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トム・ソーヤーの冒険  登場人物紹介

トマス・ソーヤー{通称:トム}(声・野沢雅子)
 セント・ピーターズバーグの村で一番のやんちゃな手に負えないイタズラ坊主。朝は遅刻でドビンズ先生に鞭で打たれ授業はロクに聞かず、学校が終わるとみんなで野山を駆け回り夜になるまで家に帰らないという冒険好きな少年。しかし弱い者いじめだけはしないので学校の仲間には人気があるが、ポリーおばさんは手を焼いている。トムのお父さんは会計士だったがシッドが生まれてすぐに当時流行していたチフスにかかって亡くなってしまい、しばらくしてお母さんも亡くなってしまったので、お母さんの妹のポリーおばさんの家に預けられて暮している。

シッド(声・白川澄子)
 トムの弟。トムとは性格が180度異なり、おしとやかで勉強真面目な少年。ただし年齢に似合わず多少すれたところがあり、どうすれば自分が大人たちから誉められるかを知っており、トムの怒られるのを見ながら自分だけは誉められる。

ポリー(声・遠藤晴)
 トムのお母さんの妹。トムのお母さんが亡くなってしまった為、トムとシッドを預かり我が子のように育てている。しかしトムのやんちゃぶりにはいつも手を焼いている。

メアリー(声・小沢かおる)
 ポリーおばさんの実の娘。ポリーおばさんの家にはメアリー、トム、シッドの3人の子供が暮しているが、ポリーおばさんの実の子供はメアリーだけである。子供といってももう大人に近く、しっかりした優しいお姉さんである。将来は看護婦を目指している。

ジム・ホリス(声・西川幾雄)
 ポリーおばさんの家で奴隷として使われている黒人の青年。奴隷と言ってもポリーおばさんは、こき使う事なく親切にしているので召し使いと言ったところか。とても働き者の青年である。

ハックルベリー・フィン[通称:ハック](声・青木和代)
 セント・ピーターズバーグの村のそばに野宿している少年。大人たちは宿なしの風来坊と呼ぶがトムはハックの事が大好きである。ハックのお父さんは働きもせずに酒ばかり飲んでハックに暴力をふるうので、ハックは家を飛び出し学校にも行かずに気ままに暮している。

フィン(声・上田敏也)
 ハックの父親。まったく働こうとせず、いつも酒を飲んではハックに暴力をはたらいている。盗みをしたり嘘をついたりとロクでもない親父で、ハックに逃げられてしまう。

ドビンズ(声・永井一郎)
 トムのクラスの担任の先生。医者になる為に教師の仕事をしながら医者になる試験の勉強を続けているが、トムいわくトビンズ先生はお医者さんにはなれないそうだ。ドビンズ先生最大の秘密は頭がハゲており、カツラを被っている事である。この秘密は誰にも知られていなかったがトムに見られてしまった事から暮らす中に知れ渡る事になる。

エミー・ローレンス(声・黒須薫/高木早苗)
 トムのクラスメイトでベッキーが来るまではトムの彼女だった。パン屋さんの娘でとてもお上品である。トムはエミーと仲良くしていたおかげでおいしいパンには不自由しなかった。トムと婚約までしたがベッキーが来て以来、トムにはほとんど相手にされなくなる。

ジョセフ・ハーパー[通称:ジョー](声・井上和彦)
 トムのクラスメイト。トムとはよく遊んでいるようだが少々変わった人物のようにも見える。

ベンジャミン・ロジャース[通称:ベン](声・東美江/峰あつ子)
 トムのクラスメイトで家は雑貨屋を経営している。トムとはとても仲が良く、トムと一緒に冒険に出かける事もしばしばあり、海賊になる為ジャクソン島で4日間過ごした事もあった。少し太った少年で泳ぎは苦手である。

ジョン・ロジャース(声・池田勝/緒方賢一)
 ベンのお父さんで雑貨屋を経営している。ベンには少し厳しいところもあるがインジャンジョーには弱い。

ビリー・フィッシャー(声・竜田直樹/西川幾雄)
 トムのクラスメイト。トムたち悪ガキどもの中ではトムにつぐナンバー2の座にいるようだがトムには逆らえない。

ジェフ・サッチャー(声・中谷ゆみ)
 トムのクラスメイト。トムたち悪ガキどもとは違ってインテリ風の勉強のよくできる少年。ゆえにトムとは少し気が合わない。ベッキーとは親戚にあたる。

ジョニー・ミラー
 トムのクラスメイト。

チャーリー(声・松岡洋子)
 トムのクラスメイト。かなり陰湿なところがあり、トムの教科書にわざとインクを滴らしたり、トムの蛙に小石を詰め込んだこともあった。

レベッカ・サッチャー[通称:ベッキー](声・藩恵子)
 セント・ピーターズバーグの村に家族とともに新しくやって来た女の子。自分にちょっかいを出してくるトムを好きになり婚約までするが、トムは以前にエミーと婚約していたと知り、ヒステリーを起こす。将来は女優になりたがっている。高いところが苦手であるらしい。

エドワード・サッチャー(声・村越伊智郎)
 ベッキーのお父さん。セント・ピーターズバーグの村の裁判所で判事をする為にこの町に家族を連れてやって来た。

マーガレット・サッチャー(声・中谷ゆみ)
 ベッキーのお母さん。セントルイスでは料理の先生をしていたらしく、料理はとてモ上手である。

ケイト夫人(声・中村紀子子)
 ベッキーのお母さんのおばさん、すなわちベッキーにとっては大叔母さんにあたる人。とてもお金持ちで慈善活動をしており、父親に捨てられた宿なしのハックを養子にしようとした事もあったが、ハックに断られた。とても優しいおばさんである。

メイド(声・北川智江)
 ベッキーの家のメイド。やさしい黒人のおばさんである。

サム(声・田中康郎)
 時々船着き場で物売りをしているおじいさん。商売の時以外は誰とも口を聞かないと言われているが恐い話しをたくさん知っており、トムやハックに語ってくれる。

アルフレド・テンプル(声・菅谷政子)
 セントルイスからやって来た転校生。お父さんが製材所の主任技師を勤めており、アルフレドも一緒にセント・ピーターズバーグにやって来た。ジェフに似てインテリぽいところがありトムは気に入らない。泳ぐのは苦手である。

マイケル・テンプル(声・緑川稔)
 アルフレドのお父さん。製材所の主任技師を勤めておりお金持ちで優しそうなお父さんに見える。

ウォルター(声・竜田直樹)
 アルフレドの家の使用人。アルフレドとトムの決闘の立会人も務めた。

ブリック(声・飯塚昭三)
 ミシシッピ川を行き来するリバークイーン号の航海士を勤めているらしい。見習いのマイクに対する指導は厳しいが、優しい一面もある。

マイク(声・塩屋翼)
 3年前にセント・ピーターズバーグの村を飛び出し船の見習いとして働いている少年。3年前は泣き虫マイクと呼ばれていたが、今では立派な見習いとして成長している。

ミッチェル(声・二見忠夫)
 セント・ピーターズバーグの村のお医者さん。かなりの酒飲みらしく評判はあまり良くないが、ポリーおばさんだけは信頼している。

ロビンソン(声・筈見順)
 セント・ピーターズバーグの村に新しくやって来たお医者さん。とても腕利きのお医者さんだったので村の人たちはみんなロビンソン先生の診療所に来るようになり、ミッチェル先生の診療所は閑古鳥が鳴くようになってしまった。

マフ・ポッター(声・峰恵研)
 セント・ピーターズバーグの村に住む酒飲みのおじさん。いつも酒ばかり飲んでいるので町の人たちからは嫌われている。おじいさんが海賊ホラック船長の子分をしており、たった1人、逮捕されなかった為、海賊の宝を埋めた場所を知る事になるが、酒飲みゆえに埋めた場所を忘れてしまう。

インジャン・ジョー(声・蟹江栄司/内海賢二)
 セント・ピーターズバーグの村に住む男。昔、人殺しをした事があり、しばらく町を離れていたが再び戻って来て、トムを恐怖に陥れる。

コリンズ(声・鈴木泰明)
 セント・ピーターズバーグの村の保安官。保安官というだけあってセント・ピーターズバーグの村では一番頼りになるかもしれない。

パット(声・古川登志夫)
 セント・ピーターズバーグの村の保安官。コリンズ保安官の部下にあたる。

スティーブンスン(声・緑川稔)
 セント・ピーターズバーグの学校の校長先生。おしとやかで理解のある校長先生らしい。

薬売り(声・加藤修)
 セント・ピーターズバーグの村に長生きするという命の元なるインチキな薬を売りに来た薬売り。

ジョン(声・矢田稔)
 薬売りと一緒にやって来た老人。ジョンは命の元を飲んでいるおかげで120才にしてとても元気だというが、本当のところはその半分くらいであろう。

デビット・ガーリック(声・雨森雅司)
 デビット一座の座長。本人いわくデビット一座は世界的に有名な一座らしいが、脱走者がいたり、いがみ合っていたりしている。しかし芝居の腕はなかなかかもしれない。

リゼット(声・三輪勝恵)
 デビット一座の名子役。ニューオリンズの近くに住んでいたが、父親の手によってデビット一座に売り飛ばされてしまったらしい。悲劇のヒロインを演じ一躍セント・ピーターズバーグの子供たちのアイドルとなる。

サミュエル・キーン(声・石森達幸)
 デビット一座の悪役。悪役という割にはかっこいい。

エドモンド・ダール(声・水島裕)
 デビット一座の花形スター。サミュエルとは仲が悪いらしく、セント・ピーターズバーグでの公演途中に逃走する。

ロザリン・ラッセル(声・松金よね子)
 デビット一座のヒロイン。しかしロザリンもエドモンドと一緒に逃走する。

ヒラー夫人(声・川島千代子)
 セント・ピーターズバーグに住むおしゃべりなおばさん。トムが金塊を見つけたという話を盗み聞きし、自分も金を探しに行こうとするがインジャン・ジョーに見つかってしまい、腹立ち紛れに金を見つけた話しを村中の人に喋ってしまう。

ヒラー(声・佐藤正治)
 ヒラー夫人の夫。

モーリス(声・木原正二郎)
 ジムの幼なじみの黒人男性。ハットイルド大佐の農場で奴隷として働いていたが、理由もなく鉄の鎖で打たれたりして、このままここで働いていると殺されると思い脱走する。腕を銃で撃たれてジムを頼り、トムの協力もあってイリノイ州の外れのケアルの町に逃げ込めたらしい。

アーサー・オコーナー(声・森功至)
 気球に乗ってシカゴからやって来たアメリカ陸軍に雇われた青年技師。メアリーと親しくなり、ついに…

ボンド
 アメリカ陸軍兵器研究所の大佐でアーサーの上司でもある。アーサーがセント・ピーターズバーグまで飛ばされたと聞いて、軍隊を連れて気球を回収にやって来た。

マスターソン(声・大矢兼臣)
 アメリカ陸軍兵器研究所の博士で気球を開発した人。気球を自分が開発しておきながら、自分の作った気球は命が惜しいから乗らないという、一風変わった博士。

フィッシャー(声・緑川稔)
 ロビンソン先生が殺された時にマフを弁護した弁護士。トムの証言のおかげでマフを無罪にする事ができたが、トムが証言しなければどんな弁護をしていたのだろうか…

ピンカートン(声・辻村真人)
 逃げたインジャン・ジョーを探す為にコリンズ保安官がセントルイスから遥々雇った探偵。しかしまったくのヘボ探偵で、セント・ピーターズバーグの村にやって来てから、わずか4日で首になってしまう。

サリー・サイラス(声・川路夏子)
 ポリーおばさんの義理のお姉さん。ポリーおばさんの亡くなったご主人のお姉さんにあたる。アーカンソー州のパイクスビルで農場を経営している。とても親切なおばさんである。

サイラス(声・矢田稔)
 サリーおばさんの旦那でパイクスビルでヘルプス農場を経営している。しかし病気で牛が半数以上死んでしまい、破産しかかったところをポリーおばさんに助けられる。

ベニー・サイラス(声・松尾佳子)
 サリーおばさんの娘。メアリーとはいとこにあたる。メアリーは一度ヘルプス農場を訪れており、メアリーとベニーはとても仲良しだったらしい。おしとやかなメアリーとは少し異なり、とちらかというと活発なタイプで、ヘルプス農場ではやんちゃなトムやハックの良きお姉さんとなってくれる。

オスカー・サイラス(声・塩沢兼人)
 サリーおばさんの息子でベニーのお兄さんにあたる。投げ縄の名手でもある。

ダン(声・戸谷公次)
 ヘルプス農場の雇われ人。

酋長(声・二又一成)
 アーカンソー州のパイクスビル周辺に住んでいるインディアンたちの酋長。この近辺のインディアンたちは白人とそれほどもめたりはせず、仲良く暮しているようだが、サイラスおじさんが捕まえた稲妻を酋長に譲らなかった時だけは酋長も怒ったようだ。

ギル(声・兼本新吾)
 インジャン・ジョーの手下で、インジャン・ジョーが殺人事件を起こして逃走していた時に逃亡を手助けしていた悪人。

テッド(声・二又一成)
 夏休み最後のキャンプで引率していた人。ヴァイオリンが演奏できるようだ。

ボブ(声・島田敏)
 夏休み最後のキャンプで引率していた人。ハーモニカを演奏できるようだ。

アン(声・尾崎桂子)
 夏休み最後のキャンプで引率していた人。ヴァイオリンが演奏できるようだ。

ダグラス(声・公家敬子)
 大金持ちになったハックを養子として迎えた夫人。ダグラス夫人もハック以上の大金持ちで、とても大きな家に召し使いを何人も雇っている。親切な夫人ではあるが、自由気ままに暮していたハックにとってはダグラス夫人の屋敷での生活は耐えられないものだったらしい。

ナタリー・ローズ(声・江川菜子)
 ドビンズ先生に代わってトムたちのクラスを受け持つ事になった女の先生。一見優しそうな先生だが、着任早々からトムをムチで叩いたりしていた厳しい先生でもある。

ピーター
 トムの家で飼っている猫。赤に近い茶色の色をしている。

シーザー
 ベッキーの家で飼っているテリア系の犬。トムとは愛称が悪いらしく、トムがベッキーの家に行くと必ずトムに噛みつく癖を持っている。

ハッピー
 チャーリーの飼っている蛙。セント・ピーターズバーグでもっともよく跳ぶ蛙だとチャーリーは自負している。

天才
 トムの見つけた蛙。トムが見つけた10匹近くの蛙の中で飛び抜けてよく跳んだので、トムはこの蛙に天才と名付けた。しかしハッピーとの対決ではチャーリーがこっそりと天才の口から小石を10個も入れた為、あえなく負けてしまう。

稲妻
 アーカンソー州のパイクスビル周辺に生息していた野生の白い馬。サイラスおじさんはこの稲妻と名付けた白い馬を捕まえて調教しますが、ベニーによって大自然に逃がされる。しかしそれから再びインディアンたちに追われる日々が…

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