海外特別篇 アメリカ鉄道おたく旅 その3 漂流旅記


 
・本日の成果
本日の成果は次の通り。
 
かつてはデンバー&リオグランデ鉄道の看板列車、
今はアムトラックの運営により、シカゴ・サンフランシスコを結ぶカリフォルニア・ゼファー号
本日は3重連で運行!
ジョージタウンループ鉄道の3シリンダー3トラックシェイ14号機。
ここの鉄道は小ぢんまりとしているが、なかなかセンスが良い。
あたらしい機関庫ができていてびっくり。
高速道路を走行中にすれ違うところを発見、直ちに咆哮転換、13マイルほど戻り捕捉に成功したBNSF(バーリントンノーザン&サンタフェ鉄道)のディーゼル機関車を先頭に6重連の貨物列車。
日英交流&おまけ
アムトラックのカリフォルニアゼファー号を撮影しようと地図から割り出した絶好の撮影ポイントに行ってみるとなぜか十数人の人々が。皆、手に手にカメラを携えているところを見ると同業者のようである。しかし今日は月曜日、こいつら仕事しなくて良いのか(あ、おまえらはどうなんだという突っ込みは却下)、という疑問が沸いてくる。
ところが話をしてみるとなんだか英語がちょっと違う。よくよく聞いてみるとイギリスの鉄道マニア御一行様であったのである。
2週間の予定でコロラドを中心にあちこち見て回っているそうである。思わぬところで日英交流。

で、ゼファー号を撮影後、そばの踏みきりにするすると近寄ってくる一台のピックアップトラック。線路と平行に車体を向けるとフレームの下から鉄道車輪が出現、そのまま線路を走り去っていってしまった。線路においてあるのは良く見た事があったが、目の前で線路に載るところが見れたのは収穫であった。しかしこういうもので狂喜してしまう我々って一体…。

本日の成果その2
本日は朝5時にアラモサのモーテルを出発後、所々で鉄道マニアったりしながらコロラド州デンバー経由で日暮れを迎えたユタ州のリッチフィールドのモーテルまでの行程となった。1日の走行距離は約970マイル(1,550km)となった。ゴールデン-下品-マスタングはその性能をフルに発揮し、快適な走行であった。道中は景色もすばらしく、なかなか満足である。
ただしコンバーチブルの宿命か、すでに顔は日焼けで真っ赤、鼻の皮は剥けはじめた。笑顔を作ると額とほおの皮が突っ張り痛い。
さて、帰ったら会社の同僚にはなんて説明しようか。
リッチフィールド無法地帯
たまたま日が暮れたので宿をとったユタ州はリッチフィールドという町、なぜか車よりたくさん4輪バギーが走りまわっている。しかも多くはナンバープレートも無く、ウインチなどはまだしもライフルホルダーまで装着しているようなヤツがごろごろ。そのためガソリンスタンドもご覧の通り。泊まったモーテルの前でも夜遅くまで野外修理が行われている。
なんでもよくよく聞いたら、今この町で全米の愛好者の集会が開かれているそうな。
同行のT本氏曰く「見てたら欲しくなっちゃった。SズキのTっちゃんに頼んでみようかな」とのことである。SズキのTっちゃんさん、その節はよろしくお願いします。

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漂流旅記
2000.09.18 (c)おりじゃ
at Richfield,UT