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仏教エスペラント運動年表

(内容を随時改訂追加します)
日本国内 外国
1887 7月 ザメンホフがエスペラント第一書を発表
1904 中井玄道(龍大教授)が留学先のアメリカでエスペラントを学習
1905 8月 フランスのブローニュ・スル・メールで第一回世界エスペラント大会
高楠順次郎(東大教授)がエスペラントを学習
1906 6月 日本エスペラント協会設立.発起人の一人に高楠博士
1921 "Perloj el la Orienta"中に仏陀生誕について記す(日本で最初の仏教エス文献)
1920 秋山文葉が東京の上宮教会で成人講座の一科目としてエスペラントを教える
11月 谷大にて初等講習.終了後「大谷大学エスペラント会」創立
1922 2月 谷大エス会機関誌 La Paco 創刊(以後1936年まで15号を刊行)
日本エスペラント学会機関誌にて「百喩経」の抄訳掲載.(翌年には「白骨の御文章」訳を掲載)
5月 龍大にて初等講習.終了後「龍谷大学エスペラント会」創立
1925 東亜仏教大会にて「仏教教義を英独仏及びエスペラントによって世界に宣布する必要」について提案あり. 仏教徒エスペラント連盟(BLE)創立 発起人はイギリスのマーチ、ラトヴィアのグローら。英文の仏教雑誌の中にエスペラントのページを設ける。
4月 仏教済世軍(真田増丸)による「エスペラント号」創刊
10月 龍大エス会機関誌 La Sankta Tilio 創刊
1928 英文「南禅寺小史」を南昌世がエス訳出版
1930 柴山全慶が「十牛図」をエス訳出版
1931 3月 イギリスのゲオ・ヨクソンによりBLE機関誌 "La Budhismo"創刊
10月 日本仏教徒エスペランチスト連盟(JBLE)創立 →発起人に柴山全慶,太宰不二丸,真田昇連師ら。
初代理事長 柴山全慶
12月 JBLE機関誌 La Lumo Orienta 創刊
1932 5月 日本エスペラント学会より「阿弥陀経」エス訳出版
→以後「観音経」「正信偈」「仏陀伝」等を出版
1933 新興仏教青年同盟にエスペラント語部
1934 4月 臨済宗大学エスペラント会機関誌 La Voĉo 創刊
竹内藤吉「仏教述語辞典」出版
1935 7月 日本エスペラント学会機関誌"La Revuo Orienta"が仏教特集を組む
1936 "La Budhismo"終刊
1937 3月 "La Lumo Orienta"終刊号
(1937年より戦時体制の下で活動困難となり,個人的な翻訳等は別として組織的な動きはとだえる)
〜この間、第二次世界大戦により、エスペラント運動時代が暗黒の時代
1948 スウェーデンのルドルフ・ペトリらが仏教エスペラント連盟(BLE)再建.機関誌"Darmo"発刊
1951 8月 第36回世界エスペラント大会(ミュンヘン)にて仏教分科会
9月 日本仏教徒エスペランチスト連盟(JBLE)再建
第二代理事長 太宰不二丸
1952 "JBLE Informilo"を発刊 編集長浅野三智。以後1987年にいたるまでの35年間、ほとんど独力で221号を出しつづける。 BLE機関誌("Budha Lumo"と改称)をイギリスと日本で交互発行
8月 第44回世界エスペラント大会(ワルシャワ)仏教分科会 33名参加
1956 Nyanasatta著"La koro de budhismo"(仏教の心髄)刊行
1962 ベルギーのブーリイがBLEの後継機関誌"Budhana Kuriero"を創刊
1965 8月 第50回世界エスペラント大会(東京)にて仏教分科会 33名参加
1967 JBLE機関誌名称を"La Japana Budhano"と改称
1971 池田弘訳「般若心経」刊行
1973 ベトナムのアヌルッダ訳による「法句経」刊行
1979 「柴山全慶エスペラント文集」を刊行
1980 第三代理事長 三輪義明
1984 7月 日本仏教伝道協会の『仏教聖典』エスペラント版刊行
1986 第四代理事長 脇坂智証
1986 活動者不足・会長高齢化によりBLE解散
1987 8月 第72回世界エスペラント大会(ワルシャワ)仏教分科会 36名参加
JBLE編集長 礒部晶之助に。以後1997年までの10年間に通常の機関誌以外に、臨時増刊号として16冊を出すなど精力的出版活動
1990 11月 第五代理事長 佐村隆英
1998 7月 JBLE編集長 山口真一に
2000 10月 JBLEホームページ開設
2002 2月 山口真一「仏教入門」"Enkonduko en budhismon"刊行 Gunnar Gällmo訳"La Dharmo-pado"「法句経」刊行
Gunnar Gällmo"Kelkaj faktoj pri la budhismo"刊行
8月 第77回世界エスペラント大会(フォルタレザ)仏教分科会(参加者40名)にてBLE再建。委員長にGunnar Gällmo他7名の幹部を選出。
(世界エスペラント大会仏教分科会は以後毎年開催)
9月 "Fabeloj el la budhisma literaturo"(渡辺愛子原著、山口真一訳)を刊行
11月 BLE機関誌"La Esperanta Budhano"創刊
2003 1月 Budhana Festo を名古屋で開催。30名参加。以後、毎年公開集会として開催
8月 JBLE新規約が発効
11月 第六代理事長 山口真一
2004 3月 Budhana Festo を京都の南禅寺で開催。21人参加。南禅寺派中村文峰管長の講話。
8月 第79回世界エスペラント大会(北京)の戦略フォーラムにおいて、BLEの山口真一が仏教エスペラント運動について報告
2005 4月 インターネット上で学習会REVIを立ち上げ、"kelkaj faktoj pri la budhismo"を輪読
(2008年10月まで)
2006 2月 Budhana Festo を大阪の萬福寺で開催。29人参加。
戸次公正講演「仏教と現代語」など。毎日新聞の取材あり。
2007 8月 第92回世界エスペラント大会(横浜)。各種行事にBLEおよびJBLEとして下記のイベントに協力ないし主宰。
Movada Foiro(運動見本市)への出店は以後恒例となる。教養講座「アジアの宗教」に山口真一がパネリストとして講演。大会遠足として総持寺拝観と参禅体験。BLE総会。仏教分科会。仏教徒交流集会(東本願寺横浜別院、11人参加)
2009 12月 中国のShi Yonggen (Miaohui)が"Budhismaj Fabeloj"を出版。この頃より、同師によるインターネットサイトによる宣伝活動が活発化。
2010 10月 中国のShi Yonggen (Miaohui)を訪日招請。日本エスペラント大会(長崎)にて講演"Pri Budhana Esperanto-Movado en Ĉinio"。その後、長崎や名古屋の寺院を訪問・講演。京都の南禅寺を表敬訪問し、宗務内局と懇談。
2015 6月 柴山全慶訳『十牛図』を関西エスペラント連盟より再刊。
2016 10月 "Invito al Budhana Esperanto-Movado"(komp. Yamaguti Sin'iti)を発行。
2017 3月 Korea Budhana Esperanto-Ligo (KBLE)が12名の参加を得て結成。BLE韓国支部となる。
7月 第102回世界エスペラント大会(ソウル)で、So Gilsu の講演"Kio estas Budhismo kaj Budhisma Meditado?"
BLE幹部会改選にともない、So Gilsuが第二代会長に。

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