$ TIPS_DOTFILE ホームディレクトリに各種設定ファイルを作っておくと 便利な設定が可能です。 . (ドット) で始まるファイルが よくこれに使われます。 Windows のレジストリ、Macintosh の プリファレンスの様なものです。具体的にどのように書くかは 当然各ソフトウエアにより違います。 man や ソフトウエアに添付のドキュメントを見ましょう。 % $ TIPS_PS_MOUSE ノートマシンで PS/2 マウスがうまく動かない場合、 PCMCIA と割り込みが重複していないか確認してみてください。 詳しくは pcmcia-cs のドキュメントを読んでみてください。 % $ TIPS_BLANK_X ノートマシンで X が起動はするもののうまく表示されない場合、 液晶と CRT の切り替え操作をするとうまく表示されることがあります。 % $ TIPS_CT Chips & Technologies 社のビデオチップで X を使う場合、 クロック数さえ正しく設定してあれば modeline の残りの部分はあまり気にする必要はありません。 % $ TIPS_LINUX Linux というのはどう読むのか? 「読み書き Linux」のページを見てみましょう. http://web.archive.org/web/*/pcwave3.ee.uec.ac.jp/Hasegawa/yklinux/ % $ TIPS_LUS LUS Project のアンケートには答えられましたか? まだでしたらこの機会に http://elrond.doshisha.ac.jp/~lus/ で回答しましょう。 LUS Project とは何かって?まずは見てみて下さい。 % $ TIPS_MAN 分からないコマンドがあったら、 man コマンド名 と入力してみましょう。 そのコマンドの説明が読めます。 (説明がないものもありますが) 日本語マニュアルをインストールしておけば、 和訳のあるものは日本語で読めます。 http://www.linux.or.jp/jman/ -> http://linuxjm.osdn.jp/ を見て下さい。 % $ TIPS_JMAN 和文マニュアルは http://www.linux.or.jp/jman/ -> http://linuxjm.osdn.jp/ で手に入りますが、まだお試し版です。 問題点があったらどんどん知らせてください。 まだ和訳されていないものの和訳も大歓迎です。 % $ TIPS_JPN 日本語が文字化けするのですが、 という質問がしばしばみられます。 ところが、よくよく聞いてみると 入力ができなかったり、 シェルが日本語を受け取らなかったり ということがあります。 日本語の扱いで困った時には、 表示がうまくいかないのか、 入力がうまくできないのか、 それともシェルが日本語を知らないのか、 しらべてみる必要があります。 % $ TIPS_MSIN マイクロソフトインターネットニュースをお使いですか? もしそうなら、きちんと設定できているか、 一度確認するとよいでしょう。 「特定の人の記事で文字化けが起こります」 というのも MSIN の問題であることがしばしばです。 % $ TIPS_INN fj.os.linux に記事が「逆流」してくることが時々あります。 どうやら news の設定ミスらしいのですが、 繰り返し観察されているので気を付けた方が良さそうです。 % $ TIPS_ASK 質問の仕方にも上手下手があります。うまく質問できるようになると、 自然と答えがみつかることすらあります。うまい質問の仕方を身にに付けて、 答えを待つ時間を節約しましょう。 http://archive.linux.or.jp/beginners/question.html なども見てみましょう。 % $ TIPS_NTP IP 接続しているマシンならネットワークを通して時刻合わせができます。 netdate <サーバ名> や ntpdate <サーバ名> というコマンドを利用します。 詳しくは "man netdate" または "man ntpdate" を見て下さい。 デーモンで動かす xntp というソフトウェアもあります (X Window System とは関係ありません)。 % $ TIPS_ENV JE をインストールしたら、いくつかの環境変数を設定しなければなりません。 環境変数の設定を行なわないと正常に動作しないアプリケーションもあります。 また、逆に不十分な設定を行なうと動かなくなることもあります。 環境変数の設定方法は使っているシェルによって異なります。標準では bash というシェルになっていると思います。csh, tcsh は C シェル系で、bash, zsh, ksh などは B シェル系と呼ばれます。 C シェル系では setenv というコマンドを用いて環境変数を設定します。 $ setenv LANG ja_JP.ujis B シェル系では export というコマンドを用いて環境変数を設定します。 $ LANG=ja_JP.ujis; export LANG あるいは、 $ export LANG=ja_JP.ujis 環境変数の設定はホームディレクトリにある .profile, .zlogin, .login な どのファイルに書いておけばログイン時に毎回自動的に設定されます。必要な 設定は必ず書いておきましょう。 % $ TIPS_PAGRER 環境変数 PAGER 必須ではありませんが、プログラムが外部の表示コマンドを使う際に参照する 環境変数です。less と設定しておけば良いでしょう。 % $ TIPS_CANNHOST 環境変数 CANNAHOST 日本語入力システム「かんな」のサーバーがあるホストを指定します。かんな を利用する場合は、設定しておきましょう。サーバーが自分のマシンで動作し ている場合は「localhost」と指定します。 % $ TIPS_JSERVER 環境変数 JSERVER 日本語入力システム「Wnn」のサーバーがあるホストを指定します。Wnn を利 用する場合は、設定しておきましょう。サーバーが自分のマシンで動作してい る場合は「localhost」と指定します。 % $ TIPS_MH_PROFILE メイルハンドラ MH を利用する場合には ホームディレクトリに .mh_profile というファイルを作成して、 そこでいろいろな設定を行ないます。 詳しい設定方法は "man 5 mh-profile" しましょう。 % $ TIPS_MEW_JP mew で日本語が化けるときは .mh_profile で以下の設定を確認してみて下さい。 display-coding: ja_JP.jis file-coding: ja_JP.jis process-coding: ja_JP.jis 詳しいことは JE の sources に 入っている mh-6.8.3-JP.2c.tar.gz に添付の ドキュメントに書いてあります。 なぜ JE 添付のドキュメントにないのかって? そう思ったら今すぐ JE に参加して、 ドキュメントの整備をしましょう :-)。 NAKANO: Mew 今は MH いらんのではないでしたっけ? % $ TIPS_MEW_INC inc コマンドで「permission denied」と言われるときは chmod 6755 /usr/local/bin/mh/inc と実行してみて下さい (root で)。 % $ TIPS_DOC ドキュメントを読みましょう わからないことがあったら、必ずドキュメントに目を通しましょう。 ドキュメントは /usr/doc ディレクトリにたくさんあります。 「あんまりいろいろあってわかんないよ」なんて言わずに、 まぁ見てみて下さい。 % $ TIPS_TO_ASK 質問する時は..... ドキュメントを読んでもわからないということになれば、 最寄りの賢い人に聞くしかありません。それもいなければまず、 ネットニュースや ML などで過去に参考になる記事が無いか探して見ましょう。 それもなければ、ネットニュースや ML などで質問することになるでしょう。 % $ TIPS_ZERO_ASK 最近、ネットニュースでは国内外ともに「情報量ゼロ」の質問が多数見られま す。また、数日の間に全く同じ質問が繰り返されるということもあります。こ んな状況では他の読者はもちろん、質問する本人に取っても何も良いことはな いでしょう。これからは「Linux ユーザーはマナーが良い」と言われるように 頑張って下さい。 % $ TIPS_INF_TO_ASK 質問する際に情報を提供するには、それなりの知識が必要です。 しかし、それでは卵と鶏になってしまいますね。 そこで、いくつかのポイントを紹介しましょう。 自分のマシンに関する情報を集めて紙メディアで手元に持っておきましょう。 例えば、CPU,マザーボード,ディスプレイ,ビデオカード,ハードディスク, CD-ROM ドライブ,SCSI インターフェイス,イーサネットカードなどに関して メーカ、種類、IRQ などの利用状況などなどを書いたカルテを作るのです。 % $ TIPS_DMESG dmesg はカーネルのメッセージを蓄えてあるバッファを表示してくれます。 つまり、OS 起動時に雪崩のごとく表示されるメッセージから、 利用している最中にドライバ等が表示したメッセージまで すべてこのコマンドで見ることができます。 ただし、バッファの容量が限られているので、 古いものは消えてしまいます。 % $ TIPS_KLOGD カーネルメッセージは同時に klogd デーモンを通って syslog が管理する /var/log/messages ファイルにも書き出されます。 このファイルは古いシステムでは /var/adm ディレクトリにあるかも知れません。 これらのディレクトリには他にも syslog が管理するログファイルが いくつかあります。何と言うファイルにどのような情報が入っているかは /etc/syslog.conf の設定次第です。 % $ TIPS_PROC Linux には proc ファイルシステムというものがあります。 これは、/proc というディレクトリにハードウェアからカーネルまで いろいろな情報をファイルやディレクトリの形で公開したものです。 Linux の proc ファイルシステムは非常に充実しており、 危険な程にいろいろな情報がつまっています。 % $ TIPS_PROC_TOPIC /proc には数値のディレクトリと cpuinfo や devices などのファイルがあり ます。この数値は動作中のプロセスの ID です。つまり、そのディレクトリに はその ID で示されるプロセスに関する情報がつまっています。 特に役にたつのは devices, dma, filesystems, interrupts, ioports, pci などです。いずれもカーネルが認識したものだけですが、現在の状態を 表現するには十分な情報量です。 % $ TIPS_PROC_FS proc ファイルシステムの情報を整理して表示してくれるコマンドがいくつか あります。ps,free,top などもその一種です。procinfo コマンドはシステム によってはインストールされていないかも知れませんが、いろいろな情報を一 度に表示してくれる便利なツールです。「procinfo -a」と実行してみて下さ い。 % $ TIPS_X_FONTS X で日本語フォントが表示されない場合、 フォントのあるディレクトリで mkfontdir を実行してみてください。 % $ TIPS_APP Linux ではフリーソフトウェアが動くだけでなく、 市販アプリケーションにも Linux で動くものがあります。 詳しくは LDP の Commercial-HOWTO や http://sal.kachinatech.com/ を見ると良いでしょう。 % $ TISP_DOS_FS DOS 用のパーティションやフロッピーディスクのファイルは DOS ファイルシステムを使って読み出せます。 改行文字の自動変換も制御できます。 フロッピーディスクは mtools でも扱えます。 詳しくは mount や mtools のマニュアルを。 % $ TISP_MAC_FS Macintosh 用のフロッピーディスクは hfs ファイルシステムを使って読み出せます。 カーネルには組み込まれていないので、 別途パッケージを入手して下さい。 % $ TIPS_WINE Windows エミュレータ WINE を使うと Linux 上で一部の Windows プログラムを動かせます。 同様のエミュレータとしては WABI が市販されています。 Macintosh エミュレータも市販されています。 % $ TIPS_RM 消してしまったファイルを復活させる一般的方法はありません。 注意深く作業しましょう。 どうしても大事なファイルの場合は、 JF の Ext2-Undeletion mini-HOWTO が参考になってくれる... *かも* しれません。 % $ TIPS_FD_FORMAT フロッピーディスクは fdformat コマンドで初期化できます。 続いて適当なファイルシステムを作成する必要があります。 詳しくは fdformat や mkfs のマニュアルを。 % $ TIPS_MBR ハードディスクを DOS/Windows に戻したい、ですって? 仕方ないですね、DOS の FDISK.EXE で FDISK /MBR してみてください。 後悔してもしりませんよ。 % $ TIPS_ZIP_FS Linux にも圧縮ファイルシステムがありますが、 使っている人は多くはなさそうです。 Disk-HOWTO にちょっと情報があります。 % $ TIPS_KCORE ハードディスクが手狭になってきたので /proc/kcore という大きいファイルを消したい、 という声がありますが、消しても効果はありません。 % $ TIPS_STRINGS あるコマンドの利用する環境変数を手っ取り早く知るには、 strings `which コマンド名` とやると良いでしょう。 詳しくは strings コマンドのマニュアルを。 % $ TIPS_SCRIPT script コマンドを使うと簡単に作業履歴の画面を記録できます。 詳しくは script コマンドのマニュアルを。 % $ TIPS_CONSOLE_RESTORE コンソール画面におかしな文字が表示されてしまう場合、 「echo ^V^[c」 (e c h o スペース Control+V Esc C リターン) で 直せることがあります。 % $ TIPS_DOT_EMACS mule や NEmacs から かんな や Wnn が使えない場合は、 これらのかな漢字変換サーバが動作しているのを確認した上で .emacs ファイルの設定を調べてみて下さい。 % $ TIPS_LXBOOT Linux のブートにはいろいろなプログラムが使えますが、 LxBoot も便利なブートローダのひとつです。 % $ TIPS_DSERVER JE には辞書検索用に dic が付属していますが、 dserver も便利な辞書検索サーバの一つです。 % $ TIPS_PRINT 印刷が思うように行かない場合、 Printing HOWTO を読むと良いでしょう。 % $ TIPS_VC Linux では仮想コンソールが使えます。 仮想コンソール間の移動は (左) Alt + ファンクションキーで 行ないます。X から仮想コンソールへの移動は Ctrl + Alt + ファンクションキーです。 % $ TIPS_TZ 時刻の設定はあっていますか? タイムゾーンも確認しておきましょう。 % $ TIPS_UNAME uname -a コマンドを使うと計算機名や Linux のバージョンがわかります。 % $ TIPS_GZ .gz や .z ファイルは GNU gzip で圧縮されたファイルに使われます。 .tgz や .tpz や .tar.gz は tar ファイルを gzip で圧縮したものに、 .taz や .tz は tar ファイルを compress で圧縮したものに使われます。 tar ファイルは tar コマンドで複数のファイルをまとめたものです。 大抵のファイルの型は file コマンドで識別できます。 % $ TIPS_GZ_ERR .gz ファイルがうまく gunzip できないのは、 ファイルを ASCII モードで転送したからかもしれません。 バイナリモード転送を試してみてください。 詳しくは man ftp をどうぞ。 ncftp なら自動判別してくれるんですけどねえ。 % $ TIPS_FDD 3.5 inch 1.2 M FDD は以前は使えるようにするパッチがありましたが、 今はどうなのかな? % $ TIPS_KINPUT2 kterm + kinput2 で日本語入力ができない場合、 man kinput2 と man kterm を参照した上で .Xdefaults に以下の記述をしましょう。 *VT100*translations: #override \\ Shiftspace: begin-conversion(JAPANESE_CONVERSION) % $ TIPS_PD PD が認識されない場合は、新しいカーネルを試してみてください。 multiple logical units な SCSI ペリフェラルを手にしたとき... 1. 認識されませんでした -> がんばりましょう ;-< 2. max_scsi_luns を指定して認識させました -> よくできました 3. Vendor が XX で、Model が YY でした(dmesg or /proc/scsi/scsi) -> たいへんよくできました :-) 4. device_list に追加させるパッチを作りました(drivers/scsi/scsi.c) -> すばらしい !! 5. パッチを送ったらバージョン x.x.x で採用されました となりますね。 % $ TIPS_GREP grep で日本語を含む検索がうまくできない場合、 ファイルとパターンの文字コードを調べてみてください。 EUC-j にしておけば特に日本語のサポートを施していない テキスト処理プログラムでも大抵通るので便利です。 なぜ ISO-2022-JP (いわゆる JIS) だとうまくいかないかって? 調べてみましょう。ファイルを調べるには od コマンドが使えます。 % $ TIPS_OKI_810 OKI Microline810psIIV-LT でうまく印刷出来ない時は、 http://www.com.cs.osakafu-u.ac.jp/~furusawa/linux/doc/TeX.html を参考にしてみてください。 % $ TIPS_CDR Linux で使える CD-R ドライブについては、 http://www.fokus.gmd.de/net/employees/schilling.signature.html が参考になるでしょう。 % $ TIPS_XDVI xdvi がうまく動かない時は、どの xdvi を使っているかを which コマンドで確認してみてください。 日本語版の xdvi と英語版の xdvi が別の場所にインストールされており 英語版が立ち上がっている可能性があります。 % $ TIPS_UTMP utmp や wtmp がきちんと更新されない場合には、 起動スクリプトをみてみましょう。 % $ TIPS_TIPS Windows や Mac では Tips おおはやりですが、 Unix をちゃんと使おうと思ったら Tips は役に立ちません。 応用が効かないからです。 理由を含めて理解する事が上達の早道です。 % $ TIPS_KTERM kterm の -e オプションを使うと 指定したプログラムをその kterm 上で実行できます。 ホームディレクトリの .xinitrc ファイルに kterm -e je& などと書いておくと良いでしょう。 % $ TIPS_KON kon の -e オプションを使うと 指定したプログラムを kon 上で実行できます。 たとえば、 kon -e je といった具合です。 % $ TIPS_BOOK よい入門書を持っておくことは重要なことです。 下手にケチってしまうと安物買いの銭失いになりかねません。 http://archive.linux.or.jp/link/book.html http://jf.gee.kyoto-u.ac.jp/JF/book.html (deadlink) を見てみましょう。 % $ TIPS_FJLOG fj.os.linux の過去の記事は http://mitsuko.jaist.ac.jp/fj/ で見ることが出来ます。検索もできます。 fj.os.linux や ML などで質問する前に調べるとよいでしょう。 % $ TIPS_FJMATOME 最近 fj.os.linux などで質問して解決したのはよいけれど どうやって解決したのかまとめを投稿しない人が増えています。 このような人が増えるとせっかくのノウハウの蓄積が生きません。 あなたと同じ問題で困る人はこれからも必ず出るはずです。 質問した問題が解決したら是非まとめを投稿しましょう。 % $ TIPS_HOW2ASK fj や ML ではどのように質問するのがよいのでしょうか? まず ROM に徹して雰囲気を見るのも手ですね。 http://archive.linux.or.jp/beginners/question.html http://jf.gee.kyoto-u.ac.jp/JF/tako/howtoask.html (deadlink) http://www.dsl.tutics.tut.ac.jp/~manabe/linux/query-guide.txt (deadlink) なども読んでおくべきですね。 % $ TIPS_JF JF Project のホームページ http://www.linux.or.jp/JF/ -> http://linuxjf.osdn.jp/ には LDP (Linux Documentation Project)の果実である膨大な文書 や、JF Project によるそれらの文書の和訳などがあります。 是非活用しましょう。 % $ TIPS_MULE Mule の使い方がわからないですか? とりあえず Mule を立ち上げて Esc x help-with-tutorial-for-mule と打ち込んでみましょう。Language は Japanese とすればよいでしょう。 % $ TIPS_MULEINFO Mule のカスタマイズやライブラリの使い方は Info 形式で まとめられています。 Esc x info とすると Info 形式のドキュメントを読むことができます。 % $ TIPS_X X-Window が動きませんか?理由はいろいろあり得ますが、 まず、使っている XFree86 のバージョンと グラフィックスボード・チップの種別を調べましょう。そして、 ・グラフィックスボードやチップはそのバージョンで サポートされていますか? ・ノートパソコンでポインティングデバイスと pcmcia の IRQ が重なっていませんか? あたりをまず疑ってみましょう。 解決策は (1) なるべく新しい XFree86 をインストールする。 その時、添付の文書を読むことをお忘れなく。 (2) pcmcia-cs のドキュメントを読み、IRQ が ぶつからないように設定する。 (3) どうしてもだめなら fj.os.linux や ML で質問する。 などがあるでしょうね。 % $ TIPS_SENDMAIL 起動時に sendmail と表示してしばらく止まるのは、 /etc/hosts に FQDN がないため sendmail がドメインを取得しようとするからです。 FQDN を設定しておくか、 または sendmail を起動しない様にすると良いでしょう。 % $ TIPS_FORTUNE ログインした時に変わったメッセージが出るのを ウィルスでないかと心配する人がいますが、 たぶん fortune というプログラムが動く様に 設定されているのでしょう。 . (ドット) で始まるファイルを調べてみてください。 fortune 自体については man を参照してください。 (でもこの tips を見てる人は...(^_^;) % $ TIPS_NO_DOTFILE ホームディレクトリに . (ドット) で始まるファイルがない? 念のため ls -a で調べてみて下さい。 それで見当たらなければ本当にありません。作っておきましょう。 % $ TIPS_NFS-SECURITY NFS 周りには怖いセキュリティホールがたくさんあります。 ちゃんとアクセス制限を意識してかけていますか? 詳しくは NFS-HOWTO を見て下さい。 % $ TIPS_IP-MASQUERADE LAN を作りたいけど official な IP address が一つしかない? そんなあなたのためにカーネルに IP Masquerade という機能が実装 されています。JF の IP-Masquerade mini HOWTO を見ましょう。 % $ TIPS_TEX_EDIT (La)TeX の編集作業が面倒ですか? AUC-TeX や YaTeX など、 mule 上の編集支援ツールを使うと かなり楽になります。 % $ TIPS_TEX_FONTS (La)TeX で日本語フォントは明朝とゴシック体しか使えないと思って いませんか? TrueType などの適当なフォント、VFlib とそれに対応したプレビュー ワ( xdvi は OK )とプリンタドライバ( dvi2ps-j は OK )を使えば白 抜き、斜体などの装飾を施した日本語フォントを出力できます。商用 の TrueType フォントを使えばさらに多くの日本語フォントを出力で きます。 VFlib、dvi2ps-j や xdvi のドキュメントを読みましょう。 % $ TIPS_GCC_V コンパイラのバージョンは gcc -v というコマンドで表示されます。 %gcc -v Reading specs from /usr/lib/gcc-lib/i486-linux/2.7.0/specs gcc version 2.7.0 gccに限らず,多くのコマンドで -v または --version という オプションがバージョンの表示になっています。 % $ TIPS_MULTIPLE_DISKS 複数の HDD を使っている場合は、ファイルシステムの配置を考慮すると システムを高速化したりメンテナンスをより楽にしたりできます。 Multi-Disk HOWTO にノウハウがあります。 % $ TIPS_NIS_RHL Red Hat Linux 4.1 以降で NIS を使うときには、ypbind を動かす必要は ありません。 libc のライブラリに NIS クライアントとしての機能が 入っているからです。詳しくは NIS-HOWTO 日本語版をどうぞ。 % $ TIPS_NFS_RWSIZE NFS マウントをするとき、 rsize や wsize といったオプションを指定 すると転送速度を高速化できることがあります。 NFS-HOWTO を見て 下さい。転送速度の評価方法についても記述があります。 % $ TIPS_BOOTDISK 配布パッケージの boot ディスクや root ディスクはどうやって作るのか 知りたくありませんか? Bootdisk HOWTO に情報があります。 レスキュー ディスクを作ったり、 HDD の無いホストを作るのにも役立ちます。 % $ TIPS_SAMBA_JPN Windows 95/NT のファイルサーバになれる samba で 日本語ファイル名を扱う場合は、 smb.conf に適当な指定が必要です。 詳しくは samba ソースパッケージ中の README.jis や SMB-HOWTO を。 http://www.samba.gr.jp/ も参考になるでしょう。 % $ TIPS_KEYBOARD キーボードの配置と実際に打ちこまれるキーがうまく合いませんか? 自分のキーボードのキーマップがきちんと読まれているでしょうか。 システムの起動時に読まれているキーマップと X-Window が読むキーマップ (Xkb)が違っているかも知れません。前者は /etc/rc.d 以下の起動スクリプトに、 後者は /etc/X11/XF86Config などにあります。商用 X server なら マニュアルなどを参照して設定ファイルを見てみましょう。 % $ TIPS_GRAPHICS Linux では OpenGL などのライブラリ、POV-Ray などのレンダリングツール などさまざまなグラフィックス関連のソフトウエアが利用可能です。 実際、映画「Toy Story」では Linux も CG 開発に大いに使用されたのです。 関連した情報は LDP の Graphics-Tools mini HOWTO を御覧下さい。 % $ TIPS_FIND_JPN 日本語名のファイルを含むディレクトリに対して find と xargs を使って 一括処理を行う場合、 xargs の --null と find の -print0 を組み合わせる と文字化けや妙な改行区切りに悩まなくてすむかもしれません。 詳細はそれぞれのコマンドのマニュアルページを。 % $ TIPS_FIND ディレクトリツリーの中にあるファイルを見つけるには、 find という コマンドを使います。「find somewhere -name "foo*"」と実行すると、 somewhere 以下のディレクトリで foo* にマッチするファイル名を出力します。 他にも便利な機能がたくさんあります。 "man find" してみて下さい。 さらに、locate コマンドを使うと定期的に update しているデータベースを 用いて高速な検索ができます。"man locate" としてみて下さい。 % $ TIPS_MULTIPLE_ETHER 一台のホストで二枚以上の Ether カードを使う場合は、/etc/lilo.conf に append="ether=0,0,eth1" と言う一行を加えます。 詳細は JF & LDP の Multiple-Ethernet mini-HOWTO をどうぞ。 % $ TIPS_GNU_ENV 一時的に環境変数を変えてコマンドを実行したいような場合、 env というコマンドが便利です。 "env ENV=new_value command ..." のように使います。 詳しい使い方は "man env" とすると見られます。 でも bash や zsh なら単に ENV=new_value command で済みます。 % $ TIPS_QUOTA 一台のホストを多人数で利用する場合、 各ユーザが利用できるディスク資源を制限したく なることがあると思います。 そのような場合には quota という機能が使えます。 詳しい説明が Quota mini-HOWTO にあります。 % $ TIPS_PRINTCAP_FILTER 印刷するとき、ファイルの種類(dvi ファイル、テキストファイル、 PS ファイルなど)によって printcap の input filter を使い分けたく ありませんか? /etc/printcap に df、 tf、 vf などというエントリを 作り、そこにそれぞれのフィルタを指定すると良いでしょう。 lpr コマンドからそれぞれ -d、 -t、 -v などというオプションを指定す れば、フィルタを使い分けることができます。 "man 5 printcap" で詳しい情報が得られます。 すべてのファイルに自動対応する Magic フィルタというものもあります。 こちらは Printing HOWTO に情報があります。 % $ TIPS_SHELL_PRINTF 「シェルスクリプトで C の printf みたいなフォーマットされた 出力を出したいなあ」と思ったことがありませんか? 実は GNU の sh-util にはコマンド版 printf が用意されています。 "man 1 printf" してみましょう % $ TIPS_DVI_PS dvips, dvi2ps, jdvi2kps, どれがおすすめですか? dvips はやはり本家で扱われているだけあり、graphic や color といった LaTeX2e パッケージとの相性が良いようです。また kpathseach を使っている ので、ファイル探索の設定を web2c/texmf.cnf に一本化できます。 dvi2ps は VFlib を使うと日本語フォントをラスタイズできるので、日本語非 対応の PS プリンタでも出力できる PS ファイルを作成できます。また nup という複数ページを一枚にまとめるユーティリティとの相性が良いようです。 jdvi2kps は... どうなんでしょうね。最近はあまりバージョンアップされて いないみたいですけど。 % $ TIPS_REMOTE_ROOT root でのリモートログインを禁止したいなら、 /etc/securetty について調べてみましょう。 したくない場合もこのファイルですが... 危ないから禁止しといたほうがいいと思うけど。 % $TIPS_KERNEL-VERSION カーネルの最新バージョンを知りたいときはどうしますか? ネットワークにつながっている状態で "finger @www.kernel.org" とすると知ることができます。 % $TIPS_JLUG-MIRROR http://www.linux.or.jp/ へのパスが細くて苦労している方はいませんか?(^^; そういう方で商用プロバイダからアクセスする方は、 http://ktarn.www.linux.or.jp/ をアクセスしてみてください。 他にもたくさんミラーがありますから、速いところを選んで下さい。 % $TIPS_FS_PROC /proc にアクセスするとシステムの情報を得ることができます。 予約されている IRQ を知るには: $ cat interrupts メモリの使用状況を知るには: $ cat meminfo カーネルのバージョンを知るには: $ cat version ほかにもいろいろあるので cat してみましょう。:-) % $TIPS_GCC_SIG6 gcc 2.7.2.3 を用いたコンパイルが singal 6 で失敗する場合には、 おそらくその gcc は g77 と一緒にビルドされており、バグが混入して います。 sunsite のミラーなどから egcs-*-libc5.x86.tar.bz2 を入手して、差し替えるとうまくいくでしょう。 % $TIPS_GCC_SIG11 gcc を用いたコンパイルが singal 11 で失敗する場合には、 ディスクやメモリ、マザーボードなどのハードウエアを疑ってみて下さい。 % $TIPS_OVER_64M 古いカーネルで 64 メガバイトを超えるメモリを使うためには カーネルにコマンドラインパラメータで教えてやる必要があります。 これは、BIOS を使ったメモリサイズ取得の制限によるものです。 パラメータに関しては man 7 bootparam を参考に、 コマンドラインパラメータの渡し方は ブートローダの文書を参考にしてください。 % $TIPS_BOOT_LOADER Linux を起動するには、OS をディスクからメモリへ読み込んで 制御をその読み込まれたメモリイメージに渡す必要があります。 この一連の操作を行うのがブートローダです。 ブートローダとしては lilo や loadlin がよく使われますが、 この他にマニアに人気の国産 LXboot や GNU の grub なども あります。それそれに特徴があるので、 よく調べて使いやすいものを選ぶとよいでしょう。 % $TIPS_LXBOOT_CMD LXboot 3.2a でコマンドラインパラメータを渡すには パッチをあてる必要があります。 「はやく 3.2b をリリースしてください」と はげましのお便りをだしましょう。(どこに?) % $TIPS_MTOOL Unix のファイルを DOS から読めるフロッピーにコピーするには mtools を使います。これは mdir, mcopy, mformat... など、 頭に m のつくコマンドの総称です(どんなものがあるかは man mtools してみましょう)。 使い方も対応する DOS のコマンドとほぼ同じで、例えばコピーなら mcopy hoge.txt a: のようにします。詳しくはそれぞれのコマンドの man ページを見ましょう。 DOS で使っている HDD が同じマシンに載っている場合は、その領域を Linux から読み書きすることもできます。 mount のマニュアルを見て みましょう。 % $TIPS_BASH Linux では標準のシェルとして bash が使われています。 コマンドの履歴の参照やコマンドラインの編集に emacs ライクな キー操作が使えるのでとても便利です。どんな機能がどんな キー操作で使えるか、man bash してみるとよいでしょう。 % $TIPS_MOUNT2 インストールの時には使えた CD-ROM ドライブが使えなくなった場合、 その CD-ROM ドライブがマウントされているか、調べてみましょう。 /etc/mtab ファイルを見ればマウントされているデバイス名や ファイルシステム等のわかります。 CD-ROM らしきエントリがなければ、スーパーユーザになって mount してください。たとえば、/dev/cdrom デバイスにある ISO9660 フォーマットの CD-ROM を /cdrom にマウントするなら、 mount -t iso9660 /dev/cdrom /cdrom と入力します。 /etc/fstab にこのデバイスの記述を追加しておけば、 次回起動時以降は自動的にマウントされます。 くわしくは mount コマンドの man 頁から手繰ってください。 % $TIPS_NKF2 日本語の表示は出来るのに、きまったファイルだけ文字化けする場合、 文字コードの違うファイルを表示しようとしている可能性があります。 ファイルコード変換ツールはいろいろとありますが、 nkf が広く使われています(DOS 移植版 は NKF32.EXE)。 他に rjis, rujis, rsjis なども知っておくと ヨソとのファイルのやりとりにまず困りません。 くわしくはこれらのコマンドの man ページを。 % $ TIPS_LANG 国際化されたアプリケーションのほとんどは ~/.bashrc や /etc/profile などで 設定されている環境変数 LANG の値によって動作を変更します。LANG=C なら英語 モード、LANG=ja_JP.ujis ならば日本語モードとして動作するなど。LANG につい ては各アプリケーションのドキュメントやオンラインマニュアルを見るとよいでし ょう。例えば man less を見ると less が LANG の値で動作を変更することがわか ります。 国際化されているはずのアプリケーションで日本語がうまく表示されないときは 環境変数 LANG が ja_JP.ujis になっているかを printenv コマンドで確かめま しょう。 % $TIPS_WM_I18N 国際化されているはずの Window Manager や Window Manager が直接起動している アプリケーションで日本語フォント表示ができない場合は Window Manager が起動 されている ~/.xsession や ~/.xinitrc で LANG が C などに設定されていないか どうかもチェックしてみましょう。 % $TIPS_LSATTR_CHATTR fsck を使ってファイルシステムを直すと root 権限でも消せないファイルが lost+found ディレクトリに できてしまうことがあります。 こういう時、lsattr コマンドを使って ファイルの状態 (特に u フラグ) を確認してみましょう。 この状態を chattr コマンドで変更すると 消えなかったファイルが消せるようになるかもしれません。 使い方はそれぞれの man ページをどうぞ。 % $ TIPS_TERMINAL_RESET コンソール画面や端末の状態がおかしくなってしまったときは、 reset リターン と打ってみましょう。 打ち込んだ文字自体は見えないかもしれませんが、 その後は、かなりの確率で端末が普通の状態に戻ります。 % $ TIPS_RM_BOGUS_FILE 変な名前のファイルを作ってしまって、消せずに困ったことはありませんか? ひとつの方法は、rm -i * として、消したいファイルのときだけ yes と 答えるものです。 % $ TIPS_TCSH_EXPAND_REGEXP tcsh では、ファイル指定のメタキャラクタをその場で展開できます。 a.txt, aaa.txt, c.jpg があるとき、 ls *.txt のあと、そのまま ESC * を打ってみてください。 ls a.txt aaa.txt に展開されます。 % $ TIPS_ZSH_EXPAND zsh でも、ファイル指定のメタキャラクタを その場で展開できます。 たとえば、a.txt, aaa.txt, c.jpg があるディレクトリで ls *.txt のあと、そのまま TAB キーを押してみましょう。 ls a.txt aaa.txt に展開されます。 ってコマンド呼出時にシェルが展開するからおなじことなんだけど。 ls でそれをやって一体全体何が便利かは聞かないでください。 シェルにはこの他にも便利な「ひみつ機能」がたくさんあります。 詳しくは mah zsh ですが、本を買うのも良いかもしれません。 ストールマンは文句を言うけどね。;p % $ TIPS_ZSH_SIMPLE_SCRIPT シェルがファイル名を展開してくれるのは便利なのですが あまりファイル数が多いとシェルが起動したコマンドの方が 処理できない場合があります。 そういう場合はファイルを一つずつ処理させましょう。 え? 一々手で打ち込むなんて馬鹿らしいしまちがえるって? そういう時は 1 行スクリプトをつかいましょう。 たとえば、ls だったら for f in *; do ls -l $f;done とか for f in `ls *`; do ls -l $f;done とか。 バッククオート ` はそれで囲まれた部分を実行して、 その結果を使うという意味です。 ls で一体全体何が便利かは聞かないでください。 for f in *; do foo -l $f;done のほうがそれらしくて良かったですか? やっぱり? ではそういうコメントを tips-ML に送りましょう。 % $ TIPS_GNUPLOT_SET_FORMAT_NOTICLABEL gnuplot にグラフ軸の目盛だけを描かせたい場合、 たとえば x 軸なら set format x "" とすると目盛だけ描かれて付随する数字は書かれません。 format は、本当は目盛につける数字類の書式を たとえば時刻の書式に設定する類のパラメータです。 詳しくは gnuplot で help set format を。 $ TIPS_GNUPLOT_PS_SYMBOL gnuplot の出力する PostScript で 白丸を使うには point 71 を指定してください。 なんでそんなことがここにあるかって? だって忘れちゃうんだもの。 % $ TIPS_WEBMASTER www.linux.or.jp のウェブマスタに励ましのおたよりを出しましょう。 宛先は webmaster@linux.or.jp です。 え? 書くことがない? そんなはずはありません、 www.linux.or.jp は間違いの宝庫です (嘘) % $ TIPS_NETSCAPE_UNCLICKABLE Netscape を使うとクリックしてもリンク先に飛ばないことがあります。 これは Java や JavaScript を使う設定にしていると 起こるのかもしれません。 % $ TIPS_TGIF_FONTNAME Tgif と TrueType フォントを組み合わせると 画面上で美しい表現力豊かな図が拝めますが、 簡単に PostScript でも出力できる様にするには TrueType フォントの Tgif での名前を PostScript で常用させるものにあわせておくと ラクができます。 % $ TIPS_MD_MODULE モジュール化されたカーネル md デバイスを使って RAID システムを作る場合、起動スクリプトで mdadd が 実行される前に md モジュールがロードされるように してあげる必要があります。 方法はディストリビューションによって異なるでしょうが、 面倒だったら md をスタティックにリンクしたカーネルを 作ってしまうのがいいかもしれません。 % $ TIPS_NETATALK_LOGIN AppleTalk でのユーザパスワードは 8 文字までの様です。 もし netatalk で Linux コンピュータは見えているのに パスワード認証でファイルが共有できない場合には 長すぎるパスワードが原因かもしれません。 % $ TIPS_APP2 日本国内にも、Linux に対応した商用アプリケーションがあります。 詳しくは http://www.linux.or.jp/biz/software.html -> http://archive.linux.or.jp/link/ をどうぞ。 % $ TIPS_JLA JLA(Japan Linux Association)のホームページ http://www.linux.or.jp/ にはいろいろな体験記やソフトウエアへのリンクが満載です。