ホメオパシーは、自己治癒力を促す同種療法です。
使ってみると、日々の生活が過ごしやすくなります。
 
約200年前にドイツの医師 サミュエル・ハーネマンがその生涯をかけて確立させた療法です。
みんなが必ず持っている、生まれる前から持っている「自己治癒力」を穏やかに刺激して健康に
導く、心と身体にやさしい療法です。
ホメオパシーでは症状を抑圧し見えなくするのではなく、自ら症状を出しきれるようにレメディーを使って、自己治癒力を刺激し、後押しをします。
治すことのできるのは、自分だけです!

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(1)同種の法則


ハーネマンは、当時流行していたマラリヤという病気の特効薬のキナという植物を
自分が健康な時に摂ってみました。
 すると、熱が出て下がって 再び熱が上がるという
マラリアと同じ症状が生じる 『同種の法則』を発見しました。

 
「健康な人に何らかの症状を起こす物質は、
                それと似た症状を治す力も宿している」

という考えに基づいています。
 
症状は身体からにしろ、心からにしろ、
必要があって表出しているのであり、
それを出し切ることが治癒につながるという考え方です。


(2)超微量の法則

ハーネマンはこの「同種の法則」に、症状を起こすものを非常に薄めて使うことにより、体に悪影響を与えることなく、症状だけを取っていくものとなるという
「超微量の法則」を打ち建て、安全で体にやさしく常習性を持たないホメオパシー療法を完成させました。


(3)自己治癒力の触発

レメディーが身体の持っている自己治癒力を刺激し、自らの力で症状を押し出していきます。 


(4)レメディーの作り方

ホメオパシーでは、症状を増幅させるときに、ある作用を持つ植物・鉱物・昆虫などを徹底的に薄めた「レメディー」を使用します。
レメディーの元となる物質は、植物・動物・鉱物などと、私達の周りの自然界に存在しているものです。
人の病気を癒すものは、すでにこの地球上に存在しています。
 
レメディーは、元の物質がなくなるまで薄める「希釈・振盪(しんとう)」という特別な方法によって作られます。
希釈震盪作業を30回 繰り返します。それが30C。
基本キットのポーテンシーです。

これで、物質を含まないけども、エネルギーをたくさん転写した溶液ができます。
溶液を、保存しやすい砂糖玉(粒)に浸します。 これが、レメディーです。
 


(5)レメディーの特徴と飲み方・保管方法

◆レメディーは副作用がありません
レメディーには、自然界に存在するありとあらゆるものからエッセンスを抽出して水とアルコールで理論上1分子も存在しない状態まで薄めたものです。
小さな砂糖玉に染みこませたもの(粒)が、セルフケアでは使いやすいです。
 
◆摂り方はいろいろ
レメディー(粒)を瓶から取り出す時は、手で直接触れないようにします。
砂糖玉を、直接舌下でとる方法が一般的です。
(レメディーのエネルギーが舌下にある神経を経由し、全身へ情報伝達します)

◆保管方法(避けるもの)
・直射日光
・高温の場所
・電磁波からは、できるだけ防護する 
   (テレビ、パソコン、携帯電話、冷蔵庫、AT車など)

保管方法が良いと、レメディーは半永久的に使用できます。
 


(6)マテリアルメディカ

200年前にハーネマンや弟子達がプルービングを行いました。

ブルービングとは、物質そのものや、希釈震盪したレメディを『人』が摂って現れた変化を観察して調べることです。 

身体的な症状だけでなく、感情的な症状も対象になります。
その情報を記録し、まとめたものがマテリアルメディカと呼ばれる文書です。

セルフケアで使いやすい書籍も出版されています。
本を参考にレメディーを選ぶとよいでしょう。


(7)自然界の法則 (作用と反作用)

からだが受けとった刺激や作用は、正反対の力で反応を引き起こします。
それが正しい均衡状態です。

これは、全ての人が引きおこす『自然の法則』です。

ホメオパシーのレメディーの作用、同種の法則は、どんな時でも、この自然の法則に従っているので、
身体にやさしい、美しい療法となるのです。

正反対は、抑圧となります。類似、同種は、治癒に導きます。


(8)マヤズム

マヤズムの考えは、ホメオパシーの中でも中核となる大切な部分です。
 (ホメオパシーの勉強をしていても理解するのに時間がかかります。)
マヤズムは、感染体です。
慢性マヤズムには、疥癬、淋病、梅毒の3つがあります。

ホメオパシーでは、病気や症状を薬などで抑圧に抑圧を重ねた結果、病気を自分の中に一緒に抱え込んでしまって、体質の一部となります。
ほとんどの人は祖先代々がかかりきれずに抑圧した病気を目に見えないかたちで受け継いできています。 

ほとんどの慢性病は、マヤズムから生じています。
マヤズムに対応できる種類のホメオパシーのレメディーをとらない限り、治癒することはありません。
(マヤズム理論を学んだホメオパスにご相談することをお勧めします)


~参考資料~
日本ホメオパシー医学協会 ホームページ

http://jphma.org/About_homoe/about_homoeopathy.html