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「旅館 二階堂」   〜いつまでも入ってられる、心地良い湯温!!〜
 「旅館二階堂」の一軒宿の微温湯温泉は、享保年間に開湯以来、300年以上の歴史を持つ。内戦の際、以前の建物は官軍によって焼き払われ、明治十年になって復興したそうだ。

 その後、明治三十年と大正時代に増築され、現在のような茅葺屋根の印象的な姿になっているそうで、磐梯吾妻スカイラインが開通するまでは、福島県側から吾妻小富士までの、もっとも楽な登山コースとなっていたので、登山の拠点として、一時期は登山者と湯治客とで、振るわいを見せたという。しかし時代の移ろいと共に、登山客の数は減り、静かな山間の一軒宿、秘湯の雰囲気を取り戻して、現在に至り、湯治客の為に自炊湯治も受け入れているそうだ。

 浴場の雰囲気は写真の通り、男女別に分かれた浴場は、ほぼ同じ造り、木の浴槽とポリの浴槽が並んで備えられている。手前の大きな木の浴槽には、加熱していない源泉そのままの温泉が、ポリの浴槽には加熱してちょうどいい温度の湯が流れ込んでいる。

 泉質はPH2.9という、酸性-含鉄(T、U)-アルミニウム硫酸塩泉で、源泉の温度は体温より少し低いくらいの、三十二度から三十四度。口に含むと、酸性特有のレモン味と錆の味が混ざった変な味。「ぬるゆ」という名前の通り、普通では入らない温度の温泉だ。しかし、ここは眼病にすぐれた効能があることがよく知られ、県内外から大勢の人々が訪れる。木の浴槽で目を洗い、加熱された湯で温まり、そして再び源泉にという入浴方法だ。結膜炎なら一週間、白内障ならおよそ一ヶ月で快方に向かうと言われており、仮性近視の子供たちが一、二週間過ごして行くこともあるそうだ。

 そんな話が次第に広まり、全国から訪れた湯治客は、ゆっくりと源泉のほうに浸かり、湯口から流れ出すお湯で、何度も何度も目を洗っている温度が低いため長湯が出来、源泉だけに入浴している湯治客は、一、二時間は平気で浸かっている。のぼせる事がないので、ゆっくると浸かっていると、次第に体の奥のほうから、じんわりと温まってくる。江戸時代から親しまれてきた山の湯は、ゆっくりとのんびりと、温泉の効能を体に染み込ませる、そんな入浴法がこの宿では確立されてきたのだ。

 こんな、山間の一軒宿は例年、冬季は閉鎖、五月一日から十一月中旬までの営業となっているそうだ。素泊まりが4,500円〜という湯治プランを利用して、道中、道路の舗装も無くなり、人家も一軒も無い、このような場所でゆっくりと過ごすのもたまにはいいかもしれない。


電 話 番 号 024−591−3173 駐 車 場 50台
宿 泊 施 設 有り 宿 泊 代 金 10,000円〜
休  憩  所 有り 日帰りプラン 無し
泉   質 酸性明礬緑礬泉 休  日 冬季休業
入 浴 料 金 500円 日帰り入浴時間 AM7〜PM18

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