のらねこ保存会![]() *救済団体とのやりとり* 以下はある活動団体のBBSに書いたものを元に一部省略して掲載しました。 読んでいただければ救済団体との差異、コンセプトが詳しくわかると思います。 <第一回意見申し入れ> 私一個人としては野良猫が平和で生活できれば自然が一番と考えているので以前野良猫を飼っていましたが去勢や避妊手術はしていませんでした。でも、きちんと生まれた子猫も世話してあげたし近所も猫好きだったので地域猫という概念がなかったのですが幸せに暮らしていました。そこで不安なのが、そういった幸せな猫たちがもう外で子供が産めないのだろうかということです。私は猫も人間と同じ様に相手を選ばせてあげたいのです。もちろん、伝染病や虐待者などがいない平和なコミュニティーで生活してるのが前提ですが。あと、二・三年前(当時勘違いして実際は四・五年前)のテレビで保護活動してる人があえて妊娠中の猫を捕まえて堕胎させるという活動してる人がいるのでそれはないんじゃないか?と思っていたので…。みなさんはどうでしょう?! <第一回返答> もちろん猫が自由に繁殖して自然に淘汰されつつも普通に人間と共存出来る社会ができれば理想ですね。だけど、現実は、そうじゃないです。私の活動している場所は、狭い範囲に何十匹もの猫がひしめきあって暮らし飢えたり、伝染病に苦しみながら人間に餌をもらって生きています。こういうのは自然どころか、人間が飼い殺しにしている状態です。避妊去勢手術は人間のエゴです。それを承知でおこなっています。誰に責められても私は続けます。そうしないと、増えすぎた猫の行き付く先は同じだからです。生きていて欲しいためにやっています。繁殖制限をしたら猫が全滅すると思います?4月になったら保健所に行ってみてください。生まれてもそのまま即日に殺される仔猫が山積みになっています。中絶もします。2年前の1月末、約100頭いた横浜の墓地のメス猫はかたっぱしから妊娠している状態でした。連れて行ってはじめてわかるのです。辛いです。悲しいです。でもやめません。そういったひどい現実を知り、みんなが考えてくれて個人個人の飼い猫とその飼い猫から生まれる命を飼育する人間が責任を感じる社会になるまでは。 <第二回意見申し入れ> 私も理由のある地域での活動は仕方ないことだと考えていたし、中絶も仕方なくというのであれば…。以前テレビで紹介されていたのは、猫が妊娠中なのを知った上であえて捕獲したいとのことでした。繁殖制限の理由がまだ伝染病で急を要する場合や異常繁殖ならまだしもただうるさいからといった理由だけでした。本人は猫好きというのですがそういうことで捕獲できたのなら出産してから避妊手術をして子猫は里親を探すべきだと思ったからです。横浜のように異常に増えすぎてしまってからでは無理ですが一匹だけだったので何とかできなかったのかと…。しかもその人、猫を捕獲できた時うれしそうに笑ってたんです…。でも、理由ある地域ではとても重要な活動ですね!!そこは応援していきたいと思います。ちょっと疑問なのは地域猫ほどしっかりしてなくても地域でうまくいってる猫も捕まえて手術を受けさせないといけないのかな?ってことです。うまくいってる子はそっとしておいてほしいから。もちろん人間も虐待者などのいない優しい街であればですけど。では、一日も早く全ての街で全ての猫が幸せで暮らせますように☆☆☆ <第二回返答> テレビなどのメディアは、伝えたいことが上手に伝わらなかったり、そして逆に受けとめられたりする可能性もいなめません。大切なのは、この時代で物のように扱われ殺されて行く猫の命のために何かしているか?何が自分に出来るか考えてみることなのではと思います。どこか小さな村で猫が避妊去勢もせずに平和に生きていたとして、自分の場所は平和なのだから繁殖の制限はしなくても良しとは私は思いません。猫が人に飼われている動物である以上(野生で猫自体で捕食オンリーで生きていない以上)繁殖制限の手術は飼い主(世話主)の最低限の責任だと思います。そうしないと、猫は増える一方でありそして増えすぎた猫が全国で殺処分されている現実があります。うまくいってる猫、うまくいってる地域というのは、きちんと世話をする人=飼い主が避妊去勢手術をし、他に迷惑がかからないように共存できている町です。繁殖し放題でそれを住民が喜び、猫達も飢餓やいじめにあうことなく交通事故で死んだりもせず、獣医さんも安値で快く診てくださり、猫は自由に近隣を行き来してる場所がこの日本にあれば私の活動している問題などあるはずもないのです。願いはひとつ、飼い主ひとりひとりが自分の猫の性を管理して欲しい!!産ませる余裕なんて今の日本にありません。きょうも山のように仔猫はセンターで殺されているのですから。 <第三回意見申し入れ> 少し疑問があります。交通事故って不幸ですか?人間だって交通事故で年間何人の人が死んでいるのでしょうか?私自身交通事故に二度ほど遭い、頭を割った(※骨は割ってないですが、肉がパックリ裂け割れた)過去があります。それは人間でも猫でも、野生の動物、カモや蛙だってみんなに起こるかもしれない不幸なのではないですか?ハトや蛙やカモや…、事故に遭ったら可哀相だからと最初から事故に遭うと決め付けて子供を産めなくさせてしまうのですか?異常繁殖で過密状態になってしまったり、伝染病が蔓延したり理由が明確ならばわかるのですが、まだわからない将来を悲観するのは疑問です。もし、あなたの子が交通事故に遭うかもしれないから・過密状態の争い=いじめで怪我するかもしれないから・難病にかかるかもしれないからと他人に言われて勝手に手術されたらどうでしょう?事前にこの地域が危険地域や病気が蔓延しているならあきらめられるでしょうが、平和であれば憤慨するのではないでしょうか?それと、年々のらねこを飼う人たちが避妊・去勢をするようになり私の周りの地域はのらねこが徐々に減ってきています。特に子猫を見かけなくなりました。ですから、異常繁殖した地域では必要な行為ですがそうではない地域ではおそらくのらねこはいなくなり、ブリーダーの猫しか子を産めなくなるんじゃないかと思います。猫はスズメのように自然に人間と共存できていても、いつしか犬のように完全管理されてしまうのでしょうか…。 <第三回返答> 交通事故がかわいそうで避妊去勢手術をして欲しいなどと思っておりませんよ。掲示板では語り尽くせないので、簡単にしか説明出来ませんが・・・まず・・・あなたの言う猫も人間も平和に幸せに生きている町ってどこでしょうか?そこには、センターで殺される命はないのでしょうか?産まれても産まれてきたことがまるで不必要のように殺されるように命が0ならば避妊去勢手術なども必要なくなります(※後日記:逆に少しでも殺されるようならばもしかしたら幸せになれるかもしれない猫の命はなくてよいのでしょうか?未来はわからないのに。それに、堕胎はあなた自身が不必要のように殺しているじゃないですか!!)。”のらねこを飼う人達”という言葉がありますが、飼い主が避妊去勢をすることこの日本の法律でも定められていますし、問題ないことです。あなたの怒っている事が事実なら公の問題として、町の猫は避妊去勢をしなくても町の中だけで人々と平和にやっているのだからときちんと運動をするべきです。実際に、私のように次々と死んでいく悲惨な命を目の当たりにし、これしかないという解決法で活動している人間とこの掲示板で議論してもあなた自身が憤りを感じている問題の解決にはならないような気がします。それから、スズメは野生動物です。猫や犬と違います。猫は、人間が餌をあげなければ生きていけないペットであり野生ではありません。 <第四回意見申し入れ> 私がいいたいのは、確かに捨てられる猫もいますが全ての猫が不幸ではないといいたいのです。それと、のらねこを飼う決心をして手術を施すことには疑問もないのですが“安易に”飼い猫ではない猫まで手術することに疑問なのと、ブリーダー同様外猫でも子猫まで育てる自信と資財があれば手術する必要はないと思ったのです。(手術を施してものらねこがいなくなるはずはないと言い切っていたので、現実問題いなくなる可能性もあることを示唆したかっただけですよ。ある学者の統計と予測で2010年頃には野良猫はいなくなるとの予測もあります。)もちろん、過密地域や伝染病などの問題地域では操作が必要だと思うので活動自体を批難するつもりはありません。むしろ問題地域での活動は応援いたしたいです。ただ、不幸な猫を見過ぎているあまりにその見た現実しか信じられないで幸せなのらねこはいないと言い切ることに疑問なのです。あと、猫は人間が飼おうと思えば飼育動物になり野生と思えば野生のような気がします。人間に頼らない猫もいますよ?例えば人間に頼っているハトもいますが、それは人間が飼ってればペットのハトでただ外で飛んでいるハトは野生動物なのと同じ様な気がします。(同じ猫でも)ツシマヤマネコやイリオモテヤマネコは野生動物でしょう?犬は狂犬病など人間に重大な危害が及ぶ可能性が大きかった背景があるので完全管理されていますが、猫はそれほどのものでしょうか?☆☆全ての猫が幸せで暮らせる日が一日も早く来ますように☆☆☆ <第四回返答> 猫の活動に対してもの申したいかたの書きこみが続きました(※私以外にもいたようです)が。掲示板での議論は書いても書いても同じ事の繰り返しになる危険性がありますので削除させていただきました。本当にこの日本の現状を知り、なんとかしたいと思うのであれば、私個人に疑問をぶつけるより自分自身で運動をおこしてください。それがこの時代での一番の猫の幸せに繋がるのならきっとその活動は実ると思います。*これ以降、意見を述べたいかたはDMでお願いします。ここに書きこんでも削除させていただきます。 見てわかるように、一部の活動団体は自分達が活動している惨劇が全国全ての地域での日常茶飯事なのだと思い込んでいるのです。 幸せなのらねこもいます!!そんなたとえ限られた一部の幸運な猫であったとしても、そういう幸せな猫がいる限り全てののらねこを哀れんだ目で見て将来を悲観し、将来の幸福の可能性を奪い去らないでください…。 この思いは強くなり、この方がいうように自分なりの運動を起こすことにしました。 コンセプトに戻る |