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当院の治療の流れは概ね以下のようになっています。
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問診
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現在気になっている症状・過去に罹ったことのある病気のことなどを伺います
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血圧の測定 |
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脈診・腹診 ※ |
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施術
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| 近代医学の脈診と同じく手の橈骨茎状突起の内側で橈骨動脈の拍動の性状から、新陳代謝が亢進しているのか衰退しているのか、体液の消耗が有るのか無いのか、体力・気力が体の内外に充実しているのか衰えているのか、体中の水はけに通じる水毒の蓄溜が有るのか無いのか、体中に血液が順調に流れているのか血液の滞っている処が有るのか、体の何処が冷えているのか、精神・感情が安定しているのか不安定なのか、気分の状態はどうか、などを診ます。 |
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脈診 |
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腹診 |
| 近代医学の腹診は臓器の形態や腫瘍の存在を診るのが目的ですが、当院の腹診は愁訴に対し、どの経穴(=ツボ)を使うべきか選択する手段として行います。その為に、長年の臨床経験から得た腹部に点在する手足にある経穴の反射穴の反応を調べます。 |
| また、全体像の把握が治療に不可欠な場合は、加えて腹壁の厚薄、みぞおちの処の抵抗の有無、胃の処のガス・水の貯溜の有無、腹部のガスの貯留の有無、動悸や硬結の有無を診ます。そして、脈診で得た情報と合わせて検討し、取穴を決定します。 |
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| 使用する鍼は直径が0.16mmと0.18mmのステンレス製です。個人専用ですので感染の心配はありません。幼児には差すことのない鍼を使用することもあります。 |
| 刺鍼する深さは0.16mmの鍼で皮下1〜3mm、0.18mmの鍼で皮下3〜5mm。主に手と足の経穴に刺鍼しますが、必要に応じて他の部位にも適宜処置をします。強く響かせることを目的とした刺激鍼ではないので痛みは殆ど感じません。 |
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| 治療には灸を使うこともあります。艾はゴマ粒大、もしくは、米粒の半分の大きさですので、熱さを感じることはあるかもしれませんが、火傷の痕が残ることはありません。お灸は“気”の滞りを解消する目的で行います。 |
| また、外反母趾、巻き爪などにはゴマ粒大のものを1日に1回ずつすえるだけで効果が出てきますし、逆子には米粒の半分の大きさのものを1回すえるだけで治ることもあります。必要に応じてお灸のアドバイスもしていますのでお気軽にご相談ください。 |
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他に、円皮鍼(鋲状の鍼)を使うこともあります。子宮筋腫や前立腺肥大には腰に固定しておくと効果がありますし、糖尿病や膵炎には脇腹、不安症には胸骨、痔には前腕に固定すると効果があります。
治療に要する時間は平均して50分程度です。 |
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