AIGO

English

最新バージョン: 2.4.1 (2007/06/05)
Copyright: 飯塚 厚

目次

1. はじめに
2. インストール方法
3. 試用中の制限事項
4. ライセンスキーの入手方法
5. 使用方法
6. サポート
7. 免責事項など
8. 履歴

1. はじめに

AIGOには、以下のような特徴があります。

画面サンプル:


2. インストール方法

AIGOは、Palm OS 3.1 以降の機種が対象です。 (Version 2.0.0 から、Palm OS 3.0はサポート対象外になりました。)

定石データ Pattern-AIGO.pdb と、以下のファイルのうち、言語・機種に合わせて1つをインストールしてください。

. 日本語 英語
Palm OS 4.x以前の
カラーおよび白黒デバイス

AIGO-J.prc

AIGO.prc

Palm OS 5のデバイス

AIGO-OS5-J.prc

AIGO-OS5.prc

Sony CLIE HiRes対応の
カラーデバイス

AIGO-HR-J.prc

AIGO-HR.prc

Sony CLIE HiRes対応の
白黒デバイス

AIGO-BW-HR-J.prc

AIGO-BW-HR.prc

3. 試用中の制限事項

このソフトウェアは、シェアウェアです。
正式利用には、ライセンスキーを入手して "AIGOについて"のフォームから入力してください。ライセンスキーを入力していない場合、以下の制限があります。

  1. 3回目までは、プレー中何の制限もありません。正式なものと同様に利用可能です。
  2. 4回目以降は、起動時やプレー中 10手毎にシェアウェアである旨のメッセージが表示されます。
  3. 6回目からは上記メッセージが 10秒以上、8回目からは 20秒以上表示されます。

4. ライセンスキーの入手方法

試用してみて気に入ったら、上記制限を解除するためのライセンスキーを入手してください。
ライセンスキーの入手方法は、以下のサイトを参照してください。

http://www.aiizuka.net/jp/

ライセンスキーの設定については、5-10. AIGOについての情報を確認/ライセンスキーの入力 を参照してください。


5. 使用方法

5-1. ルール

AIGOでは、以下のようなルールになっています。

5-2. レイアウト

5-3. 起動モードの選択

起動すると、右図のような起動モード選択フォームが表示されます。
(ただし、初めて AIGO を起動する場合には、前回のセーブデータがないため、「前回の続き」は表示されません。)

  • 「新規対局」: 新規に対局を開始します。
  • 「棋譜読込み」: 棋譜データ(SGF形式)を読み込みます。
  • 「前回の続き」: セーブされた前回のデータを読み込みます。

5-4. 対局開始時の初期設定

新規に対局を開始すると、右図のような初期設定フォームが表示されます。

  • 「黒」/「白」: 黒番/白番のプレーヤーを選択します。プレーヤーを Palmにする場合には、上級か初級のどちらかを選択します。
  • 「碁盤」: 碁盤のサイズを選択します。
  • 「置碁」: 互先/置碁、置碁の場合は何子局かを選択します。
  • 「コミ」: 地の計算時に考慮するコミを選択します。コミなし・半目・五目半・六目半・七目半のいずれかを選択できます。ただし、置碁の場合には必ずコミ「なし」になります。

デフォルトでは、黒番 上級、白番 あなた の互先で、19路盤、コミは六目半です。

5-5. 置碁の設定

初期設定フォームで置碁のトリガーボタンを押すと、右図のような置碁設定フォームが表示されます。

「なし」を選択すると、互先となります。

5-6. 棋譜読込み

起動直後に「棋譜読込み」を選択、または、対局中にメニュー → ゲーム → 棋譜読込みを選択すると、右上図のような棋譜読込みフォームが表示され、棋譜がリストアップされます。読み込みたい棋譜をセレクトし「読込み」ボタンをタップしてください。

  • 「読込み元」: 棋譜読込み元を選択します。メモ帳アプリのデータから読み込む場合には「メモ帳」を、拡張メモリカードから読み込む場合には「メモリカード」を選択します。
  • 「カテゴリ」/「メディア」: 棋譜読込み元のカテゴリ(メモ帳の場合)、または、メディア(メモリカードの場合)を選択します。
  • 「表示」: プロパティのリスト表示のオン/オフを選択します。リストには、タイトルは必ず表示されますが、プレーヤー・日付・碁盤サイズは表示オン/オフを選択できます。

メモリカードの読み込みディレクトリは、"/PALM/PROGRAMS/AIGO" です。

「詳細」ボタンをタップすると、選択されている棋譜の対局情報を表示します。(右下図)

  • 「題名」: 対局の題名
  • 「日付」: 対局が行われた日付
  • 「黒番」: 黒番のプレーヤー
  • 「白番」: 白番のプレーヤー
  • 「置石」: 置石の数
  • 「コミ」: コミの目数
  • 「結果」: 対局の結果
  • 「碁盤」: 碁盤のサイズ

棋譜データを削除するには、「削除」ボタンをタップします。

「読込み」ボタンをタップすると、確認フォームが表示され、「実行」または「AIなしで実行」をタップすると棋譜を読み込みます。

読み込みが終わったら、OKボタンまたは Palmデバイスの下ボタンを押すことで、1手ずつ進めることができます。

AIなしで実行すると、AI機能がオフになり、比較的速く動作しますが、途中で読込み後の再生を終えて Palmと対戦するということはできなくなります。 (新規に対局を始めるか、リプレイコマンドを選択し、確認フォームで「実行」を選択すれば AI機能がオンになります。)


(注: 棋譜データは、AIGOに含まれていません。)

5-7. プレーヤーの変更

メニュー → オプション → プレーヤーを選択すると、右図のような設定フォームが表示され、対局開始時に初期設定したプレーヤーをいつでも変更することができます。

  • 「黒」/「白」: 黒番/白番のプレーヤーを選択します。プレーヤーを Palmにする場合には、上級か初級のどちらかを選択します。

5-8. 環境設定

メニュー → オプション → 設定を選択すると、右図のような設定フォームが表示されます。

  • 「効果音」: オンの場合、石を置いた時に Palm環境設定中のゲーム音の設定に従った音量で効果音を出します。
  • 「マーカー点滅」: オンの場合、マーカー(直前に置いた石の印)を点滅させます。
  • 「アタリマーカー」: オンの場合、アタリになっている石を十字のマーカーで示します。
  • 「二段階で石を置く」: オンの場合、碁盤上で位置を指定してからOKボタンを押すという二段階の操作で石を置くことになります。電車に揺られて位置を間違えやすい場合などに使用します。
  • 「棋譜読込み時の警告」: オンの場合、棋譜中にあった想定外のデータを変更して読み込む場合に警告を表示します。
  • 「“待った”あり」: オンの場合、打った手を戻すことができるようになります。

5-9. 捕られた石(アゲハマ)の確認

情報ボタンを押すと、右図のようなフォームが表示され、捕られた石の数を確認することができます。

5-10. AIGOについての情報を確認/ライセンスキーの入力

メニュー → オプション → AIGOについて を選択すると、右図のようなフォームが表示され、AIGOのバージョンなどの情報を確認することができます。


「登録」ボタンをタップすると、右下図のようなフォームが開きます。

ライセンスキーは、数字だけでなく “-” も入力して下さい。間違った場合には、「<-」ボタンで1文字戻すことができます。

正しく入力できたことを確認して、「登録」ボタンをタップしてください。


5-11. 地の計算(得点表を表示する)

メニュー → ゲーム → 得点表 を選択すると、地の判断をして(解析に多少時間がかかります)右上図のようなマップを表示します。地の判断は完全ではないため、間違っている場合には、ここで修正を行います。

石の生き死にを修正する場合には、その石をタップします。タップすると、再度地の判断を行います。

地を修正する場合には、その地をタップします。タップすると、以下のように判断が変わります。

修正が終了し、Doneボタンを押すと、右下図のような得点表が表示されます。

  • 「修正」: 得点表を閉じて、右上図の状態に戻ります。
  • 「完了」: 得点表示を完了し、ゲームに戻ります。


5-12. リプレイ機能で再度対局を確認する

メニュー → ゲーム → リプレイ を選択し、確認フォームで「実行」または「AIなしで実行」 を押すと、リプレイを開始します。

AIなしで実行すると、AI機能がオフになり、比較的速く動作しますが、途中でリプレイモードを終えて Palmと対戦するということはできなくなります。 (新規に対局を始めるか、再度リプレイコマンドを選択し、確認フォームで「実行」を選択すれば AI機能がオンになります。)

OKボタンまたは Palmデバイスの下ボタンを押すことで、1手ずつ進めることができます。

Doneボタンを押すとリプレイ機能から抜けます。

5-13. 棋譜を出力する

メニュー → ゲーム → 棋譜出力 を選択すると、右図のような棋譜出力フォームが表示されます。

  • 「出力先」: 棋譜出力先を選択します。
  • 「カテゴリ」/「メディア」: 棋譜出力先のカテゴリ(メモ帳に出力する場合)、または、メディア(メモリカードに出力する場合)を選択します。
  • 「題名」: 題名を入力します。
  • 「日付」: 日付を“YYYY-MM-DD”形式で入力します。
  • 「黒番」: 黒番のプレーヤーの名前を入力します。
  • 「白番」: 白番のプレーヤーの名前を入力します。
  • 「結果」: 結果を入力します。
  • 「地の計算」: 地の計算を行い、その結果を入力フィールドに取り込みます。
  • 「タイトル」/「ファイル名」: 「タイトル」(出力先がメモ帳の場合)には、棋譜データの一行目に出力する情報を選択します。メモ帳のデータリストに表示されます。 「ファイル名」(出力先がメモリカードの場合)には、ファイル名に含まれる情報を選択します。

タイトルやファイル名は、次のようなルールで生成されます。

メモ帳のタイトル
  1. チェックボタンでオンになっている項目を、スペースで区切って連結する。
  2. "(" および ")" を、それぞれ "[" と "]" に置き換える。
メモリカードのファイル名
  1. チェックボタンでオンになっている項目を、アンダースコア ("_") で区切って連結する。 拡張子は、".sgf"。
  2. 書き込みディレクトリは、"/PALM/PROGRAMS/AIGO" とする。
  3. 下記以外の半角記号は削除する。
        $  %  '  -  _   @  ~  `  !  (  )   ^  #  &  +  ,  ;   =  [  ]


「出力」ボタンを押すと、棋譜をメモ帳またはメモリカードに、SGF形式で出力します。

5-14. ショートカット、文字入力、キーでの操作

メニューにあるコマンドを、下記のショートカット、文字入力、キーで実行することができます。

ショートカット 文字入力 キー 実行コマンド
N N , n . 新規対局
R R , r . リプレイ
G G , g . 対局情報
E E , e . 棋譜出力
I I , i . 棋譜読込み
S S , s . 得点表
A A, a . パス
D D, d .

リプレイ完了 (リプレイ時)
修正完了 (得点計算時)

B B , b ページアップキー 1手戻す
F F , f ページダウンキー 1手進める
C C, c . 捕られた石の確認
L L , l . プレーヤー
P P , p . 設定

5-15. Sony CLIE のジョグダイヤルでの操作

ジョグダイヤルを廻すと赤いカーソルが表示されます。

1

カーソルを横方向に移動します。
2

カーソルを縦方向に移動します。
3

石を置きます。
4

パスします。

ジョグダイヤルをクリックした後、ジョグダイヤル廻すと、カーソルが上表の順に変わります。

石を置きたい目にカーソルを移動させ、上表 3番のカーソルにしてジョグダイヤルを二度クリックすると石を置きます。

パスをする場合には、上表 4番のカーソルにしてジョグダイヤルを二度クリックします。

6. サポート

最新版ダウンロード:
http://www.aiizuka.net/jp/

ご意見、ご要望、バグ報告:
email@aiizuka.net

7. 免責事項など

本ソフトウェアの利用に際し、誤動作等により、万一、損害が発生しても、当方はいかなる責任も負いません。本ソフトウェアを使用する前に、重要なデータはバックアップを取るようにしてください。

本ソフトウェアの著作権は、作者(飯塚 厚)が所有します。転載/再配布/コピーは自由ですが、その場合は原本の内容を変更せずそのままでお願いします。書籍、雑誌、CD-ROM等の出版物へ収録し配布する際は、事前に作者までご連絡下さい。

8. 履歴

Ver. 1.0.0: 2001/5/13

Ver. 1.0.1: 2001/6/24

Ver. 1.1.0: 2001/8/1

Ver. 1.2.0: 2001/10/8

Ver. 1.2.1: 2001/10/22

Ver. 1.3.0: 2002/1/26

Ver. 1.4.0: 2002/5/4

Ver. 1.5.0: 2002/11/9

Ver. 1.6.0: 2003/4/19

Ver. 1.6.1: 2003/4/26

Ver. 2.0.0: 2003/9/6

Ver. 2.0.1: 2004/4/1

Ver. 2.1.0: 2004/10/29

Ver. 2.2.0: 2005/03/19

Ver. 2.2.1: 2005/03/21

Ver. 2.3.0: 2005/12/30

Ver. 2.4.0: 2007/04/15

Ver. 2.4.1: 2007/06/05