.12〔sat.〕 :大人のアニメ

QuickTime 『電脳コイル』(→ NHK 公式
NHK 教育の新番組。
子供向けとカテゴライズされてるようだけど、子供に見せるには勿体ない。というか子供に見せてもすぐにはわからない部分が多いと思った。

メガシ屋とか(第一話時点では名前だけの存在)アキラカにこれは駄菓子屋を意図したネーミングだけど、いまの子供は駄菓子屋を知らない。工事用の資材を置きっぱなしにしている空き地なんか、いまどきどこにもない。
釣り竿の先にヘンなイキモノを結わえて普段は見えない電脳空間を探る(ロッドに有線ドローンを結わえて自律探査を行わせる、と、神林長平的に換言してみたりして)とか、○の中に神社マーク書いたらそこは安全地帯(ドローン/ボット/ボギー/スパイダーから自分をコメントアウトしてしまう)とか、いまのオトナが子供の頃に想像で遊んでいた道端の風景を、近未来的な仮想ツールを使って具現化・心象化してみせる。まさにこれは子供時代の夢の世界。
水の中で夢をみているような、とても安らぐ懐かしい風景でありながら、もしもそうしたら壊れてしまう気がして目が醒めるのを畏れる、そんな世界。

でもこの物語世界の子供たちも、かならずタイムリミットを迎えるはず。現実世界のオトナがほぼ無意識に行ってきた『幼年期との決別』を、この『電脳コイル』の作中人物はきっと、電脳メガネの喪失という、厳然とした事実として受け入れなければならない。自発的にか、他動的にか。いずれにしてもその瞬間は、きっと辛いものになるんじゃなかろうか(→始まったばかりの物語に何を言ってるのだ)。

あ。5月18日(金)19:18 から教育テレビにて「まだ間に合う!電脳コイル」と題して第一話の再放送やるんだって。妙にチカラはいってるねぇ NHK。


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