■五島美術館へ行ってきました 東京都世田谷区

2005年3月26日。
五島美術館・・・の庭園に行ってきました。

五島美術館は、東京急行電鉄株式会社の元会長・五島慶太翁が
収集した古美術品をもとに、1960年に開館したそうです。

世田谷の住宅街にありながら、約5000坪の敷地面積があります。
国分寺崖線の傾斜を利用した庭園は、まるで森のよう。


石の階段 庭園入ってすぐの石の階段を振り返ります。

ざっくりとした、石の並び方が素朴です。

日当たりの良い石垣には、スミレ科の花が。 スミレ科の花
みざるいわざるきかざる みざるきかざるいわざる。
こんな小さな三猿や、素朴な石仏が
あちらこちらに点在します。
庭園内には立派な石灯籠が沢山あります。
これはバラバラ・・・
バラバラ石灯籠
椿 ふと見上げるとツバキの大きな木が。
ツバキに限らず、ここの樹はとても大きいです。
国分寺崖線の湧水によると思われる池です。
何カ所かに湧水が見られました。

池には何もいません。
貝類が歩いた跡だけが見えました。
湧水の池
コケ ところどころ、コケが密生しています。
ふわふわと手触りの良いコケです。

真っ赤な門が。
「楽」の字にはどんな意味があるんでしょうか。

赤い門
コブシ

いい香がする、とあたりを見渡したら
遠くにコブシ発見!

東京都の指定天然記念物となっている
上野毛のコブシ、です。

本当に大きなコブシの樹です。
推定樹齢は250年という老木です。
コブシ
折れたコブシ コブシの木、弱っていて折れやすいのだそうです。
残念、がんばってほしいです。
今度は山道のような道が続きます。
さあ、上ろう。
上り道
遠くに見えるのは 遠くには玉川高島屋が見えます。
正面の白い花は、先ほどのコブシ。
手前の黄色い花はサンシュユです。
ゾウの置物も。 ゾウ
北稲荷丸古墳 なんと古墳まで。
北稲荷丸古墳と書いてあります。
庭園お決まりの(?)敷石にウスです。
他にもなんの用途かわからないような
穴のある石などが敷かれていました。
ウス
コブシが見頃です』の貼り紙にひかれて入った五島美術館。
庭園で見かけたのはカメラを持った年配の方と、上品なご婦人ばかりでした。

庭園内はとてもきれいにされていて、ハラハラ落ちるコブシの花びらさえも
説明されていた係の方が拾われていました。

野鳥も多く、すっかり森気分のお庭でした。