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過去の日記

2007.10.21〔sun.〕 :メガネ属性

その他 眼鏡を新調。
いまかけている眼鏡はもう8年ぐらい前につくったものなのですが、実のところそれ以来とくに視力の低下もなく、必要もなかったのでずっと同じ眼鏡をかけ続けておったのです。が、さすがにさいきん痛みが目立ってきたのと、レンズそのものの反射防止コーティングがはがれはじめていささかみっともない姿になってきたので、意を決して買い換え。

さいきん流行りの18,000円だの20,000円だの、そんな安売りメガネ屋さんをハシゴして、けっきょく以前からお世話になってる眼鏡屋さんで購入。や、だってカルテ残ってるし。視力の低下もなにもないから前回とまったく同じスペックの眼鏡にしてもらおうと思ったら、やっぱまえと同じところでしつらえるのが安心でしょう。

それにしても眼鏡屋さんを何件も訪ねて思ったのですが、店員のかわいらしいメガネお嬢さんたちがニコニコしてるのは和みますねえ。彼女たちは眼鏡なしでも充分魅力的だと思うのですが(←ここ強調)、あえて眼鏡姿で店頭に立っている姿が、なんかコスプレっぽい微妙な非現実感で、じつにファンタジックです。

なんでも 四国の水がめで降雨実験。
(→四国新聞:071019 ・フジサンケイビジネスアイ:071021・朝日:071019 )
気象庁気象研究所。
早明浦ダムの上空にドライアイスや塩の粉末を撒いて降水実験をするそうです。実験時期は5〜7月、1回当たり約10キロ、3ヶ年の予定で、1シーズンに10回ほど実施。

2007.10.20〔sat.〕 :アニメ三昧

土曜日はいちおう仕事だったんですけど。夜更かししながら HDD レコーダにたまる一方のアニメ消化。

TV program 電脳コイル #21『黒いオートマトン』(→ NHK 公式
第一小の暗号屋ども。メガマスの陰謀論。アキラのペット・ミゼットと同型のオートマトン。クロマクは猫目? それともこの期に及んで新キャラか?
あれだけの強さを誇った孤高の暗号屋・イサコ様が、自分の信じていたものことごとくを否定されて愕然とする姿。いままでの自分の行動のよりどころが崩れ去る恐怖。
追うのはサッチーに替わるキューブ型オートマトン。ドメイン無視。神社の中だろうが構わず追ってくる姿は、ヤサコの前に現れた黒いイリーガル(ヌル)よりずっと怖い。
うわーほんでそこで次回に引くのか!

TV program OO #03『変わる世界』
今回はちょっと見直した。見ていて、お、と思うシーンがいくつか。

グラハム・エイカー、意外にも健闘。前回ティエレンが為す術もなくぶった斬られていたのを考えれば、ライフル一本の損害だけでの生還は快挙。

右手にあんな大きな得物を持ってるエクシアが、グラハムのフラッグに苦戦して左手でビームサーベルを抜いた。
さらに物語後半、セルゲイ中佐のティエレンにも肉薄されて、左手のビームサーベルでなぎ払った。
この疑問は大きい。ジツは刹那、左効きなんか。劇中での描き方ではビームサーベルのほうがあきらかに強力なのに、なぜ主武器にしないのか。もとより七本のカタナを持つと言われているエクシア、二刀流あるいはジャベリン(投擲槍)として使うこともありうるか。

CB 首魁、イオリア・シュヘンベルグについて『太陽光発電システムの基礎理論の提唱者』という情報。太陽光発電という汎用性の高いデバイスにアンバランスな『希代の発明王』って言い方はファンタシィだね。科学の最先端に『発明王』、現実世界でノーベル賞の歴代の受賞者を見ているとそんなの幻想だと思ってしまう。そしてまさか CE がガンダムを開発できた理由を『発明王』の一言で片付けるハズがないよね。…ラルフ124C41+じゃないんだから。

前回降下した機体を再度宇宙に上げる。予想通り手段は軌道エレベータ。『予定通りコロニー開発用の機材に紛れ込ませた』。軌道エレベータ+コロニー建設、そりゃ上がる物資の量は半端でないとは思うけど。人革連の貨物チェックはザルじゃな。
『四つしかない太陽炉が…』『秘密事項を口にするな』
軌道上の母艦だと思っていたプトレマイオス、動力源は四機のガンダムに搭載されているだけの GN ドライヴしかないらしい。なんたるリスキーなシステム。GN ドライヴが世界に四基しかないというなら、2301 年に光の翼とともに出現した O ガンダム(大河原ガンダムの正式名、なんとストレートにそういう名前らしいぞ)は、現2307年には存在していないのか。

ユニオン MSWAD 本部では『対ガンダム調査隊』としてグラハムエイカー中尉とビリー・カタギリ技術顧問を転籍。エクシアの性能をフラッグの6倍と言い、チューンしろというグラハム。
一方で人革連のセルゲイ中佐、顔は悪いし性格もしつこそうだけど、これも一種シャアにインスパイアされたキャラか。ユニオンのグラハムに相当するっぽい。じゃあ作劇上 EAU にも彼らと同格のキャラがいないと。予告に出てきた若い軍人?

リアル IRA 。『アイルランドのアルスター地方では、散発的ではありますが、テロ行為が四世紀近くも続いています』。こないだの LTTE でも思ったけど、400年ものあいだブレることなく思想や主義主張を維持しながら戦い続けるなんてことがありうるのかしらん。そのへんについての説明も、物語中ではしてくれるのかな。

前回感じた疑問に一応の回答。コロニーは開発/建造中。どうも今回のガンダムの舞台は『すべて月軌道の内側に収まる』そうなので、深宇宙港や惑星間航行は作劇上まったく眼中にないらしい。軌道エレベータが建造されてまだ十年、混乱する世界の経済状態がコロニーの建設にブレーキをかけている、とも読み取れる。

でもこの調子で『生じた疑問を劇中で少しずつ解消しながら、あらたな謎を提示してゆく』やりかたは嫌いじゃない。好意に値するね。

TV program 『 BLUE DROP』 #3 Datura(→ 公式
うわあ。百合成分が無視できなくなってきたうえ、原作の BLUE DROP っぽいノリとギャグ成分がでてきた。
シリーズ構成としては意味の小さい回。メインプロットは萩乃=コマンダーが BLUE に乗り込んでどっか行くだけ、目的地も目的もまだ明示されてないんで推測もなにもできません。
主人公・マリと萩乃の距離がどうやって縮まるのか、日常生活のなかの小さな事件なども丁寧に描こうとしてて、展開がどうしてもゆっくりになってる感はあります。キライじゃないけど、人を選びますな。前にも書いたけど『雪風』に違和感を感じた人は見たら腹立つと思う(笑)。椎葉も二度三度見返そうとは思わないな(笑)。

2007.10.19〔fri.〕 :メモリ増設案

林檎 画策中。とりあえずメモ。
新iMacのメモリーとハードディスクを交換する(→ ASCII.jp

iMac mid 2007 、SO-DIMM メモリ/ PC2-5300(667MHz)DDR2 SDRAM  200ピン パリティなし バッファなし

TV program ドラゴノーツ #02 『逢瀬 動き出す世界』(→ 公式
冥王星は20年前に消滅してるという。ということで『旧冥王星軌道』の意味は、
外側の惑星級カイパーベルト天体に新・冥王星の名を譲って既存の準惑星を旧冥王星と呼称しているわけでもなく
冥王星が別の新たな軌道にのって運行を始めたので既存の本来回るべき軌道を旧軌道と呼称しているわけでもなく
既存の準惑星・冥王星を破壊してそこにタナトスが居座ってる、ということらしい。

まー普通のSF頭で考えればそうだわな。で、今度は『タナトスがそこで足踏みしてる理由は何ぞ』になるわけで。わりと順当な謎の連鎖を提示してきます。

今回明示された組織名、 ISDA 。その下部組織にして戦闘集団らしきリンドヴルムユニット。=ドラゴノーツ、という認識でよいのかな。
そして、はるけき驚異、いずれ地球に侵攻すると思われているタナトス。

ジンのことをアルブム付きと言う ISDA。もしや言葉の意味はアルブム憑き? トア=アルブム。アルブムは ISDA とは協調しない。いよいよ誰が敵か味方かわからん。コミュニケーター。最後のシーンで、トアの正体と主人公ジンとの絆もピンと来た。ただ『なんでカミシナ・ジンなのか』は謎。『二年前のシャトル事故』意外にはべつに宿命的なナニカを持っているわけでもなさそうだし。
どっかにア−トルムもおるんかのう。天帝ロークゥエンスと(略

ときに『ドラゴノーツは人類がタナトスに対抗できる唯一のチカラだ』ってめっちゃストレートな台詞をしゃべってる ISDA の長官らしき人物、声が中田譲治だし。いよいよ BLUE DROP とのヘンな類似が気になってきた。や、むこうのほうがずっとシンプルだけど。
いずれにせよまだどう転ぶか評価の定めづらい作品。

2007.10.18〔thu.〕 :現代視覚研究会第二期

SF 潰れて強度が増す「ミウラ折り」の不思議(こだわりアカデミーアットホーム教授対談シリーズ)

東京大学名誉教授 三浦公亮。
宇宙開発のことを聞きかじっていると一度は突き当たる『ミウラ折り』。衛星のパラボラアンテナとかを『スマートに展開/収納できる』折り畳みの方法。
詳しくはリンク先参照。というか、椎葉のコトバでかんたんに説明する自信がないので。

TV program げんしけん2 #01『新会長のココロザシ』(→公式
とりあえず今夜に第二話があるので、いまのうちに HDD レコーダの第一話を見ておくのだ。
ストーリーの骨子は、コミフェスに参加するにあたってげんしけんで本を作るお話。原作は前半しか知らないのでこのあたりの話は初見。なんかもうフツーに荻上がいたりして、あたりまえに OVA 版(ってくじアン BOX のオマケじゃけど)の続きから話が始まってるらしい。
ほんでさすがに第一話、全編ほぼ室内劇のくせに異様に絵のクオリティたかいし。各キャストの微妙な機微もしっかり描いてあるし。脚本・シリーズ構成の横手美智子さんサスガ巧い。『咲さん快調ですね』。劇中劇『くじ ♥ アン』の絵はアニメ版二期準拠。
カントクは変わったけどシリーズ構成とか前作の流れかなり引っぱってて、心配するほど痛い話ではなかったというか。むしろ期待してなかった割に、予想をいい意味で裏切る面白さだと思う。
コネタ的には『ガンガル BLEED 』やら『リアスムード逆襲のルルーシャア』って。なんぞそれは、と思ったらうるし原智志だし。
あ。後クレにあまの・よ〜きさんの名もある(笑)。

TV program つづけてオンタイムでげんしけん2視聴(←寝ろ)。
OP アニメが聞きしにまさるすごい出来だった件について(笑)。
アゴはずれるかと思った。第一話からその片鱗はあったけれども、ここまで堂々とやるとは。本歌取りで本家以上のものを作ったらいかん(笑)。

#02 『会議はモメル』
一般論の笹原と理想論の久我山、板挟みの斑目。泣きの荻上。まとめちゃう咲さん。何もしないで笑ってるだけの高坂。
途中で流れる『くじ ♥ アン』の映像が、なんか妙にチカラはいってるぞ。妄想シーン新規制作。キャストもオリジナルだしw。背景としてモニタに流れる映像は過去放映済みのどの話かな、などと気になってしまったり。去年の『くじ ♥ アン』ぜんぶ見返してしまいそーだ。

2007.10.17〔wed.〕 :ネコ科最強 OS

林檎 Leopard 正式リリース。
『アップル、Mac OS X Leopardを10月26日に出荷』(→プレスリリース。)
14,800円。10月26日、って意外に早いのね。
Leopardには非常に惹かれるものがあるし、1年以上も前から紹介されている数々の新機能も使ってみたいし。

唯一の不安材料は、『新 OS 導入時には旧 OS を残したまま新規インストール』を旨としてきた椎葉にとって、いま使っている iMac にその手段が使えないこと(笑)。
まえ G4 Quicksilver に Tiger インストールしたときはまだ『OS X と OS 9 のデュアルブートで、片方が起動しなくなってももうひとつの OS で起動できる』状態だったから、インストール失敗がたいしたダメージにならなかったんだけど(→ 過去戯れ文:050429 )。

その他 あの名人芸が帰ってくる!タモリのレコード3作品がCDで復刻(→産経
ををを。伝説の四ヶ国語麻雀。
当時の正月のかくし芸番組だったか、本当に四ヶ国の扮装したタモリが一人四役で卓を囲む映像を見た記憶があります。サスガにそこまではネットにも出回ってなさそうですな。

2007.10.15〔mon.〕 :鉄の日

TV program 日曜日は早寝してしまったので、録画してあった『熱中時間 鉄分補給スペシャル2』とかを今頃になって視聴。
最高速 300km/h ≒ 80m/s 以上で走行中の新幹線のベストショットを百発百中で撮影するひと、架空鉄道北武急行電鉄のひと、駅構内の『枯れ池』だけを撮影するひと、ジャンパ栓・ジャンパ連結器ばかり撮影するひと、歴史上存在した国内すべての私有貨車を網羅的に調査研究してるひと(貨車と私有貨車の研究・情報サイト←目眩がしそうです)。鉄道擬人化の中のひとも出てたけど、フィールドワークを伴わないセンス一発の勝負なので(むろんそのセンスが卓越していて鉄娘作家の第一人者ではあるのですけれども)ほかに較べてやや見劣りするのはしかたがない。というか他の鉄人さんたちが濃すぎるですよ。つわもの中のつわもの・大畑線キハ85動態保存会とか。究極。
とかく前回をうわまわる『そんなんアンタだけや』大会。ギャラリーに並ぶ鉄のひと100人のリアクションがいちいちおもしれー(笑)。薬丸・大山あたりはまだしも、鉄道まったく興味ナシの平山あやは完全に蚊帳の外。番組的には一般人の視点も混ぜたいんかもしれないけど、これは見ていて気の毒(笑)。ギャラリーの端っこにはやっぱりホリプロの南田マネージャが座ってて、アンタが来てるなら平山あやのかわりに豊岡真澄を出せばいいんでないかい(笑)。同じホリプロやし。

2007.10.14〔sun.〕 :秋の一大事

TV program グレンラガンの放送がないのかと思うと日曜日の朝は何故だか(って理由はっきりしとるやないの)起きる気がしなくて、今日も朝は『電王』しか見てません。ゲキレンジャーは終わりだけ見たけど、激獣拳と臨獣拳が手を取り合って呉越同舟合体などがあったらしい。ふむん。さらなる巨悪に立ち向かうために最後には共闘する、というストーリー展開の予想(@アリアさん)を補強するような話ですな。つか何故いま赤穂浪士?

農 といったところはさておき、今日は稲刈り。
露が上がらないとキカイが入れられないから朝はゆっくり。そしてキカイの性能をたのみに、午後の早い時間には終了しました。ライスセンターに運搬したりの後処理は知人を頼って(主に母が手配)、トラックに積んだら今年できる作業はほぼ終了。
去年もぼやいたけど、今年の作柄はさらによくない。夏場の猛暑のおかげか、実入りは小さいしウンカは大発生するし。水の管理は間違ってないと思うけど、ちょっとウンカには参った。殺虫剤は入れたくないけどイネ枯らされるダメージに較べりゃ。好き嫌いなど言ってられない。

あと予想通り米袋の上げ下ろしで腰と肩が(笑)。明日にはきっと足に来る(笑)。

2007.10.13〔sat.〕 :録画消化

TV program アニメ新番組チェック。一週間以上貯まってるのをまとめてチェックしてるので順不同・時系列無視。

TV program ドラゴノーツ(→ 公式
悪くないんじゃないかい。登場人物おおすぎて(第一話の段階では)主人公サイドが誰で、敵対勢力が誰で、それぞれが何者だかサッパリわからない点では OO と大差ないけど。『巻き込まれ型で転がり始めたストーリーがヒロインの登場で当面の安定を得る』第一話としては王道的な展開。
主人公はほぼ孤立した少年、社会に対して距離をあけて無意味に生きているようだけど、すくなくとも何かの因縁は持っているらしい、完全に世界と隔絶しているわけではない、そんな絆を感じさせる第一話。

ひそやかな驚異らしき『タナトス』に関して詳しい情報は皆無、Dプロジェクトはフェイズ3に移行します、とか引きの強い要素ばかりが提示される。たとえば『旧冥王星軌道』って言い方とか、言葉の意味が瞬時に三通りぐらい読み取れるんだけど。こういう伏線の張り方をされると、やっぱり見届けてやらんといかんかな、とも思う。
けど、第一話で『空中大陸ネオ・ヴェローナ』という設定を披露しておきながらストーリーの着地点はそんなとこかい(空中分解こそしなかったけど不時着どころか海に墜落)という前例もあるからな(笑)。いやまああれに関して多くは語らないけど。でも GONZO だし(笑)。

ストーリーに無関係なところでは無意味に乳のでかいおねーちゃんが複数いてキャラかぶってることとか、オペレータ三人娘の個性は軽視されてることとか。
さらに関係ないところで『アルブムのコミュニケーター』という単語に過剰反応する椎葉。
いやあアルブムよりはアートルムを信仰してたのでね(笑)。なんとなくアルブムは信用ならん、というか(笑)、へんな先入観が。ラテン語の白と黒。

TV program 『 BLUE DROP 』 #2 Lavandula(→ 公式
ああッ。この主人公も大災害最後の生き残りなんか。ついさっき『ドラゴノーツ』で同じ設定をみたばかりなのに(笑)。
ほんで主人公・若竹マリの立場も↑上に書いたのとほぼ同等で、『社会から隔絶していたのがヒロインの登場で自分のレゾンテートルを手に入れる』みたいな展開。さらになんか、世界にかんする宿命的な能力を持っている/持たされているらしい。いやあ物語的に、身寄りのない孤独な少年/少女はストーリーの中心に据えやすいのは間違いないけどさ。
ヒロイン・千光寺萩乃(主人公はヒロインではないのかという意見もございましょうが敢えてそう呼びます)。第一話のラストで謎を提示して、いきなり立ち位置が判明。コマンダー。そう、あの娘が。って、若竹マリの素性にもおおいに関わっている模様。

以下、本筋とは無関係な印象。
マリと萩乃が微妙な百合かげん。ことに ED などの扱われ方など。まあ普通にみてれば今日の話は、女ともだちの微妙な距離感の話なんだけど。
ただまあ、このアニメに出てくる女の子たちは妙な『媚びた』記号がなく自然体にちかいと思います。普通のセーラーとかスカート丈とか。ぶっちゃけ『これ実写でやってもイメージ崩れないんじゃないかな』と。そのうち『実写ではどうにもならない』話にするつもりなんでしょうけど。

Gundam ガンダムマイスター
うーんうーん、脚本の、とくに言葉選びのセンスがあいません。たぶん気の利いた台詞を喋ってるつもりのグラハム・エーカーなど、変に『文語体』の『書き言葉』なのがどうもいけません。作中での立ち位置、もしやこれはシャア(とまでは言わずともせめてゼクスくらい)のそれかとも思うんだけど、なんか台詞回しが神経に障ります。シャアっぽくなくて。あと『好意を抱くよ』のあとに『興味以上の対象だと言うことさ』などと続けるなど。そう言われたら『好きってことさ、碇シンジ君』などと条件反射的に続けてしまう腐れ属性の椎葉に対する挑発だなと思ってみたり(違)。

第二話にして既に回想シーン/一話のバンク。念押しのリフレイン。そこまで親切にしてくれなくても。そんな演出はむしろイヤミです。
首魁の『イオリア・シュヘンベルグ』が 200年以上前に死んでる(←ネタバレ)とか、それこないだ書いた『西暦の続きである理由』説を補完する台詞ではないですか(冗談です・笑)。
あと、某所で拾ったさらに重要なヒント。そうか画面じゃ判読できなかったけどきちんと書いてあるんですな。

スリランカの強力な反政府組織・タミルの虎(LTTE)とか、軍事関係のことに関しては岡部いさくの名前がある通りいちおう考証してるよう。だけど SF 的科学考証はだれもやってないっぽく、SF 的なツッコミは入れ放題。
Earth Ring 三基もの軌道エレベータを同時に建設できる政治的・経済的理由。
そのくせ一向に宇宙開発が進んでないらしい理由。コロニー建造すらまだみたいだし、宇宙開発の順序として軌道エレベータの次は惑星間航行のための深宇宙港(=地球・月のさらに外側に位置するステーション)の建設のはず。
軌道エレベータを通って地球をとりまくリングの位置があきらかに静止衛星軌道より低く描かれている理由
既にコスト的に宇宙空間に出ていく手段は軌道エレベータしかないはずなのに、ソレスタル・ビーイングが世界を欺いて軌道にあれだけの戦闘艦を配置できている理由。謎は深まるばかり。まさか全てを GN 粒子で誤魔化してしまう気じゃないでしょうね。

TV program 電脳コイル
クライマックスに向けて物語がドライブしはじめました。いろんな伏線が徐々に収束しつつあり、みんなの立場もすこしずつ変わりながら、さてあと6話でどういう結末にもっていくつもりでしょう。
今回の B パートの作画レベルは目を見張る高さ。メガネなしのヤサコが妙に色っぽいとか、怒っているイサコですら可愛くみえるとか。
あっちから語りかけるカンナの、最後の表情のやりきれない哀しさとか。

鉄道 歴代車両と運転体験へGO! 「鉄道博物館」あす“出発進行” さいたま(→ フジサンケイビジネスアイ

いま鉄の人にとってかなり旬なスポット。タモリ倶楽部も前後編で特集やるというし。

2007.10.11〔thu.〕 : 25年越しのギャリア

模型 伝え聞くところによると、R3 で企画されながらサスペンドくらっていたウォーカーギャリアのリリースが決まったようです。2008年春。あわせて 1/100 全種再販だそうですが、これはいつリリースかな。
とくにギャリアに思い入れはないんだけど(ブチメカだしw)、このまま R3 の流れが停止してしまうのは残念だと思っているので、企画が復活したことは素直に喜びましょう。
ただ今後の R3 の方向性が不透明なことは間違いない、次回作がどうなるか生温く見届けたいとは思います。

しかし R3 のコアターゲットってズバリ我々、30〜40代のオトナだよね。カネはそれなりに持ってるけどプラモ組んでる余裕はないような社会人。じゃー少々高価でも完成品のほうが売りやすいよね。というかそれをズバリやってるのが『超合金魂』だけど。そんなターゲット層が懐かしさだけで『ウォーカーギャリア』を手にとって買ってくれるか、というと微妙だわね。

2007.10.10〔wed.〕 :林檎ユーザの喜悦

林檎 「ホールを埋める学生のほとんどがMacユーザー」写真が話題(→ WIRED VISION
特殊な状況であり一般に敷衍することはできないけれど。興味深い絵ではあります。

ただ後のほうに書いてある 新しいノートパソコンを購入する学生たちにとって、選択肢の第1位はDellマシンだが、第2位はAppleだ。5年前にはIBM社の『ThinkPad』が第2位だったが、いまの平均的学生は、ThinkPad が何かを知らないだろう てのはハラ抱えて笑った。

予測「Appleの時価総額は、間もなくIBMを追い抜く」(→ WIRED VISION
同じ日の WIRED VISION にこんな記事も載ってるしさあ(笑)。

Gundam OO にかんしてネットで拾い読みした(おもに SF 系の方々の)みなさまの感想、おおむね『脚本と演出の稚拙さ』を指摘しているのと、過去作品との類似を指摘して『ケレン味たっぷりの W ガンダム初登場シーンが』とか『キラが乗った途端はねあがるストライクの動き』とか、古い作品のほうに軍配を挙げてるケースばかり、というのが寂しうございますな(笑)。
しかしそれこそが『ガンダム』って名前をさいしょから背負わされた作品の宿命。過去の作品と比較されて、前のはあーだった、いやその前こそこーだった。何をやってもまともに評価してはもらえない。逆にそれら過去の作品を踏み越えてさらに進んだ『誰も見たことのないガンダム』を要求されてる、監督以下制作スタッフの苦労はたいへんだろうとは思う。おそらく監督の口出しできないところであの『4機のガンダム』は決定したのだろうし、ダブルオーというタイトルじたい、監督ではなく TV 局のプロデューサが決めたのだと確信しているよ(根拠はないけど)。
だけどそれは作品の評価とは関係ない。事情がどうあれ作品が全て。

Gundam 先日の『GN ドライブ背負った大河原ガンダム』に反応してくださる方がおられたので補足。
【機体の素性】
大河原ガンダム 大河原ガンダムというのは『原点』の象徴として考えられる。だからたとえば、ソレスタル・ビーイングが最初につくった原型機という位置づけではなかろうか。アバンタイトルの2301年当時にはまだその一機しか存在していない、とりあえず実践に投入してみた、最初に完成した、試作初号機。だけどこの『原型機』は、劇中で極端に神々しい演出で描かれていたことから本当に神のように高性能なのだろうけど、そのかわりに、きわめて扱いづらいピーキーな性能のマシンだったのではないか。そこで性能を少しずつデチューンしながら、性能を分割・特化させた4機のガンダムを作り直した。W ガンダムの5機の原型がトールギスであったような、そんな立ち位置。
ソレスタル・ビーイングの設立宣言のためには最低限の武力を必要とする。必要な4機のガンダムを揃えるのに6年を要した。 それがアバンタイトルの 2301 年から本編 2307 年に至る間の空白。

Gundam ウチのBBS には『未来の世界から送られてきた』といった推測もあったりするけど、そこまで突飛な設定ではないだろう(判って書いてるんだと思うけど・笑)。
ソレスタル・ビーイングの投入した最初のモビルスーツが RX-78 に酷似しているのは、あの世界が宇宙世紀ではなく『我々の歴史の延長線上にある』ジャスト300年後、西暦2307年であることが理由だという説を、大胆にも椎葉は唱えてみる。

つまり『ダブルオーの世界の300年前には既にガンダムの概念はあった』ということ。なに、いま我々がマスターグレードだの何だのとウツツを抜かしているこの『ガンダム』のことだよ(笑)。まさか 1979 年の放映当時はこのコンテンツが四半世紀を超えて拡大再生産され続けることになろうとは思ってもみなかったのだけれども、いまこの21世紀にもあらたな『ガンダム』がつくられているこの現象を考えると、あの『24世紀』の世界に、我々のいま見ている『ガンダム』が連綿と語り継がれていたっておかしくない。いみじくもロボット研究者の多くがいう『アトムを作りたくてこの道に進みました』『ガンダムにあこがれてこの研究に打ち込んでいます』なんてミームが、世代を超えて受け継がれていたっておかしくはないじゃないか。SF的な物差しでは『たかが300年後』。翻って、西暦1700年頃の音楽がクラシックとしていまでも演奏され続け、ルネッサンス期の芸術がいまでも名作として評価され続け、江戸時代の文化・芸術がいまでも連綿と語り継がれている現実をみよ。同様に300年後にも『なかば神格化したロボットデザイン』として、きっとガンダムというのは語り継がれているんだよ。
ターンエーで『宇宙移民をいじめたガンダムというモビルスーツ』と言われるような、伝説の存在。ほんものをみんな知らないけれども概念だけで神話にしちゃってる。だから『神話にでてくるガンダム』の意匠を借りて、ソレスタルビーイングの実戦投入初号機として開発されたのが、この『大河原ガンダム』なんだ、というのが椎葉の意見。

いまのうちだと思って好き勝手に書いておく(笑)。どっかで真相が明かされてるかもしれないけど敢えて探しにいかない(笑)。

Gundam もうひとつ。【作劇上の理由】
主役機ガンダムとはデザインラインのまるで異なる大河原ガンダムを、敢えて本編に投入する意味。

ユニオンフラッグ、イナクト、ティエレン、そして主役ガンダム4機、それぞれにコンセプトワークを変えているのに、大河原ガンダムはそれらと較べてもまったく異質だ。これはもう、そのデザインだけで『この世界にいてはならない特例』、とまでは言い過ぎだけど、まったくの別物であるという『意味づけ』を持っている。これはエクシアどもがことごとく『既存のガンダムのラインを壊してきた』からこそ異質の意味づけが可能になったということ。『ほかの機体と全く違う特別な機体』をデザインするために富野由悠季はシド・ミードに依頼した。この大河原ガンダムは、うまくつかえばターンエーと同じ効果を演出することだってできるだろう。
けれどうっかりすると SEED デスティニーみたいな演出しかできないかもしれない。でもとりあえず『特別な機体』なのは解った。というか一目で解らされた。

あと、象徴としての『大河原デザイン』について。
『大河原デザイン=伝家の宝刀』的な、象徴として描かれる飾り物のカタナ、あるいは『これを抜くのはいよいよ最期の時』といった意味を持っている/持たされている。ザクやドムのような、抜いちゃいけない『伝家の宝刀』を SEED デスティニーが10本くらいまとめて抜いてしまったのでちっとも面白くなかったことについては言及しないけど(暗示的看過法)。
ギガンティック・フォーミュラで、国連本部の前にあったギガンティックの像が大河原デザインだったことも、象徴的な『伝家の宝刀』だと思う。

そして今回の『大河原ガンダム』。シリーズ構成からすると、クライマックスでの再登場は約束されたも同然、というかストーリーテリングのオトシマエとしてきちんと描きなおすのは義務。ただし、凡百の演出家だったら全26話のラスト近くで神々しい活躍をさせるだろうけど、それじゃあたりまえ過ぎる。そしてそれを高性能に描きすぎるとその先に待っているのは果てしない高性能のインフレーションだ。デザイン画だけでここまで勝手に先読みをしてしまう生半可なファンの予想を裏切る、もうちょっと意表を突いた演出を期待するよ。

movie キングダム 〜見えざる敵(→ 公式
宣伝する側はもしやミスディレクションを狙ってるのか?
まだ公開されてないし、もちろん本編を見たわけではない、その上で敢えてここに、いまの時点で感じたことを書き記しておく。

あらすじを読めば『キングダム』というタイトルがストレートに意味するものはサウジアラビア王国のことだと判るし、見えざる敵というのはイスラム圏に拡がっている反米感情(のようなもの)だという見当はつく。これはもしや、ハリウッドがついに本気で『イスラム圏 vs キリスト教圏』という対立をテーマに据えたか、と思ったんだけど。
なのにフライヤーや解説記事や web の紹介サイトではあんまりそういう書き方をしていない。たんなる FBI 捜査官のアクション映画としての紹介文ばっかり。日本人にとってはしょせん対岸の火事、あんまり露骨に映画のテーマを暴露して敬遠されてもいかん、という判断なんじゃろか。
ちょっとこれは、イスラム贔屓の椎葉としては確かめてみないといかんかなあ。

2007.10.09〔tue.〕 :普通の基準はどこだ

TV program 深夜アニメ:レンタルマギカ(→ 公式
原作未読お断り、らしい。伝え聞くところによると原作九巻に収録された短編が、この第一話の下地らしいけど、それにしても見ていてさっぱりわからない。
まず第一話としては脚本が薄い。台詞まわしも間の取り方も。どっかで見たお話と、どっかでみた絵づくりだなあ(イマドキのアニメっぽすぎる)と思った。原作知ってる人にはこれでええんかもしれんけど、アニメとしては見るべきものはないかと。ぼーっと見てると『ナイトウィザード』とイメージかぶるのもよろしくない。

とりあえず椎葉、アイドル声優の芝居に拒否反応が出るのがわかった。
演技が下手とかいうんではなく。ああっ、とか、えぇえ、とか、そういう感嘆詞の発声の仕方と、それにまつわる息づかいの作法(専門用語でウィスパーというらしい)、そういった『様式』がニガテ。

林檎 メモ:Footagehead

OS X 用画像ビューワ。日本語の紹介サイトがあまり多くないみたい。とりあえずいつもの→ Mac の手書き説明書

Vitamin SEE
画像ビューワ。
画像ファイルにコメントつけて(Finder の詳細情報に表示される)Spotlight で検索できる。拾いものの画像で分類不能なものをどのフォルダにしまっておくか悩むケースが少なくないんだけど、これで複数のキーワードを登録して Spotright 検索→スマートフォルダをブラウズ、とできれば便利かも。問題はそのキーワードを『一枚一枚設定していく手間』がどれだけになるか考えただけで気が遠くなることだ。
同じく→ Mac の手書き説明書

きのうこっそり書いた『GN ドライブ背負った大河原ガンダム』に反応してくださる方がおられたので補足を書こうと思ったんだけど眠くてサッパリまとまらんのでまた明日。ごめんなさい。

2007.10.07〔sun.〕 : 評価保留

Gundam ソレスタル・ビーイング
おかしい。静かすぎる。水島精二ってこんな作風なんか。
とりあえず群像劇なのは判った。だがみんな地味すぎて区別がつかん(笑)。
これは脚本のセンスか。心に響くセリフがない。イラつくセリフならある。説明不足。キャラ立ってない。脚本の相性が椎葉と合わない。
第一話の描き方に限った印象で言えば SEED 以下。
『大江戸ロケット』を面白いと思ったのは、やはり『水島精二監督』ではなく『中島かずき原作・会川昇脚本』だったからだな。

Gundam ガンダムのデザインに、放映前に言及しなかったのは、設定画から受ける印象などけっきょく作中で動いたときのイメージで簡単に覆るものだから。じつのところエクシアにしろヴァーチェにしろ、『ここまで新しい意匠と新しいデザインラインでありながらガンダムのイメージを崩していない』点で、設定画からみた印象はかなり良かった。むかしから『デュアルセンサーとV字アンテナさえあればガンダムに見える』といわれてたけど、そのギリギリの線を煮詰めたようなタイトなデザイン。あらゆるパーツが立体映えしそうで、はっきり『立体化を前提にした』細かいデザインと工夫が詰め込まれていたりして。バンダイが模索する、カトキガンダムなどとはまた別の『立体化アプローチ』が、この四機のガンダムのデザインからは見てとれた。

そんな『魅力的なガンダム』を与えられていながら、ちっとも印象的なカットがない=動かせてない。
これは制作側に『モビルスーツを印象づけて描く』気がないのかもしれん。
斬られグフ エクシアお披露目の戦闘が、ブラックアウト→次のカットで斬られた相手 MS の手首、なんてモンタージュ手法ではいかんだろう。過去の作品に『グフの懐に飛び込んで内側から切り払う』あの有名なシーンがあって、それ以上の絵づくりをしない理由はなにか。演出が弱すぎる。こんな程度のアクションでいいならわざわざ作画せずにぜんぶ CG にすりゃいいじゃない。

もっと根本的な『デザインと演出のかみあわなさ』が、エクシアが GN ドライブでひゅわーんと飛んでしまうシーン。これは大反則。飛ぶための『意匠』『パーツ』を、エクシアはデザインの中にぜんぜん持ってないから。あのキラキラ光を散らすヤドカリ= GN ドライブが『飛ぶための仕組み』なんだよ、というのは見てればわかるけど、でもそれじゃキュリオスが飛行形態に変形する意味がないじゃないか(笑)。

ところでアバンタイトルで一瞬うつった『GN ドライブ背負った大河原ガンダム』は何かな。もうそのデザインだけで機体の素性と作劇上の立ち位置がまるわかりなんだけど。

2007.10.06〔sat.〕 :無粋

その他 イグ・ノーベル賞に日本人女性 牛糞からバニラ成分抽出(→朝日
「人々を笑わせ、考えさせてくれた研究」に贈られるイグ・ノーベル賞の授賞式が4日、米ハーバード大であり、国立国際医療センター研究所の元研究員、山本麻由さん(26)が化学賞に選ばれた。牛のふんからバニラの香りの成分である「バニリン」を抽出する方法を開発した功績。(中略)AFP 通信によると、山本さんは「最初はジョークかと思ったが、自分の研究を広く知ってもらいたくて授賞式にきた」と語った。(後略)
朝日は、なんか、イグノーベル賞を権威ある賞かなんかと勘違いしてるのとちがうか。受賞者のコメント『最初は冗談かと思った』というのも、どうも朝日の記者が勝手に誤解して書いたっぽい匂いがする。冗談かと思った、ってあーた、イグノーベル賞そのものが、えらく手の込んだスケールのでかいただの冗談なんだけど。

こないだも地方ビジネス紙の三文コラム屋がかの脳内メーカーを政治家の名前でやってみて、コイツは○○ばかり、今後の奮闘に期待する、などと的外れきわまる駄文を書いてるのを見て閉口したけど、どうも彼奴らには『粋』という感性がないんじゃなかろか。ようするに『無粋』。

毎日は中立に事象だけを報道しておりますな。
『バニリンは樹木などの木質成分「リグニン」から生成するため、馬や山羊などの草食動物の排泄物も利用可能だという。抽出コストはバニラ豆を原材料にする方法に比べ「およそ半分」(山本さん)。シャンプーやロウソクの芳香添加物などの応用が考えられる。』

TV program さて、アニメ新番組・取捨選択の時期がやって参りました。

ナイトウィザード (→ 公式
きくたけの文章なら慣れてるから大丈夫かと思ったけどアニメはひどい拒否反応がでた。予想通り『美少女アニメの要素を RPG の文法に作り直したゲームをアニメに再変換』して、けっきょく差し引きゼロのアニメになっていた。しかもふた昔前くらいの。生半可なギャグにはくすりともしなくなった椎葉にとってこのノリは苦痛。誰かが『スレイヤーズみたいだ』とか書いてた。10年以上前のアニメのコピー。さもありなん。

『BLUE DROP』#1 Hydrangea(→ 公式
いっぽうこちらは原作にノリ切れなかったから不安要素しかなかったんだけど、大真面目に綺麗な絵づくりをしてるのが意外にも好印象。それもそのはず、監督が原作を完全に無視して作ったオリジナルの展開だから。世界観(それすら共通する部分は背景の絵くらいかもしれん)を借りてきたシェアードワールドものと思った方がいいみたい。『雪風』の、静と動のメリハリの効いたキレイな絵づくりに違和感のなかったひとにはオススメできます。逆に演出手法が細かすぎ/静かすぎるので、漫然と見てるだけでは退屈なだけに終わるかも。
岩礁に立つ少女にアジサシの群がる絵を見ながら『テキィ』とかつぶやく椎葉。
『ぼくをラナのところに連れて行って』。いやもう30年以上も前だし。

2007.10.05〔fri.〕 :共和国の翼

模型 米国人ホビイストが製作したXウイング・ロケット(→ Technobarn : 071004)
およそ 1/2 スケール、全長 6.4m だそうで、それだけならばまだ『でかいプロップ』で終わりそうなものだけど。
『製作を主導したAndy Woernerさんによると、この「Xウィング」は固体ロケットで実際に飛行することが可能』なんだそーで、実際に飛ばすことが決定してるんだとか。
飛ばすっていうのは『空力的に飛行する』ではなく『ロケットで吹っ飛ばす』ほうですよね。それ着陸とか考えてないって意味ですよねっっ。

中国、月観測衛星「嫦娥1号」の打ち上げに成功(→ テクノバーン:071024 )
NASA、スペースシャトルの打ち上げに成功(→ テクノバーン:071024 )
同格で語っては嫦娥に失礼だ。

2007.10.04〔thu.〕 :半世紀

SF スプートニクから半世紀。(→ Technobahn : 071003)
1957年10月4日、当時のソビエト連邦はR-7型ロケットによって人類初の人工衛星「スプートニク1号」を軌道に投入。直径58センチの球体は、57日後、大気圏に再突入し消滅した。

模型 書店で見かけた、いま出てる RM Models 11月号に興味深い記事が。
紙工作のススメなんだけど、最初に紹介されてるのがカッティングプロッタ『クラフトロボ』を使うもの。このマシンには Illustrator 用のプラグイン(10以上)があって、作図した 2D データをそのままプロッタで出力でいるというのです。Illustratorの理論上の解像度は 1/1000 mm のおよぶので、その精度で切り出される『電車の窓枠』の美しいこと。そのツールが(リンク先サイトではオープンプライスですけど)2万円台で買えるというのです。ふむん。
ただ紙厚 0.2mm くらいが限界らしいので、よくてケント紙くらいまで。プラ板を切るのには力不足みたいです。
参考→:RM MODELS 2007年11月号(147号)の見どころ

2007.10.03〔wed.〕 :東大の林檎

林檎 Mac大量導入から丸4年、東京大学情報基盤センターのその後(→ Mac テクノロジー研究所
なんと、iMac の後は iMac にリプレースするそうです。
すくなくとも一般的な使い方に於いて、Win PC とくらべたときの『不便の具合』がより軽いと判断されたわけで。
さらに驚くべきは、記事エントリにも書いてあるけど、『互換性が向上したため、標準端末の Windows 環境には MS-Office はインストールしない』って。Office のはいってない Windows なんか何に使うのですか(林檎屋の言い分)。

そもそもさいきんの Office for Mac の互換性の高さはすごいものがあって、たいがいの Office 文書、PowerPoint で書かれたドキュメント(自由度の点で Illustrator や Quark に百歩くらい譲る)ですら、レイアウトも崩さず文字化けも起こさず、さらにそこから Acrobat PDF にしてしまえば(要 Acrobat )、難なく Illustrator 書類として扱えるようになったり。

いつまでも Win + Office がビジネスの標準ではないぞ、ということ。凋落のきざしは前からあって、今回のこれもそのひとつのような気がするけど。さあ何が決め手になるか。

参考→ 次期教育用計算機システム(ECCS2008)について

movie もうじき公開の映画『北極のナヌー』をゴソゴソ調べていたら、1922年のドキュメンタリーフィルム『極北のナヌーク』なんていうものを発見。
元ネタがあったんか!(笑)

検索かけたら Amazon さんに DVD が。
ドキュメンタリーの父と言われたロバート・フラハティ(アメリカ、1884〜1951)は、その代表作「極北のナヌーク(極北の怪異)」を、イヌイット・ナヌーク一家と一年間共に生活しながら制作した。
(Wiikipedia から抜粋・再構成)

もちろん元ネタというのは正しくない、言いがかりにちかい物言いではあるけれど。配給/興行側がタイトル考えるときにこれを意識しないわけないよなあ。このタイトルになったのには、おおいにロバート・フラハティにたいするリスペクトもあるんでしょうなあ。

鉄道 メモ:「にゃ〜」響く坂道 近鉄生駒ケーブル (→ 朝日:ぷらっと沿線紀行 22
生駒にそんなものがおったとは。

TV program はあ、グレンラガンが地上波の深夜枠で再放送ですかい? いや2時とか3時とかいわれても。

2007.10.01〔mon.〕 :いまさら OS 9

林檎 職場の Mac が OS 9 で起動しなくなって、かつてない苦境に立たされてるわたくし。
元々 OS 9 と OS X は、もしものためにと思って物理的に HDD から分けてあるのですが。
なんだか妙に OS 9 の HDD が不調、ドライバがおかしくなりかけてるのか、起動時にまともに認識されずに OS X のほうの HDD で起動してしまう。
マズイな、本格的にドライバが逝ったか、と、(よせばいいのに)OS X のディスクユーティリティで『修復』を試みて、どうやらそれがトドメだったらしく、もう OS 9 環境ではマウントすらしやがらねえ
システム CD (起動ディスク OS 9.2.1 )でも認識しないのに、OS X で起動したらフツーにマウントするうえ、あたりまえに内容にアクセスできる。
これはどうも、本格的に OS 9 用のドライバをふっとばしたみたい。
こんなこともあろうかと(笑)いちおうバックアップはとってるうえに、OS X でならディスクの内容にアクセスできるので、最悪の事態ではないものの。
いやあ、面倒なことになってしまいましたよ(なぜか嬉しそう)。

2007.09.30〔sun.〕 :だが、彼らがこれで終わるはずがない

QuickTime グレンラガン#27 『天の光はすべて星』

title="螺旋の宇宙" 因果の輪廻に囚われようと
残した思いが扉をひらく
無限の宇宙が阻もうと
この血のたぎりがさだめを決める
天も次元も突破して
掴んでみせるぜ己のみちを
天元突破グレンラガン
俺たちを誰だと思ってやがる!

『千年の倦怠から目が覚めましたか、螺旋王』『王ではない、今はただの戦士だ。ヴィラル、お前と同じ、な』

次の世代につたえること、輪廻、継承、遺伝。
まとまらない戯れ言を前にも書いたけど、この物語は次の世代へのメッセージだ。受け取るがわの若い連中はその意味に気づかないかもしれない。だけど送り手である我々の世代、とくに人の親になっている者にとっては、その想いが強く胸に残り、涙腺を熱くする。

title="ラゼンガン・オーバーロード!" テッペリンで斃したロージェノムは、父親越えの象徴だった。
そして最終回のロージェノムは、父親のできる最後の助力だ。
一人前の戦士として息子(=シモン)のチカラをみとめ、その背を後押しすべく、すべてを賭けてエネルギーをつくりだす。
『シモン、受け取れ!』

銀河投げ合う対決。繰り出すドリルドリルドリル、打ち砕くグレンラガン。
はてしなく続いたスケールのインフレーションは一瞬のうちに原点に立ち返り、最後はラガンインパクトの直接対決に帰結する。

俺たちは、一分前の俺たちよりも進化する。一回転すれば、ほんの少しだが前に進む。それがドリルなんだよ。
憶えておけ。このドリルはこの宇宙に風穴を開ける。その穴は後から続く者の道となる。斃れていった者の願いと、後から続く者の希望、二つの想いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る! それが天元突破、それがグレンラガン。俺のドリルは天をつくるドリルだ!
螺旋族の遺伝子の中に組み込んだ仮想生命。
死んだ者は死んだ者だ。無理によみがえらせたって、あとに続く連中の邪魔になるだけだろ。
俺は穴掘りシモンだから。掘った穴を通るのは、もっと相応しいヤツがいる。

名台詞てんこもり。

title="墓標" そびえるアニキの刀、その手前に花いっぱいの墓標。誰のものかを示すのは小さなリングの緑の輝きだけ。小さな、新しい花束。
役目を終え、人知れず消えた英雄は、地にあって子どもにドリルを教授する。
天に向かう一群の光。
次の世代がその務めを果たす姿を見てつぶやく。
『天の光はすべて星だ。螺旋の友が待つ、星々だ』。




農 朝方はまた雨にたたられたのですが、午後からはひさびさに草刈りを。
田のあぜ、その周辺の草を殲滅するつもりだったのですが。雨に濡れて湿った草は予想外に抵抗しやがる。おおお刈払機の回転が上がらん、螺旋力が足りん、などとブツブツ言いながら夕方まで格闘して、今日のトコロは時間切れじゃ、このへんでカンベンしてやろうッ。

web 『アスキーとメディアワークスが合併へ』
はあ? とか思いかけたけど、いまやアスキーも角川の傘下なのでしたよね。なるべくしてなった話か。
新しい商号は「株式会社アスキー・メディアワークス」。合併比率などは未定、だそうです。
ニュースソースはいろいろあるけどとりあえず詳しいトコでアニメ!アニメ!など。

2007.09.29〔sat.〕 :林檎の力

林檎 世の中の電子デバイスには二種類ある。Apple 製かそうでないかだ。
『Windows』インストール対決――『Mac』が『VAIO』に勝利(→ Wired Vision

Mac 寄りのプログラマがブログに書いたエントリが元ネタ。
記事の最後にもコメントがあるけど『これは Mac 対 Windows の話ではなく、Windows 対 Windows の問題』であることを踏まえておきたい。ようするにコンピューターのメーカーが Apple かそうでないかという話。携帯ミュージックプレイヤーで iPod が一人勝ちしたこととも通じること。たぶんソニーに限らず、他のメーカーも似たり寄ったりなんでしょうねえ。

コンピュータ ついでに愚痴るけど、職場の Win PC がまあいちいち不具合を起こすこと起こすこと。
おおいにウィルスセキュリティが悪いんだけど、そのポリシーが『なんか問題があったら自動的にその機能をブロックする』なものだから、表面上の警告こそ出るものの、その警告の結果『どの機能が使えなくなったか』まではサッパリわからず、コンパネや環境設定をしらみつぶしにする。効率のわるいことおびただしい。
いちおうネットワーク系の知識を聞きかじっている椎葉でこれなんだから、営業の連中などもう完全にお手上げで、たいがい『なんかよくわからんが動かなくなった』と泣きついてくる。
どこがどうなったか、できれば『はいここ変わりましたよー』って環境設定パネル開くとか、そんくらいしてくれないと。
ちなみに Apple だったら自動で最適値にして『警告そのものを表に出さない』。
アーキテクチャがちがう? 設計思想が違う? あたりまえでしょう。『表面に警告を出さない』ことを優先して設計してるんですから。

エヴァ 高松はホールソレイユでヱヴァンゲリヲンが予定に上がってますね。10/13から。
ほかにも封切り上映館の終了で地方のスクリーンにいっせいにフィルムが流れるのか、中四国では同じ 10/13 から愛媛(衣山シネマサンシャイン)・徳島(北島シネマサンシャイン)・鳥取(MOVIX 日吉津)などでも軒並み上映予定が。
あとは10月27日に福井シネマ、くらいで、関西圏では追加の上映館はなし。

メモ: NASA、小惑星探査機「ドーン」の打ち上げに成功(→ AstroArts

ジツはもうひとつやってみていた。『ぎぶんど』のカレンダー

一ヶ月ものあいだずっとクラブ活動。本業は何なんでしょう。
欄外に『接着剤』ってあるからやっぱり模型製作かなあ。
いいなあ、そういう生活も(笑)

林檎 先日から発生していた現象。
職場の Illustrator (ver.8.0.1) で Illustrator ファイルを開くとき、たまに
『フォントの問題 / FutoGoB101-Bold-83pv-RKSJ-H 所在不明のフォントの代用フォントが作成されました。』
とか警告を吐く。
主に太ゴ。たまに中ゴシックや見出しゴ、ほかのモリサワ系で同様の警告を食らうこともある。

Illustrator 8 はどうも内部的に TrueType と CID フォントを同じモノだと思ってるらしく、〔フォントの検索/置換〕を実行しても置き換わらない。しかもいったんこの『代用フォント』が発生すると、同時に開いている Illustrator 書類すべてに感染してしまう。
さいきんは PDF データ出稿が主流なので Illustrator の段階でフォントのエンコードが違ってても問題はない(PDF はフォントを埋め込み保存する)んだけど、旧来の EPS データで出稿したものは印刷所の RIP で引っかかるかもしれない。

ということでちょっと調査してみたら、そのものズバリの現象が DTP 駆け込み寺 BBS 過去ログ保管庫 に。

犯人は代理店などの外部から入ってくるデータで、どうも『 Windows で無理やり認識させたモリサワ OCF フォント』、らしい。Win DTP の裏ワザ的手法、もちろんイレギュラー。
なんか酷い話だなあ(笑)。某有力広告代理店から貰ったデータにも紛れ込んでるし。

【対策】 EPS ファイルをテキストエディタで開き、『 TrueType 』の文字列を『 AdobeType 』に書き換える

%AI3_EndEncoding TrueType
 ↓
%AI3_EndEncoding AdobeType

ところでこの警告 Illustrator 10 だと発生しないのね。じゃー10 で開いて 8 で保存しなおせば解決じゃん(ほかのところに影響でまくるからやめてください)

2007.09.28〔fri.〕 :省力化のつぎは無人化

なんでも 職場で聞いた話。原典は 9 月 3 日放送分の NHK スペシャル「人事も経理も中国へ」。
その企業はニッセン。総務・経理系の業務を中国に移管したそうで、人件費の極端な安さは重要な理由だけど、どうもそれだけではないらしい。
日本語のできる中国人が、日本の企業の事務作業をする。採用の基準はべらぼうに高く、それ故に信じられないくらい優秀な人材が集まるんだそう。最初は猛反発していた現場も、そのへんの新卒採用とは較べものにならない人材の優秀さを目の当たりにして意見を翻したという。

ただそれはしかし『ルールを厳密に守ることができる』企業風土がさいしょからあったからだろう。
いいかげんな企業だと、エライ人が事務の人に『これやっといて』で済ませることはよくある。それは『上司→部下』あるいは『役職者→ヒラ』の、社内の人間関係による仕事の依頼。
ルールを遵守するということはそういう『人間関係でする仕事』を排除するということ。厳密に資料を揃えてルール通りに指示を出さないとならない。だけどそれ故に効率は劇的に向上し、ニッセンの場合、事務処理上のミスは 1/1000 に減ったという。

以下妄想。
徹底したマニュアル化とネット処理でアウトソースも可能。
正確な指示を出せば、国内でやるよりはるかに早く効率的に正確な結果がかえってくる。
それは初期のコンピュータを喩えて言った言葉そのまんまじゃないか。
いまは中国の人材を使ってるけれども、発展いちじるしい中国の賃金体系が10年後も安いままではなかろう。そうなったとき、もしやその次にくるのは優秀なロボット= A.I. になったりしないか。コンピュータがもうすこし賢くなって、書類のかずかずがきちんと汎用ドキュメントフォーマット(Word や Excel みたいなでっちあげフォーマットではない、コンピュータにもちゃんと意味の通るメタ書類)に統合・整備されたら、あるいは事務作業って無人化できたりしないかしら。

むろんそのための枠組みを作る人というのは必要。何年も先の話、まあ夢物語だけど、そのときには枠組みを作るエンジニアの側に立っていたいもの。

アウトソーシング先『インフォデリバ』という企業のプレスリリース

QuickTime TV キャプチャボックス『 TVMax+ 』。
テレビ番組を手軽にMacに録画できるUSB2.0対応TVキャプチャボックス、MPEG-4 / DivXハードウェアエンコーダ。
デジタルテレビ番組の受信・録画に非対応、ということは商品寿命は2011年までか。とはいえそれまでには昔のビデオカセットも整理しなきゃならないんだし。
オープンプライスだけどフォーカルの通販サイトでは35,800円。10月中旬発売予定。

メモ:全国の鉄道運行状況をデスクトップで見る(→エルゴソフト:週末3分Mac
鉄道運行情報の Widget 。→http://macwidgets.jpn.org/

2007.09.27〔thu.〕 :これが若さか

QuickTime BS アニメ夜話『カウボーイビバップ』
岡田斗司夫の言う『ルパンはオヤジが若ぶってつくった作品で、ビバップは若造が背伸びしてつくった作品』に深々と頷くわたくし。

そうか。だから椎葉はリアルタイムで見ていたにもかかわらず、ビバップにノリ切れなかったのだ。いまさら吐露するけど、ジツはビバップを見て感動したような記憶がない。つまり(すくなくとも)シナリオ的には、自分たちと同年代か下の連中が書いてる素人系の同人作品、的な見方しかしてなかったからだわ。そしてそれはあながち的を外していなかったということに、岡田斗司夫のコメントで気がついた。
そもそも毎回みごとに作品のカラーが違うのもどうかと思ってたけど、椎葉は全26話のアニメに『組曲』のような整合性を求めるから故の不満だったのかというのも気づいた(気づかされた)。
ビバップは組曲じゃなくてオムニバス、全26曲のなかにはロックもバラードもエレジーもあるんだ。あっていいんだ。シリーズ構成なきにひとしい、それでいいんだ。

今日の BS アニメ夜話はいつもの里匠アナと、フェイと身長体重が同じという加藤夏希、レギュラーの岡田斗司夫、歌手で女優でスパイク命というキタキマユ、映画評論家ミルクマン斉藤(この人むかし KSB の深夜番組でてませんでしたか、記憶違いかな)。そして関係者席に座ったのは、ビバップは脚本のほか企画段階からいろんなことに関わったという佐藤大。

じつのところ渡辺信一郎という監督の第一回作品で、実力も未知数、作品に関わったスタッフ的には『これが終わったら後はどうなるかわからん』背水の陣。それゆえに、いままでの『ありとあらゆる原体験を放り込んだ』寄せ鍋のようなオムニバスのような、全26話なのに『ジツは本筋なんかなくて全て番外編』といった作品になった。
アニメ夜話の見所は佐藤大と岡田斗司夫の舌戦。若造が背伸びして、とののしる岡田に、でも王立は、と反論する佐藤。古傷をえぐられてのたうちまわる岡田。

その『若い』ことが原動力になる、ハタから見ていて『やりすぎ感』満載なのがビバップ。
『君の瞳に、映る僕に乾杯』。絶世の迷台詞。あの回(22話/カウボーイ・ファンク)の作画枚数、TVシリーズとしては破格の1万枚超だそうな。当時はぜったい儲け度外視だったはず。そんな暴走するワカモノ集団を喰わせて作品を作らせた、当時のオトナたちもエライと思った。

その他 なんか検索してるうちにヘンなの拾ってしまった(笑)
Alternate Eva Opening: Eva Bebop
単に山寺と林原つながりじゃねえのかw

SF 米探査機、小惑星帯へ27日打ち上げ…太陽系誕生の謎挑戦(→ 読売:070926)
小惑星探査機ドーン、日本時間27日夜に打ち上げ。
2009年2月に火星をスイングバイ、2011年8月に小惑星ベスタに到着。
2012年5月にベスタを離れ、2015年2月〜7月の予定で『準惑星』セレス(ケレス)の観測を行う。
いまや冥王星と同格扱いのセレスですよ。計画の始まったときは『最大の小惑星』だったはずなのにねえw

web kusurino-okyu さんとこ経由のバカネタ。
まえの脳内メーカーのバリエーションですけど、今度は『カレンダーメーカー』。
椎葉戯文堂のカレンダーはこうだ↓。

カレンダー@椎葉戯文堂 ぶはははははは(笑)。ろくなもんじゃねぇ(笑)。

2007.09.26〔wed.〕 :OO の放映前に

Gundam ソレスタル・ビーイング。ソレスタルの意味がわからんかったんですけど、いろいろ検索してみたら celestial とかいう単語が出てきた。はあそれで略称が CB。しかし celestial っても、カナ表記で《セレスチャル》みたいな発音じゃないんですかい。いやいいですけど。
わたしゃてっきり Solar-Star あたりの造語でそう読ませるのかと思ってたよ、ソレスタル。

Book モデグラの今月号はファインモールド製『1/72 零戦21型』キット(接触篇)同梱の特別号。来月号の発動篇と併せて完成。
椎葉はたまたま確保できたけど、なんかそこらじゅうの書店で速攻完売になってるっぽい。
しかしキットを雑誌媒体に付録としてつけるってことはですよ、最低限、印刷部数と同数のキットが市場に出回るってことですよね。いくらモデグラの発行部数が HJ や電ホの下だと申せど、輪転機で印刷してる(←見れば判ります)からには最低で見積もっても5万は刷ってる筈、当然キットもそれと同数が製造されてるわけで。
どこのプラモデルがほんの数日で5万個以上も売れるよ
本当にとんでもない話。来月号は予約してでも確保しておかねば。

amazon では既にプレミア価格(笑)、1,975円。
おっかなくてまだ開封してません(笑)

2007.09.25〔tue.〕 :教師生活25年、というネタが既に34年前

その他 帰宅したのが既に日付の変わる前、でも『らき☆すた』も終わったから当分火曜日深夜に見るものはないと思いつつ新聞みてたら『BS アニメ夜話』の文字。おおそんな時期か、して今日のお題は?

『ど根性ガエル』( Wikipedia
しかも旧作。さすがに古すぎます(笑)。語るメンバーがいつもの江川達也に岡田斗司夫、論客に村上隆、そして『アニメマエストロ』氷川竜介、隠し球として監督の芝山努当人まで呼んできちゃう。それでまた皆さん、よくそんなに語ることがあるなあと思うくらい褒めちぎってますよ。
椎葉は赤ルパンのあと半年くらいやってた所謂『新・ど根性ガエル』で記憶を上書きされてるらしく、語ってる内容にほとんど共感できず。ほんまおぼえとらんのんやもん。昔みたアニメについて『そうそうそう!』って相槌うちなら見るのがアニメ夜話のいちばんの楽しみかただと思ってるので、今日はひたすらもどかしいばかりでございました。

そんであしたは『銀河鉄道の夜』(ますむらひろしの擬人化したネコっぽいカムパネルラしか憶えてないのでこれも共感うすそう)、あさってはなんと『カウボーイビバップ』だ。そうかビバップももうアニメ夜話で語られる作品になったか(笑)。

逢坂浩司さんがお亡くなりに。1963-2007。早い。(氷川竜介ブログ

その他 ちょっと不謹慎なこと書くよ。

ハンドアクスの有効性は、ひとむかし前のファンタジー系 RPG をかじったものなら当たり前に知っているかと思いますが。
駆け出しの PC にとって、予算の大半は防具に割かねばならない、自然に武器はコストパフォーマンス優先になり、剣や槍よりリーズナブルで、日常的な野営にも有用、しかも携帯性に優れ行動を阻害しない、ハンドアクスが選ばれるのです。椎葉の好みはククリや鉈ですけど。

中3少年、おので父親の頭切る 殺人未遂容疑で逮捕(朝日

ということで斧を主武器にした事件を見るたび、まああの手軽さ故に無理もないかと思うのですが。
無防備な人間の頭部を4発も叩いて死ななかった、というのは、本人が躊躇いながらやったか、あるいは本人が非力きわまるかのどちらか。いくらハンディサイズの得物とはいえ、ハンドアクスもククリもハンマーもフレイルも、おおむね殺傷能力は高いはずなのです。そこはそれ現代っ子、薪割りのひとつもやったことがないから斧を使うチカラ加減が判らない、いやいやまさか。

2007.09.24〔mon.〕 :雨とともに

QuickTime この土日かけてようやく『ガン×ソード』を最終回まで視聴。(→ 公式AIC ASTA
けっして名作とは言えない、なにしろ視てて誰一人として感情移入できないという突飛なキャラ設定。主人公サイドのほぼ全員が人格に欠陥を持っており、なんらフツーのリアクションが帰ってこない。
そもそも OP のナレーションからして『そこはボンクラたちの理想郷、人呼んでエンドレス・イリュージョン』だし。最後まで、話のスケールはでっかくなっていくものの、それぞれのキャラクタの周囲にはなんら影響することなく、けっきょくボンクラたちの理想郷のまま描いてしまった。
その首尾一貫したシリーズ構成の巧みさは、サスガ谷口悟朗×大河内一楼。なにせ『ボンクラたち』しか出てこないので途中イタイ話もあるんだけど、それでも最終回までに『捨て回』と呼べる話がほとんどないのはやっぱりエライ。…いや、要らないエピソードもなくはないんだけどさ。その一話にでも巧みな伏線はってたりするから跳ばせないのよ。

さらに特筆すべきこと、敵の総大将“鉤爪の男”その人に全く悪意がないのも過去に例を見ない。
劇中での扱われ方は聖人君子そのもの、純粋無垢な理念をそのまま体現しようとしている人、宗教家、というより教祖、すべてのものを『目的』のために犠牲にできる完全な理想家。冷静にみると主人公側の行動はムチャな逆恨みとしか思えない。

ただひとつだけ、目的のために犠牲にされる人のことを考えていない点、そこだけが視ている我々に相容れない価値観を示す。
なるほど、あんたの理想が崇高なのは解った。あんたのやってることに間違いはない。あんたは正しい。だけどあんたを信じたら死んだエレナが生き返るのか! そういう話。

最後6話くらいまとめて見たんだけど( DVD 11巻12巻13巻)、これはアレですね、連続してみないと話が繋がりにくいですね。ことにミハエルがサウダーデで宇宙に上がってから以降。同時進行でいろんなステージを描くので、一ヶ所でやってる戦闘が平気で二、三話にまたがったりするし。

模型 で今日は今日とて『∀ガンダム』の日。
先日買ってきた MG ターンエーを組みながら、モチベーション維持のため、と思って視ていたら。
『ローラの牛』に切なくなり。
『墓参り』に涙し。
見入ってしまって、いっこうに模型製作が進まないのですけれど。


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