11) 紹介状の書き方と画像の添付など

目次:

1.紹介状作成のながれ

2.紹介状記入画面への入り方

1)   RS_BaseTop画面から

2)   dynamicsRS_Base版のクライアント)の画面から

3.紹介先の登録

4.紹介状のヘッダー、フッター及び、定型文章の登録

5.処方内容の記載(dynamicsよりのコピー&ペースト)

6.紹介状内容の変更

7.画像添付の紹介状の書き方

8.画像にマーキング(描画ソフトPixiaで)して紹介状に添付

9.紹介状の表示について

10.     紹介状に血液テーブルを添付

11.     紹介状への自院の地図の添付

12.     紹介状の印刷

13.     紹介状をファイルとして保存する方法

14.     CDなどのメディアへの患者データの一括作成

15. 紹介状に患者さんの顔写真を添付、紹介元の医師の写真(自分)などを入れる

16. RS_Baseで書いた紹介状に対して、その返信がファイリングされているかどうかの検索

17. 他院から紹介をいただいた所への返事(「紹介の返事」)を書いているかどうかの検索

 

1.【紹介状作成のながれ】

記入画面に入り、紹介先病院、医師のプルダウンメニューからの選択あるいは直接記載から始まり、処方内容の記載(dynamicsではコピー&ペースト)し、決定ボタンでファイリング、最後に印刷と言うことになります。

 

2.【紹介状記入画面への入り方】

(紹介状記入画面に入ると、患者さんの基本情報は自動入力されております。マニュアルの「自院の基本情報の設定」も参照されて下さい。)

 

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1) RS_BaseTop画面から:

Top画面の3段目真中の紹介状にIDを入力し、enterで紹介状記入画面に入ります。

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2)dynamicsRS_Base版のクライアント)の画面から:

dynamicsにて診療中に紹介状を書きたい時に、RS_Base用の紹介状ボタンをクリックして、紹介状記入画面に入ります。

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3.【紹介先の登録】

基本情報設定→紹介先登録をクリックし、紹介先病院と紹介医を登録しておきます。この際、紹介先医の欄には、医師名の前に、(○×科)や(院長)などと全角の括弧内に部署などを記入します。

例)(院長)中村謙弥、(呼吸器科部長)○×○男、など

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図4の中にある「紹介先登録」をクリックすると下図が開きます。

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4.【紹介状のヘッダー、フッター及び、定型文章の登録】

基本情報設定→図4のなかの「紹介状ヘッダ」をクリックして登録しておきます。クリックすると下図6,7が開きます。

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5.【処方内容の記載(dynamicsよりのコピー&ペースト)】

ダイナの診療画面の処方欄あるいは Do処方ポップアップメニューを使います。つまり、処方薬、用法の左のセレクターの必要な部分をshiftキーを押しながら、選択反転し、右クリックでコピーを選択、もしくは、Ctrキーを押しながら、Cキーを押すことでコピーされます。その後、RS_Baseの紹介状記入画面に戻り、処方欄に、右クリックでペースト、もしくは、Ctrキーを押しながら、Vキーを押すことでペーストされます。この際、ダイナからの不要な情報もペーストされますが、紹介状の決定をおすことで、自動削除されます。

 

下図はRS_Baseの紹介状にペーストしたい処方内容をdynamicsの処方欄で選択反転させたところです。

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反転部分を右クリック、コピーし、下図のRS_Base紹介状記入画面の処方欄へペーストします。

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6.【紹介状内容の変更】

Top画面に、一旦ファイリングされた紹介状の内容を変更するときは、日付のところをクリックし、内容を変更してから決定ボタンを押します。決定ボタンで変更した紹介状を再変更する場合は、ブラウザの左矢印キーで戻って内容を変更してください。

 

7.【画像添付の紹介状の書き方】

(すでに、ある患者さんの、ある画像がファイリングされているとします。)

ながれは、画像をWeb表示

「選択した画像で紹介状を作成(check on)□」にチェック→表示されている画像の上の□にチェック→決定

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これで、紹介状記入画面となります。

 

1)上記のながれですが、Top画面で、添付したい画像がファイリングされていれば、それをWeb表示でよいと思います。

 

2)一旦、その方の検査歴画面に入るのであれば、その方のIDTop画面、一番上の真ん中(RS_Baseを立ち上げるとカーソルがある所)に入力し検査表示をクリックします。あるいは、ファイリングされている画像が、すでにTop画面にあれば、患者表示(カタカナ名)をクリックして、検査歴画面に入ってもよいと思います。検査歴画面に入れば、あとは、画像のWeb表示から紹介状記入画面までは同じです。

 

3)dynamicsRS_Base版クライアント)で診療されている場合は、dynamicsの画面から、直接、RS_Baseの検査歴画面に入るか、画像(胸部写真や内視鏡など)に入ることができます。(図3参照)

 

4)上記の方法以外として、まず、画像なしの紹介状を書いておきます。その後、添付したい画像(複数)を、c:\gazouへ送っておいてからファイリングもできます。つまり、画像のWeb表示をさせた時、画像の下にあるyy/mm/ddgazou」をクリックすることで、一旦、c:\gazou フォルダーに置いておきます。その後、紹介状の患者名(filling)のところをクリックすることで、画像添付の紹介状ができます。(図11参照)

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8.【画像にマーキング(描画ソフトPixiaで)して紹介状に添付】

方法の流れ:

1)Pixiaにて描画して保存する。

2)再度、画像をWeb表示し、その画像(+オリジナル画像)を選択し紹介状を書く。

 

Pixiaで描画する方法:

1)Webで画像を表示する。

2)描画を追加する画像1個のチェックボックスを選択し、「Pixiaにて画像の描画」にチェックを入れ、決定をクリック。

ここで、胸部写真の場合は、画像が大きく、一部分しか表示されませんので、虫眼鏡(−)をクリックして画像全体を表示する。

3)Pixiaで描画を行い、Pixiaを閉じる。なお、Pixiaを閉じるときに、保存するかを聞いてくるので、そのままOKを押して、jpg画像として保存する。なお、マーキングの際は、フリーハンドよりも円など、また、線も太いものを選択した方がよいかもしれません。

 

画像をWebで再表示:

オリジナル画像と描画を追加した画像も表示されますので、必要に応じて、描画を追加した画像も選択し、紹介状を書きます。なお、

紹介状を書いた後は、描画後の画像は、紹介状の画像ディレクトリーにコピーされますので、画像(例えば胸部写真)に登録されたPixiaでの描画画像は削除しても問題ありません(もちろん残しておいても構いません)。

 

重要かつ有用:

紹介状は、そのホルダー内(年齢のクリックで開く)に、jpg画像があれば、それらを全て紹介状に表示します。

よって、オリジナル画像と描画した画像を紹介状に添付したい場合には、紹介状の年齢のところをクリックして、オリジナルのjpg画像を同じホルダー内にコピーして、コピーした画像をPixiaで描画すれば、オリジナルと描画した画像が紹介状に表示されます。

 

9.【紹介状の表示について】

(以下、ファイリングされた紹介状について)

以下の1)から5)の表示方法が選べます。

添付画像部分を分離させたい場合は5)の分離表示となります。

また、紹介状の本文内で、(p) を入れると、そこで改ページされます。なお、(p) は半角です。

1)紹介状の検査名(Web表示)のクリック:画像2分割表示(図12

2)ID番号(PhED)のクリック:画像3分割表示(図13

3)診断名3の○のクリック:紹介状の本文の直下で改ページします。

4)診断名4の○のクリック:本文の右横に画像を1枚表示したり、画像が3つのときの2分割表示(図14

5)分離のクリック:画像と紹介状が分離されて表示(画像が先に表示)

 

1)紹介状の検査名(Web表示)のクリック:画像2分割表示

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2ID番号(PhED)のクリック:画像3分割表示

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3)診断名3の○のクリック:紹介状の本文の直下で改ページ

 

4)診断名4の○のクリック:画像が3つのときの2分割表示(下図)

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5)分離のクリック:画像と紹介状が分離されて表示(画像が先に表示)

 

 

10.【紹介状に血液テーブルを添付】

1)紹介状を書いておく。

2)血液検査画面の、印刷用表示ボタンの右横にある、「→File□」にチェックを入れます。その後、印刷用表示ボタンをクリックすると、印刷用に表示されたデータが、c:\gazouに出力されます。

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2)検査登録されている紹介状の患者名(filling)をクリックすると、c:\gazou内の血液データが紹介状にファイリングされます。

 

3)以上で、紹介状を表示させますと、紹介状の下に、血液データテーブルが表示されます(図16参照)。

 

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11.【紹介状への自院の地図の添付】

上図16のごとく、紹介状の左上に自院の地図を添付する方法ですが、まず、gif形式のファイルで、自院の地図を作成する必要があります。それをmap.gifとして保存し、クライアントのpublic_htmlのなかへ入れておきます。

map.gifファイルですが、、サイズは20-30KB、約480×380ピクセル(縦横)がよいようです。

また、広島県中小企業共済協同組合の、渡辺敬治様に依頼しますと、下記の様な流れで、自院のmap.gifを有料で作っていただけます。

★作成までの流れは

1.メーリングリストまたは直接(watanabe@kyosai.or.jp)の依頼受け(原則として最初はメーリングリストにて)

2.作成開始

3.作成完了でメーリングリストに一度ご報告

4.校正→修正

  その後のやり取りは直接で行います。

★作成料金 \3,500(平成1541日現在)

★紹介状の地図のファイル名map.gif

★サイズ 約30k、481x385ピクセル

★依頼受付 広島県中小企業共済協同組合 渡辺 敬治

★作成 (株)鯉城協同

 

また、依頼の際に、地図に入れたい目標物、バス停などのご指定があれば作り易いとのことです。

なお、著作権は鯉城協同にありますので、自院内以外で御使用される場合は、渡辺さんへ御相談下さい。

 

12.【紹介状の印刷】

1)初期設定では http://localhost/~rsn/2000.cgi などのアドレスが印刷されてしまいますので、IE[ファイル][ページ設定]で、ヘッダ、フッダを空白にしてください。

2)ページ設定で、左右を5mmとしてください。上下も適当に狭めてください。

 

13.【紹介状をファイルとして保存する方法】

作成した画像付きの紹介状をwebアーカイブ単独のファイル(mht)1個のファイルとして保存することやwebページ完全(html)で保存することが可能です。

RS_Base間でのやりとりや、紹介先が、Windowsの場合は、前者のmht、紹介先が、Macであれば、後者のhtmlが良いと思います。

以下、その方法ですが、まず、作成した紹介状を表示させます。次に、Internet Explorerで、「ファイル」メニュー→名前を付けて保存→ファイルの種類で、上記の保存形式を選択し、適当な場所に保存で終了です。

 

なお、RS_Baseで作成した、他院からの紹介状ですが、htmlの場合は、画像がなければそのままファイリングが可能です。しかし、mht形式でいただいた画像付き紹介状であれば、画像ごとファイリング可能(例えば紹__状として)ですし、検査項目のところのクリックで、表示されます。

 

14.【CDなどのメディアへの患者データの一括作成】

紹介状を作成の際に、患者さんのデータを一つのフォルダーに一括作成し、それをCDやMOなどのメディアへおとすことで、患者さんや紹介先では、そのデータを、Internet Explorerで閲覧することができます。

 

方法:

まず、患者さんの検査歴画面に入ることです。以下、繰り返しになりますが、

1)Top画面中央の検査表示ボタンの左(RS_Baseを立ち上げると最初にカーソルが点滅しているところ:図17参照)へ、患者さんのIDを入力しEnterあるいは検査表示ボタンをクリックします。

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2)あるいは、すでにTop画面にファイリングされている検査があれば、患者表示(カタカナ名)をクリックします。

 

3)1)ないし2)により患者さんの検査歴画面へ入り、画面を下へスクロールしていきますと、以下の図18の画面が見えます。なお、画面にも書かれていますように、保存に必要なものだけチェックするか、すべて保存の場合は、チェックは無しです。

また、dynamicsを使用しており、基本情報の設定で、dynamicsの読み込むようにリンク設定されている場合は、以下の図18での、ダイナ所見、ダイナ病名にチェックを入れてクリックすると、検査種全ても出力となります。

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4)上図18で、(ID)データ総保存(紹介用)ボタンをクリックすると、以下の画面(図19)となり、クライアントPCpublic_html内のpersonalというフォルダーにデータが保存されます。

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5)上図19において、(ここをクリックするとフォルダーが表示されます)をクリックして開くのが、クライアントPCpublic_html内のpersonalフォルダーです。その中に、相手方に最初に開いてもらうopen.htmlがあります。

 

6)以上でできあがった、personalフォルダーをCDMOにおとして、患者さんや紹介先にお渡しすることとなります。

 

7)なお、他院からの一括のデータは、検査歴という検査名を登録し、年齢の部分をクリックしてひらいたフォルダーに全てをコピーします。または、それぞれの画像は、別々に、その検査名で保存されてもよいと思います。

 

15.【紹介状に患者さんの顔写真を添付、紹介元の医師の写真(自分)などを入れる】

1)患者さんの顔写真は、Snapがファイリングされていれば表示されます。画像のクリックで消えます。

2)自分の顔写真などをdoctor.jpgとして、クライアントのpublic_html内に置くと、その画像が、紹介状上では、自院の地図の右側に表示されます。この画像のクリックにて画像は消えます。これは、クライアント単位の機能です。

 

16.【RS_Baseで書いた紹介状に対して、その返信がファイリングされているかどうかの検索】

1)自院からの紹介状に対しての他院からの返信をどのような検査名で登録しているかを、基本情報→「紹介状の返信用の登録検査名」に指定します(クライアント単位です)。

2)以上で、「患者登録の右横の表示数」あるいは、検査リストテーブル(3列表示が必要)の、CPU、変更、紹介の「紹介」のところをクリックする。

3)すると、紹介状とその返信の検査項目が表示され、30日以内に返信のあった紹介状の背景は、黄色となっております。(ただ、同一患者さんに、返事が返ってくる前に、新たな紹介状を書いているなどで、背景色はピンクのままのことがあります。)

 

17.【他院から紹介をいただいた所への返事(「紹介の返事」)を書いているかどうかの検索】

1)基本情報→「他院からの紹介状(登録検査名)」に、他院からの紹介状の登録検査名をいれる。

2)「患者登録の右横の表示数」あるいは、検査リストテーブル(3列表示が必要)の、CPU、変更、紹介の「紹介」のところをクリックする。

3)この画面は、紹介状の返信があったかの画面ですが、「自院返信チェック(click)」がありますので、そこをクリックすると、自院への紹介状に対して、返信しているか(紹介の返事というファイリング名)が、表示されます。