同年輩の友人に起こったこと

 これは、皆さんに良く理解して置いて戴いて遅滞無い注意を払っていただかないと、、、と言うことをお知らせしておきます。呉々も手遅れにならぬよう。

 心筋梗塞って、どう来てどうなるの?(死の淵から帰った人の反省の弁)
若い頃の結核の影で肝癌が見えなかった!悲運
心筋梗塞発作を感じたら、最短時間で心臓外科手術に!:(助かる唯一の道:随順文庫no.5から要約引用)

 モノの順序から言うと心筋梗塞の直接の引き金は、心臓ポンプを伸縮する筋肉に大きく分けて3区画に分けて血液を循環している心動脈の血管に、狭窄又は何かが詰まることで、その為血流が停止し、為に短時間でその部分の筋肉が、死亡して行く現象で、もし狭窄が起こっても4-5分で、カテーテルが心臓血管まで届いて先端バルンが膨らみ、ステントで狭窄が広げられて再び血流が戻れば、筋肉はホンの一時、気絶状態に陥るだけで、死ぬことはないので、リハビリで、かなり良い状態に回復できるのです。

 然し一般には、心筋梗塞を起こしても、本人も周りもその常識がないため我慢出来るだけ差せてしまって、筋肉壊死が起きてしまい血流の止まった血管内の血液も凝血してしまう状態になってから、病院に運び込まれ、心臓の筋肉1/3は壊死した上にそこから、更に固まった凝血が血管に運ばれるため、全身の至る所で、血管の閉塞・血栓事故の可能性が高くなるのです。心筋の残り2/3系に詰まる可能性がかなり高く、予断を許しませんし、更には脳の毛細血管に引っかかって、脳梗塞、硬膜下・くも膜下出血などを惹起することも多いよし。3/3が壊死すれば心停止のお陀仏ですし、2/3系が壊死しても、回復はおぼつかないことになるらしい。

 事ほど左様に、心筋の死亡、壊死と血液の凝固は極めて短時間に起こることを知って置かねばならない。賢い人でも忙しい人でも高給取りでも汲み取りでも、神仏もこればかりは待っては呉れないことを知るべきです。家族に電話する暇は無く先ず救急車を呼んでからの待ち時間にすることです。病院に搬入されたらいささかの躊躇もなく、家族の到着を待つことなく、医師の手術同意書にはさっさと本人が同意する旨申し出て、心臓カテーテル検査手術に掛かって貰うことです。一刻一秒が勝負なのです。

 さてここでお気づきの問題がありますね?

 Q1) 心筋梗塞かどうか自分の胸の痛みの始めで判断が可能か?

 そうです。大問題でしょう。ですから、少なくとも2年に一度は人間ドックする。 そして、その際、医師に自分の心臓の将来梗塞の可能性と、その時どんな症状で始まるかを聞いておくことが必要なのです。

 (1)左胸に急に熱い針でも刺したような、小さいが鋭い痛みが走りどきどきする。

 (2)痛みと動悸が若干QSBしながら、頭、胸、脇腹、太股に冷たい脂汗がが出てくる。
    (この段階で病院の医師のところに辿り着ければ、手術結果は相当良好)

 (3)心臓は心、非常に心細くなり携帯で家族に話しかけたくなるが、救急車を呼ぶべきなのです、

痛みと冷や汗が、、、、。もう我慢できない、、、、。椅子からずり落ちそう。

こんな状況のようです。後20分ぐらいで手術しても、回復不能の梗塞に陥り数時間で絶命。ということも。くわばらくわばら。平生の食事、適度の運動、節酒、禁煙。医師の指示に従うこと。自分は丈夫だから、、、の考えは、不惑(数え年40歳)で捨てること。

もう自分で活きているのでなく、自然森羅万象が、この男は邪魔にもならないからと活かしているだけ。そろそろ邪魔かなと思えば、心臓の血管をたったイッカショホンの一寸細めてみるかも。要は貴方、貴方の決断なのです。平常も、その時も。

Q2) どの病院?

運命の分かれ道であるようです。平生から入院経験者の評判採点を、「冷静に解析」しておくことです。 1)自分の行動範囲にどんな病院があるか。救急病院は。
2)心臓外科はあるか。
3)救急医は心臓外科医か。
4)特に心臓外科の評判はどうか。

大抵の町に一つくらいは心臓救急ならあの病院に限る、という評判の病院があるモノ、これを聴き留めておくこと。 救急車が多分知っているから、はっきりこれは心筋梗塞だから心臓救急へ、、、と救急隊長に申し出ること。 こうした心構えがあるのと無いのでは、地獄極楽の差。自分の身内で起こった時でも対処出来ます。結果が雲泥の差。

では、グッド・ラック。(勿。ならないのが一番だが。)


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