2003年12月後半


 バゲットとカフェオレで軽く朝食。


 昨夜(12/15)からずっとテレビは広末涼子結婚の話題ばかりで、少し驚いているわたしである。まだこんなに人気あったんだ。へぇ〜。
 広末は結婚式や新婚旅行や披露宴をテレビ局に公開したりはしないだろう。普通そうだって。スポーツ選手がメディアに免疫がないだけ。


 タマネギと赤レンズ豆のスープ、バゲットのトーストでブランチ。
 鍋にオリーヴオイルをしいて、みじん切りにしたタマネギ、ニンニク、乾燥バジルを炒め、水+コンソメ、洗った赤レンズ豆を加え、10分ほど煮て、軽く塩コショウ。食後にアイラン。このメニューは確実に胃腸によろしいかと。


 追悼というわけではないけれど、都筑道夫『最長不倒距離』をぱらぱら拾い読みする。現在は光文社文庫版が最も入手しやすいだろうが、手持ちの山藤章二装画の角川文庫版で。

 物部太郎シリーズといえば、まずは『七十五羽の烏』を第一位にあげ、『北斎当年二百余歳』が書かれなかったことを残念がるのが、本格ミステリ系都筑道夫ファンの正しい姿だと思う。
 しかし、わたしは『最長不倒距離』が大好きなのだ。温泉でだらだらすごす雰囲気がたまらない。ロビーに化猫映画のポスターが貼ってある鐙屋旅館は、まさに都筑道夫ワンダーランドである。

 そういえば、『樒/榁』を書いたときも、主として温泉用語の参考に『最長不倒距離』を読み返した。
「裏庭に出ると、野天風呂まで、石だたみに下衆板がおいてあって、スリッパのまま、脱衣所へいけるようになっていた」
 というくだりを参考に「下衆板」と書いたら、校閲の方の?マークがついたので、「簀の子」に直したことを、ふと思い出した。


 夕食は具だくさん似非ニック中華煮物。

 大根はフライパンで焼き色をつける(油はしかない)。ナスは皮つきのまま縦に切ってゴマ油で炒める。シメジは日本酒で炒りつける。以上の具に豚バラ薄切り、セロリの葉、ニラ、ニンニクとショウガのみじん切り、鷹の爪を加えて、ソップ炊き(鶏ガラスープ+しょうゆ)。仕上げにナムプラを多めにふる。
 具の半分は冷蔵庫のおかたづけです。ナスをゴマ油で炒めて下ごしらえしたのは、けっこうヒットかも。鍋に半分残して、あとで春雨を入れる予定。

 追記。春雨を入れる間もなく完食してしまった。


 谷佳知・亮子夫妻が日テレに挙式と新婚旅行を密着取材させたり、披露宴を中継させたりするのは、まだよかろう。しかし——

「出会いから結婚までの純愛秘話を本人が再現」

 それはいくらなんでもやりすぎだ。で、翌日(12/21)は「本人が出演したなれそめ再現ビデオのNG集」を放送するんだって。誰か止めるやつはいなかったのか? 全柔連の責任を問いたい。


 バゲットのトーストとカフェオレで軽く昼食。


 昨夜(12/17)は「北の国から」の裏で「俺たちの旅」を放送していたもんだから、今年が西暦何年かわからなくなった。「俺たちの旅」なんか、小椋佳の歌をえんえんと流してたし。

 わたしは「俺たちの旅」と「北の国から」をちゃんと見たことがありません。


 大掃除モード突入中。昨夜は換気扇のカバーをゴミ袋に入れ、中性洗剤で漬け洗いした。いまは洗濯機を台所用漂白剤で漬け洗い中。ついでに夕食用のイワシもヨーグルト+しょうゆに漬けてある。


 本人による再現ビデオ金髪よりはるかに柔道界の品位を落とすと思うけどね。
 しかし、なぜこういう目を覆いたくなるような事態になるかねえ。ヤワラちゃんが舞い上がっているのか? 日テレが大金を積んだのか? もしかして新居は日テレが建ててくれるのか?
 いちばんの疑問は「谷佳知は納得しているのか?」だね。


 昼食は無国籍面。具はニラとベーコン、スープは手抜きスープ(ゴマ油+鷹の爪+鶏ガラスープ)、麺は棒ラーメン。仕上げに塩コショウとナムプラ。食後にダージリン。


 イワシとゴボウと大根の煮物で夕食。
 イワシはヨーグルト+しょうゆに漬け込み、大根は米粒を入れて下ゆでし、ゴボウはささがきにする。以上を昆布だし+日本酒+しょうゆで落としぶたをして煮る。
 できあがりをひと皿食べ、あとで味がしみてからもうひと皿いただく予定。


 紅白歌合戦の曲目が発表された(「お元気ですか日本列島」12/17放送)。

 テツandトモとはなわはいっしょくたにされて「佐賀県なんでだろう」を歌うらしい。こないだ爆笑問題がネタでやっていた「GETSだろう」を思い出したよ。「お笑い仲間も駆けつける」と言っていたから、ダンディ坂野も共演するようで、ほんとに「S・A・G・A、GETSだろう〜」ってやるんじゃないかね。結局はいろもんだ。

 和田アキ子は「古い日記2003 KOHHAKU REMIX」というのを歌うとか。クレイジーケンバンドは駆けつけないのか? リミックスってことは、小西康陽のほうかな。


 小1時間たったので、夕食の煮物を完食。時間をおくと大根に味がしみてうまい。


 特に理由もなく、寝坊しました。


 ブルーベリージャムを塗った食パンのトースト、ゴーダチーズ、ダージリンで軽くブランチ。最初はチーズトーストにする予定だったのだが、昨日買ってきたゴーダチーズを試食したらおいしくて、焼くのがもったいなくなった。


 名球会の規定が変わって、日米通算成績で判断し、さらに250セーブ以上あげた投手にも入会資格を与えるそうな。この結果、佐々木主浩と高津臣吾が名球会入り決定。

 スポニチの記事によると、入会資格取得時には野茂とイチローに「名球会の活性化のために王、長嶋、金田の代表幹事3人連名で入会を強く要請する」らしいが、どうなるかねえ。


 夕食は雑煮。正月を先取り?
 具はイワシつみれと春菊、だしはかつおだし+日本酒+しょうゆ、薬味にゆずこしょう。


 目が覚めて、ふとテレビをつけたら、沼野充義氏が村上春樹について語っていた(「視点・論点」12/19放送)。『ねじまき鳥クロニクル』までロシア語に訳されてるのか。へぇ〜。

『ソラリス』の翻訳は進んでおられるんでしょうか。


 食パンのチーズトースト(ゴーダチーズ+黒コショウ)とブルーベリージャムのロシアンティー(セイロン)で朝食。ゴーダチーズは焼いてもうまいね。


 ウェッジウッドのピュアセイロンが切れかけてきたので、えいこく屋のウバ(セイロン)を買ってある。

 袋詰めの紅茶は、地球にやさしい資源節約にはいいのだが、缶に移すとわけわかんなくなるね。
 たとえば、現在、マリアージュのジャミラ(アッサム)はフォションの缶に入っている。えいこく屋のウバはたぶんウェッジウッドの缶に保管することになるだろう。さらに、マリアージュの缶には乾燥トマトが入っていたりする。
 まあ、新たに缶を買えばいいんだろうけど。


 ゴボウと乾燥トマトのペペロンチーノで軽くブランチ。食後にダージリン。


 ブランチをつくったり食べたりながら、「どっちの料理ショー」(12/18放送)を録画でチェック。ボブ・サップのコメントが上手なのに感心することしきり。


 ベーカリーの具だくさんおかずパンとカゴメの野菜ジュースで軽く昼食。


 昼食を食べながら、「ダウンタウンDX」(12/18放送)を録画でチェック。佐々木主浩が出演していた。

 スポーツ選手がバラエティ番組に出演する場合、わたしの反応はさまざまである。
 ボブ・サップや新庄剛志はどんどん出てほしい。古田敦也は「しゃべりがうますぎるよ」と思いつつも、わりと好意的に見られる。佐々木主浩は「出ないほうがいいんじゃないか」と眉をひそめる。嫁のテレビ出演をスタジオ見学に来た石井琢朗が映ったりすると、腹立たしささえ感じる。
 これはたぶん芸能IQの高さに関係してるんじゃないかと思う。


「ごきげんよう」(12/19放送)に今田耕司登場。初出演とはやや意外。

 華原朋美は東野幸治と食事したり、深夜電話で相談にのったりしているらしい。そういえば、「天使のU.B.U.G」以来の知り合いだからなあ。今田・東野とはお互い売れない若手時代からのつきあいなわけで、仲がよくても不思議ではない。


 簡単タイカレーで夕食。具は鶏胸肉、ナス、春菊。ごはんは普通の炊きたて。牛乳を使うと味がマイルドになるので、グリーンカレーペーストは多めにしてみた。食後にカモミール。


 バゲット、ゴーダチーズ、カフェオレで朝食。目が覚めたら雪が積もってました。


 雪の降るなか、スーパーに買い物に行ったら、♪ルールールルルルルーと「北の国から」のテーマが幻聴のように聞こえてきたよ。思わず田中邦衛のものまねもしようかと思った。疲れたので、市販のネギトロ巻と玄米茶で手抜きの昼食。


「ぐるぐるナインティナイン」(12/19放送)を録画でチェック。
 津川雅彦は映画「いつかA列車に乗って」の宣伝でテレビに出まくってるなあ。頼むから真矢みき様も連れてきてくんねえか。


 夕食はポークソテー。なんつったって、今日は結婚披露宴だからさ。
 塩コショウした豚肩ロースはバターでじっくり焼く。豚肉を取り出したあとのフライパンにニンニク薄切り、シメジ、赤ワインを入れて煮つめ、デグラッセしてソースにする。つけ合わせは市販のポテトサラダと焼きナス(魚焼きグリルで焼いて味つけはバルサミコ酢)。


 さてと、じゃあ長さ10メートルのウェディングドレスとやらを観賞するかな。


 というわけで、谷佳知・亮子夫妻の結婚披露宴を観賞中(12/20放送)。わたしはこういうの絶対に見逃さないよ。テレビ大好きだもん。
 現時点(PM7:00すぎ)の感想は、ゴールデンタイムにブルーウェーブの選手の経歴がこれほど詳細に紹介されるのは前代未聞ってことでしょうか。


 バゲットとカフェオレで軽く朝食。


 昨夜(12/20)の谷佳知・亮子結婚披露宴はすごかったねえ。場所は新高輪プリンスホテル飛天の間。あいさつは長嶋茂雄。長さ10メートルのウェディングドレスに地球形の超巨大ウェディングケーキ。最後には北島三郎が「まつり」を歌っていた。テレビ的豪華さの集大成ですな。
 そのあいまに、本邦初公開の誓いのキスや、けっこう長い再現ドラマがはさまるんだから、想像を絶する。

 もしかしてこれは、シドニーオリンピック金メダリストを騙る者の資金集めパーティでは?(ご祝儀10万円単位の客ばかりだったと思われるので、資金集めにもなったでしょう)


 ただいまガスレンジのカバーを中性洗剤で漬け洗い中。料理どころかお茶も飲めないので、市販のネギトロ巻で昼食。


 シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』(大森望編、河出書房新社)がbk1から届いたので、大森望さん絶賛のデイヴィッド・イーリイ『ヨットクラブ』(白須清美訳、晶文社)と合わせて読む。どちらもおもしろかったですよ。


 トースト、ゴーダチーズ、コーヒーで軽く朝食。


 ベーカリーのサンドイッチとアッサムのミルクティーで軽くブランチ。


「とくダネ!」(12/22放送)情報によると、谷佳知・亮子夫妻は披露宴について「結婚ショーとして皆さんに楽しんでもらいたい」と語ったそうな。それならしかたないか。ショーとしてはおもしろかったし。(なぜそのようなショーを開催しなければならないのか、という疑問は残るが)

 ちなみに昨夜(12/21)の谷佳知・亮子夫妻特番のグッチ裕三のネタは、料理も含めて、すべて「きょうの料理」で見たことのあるものばかりだった。新ネタは柔道着生地の衣装だけ。


 昨夜の「ジャンクSPORTS」特番で、浜田雅功が「ジャンクが日曜8時ってどうよ」と言っていたのに笑った。これは本音だと思う。


 昼食はうどん。具はシメジ(日本酒としょうゆで炒りつける)、だしはかつおだし+日本酒+しょうゆ、薬味に刻みねぎたっぷりと黒七味少々。


「ごきげんよう」(12/22放送)に明石家さんま登場。今田耕司を仕込んだ理由がわかった。さんまが出演すると「ごきげんよう」ですら時間が押すんですな。


 冬至なので、夕食はカボチャの煮物。かつおだし+日本酒+しょうゆで落としぶたをして煮た。これで風邪引かないかなあ。


 ごはん、味噌汁、きんぴらゴボウで朝食。

 きんぴらゴボウは昨夜つくっておいた。細切りのゴボウをオリーヴオイル+ゴマ油で炒め、水+鷹の爪+しょうゆ+日本酒+みりんを加えて煮つめたもの。食べる前にすりゴマをたっぷりかけた。初めてつくったわりには上出来。


 大鶴義丹ってワイルドな人なんだねえ。まあ、唐十郎の息子だからな。

 追記。大鶴義丹本人は海外にいるので、午後から唐十郎が会見するらしい。いったい何話すんだろ。


 今日の大掃除。カーテンを水洗いし、窓ガラスと洗面所の鏡を拭いた。


 お茶漬けに安芸紫をそえて、軽くブランチなど。


 幼女連れ去りなどといういやな事件が多発しているせいで、ワイドショーや報道番組で「ロリコン」という言葉をよく耳にする。で、あらためて思ったけど、ウラジーミル・ナボコフはすごいね。極東の島国でさえ、みんな「ロリータ」という言葉を普通に使ってるんだもん。
 幼児性愛(ペドフィリア)は大昔からあるもので、べつにナボコフの発明ではない。また、『ロリータ』という作品は、発表当時センセーショナルに扱われたことは事実だが、ポルノグラフィとはかけ離れた格調高い小説で、少なくとも欲情をそそるような代物ではない。
 にもかかわらず、「幼児性愛といえばロリータ、ロリコン」というイメージが定着したわけは、ロリータという名前にある。小説の冒頭に書かれているように、L音がつづくときの舌の動きの官能性。この名前を選んだだけでもすごい。
 いまや子供にロリータと名づけることは、ある特定の意味合いをおびてしまう。つまり、ひとつの名前の意味そのものを変えてしまったわけで、これは小説家の勝利といっていいんじゃなかろうか。


 名前の意味そのものを変えてしまったもうひとつの例は貞子かな。少なくともいまは、子供に貞子とつける人はあんまりいないと思う。


 ウェッジウッドのピュアセイロンが切れたので、えいこく屋のウバを開け、ストレートで試飲してみる。味の違いはわからなかったけど、おいしいからいいや。


 鱈の煮物で夕食。日本酒で炒りつけたシメジ、ぶつ切りの白ネギ、鱈を昆布だし+日本酒+しょうゆ+ショウガ+鷹の爪で煮る。簡単でうまい。


 唐十郎はなんかわけのわかんないことを言ってたよ(「THEワイド」12/23放送)。


 和田アキ子、クレイジーケンバンド、小柳ゆきの「金曜ショータイム」を再放送でようやくチェックする(12/23放送)。
 CKBが「夜のヴィブラート」を披露したのでびっくりした。来年はCKB紅白出場かなあ。


 ブルーベリージャムを塗った食パンのトースト、エダムチーズ、カフェオレで朝食。


 名古屋テレビ塔から紙幣ばらまき。1ドル紙幣と旧100円紙幣ってとこがビンボーくさい。せめて1000円札にしろよ。
 足利銀行株で大儲けしたのなら、歳末たすけあいに100万円寄付したらどうですか。


 今日の大掃除。キッチンシンク、洗面台、トイレなど、水回りをせっせと磨いた。


 その後、Ripensaのチョコチップクッキーとダージリンでひと休み。


 ネギとシメジと乾燥トマトとアンチョビのペペロンチーノで食材おかたづけの昼食。食後にアッサムのミルクティー。


 スーパーに買い物に行ったら、女の子がケーキコーナーの前で母親にだだをこねていた。
「プーさんのケーキがいいよぉ〜」
 けっこう大きくて、高校生くらいに見えたけど、まあいいか、クリスマスイヴだし。


 夕食は鶏手羽先のソテーオレンジソース。つけ合わせは市販のポテトサラダと安芸紫。「クリスマスイヴはやっぱり鶏かな」と思ったもんで。


 いちごのショートケーキとコーヒーでひとなごみ。まあ、クリスマスイヴですから。
 さて、なんかだるいから早く寝るか。サンタさん来るといいなあ。


「芸能人負けず嫌い王決定戦」とかいう日テレの芸人イジメ特番を見る。いやー、こんなひどい特番はひさしぶりに見たな。FUJIWARAはいまだにこういうことやらなきゃならんのか。おぎやはぎのシュールなリアクションはけっこう新鮮だった。
 こういうのは売れない芸人さんの独擅場なので、グラビアアイドルとか仕込んじゃだめよ。リアクションとれないんだから。

 わたしはFUJIWARAがあまり好きではないけれど、ガッツがあることだけは認める。「絶対めだってやる!」という意欲満々で、苛酷な芸人イジメに耐えていた。そういうギラギラしたところが、全国区になれない理由のひとつなんだが。


 クリスマス恒例ということで、「笑っていいともクリスマスイブ特大号」のものまね歌合戦だけ見る。
 飯尾和樹のコシノジュンコに死ぬほど笑った。去年の中村俊輔もよかったけど、今年もすばらしい。


 さて、「明石家サンタ」は録画するか。あー眠たい。


 つい「明石家サンタ」をリアルタイムで見てしまい、思いっきり寝坊した。雛形あきこが電話してきたのにはめまいがしたな。


 市販のサンドイッチとカフェオレで手抜きの昼食。


 今日の大掃除。メラミンだわしでiMac/DVとテレビを拭いた。


 夕食は牛すじ肉のトマト煮。

 牛すじ肉は焼酎とショウガとしなびかけたネギを加えて2時間下ゆで。鍋にオリーヴオイルをしいて熱し、乾燥バジルをふって、タマネギ、ニンジン、シメジ、ホールトマト缶詰(デルモンテ)をじっくり炒める。牛すじ肉と洗った緑レンズ豆を加え、下ゆで汁で水分を調整して、2時間煮込む。仕上げに塩コショウ。
 平皿にもり、バゲットをそえて、ナイフとフォークでいただく。牛すじ肉とろとろでナイフ不要。うまいに決まってますですよ。
 これをカレーにしたらうまいだろうなあ。でも、夜食にカレーライスってのもなあ……。一応残してあるから、あとで考えるか。食後にアッサムのミルクティー。


 がまんできず、夕食のトマト煮にカレールー(こくまろ)とナムプラを加えて、カレーに変換。ごはんを炊いて、カレーライスをいただく。思ったとおりうまいや。おなかいっぱいなので、もう寝るぞよ。


 早く寝たのに今日も寝坊した。


 カレーがほんの少し残っていたので温めなおし、刻んだエダムチーズを入れて、蒸らして溶かす。バゲットのトーストにのせて食べたらうまかった。ダージリンをそえて。


 今日の大掃除。蛍光灯の傘を洗い、蛍光灯を拭く。乾くまで電気つけられないから、家のなかが暗いぜ。


 市販のサンドイッチとカフェオレで手抜きの昼食。


 蛍光灯の傘が一応乾いたので、つけ直す。蛍光灯を拭くと明るくなるねえ。って、ふだん掃除してないのがバレバレだな。


 生活サイクルむちゃくちゃで、腹が減ってきたから、豚肉とエノキとピーマンの中華炒めで夕食。

 他人様にコツを伝授できるほど料理はうまくないけど、炒めものは具材ごとに分けたほうが上手にできますね。
 今日は、まず空の中華鍋でエノキを日本酒で炒りつけてとりだし、オリーヴオイルをしいてピーマンを炒め塩をふりかけてとりだし、ニンニクとショウガのみじん切りといっしょに豚バラ薄切りを炒めて、エノキとピーマンを加え、しょうゆ+オイスターソース+日本酒+みりんの合わせ調味料で味つけ、仕上げにゴマ油を垂らしました。


 さてと、今日こそ早寝早起きで。


 まあまあ普通の時刻に起床。バゲット、エダムチーズ、カフェオレで軽く朝食。


「ウンナン・鶴瓶のMOVIE MAGIC」(12/26放送)というものすごく安い特番を録画でチェック。ワイヤーアクションを実演していたのがわりと興味深かった。


 ベーカリーのサンドイッチとブルーベリージャムのロシアンティー(ウバ)で昼食。


 ダージリンでなごみつつ、サッカー天皇杯準決勝(12/27)をちらちら見ている。


 夕食はエスニックカツレツ。

 今朝(12/27)「いつでも笑みを」で上沼恵美子が紹介していたエスニックかき揚げのたれが非常に気になったのだけど、かき揚げをつくるのはめんどうなので、カツレツのソースにしてみた。レシピはナムプラ2:ラー油1:レモン汁2で、刻んだ香菜を加える(近所のスーパーになかったのでチャーヴィルで代用)。
 カツレツは叩いて薄くした豚ロースに小麦粉ととき卵と生パン粉をつけて、フライパンでシャロウ・フライにしたもの。つけ合わせは市販のポテトサラダ。
 うん、なかなかいけるね。さすがえみちゃん。酸味が強いソースなので揚げ物に最適と思われる。食後にルイボス。


 ちなみに上沼恵美子は「香菜が嫌いな方もいるでしょうが、そういう方は好きになってください」と言っていた。わたしはたぶんだいじょうぶだな。ただ、近所で売ってないんでね。


 エスニック卵かけごはん(とき卵+チャーヴィルみじん切り+しょうゆ+ナムプラ少々)、味噌汁(インスタント)、安芸紫で朝食。


「美味しいラーメン屋さんベスト77」(12/28放送)を録画でチェック。この番組は年末の風物詩になりつつあるけれど、「このミステリーがすごい!」くらい権威があるのかなあ。いきなり最初の店名が「ベトコンラーメン」ってのはどうかと思ったが。
「上弦の月」というお店がおもしろかった。味は知らんけど、店を妻と義母に任せて自分は自宅でひたすらスープをつくりつづける店主(当然カメラの前にはあらわれない)に興味津々。


 ベトコンラーメンでふと思い出したこと。

 上京したとき、知人に高田馬場のビルマ料理屋に連れていってもらった。店内にはアウン・サン・スー・チーのサイン入り写真が大きく飾られ、店員の女性もビルマ人らしい。
 知人曰く、
「近くにミャンマー料理屋もあるんですが、どうやらそことは対立しているらしい」
 店内に総統の写真を飾る台湾料理屋の近くに大陸系の中華料理屋があるようなものか、と思った。


 お茶漬け(永谷園のお茶づけ海苔+ゆずこしょう)で軽くブランチ。


 NHK杯将棋トーナメント、森下卓九段×松本匡介五段の一戦は相矢倉戦(12/28放送)。渋い指し手の応酬に司会の千葉涼子女流三段が「マニアックすぎてよくわかんない」と言ったので笑った。
 さて、中原誠永世十段×中井広恵女流三冠の世紀の一戦は来年か。

 追記。中原誠永世十段×中井広恵女流三冠戦がどのくらいすごい対戦カードかというと、格闘技にたとえれば、アントニオ猪木×神取忍戦みたいなものです。(というと、おふた方に失礼かな)


 ふくらぎの煮物と小松菜のゴマ和えで昼食。

 ふくらぎは昆布だし+日本酒+しょうゆ+ショウガ+鷹の爪で落としぶたをして煮た。ゴマ和えの漬け汁は日本酒+みりん+しょうゆ+すりゴマたっぷりで、アクセントにラー油をほんの2、3滴。食後にダッタンそば茶。


 偽フォーで夕食。具はささみとチャーヴィル、麺は味の素の「アジアめん ベトナムフォー」、スープは手抜きスープ(ゴマ油+鷹の爪+鶏ガラスープ)で、仕上げに塩コショウ、ショウガの絞り汁、ナムプラ。


 バゲットのチーズトースト(レッドチェダー+黒コショウ)、安芸紫、カフェオレで軽く朝食。


 年末テレビ雑感。

 女子十二楽坊「世界で一つだけの花」のBGMは聴きあきた。

 近田春夫と清水ミチコが出ているNHKの紅白番宣スポットで、膳場貴子がメイドさんのコスプレをしてるのがすごく気になる。なんか狙ってるのかな。やや無理があるような気も(失礼)。


 現在パリ在住の知人(コアな日本映画ファン)情報によると、「キル・ビル」はパリでもハリウッド・バージョン(青葉屋の立ちまわりが一部白黒になる)で上映されているらしい。
「規制のゆるいヨーロッパならと思っていたが残念だ。日本の映画ファンは『キル・ビル』を日本で見られることに感謝するように」
 とのことでした。


 小松菜とアンチョビのペペロンチーノで軽く昼食。小松菜は油に合うので炒めた。食後にアイラン。


 今日の大掃除。足拭きマットを洗い、時計のガラスを拭いた。


 夕食は鶏大根。大根は米粒を入れて下ゆで。鶏胸肉はさっと湯通し。以上を昆布だし+日本酒+しょうゆ+ショウガで落としぶたをして煮る。できたてをひと皿いただき、残りはあとで味がしみてからいただく予定。


 なんか知らんけど猛烈に眠いんで、少し横になるよ。


 2時間ほど寝たら小腹が空いたので、鶏大根を温めなおして食べる。眠たいのは寒くて眠りが浅いせいじゃないかな。やれやれ。


 ちょい寝坊してカフェオレで目覚まし中。


 バゲットのチーズトースト(レッドチェダー+黒コショウ)と烏龍茶で腹ごなししながら、録画しておいた「アクターズ・スタジオ・インタビュー」再放送を見る。バート・レイノルズもマイクル・ケインもかっこいいなあ。


 家のあちこちに輪〆を配置して、新年の準備は万端である。あ、餅買わなきゃ。


 ごはん、味噌汁(インスタント)、しらすおろし、安芸紫で昼食。ほんとはこういう朝食をとる予定だったのだが、寝坊しちゃったんで。


 餅を買ってきたのはいいけれど、30日から雑煮を食ったら正月気分がだいなしではないか。具は市販のニラ餃子と小松菜、だしはかつおだし+日本酒+しょうゆ。


 小腹が空いたので、固くなりかけたバゲットをフレンチトーストにする。グラニュー糖をふり、ダージリンをそえ、「ものまね紅白歌合戦スペシャル」をぼんやり見ながら。


「ものまね紅白歌合戦スペシャル」(12/30放送)をぼんやり見ていて、くりぃむしちゅーの坂田信弘のものまねに大笑いした。わたしは、妙にうまくて本人が登場するやつより、こういうマニアックなものまねのほうが好き。


 今日もちょい寝坊気味。大晦日だからいいか。


 コーヒーで目を覚ましながら、「恋文の世紀〜エディット・ピアフ」(12/31放送)を見る。黒沢清監督の朗読版「風の又三郎」も地上波で再放送してくれないかなあ。


 元日用の買い物をしたら、重くてやんなっちゃったよ。


 大晦日なのでだらだらすごすことに決め、市販のネギトロ巻や焼いた餅を食べながら、柳下毅一郎『興行師たちの映画史』(青土社)を読む。
「エクスプロイテーション・フィルム全史」という副題にいつわりはない。この手の映画が好きな人は、その愛ゆえにバランスを失して、エクスプロイテーション映画を大絶賛してしまうことが多々ある。しかし、柳下さんはエクスプロイテーション映画が「観客の好奇心をそそり、騙し、誘惑して劇場に連れこむ商売」であることをきちんと理解したうえで、エクスプロイテーションという視点から映画史を組み換えようとする。その結果、モフセン・マフマルバクに代表される映画祭マフィアこそ「現代におけるもっとも先鋭的なエクスプロイテーション」と喝破する斬新な視点を提示する。
 このようにたいへん立派な仕事だと思ったので、心おきなくおすすめする次第。わたしは金のために小説を書いている三流ペーパーバックライターなので、その意味でも興味深く読めました。


 年越しそばを食べながら、紅白見てます。具はシメジと小松菜、だしはかつおだし+日本酒+しょうゆで、薬味に黒七味。


 紅白メインに裏の格闘技もちらちらザッピングしてるんだけど、PRIDEのリングに橋本真也と小川直也があらわれたときは、柳下さんの本を読んだばかりだったので、「エクスプロイテーション」という言葉が頭に浮かんだよ。まあ、この手の格闘技は文字どおりの興業だから、あたりまえなんだけど。
 現時点での個人的な印象では、いちばんインチキくさい(言いかえれば、最もエクスプロイテーション的)なのはイノキ・ボンバイエですね。