J.C.S.日本クラヴィコード協会第5回例会
クラヴィコード・レクチュアー
18世紀ドイツにおける都市と宮廷
クラヴィコードの社会的意味
199711/22(Sat)15:00-19:00
東京聖テモテ教会
15:00〜お話 松本彰氏(新潟大学教授)
なぜ18世紀のドイツで大々的にクラヴィコードが取り上げられたのでしょうか。個人主義的性格とか感情表現のための道具といっても現代の感覚と同一視することは危険です。絵画や建築とともに当時の市民の生活や宮廷人の生活と密接に関わるその時代なりの存在理由というものがあるのではないかと思えます。松本彰氏はドイツの社会史を専門とされている方ですが鍵盤楽器にも大変造詣が深く、雑誌『春秋』に「鍵盤楽器の社会史のためのノート」を連載されています。今回のお話はクラヴィコードの意味に直接触れるまたとない機会ではないかと思われます。なお必要に応じてクラヴィコードの演奏も入る予定です。
17:30 〜フリー・ディスカッション
なおクラヴィコード関係の資料等を展示、販売する予定です。また楽器を展示なさりたい方はご自由にお持ちください。