◆“黒地に赤文字”なシングル名盤特集(何やそれ!)◆

 Shock(アメリカ):“This Generation’s On Vacation”
  (Impact Records;IMー501)
       
【Side−A】
01:This Generation’s On Vacation
02:I Wanna Be Spoiled
【Side−B】
01:Overseas

訳わからん特集ですが、いいものだけを厳選して特集するっちゃ。
それではまず、LA気質バリバリなショックの紹介。
    本作は1978年リリース。Killd By Deathシリーズでもお馴染み。
  タイトル曲は“Killd By Death#3”にThe Queersのレア・シングル等と一緒に
  CD化もされています。02の曲も同シリーズの他の盤に収録されてCD化されてるよ。
  このシングルは、一時期凄い高いプレミアがついて5万円位になっていた時もありました。
  僕が持っているオリジナル盤はそこまで高くなる前に買ったのですが、それでも1万円位
  しました。その後、去年くらいにVINYLジャパンの名盤復刻シリーズで1500円弱で登場。
  また、最近ではImpactより再発されました(限定かも)。と、言うことでレコード店で本作を
  目にした人も多いかな?。
  
    次に曲のコメントです。ジャケットを見る限りではPower Popな音だと想像するかも
  しれませんが、Great Singalongなパンク・ナンバー炸裂です。ウルトラ・キャッチー天才的
  ポップ・チューン2連発なA面。音のザラつき具合も良い感じ。Yeah!。ボーカルもベリーグー。
  B面は、Sex Pistolsの影響も垣間見れるこちらもGreatなナンバー。激シンガロング。
  こんなにグレートなバンドなのにアルバム発表に至らず解散・・・。
    でも、未確認情報ですが本作の再発を機に未発表音源を含めてアルバム?、編集盤?が
  発売されるかもしれないとの情報があります。心待ちにしています。
                                         (01年3月10日)
  高円寺にあるレコード・ショップBASEから出ましたよ!編集盤。Shock/衝撃!!!としてCD化。
 7月20日発売当日に買いに行きました。上記1STシングルの他に2NDシングル、アウトテイク、
 ライブテイク計14曲で1800円。しかも、歌詞カードとBassのスティーブ氏の解説入り。
  全曲聴いてみて思うのはやっぱり、このシングルは別格な仕上がりってことですけど。とにかく
 廃盤になる前にGETです。
                                          (01年7月21日追記)

 The Knack(アメリカ):“My Sharona”
  (東芝EMI;ECR−20612)
         

【Side−A】:My Sharona
【Side−B】:Let Me Out

本作は、ロック名曲の殿堂入りなナックのデビュー・シングル。
1979年度作品。ナックは1978年5月に結成。71年にSKYと
言うバンドでLAに移ったフィーガーは、その5年後くらいにアベール
(アバー)と曲作りを開始。結成わずか1ヶ月の78年6月ウィスキー・
  ア・ゴー・ゴーで初ライブ。大反響を巻き起こし、その後B・スプリングスティーンやトム・ペティ等
  がナックのライブに飛び入りしたとのこと。当然、レコード会社の争奪戦(13社で)が展開され
  彼等が選んだのはCapitolだった。そして、翌年79年にはこうして華々しくデビューを飾る。
  プロデューサーはブロンディなどを手がけたマイク・チャップマン。アルバムのレコーディングに
  費やしたのは、たった13日間。予算はたったの1万7000ドル。にも関わらず、この曲のヒットに
  よりアルバム“GET THE KNACK”は、1位はもちろんのこと、13日間でビルボードのゴールド
  ディスクを獲得。7週間でプラチナ・ディスクに認定され世界で600万枚の売上を記録した。
    このマイ・シャローナのシングルについては6週間連続No.1ゴールド・シングルとなり世界で
  1千万枚以上を売り上げる。この曲は、導入部分もバッチリだけど、ギター・ソロのところが最高。
  B面も元気なパンキッシュ・パワー・ポップなナンバーで弾けています。
  
    彼等のことを一発屋と言う声も多々聞こえて来ます。それは、マイ・シャローナの出来が良過ぎて
  後の作品がイマイチと評価されてしまったのが主な原因だったのでは無いのです。確かに少しは
  曲の出来が原因なのかもしれません。でも、真の原因は当時の評論家たちが
「ここまで上手い
  
ミュージシャン達が本気でPOPミュージックに取り組んでいるはずがない、きっと偽善的で
  作為的なものに違いない」
と勝手に批評したことなのである。
  このような事でナックは80年発表のセカンド・アルバムもそこそこヒットするものの、発売数週間で
  解散してしまった。現代の音楽業界の状況もこの傾向を強く感じます。アーティストは1番になること
  よりも2番をKeepするのが生き残れるヒケツかもしれません・・・。
  話が反れましたが、マイ・シャローナの他にも良い曲がいっぱいあります。映画「リアリティ・バイツ」
  でマイ・シャローナが使われたこともあって人気が再燃し、98年には再結成し3rdアルバムが出ま
  した。そのアルバムを聴いても
彼等は本気でPOPミュージックに取り組んでいます。
    評論家の人達に言いたいのは、自分が好きなものを紹介するのは良いけれど勝手な思い込み
  や嘘の評価だけはすんなってことです。良くもないのに、このアルバムは最高だ!とかって言ってる
  ヤツは最低だ。それで食ってるんだから仕方が無いって言われればそれまでだけど・・・。
    ※参考文献:The Knack“Zoom”(3rdアルバム)のライナー。
                                           (01年3月10日)
 
 Queen(イギリス):“We Are The Champions(邦題:伝説のチャンピオン)”
  (ワーナー・パイオニア:P−230E)
       
            
【Side−A】:We Are The Champions
【Side−B】:We Will Rock You

少し系統が上の2作品とは違うけど(違いすぎ。ぎゃはは)。
この作品は1977年11月に日本盤としてリリース。
アルバム“News Of The World”からのシングル。
ハッキリ言って、もとい!、言うまでも無く両A面シングル。
    昔はこんな感じで洋楽も国内盤シングルとしてリリースされていたのに、あんまり売れ
  ないからか、輸入盤が一般的に先にリリースされるようになったからなのか分かりませんが
  今ではほとんど見かけないよね・・・。日本盤の洋楽シングル・ジャケット良い味出てたのになぁ〜。
  中古屋さんでこういうシングル見つけると嬉しくて買っちゃいます(笑)。
  収録曲については、書くまでもないでしょ(笑)。Rock You!!!!。
                                           (01年3月10日)