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WAP2.0

EZweb用XHTMLタグリファレンス

<select>[XB][XM][EZ][W2][cH]

ドロップダウンメニューを作成します。内包する<option>要素により、選択肢を配置します。
<option>〜</option>の「〜」の部分が実際にメニューに表示される選択肢となります。

<form>〜</form>以外で<select>要素を使用した場合は、WML1.3の仕様が適用され、<ol>同様の番号付きリストが形成されます。

構文

<select>
 <option>項目1</option>
 <option>項目2</option>
</select>

必須属性

なし

属性

属性名 対応状況 説明
id
class
title
xml:lang
nocH ユニバーサル属性」参照
style noXBnocH
multiple    'false'|'true'
複数の項目を選択可能にするか否かを指定する。
  • 'true'・・・複数選択可
  • 'false'・・・複数選択不可(デフォルト)
本来のXHTML仕様では、multiple="multiple"固定。
複数選択可にした場合は、ドロップダウンメニューではなく、
チェックボックスタイプの表示となる。
name   そのドロップダウンメニューの名前を指定する。
ユーザーが選択した項目に関連づけられている値(複数可)を
格納する変数の名前を指定する。各項目の値は、内包する
<option>要素によって指定されている。
size   表示される項目の数(=行数)を数値で指定する。
<option>要素で示される選択肢の数が、ここで指定した数値より
多い場合は、スクロールバーがつく。
PCでの表示のように、最初から指定した行数分が表示されるわけでは
なく、ドロップダウンメニューを展開した際の、表示行数となる。
type(OPW) nocH 'list'|'popup'|'spin'
選択肢の表示タイプを指定する。
<select>要素が、<form>〜</form>内にあるか否かで、
省略時の表示が決まる。
  1. <form>〜</form>内の場合
    デフォルト(省略時)は、'pupup'
  2. 1. 以外の場合
    デフォルト(省略時)は、'list'
    KCP+端末では、この場合も 'pupup'
  • 'list'・・・番号付きリスト表示(番号付きにならない機種もある)
  • 'popup'・・・ドロップダウンメニュー
  • 'spin'・・・選択肢を一つずつ切り替えて表示する。
    サンプル4参照)
multiple="true"指定時に、type="popup|spin"を併用した時の動作は
保証できない。
tabindex noEZnocH 各リファレンスでは、数値が小さいものから順に位置づけを行う−と
あるが、SDKでは実行されない。
Openwave(TM)SDK5.0以前ではサポートされていない属性なので、
ユニバーサル・エディションでもサポートされないものと思われる。

サンプル

1.通常のドロップダウンメニュー
select要素

都道府県を選択:



  選択



select要素

都道府県を選択:


  OK
<form action="some.cgi" method="post">
 <p>
  <label for="県">都道府県を選択:
 </p>
 <p>
  <select name="都道府県" id="県" size="4">
   <option value="東京都">東京都</option>
   <option value="神奈川県">神奈川県</option>
   <option value="埼玉県">埼玉県</option>
   <option value="千葉県">千葉県</option>
   <option value="山梨県">山梨県</option>
  </select>
 </p>
</form>
2.複数選択可にした時の表示
select要素

都道府県を選択:


  選択
<form action="some.cgi" method="post">
 <p>
  <label for="県">都道府県を選択:
 </p>
 <p>
  <select name="都道府県" id="県" multiple="true">
   <option value="東京都">東京都</option>
   <option value="神奈川県">神奈川県</option>
   <option value="埼玉県">埼玉県</option>
   <option value="千葉県">千葉県</option>
  <option value="山梨県">山梨県</option>
  </select>
 </p>
</form>
3.<form>以外ではリスト表示となる

<select>要素を<form>〜</form>以外の場所で使用すると、WML1.3仕様が適用され、ドロップダウンメニューではなく、<ol>要素のような番号付きリストが形成されます(「type=」省略時)。
さらにWML拡張要素(wml:onevent)により、HDMLの<CE>タグのような働きをさせることができます。

select要素

1. 新着情報
2. 更新履歴
3. リンク
4. このサイトについて


  OK
<p mode="nowrap">
 <select name="Menu" >
  <option>
   <wml:onevent type="onpick">
    <wml:go href="new.html" />
   </wml:onevent>新着情報
  </option>
  <option>
   <wml:onevent type="onpick">
    <wml:go href="koushin.html" />
   </wml:onevent>更新履歴
  </option>
  <option>
   <wml:onevent type="onpick">
    <wml:go href="link.html" />
   </wml:onevent>リンク
  </option>
  <option>
   <wml:onevent type="onpick">
    <wml:go href="about.html" />
   </wml:onevent>このサイトについて
  </option>
 </select>
</p>
4.type属性について

type属性は、Openwave(TM)拡張属性です。
属性」の項目でも説明していますが、わかりにくいかもしれませんので、再掲します。

通常、<select>要素は、<form>〜</form>内で使用します。
その際は、(type属性を指定しなければ)ドロップダウンメニューとして表示されます(サンプル1参照)。
これは、一般的なPCブラウザ等と同様の動作です。

しかし、<select>要素が、<form>〜</form>以外の場所にあると、(type属性を指定しなければ)番号付きリストとなります。
これは、<form>〜</form>以外では、<select>要素がWML1.3の<select>要素として扱われる為です(サンプル3参照)。

type属性の働き方】

 <select>の場所
type属性
<form>〜/form> 左記以外の場所
デフォルト(省略時) ドロップダウンメニュー 番号付きリスト
type="list" 番号付きリスト 番号付きリスト
type="popup" ドロップダウンメニュー ドロップダウンメニュー
type="spin" スピンメニュー スピンメニュー

type="spin"

type="spin"は、PCブラウザでは、まったく無視され、単なるドロップダウンメニューとなります。
EZwebでは、以下に示すように、選択肢をひとつずつ切替え表示します。
最後の選択肢まで表示すると、最初の選択肢に戻ります。

select要素

都道府県を選択:



  選択
select要素

都道府県を選択:


  OK
下矢印キー
押下げ
select要素

都道府県を選択:


  OK
再度下矢印キー
押下げ
select要素

都道府県を選択:


  OK
OK
select要素

都道府県を選択:


  OK
「埼玉県」が
選択された
<form action="some.cgi" method="post">
 <p>
  <label for="県">都道府県を選択:
 </p>
 <p>
  <select name="都道府県" id="県" type="spin">
   <option value="東京都">東京都</option>
   <option value="神奈川県">神奈川県</option>
   <option value="埼玉県">埼玉県</option>
   <option value="千葉県">千葉県</option>
   <option value="山梨県">山梨県</option>
  </select>
 </p>
</form>

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最終更新日:2008年12月20日
© Kimura