これからが期待される新人たち、いるもんだね〜!
BREAK JAM DX
9/2 渋谷公会堂

はっきり言って、それほど期待していなかった。曲を聴いた事があるのが一人、名前だけ知っていたのが一人、
あとは、名前すら知らなかったのだから。とりあえず、レンタルショップで見つけられたCDを聴いて、多少は
予習らしきものをして行ったのです。鬼束ちひろは、TVにもたまに出ていたし、アルバムもある程度ヒットして
いるので、今回のメインといったところでしょうか。
今回は、このホームページにもよく遊びに来てくれる鬼束ファンのtikoさんと行く事になった。一時間ほど
外に並んだあと、整然と、実に整然と入場して行った。ハガキ1枚だけ持っていて、席も決まっていない。いわゆる
自由席だと思っていたが、入場の際に、ハガキと引き換えに上の座席指定券をもらった。結構前の方で、席に関しては
全く文句なし。あ〜、こんな席でB’zが見られたら卒倒するかもな〜。なんて思ったりして。
このイベントはニッポン放送の後援とあって、総合MCはニッポン放送のアナウンサー、荘口彰久と玉川美沙の
「たまそう」コンビ。話によると、オールナイトニッポン土曜日の「たまそう音楽堂」で、このイベントの模様を
流すらしい。まあ、とにかくこんな感じで始まったライブイベントだった。
オープニングアクト(早い話が前座)として福島聡司登場。5月にデビューしたばかりだそうで、まだういういしい
感じの、はっきり言ってアマチュアっぽい坊や。〜っぽいとか、〜的とかっていう表現はあまり好まないけれど、一番
イメージしやすいと思うので、あえて使う事にします。ミスチル+オザケン的かな・・・。見た目、すごく地味です。
評価されるまで、前途多難かも知れないけど、まだまだ先は長いので頑張って活躍して欲しい。
清家千晶。鬼束ちひろにちょっと似ていると聞いていたけれど、もっと独特の雰囲気を持つ少女(?)。イントロ
なしでいきなり始まったり、曲が終わって、おじぎもせずにプイッと行ってしまったり、変わった子だなという印象
だが、その独特の雰囲気と結構力強い歌い方に、引き込まれるファンも多いかも。
Lita。男女2人組みといことなので、ラヴ・サイケデリコ的なのかな?と思ったら、ちょっと違ったようだ。
やや民族音楽風であり、やや林檎っぽい感じであり・・・。相当緊張していたみたい。これからですね。
椎名純平。ステージ中央に使い込んだフェンダーローズ(エレピ)を配置し、メロディアスなR&Bを聴かせて
くれた。たまたまレンタルしたCDがHipHop系の打ち込みサウンドだったので、ライブでは、どういう演奏を
するのか全く見当がつかなかったが、リズムセクション(ドラム・ベース・パーカッション)がしっかりしている
せいか、ゆったりしたノリの曲も安心して聴く事ができた。歌はすごくうまかったよ。
そして、本日のメイン、鬼束ちひろ。ちょうど前日にFMラジオ出演して、それをたまたま聞いた友人がメールで
知らせてくれた事。まだ二十歳なんだって。十歳年下の妹がいるんだって(もしかしたら、おかあさんは私達と同じ
くらいの歳かもね)。ライブはいつも裸足でやるんだって。
ミュージックステーションか何かに出た時の印象は、すごく落ち着いた大人っぽい感じで、多少暗いイメージを持って
いたが、実際の彼女は飾り気の全然ない、可愛らしい女の子。それが、いざ歌い出すとその小柄な体全部を使って力強く
歌い上げる。歌い終わると、ありがとうございましたと深々と頭を下げる。「月光」など、とてもこの可愛らしい女の子
が書いた曲とは思えないけど、全身全霊を注ぎ込んだ力強い歌い方には思わず引き込まれてしまいます。
明るい曲もあるんですよ、とカントリー調の曲も披露したけど、今月出るというシングルは、やはり「月光」を思わせる
ようなちょっと暗い曲。TVで見る機会があったら、今日の事を思い出しながら聴いてみよう。
そうそう、彼女はやはり裸足でした。
お・わ・り