小 島 屋 再訪 (堀切、大衆酒場)

    期待にたがわぬ店

    
訪れたときの様子
さきほどの店を出て心当たりの店に向かう。あそこならハイボールがうまいし、つまみも良心的な作りと値段、きっと満足できるはずだ。

でこぼこの多い形のカウンター、奥の角に90度になるように陣取れば、「お疲れ様〜」と声がかかる。ハイボールを頼めば、瓶から注ぎたての炭酸なみなみのグラスがカウンターに置かれて、口の長い水差しから元祖の元が注がれて琥珀色に変わる。

壁のお勧め手書き黒板は数は多くはないが、「とろしめさば 300円」は魅力的だ。さっそく頼むと奥に「とろしめさば!」の声がとおり、白衣姿のお父さんが包丁をふるう。う〜ん、「とろ」を名乗るだけある脂のうまみ。
改めて黒板を見ると、「砂肝」ならぬ「シャケ砂ずり」も350円なので追加してしまった。こちらもまろやかな脂で、「砂ずり」という言葉も覚えたということで、お得な気分。

ん〜、相変わらずというほど通っているわけではないが、何もかもが相変わらずだなあ、落ち着くわ。こういうとこだと飲み物もどんどんすすむね、そろそろお代わりかな、あれ?お姉さんが炭酸の瓶の栓を抜いているぞ?

「はい、どうぞ〜」 ありゃりゃ、お代わり頼むのばれてたのね。あの笑顔で持ってこられると帰るつもりの時でももう1杯いっちゃうね。こりゃわんこハイボール状態だ、酒飲みにはたまらんわ。

さらにもう1杯ずつお代わりを頼むと今度は店のお母さんが自家製たくあんを爪楊枝に刺してもってきた。あてが心細くなってきた身にはうれしいタイミングだ。

ん〜、そうか、この店は酒飲みのツボをきっちりおさえているんだ。きっと、だから「また来よう」「誰か連れてこよう」と思うんだ。
この日注文したもの
ハイボール(290円?)5、
とろしめさば(300円)、シャケ砂ずり(350円)、お好み焼きみたいなやつ(500円?)、各1、たくあん(サービス)
2人で2600円(1時間ほど滞在)
勝手なコメント
店の雰囲気に、わんこハイボール状態
★★★★★(5つ星が最高)
詳しい紹介

「小島屋」
葛飾区堀切5-3?
17時から21時まで
日祝定休 

京成本線 堀切菖蒲園駅 から徒歩1分
駅の改札を出て、横断歩道は渡らずに右へ。歩道が鉤型に曲がっている所を左へ入るとすぐの左側
(北側に出てすぐの一角、大通りからは1本入った場所)

カウンターのみの店だが、数十人は入れそうな広さ。角がいっぱいあるので4〜5人でも話しやすい。
お好み焼きみたいなやつは「裏メニュー」らしい

http://www5a.biglobe.ne.jp/~nene/
(個人作成「酔わせて下町」→「京成沿線」→「堀切」
                       →「特集」→「酎ハイ地位向上委員会」)


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