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独学では壁がある?

 皆さんの中には今まで一人で練習していたが、やはりどこかできちんと習ってみたいという人も多いのではないでしょうか?

実際、一人でやっていると壁に当たったとき、なかなか超えられないということもあります。そんな時は誰かに教えてほしいと思うものです。
しかし、独学では進歩しないかといえば、決してそんな事はないと思います。

一昔前に比べると音楽の教則本・教則ビデオはとても質のいい素晴らしいものが増えてきました。
写真付きでしっかり解説してあるもの、CD付きで音が確認できるもの、ビデオでは実際の指の動きがこれでもかというぐらい丁寧に解説されているものも多いです。
そして、現在はそれこそ専門学校や音楽大学の教科書並みの良くまとまった本が市販されています。

こういった手ごろな値段で買うことができる本やビデオを有効に活用していく事で
十分な情報は手に入れることが出来るはずです。
こういった市販の資料を上手に使いしっかりと練習して、いい音楽仲間に恵まれれば十分に成長できる環境は作れるでしょう。


とはいえやはり習いに行くことに興味がある人は多いと思います。
私も色々なところでベースプレイを習ってきました。
内容は正にその場所それぞれです。素晴らしい部分もあれば、内容的に乏しいものもあります。
教えるところによってバラバラです。残念なことにその内容は実際に入ってみないと分からないことが多いです。
そうはいっても、値段的にはとても気軽に始められるようなものではないでしょう。

ミュージックスクールという点で話をすると、
広告の理想的な内容とはかけ離れた現状の学校も多いようです。

実際に、入学試験がある訳でもなくしかも二年というとても短い期間で
広告の様なプロレベルにまで延ばせる学校が実際にあるのかというと確かに疑問です。
しかし、もともと学校だけを頼りにする姿勢で入学するのならばそれは間違いでしょう。
結局最後は自分の努力です。

ミュージックスクールが広告で掲げるようにプロを多く輩出しようとするならば
やはり音楽大学のように入学試験で入学時のレベルを見て振るいにかけ
最低4年間は体系だてた教育を実施できないと広告の様な現状はきっと生まれないのでしょう。
しかし、入学時のレベルをみてしまったら生徒を確保できずスクールの経営はなりたたない。難しい問題です。

日本ではアメリカのようにジャズやロックでも大学で専門教育を受けられるような環境はまだ整っておらず、海外の音楽教育環境にはまだ追いついていないといってよいと思います。

厳しい現状にふれてきましたが、もちろん他のあらゆるジャンルの教育と同じように専門的な教育を受けるというのは良い事だと思います。

やはり、自分一人でやっていては気付かない事も多いでしょうし、理解できない点も出てくるでしょう。習いにいっていればそういった点を解消できるので成長の度合いは早くなるでしょう。
そして、今まで自分が知らなかった技術、知識も多く手に入れる事が出来ます。上手くなりたいのならばとても大きなメリットでしょう。
そして、音楽の仲間が増えるというのも音楽活動を長く続けていくのならば、
とても素晴らしいことです。


難しい問題なのですが、最後は結局、自分の判断ということになります。




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