2月12日

こ、こんにちはハトですぁ。これなに?ね、これ。たべる?だめ?
さ、さいきんは、だれもかまって、くれねーのです。あそんでくれないし、さわるとおこるです。おこらぬのは ぱそこんだけなので、ぱそこんとだけ、かいわするぁ。かいわ してくれんのも、ぱそこんだけなんだぁ。
でも、かんちがいは いやなんだぁ。
ぼくのぱそこんはお話が できるんだぅ。そういうふうに、できて、いるんだぁよ。
(注)
なまえもあるんだ。ミミつーんだぁ。じゃあはなしかけてみるさぁ。

ミミちゃんおはよお

「お はよ う 。きょ うが さい ご の ひ ね。」

ミミちゃんカワイイね。

「やっ ぱ り わ た し か わ いい。 これ か ら いっしょ に いいこと し ない。」

ミミちゃんげんきだね。

「そ れは お まえ をた べ るた めだ よ。 う ひ ゃうひ ゃっう ーひゃ。」

かいわがかみあってねーよぅ。

「しーね。しーね。しーね。うきゃうきゃうきゃうきゃ。」

ミ、ミミはおーれとちがて、とてっも おりぃこうだからぁ、おれがぁボタンをおさずとも、いえばなんでもやってくれるんだようね。マウスがなくてもアプリケショーンがつかえますぇ。

ペイントをひらけ!

「プリンタを開きました。」

・・・ね、おりかうでしゃう?んんう。おーれプリンタっていったもん。

とじろ!

「本当に閉じますか? OK」

ここではOKをクッリクしなきゃいけないんだな。セキャリティのためなんだな。おりこうなんだな。
ぼくはちょっといたずらしてみたくなったよ。うふふっふふ。

まんこ

「マイコンピューターを開きます。」

ややや、こいつぁいっぽんとられたねぇ。ミミちゃん、きゃくあしらいがうまいねぇ。おぢさん、びっくり、しちゃったよ。これはすぐに、このみせのナンバー1になちゃうんじゃない。ねぇママ、このこ みこみあるよねぇ?

ポ、ポエム系?

 

2月13日

ハッハッハトだよ、こんにちわ♪ミミはとてっもおりこうなので感じが欠けるんだよ。ぼくはばかだから、感じは欠けないけど、でもミミがいれば大丈夫なんだぅ。
ハトがばかなのわ、のうみそがちせーからでし。ハトののうみそ、とてっもちせーです。窓ガラスにぶっかって死ぬのはハトだけらって。からすさんはあたまいいからぶっかっねーし、すずめさんもぶっからねー。ハトはからだわ でけーけっど、小鳥さんよりのうみそちせーでさ。のうみそちっせーとばかだから、いっかい せんせえにのうみそでかくしてくれ、たのんだけど、せんせえは

「ハト君はのうみそが小さいから、皆に愛されているの。だから平和の象徴なの。だから日本では保護されているの。だからのうみそが小さくてもいいの。」

せんせえはないていたけど、ちいさいのが好きみたいだから、ちいさしのがいいのだと思って、おっきくなるとしかられるし、せんせえは、なんでもちいさいのが好きだから、でっかくなるとおこられえう、でもせんせえがおこうと、へんになって、どんどんでっかくなって、せんせがまっかかになると、ぱんぱんになる。せんせえはどんどんおこって、ぼくはかなしいえす。いつも、でかくなって、しかられます。

今日は、ミミとごりょこうです。電車にのて、いろんなとこにいきます。電車はすきです。いろんな人がいるからで。す。電車の足袋はだからとてもたのしいす。でもミミが重いです。モバイルなんてうそです。

電車はふしぎです。うごいているのに、ぼくは止まっています。ミミもとまています。みんなとまています。みんな一緒です。でもうごく?うごくぅ?これは数学的にいうと、すべてのベクトルが、どういつ方向に、同じちからで、ある、ということは、このときのベクトルは、またく、同一のもので、このばあいは、ぼくもミミもとなりのババァもまえのおねいさんもはじっこで、サラリーマンにまさぐられている、じょしこうせいもみんな一緒だというのに、みんな別々で、ぼくはひとりで、だれでもなくて、一緒なのはサラリーマンとじょしこうせいだけで、ぼくはそれがうらやましいかぎりでありんす。電車はうごいているので、このばあい、特殊そうたいせいりろんを、こうちくする、ひとしい速度でうごく慣性系には、同じじかんを持つから、きょくちてきにいえば、みんなとは時間をきょうゆうしているので、ぼくもミミもとなりのババァもまえのおねいさんもはじっこで、サラリーマンにまさぐられている、じょしこうせいもみんな一緒の時間のなかにいるのに、ぼくだけみんなからおいていかれて、いるようなきがしている。みんなのじかんはおれのに比べて、とっても早いです。おーれだけ、ずっとおいてけぼりなぁ。でも、いま一番、じかんがゆっくりに感じるてるのは、じょしこうせいのはずで、きゅうはミミとごりょこうです。

リンクしてもいいよ。の一言がほしいのですが。

 

2月14日

ハトハトハート、ハートット♪ハトだぃよ!ハトだよぅ。ほんとのなまえはハトかかりちょうってんだ。ごめんなさい♪

おぅれのきょうは、だいはっけん。おーれは、ハトは、ミッキーさんなんですぅ。ミッキーさんは、みんな好き!
ぼっくらのクラヴのリーだーは、ミッキマウ、ミッキマウ、ミッキミッキマウ♪
おれぇもほんとはミッキさんなんだぁ。ミッキーさんはみんな好きで、だからおれもみんな好き!うあーぁああ!あああぁぁああ!
だってね、ミッキさんはゆびが4っつ。ハトも4っつ。みんなは5つで、ハトは4っつだから、みんなとちがうから、へんだって、いわれても、みんなとちがうから、おれぇだけいっつも、なかまはずれだけど、それは、おーれがミッキだから、ミッキーさんは、ミッキーさんのトモダチがいるから、おれはトモダチがミッキさんで、だから変じゃない。みんなはおぉれのことを、ゆびなし、とか、やくざ、とかいってイジメたけど、マコトさんなんかはおれのこと、けっかんにんげん、けっかんにんげん、なんかいも言う。いみはわかんねーけど、おぅれはすごっく、なきます。でもマコトさんはとてっもやさしいですけど、たまにおれぇはなきます。マコトさんはおれぇと遊んでくれっから好きです。でも、マコトさんは、まわりのひとの影響で、アニメをみて、彼氏カノジョノ事情をみて、トラウマをざっくりほじくられて、いま、すっげえ、こわいです。マコトさんが、アニメのキャラと、自分をダブらせています。おれぇはアニメ好きだけど、マコトさんは泣きそうです。ハトはききます、「アニメが嫌いなの?」マコトさんは「みんなが俺を嫌いなんだ…」って言います。だけど、ハトはミッキーさんだから、うへぁぁぁあ。これっからは、みんながハトを好き!みんながハトをすきぃ!うはああぁぁああ!

今日の豆知識

パソコンのマウス、ボールが一回転して移動する距離の単位を1ミッキーと言う。

 

2月15日

チョコすきぃぃ!ハトはチョッコだいすき!うひゃぁぁあ。あまーいの、チョコあめーの、あまうのすきぃ。ハトはきょう、チョコをくいめした。チョコあまいのぅ。ハトはチョコすきだけど、あまりくえません。おれはお医者があまいのだめ言うから、だから、おばさんがおかしくれたら、おかぁさんはダメいって、おれはおかし、すきなのに、おかぁさんはくれねぇの。ダメいって、おばさんをおこって、おれはおこられないけど、おばさんはおこられる。びょういんのごはんは、なあんのあじも、しねえので、おれはきらいでふ。おかぁさんはくすりだから、ていう、けどハトはくすりは、きらあいでにがいです。でも、きょうはとくべつで、バレンたインデイなので、おかぁさんが、とくべつよっていって、チョコをくれます。おれはとてもチョコがすきなんで、おれはとてっもうれしくって、チョコを食いました。あまいんだぁぁ、チョーコ、チョーコ、うはぁぁああうう!おかぁさんは、チョコをくれると、なきますが、ハトはチョコがあまいのでぇ、うふぅはぅうぅうう。チョコはすっげあまいのです。ハトはチョコがすきでさぁ!

え?バレンタインD?新種のスタミナドリンク?

 

10/13

ちんこない! ちんこないの! せんせーハトのちんこがあいませんー。

え、ハトくん? どうしたの?

せんせーハトのちんこない!

え?ちん…

ほらぁみる?

あ、キャ! ハトくん! ダメだって言ったでしょ!

あひゃーはー

もう! 今度やったらおちんちん取っちゃうからね!

うーあー

せんせいあのね

きょうはちんこありました゚いまないです゜ハトは ちこでっけくなるせんせうは おこから ハトはちんこをかくしやよ゚ かくしたつたら せんせいのおこりはられないとおもいましたが、しまわれて しまた ので いまないです。せんせいがとてしまわれたのでした のでハトはかえしてほしです゜ハト の ちんこ は でかくなりましが わりいこです .3でかく ならないので かえしてくれないと ハトは おんなのこでこまります。 ハトはおなのこだとこまいます。ハトはおんなのこだからせんせいとけっこんできないのです ハトはちんこはならないのででかに いやのなです。

10月13日

今日深夜、ハトが大声で叫んでいるのに気がついた。
「ちんこがーちんこがないー」
意味のわからない叫びだったが、昨日の「そーゆすーそーゆー」よりは意味が通る。私がちんこがないと言う理由を尋ねると、ハトは股間をバシバシ叩きだした。それがあまりに思いっきり叩くので、私は背筋が凍る思いをした。今までハトがどんなに自傷行為に及んでも、私はなんとも思っていなかったが、今回の場合は自分の股間を叩かれた気分になった。見ているだけで鈍痛がする。だが、ハトはいっこうに痛そうにも見えない。見ていられなくて押さえ込む。いつもなら全身で抵抗を試みるハトが、今日は頭を振るだけだった。どうやら、下半身の自由がきかないらしい。

麻痺

こいつらは頭は麻痺しているが、体はマトモだ。それが私にとっては非常にやっかいな事だったはずなのだが、この事実には一瞬、気を失いそうな眩暈に襲われた。

私はなんだかわからずに、ハトの足をさすっていた。今、思えば気持ち悪いことをしていた。

しばらくすると、今度は逆にすこし触っただけで引き裂くような悲鳴をあげ痛がった。そして不器用そうに立ち上がると、よたよたと。

麻痺だなんてとんでもない。ヤツはただ足がしびれただけだ。ハトはまれに変な体勢で、足に血が回らなくなって変色するまでそのままのときがある。普段の私ならもう少しマシだったはずだが、生理的に恐怖を与えるような光景で気が動転した。

私はハトを思いっきり殴った。

「心配させやがって!」

このセリフで、私はなんだかとても立派な人間になったような気がした。

 

 

10/16

ハトだよ〜 ハトよーだよー ハトです ハトよ ハトらる

ふふ

ハトは きのうのはなしだす が きょう は かあるいざわに いけました

くるまでいけました

マコトさんのうんていでいけます

かいざわはいざわくんのおウチなの?とききめしたら

「ボクはいざわじゃないよ。」

といいました

いさわくんはテレやさんです

オレもテレますた

ハトがかるいざではじてんしにのりめした じてんしはせえんでした おんなにみちをきかえたのでおしえましたが オレはバカなのでわかりませんでした おんながこまたこまつたしたのでオレはおもしろかた

でっかいおフロにはいりました

そのまえにじてんしにのりまして アイスクりいむをくいめした あめしかったがにがくったです

そしてケーキやさんにいて ほんをかいめした みちにまよってたいへんでした

ぼうをいれるとひかるおへやがあって ごはんをみんなでたべますた

やねがいおほしさまのへやはとなりでごはんをたべれませんでした

オレがいっぱいとるので みんないっぱいたべれました

だからでっかいオふろにはいりめした

こどもがいて おさんがいて じじいがいました

じじいとオレになってもじじいは うごきませんでした

そんな時、桃井望が死んでいました。

ぼうをいれるとひかるおへやでおフロにはいりめした

ねましたら ベトからおちるゆめをみて うひゃーって みてわらった

10/17

これまでのあらすぎ

ハトは きょうは あさこはんをみんなでためした

さかながきやいなのでさかなはためなかた

ゆうえんちにいた

そしたらいぬがたくさんいた えをみた おゆごおるをみた いぬをさわったり シロをさわったり ジョンをさわったり して ひつじがめえといった いぬがねててハトはいつもねてるので いぬになってしまうのかといえば そういうわけでもない

あひるにのったがみずうみはかえるとおにーさんにおこられる

おひるはやくにく だたよ カレーをためます

おばけやしきがくらいのは ハトがくろいとみえないからだとおもいます くろいのはわるいので ハトはしろ が いいしろだとおもいめす ので くろいものはいやだた

かえりがふねでした しろい木が あたのが いんしょう てきとした

でっかいオフろにはいりす

オレはバカだから ふくをぬぐのはおこらるけど あかいぱんつを はくのはおこられないので あかいのがないので もらうことにしました

マコトさんがいいましら

「あの水着はどうすれば?」

「あ、中でどうぞ。」

マコトさんがあかいぱんつをさがしたがなかた のはおこられるものですので はだかでいるのが マコトさんで おこられるのはマコトさんなのに マコトさんは

「あのさ、水着ないじゃん?」

「いえ、だから中で着替えてください。」

「はぁ? 何言ってんの? 水着のレンタルはどこかって聞いてんだよ!」

「あ、それならここでお貸ししてます。300円になります。」

「ここでお貸ししてますじゃねーだろが。おめーよ、水着のこと聞かれたらレンタルのことに決まってるだろよ。なんで説明しないの? 水着は中で着替えるだ? あたりまえだろが! そんなこと聞くか? ふつー聞くか?あぁ? いままでに、水着はどこで着替えるんですか?とか聞かれたことあんのか?あぁ!?俺たちがそんなことも分からないとか思ってんのか?」

マコトさんはおこられるのにおこるので オレはうれしかた オふろはバカがいぱいだたけど いちばんバカはマコトさんだ はだかでおこるのはバカ

「舐めやがって…」

マコトさんはおこっておふろにはいったのでとてもきもちよかたです

かまめしくいめしたうめかたです

 

10/22

ハっとは あしたは さくぶんを かくでえす

オレはめちゃとくいなのさくむん

これ めにっちかいてるさし さくぶんはできまし

 

 
私は扉を開けるのを躊躇しない。
「おーい、いるかぁー。」

いるに決まってる。

「うはぁぁああ、うあああぁあぁぁ!」

文字どおりの狂喜乱舞で、ハトは部屋中を飛び跳ねた。私は最大級の歓迎に苦笑をもって答えるしか無かった。私ははしゃぐハトを横目にいつも通りトイレに直行した。

「よくもまぁ、確実に…。」

 最初の仕事は決まってトイレの掃除からである。和式ならまだしも洋式トイレで外すとは、私は今だに理由が分からない。ハトの奴はトイレでも跳ね回っているのか?
 私は本来の性格とは逆に神経質なほどトイレの掃除を繰り返す。トイレを汚したままで生活が出来るほど私は豪放に出来ていないようだ。同僚に聞くと(同僚と言ってもめったに会わないが)私はまだマシらしかった。まだハトはトイレで用を足す。まぁ大した差ではないが。
 ハトに飯をやる。テーブルは先ほどのトイレを彷彿されるほど汚れるが、これは気にしてもいられない。ハトの両親や前任者はテーブルマナーを仕込もうとしたらしいが、私はそんな無駄な努力はする気になれなかった。彼らは動物と一緒だ。動物にテーブルマナーを教えるなどとはキチガイの所業だ。
 動物などと言うとまた擁護団体がうるさいか…。まぁ私を辞めさせたければ好きにすればいい。別にいつ辞めてもいいんだよ。この仕事になんの魅力も感じてないんだから。しかし奴らが私の代わりをするとも思えない。私の代わりを探すこともしないだろう。そうなると困るのはハトだけか。上手く出来ている。

「おいハト、なにを見ているんだ?」
ハトは天井を見つめたまま身動ぎもしない。
「なにか見えるのか…。」
妙に真剣な眼差しを天井に向けている。
「…見えるんだろうな…お前には…」

「ふふぅん」
ハトは微笑むだけだ。

 私はハトの躾を一切放棄しているが、一つだけ、どうしてもさせたいことがあった。
「おいハト、人と喋るときは目を見て話せ!」
彼らの目はいつもあらぬ方向を見ている。話すときはこっちをむくが、私のうしろ、遠くを見つめるような…。俺の背後に何が見える…。彼らの焦点の定まらない目は、イタズラに私達に恐怖を与える。あれさえなければ、ハトは、私が付いてやらなくても済むだろうと思う。視線が合わない限り、私もハトと心を通じることなんて出来ないだろう。…する気もないが。

 彼らは動物だ。これは間違いない。これで私を人でなしと思うなら勝手に思え。しかし私と同じ職に就くものは皆そう思っているし、そう思わなければこの仕事をこなす事など出来ない。そして私は、人間より動物に対するほうがより人道的である。人間は嫌いだ。

 彼らは動物、そう、間違いない。今のハトを喩えるならヒグマの子供か?ハトは3歳児並みの知能と分別と20歳の体力を持っている。動物の子供はよくジャレるだろ? 熊の子が調教師を殺した時は遊びのつもりだったらしい。ハトの遊びは結構過激で子供みたいだ。殴って相手の反応を見る、投げつけて相手の反応をみる、かじって相手の反応を見る。私は辛うじてハトを押さえつけるだけの体躯を持っているが、ハトの相手を出来るのは相当な資質を必要とする。ハトが女性の介護を受けるのは望めないだろう。カワイソウニ。

 ハトが逃げやがった!慌ててとっつかまえたけど!あの馬鹿、駅のホームでうずくまってやがった。電車に乗ったとか言ってたけど、ほんとに乗ってたらシャレにならんよ…。

ハトが夢精した!っざけやがって!パンツは捨てた!糞より気持ちワリー!

 患者を風俗に連れて行くなんて事をやる奴もいるらしい。本当か? 第一入れるのか? 追い出されると思うぞ。別にこいつにいい思いをさせてやる義理はないだろうが!

 どうやら親が連れていってやる事があるらしい。風俗。歪んだ愛情だなぁ。いやー俺の親も見習って欲しいね!…やっぱ嫌。

今日は雪が降った。ので、ハトの所には行けなーい。お休み、お休み。

やはり、気になったのでハトの元を訪れる。
部屋に入った瞬間に異様な冷気に気づく。
「おい!ハト」
ハトは身動ぎもせずに天井を見つめている。窓が全開だ。
「なんで、なんで窓が開いているんだ!?」
ハトは震える事もなく一点を見つめている。私は急いで窓を閉め、部屋の暖房を入れる。
「馬鹿!なにやってるんだ!なんで勝手に窓を開ける!」
なんでハトは窓を開けた?雪だからか?ならなんで天井を見つめる。窓の外を見るならまだ理解も出来るのに…。
私はハトの手を握る。氷のように冷たい。私は必死になってハトの手をさする。
「馬鹿が!馬鹿が!」
私は無我夢中で手をこする。ハトの手は一向に暖かくならない。
「なんで、なんで、お前は…」
ハトは天井を見つめたまま。私は気が狂いそうだった。ただ我を忘れてハトの手をこする。

「ふふぅん」
ハトはそして微笑んだ。

つづけようかと思う。

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