<<ゴザーグの本棚>>

 ここでは、ゴザーグが読んで面白いと思った本…漫画や小説などを紹介する場所です。
 よくネットでサーフィンってるとこういったコーナーが多いので、真似してみようかな、と。  当然ゴザーグ的視点ですので、他の人にも面白いどうかまったくわかりませんが…そういうことで。
 当然ネタバレとかいろいろありますので、読む人はそれを考慮してください!
 ちなみに、1年間のブランクがあるのはその間サイト自体が休眠状態だったからです。
 …ではぼちぼち紹介してゆきますか。
 ちなみに、『【十左】』マークは十左先生に進められたものです。

<宇宙世紀−41年>
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
<宇宙世紀−43年>
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
<宇宙世紀−44年>
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

<宇宙世紀−41年3月>
  • 『R.O.D READ OR DREAM(2):作・倉田英之、画・綾永らん:集英社UJウルトラYJC:¥590円+税』
  •  紙姉妹探偵社第二段!
     今回もライバルが登場したり、サイン本に並んだり、作者を探したり、無人島4コマ(笑)だったりと盛りだくさん!
     “ReadorDEAD”だった前作より“ReadorDREAM”とファンタジー入っている分ほのぼのが多いですが、これもありかと。
     相変わらず2人の姉はダメ人間だし、アニタは苦労性だし、本や紙にまつわるホロリと来るいい話やぐっと来る話が並んでいて大満足であります。
     …あと、巻末に原作者の倉田さんや作者さんやアニメ関連のディレクターや監督が対談しているんですが…
    『読子とねねねの再会は、階段を駆け足で上れない、文型人間のダメップリを見事に描いた感動のシーンです』
     というのには大爆笑しました(笑)。
     読子さんじゃなぁ…基本的にダメ人間だしあの人…これだから……え!?
     え…え!?
     TVに読子さん出てるのかっ!?

    満足度★★★★☆DVD見たい度★★★★★


  • 『スクールランブル(4)::講談社:¥390円+税』
  •  誤解と勘違いと早とちりで大暴走するスクールコメディ(+ラブ)も4巻目!
     誤解と勘違いと早とちりでもう何がなんだか…混乱と言うよりは混沌としておりますこの巻の中身は夏休み三昧(笑)。
     最早主人公と言って過言ではない播磨がもぉ、なんと言っていいか判らんが何気に哀れで哀れで…(笑)。
     こんな青春もいいというかなんというか…何気に『お姉ちゃんパワー』とか『友情パワー』とかパワーソースが書いてあるのには笑った…男性陣のおざなりな紹介にも(笑)。
     …が、そろそろキャラ増えて来たので物覚えの悪い私は誰が誰だか判らなくなりつつあるな…。
     何気に播磨と妹が仲が良さげなのがなんとなくツボ…いや、くっついてくれと言っている訳では無いですが…やはり自分に無関心なら普通に話せるってことなのか?
     俺的にはアマレスちゃんがかわいいと思う…みなみちゃん(とらハ2)並みの怪力だが、やはりみなみちゃんぐらい大食いなんであろうか…?
     …で、烏丸クンはヒゲ付けて何してたのかな?(笑)

    満足度★★★★☆全員で腹割って話し合え度★★★★☆


    <宇宙世紀−41年1月>
  • ジャンクフォース1&2:柿沼 秀樹:MF文庫:¥580円+税』
  •  MF文庫は買い逃すと店頭に置かれずそのまま返品されてしまうのか、手に入らないので困ります。
     今回2の発売は十左先生が教えてくれたので事無きを得ましたが…危なかった、十左先生感謝!
     で、ジャンクフォースとは…ネット検索すれば判りますが、オンライン設定メディアミックスと言うか…オンラインでガイドとなる設定やプロット版ストーリィがあって、いろいろメディアミックスされて商品が出た訳で…模型誌のDHMでモデルとか作ったり、マンガが連載されたり…。
     マンガ版も設定や話が違いますし、一概にどれが良いとは言えません(あえて言うなら全部それぞれいい)…例えばプロット・小説版では、火星から来た幼女型アンドロイドのマメットは主人公達を「お姉ーちゃん、お兄ーちゃん」と呼びますが、マンガ版ではヒロインのライザとメンバー唯一男ルイのを「ママ、パパ」と呼び、変更できてない…といった感じでいろいろ違ったりもします。
     設定は、資源が残り少ない上に環境破壊しまくった地球…人類は残された少ない資源で『地球再生派』と『火星移住派』に真っ二つに判れ……結局戦争おっ始め、資源を全て使い果たした上に両者共倒れます…。
     で、30年後の世界…世界は砂漠化し、残された数少ない都市も白い砂嵐の『サンド・リューター』で突然消えてしまうような世界……そこで『サンド・リューター』の謎を追い旅を続ける少年少女の話です。
     で、今回はその小説版…特に小説版はけっこう設定が違います…まず、メカが少ない…基本プロット版やマンガ版は、トレーラーの「ビッグ・ゲイツ」に「リトルボウ」「スコーピオン」「ドレットノート」と盛り沢山ですが…小説版は最初は「スコーピオン」のみ、「ドレットノート」が出たと思ったら…「スコーピオン」消失(笑)。
     しかしだからと言って面白く無いかと言うと、すごく面白いです…基本プロット版と同じ用に始まっても、オチや中身が全然違ったりします…!
     火星からきたエージェントと男勝りのウーティの結末とか、クレーター都市が小説ではああなるとか、宝島の話がかなり違っているとか…ある意味、用意された食材が同じでも出てくる料理が違っている楽しさ、みたいな?
     マンガ版も2月(こっちに入って来るのは3月か)に新刊出るようですし…ますます楽しみなジャンクフォースワールドです!

    満足度★★★★☆ルイメカフェチ度★★★★☆


  • めがねノこころ:ゆうきりん:電撃文庫:¥590円+税』
  •  1月より前に買っているのですが是非紹介したいので。
    『めがね隠されたヒミツとは……!?
     ゆうきりんが描くめがねっ娘学園コメディ!』

     …一つ言っておきいますが、このオビの煽りは余り正確ではありません(笑)。
     一応舞台は学園ですが…あまり学園らしい事してない…かなぁ……。
     そりゃぁオープニングが密林のジャングルでの銃撃戦から始まれば、誰だってそう思うよなァ……。
     なるべく人並みに、そして他人と余り深く関わらないで生きている主人公…しかしそれは、一人の少女との出会いによって完膚無きまでに破壊された!
    「…今日からお前の護衛役だ…」
     どう見ても小学校高学年の少女にしか見えないロシィだったが…スタン弾とはいえキャリコピストル(本物)や日本刀、軽MAT等の武器を持ち歩き……そしてその赤いトレンチコートに内側には、びっちりメガネが入ったケースが縫い付けられていた!
     数日後、言葉通りに敵は来た…ゴスロリの衣装を纏った、ロシィと同じぐらいの少女がっ!
     まぁこんな感じのドタバタコメディ?
     …はっきり言ってガンスリンガーガールと似てます(笑)。
     ヒロイン(?)がアレだったりこれだったりの部分が…しかし私的にはべた暗なあっちより、めがねノこころの方が好きです…メガネっ娘がヒロインだしな!
     いや、実は私はGUN女の子も好きなんですが…どうもGUN+女の子と言うのは好きじゃないので…。
     …話はズレましたが、メガネチェンジでロシィがいろいろな技能(+正確)をGETできるとか、ロシィの正体が実は…とか、非常に面白かったのですよ!
     これはシリーズ構成というかプロットの勝利…謎が明らかになって行くにつれ、新たな問題がまた新たに…という展開に加え、ストーリィもスピィーディーに飽きることなく楽しませてくれます…ドレスがちょっとまぬけっぽかった(笑)が、まぁ最初の敵ならこんなもんでしょう……ついでにラストでああなるとも思わなかったし(笑)。
     敵はまだ四人いるので、もう少し話は続くと思います…これは楽しみ!
     ロシィはなくしたものを手に入れられるのか…そして主人公を護りきれるのか…!?
     主人公の両親の生死はいかに!?

    満足度★★★★★ロシィメガネ度★★★★☆


  • 『ディバイデッド・フロント[1] 隔離戦線の空の下:高瀬 彼方:角川スニーカー文庫:¥629円+税』
  •  あ〜も〜、角川の小説は薄いのに高いっ!!
     …まぁ文句はいいとして…ちなみにこの小説も1月より前に買ったのですが、是非載せたいわけです。
    めがねノこころがガンスリっポイなら、こっちはガンパレっポイ(笑)。
     突如として表れる“憑魔”と呼ばれる謎の生命体…つーか鬼と言うか悪魔というか敵!
     突然現れ、人類より強靭な肉体と攻撃力を持つこいつらの出没で、人類は世界はゆっくりとした崩壊を向かえていた…何せどっからともなく爆発と供に現れる“憑魔”は、人を喰いまくるんですから…。
     しかも出てきたあとは生殖して増えるし…爆弾とかナパームとか核とか大量破壊兵器を使うと、そいつらは死ぬかも知れないがその周囲にもっと“憑魔”が出没すると言う泥沼!
     対応しきれない人類は、やがて一つの法則を見出した…ある特定の空域を放置し奴らに明渡せば、当然奴らの出没はそこでは多くなるものの…他の地域の出没率が減るのだ!
     それが『隔離戦線』であり…主人公はそこで戦う15歳の少年だ。
     …なぜ主人公が15歳で戦うかと言うと…実は“憑魔”はどこにでも現れる…そう、人体の中にも!
     そうなると人体と“憑魔”が融合してしまい…融合した部分は強化されますが、実は“憑魔”同士は引き合う為、他の“憑魔”を引き寄せる可能性があり危険ということで『隔離戦線』で永久に戦いつづけなければなら無いのです。
     …爆弾等の広域兵器では結局奴らを増やしてしまうのですが、間引きするように1匹1匹銃とかで狩るなら増えないのです。
     で、“憑魔”は引き合うといいましたがそれは生殖のため…つまりオスの“憑魔”はメスの“憑魔”が側にいると活性化するのです…だからこそ“憑魔”に憑依された人なら“憑魔”の接近を感じれるので、『隔離戦線』で戦わなければならんのです!
     この用に世界はかなりやばい感じですが、主人公はかなり前向きです(逆にヒロインは激しく後ろ向きですが(笑))。
     この主人公の考え方好きだなぁ…まさしく神咲流の退魔師の用に『自分が倒れた先に何が有るのか考えて戦う』ということをしっかり意識して考えているわけです。
     だからこそ厳しい訓練に反吐を吐きながらも耐え、“憑魔”との戦いを止めないわけです!
     で、テンパってたヒロインも巻末の方ではいろいろ合って変ってゆく訳です…この辺の成長がメインの話といって所かな…戦闘もなかなか激しいけど。
     いや、面白かった…これは2003年の夏辺りに出たので、そろそろ続編が出てくれないかなぁ…作者の人はそろそろ[2]が佳境に入ったと書いてあるんだけどなぁ……いやぁ、楽しみ楽しみ!!

    満足度★★★★★ヒロイン成長度度★★★★☆


    <宇宙世紀−43年1月>
  • G組のG(3):真右衛門:講談社:¥535円+税』
  •  なにか、凄く好きです、これ。
     これは簡単に言えば学園四コマ。
     かつては枠下のものでしたが今では普通の体裁で連載されています。
     キャラも際立ちまくっていて登場人物も多くてとても説明しきれるものではありません(手抜き)。
     不条理と言うかなんというか…吉田戦車や熊プーの不条理さをマイルドにしつつ、学園の味をつけて別なものに仕上げた感じと言うか…。
     …ダメだ…四コママンガの面白さを口で説明できるはずが無い!!
     とにかく、凄く好きです、これ♪

    満足度★★★★☆委員長コスプレ度★★☆☆☆


  • 『からくりサーカス(26):藤田和目郎:小学館:¥390円+税』
  •  簡単に言うと過去の話し。
     ひたすらマモルの脳内で過去の話しが流れています…しかし!
     その内容がとんでもない…おいおい、最初からこの複線引いてあったのかよ!!
     って言う位すごい、すご過ぎです!!!
     ちょっと前から過去編なんですが…伏線とか設定とかでババ〜〜ンな感じ続きでしたが、今巻はそれおも上回って更に過い事に…あれとかこれとかそれも実はそう言うことだったのかっ!!!
     …一番凄いのは、それでもまだ解明されていない謎とか伏線とかアレはいったいなんなんだろうと言うことがぜんぜん残っていることだ(汗)。
     …さすがプチ判る(笑)。
     つーか次巻はまだか!?
     過去の話しが全て済んだとしても、それでこの先どうするんだとかの話しが残っているんだが、もぉ予測もつかん!
     早く続きが読みたいなぁ…!

    満足度★★★★☆ナルミ兄ちゃんどうなった度★★★☆☆


    <宇宙世紀−44年12月>
  • 『弾丸ワイルド・ボーイズ 青春のロボと弁当:富永 浩志:ファミ通文庫:¥640円+税』
  •  ついに続編が出た『弾丸ワイルド・ボーイズ』!
     いや、今回もめがねっ娘である香澄が表紙に居たからすぐ目が行った訳では決して無いんデスよ…上目使いにエプロンとフライパンとフライ返し…確かに浪漫回路が高速回転する図ではありますが…。
     トラブルの濁流に流されていた香澄は、永住の部活を求めて今回は家庭科部へ。
     しかし、自分たちが最高の青春野郎だと自負する野球部が暑さで殺られて乱入、部室を占拠して料理を強要!
     当然香澄は人質筆頭に…!!
     これを目撃した香澄の親友圭子は、工学研で怪しげな逆パワードスーツ(?)を装着していた昇に助けを求め、昇ももはや運命とばかりに救出に向かった!
     だが、暴走する野球部は内部に最強のコックを乗せたままテロリストに占領された列車のように大暴走!
     悪球撃ちは出てくるわ、千本ノックは飛び交うわ飛び交うわで部室は大崩壊!
     止めに香澄の投げた小麦粉で粉塵爆発…4階から吹っ飛ばされた昇ると香澄(+野球部員)、そして丁度その下でプールの掃除をしながら水生昆虫の収集を行っていた、伸一と生物部の面々の運命やいかに!
     …と、ここまで煽っておいて話は序盤(笑)。
     マジギレした香澄のおかげで、圭子と昇&伸一は別々の夏休みを…のはずだったのだが、運命の濁流はこの4人(+生物部とサバゲー部と園芸部と工学研)を夏の海に全員集合させる!
     楽しいはずの食事を、ギスギスしたものに変えてしまう4人の関係は修復なるか!?
     川、プールと来て、次は海に流されるのか香澄!?
     そして巨大トビウオの正体はなんと…(笑)!
     いやぁ、今回も読み応えばっちり、学園らぶ?コメの?がとれるほど学園らぶコメしてましたねぇ(笑)。
     思ったより早くまとまってしまった感はありますが…これ以上引き伸ばすと香澄の命にかかわると言う話しも(笑)。
     …まぁ、それなりに行くところになったとは言え、香澄の不幸度は上がりさえすれ、変わらないんでしょうなぁ(大笑)。
     特に香澄に精神的成長が見れたので○!
     それにしても香澄のエキスパート能力(笑)は、色彩感覚だったとは…。
     香澄の永住の部活とは結局…!?
     ……ところで、やっぱりこれってあの話の過去な訳……!?

    満足度★★★★★香澄不幸度★★★★★


  • 『ももいろシスターズI:ももせたまみ:白泉社:¥581円+税』
  •  成長するキャラクターのまま増殖していたももシスワールドもとうとう最終巻!
     妹桃子も姉さくらと同じ会社に就職(部署は違うらしい)!
     相変わらずな展開で笑わせてくれます!
     そしてラスト方面で怒号(?)の新展開!
     桃子結婚!? 土田夫妻に子供が!? さくらとリンちゃんアメリカ行き!?
     他にもあの二人が結婚しちゃったり、あの二人の中が伸展したり、3の3人娘が相変わらず子可愛いし…。
     なんにせよ、面白かった居し笑いマシた。
     ももせたまみ先生、10年間の連載お疲れ様でした。
     …土田夫妻の双子の男女の話は見て見たいなぁ…(笑)。

    満足度★★★★☆さくらさんオヤジ度★★★★★


  • 『楽園の魔女たち〜天使のふりこ〜:樹川 さとみ:集英社コバルト文庫:¥476円+税』

  •  久々の新刊!
     今回は中・短編集で、4編…その上時期や場所のかなあリばらばらの読み応えばっちり!
    『天使のふりこ』
     一番時間が進んでいる時代設定…すでに4人が独立しているときの話です。
     ドブ川で身投げしようとした少年を「景観が損なわれるから」と留める殿下。
     その少年は当屋に詐欺に会い、主人から託された投げなしのお金を取られてしまったのだが…!
     詐欺師vs楽園の娘達…最初から勝負になりません(笑)。
     イカに詐欺師を楽園の娘達が追い詰めるのか…。
     殿下とサラの掛け合いが相変わらず笑える…本気か、サラ!?
     ラストのオチは、良くも悪くもサラっぽい(笑)。
    『しっぽの音楽会』
     楽園の娘達がまだ虹の谷にいる時に起こった事件。
     クロさんという、自称犬が病気らしいと『楽園』に持ち込まれ…。
     どう見ても犬ではない自称犬に、お師匠エイザードはさっさと旅に逃げ出し、残された楽園の娘達とマッチョな台所員ナハトールは…!?
     …読み終えた後が今一…?な感じではあるが、まぁこんな感じか…。
     殿下は今回も怒りまくっています(笑)。
     お師匠も少しだけ男を上げています…つーかそんなに娘さん達には弱いのかエイザード!?
    『ごくちゃんの小旅行』
     楽園の娘達がまだ虹の谷にいる時に起こった…と思われるお話。
     なんとごくちゃん主人公で描かれたごくちゃん視点の異色作!?
     普段、ごくちゃんは何を考え、何を基準に、何故あのような行動を取るのかが……全然判らない(笑)。
     結局、ごくちゃんはごくちゃんでしかなく、それ以上でもそれ以下でもない、ごくちゃんあり、故にごくちゃんであるという感じ。
     ごくちゃんとエイザードの出会いの謎もちょっとだけ触れられています…本当にちょっとだけ。
    『騎士とタマゴ』
     この本の中では一番の長編、なんと支部長さん主人公の、支部長さんがまだ新人で騎士団に入ったばかりで、グェイン老師も健在で、エイザードもまだ暴れん坊で、しかも楽園の娘達がまったく出てこない!
     18歳のアシャはまだ支部長でもなんでもなく…治安維持と民衆を守ることに情熱を燃やし、愛馬の世話を欠かさず、女心がまったく理解できずに婚約者殿への対応に頭を悩ませている、ただのルーキーであった。
     騎士団の多くが風邪で倒れる中、やっぱり一人元気で無駄に体力が有り余っていた…。
     そんな中、高級な靴が左側だけ落し物として発見され、二足目もほどなくして見つかる…。
     そんな?な事件の中、アシャが拾った落し物は…2歳ぐらいの女の子であった!!!
     謎の落し物と暗躍(?)する謎の男達、そして子育てに大変な目に遭うアシャとそれを喜ぶ先輩とアシャの婚約者の妹君!
     お互いをお互いと認識しないまま、一瞬交差するアシャとエイザード…!
     支部長さんが、ライドスキルと馬上戦闘にかけては実は…というかやはり、かな〜リの使い手であることがわかります…。
     この出会わない2人の出会いが、今後の2人の関係を全て表しているようです(笑)。

    満足度★★★★☆アシャいじりの会(笑)度★★★★★


    <宇宙世紀−44年11月>
  • 『Happy World!4:竹下 堅次郎:UJウルトラYJC:¥619円+税』
  •  ゴザーグ的癒し系3大マンガの一つの新刊!
     今回も悪魔にシージャックされたり、ちっこい日下部さんとでっかい丸山がくっついたり、キャンプに行ったリ、一日付き人になったりと大騒ぎ!
     肉体的ダメージはエルの出現で減ったとは言え、精神的ダメージはむしろ増えてるんじゃないかと思える猛の運命やイカに!?
     キャラクター総出演でのどたばた劇はテンポ良く続いていていい感じです。
     悪魔復活の際についにストーリィの伏線らしき物の片鱗が覗きましたが…逃がしてしまったので再登場してくれないと詳細は不明…プレアに助けられた事だし。
     それにしても…ちっこい日下部さんとでっかい丸山の小さな恋は何ともほのぼのしてるねぇ…身長差いくつだ?
     是非このままほのぼのと続いて欲しいですな…丸山もでかいナリと凶悪な顔しているが、一皮剥けば純情な奴だったと言うことで。
     エルはますます人間臭くなってきとるな…光を使う以外もはや必要以上に人間っポイ(笑)。
     それにしても…ネル様のうっかりはますます磨きが掛かってきてるな…(大笑)。

    満足度★★★☆☆ネル様うっかり度★★★★☆


    <宇宙世紀−44年10月>
  • 『宇宙賃貸サルガッ荘1:TAGRO:ガンガンファタジーコミックス:¥800円+税』【十左】
  •  宇宙の墓場、脱出不能な魔の空間『サルガッソー』に戦闘の損害により迷い込んでしまった軍人テル。
     安楽死を迎えるだけの彼の前に訪れたのは、生身でほうきに乗ってきた管理人さんこと魔女のメウだった!
     サルガッソーの正体こと魔女のメウは、伝説で言い伝えられているのとは全然違い、サルガッソーに迷い込んだ人々をサルガッソーで唯一生を営める場所「サルガッ荘」に住まわせていた!
     住人も、漬物つくりの天才・レズ・お色気系・4本腕のトカゲ型人・博士…と個性アリまくりの人々が揃ってます。
     どうしても信じれられずにサルガッソー脱出を試みるテルであったが…結局の所やっぱり無理。
     こうして少しづつ、管理人さんや住人や環境に慣れて行き…。
     1巻では、メウの過去とテルのひいおじいちゃんの謎が解けた程度ですが…物語的にはまだ序盤、始まったばかりでこの先起こるであろう事件や情況が楽しみですな。
     そろそろ2巻が発売されるので今から楽しみです!

    満足度★★★★☆メウの管理人さん度★★★★☆


    <宇宙世紀−44年9月>
  • 『陸上戦艦大和A 米大陸横断:青山 智樹:KKベストセラーズワニの本:¥848円+税』
  •  「ロ」本第2巻!
     ついに米人の目前に現れた“陸上戦艦大和”!!
     大胆にも真昼の西海岸に上陸してロッキードのB29研究所を踏み潰し、ハワイへ上陸して無血開場させ、米戦艦2隻を座礁させパナマ運河を完全破壊!
     “陸上戦艦大和”を研究する米国であるが、一度上陸されると“陸上戦艦大和”を破壊することは不可能との恐ろしい結果が!!
     そして再び西海岸キャルホルニアに上陸する“陸上戦艦大和”!!!
     しかし今度は海へ帰る事無く三つ葉葵の旗をひらめかせて東へと進行を開始したのだった!
     大量の航空攻撃、地雷や戦車、後方爆撃、進路の爆破や妨害…そして立ち塞がる米版“陸上戦艦”!!
     しかし鬼才千代田博士は、将軍家正の「なんとかせい」の一言に「こんなこともあろうかと」と次々と新兵器や新装備で米国の障害を乗り越えてゆく!
     後方を整地して飛行場に帰る後方整地ローラー、地雷撤去ローラー、補給用の陸上輸送艦、兵糧全焼の危機に米国穀倉地帯を兵糧に変える側面鎌…そして前方の障害を破壊する“破砕砲(笑)”!!!
     もぉ奇妙奇天烈奇想天外兵器や発想の山・山・山!!
     さすがに『ホワイトハウス直撃!』程のインパクトは無かったものの、今回は千代田博士の「こんなこともあろうかと」的対応とケネディの狼狽する様がなかなか(笑)。
     これにて“陸上戦艦大和”は終わりですが、第三弾…はさすがに無いでしょうねぇ。
     空・陸と来たから次は海…ってそれは元々か。
     …いやいや“海中戦艦大和”って可能性が…いやそれはないだろう…しかしこの作者なら…でもなぁ…。

    満足度★★★☆☆トンデモ度★★★★★


  • 『鋼の錬金術師B:荒川 弘:ENIX ガンガンコミックス:¥390円+税』【十左】
  •  以前紹介した3巻目である。
     謎の中核に近づきつつある悪人顔主人公と鎧弟…!
     兄弟が求める『賢者の石』の製造法とは…なんと…!!
     いやぁ…いいねぇ。
     ゲストキャラがちらちら出てきながらも核心へぐぐっと近づいて行く…ストーリィ運びもなかなか。
     …アームストロング少佐がますますマッチョで暑苦しくなってゆく…(笑)。
     今回、ゲストキャラもいいねぇ…特に義肢師のウィンリィと本の虫超記憶力のシェスカが!
     ウィンリィは十左に取られてしまったが(笑)、シェスカはイイねぇ…眼鏡で本好き、しかも一度読んだ本はすべて覚えているという超記憶力の持ち主…2度と出て来ない気がするけど…(泣)
     …ウィンリィは「……あれ?」があるから再登場するだろうけど(笑)。
     最近ではトップクラスの出来と俺的に決定…『マリーとエリーのアトリエ』連載終わっちゃったし…。
     ともかく、続きが早く読みたいっスね!
     …あそこで終わるんだもの……。

    満足度★★★★★再登場希望度度★★★★★
    ★★★★★


  • 『機動戦士ガンダム戦記〜Lost War Chronicles〜A:林 譲治:角川スニーカー文庫:¥500円』
  •  俺的に大ファンな林さんのガンダムオリジナル小説第二弾!
     …まぁ、これで完結なんですが…。
     前に林さんの書いた今までのとリンクしないのかなとか言ってたら、この巻でしっかりリンクしてました!
     まぁ、ヴィッシュとかが出たわけではないですが…最高司令官の人は出てました。
     後、ゲームには無い濠太剌利での戦いが林さんが前に書いた『コロニーの落ちた地で…』の情況に見合ったミッションになっており、なかなかです…。
     ま、ゲームのシナリオは、1巻で終わっている(特別ミッションは…原作やOVAに絡むので除外)ので、ここから先は林さんの完全オリジナルです。
     キシリアの私兵グール隊との戦いや、M資金を巡っての攻防も、連邦&ジオン共に熾烈になっております!
     物語はいい感じで終了し、「5分早く知らせろーっ!」的な『コロニーの落ちた地で…』や、エイガーが降伏勧告に来る『ジオニック・フロント』よりすっきりと終わらせてくれます。
     …納得は行くのですが、ラストで大戦闘が無かった分、ちょっと寂しさが残ります…まぁ、これは私がいまだにゲーム本編の『ガソダム戦記』をオールSランククリアできず、毎日のように戦っているからで、きっちり納得行く終わり方です。
     メイが言う『すごくいいMS』とは…!?
     これには大笑いさせてもらいました!!
     どんな物かはネタバレなので言いませんけどね…これの為だけに読む価値あり(誇張あり)!
     
     …あと…ちょっとネタバレなのでこれから読む人は下は読まないように…。
     
     ラストの戦闘シーン、『陸戦ゲルググ』vs『ハイゴック』なのですが…(非常に無茶な気がするがそれはそれか)。
     実際に『ガソダム戦記』でバーサスモードハンディキャップを使ってやってみました。
     …あぁ、『陸戦ゲルググ』はパイロットがヴィッシュになるのか…戦場はアフリカ砂漠地帯を選択。
     ゲーム開始!
     ぬぅ…ジェネレータのヒートが早い!
     機動性は文句無いものの、すぐにオーバーヒートする…武装はハンドビームカノンで副武装は魚雷…ズゴックEと違って垂直ミサイル的に誘導をあまりしてくれない…小説のようにハンドミサイルが無いのが残念だが…まぁ投げつけられないのでいいか。
     問題は…耐久力!
     シールドは当然無いので腕防御だけど、あっという間に壊れる。
     そして…ゲルググのビームライフルは3発も受ければ殺られるのだ!!
    「お前と戦えることを、神に感謝する!」
     とか言ってくれますが…ヴィッシュさん、耐久力が違います!!
     ともかく、空中機動を入れながら回避してビームを叩き込む…あ、すぐオーバーヒートした…水が無いとダメか!?
     ビームを何度か喰らいながらも冷えるのを待ち、冷えてから再びジャンプ接近…近くに着地して体当たりから接近戦!
     2度3度と突きを入れて…勝った!
     おぉ、なんとか『ハイゴック』で『陸戦ゲルググ』に勝てる!!
     その後数回殺って勝率は大体5割程度…CPUだとこっちがミスしない限りは勝てますね…ただミスするといきなり大ダメージですが…。
     ま、小説のような展開も可能と言うことが証明されたと言うことで!

    満足度★★★★☆メイの凄くいいMS度(笑)★★★★★


    <宇宙世紀−44年8月>
  • 『機動戦士ガンダム戦記〜Lost War Chronicles〜@:林 譲治:角川スニーカー文庫:¥500円』
  •  俺的に大ファンな林さんが再びガンダムオリジナル小説を執筆!
     キャラとか設定とかはゲームのを使っているが…内容はかなりオリジナルです…が!
     仮想戦記モノの作者だけあり、素晴らしく読み応えのある面白い作品になっております!!
     ゲームでは実は与えられた戦場をクリアしてゆくのでストーリィとかあまり無く、まぁ出現するシナリオの順番がストーリィなのでしょうけど…しかし小説はそうはいきません。
     で、林さんはその辺は素晴らしく上手くやっており(ネタバレだから話しませんが)、またゲームには存在しないキャラクターや情況なども上手くまとめ、より厚みの増した展開になっていて次巻が楽しみです!
     ミスティーン中尉がすげェ切れものだったり、コンティ大尉がザビの私兵グール隊と何かあったり、そのグール隊に色々やってしまったので外人部隊がキャルホルニアベース脱出のザンジバルに乗れなくなってその防衛任務についたり、脱出する主計班長が自分の私物を投げ捨てて託されたくまのぬいぐるみを持っていったり…その辺のガソダム小説より燃えますね、俺は。
     ちょっとジオン外人部隊の隊長が目立たなかったのが残念ですが…まぁ周りの連中が個性溢れまくってますからねぇ。
     それにしても…林さんの書いた今までのとリンクしないのかな!?
     キャルホルニアベース放棄には『暗闇のフェンリル隊』がいて“マッドロック”と戦ってたはずだし、この巻では最後に濠太剌利へ脱出すると、そこにはヴィッシュと段列の方々がいるはず…。
     ……まさか全員最後にアフリカで共闘するのか!?
     …連邦編ゲームでアニーに「まっくん」と呼ばれないものかなぁ…(笑)。
     ゲームには無い、連邦編の連中とジオン外人部隊との戦いが楽しみで楽しみで…!
     翌月には続編が出るはずだから楽しみですが…その前にゲームをクリアしておか無いと……!!

    満足度★★★★★メイのマッドサイエンス(ジオニック限定?)度(笑)★★★★☆

    <宇宙世紀−44年7月>
  • 『弾丸ワイルド・ボーイズ:富永 浩志:ファミ通文庫:¥640円+税』
  •  富永浩志さんと言えば『サンダルフォン』書いた人だなーと思って購入。
     いや、めがねっ娘が表紙に居たからというだけでは決して無いんデスよ、いや本当に。
     この物語は学園らぶ?コメである…。
     高校に入学した草薙香澄は花が好きでめがねっ娘である種の小動物的な上目遣いをするおどおどしたおとなし目の娘。
     充実した部活をしたいと植物関連の部活動を希望するも、広大な敷地を持つ学園は大小細分化された大量の部活があり、さらに何故か行く先々に有名人、アマゾン冒険を目指す野外活動のプロフェッショナルで自称冒険部の2人、走り出したら暴走して止まらない長良川昇と、冷静な釣りキチ愛媛屋伸一に出くわしてしまう。
     非凡などんくささでトラブルを引き寄せてしまう香澄と冒険野郎の昇と伸一…トラブルの種は尽きずにただひたすら被害を受ける香澄は充実した部活動は行えるのか!?
     他にも香澄の友人やいろんな意味で怖い生物部の女部長と副部長、昇と伸一の憧れで既にアマゾンに旅立ってしまった先輩等のキャラの他にも、サバゲー部や忍者同好会等などの奇妙な部活も飛び出して、ただひたすら流される香澄の運命やイカに!?
     …らぶには全然なんねぃだろうなぁ〜(笑)…香澄は昇と伸一を思いっきり嫌ってるし…でも香澄の友人は香澄を救助した昇にちょっとどきりとしてたけど…しかし毎回上げた株を自分で下げてるからなぁ…。
     なかなかスピード感溢れる展開で読ませてくれます…おかしな部は出てくるものの、『サンダルフォン』みたくメカも異星人も出ません…本当にただの学園物デス!
     なにやらシリーズ物らしいデスが…これは続きが読みたい…なんでも屋と化した冒険部に未来はあるのか!?
     そして香澄に永住の部活はあるのか!?
     早く続き出ないかなぁ……。

    満足度★★★★☆香澄不幸度★★★★★


  • 『ももいろシスターズH:ももせたまみ:白泉社:¥581円+税』
  •  最近古本屋で購入し、最新刊を買ったもの…『せんせいのお時間』繋がりで一度読んでみたいと思っていたときに、中古屋で@〜Eを発見して購入。
     面白かったのでその勢いで残りも本屋で購入したのであった!
     このまんがは、簡単に言えば4コマまんがである。
     主人公はOLの姉さくらと女子高生の妹桃子を中心に、その同僚や友達や先生とかの絡みで話が進んで行く……ってH巻にもなると、さくらはリンちゃんととっくに結婚して桃子は彼氏のあきらとらぶらぶな日々を過ごしながら就職活動を終え、大学卒業を待つばかり…。
     すでにセカンドジェネレーションとも言えるまりこも卒業して先生と付き合うようになったし…サードジェネレーションの中学生3人娘がいい感じですな…こかわいいくて(笑)。
     いろんなキャラが出入りして行くがそれぞれに笑えたりその後があったりして面白い…キャラも立ちまくっていてかぶるのがほとんど居ないのはさすが。
     皆さんにはいつまでもラブラブしてて欲しいですな…シングルな人もそれなりに…。
     時間経過と供に成長してゆくキャラクターを見ていると、なんとなく嬉しくなってくるこの俺であった。

    満足度★★★★☆さくらさんオヤジ度★★★★☆


    <宇宙世紀−44年6月>
  • 『おねがい*ティーチャー@:林家 志弦:メディアワークス 電撃コミックス:¥550円+税』
  •  俺的に今盛大にはまっているアニメが『おねがい*ティーチャー』であり、妖精さんに攻撃を喰らい1巻を入手してしまってから転びに転びまくったことは言うまでも無いだろう…CDもいろいろ買ってしまったし…本来ならば財政危機の為に放置していたものを…まったくありがたいことをしてくれたものだ、妖精さんは!
     で、この本はそのマンガ版である…しかも林家大先生が作画ナのだっ!
     これはもう買うしかないでしょう…漢として!!
     つー訳で速攻購入…大満足!!!
     まぁ、多少アニメ版(アニメが一番早かったから、これを原作とするのだろうか!?)との違いはあれ、満足行く作品です…声が無いと言う点意外はこっちの方が良いかも知れんと思うほどに!
     具体的な違いと言っても、桂の性格が何ぼか前向きだとか、苺ちゃんの性格がどっちかと言うとCDドラマっぽいとか、貢の出番がほとんど無いとか、恭介が惚れる相手が違うとか、みのるさんとこのはさんのエロエロ度が抑えられてるとか…。
     まぁ、些細なことであり、面白さを損なうほどでもない…むしろこんな感じの『おねティ』もありかな、と考えられるものです。
     …しかし、このマンガ版は2巻で終わる気配…俺敵には1クールで終わってしまった為に後半ストーリィを進める為にメインの話ばかりになってしまったアニメ版に変わり、クラスメイトやみのるさん夫妻とドタバタ劇を続けて欲しかった所です…アニメの7話以降、マンガなら2話で終われそうだからその分いろんな新しいエピソードが見たかった……。
     まぁ、ストーリィの骨子を追うのは仕方ないか…でも結構暗めの話になるのがネェ…キャラも立ってるんだから、もっといろんなコメディを見たかったのが正直なところ…アニメも2クールにしてメインの話は今のままで良いとして、その倍のコメディなエピソード入れて欲しかった…。
     どっちにしろもう終わった話ですからネェ…DVDの第13話に期待か!?
     つーかその辺はCDドラマが十分やっているか…。

    満足度★★★★☆苺ちゃん突っ込み度★★★★★


    <宇宙世紀−44年5月>
  • 『うちの母親待ったなしB:秋吉 由美子:芳文社 MANGA TIME COMICS:¥571円+税』
  •  ゴザーグ3大ボケキャラは、No.1むつみさん(ラブひな)、No.2愛さん(とらハ2)、そしてそのNo.3がこのマンガの主人公、深津翼太(12)の母親、通称おかんその人だっ!!
     そのボケっぷりは翼太曰く「生まれた時から僕は母さんの息子だった…それからもう12年、まだ母さんのペースについて行けない…いつになったら慣れることが出来るんだろう…。」
     で、その夫である通称おとん曰く「父さんももうしばらくかかりそうかな…ヒニクなのか天然なのかよ〜わからん。」というほどに!
     しかしこの夫婦、翼太があきれるほどのラブラブっぷりであるのだ!
     おかんのボケっぷりは止まる事を知らない…いちいち説明するのが大変だからとにかく読んでくれという感じである!
     このボケっぷりは真似しようにも真似できない…これに対抗できるのは、現実では喜久子お姉ぃちゃんしか居ない!
     それにしてもこの作者の秋吉先生は…タイトルのつけ方がうまいといつも思う次第です。
     そうそう、ボケキャラNo.4は…私のやってるRPGでのNPC、マナちゃんだと思いますがどう思う十左!?

    満足度★★★★☆翼太突っ込み度★★★★★


  • 『Happy World!B:竹下 堅次郎:UJウルトラYJC:¥619円+税』
  •  ゴザーグ的癒し系3大マンガの一つ。
    『どうしようもない僕に天使が降りてきた!』
     世界にたった一人、幸運と不運のうち不運しか与えられない人間が出来てしまう…それが主人公猛。
     神様は救済措置として、不幸を中和できる天使をその人間に派遣してくれる…猛には人間の肉体を得た天使エルが降りてきたのだ!
     そんな感じで始まるハートフルラッキーコミックがこれ、ハピワ(関西風…関東風ならハッピ(笑))。
     天使だの女神だの、どうしようもない奴に降りてくる存在はどうも、天然で優しげなのが多いが…エルもやはりそっち系。
     ま、どうしようもない状態の男に、女神だの異星人だのメカだのがやってくる話は数あれど、エルはどうやら最近猛やその友人関係にもまれたか、かなり暴力的になってきていると言う…(笑)。
     この手の話はもはや定番化されているとはいえ、それゆえに安心して読めます…某女神さまっが最近安定期に入ったのか、どたばたが少なくなってきている感がありますが、ハッピはもぉ毎回がどたばたの連続。
     今回の3巻も、エルの上司(?)ネルに殺されそうになるわ猛が子作り宣言するわエルと新キャラのひかりに猛がダブルアッパーを喰らうわ…。
     下手な安定期に入るより、このままどたばたを続けてくれると良いんですけどねぇ…コメディ好きな私としては。
     某守護ガッテンとか、俺的に話が盛り下がるだけ盛り下がった降臨物って多いからなぁ…元祖降臨物某女神さまっはまだ動きがあるからましだけど…又レースとかやってくれないかなぁ…。
     担任の井ノ頭先生は、某あずまんがの木村似だけどなかなかの漢(笑)。
     そしてちっこい日下部さんはボソリとほんとの事を言う、ディーロボSSのルルのモデルだったりします。

    満足度★★★☆☆しっぽネル様OK度★★★★☆


  • 『陸上戦艦大和:青山 智樹:KKベストセラーズワニの本:¥848円+税』
  •  『飛行戦艦「大和」』の青山氏が又やってくれた!
     「ト」本第2弾!!
     今度は『陸上戦艦「大和」』である…その表紙を見ればぶっ飛ぶことうけあい…キャタピラを船底に並べた大和の姿は、脳直の衝撃を与えてくれるに十分である…。
     ストーリィは今回は全然違う…なにせダラスで狙撃されたケネディが目を覚ますと、そこは開戦前日のホワイトハウス…そう、なんだか知らんがタイムスリップしてWW2直前に来てしまったのだ!
     既に歴史を知っているケネディは真珠湾に警報を出し、対策を協議するがそこで唖然とする…なんと日本は今だ徳川の世なのである!
     設定からしてとんでもないが、その後の話しも当然とんでもない…歴史を知っているケネディだが、それが勝利に繋がるとは限らない…真珠湾に警報を出すも結局、戦艦がいない腹いせか港湾施設や石油タンクは殺られ、湾外で戦艦は沈没して引き上げ不能…フィリピンも早々に引き上げる。
     そして始まるミッドウェイ…両軍等しく空母に損害が出るものの島は守った…ケネディはそう考えて眠りについた…が…その夜以後ミッドウェイからの連絡は突如として途絶える!
     日本の機動部隊のパイロットがミッドウェイの飛行場に降り立って最初の感想は「何も無い」であった。
     小さい島だから…ではない、敵の建物も防御設備も残骸すら見えないのだ!!
     確かにそれは有る…だがそれは完全にぺしゃんこになり、島中均一に均されているのだ…まるで巨大な何かが地ならしをしたかのように…!
     そして戦いはガ島に……!
     さすがに第2弾となるとインパクトは薄れるが、十分とんでもない…製造時の話が薄めでその分全体的な歴史進行に話を割いていて、造艦好きな俺的にはちょっと不満ではあるが、設定が普通のWW2ではないので仕方あるまい…十分面白かったし満足である…例のマッドな技術者もきっちり登場してるし(笑)。
     しかも1冊では終わっていないので…非常に続きが気になる話である。

    満足度★★★☆☆トンデモ度★★★★☆


    <宇宙世紀−44年4月>
  • 『がぁ〜でぃあんHearts@&A:天津 冴:角川書店:¥540円+税』【十左】
  •  十左に振られたネタが理解できなく、悔しくて買った作品…俺的には当たりだったからイイけどな!
     光の国からやってきた落ちこぼれのヒロイン『ガーディアンハーツ』のひなは、地球到着後0.3秒で和也に正体がばれ、和也の家に転がり込む事に。
     その時から和也の家には訳ありの宇宙人(全員美少女)が次々と下宿することに…!
     がんばりが空回りするひなを筆頭に、制服100着でその制服の能力を使えるくるす、宇宙抜け忍の真夜、魔法少女に変身できる婿探しプリンセスチェルシー、そしてそのマスコット的存在だった謎多き猫?ディジィ、巫女の星からやってきたご飯大好き巫女琴乃、そして和也の母で全員の母的存在のお母さん。
     毎回新キャラ登場と言うむちゃくちゃな展開であり、ストーリィは俺的に………と言う感じだが、お約束の入浴シーンや水泳シーンありまくり、キャラの魅力爆裂しまくっているのでお気に入り。
     とくにディジィがイカス!
     万人にはお勧めしないけど好きな人にはどうぞっていう感じ。

    満足度★★★☆☆日本一週釣り行脚度★★★☆☆


  • 『ミスターフルスイング::集英社ジャンプコミック:¥390円+税』
  •  ジャンプで今一番気に入っている漫画がこれ!
     ストーリィは、猿野天国が野球部のマネージャ凪さんに惚れ、野球部に入ろうとするところから始まる…野球部は昔は強豪だったが今は低迷中、その昔の栄光を作ったある男の記録を野球ド素人の猿野天国がぶち破る物の…ド素人の猿野には厳しい試練の数々が待っていたのだ!
     …と書くとスポコン物のように聞こえるが、実は野球コメディーである。
     しかも作者はかなりのジャンプマニアで古いジャンプギャグがいきなり飛び出す!
     コメディーとスポコンとらぶらぶ(笑)が微〜妙〜〜な割合でマッチし、笑った上に続きのストーリィが気になって…凪さんカワイイ! となるのDA!!
     特に凪さん…この俺の浪漫回路が高速に唸りを上げて回転する『眼鏡っ娘』な上に天然気味でやさしくてけなげでうそが嫌いで芯が強そうな娘である!!
     猿野あらずとも凪さんのために奇跡を起こそうと言う気にもなるさ!!
     キャラクターも一癖も二癖ばっかりでキャラが立っている…っていうか、これだけの部員がいて甲子園にいけないなんて…同じ地区にドカベソとかパッパとかずんずらとか小さな巨人とか大田さんとか双子の兄弟とか★君とか居そうである…。
     スポコンもギャグもらぶらぶも揃った1粒で3度おいしいこのマンガ、俺的に今一番お気にな漫画なのである!!
     …ただ、現在3巻目が出てちょっとマンネリ気味なのが気になる所…ギャグのパターンであり、その内容が笑えるので気になる人はほとんど居ないとは言え、本編のメインストーリィ展開がスローペースなので、長期に渡るとどうなるか…ちょっと心配ではある。
     是非ドカベソ並に長期連載してほしいものである。
     それにしても…凪さんが狂言回し的な役所が多いせいか、「知っているのか!?テリーマン!」とか「知っているのか!?月光(雷電でも可)」と言い出しそうで怖い(笑)。

    満足度★★★★☆凪さんかわいい度★★★★★


  • 『楽園の魔女たち〜月と太陽のパラソル(後編)〜:樹川 さとみ:集英社コバルト文庫:¥495円+税』

  •  ついに出た! 後編!!
     数々の試練を乗り越えて、マリアの愛はジェイル様に届くのか!?
     ついにその本性を表した守護者はあらゆる方法でマリアを行く手を阻む!!
     対するは女人島の豪快な女戦士と、愉快な海賊達と、記憶喪失の若者と…86羽のペンギン!?
     絡んだ伏線が一つ一つ流れが合流してゆく清流のように大きな本流となり濁流してゆくさまは爽快。
     マリア以外の楽園の娘達も…添乗員のサラは氷に閉ざされた海面で、勇者ファリスは炎の回廊で、殿下ことダナティアはクライマックスのその前で…それぞれおいしい場所を持ってゆきます。
     それにしてもマリアの愛は…本物だったねェ…永遠を拒絶し、どんな試練にも立ち向かい、例えオヤジ顔の胸毛つきのハーピィのから揚げでも喰おうとするその様は…(笑)。
     二つに分かれていたジェイル様の謎もどうにか落ち着いたし…でもマリアと合流させるファリスとサラの登場がちょっと強引目かな…と。
     特にファリスが…いくら角付き馬追っていたとはいえ、どうやってあの場所に来れたのかなぁと…。
     ま、楽園の娘達なら何とかなりそうだからいいか。
     結局、マリアは通い妻という所で落ち着いたねェ…そりゃぁそうか、ジェイル様はいい家のお坊ちゃんだし、姑との折り合いもよくないし、得意な家事もあの大きな家じゃ発揮の仕様が無いからねェ…ついに名実供に人妻ということで。
     …しかし葬儀した後に実は生きていて、その上結婚した事であの家がどんな大騒ぎになったかちょっと見てみたかったなぁ…。
     ところで…領有権を放棄されるとか言っていた虹の谷はどうなった!?
     もう支部長さんがあの辺で建国するのか!?

    満足度★★★★☆ところで虹の谷はどうなった度★★★☆☆


    <宇宙世紀−44年3月>
  • 『飛行戦艦「大和」出撃!パナマ大飛翔:青山智樹:RYU NOVELS:¥848円+税』
  •  ようやく手に入れた『スーパー系』仮想戦記の第2段!
     著者曰く「と」な話と言いますが…たしかにとんでもないの「と」な話!
     ハワイを占領した日本は、ついに西海岸攻略を行う物の…その成果は低く、しかも迎撃に現れる米タスク・フォース!
     しかしニップ・フリートに『飛行戦艦「大和」』ありっ!
     通常なら追いつけない敵艦隊に、高速性と飛翔能力を持って襲いかかる!!
     活発化する南太平洋戦線を尻目に、米国を叩くには東海岸しかない…その為の第2歩として、ついにニップ・フリートがパナマに迫る!!
     米国もただ手をこまねいている訳にはいかない…復讐に燃えるハルゼーが新装された機動艦隊を率いてパナマへ向かい、パナマ守備隊も大統領から死守命令が下る!
     強固な守りに苦戦するニップ・フリート!
     しかし当方に秘策有り!!
     ハワイで鹵獲した敵戦艦4隻に上陸部隊を乗せ、そのまま座礁させて上陸!
     デリックで戦闘車両を揚陸させつつ、そのまま40cm砲で強力な支援を行う!!
     そして、敵を挟撃するために固形ロケットから液体ロケットに換装し大幅に飛行時間(と危険性)を増した『飛行戦艦「大和」』が、ガトゥーン湖めがけて飛翔を開始するっ…!
     相変わらずマッドエンジニアとキチガ○艦長に振り回されっぱなしのごく普通の技術者!
     大胆な作戦で周囲を巻き込んで突っ走るキチガ○艦長と苦悩するその息子!
     そして、マッドエンジニアは一人不敵な笑みを浮かべるのであった…!
     いやぁ、スーパーな戦記物としてはかなりいい出来です。
     リアルにするほど例えIFでも日本は負ける運命にあるからなのか、暗くなる傾向が多いのですが…そんなときにこのシリーズ!
     気持ちをスッキシさせてくれる1冊です!!

    満足度★★★★☆トンデモ度★★★★☆


  • 『飛行戦艦「大和」出撃!ホワイトハウス直撃:青山智樹:RYU NOVELS:¥848円+税』
  •  ついに入手した『スーパー系』仮想戦記の第3段であり完結版!
     著者曰く「と」を通り越してろくでなしの「ろ」な話だ!!
     もぉ最高っス…これ以上のスーパーな話は、もぉ絶対不可能だよなと言う兵器が出てくるような話しかありません(スミレ戦隊みたいな)!
     ガトゥーン湖に着水し、見事パナマ運河を入手した『飛行戦艦「大和」』!
     しかしハルゼーの米戦艦部隊が行動もままならない『飛行戦艦「大和」』に砲撃を開始…『飛行戦艦「大和」』絶体絶命!
     しかしその危機を救ったのは…マッドエンジニアが突貫工事で完成させた『飛行戦艦大和型2番艦「武蔵」』であった!!
     こうしてパナマを手中に収めた物の、対艦攻撃可能なB−29に被害続出!
     そしてマッドエンジニアが開発した対抗手段は…局地水上ロケット戦闘機『秋風』であった!!
     その上『秋風』搭載の専用空母『小龍姫』就航により艦隊の傘を手に入れたニップ・フリートは米国東海岸に進撃を開始!!
     米国の猛攻に傷つく『飛行戦艦「大和」』!
     単艦ワシントンはボストン湾へ突入する…!!
     …そして、『飛行戦艦「大和」』最後の飛行!!!

     いやあぁ、笑った笑った…最高に楽しめましたよ、この本。
     長い間探しつづけていたかいがあった…サブタイトルの「ホワイトハウス直撃」って…グゥの根も出ないほどの直撃でした…仮想戦記誌上、これ以上のインパクトを持つ「ホワイトハウス直撃」は無いと言うほどに…!
     どれだけ凄いかは読んで欲しい!
     弾薬切れの『飛行戦艦「大和」』が行った対戦艦戦闘…B−29から艦隊を守る局地水上ロケット戦闘機『秋風』とは…そしてそれを満載する専用空母『小龍姫』…読みどころ満載ですから…当然笑う用に、ですけどね。
     いやぁ…しばらく、他の仮想戦記物は読めないなぁ…俺…これのインパクト強すぎて…。

    満足度★★★★★トンデモ度★★★★★


    <宇宙世紀−44年2月>
  • 『成恵の世界C:丸川 トモヒロ:角川書店:¥540円+税』【十左】
  •  
     俺的癒し系3大マンガの一つ。
     宇宙人(ハーフ)成恵とそのボーイフレンドカズちゃんの、心温まるトンでもストーリィ…(笑)。
     雰囲気がいいよネェ…このマンガ。
     今回もタイムスリップに巻き込まれたり、恥死したり、脳内ハッキングされたり、動物園で子作りを許可されたり、四号ちゃんのコスプレして歌ったり…と、心温まる笑えるエピソード盛りだくさん!
     お父さんの過去とかもかっこいいです…お母さんが。
    『癒され系』な俺としては、今回も大満足…特に大人になったはじめちゃんが良し!
     残念ながらバスカチーフの出番は少なめだったが、リンちゃん時空救助隊だったから良し!!
     今回も大OKでしたよ!!!
     なんか口を開くとOKばかりしか出て来ないからこの辺にしておくか…そう言えば今回オデコの隊長(笑)が出てこなかったなぁ。
     
    満足度★★★★☆四号ちゃん定期連載希望度★★★★★


  • 『まはらば@&A:小島 あきら:ENIXガンガンウイングコミックス:¥552円+税』
  •  
     俺的癒し系3大マンガの一つ。
     思い立ったが吉日で母親の従兄弟の経営する鳴滝荘に引っ越した主人公…ビルの立ち並ぶ合間にあるそのアパートは、中庭付きの平屋建て…しかも大家さんは、主人公のはとこに当たる女子高生!
     住人も一癖も二癖もある住人揃い…大屋さんの親友の計り知れない女子高生、宴会好きの女子休学生、無気力なフリーターの母とその明るいしっかり娘、犬の手人形に支配されている謎の男…かわいい大家さんも果てしなく温い人で…昔の主人公を覚えていて…何気なく好意を持っていて…そして多重人格者であった!!
     知り合いに読ませたところ「ラブひなみたい」とのこと…アパート話しで女性が多ければそう写るのももっともな話し…しかし!
     昔から「めぞん一刻」とか「小山荘の嫌われ者」とか「ラブひな」とか「とらハ2」とか、アパート物が好きな俺にはそれで良し!
     …そう考えると俺って、建物や場所物がツボなんだなぁ…キャラクターもさることながら、『このキャラクター達が集まるこの場所が好き』なんだろうなぁ…。
     その上大家さんが(基本人格が)天然で大ボケな面があり温い人だからそれで良し!
     話し的にも大家さんに似て温い…と言うか癒し系なハートフルなのが多くて良し!!
    『癒され系』な俺には丁度いい、雰囲気も話しも絵柄もナイスなフィーリングのマンガでした。
     話はまだまだ序盤…それなりに住人や大屋さんや主人公の紹介がまだ途中といった感じで、大屋さんと主人公の出会いは…とか、大家さんの多重人格の秘密どころか、いくつぐらい人格があるのだろうとか…大家さんの親友の正体とか、女子休学生は長距離恋愛なのかとか、貧乏はいつまで続くのとか、ジョニーって誰!?とか、まだまだ話のふくらみは大きそうだ…次の巻はまだなのかぁッ!!
     
    満足度★★★★☆温い度★★★★☆


  • 『楽園の魔女たち〜月と太陽のパラソル(前編)〜:樹川 さとみ:集英社コバルト文庫:¥495円+税』
  •  
     ついに出た! 最新刊!!
     俺的に一番のマイフェイバリットなファンタジー(?)ノベルがこれだぁっ!!
     永遠の21歳へっぽこ魔導師エイザードと、『鉄面皮』サラ、『殿下』ダナティア、『天然美少年顔』ファリス、『16歳人妻』マリアら4人の弟子の魔女たちと、3無い使い魔ごくちゃんや大声騎士支部長さん、マッチョなおさんどんナハトール等、多彩なキャラクターが織り成すコミカルでユーモラスなファンタジー巨編(15冊目だから巨編と言っても過言ではなかろう)!!
     面白さは花マルの山盛り、興味があればとにかく読んでくれと超お勧めの1作!
     今回は最終回なのかと思われるぐらいに壮大な冒険が…!
     ついに『4分妻』マリアが行方不明の夫を探して大海原へ!!
     残された面々も黙ってはいられない…わがまま王子の冒険ごっこにつき合わせられるファリス、マッドな学者の遺跡見学ツアーの添乗員なサラ、魔法協会の義務により招集されたダナティア…「楽園」は領地を国王が管理を手放すことになりそうだし、支部長どんも何か怪しげな動き…当然全員接点無し、この状況からどうやって話がまとまるのかは謎(まぁ、聖域がらみか?)だが、それをやってしまうであろうこの作者はすごい!
     なにせ『前編』であるのだからラストはここで終わりかーと絶叫するようなかなりな状況で終わり。
    「次は最速2ヶ月で…」と仰っている様子…先生、どうぞよろしくお願いしますよっ!!!
     思えば、これが出た当時、表紙のイラストの女の子達の挑戦的…というか、不敵な瞳に魅入られてつい買ってしまったこの俺(イラストのむっちりむうにぃ先生も好きだったしな!)、読んでみると美少女+魔法修行+正体不明の師匠+マッチョなおさんどん(笑)という、このキーワードなら大ヒット間違い無し!
     樹川先生の小説は始めて読んだものだが…すぐに他の著作も買いに行った程!
     いやぁ…面白いネェ…ボキャブラリーの足りないこの俺には言い尽くせないが、すごく面白い!!
     友人知人に広めまくったのはいうまでも無し…もう広がりまくったところから言ってその面白さがお解かりいただけるといいなってもんだ!
     ともかく、今最高に面白い!!!
     続きはまだかぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

    満足度★★★★★オールキャスト勢ぞろい度★★★★☆


  • 『夢使いA:植芝 理一:講談社アフタヌーンKC:¥505円+税』
  •  
     この作者の作品は、俺的に前作の『ディスコ』の方が好きだったが…まぁ仕方が無い…それはそれ、こっちも悪くないのでいいか。
     酒好きの女子高生世捨て人とその妹の超小学生の2人は『夢使い』と言われるある能力を使い、超常現象を解決する仕事をしている。
     2人(と言うか夢使いは9人いるらしい)の能力とは、ある方法によりおもちゃの必殺技や能力を使えるようになるもので、顔が左右に分かれて超伝導フリスビーを発射するのはなかなか笑える物がある(笑)。
     まぁ、他にもレーザーブレードとか変形して空飛んだりキャノンモードになったりとか色々、ね。
     この用にど派手な能力を酷使する話しかというと…そうでもないなぁ。
     どっちかというと、地味な捜査で情報を集め、それらを人形や小道具を使って箱庭を作り、それから事件の全貌を解き明かす感じだな。
     絵柄が独特な上に世界観がわかりにくい部分もあるが、俺的にはこういった展開や日本古紀的な話しが出てくる等、かなり好きな物がある。
     特に絵柄がね…好き嫌いがあるかなぁ…紙面いっぱいに細かく書き込まれた落書きのような背景は、俺的にはじっくりと見て人知れず喜んでいるんだけど…ネェ。
     キャラの個性も立っているし…ロリコンな夢使いとか、胸の大き目なおばさんとか、おかしな連中に振り回されてばっかりの上に既にそれに慣れてしまった依頼人とか…。
     ともかく、『夢使い』はかなり出来のいい話しだと思うし、末永く連載が続くことを望むこの俺!
     …土曜星の眼鏡っ娘、早く出てこないかなぁ…。
     
    満足度★★★★☆はずきちゃん多いぞ度★★★☆☆


  • 『鋼の錬金術師:荒川 弘:ENIX ガンガンコミックス:¥390円+税』【十左】
  •  『錬金術師』…何と言ういい響きかネェ…。
     あまり知られていない訳では無いが、ゴザーグは錬金術師好きである。
     俺がファンタジーに足を踏み入れた当初から、錬金術は好きだった、ああ大好きだったとも。
     物質を別な物に変換することや、薬品とか実験器具使うとか、ファンタジーと言う世界で研究や科学的なとことか…昔のゲームで錬金術師が出る度に期待してやってみるが…なんか魔法を魔法使いと僧侶の両方の魔法が使えたりとか、あんまり関係無さそうなのが多かったんだよなぁ…新し目のウィザードリィとかのアルケミストとかは結構好きなんだけどね…何故に鍵開けができるんだろう……。
     俺的に発売前から大期待していて大ヒットして続編も出まくった「マリーのアトリエ」は確かに錬金術でよかったから大満足なんだがな…某18禁の「錬金術師の娘」は…あんまり錬金術師っぽくなかった感じだ…。
     まぁ前置きが長くなったが、そんな感じで錬金術師は好きな俺が、十左に進められたのもあって買ったのがこれ!
     銃とか蒸気機関車とかがある産業革命後の世界での錬金術師なのだ。
     この世界での錬金術の基本は『等価交換』、それを最もよく体験してしまった「鋼の錬金術師」と呼ばれる国家錬金術師の兄と全身鎧の弟。
     『等価交換』が原則なので、壊してしまったラジオを修理したり、鉄から槍を作り出したり、鐘から…と怪しげなマテリアルや薬品に囲まれている錬金術師ではないわけだが、これはこれで面白い。
     悪人顔の兄と人のイイ弟の対比、等価交換を使ったネタ、技術と魔法等、顔出ししかしていない謎の組織、軍隊と「焔の錬金術師」な大佐(とその副官)……まだ始まったばかりなのでなんとも言えんが、今後が楽しみな本が又増えてくれて嬉しい物である。
     願わくば、暗い展開になって今の痛快な展開が無くなりませんように…!
     …性格悪い兄と性格いい弟が両方震えるほどのこいつらの師匠って一体!?
     
    満足度★★★★☆主人公悪人顔度★★★★☆


    <宇宙世紀−44年1月>
  • 『ラブひなM:赤松 健:講談社:¥390円+税』
  •  俺的大絶賛のラブコメマンガの最高峰がこれ。
     やはり眼鏡ヒロインでしょう…まぁ余り掛けて無いけど…ボケキャラのむつみさんもいるからOK!
     最終巻を見るまでは死ね無いと思っていたが…これでいつ死んでも良くなったようだ。
     内容は…俺的にはパララケラス編が終了して東大受かった時点で終わっていいと思ってたからまぁ惰性的なものもあるが、けーたろが留学してから実質的主人公はなるになったからその決着がつくまでの話は必要かなと思ってたからよし!
     約束の女の子の正体もハッキリしたし、エピローグもあったし!
     残念なのは、偏差値48というけーたろと同じな新眼鏡っ娘キャラの“マエダエマ”の活躍がもっと見たかった…ペットもカメレオンだったし…。
     まぁ、しかたるまい…っていうかひなた荘、4年間新入居者無しだったのだろうか…。
     物語りも大団円でよかったよかった…満足じゃ。

    満足度★★★★☆エロガッパ度★★★★☆


  • 『からくりサーカス(21):藤田和目郎:小学館:¥390円+税』
  •  物語はいよいよクライマックス(?)。
     最古の4人(前巻で既に−1)との決着と、最終目標のフランシーヌを前に、大ピンチの連続の上にミサイル攻撃の時間迫る!!
     傷付き倒れたナルミ兄ちゃんは蘇るのかっ!?
     そして、予想だにしなかった大どんでん返しとは!!!!!!
     いやぁ…泣かせるねぇ…。
     登場人物殺しまくって、『さぁ泣け、これで泣かなきゃ人間じゃネェ』的展開にはうんざりな感がありますが、このからくり21巻は俺的にそうではなかった…かっこいいのだ…!
     彼らの常識を打ち破った一人の男…その男の為に、何かしてやりたい助けたいと言う行動が、男を再び戦場へ引き戻す!
     …この巻でファティマが好きになりましたよ。
     献身的とか、かっこよさげな台詞吐いて死ねばいいという訳では無い、それだけでは無いこの俺の右脇腹の浪漫回路を高速回転させるものが確かにあるのだ!
     この作者の物語は比較的長期に及ぶことが多く、かなりやきもきさせられたりあっちの方はどうなってるんだよ的な苛立ちもあるが、それはやはり長い長い物語の一旦だと言うことで諦めよう…より大きな楽しみの為に。
     ……しかし本当にしろがねや実、中町サーカスの面々はどうなったんだろう…リーゼとか好きなんだけどなぁ…いつ頃人間のサーカスが害を成すんだろう…っていうかあの状況から生き残れるのか、ナルミ兄ちゃん!?

    満足度★★★★☆からくり度★☆☆☆☆


  • 『飛行戦艦「大和」出撃!ハワイ上陸作戦:青山智樹:RYU NOVELS:¥848円+税』
  •  某スーパーロボット対戦では、ロボットは『リアル系』『スーパー系』に分けられるが…仮想戦記も『リアル系』『スーパー系』に分けられるそうだ。
     まぁ、仮想戦記だから全部がIFではありますが、確かに現実も無さそうな珍妙奇天烈な兵器が出まくって、絶対不可能そうな作戦でそんなことしそうも無い人物(もしくは架空の人物)が敵国をぶちのめしてゆく…当然これらは『スーパー系』とまとめられ、この本もタイトルを読めば判りますが『飛行戦艦「大和」』というぐらいですから『スーパー系』!
     ドリルが無い分轟天号よりマシですが、飛びます…まぁ、実際は『飛行』と言うより『滑空』や『ジャンプ』に近いですけど。
     トンデモ兵器は一応『飛行戦艦「大和」』ぐらいですが…歴史も多少アレンジされています。
     物語は太平洋戦争の転機、ミッドウェーから始まります。
     猛将ハルゼーは大量の痒み止め軟膏と共に「ヨークタウン」「ホーネット」「エンタープライズ」を指揮していた…対するニップ・フリートは「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」の4空母機動艦隊!
     まぁ、いろいろ会って「ヨークタウン」「ホーネット」「エンタープライズ」は沈没、ミッドウェー諸島は占領され、対する日本は「赤城」「加賀」大破と…偶然が生んだB-17の大和爆撃成功、大和大破と言う結果であった。
     大和は第1砲塔交換や装甲交換など、大幅な修理が必要とされ…あるマッドエンジニアと、キチガ○艦長によって『飛行戦艦「大和」』に改装されることとなるのだが…その公試中ハワイ攻略作戦が開始された!
     復讐に燃えるハルゼーは大統領の「18時間死守せよ」という命令を守ろうとあらゆる手を駆使し、ニップ・フリート接近の報を受け大統領は300機以上の爆撃機に対艦用爆弾を乗せ飛び立たせる!
     用意周到に張り巡らされたハワイと言う巨大な罠に飛び込んだ日本艦隊に危機迫る!!
     『飛行戦艦「大和」』としては不完全であるが戦艦としては十分な攻撃力を持つ「大和」は、キチガ○艦長の確信的暴走により苦戦するハワイ攻略戦に飛び入り参加し、試験と言うには余りにも危険な場所…敵戦艦の眼前で飛翔するのであった!!
     マッドエンジニアとキチガ○艦長&とんでもない兵器に関わることになったごく普通の技術者の苦悩!
     大統領とハルゼーの執拗な攻撃!
     実はこの話は全3巻(既に完結)であり、話は続くのですが…もっととんでもないことになりそうな次巻!
     いやぁ、細かいことや理由や理屈は抜きに、『飛行戦艦「大和」』の活躍を昔の少年雑誌のトンデモ兵器を楽しむ感覚で読むといいでしょう。
     面白かったですよ…次巻が読みたいんですが…どこにも売ってないんだよなぁ……。

    満足度★★★☆☆トンデモ度★★★☆☆


  • 『機巧天使サンダルフォン:富永浩志:ファミ通文庫:¥640円+税』【十左】
  •  チャイナ服のおねーさんと小学生バニーガールがやってきた!
     降って沸いたハーレム状態に困惑する主人公猟次と、もっと困惑する隣に住む幼馴染の郁菜…しかしそれは、幼い頃祖父がマッドサイエンティストであったためにトラウマを抱え、ごく一般的なことに固執する猟次にとっては、苦難の日々の始まりであった!
    「…何で腕にパーティングラインがあるんだ!?」
     マッドサイエンティストな祖父に懐いてその技術を受け継いでいたのは幼馴染の郁菜であり、猟次はひたすらアベレージであることに固執する…が、話はそんな猟次をあざ笑うかのように大きくなり、米国DIAは出るはその上謎の宇宙人!?
     その頃…謎の巨大戦艦が町へ迫っていた!
     チャイナ(中華料理の達人…って言うかそれしか出来ない)や小学生バニー(慰安用…見た目はまさに小学生にも関わらず!)な自動人形のどこを米国や宇宙人が欲しがるのか…と思いきや、2人の姉の戦闘型自動人形が米国にいるし、その上その姉のやはり戦闘型自動人形が表れる…しかも、この自動人形達は謎の巨大戦艦「サンダルフォン」のオプションに過ぎず、奴らが狙うのは祖父が某国に拉致されて作り出した対宇宙人用大型万能戦艦「サンダルフォン」なのである!
     こんな話であるが…いやぁ、実に面白かった。
     まさにノンストップメカアクション! 売れ筋の「メカと美少女」なラインでなおかつ「メカな美少女」であり、その上「メカ好きな美少女」を抑えると言う手法!
     幼馴染はメカフェチで、メカな美少女達は変形するし、科学的公証もそれなり、なにより話のテンポが良く、先へ先へ読まされる感じであるが先の展開が読めないという、いい意味で読者を裏切りまくりです。
     特にメカな美少女達と「サンダルフォン」が同じだと言う説明があったからって変形するとは…しかも操縦はゲームのコントローラー!
     格闘ゲームのようなコマンド入力で攻撃する…それをサポートする郁菜はきちんとコンソールとか使ってますけどね。
     いやぁ、これは俺的に大傑作! さすがに十左お勧めの品!!
     妙に小市民的でジャイアンイズムなアメリカDIAと、宇宙人の正体とテクノロジー! 暗躍(顔見せ?)する謎の人物達! 猟次と郁菜のほのかなラブコメと乱入する小学生の色仕掛けばにぃちゃん! 自分の日常を守るため立ち上がる「サンダルフォン」!!
     いやぁ、次巻が速く読みたい話でしたよ、ほんと。

    満足度★★★★☆眼鏡っ娘度★★★☆☆


  • 『機巧天使サンダルフォンA試作天使の憂鬱:富永浩志:ファミ通文庫:¥640円+税』
  •  既に町の名物と化した「サンダルフォン」…猟次の日常は破られっぱなしなのはいつものことなのに、現れる新たな宇宙からの侵略者!
    「…弾の補給とか、どうなってるの?」
     郁菜の素朴な疑問に、ゲームとは違うリアルな問題に直面する猟次!
     猟次の協力と引き換えに協力を申し出るDIA…しかし某(亡)国で作られた「サンダルフォン」の兵器群は、中国や旧ソビエト製であった!!
     より混乱する日常にさらに困惑を広げるように表れる新キャラクター達とばにぃちゃんの妹!
     そして、猟次が3mの宇宙人に誘拐されてしまう危機に郁菜達の起こした行動とは!?
     今回の敵はさらに強力…取り返しのつかない危機的状況に「サンダルフォン」最強最悪の必殺技が撃たれるが…その発射は猟次に苦渋の選択を迫る!!
     そして郁菜の決意とは!?
     いやぁ、今回も大満足!!
     2作目だけ会って新しい敵とかあったがさすがにインパクトは減ったが、それでも十分読ませる展開…第2の謎の宇宙人の正体は面白かったし、そしてあの最終戦!
     郁菜とばにぃちゃんとの友情(?)も読ませてくれます!

    満足度★★★☆☆らぶこめ度★★★★☆


  • 『機巧天使サンダルフォンB終末天使の謀略:富永浩志:ファミ通文庫:¥640円+税』
  •  横須賀の米軍基地に修理と補給のために寄港することとなった「サンダルフォン」に新たな敵宇宙人要塞が表れる!!
     米国の航空機も高速弾も使えるようになりより戦いは過激になって行くが、決戦を急ぐ郁菜の心境は…!
    「早くしなきゃ模試に間に合わないでしょ!」
     そう、宇宙人の侵略があろうが米国人がうるさかろうが自動人形のハーレムだろうが世間一般が平穏である限り、高校生の猟次&郁菜にも大学受験と言うより身近な問題が迫って来るのだ!!
     アベレージな高校生を望む受験生猟次に次々と襲い掛かる大小の大問題!
     宇宙人の真意!
     帝国との宇宙戦争!
     郁菜の進路!
     新たなはにぃちゃん達の妹は最終兵器!
     今明らかになるばにぃちゃんのモデルとは…!!
     新たに表れる米国の「サンダルフォン」級戦艦!
     地球侵略どころか宇宙戦争の一旦としての地球進行!
     「サンダルフォン」とサンダルフォン2番艦「メタトロン」に隠された黙示録の罠とは!?
     怒りや恨みの感情を持たないばにぃちゃんは、2艦の間でただただ涙を流すが…ばにぃちゃんこそ最終兵器な彼女を超える勝利の鍵であった!?
     そして、猟次と郁菜の関係やいかにっ!!!
     ……いやぁ、面白かったねぇ……。
     最終巻に相応しい盛り上がり!
     絡み合った複線が一つになる爽快さ!
     特にばにぃちゃんの元ネタが意味深でナニだねぇ…。
     読み終わってから思わず全館読み返したと言う面白さ!
     それによって「おぉっ、ここはこの複線だったのか!」「このときの行動はこれを意味していたのか!」などとさらに面白く読ませてくれること請け合い!
     いやぁ、さっすが十左、いい本を教えてくれた…!
     どうやらこの作者の人の他の小説もこの本と関連があるらしいのだが…出版社も違うのでなかなか見つからない…読んでみたいなぁ。

    満足度★★★★★パントマイム度★★★★☆


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