建物のよくある質問

建物を新築したり増築を行った場合は、一ヶ月以内に登記をすることが法律で義務付けられております。
その理由として、表示の登記は固定資産税と連動しており、
不動産の現況の変化を早急に把握、公示する必要があるからです。
したがって、罰則規定もあり、登記をしないと10万円以下の過料を課される恐れがあります。

 なお、費用については建物の大きさ、必要書類の有無等によって変わります。
 目安として
 1.建物が大きい
 2.築年数が古い
 3.形状が複雑
 4.増改築が多い   等の場合は必要書類と作業量が増える為、
 費用がより多くかかる傾向があります。予めご了承ください。

Q1 家の購入、相続について

  • 家を新築しましたがなにか手続きをする必要がありますか
  • 父の建てた家を相続したいのですが、登記がされていませんでした
  • 建売住宅を購入しましたが、登記が必要だと不動産業者から言われました
  • 銀行から融資の条件として登記が必要だと言われました

A1

このような場合建物表題登記をします。建物を新築したときや未登記の建物を買ったときに
建物の物理的な状況、及び所有者の住所・氏名などの項目を
登記簿に登録することを建物表題登記といいます。

  (費用の目安)
  新築2階建、床面積120uの居宅の建物で\70,000〜


Q2 家の増築、改築について

  • 今住んでいる家を増築しました
  • 居宅の隣に車庫を作りました
  • 家が老朽化してきたたため屋根を葺き替えました
  • 銀行から融資の条件として変更登記が必要だと言われました

A2

このような場合建物表題部変更登記をします。建物を増築したときや一部を取り壊したとき、あるいは建物を改築したとき等に行う登記のことを建物表題変更登記といい、増改築によって広さや種類(例:居宅から店舗に)が変わったり、屋根の変更や木造から鉄骨などの変更、車庫などの付属建物ができた場合は建物表題変更登記が必要です。

  (費用の目安)
  法務局に建物図面、各階平面図が備え付けられており、
  軽微な増築で必要書類がすべてそろっている場合で\70,000〜


Q3 家の取り壊しについて

  • 建物を取り壊しました
  • 登記簿に記載されているが、実際には建物は存在しない
  • だいぶ前に建物を壊したんですが……
  • 地震等の災害で建物が倒壊してしまった
  • 取り壊したはずの建物が未だに課税されているようです

A3

このような場合建物滅失登記をします。建物全部を取り壊したときに、その建物が取り壊したことを原因として法務局(登記書)にある登記簿を閉鎖する手続きを建物滅失登記といいます。建物が現在存在していなくて、登記簿に建物が残っているような場合も建物滅失登記の申請を行います。

  (費用の目安)  \40,000〜


Q4 マンション(アパート)について

  • マンション(アパート)を新築したのですが、その一部を売却したい
  • 二世帯住宅を新築したのですが、各区画ごとに所有者を分けたい

このような場合区分建物表題登記をしましょう。分譲マンションのように、一棟の 建物の中に所有者が異なる部屋が複数ある建物は、区分建物になります。その場合は、区分建物表題登記が必要です。もちろん通常の建物のように建物全体を一つの建物として登記することも可能です。
区分建物として登記を行うと、独立した専有部分(各部屋)ごとに不動産を取引することが可能となります。

  費用についてはお問い合わせください。