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(2016.4.3.改)

まぶさび庵の扉
Door to Mabusabi-An


                まぶさび庵・篠原資明(略称・まぶさび庵モト)によるホームページです。
                Homepage by Mabusabi-An Motoaki Shinohara (Mabusabi-An Moto).
 

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近況・メッセージ
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                                 →新刊 『まず美にたずねよ ― 風雅モダンへ』岩波書店、2015年
                                  『雲』
                                 ブログ「マブサビアン」
                                 『まぶさび記』弘文堂、2002年
                              このHPの思想が記されています
                                    mabusabi
                                   まぶさび庵のこと
                                   超絶短詩集『吉田山百人一晶』刊行
                                   関係リンク



「言ノ葉ノかげ」展(京都芸術センター、2005年4月29日〜5月29日)より
手前:「百人一滝にしずく・大ナマズ」  奥:左より「仏笑1」「まぶさび鏡2」「仏笑2」

自己紹介 改
篠原資明(しのはら・もとあき) 1950年、香川県に生まれる。京都大学文学部哲学科卒。京都大学大学院文学研究科(美学美術史学専攻)修了。京都大学文学博士。京都大学文学部助手、大阪芸術大学助教授、東京芸術大学専任講師、京都大学大学院人間・環境学研究科教授などを経て、現在、京都大学名誉教授、京都市立芸術大学客員教授、高松市美術館館長。その間、京都市立芸術大学、名古屋大学、慶応大学、東北大学、東京大学などで、非常勤講師をつとめるとともに、放送大学客員教授、ローマ大学客員研究員も兼任。2005年4月〜2015年3月 国立美術館外部評価委員。2010年10月〜2013年10月 美学会会長。2014年4月〜2016年3月 高松市美術館アート・ディレクター。2011年10月より日本学術会議連携会員。
京都大学では、
総合人間学部人間科学系に所属し、同じく大学院では、人間・環境学研究科の共生人間学専攻・思想文化論講座(創造行為論分野)に所属した。専門は、哲学・美学。詩人(日本文芸家協会会員)、美術評論家(国際美術評論家連盟会員、2014〜2015年 日本美術評論家連盟常任委員)。自らの活動を「まぶさび」の理念のもとに統括し、知・行・遊からなる「まぶさび庵」を主宰する。


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   まぶさび密庵

 



まぶさび知 
あいだ哲学と交通論を提唱している。交通論とは、〈あいだ〉で織りなされる交通を探ろうとする方法論である。このような理論的立場は、いくつかの著作をとおして発表され、模索されてきた。それらの著作を下にしるす。
                  
 あいだ哲学

『漂流思考』1987年、弘文堂(1998年より講談社学術文庫)。
  目次 : T プレリュード;「差異の過剰からの芸術」「外部からのデュシャ
     ン」
       U インテルメッツォ;「痕跡から結晶するもの」「エクリチュールの
     諸場面」「フィギュールの脱演劇装置」「身体の交通線」
       V ポスト・コーダ;「漂流するイマージュ」
『トランスアート装置』1991年、思潮社。
  目次 : 1.トランスアート装置、2.感覚の交通論、3.超少女身辺宇
     宙、4.ファイバー・ワーク、5.横断する書 ― 石川九楊論、6.
     イタリアという発信機、7.遭遇/非遭遇、8.トランスアート・マッ
     プ
『トランスエステティーク』1992年、岩波書店。
  目次 : 1.芸術の交通論、2.芸術とディスクール、3.多様体の交通
     論、4.芸術、その開かれと閉され、5.ポスト構造主義、6.ポス
     トモダンと芸術、7.毒と薬のトランスアート、8.アヴァンギャルド
     以後をめぐって
『五感の芸術論』1995年、未来社。
  目次 : T.トランスメディア装置、U.五感のダイアグラム、V.過去と
     現在、W.都市の間へ
『言の葉の交通論』1995年、五柳書院。
  目次 : T.詩的言語への交通論、間奏1.ペトラルカに、U.両手きき
     のバロック〔バルタサール・グラシアン論〕、間奏2.クローチェに、
     V.書物の変貌、間奏3.ジャベスに、W.時間と物語〔プルースト
     ・夢野久作・ボルヘス論〕、間奏4.エーコに、X.空白の交通論
     〔グラシアン・夢野久作・橋本治論〕
『心にひびく短詩の世界』1996年、講談社現代新書。
『ドゥルーズ』1997年、講談社。
 (2005年「現代思想の冒険者たちSelect」の一冊として新装版刊行)
  目次 : 序章.逆説的な思想家、1.哲学者たち、2.小説家たち、3.差
     異と反復、4.機械圏へ、5.ノマドロジー、6.イマージュ論、終章.
     哲学とは何か
『エーコ』1999年、講談社。

  目次 : 序章.哲学者にして小説家、1.中世からの出発、2.TVとアヴ
     ァンギャルド、3.記号論へ、4.物語をめぐって、5.小説家として、
     6.ヘルメス主義に抗しつつ、終章.グラシアンとエーコ
『言霊ほぐし』2001年、五柳書院。
  目次 : T.前触れ、U.言霊ほぐし、V.変奏、W.幕引き語り
『まぶさび記』2002年12月、弘文堂(「生きる思想」シリーズ)。
  目次:はじめに.空海の夢しぶき、T.間哲学のこと、U.飛沫と真言、
     V.即身成仏とは、W.風雅の滝、X.天狗と彗星、Y.滝の花、
     おわりに.マンダラ
編著『現代芸術の交通論 − 西洋と日本の間にさぐる』2005年9月、丸善。
  目次:1.過剰の交通装置 − デュシャン《大ガラス》を手がかりに、
     2.反芸術の行方、3.感覚 − 未来派をめぐって、4.笑い、
     5.花と風雅モダニズム、6.宇宙と風雅モダニズム、7.消滅
『ベルクソン』2006年、岩波新書。
  目次:T.〈あいだ〉と生成 ― われわれはどこから来たのか、
     U.進化と痕跡 ― われわれは何であるのか、
     V.神秘系と機械系 ― われわれはどこへ行くのか
『空海と日本思想』2012年、岩波新書。
  目次:序章.プラトンと空海、1.風雅連綿、2.即身成仏へ、3.報恩の
     政治学、4.建物・道具・物語と基本系、5.日本思想の基本系、
     終章.空海と現代日本
『差異の王国 ― 美学講義』2013年、晃洋書房。
  目次:序.違いのわかる、1.感じ分ける、2.作り分ける・使い分ける・
     語り分ける、3.別様に、4.差異の王国、5.美への讃嘆、
     6.形づくる、7.型破る、8.いまかつて間
 『まず美にたずねよ ― 風雅モダンへ』2015年、
  目次:第一部.まず美にたずねよ ― 風雅モダンへ
      第二部.未来派系、第三部.軟体構築系、第四部.まぶさび系

外国語による論文
 "Marges de l'homme et du langage", AESTHETICS,No1,1983.フランス語
 "Communication et art",AESTHETICS,No6,1994.フランス語
 "Mother Teresa as Contemporary Philosophy
     : Rediscovering Bergson",
   『人環フォーラム』記念号(英文)2001年10月刊行

翻訳書
 U・エーコ『開かれた作品』1984年、共訳、青土社。
 U・エーコ『物語における読者』1993年、青土社。
 E・ルーシー=スミス『20世紀美術家列伝』1995年、共訳、岩波書店。
 J−F・リオタール『非人間的なもの』2002年、共訳、法政大学出版局。

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  近況・メッセージ
   まぶさび密庵

 



まぶさび行
まぶしさの、さびしさに、ふりそそぐ (まぶさびの滝)

まぶさび行は、身口意の三密からなります。心を鎮め、心身をリフレッシュしようとするものです。簡単ですから、試してみてください。

まず、両掌を合わせ、指を交互に組み合わせます。どちらの手の指が上でもかまいません。それから、親指、人差し指とほどいてゆき、掌を軽く開いていきます。それ以外の指は、ゆるくなっても組み合わせたままにしてください。そして、あぐらをかく場合は、重ねた足の上の適当なところに、椅子にすわる場合は、両膝の手前の適当なところに、その手を置いてください。
そのままの姿勢で軽く目を閉じ、「まぶしさの、さびしさに、ふりそそぐ」と、何度か唱えてみます。口に出しても出さなくてもかまいません。
そして、組み合わせた手の上に、そこが滝壺であるかのように、光の滝が降りそそぐさまを思い描いてください。そのうち、滝があふれ出し、自分の身が広大な光の滝に浮かんでいるように感じられてくるはずです。ふたたび、手の滝壺に滝を収めては、あふれ出させる。それを、心ゆくまで繰り返してください。



てのひらに、満月の、照り映えて (月輪の滝)

 ある夜、帰宅途中にふと見上げると満月がとてもきれいだったので、家に帰るなり大きな鏡を庭に持ち出し、満月を映してみた。すると、鏡に映る月は、意外なほど小さかったので、今度は掌にすっぽりと収まる手鏡を持ち出して映してみると、きれいに映るではないか。庭でそのまま、まぶさび行のかたちに手を組み合わせ、くぼみに鏡を置き、じっと見つめていると、鏡の満月は、その小さな円から皓々と光をあふれさせていた。これは新たな発見だった。掌の滝壺から、月の光があふれ出し、大きな月輪の中へと、ぼくを包んでいくかと思うと、また掌の中へと収まっていく。この繰り返しは、密教の月輪観に呼応しているかに見えて、とてもうれしかった。というのも、まぶさび行は、いうなれば月輪観を滝見立てに変換したものだったからだ。
月輪の滝、というかたちで、まぶさび行に月輪観を呼び込めたことで、まぶさび行は、より深められたと思う。満月のきれいな夜に、ぜひ、ためしてみることを勧めたい。手鏡に映る月は、感動的なほど、皓々としてきれいだから。

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まぶさび遊 
まぶさび遊もまた、身口意からなります。身に対応するものとしては、まぶさび茶を、口に対応するものとしては、まぶさび詩を、意に対応するものとしては、まぶさび花を、それぞれ考えているところです。

   
まぶさび詩

  都まぶさび十二滝 → まぶさび詩
  方法 
        「方法」

私の詩は、方法詩というかたちをとります。方法詩とは、新たな型を自ら提案し、その型に即して詩作するというものです。とりわけ、超絶短詩という詩型は、意外なほど反響を呼びました。超絶短詩とは、ひとつの語句を、擬音語・擬態語を含む広義の間投詞と、別の語句とに分解するというものです。たとえば、「嵐」という詩篇は、「あら 詩」となるという具合です。参考までに、これまで刊行した詩集を下にしるします。

『さい遊記』1989年、思潮社。
『サイ遊記』1992年、思潮社。
   詩型 : サイコロの目に拠る複数の詩作法。
『わるびれ』1994年、思潮社。
『滝の書』1995年、思潮社。
   詩型 :@おおむね一行に、同音異字を連続的あるいは非連続的に配
      列することで、流れ落ちる滝を象形する。
       A×印のまわりに二つの同音異字列を配することで、おおむね
      滝壺を象形する。
       B滝と滝壺を象形する文字群の中そして/あるいは周囲に、滝
      の名を示す文字を配する。
超絶短詩集『物騒ぎ』1996年、七月堂。
   詩型 :@語句を二つに分解して、間に空白をもたせること。この場合、
      分解される元の語句と、分解された後の語句とは、同じ音列とな
      らねばならない。なお、分解される元の語句が、タイトルとされる。
       A分解された後の語句の、少なくともいずれかが、広義の間投
      詞であること。広義のというのは、擬音語と擬態語も、そこに含ま
      せるからである。
超絶短詩集『水もの』1996年、七月堂。
平安にしずく1997年、思潮社。
   (朝日新聞・書評委員による今年の3冊に ― 1997年)
   詩型 :@真ん中の縦一行を、しずく文字列として、回文にする。
       Aしずく文字列をはさむ水面文字列は、おおむね回文の真ん中
      から、左右に同じ行数を配する。一字だけの行の文字の高さが
      基本的な水面位を表わすとして、水波の起伏は、上下に一字分
      しか認めない。したがって、回文の一行以外は、各行、三文字
      以内とする。
超絶短詩集『桃数寄』1998年、七月堂。
超絶短詩集『
摘み分け源氏1999年、七月堂。
 『愛のかたち』2001年、七月堂。
   詩型:二行詩で、二つの行の音列をゆるやかにそろえる。
超絶短詩集『玉枝折り』2002年、七月堂。
   詩型:ひとつの語句から、2つらなりの超絶短詩を作り出す。折り分け
      版超絶短詩百篇。
超絶短詩集『百人一滝』2003年、七月堂。
   詩型:百人一首を一首ずつ超絶短詩により編み分けする。
       @ 超絶短詩は、横一行に一篇ずつ並べていく。
       A 各超絶短詩の隙間が、縦にそろうよう配置し、縦の空白に
         より、滝を象形する。
       B 下に元の歌を、大きく隙間をあけて配置し、一番下の行で
         隙間を閉じ、それでできる空白により滝壺を象形する。
『崩楽』2004年、私家版。
   詩型:@ 下底部に凵ないしは類似の形をもつ漢字を選び、その形を
      滝壺に見立てた一行詩を作る。
       A 滝見立ての一行に用いる文字および記号は、当漢字とひら
      がなを除けば、当漢字の凵形以外の部分ないしは形に限る。
   → 合唱曲集『崩楽』鶴見幸代作曲、初演、2005年8月14日、
     東京・四谷区民ホール。
   → 、再演予定、ヴォクスマーナ第17回定期演奏会、
     2007年9月24日(月)14:30開演、東京文化会館・小ホール
    → 鶴見幸代
超絶短詩マンダラ『仏笑』2005年、私家版。
   詩型:神仏ゆかりの名称を超絶短詩に仕立て金剛界マンダラ風に配
      する。
超絶短詩集『星しぶき』2007年、七月堂。
   詩型:二つの語句を組み合わせ、それぞれから超絶短詩を作り出す。
『ほう賽句集』2008年、七月堂。
   尾崎放哉から本句取りした121句。
『空うみのあいだ』2009年、思潮社。
超絶短詩集『一』2013年、私家版(ポスター詩集)。
   詩型:@ タイトルは漢字一文字にする。
       A 超絶短詩は尻取りに配する。

 『雲』 2015年、七月堂。


   まぶさび花  
             → まぶさび花


   超絶短詩集『吉田山百人一晶』について 

 超絶短詩集『吉田山百人一晶』(七月堂)刊行されました。



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近況・メッセージ     活動記録                 

特別情報      

 2006年3月より、ブログ「マブサビアン」開始しました。
 講演「軟体構築の美学」
 場所   京都国立近代美術館1階講堂
 日時   10月21日(土)  14:40?16:10
 共催   京都国立近代美術館、科研「〈醜〉と〈排除〉の感性論」研究会
 講演「香りを聞く、色を嗅ぐ」
 (第17回人間・環境学フォーラム新入生歓迎記念講演会)
 4月6日 16:30-18:00 大学院棟地下大講義室
 高畠華宵生誕120周年記念シンポジウム
     「高畠華宵とセクシュアリティ」

 3月9日(日) 13:00
 於 京都国際マンガミュージアム
 パネリスト:篠原資明氏(京都大学)
       ジャクリーヌ・ベルント氏(横浜国立大学)
       永山薫氏(批評家)
    司会:石田美紀氏(新潟大学)
 講演「目の中の星」
  3月18日(火) 於 国立台湾博物館
 美学会全国大会(同志社大学、10/11〜10/13)シンポジウム「芸術は誰が作るのか」にパネリストとして参加しました。
 日時 10/13(月)13:30〜17:30
 場所 同志社大学 寒梅館 地下1階 ハーディホール
 「現代詩の現在を語ろう、読もう、聞こう」現代詩セミナーin神戸(神戸女子大学、11月1日〜3日)2日目午前と午後のパネルおよび朗読会に出演しました。
 第1回・環on映画会(京都大学人環・総人図書館「環on」、2009年1月19日)で案内人をつとめました。
 テーマ:「ロリータ・ロココ・ニホン」
 上映映画:『下妻物語』
  「新国誠一の《具体詩》」展(国立国際美術館)関連企画の鼎談「新国誠一の視覚詩」(同美術館、2009年1月24日)に出演しました。
  フォーラム「風雅のまちづくり‐水と緑の視点から」(京都大学大学院人間・環境学研究科棟地下大講義室A、2009年2月5日)で閉会あいさつをつとめました。
  松井茂展「Camouflage」(AD&A gallery、大阪)関連企画の鼎談「今日の方法芸術」(同ギャラリー、2009年2月22日)に出演しました。
  第1回「風雅のまちづくり」国際シンポジウム「サステイナブルシティ 景観と緑化」(京都大学芝蘭会館稲盛ホール、2009年3月7日)でコメンテーターをつとめました。
・ PEELER(ピーラー)にインタビュー
http://www.peeler.jp/people/shinohara/index.html
・ 第2回「風雅のまちづくり」国際シンポジウム
テーマ:風雅モダン ― 〈きれいさび〉から〈まぶさび〉まで
 日時:2009年10月26日(月)13:30〜18:00
 場所:京都大学人間・環境学研究科 地階大会議室
 司会 間宮陽介(京都大学大学院教授)
 第1部
  講演1 マイケル・F・マルラ(カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授)
      隠遁のパラドックス ― 美学と反美学のあいだで 
  講演2 篠原資明(京都大学大学院教授)
      きれいさび・バロック・ポストモダン
 第2部
  討論
  コメンテーター 岩城見一(京都国立近代美術館前館長)
          尼ヶ崎彬(学習院女子大学教授)
          岡田温司(京都大学大学院教授)
同時通訳付き
主催:京都大学大学院人間・環境学研究科
共催:京都市・長浜市
・ 拙セミナー「まぶさび、その理論と実践」
 日時:2010年3月12日(金)16:30〜18:00
 場所:京都大学総合博物館 南館2階セミナー室
 京都の日独文化研究所で哲学講座「ドゥルーズとデリダ」を担当。
 日時:2010年5月19日から6月30日までの毎水曜日(6月16日除く)
 18:30~20:00です。
・ 2010年8月4日、京大博物館で子供たち相手のワークショップ「まぶさび流滝づくり」を行い、無事、終了しました。
  ・ 京都大学総合博物館で「まぶさび」展を開くことになりました。
会期は2011年1月19日(水)〜3月13日(日)です。
会期中催しの一環として百人一滝の朗読パフォーマンスを行います。
日時:1月22日(土)13:00〜
場所:京都大学総合博物館
参加者を募集することにしました。
参加資格は特にありません。
一人一篇ずつ詠んでもらいます。
計百篇ですので、百名集まった段階で打ち切らせてもらいます。
参加希望者は、メールなり、直接声をかけるなりして、応募してください。
詠む作品と内容については、相談に応じますし、打ち合わせ会も行います。
なお、当日朗読したカルタは、各自持ち帰ってもらってもかまいません。
ぜひとも、ご応募ください。
カルタのもとになった詩集は、篠原資明『百人一滝』(七月堂、2003)です。


美術関係


 朝日新聞(12月7日・夕刊)回顧2005・美術「私の3点」に次の三つを選びました。鈴鹿芳康「縁起マンダラ」展、「河原温 意識、瞑想、丘の上の目撃者」展、森村泰昌「諷刺家伝 − ゴヤに捧ぐ」展。ちなみに他の評者は、柏木博、北澤憲昭、高階秀爾、馬淵明子、山下裕二の各氏でした。
 松井茂とのパフォーマンス + トーク「遍く、いつつの時」にゲストとして参加しました。
 ◎7月29日(土)18:00〜 会場:国際芸術センター青森 ギャラリーA、野外ステージ
  「方法詩とその他?トーク、朗読と音楽」
   ゲスト:篠原資明(京都大学教授・美学,詩人)
        さかいれいしう(声楽家・PreAva)
開館から5年目を迎える国際芸術センター青森でのアーティスト・イン・レジデンス・プログラム展「EPHEMERAL:遍(あまね)く、ひとつの時」(2006年7月1日〜8月6日)の関連イヴェントです。
  美術評論家連盟会報、7号に、拙論「花粉が教えてくれたこと」が掲載されました。
  aica JAPAN NEWS LETTER 第7号
  美術評論家連盟会報  頒価 500円
  2006年11月18日発行
  http://www.aicajapan.com/
 山崎暢子展のパンフに拙文「タイルとファイバー・アートが出会ったとせよ」が掲載されました。
  山崎暢子展
  アート・インタラクティヴ東京
  2006年12月4日〜13日 12:00〜19:00 日曜日休廊
  http://www.artinteractivetokyo.com
 朝日新聞(12月6日夕刊)回顧2006・美術「私の3点」に次の三つを選びました。 「石川九楊の世界展」、中ザワヒデキの仕事、寺田就子の仕事。
ちなみに他の評者は、柏木博、北澤憲昭、高階秀爾、馬淵明子、山下裕二の各氏でした。
 大阪のアートコートギャラリーで開催中の展覧会「アートコートフロンティア2007#5」のイベント:ギャラリートークに参加
  6月30日(土)14:00〜16:00
  アートコートフロンティア2007#5 : 6月29日〜7月14日
 朝日新聞・文化欄の2007回顧「美術」(2007年12月12日朝刊)に「私の3点」として、下記のものを挙げておきました。
▽ 「河口龍夫 見えないものと見えるもの」 兵庫県立美術館
▽ 「藤本由紀夫展 +/−」 国立国際美術館
▽ 「文承根+八木正 1973-83の仕事」 京都国立近代美術館
ほかに、柏木博、北澤憲昭、高階秀爾、馬渕明子、山下裕二、各氏の「私の3点」も掲載されていました。
 アートまぶさび展
企画:篠原資明
出品作家:寺田就子・西奥栄利子
開催日時:2009年9月15日(火)〜26日(土)
会場:ギャラリー16(京都市)
E-mail:info@art16.net
HP:www.art16.net
  遠州まぶさび展
作家名:篠原資明+マブサビット
期間:2009年10月3日(土)〜10月17日(土)
会場:四居家展示ギャラリー(長浜市)

 美術関係


連載情報 


  2003年6月より、京都新聞の美術欄に時評を執筆しています。4名による担当なので、各人4ヶ月おき、各月最終土曜日の朝刊に掲載されます。第13回目(2007年10月27日朝刊)は、ニューヨーク在住の写真作家、寺田真由美に触れました。

 これまでの連載情報


出版情報 


 品切れになっていた拙著『ドゥルーズ』が、同じ講談社から、「現代思想の冒険者たちSelect」の一冊として刊行されました。ただし、内容は同じです。この本は、ドゥルーズの簡単なフランス語を邦訳する以外何の取り柄もない自称哲学者をはじめ、一部の筋よりひどい評価を受けてきましたが、着実に版を重ね、またこうして刊行されることになったことを素直に喜びたいと思います。それにしても、どんなバカにでももわかるように繰り返し書いたことさえ読みとれない人たちの評価など、相手にする気も起こりませんが、そういったバカ以下の人たちが哲学の世界にうごめいているかと思うと、胸が悪くなる次第です。
 拙詩篇「霊亀の滝」(拙詩集『滝の書』所収)が『滋賀・京都詩歌紀行』(2005年、日本詩歌句協会編、北溟社)に収録されました。ただし致命的な誤植があります。
 拙詩篇「阿字観」(拙詩集『仏笑』所収)が『詩歌句年鑑』(季刊『詩歌句』冬号、2006年、日本詩歌句協会編、北溟社)に収載されました。ただし致命的な誤植があります。日本詩歌句協会編集スタッフの前代未聞の無能ぶりには脱帽するほかありません。
 ぼくの連作詩「瀑遊」より8篇が、『現代詩手帖』3月号に掲載されています。5・5・5の計15文字からなる「まぶさび詩」を各詩篇に少なくとも一つ挿入するという規則にもとづく方法詩です。
 拙論「方法詩は第三の選択肢」が、『現代詩手帖』5月号に掲載されています。
 『大航海』60号、ニューホライズン欄にエッセイ「ベーコンと西脇順三郎」を執筆しました。東京新聞の「大波小波」に同エッセイ評が掲載されました(10月10日)。
 『文学界』11月号「扉の詩」に、ぼくの詩篇「ブルーノの滝」が掲載されました。
 拙著『ベルクソン』(岩波新書)が刊行されました。書評としては、建畠晢さん(熊本日々新聞・10/29、など)、瀧一郎さん(京都新聞・11/26朝刊)、安孫子信さん(日仏哲学会誌『フランス哲学・思想研究』第12号、2007年)、書評欄での紹介としては、朝日新聞(11/12朝刊)によるものが出ています。また、みすず書房の『みすず』2006年読書アンケートで、仏文学者の松島征さんが取りあげてくださいました。
 拙論「まぶさび系感覚論」掲載。『夢みる身体』(『身体をめぐるレッスン』1、岩波書店、2006年11月29日刊、2700円+税)
 昨年夏、高野山で行なった講演「さびしむゆえに成仏す − 空海間の哲学」の記録が、平成十八年度真言宗教学大会・第四十二回高野山安居会講義録(高野山真言宗教学部、平成19年2月21日)に掲載されました。
 週間読書人(2007年3月30日)に谷川渥『美のバロキスム』(武蔵野美術大学出版局)の拙書評掲載。
 岩波書店の『図書』6月号に、拙エッセイ「衣服とフィギュアと軟体構築」掲載。
 『月刊日本語』9月号で、超絶短詩をメインに方法詩のことがされています。
 「宇宙御絵図」展(豊田市美術館、6/19-9/24)に巻頭エッセイ「宇宙と風雅モダニズム」を執筆しました。
 拙詩集『星しぶき』(七月堂2007年10月15日、1800円+税)が刊行されました。
 図書新聞(2844号)の特集「編集者が選んだわたしの全集」に、七月堂の知念明子さんが超絶短詩集シリーズを挙げ、文章を書いてくれました。このシリーズも、1996年の『物騒ぎ』から『星しぶき』まで、もう8冊になるのですね。

 拙詩篇「赤頭巾荒地」(超絶短詩集『星しぶき』より)が「2007年代表詩選140篇」(『現代詩手帖』12月号「現代詩年鑑2008」)に選ばれました。
 『詩歌句年鑑08』(北溟社)に拙詩篇「リンゴ滝」が掲載されました。
ただ、全体が下寄せの中、最後の一行だけ上寄せになるよう指示していたはずなのに、全行が下寄せになっていますので、注意してください。

 拙論「クローチェ」掲載。『哲学の歴史』第10巻(中央公論新社、2008年3月30日、3500円+税)
 拙論「総論 モダンとポストモダン」掲載。