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2018年07月10日最終更新
インデックス:『シュトックハウゼン音楽論集』初版をお持ちの皆さんへ
おかげさまで先日、改訂版初版が上梓されました。このジャンルで、この値段ではまったく奇跡的なことだと思われます。翻訳者として大変嬉しいことであると同時に、これまで見つかった限りで以下の訂正を施さねばならなかった不注意を深くお詫び申し上げます。ミスを指摘して下さった諸氏に感謝いたします。
シュトックハウゼン音楽論集改訂項目リスト(ページ数は初版) 33頁、8行目。小品の数を訂正
『ヴァイオリンとピアノのための4つの小品』56頁、最後の段落の最後の1行。「〜その音にいっそう「静止していない」性格を与えることになるのだ」の次に追補:
実際、我々に知られているほとんどの音響現象は「静止していない」。171頁、訳注。pourvoirは綴り間違い:
pouvoir173頁3行目、二重鍵括弧:
『シンフォニアエ・サクラエ』180頁、段落の切れ目から数えて4行目。誤訳なので絶対に訂正して下さい!
誤「ケルンでは正方形のホールを菱形に使用したので」
正「ケルンでは長方形のホールを横長に使用したので」293頁、下から2行目
Darmstadt297頁、初出タイトルのミス。本文タイトルとずれている:
空間の中の音楽298頁、初出タイトルのミス。本文タイトルとずれている:
発明と発見308頁、 KLAVIERSTUECKEV,VI,VII,VIIIの2行目に追加
;Damerini(VIIのみ。PianoXXVol.2.ARTS47216-2)308頁、KLAVIERSTUECKEIX,Xの4行目の
(VIIのみ。PianoXXVol.2.ARTS47216-2)を削除その他初版との相違点:
シュトックハウゼンの前書き『日本の読者へ』
CD・作品リストの更新2001年12月29日 清水穣 このホームページに関するお問い合わせは山下修司まで