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ポジションの拡大

 ファーストポジションでの読譜の練習をある程度積んでくると
ネックの他のポジションでも演奏できるようにしていきたいと思うはずです。

基本的にはファーストポジションの練習をしていけば
他のポジションでもどのように練習していけば分かってくるはずです。

ソルフェージュの問題のようにシンプルな曲だったら
一つのポジションで弾く事も出来るかもしれませんが
実際にはファーストポジションの音しか譜面に出てこないという事は少ないでしょう。

ある程度読譜の練習を積んでいるはずなので
他のポジションで演奏する際に課題になってくるのが
ネック上の音、音名を把握しているかという事になってくると思います。

ベースという楽器は役割上、ハイポジションを多用する事はあまりないので
ハイポジションになればなるほど理解が薄くなるという人もいるのではないでしょうか?
ネックの音が把握できていれば読譜演奏する際にもそれほど苦労せずに演奏できるはずです。

ある程度ファーストポジションで基礎を固めたら、
実際にハイポジションでの演奏に対応していく為の練習をして行きましょう。
まずはセカンドポジション、サードポジション、、、という具合に同じ練習をこなして行くのが指板の把握にはとても効果的です。

様々なポジションでネックの横移動での読譜をこなしたら
次にシフトテクニックを向上させる為の練習に移って行きましょう。

・シフトテクニックについて
実際の楽曲の譜面になるとポジションチェンジをしなければ演奏できないものも少なくないと思います。
その際に必要になってくるのがネックの縦移動、シフトテクニックです。
 今まではネックの横移動、つまり一つのポジションに限定して練習をしていましたが、
ポジションの縦移動しての演奏がシフトテクニックにあたります。

練習方法としては、今までBの音までに限定していたのを、それより上の音も使用して練習していってみましょう。1弦のハイポジションよりにシフトして演奏する事になります。

そして次に3弦4弦に限定して演奏する練習をします。そうすると当然、高い音は今までのように横移動ではなくシフトしなければ演奏できませんのでいい練習になります。

次に2弦3弦4弦といった具合に演奏に使用する弦を限定して練習していきましょう。

まずは狭い範囲で読譜をこなしていき徐々に組み合わせていくのが一番効率的だと思います。



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