2004年4月5日
ひさしぶりに遠出したら疲れてしまい、1日じゅうだらだらしている。暇つぶしにアヴラム・デイヴィッドスン選集勝手に企画案をもうちょっと考えてみた。(*は本邦初訳)
- The Golem (1955)
- The Necessity of His Condition (1957)
- Now Let Us Sleep (1957)
- The Affair at Lahore Cantonment (1961)
- Or All the Seas with Oysters (1958)
- Where Do You Live, Queen Esther? (1961)
- The Tail-Tied Kings (1962)*
- Revolver (1962)
- Sacheverell (1964)
- The Goobers (1965)*
- Big Sam (1970)*
- The Sources of the Nile (1961)*
- Bumberboom (1966)
2.は1957年度EQMM短編コンテスト最優秀賞受賞作。邦訳は「物は証言できない」(田中小実昌訳、エラリー・クイーン編『黄金の13/現代篇』ハヤカワ・ミステリ文庫所収)。
これは3.と対をなす作品だと思う。SFファンには2.を、ミステリファンには3.をぜひ読んでほしい。
4.は1961年度アメリカ推理作家協会(MWA)賞受賞作。邦訳は「ラホーア兵営事件」(福島正実訳、ビル・プロンジーニ編『エドガー賞全集[上]』ハヤカワ・ミステリ文庫所収)。
オチがわかりにくい(知識が要求される)という意味ではややつらいのだが、1冊の短編集にエドガー賞受賞作とヒューゴー賞受賞作(5.)を両方収録する誘惑には抗しがたい。こういうことができる作家は、ほかにはハーラン・エリスンしかいないはず。オチがわからなくても語り口で楽しめる短編だからいいか。
6.の邦訳は「エステルはどこ?」(高梨正伸訳、仁賀克雄編『幻想と怪奇[3]』ハヤカワ文庫NV所収)。
デイヴィッドスンの中南米趣味が発揮された佳作。
8.の邦訳は「ある拳銃」(小鷹信光訳、エレノア・サリヴァン編『世界ベスト・ミステリー50選[下]』光文社文庫所収)。
森村誠一『異型の白昼』を思わせる佳作。
9.の邦訳は「サシェヴラル」(村上博基訳、SFマガジン1984年8月号)。
デイヴィッドスンの「わざとわかりにくく書いてあるシリーズ」の代表作。2回つづけて読んでやっとどういう話かわかった。このシリーズには"Dagon"(1959)という超絶技巧短編もあるのだが、これはほんとうに何書いてあるかさっぱりわからないので、ちょっとどうかと思う。
10.は未訳短編。ジーン・ウルフ「デス博士の島その他の物語」(中村融・山岸真編『20世紀SF(4)1970年代 接続された女』河出文庫所収)と相通じるところがある。
11.も未訳短編。このセレクション中ではいちばん普通の“奇妙な味”(って変な表現だけど)なので、ほかにいい作品があればはずしてもいい。
ついついWhat Strange Stars and Skies(1965)とStrange Seas and Shores(1971)とThe Investigations of Avram Davidson(1999)とThe Other Nineteenth Century(2001)を衝動買いしてしまったので、この項目はもうちょっとつづくでしょう。
2004年4月7日
だるいので、あとでお粥食べて寝ちゃうつもりで、研いだ米をざるに上げ、だらだらとアヴラム・デイヴィッドスンの短編を読んですごす。
The Other Nineteenth Century(グラニア・デイヴィス&ヘンリー・ウェッセルズ編、Tor、2001)が届いたので、1970年以前の短編だけ読んだ。
"Great is Diana"(1958)は19世紀イギリスのオッパイ星人の話(<嘘ぢゃないよ)、"Traveller from an Antique Land"(1961)は詩人シェリーがモデルのミステリ(邦訳「エジプトから来た旅人」平尾圭吾訳、日本版EQMM1962年2月号)、"The Dragon Skin Drum"(1961)は第二次世界大戦直後の中国を舞台にした普通小説。というわけで全滅だ。1500円もしたのに。プンプン。
まあ、ほかにおもしろそうな短編が入ってるからいいか。"Twenty Three"(1995)ってのはラヴクラフトのパスティーシュらしいし。余談ですけど、"Dagon"(1959)はクトゥルー神話といっさい関係ないです。念のため。
短編集未収録で邦訳のある短編も、コネを駆使してコピーを収集中。邦訳を読むと、訳者の苦労がしのばれる。たとえば、「侵略」("The Invasion"、1965、大井良純訳、ミステリマガジン1975年5月号)の冒頭はこうだ。
「その“セクション”にとってのバルフォーの有用性が問題になったのは、悪名高いE人間からの彼の脱出後だった」
ほかの著者だったら「訳が悪いのでは?」と疑うところだが、なんせ相手はデイヴィッドスンだから、おそらく原文もこんなんだと思われる。わたしなんかには英文の巧拙はよくわからないけど、信頼できる知人が「デイヴィッドスンは悪文」と断じていた。
デイヴィッドスンはエラリー・クイーンの代作をやっている(『第八の日』と『三角形の第四辺』。『真鍮の家』の代作者はデイヴィッドスンとシオドア・スタージョンの二説あり)。代作といっても、プロットはフレデリック・ダネイがつくっていたらしい。「ホーンテッド・マンション」の脚本からノヴェライズするみたいな感じでしょうか。違うか。
で、ふと思ったんだが、なんでわざわざ悪文家に代作させたのかねえ。
ただし、『第八の日』も『三角形の第四辺』も昔読んだけど、さほど悪文という印象は受けなかったなあ。もしかしてダネイさんが添削したのかしら
2004年4月10日
アヴラム・デイヴィッドスン「スミスはどこにいる?」("The Captain M. Caper"、1970、小倉多加志訳、ミステリマガジン1970年7月号)を知人から入手したコピーで読む。ヤクザの回想録を代作する仕事を引きうけた売れない小説家がひどい目にあう話。設定はいいのだが、100枚という長さのわりにはおもしろさが足りないか。
ただ、おもしろいくだりがあったので、引用しておく。
「この頃どうしてる、エイブ?……」と彼は訊いた。
「短篇をいくつか書いてるよ」
ゴッドフリーは頭をぐっとそらせると、この年下の男をとがめるようにジッと見た。
「短篇だって? くだらん。短篇なんてもう今じゃ割に合わん代物なんだぜ……ずっとこのところ——そうさな、数年前からかな。いいとも、一歩譲ってだ」鷹揚な口調だった。「短篇は詩にくらべれば割に合うだろうよ。そうだろうとも。詩で生活する人間はいないからな。長篇小説だよ!」彼は太った赤らんだこぶしでサーレスを突っついた。「長篇小説さ! 銭になるのは!」
2004年4月14日
The Investigations of Avram Davidson(グラニア・デイヴィス&リチャード・A・ルポフ編、1999、St. Martin's Press)が届いたので、まず"Thou Still Unravished Bride"(1958、邦訳「君はまだ汚れなき花嫁」田口実訳、日本版EQMM1959年7月号)を読んだら、ものすごく現代的な話だったので驚いた。奇想ではないのでどうかと思うのだが、一応、候補作に加えておくか。
この短編集はけっこう期待できそうだな。
2004年4月18日
あいかわらずかったるいので、The Investigations of Avram Davidson(グラニア・デイヴィス&リチャード・A・ルポフ編、1999、St. Martin's Press)を拾い読み。
それで気づいたけど、この本、30ページも落丁があるぞ。もうちょっと英語に堪能なら、「なめとんのかこらぁ!」と古本屋にメールするところだ。まあ、さほど影響がないところだったからいいか。
とりあえず短くて使えそうな短編だけ読んだ。
●"Thou Still Unravished Bride"(1958)
→邦訳「君はまだ汚れなき花嫁」田口実訳(日本版EQMM1959年7月号)
結婚式当日、花嫁が行方不明になる。マスコミが騒ぎだし、さまざまな憶測が飛ぶ。そのうちにある変質者が「暴行しようとしたら騒いだので、殺して川に捨てた」と自白する。だが……。
題名はジョン・キーツ「ギリシャの古壺のオード」より。書き方はやや古いが、内容は古びていない。
●"The Cost of Kent Castwell"(1958)
「世の中金がすべて」という、これまた現代的なお話。紙幅に余裕があれば、収録してもいい。
●"The Ikon of Elijah"(1956)
→邦訳「エリヤの聖画像」竹本祐子訳(ミステリマガジン1999年9月号)
キプロス島の骨董商があるキリスト教小宗派の持つエリアの聖画像を手に入れようとする。
異国情緒は楽しめるが、普通の出来。
●"The Cobblestones of Saratoga Street"(1964)
市がサラトガ街の丸石舗装をアスファルトに変えようとしたので、市民団体が「文化遺産を守れ!」と反対運動を起こす。
これも現代的な設定だなあ。ただ、アメリカ的ノスタルジー(丸石舗装とかマスケット銃とか)が日本人にはなじみがないし、オチが読めるのが難か。
●"Captain Pasharooney"(1967)
これは採用します。"Big Sam"とさしかえて、"The Goobers"と並べるのがよいでしょう。
ところで、極秘情報によると、SFマガジン7月号に"The Goobers"が訳載されるらしいので、興味のある方はぜひご一読を。
"Thou Still Unravished Bride"(1958)には「rape」や「psycho」という言葉が使われている。ふーん、と思って調べてみると、ロバート・ブロック『サイコ』は1959年の作品だった。
つづいて、柳下毅一郎『殺人マニア宣言』(ちくま文庫)をひもといてみると、『サイコ』のモデルとなったエド・ゲイン事件の発覚は1957年であるらしい。この頃がアメリカン・サイコ元年なんですね。
アヴラム・デイヴィッドスン選集は以下のラインナップでほぼ決定という気がしてきた。(*は本邦初訳)
- The Golem(1955)
- The Necessity of His Condition(1957)
- Now Let Us Sleep(1957)
- The Affair at Lahore Cantonment(1961)
- Or All the Seas with Oysters(1958)
- The Certificate(1959)
- Where Do You Live, Queen Esther?(1961)
- The Tail-Tied Kings(1962)*
- Revolver(1962)
- Sacheverell(1964)
- The Goobers(1965)
- Captain Pasharooney(1967)*
- The Sources of the Nile(1961)*
- Bumberboom(1966)
6.の邦訳は「申請受理」(山田和子訳、SFマガジン1971年10月号)。
実をいうと、まだ読んでないんだが、知人から熱烈推薦を受けたので、信用して入れておく。10枚程度のショートショートらしいし。
全体の分量はおおざっぱな計算では550枚くらい。2.4.9.12.がミステリ、3.8.14.がSFで、あとは分類不能の変な話だから、バランスもいいんじゃないかと思う。
もう2冊短編集が届く予定だけど、あとは一応確認するだけかな。とてつもない大傑作があれば再考するし、不測の事態(訳者がみんな逃げちゃったとか)に備えて代案を用意しておかなきゃいけないから。
アヴラム・デイヴィッドスン選集勝手に企画案のラインナップのなかで、最も翻訳が難しいのは7."Where Do You Live, Queen Esther?"と14."Bumberboom"だと思う。だが、これらはどちらも既訳があるので、とりあえず安心。特に14.は"Bumberboom"を「どんがらがん」と訳した名手の手になるものなので、なんの心配もない。
次に翻訳が難しいのは、たぶん11."The Goobers"と13."The Sources of the Nile"だろう。
11.のほうはやはり名手の手で翻訳されるらしいので、ノープロブレム。
問題は13.だが、まあ、なんとかなるだろう。この中編には1点だけわからない部分がある。ただ、わたしの判断では「これはわからなくてもいい」ので、書いてあるとおりに訳せばいいはず。「もしかして何かもっと深い意味が隠されているのではないか?」などと疑心暗鬼に駆られると、ドツボにはまってしまうと思う。
残りは楽なほうですよ。って、翻訳家じゃないから勝手なこと言ってるけど。
2004年4月21日
最近ポール・アルテの噂を聞かないので、どうしたんだろう、と心配になり、ネットで調べてみた。
FNACによると、新作Le tigre borgne(片目の虎)は2004年5月刊行予定らしい。これはPaul Halter 3の書誌ではLes fleurs de Satan(2002)の次にあげられていたタイトルだから、1年半近く間があいたことになる。
はたして一筆入魂、彫心鏤骨、乾坤一擲の大作なのか? はたまた、日本から入った印税で暮らせるからサボっていたのか?
その前にPaul Halter 4を早く出してください>Le Masque叢書様。1冊ずつ買うのめんどくさいんで。
2004年4月24日
あいかわらずだるいので、暇つぶしに別の奇想コレクション(河出書房新社)企画案を考えてみる。
ロバート・アーサー傑作選なんていいんじゃないだろうか。「ガラスの橋」と「五十二番目の密室」が入っている短編集なんて、わくわくする。この2作はじゅうぶん「奇想」の名に値すると思う。ほかの作品がことごとくつまらないとしたら、話は別だが……。
わたしは「白銅貨ぐらいの大きさ」しか読んでいないのでなんとも言えないけど、ジャック・リッチー傑作選もぜひ読んでみたい1冊。1編読んだ印象では、オフビートな諧謔味があって、気になる作家である。
以上の2案はわたしなんかでは「勝手に目次案」も出せない。ミステリのアンソロジーや雑誌を山ほど持っている“鬼”がやるべき企画だと思う。
奇想コレクションは、編者の指向もあって、晶文社ミステリよりもSF/ファンタシー寄りといえるだろう。わたしはくだらないセクト主義が嫌いなので、偏向ぶりを歓迎する気も批判する気もない。ただ、「日本独自編集で作家の短編集が編める」フォーマットは、ミステリ系アンソロジストにとっても魅力的だろうから、積極的に企画を出してみるべきじゃないかと思うだけ。
2004年4月25日
事もあろうにWhat Strange Stars and Skies(1965)とStrange Seas and Shores(1971)が同時に届いたので、泣きながら読む。
●"The Bounty Hunter"(1958)
ありきたりの文明批評とありきたりのオチ。つまらん。
●"Fair Trade"(1960)
アイダホ州の田舎町に遭難した宇宙人がやってくる話。アメリカ田舎ネタが日本人にはなじみがない。
●"Faed-Out"(1963)
タイトルは誤記に非ず。ハリウッド怪談で、そこそこおもしろいが、ワンアイディアのわりには長すぎるか。
●"Jury-Rig"(1957)
田舎の港町に遭難した宇宙人がやってくる話。アメリカ田舎ネタが日本人にはなじみがないうえに、宇宙人が話す新語が訳しづらい。
●"Miss Buttermouth"(1962)
中近東オカルト風味のショートショート。つまらん。
●"Mr. Stilwell's Stage"(1957)
ブラッドベリ風の怪奇小説。悪くないが、やや古めかしいか。
●"The Singular Events Which Occurred in the Hovel on the Alley off of Eye Street"(1962)
ケネディ暗殺ネタをファンタシー風に処理。日本人にはなじみがない。
●"The Vat"(1961)
錬金術ネタのショートショート。つまらん。
●"Paramount Ulj"(1958)
宇宙人がやってくる話。タイトルが変、書き方が変、にもかかわらずオチは陳腐という典型的なデイヴィッドスンのダメダメ短編。
●"Climacteric"(1960)
「女の子よりドラゴンが好き」というショートショート。これもタイトルが変だな。
●"Yo-Ho, and Up"(1960)
意味不明のショートショート。短すぎて、意味を知りたいとも思わせない。
●"The Sixty-Third Street Station"(1962)
ホラー風味。ニューヨークの地下鉄の話なので日本人になじみが薄いだろうが、悪くはない。ちょっとわかりにくいが。
●"The House the Blakeneys Built"(1965)
邦訳は「ブレイクニーズの建てた家」(『らっぱ亭奇譚集 その弐』非売品)
話そのものはよくある文化人類学ネタで、スタイルで読ませる短編。悪くはない。
はあ……(ため息)。45編ほど読んだから、もういいか。長めのやつでまだ読んでいないのがあるから、一応確認するかな。
"The Tail-Tied Kings"のまえがき(The Avram Davidson Treasury所収)で、フレデリック・ポールがこんなエピソードを紹介していた。
デイヴィッドスン「なぜわたしのつけた題名を"The Tail-Tied Kings"に変えたんだ?」
ポール「きみのつけた題名だと誰も読みたがらないからだよ」
そのとおりだと思う。"Climacteric"とか"Paramount Ulj"とか"The Lineaments of Gratified Desire"なんて題名じゃあ、読みたくならないよな。意味わかんないもん。
というわけで、アヴラム・デイヴィッドスン選集勝手に企画案の目次最新バージョン。
- The Golem(1955)
- The Necessity of His Condition(1957)
- Now Let Us Sleep(1957)
- The Affair at Lahore Cantonment(1961)
- Or All the Seas with Oysters(1958)
- The Certificate(1959)
- Where Do You Live, Queen Esther?(1961)
- The Tail-Tied Kings(1962)*
- The Tenant(1960)*
- Revolver(1962)
- Sacheverell(1964)
- The Goobers(1965)
- Captain Pasharooney(1967)*
- The Sources of the Nile(1961)*
- Bumberboom(1966)
9.は未訳短編。10.と表裏一体のニューヨークもの。ニューヨークの当時の状況を、9.はホラー風味で、10.は犯罪小説風味で描き出している。異様かつグロテスクなイメージは8.と相通じるので、ここに入れるのがよいでしょう。
ところで、どうやらわたしの枚数計算はやや多めに数えているらしい。畏友中村融さんからご指摘があったので、中村融補正(×0.88)を加味すると、現在505枚くらい。もう1編は入れられるかな。一応、候補作としては、
- Mr. Stilwell's Stage(1957)
- Thou Still Unravished Bride(1958)
- The Cost of Kent Castwell(1958)
- The Sixty-Third Street Station(1962)
- The House the Blakeneys Built(1965)
- Big Sam(1970)
てなところでしょうか。
2004年4月27日
ネットを散策していたら、「ちょうど同じ頃に、同じようにAvram Davidsonの短篇をまとめて読んでいた人が日本にいるという事実」を知り、驚くというよりトホホという気分になる。やれやれ、わたしなんかが一所懸命読まなくてもよかったんじゃないかね。
ふたりとも奇術師だったら、いまごろ不倶戴天の仇どうしになってたりして。
気をとりなおして、アヴラム・デイヴィッドスンの長めの作品に着手。これだと1日1編しか読めないな、きっと。
……と思っていたら、いきなりアタリが出たので大喜びする。
●"The Power of Every Root"(1967)
メキシコの呪術師の話。この設定でなければ生じえない狂った殺人動機が登場して、新本格ミステリの味わいさえある。スペイン語が頻出して訳すのはたいへんそうだけど、ぜひ収録したい逸品。
題して、『アヴラム・デイヴィッドスンと世界一周』(*は架空の地名)。
A. "Revolver"(1962)
→アメリカ(ニューヨーク)
B. "Where Do You Live, Queen Esther?"(1961)
→カリブ諸島
C. "The Power of Every Root"(1967)
→メキシコ
D. "Manatee Gal, Ain't You Coming Out Tonight"(1977)
→英領ヒダルゴ*
E. "Traveller from an Antique Land"(1961)
→イギリス
F. "Ogre in the Vly"(1959)
→ドイツ
G. "Yellow Rome, or Vergil and the Vestal Virgin"(1993)
→イタリア(ローマ)
H. "Polly Charms, The Sleeping Woman"(1975)
→スキタイ=パンノニア=トランスバルカニア三位一体王国*
I. "The Ikon of Elijah"(1956)
→キプロス島
J. "The Affair at Lahore Cantonment"(1961)
→インド
K. "Dagon"(1959)
→中国
2004年4月29日
ポール・アルテアンテナによると、Amazon.frでも新作Le tigre borgne(2004)の予約が始まった模様。5月5日のこどもの日刊行予定らしい(フランスにはこどもの日なんてないが)。
このアンテナ、初めて役に立ったな。