M君の海外出張シリーズ大変に好評なので、『パイプの煙』ではないですが 「続・・・」「又・・・」「又又・・・」と続けます。


カイロ空港事件

人旅でエジプトのカイロ空港から昼過ぎのUAE行きの飛行機に搭乗すべく チェックインしました。 しかし、待てど暮らせど出発の案内はありません。 薄暗い待合室の 案内板には予定の飛行機は「Delaying」とあるのみ。 その内チェックインカウンターからは当 該航空会社の係員は消えてしまい、空港内の案内所に聞いても満足な回答はあり ません。

ーディングカードもアラビア語のみで書かれていて不安がつのります。 アナウ ンスもアラビア語ばかりで英語のものはめったにありません。 こうなると、 同じボーディングカードを持ったアラブのおじさん・おばさんを見 張り彼等の動きに同調しなくてはと腹を決めました。

時間ほど経過した時でしょうか。  彼等が荷物を持って歩き始めました。 階段をくだりホールのような場所に入って行きますので 「みすぼらしい税関検査場だなぁ〜」「それにしても何故階下にあるのだろう」などと思いつつ 私も続きました。 入り口近くの人達に怪訝な顔をされたようでしたが乗り遅れては大変と後を 追いました。と・・・・。(唖然)

こはイスラム教徒のお祈り場。  空港であれお決まりのお祈りの時間にはメッカに向かって何度も頭を床にこすり つけるのが彼等の宗教上の掟なのでした。 仕方なく、その場を去り、おじさん・おばさんが出て くるのを遠目で見張り、また待合室で何時間も・・・・。

局、午前2時に(半日遅れで)搭乗したのですが、この間数度おじさん方はお 祈りに行き、辛抱強く半日を過ごしていました。

 

とーるくん