世紀を越えて 20世紀最後の、そして21世紀最初の旅〜その1〜 漂流旅記


 
・2000年12月30日
来年は2001年。そう21世紀である。
基本的にはいつもの新年と変わるはずも無いのだが、世紀の境目ということで、ついナニか特別なことがしたくなってしまう。
学生時代には「21世紀は俺んちでどんちゃん騒ぎしながら迎えよう!」などといってくれる先輩がおり、気の合う仲間達とそんな風にして21世紀を迎えるのかななどと漠然と考えていた。しかし時の流れは残酷である。気がつくと友人達のほとんどは嫁をもらい、子供を作り着々と家庭を築いており、一人でふらふらしているわたしのようなやつにかまってくれそうな友人はいなくなっていた。

「そうだ、旅に出よう。」
ふと、そう思いついた。旅の空の下で21世紀を迎えよう。
年末年始というのは会社の首輪が僅かに外れる貴重な期間でもある。時間はある。あとは準備して出かけるだけだ。

どこに向かうか考えをめぐらしつつ、地図や着替えを引っ張り出して支度をする。
今回の旅の相棒はディフェンダーにしよう。そしてディフェンダーで雪を見に行こう。
着替えをバックに詰めながらそんなことを考えていた。

18時30分、自宅を出発する。
まず向かうのは、オクタマ基地。ディフェンダーはまだ馴らし運転中であり、長距離を走行する可能性があるので、オイル交換などのメンテナンスをする必要がある。
途中、買い物などをしながら21時オクタマ着。作業灯を引っ張り出しオイル交換をする。
そして明日からに備え、十分休養を取ることにする。


夜間のオイル交換。寒いぜ。

本日の走行距離 35.4km

翌日へ

 
漂流旅記
2000.12.31 (c)おりじゃ