調律法のデータ、およびフォルテピアノのスケーリングデータです。ほとんど役に立たないでしょうが・・・何かのきっかけぐらいにはなるかもしれません。双方ともダウンロードページより、まとまったファイルとしてもご利用できます。また別途、主なテンペラメントについては二つの5度圏サークルを比較できるページも作ってあります。どうぞご利用下さい。

マレイ・バーバー(Murray Barbour)が Tuning and Temperament を書いたのは今から50年も前のことです。そのときすでに100種類を越える Temperament (一応調律法と呼んでおきます)に対して考察を加えていたのは驚きです。その意図はどうあれ、ここにはバーバーの資料から得られるセント値と、それを加工してできた主要音程間のうなりだけを掲載してあります。調律の割り出しはハープシコードでは比較的一般的な c から c1 で行い、c - g, c# - g#, d - a, eb - bb, e - b の5音程が5度、それ以外の7音程は4度のうなりです。f から f1 で割り出しをされている方はどうぞご注意ください。ちなみに、c,c# などはセント値。c - e, c - f などは長3度、完全4度における1秒間のうなり。マイナス記号は狭いことを表します。 a=415 を基準にしています。5度圏サークル図はGIF画像での提供になります。またこの作業をするにあたって、鍵盤楽器製作家の横田誠三さんから多くの示唆を受けたことと、およびそのことへのお礼を申し上げます。なお5度圏サークル図はGIF画像での提供になります。

フォルテピアノのデータは、私個人で計測したものに加えて、参考のためこれはと思うものを載せてあります。張力などの比較検討のため、ピッチは a'=415Hz で統一してあります。なお、データはすべてPDFファイルです。グラフなどは拡大してご覧ください。