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健康コラム〜糖尿病は認知症にもなりやすい〜

方針イメージ

 最近の研究では、糖尿病があると認知症になる確率が1.5〜2.5倍高くなることが報告されています。認知症患者の脳内には、アミロイドβ蛋白(たんぱく)の沈着が見られます。糖尿病患者でもインスリン抵抗性により脳内でのインスリン作用不足をきたし、この蛋白の分解が減って蓄積しやすくなると考えられています。
 インスリン抵抗性はインスリンが出ていても効果の弱い状態であり、運動不足や過食・肥満により生じ、すでに存在するインスリン分泌量の低下と相まって糖尿病を発症します。糖尿病になると、慢性の高血糖から網膜・腎臓・神経組織の細小血管が阻害され、また全身の動脈硬も進行しやすく、死因となり得る脳梗塞・心筋梗塞を発症します。網膜症では眼底出血を繰り返して失明を招く可能性があり、腎症では腎障害の進行により腎不全・透析に至る危険性もはらんでいます。
 これらの発症や進展を抑えることが糖尿病を治療する最大の目的であり、コントロール指標としては、1〜2ヶ月前からの平均血糖を表すHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が用いられます。昨年から国際標準(NGSP値)に完全移行され、正常は6.2%未満で以前の値(JDS値)と比べ0.4%高く、過去の健診データとの比較には注意が必要です。目標値は「熊本宣言2013」より、合併症予防のためには「7%未満」、血糖正常化を目指すには「6%未満」と示されています。
 治療法は、食事療法と運動療法が重要であり、食べ過ぎ・間食をやめ運動不足・肥満を解消する事が合併症の予防につながります。治療薬では、血液中の過剰な糖を尿中に排泄して血糖値を低下させる
SGLT2阻害薬が注目されています。中性脂肪の低下、体重減少の効果も期待される一方で、尿糖の増加による脱水症・尿路感染症などの発症に注意が必要です。 
 検診時は血糖値とHbA1cを同時に測定することが重要で、糖尿病の有無並びにコントロール状況をすぐに判断でき、速やかな治療につながります。
 

糖尿病患者さまの診療の流れ

  1. 受付

    来院されたら、窓口で診察券・保険証をお出しください。
  2. 採尿

    受付で採尿コップをお渡しします。                  
  3.  採血 

     正確な数値を調べるため、空腹時に採血をします。           採血項目は、血糖・ヘモグロビンA1cを迅速に測定します。
  4. 診察

    採血・採尿の結果をもとに診察を行います。
  5. 会計・予約

    お会計の際、次回のご予約をお取りします。              予約券をお渡ししますので、 次回来院時にお持ちください。

FAQ よくあるお問い合わせ

初診で受診をしたいのですが、どうすれば良いですか?

当院は予約制となっておりますので、来院される前にお電話にて症状をお伝えください。
混雑状況を確認し、ご予約をお取りします。
なお、風邪の症状がある方は感染予防のためマスクをつけてお越しください。


会社の健康診断はできますか?

お電話にてお問い合わせの上、必要な検査事項及び所定の書式の有無をお伝えください。
予約制となっておりますので、混雑状況を確認した上でご予約をお取りします。
健康診断の費用は自費扱いとなります。価格は検査の内容により異なりますので、来院時に
受付にてお尋ねください。


医療法人社団片平内科クリニック

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TEL 0422-79-0271
FAX 0422-79-0272