第1話・恐怖のガチャポンの巻

えー、乳がんの検査ってどーするんでしょうか?

触診、エコー(超音波診)マンモグラフィなどなど…いろいろありますが

さかいの場合

触診とエコーで怪しい「しこり」が発見されたら、

穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん・ABC)と

針生検*1(はりせいけん)というのが行われました。

あれよあれよ…という間に検査されてしまって、

穿刺吸引細胞診はその日のうちに(1時間後ぐらい)結果が出、

(結局 はっきりと判定できなかったらしい*2ので針生検に)

針生検の場合は1週間後くらいに出るということでした。





針生検の当日はお風呂に入れませんでした。

翌朝何重にも貼られたテーピングをベリベリととってみると糊のあとがべたべた。

そして…さされた場所には黒い蝶が広がって(内出血)、

ときどきズキン・ズキンとしてました。

1ヶ月くらいでだんだん薄くなっていきましたが、

検査のためとはいえ 

自分のおっぱいが痛々しかった…。


*1生検biopsyについて

今回わたしはただただ 切るのが小さめで影響が少ないということで

「針生検」をチョイスしたのだけど、

後から友人に聞いたら、しこりの部分を切り取る「生検」を受けちゃうと、

センチネルリンパ節生検というのをやるのが

困難になるらしい(センチネルリンパ節生検については後で述べます)。

…というわけで、あわてて腫瘤部分を丸ごととっちゃう生検は

最初に受けないほうがいいんじゃないかなあ…と思う。

*2判定について

細胞診の結果は、class III(クラス スリー)だった(後で知った)。

本で読むと

class I・class II …良性

class III…はっきりわからない(「おそらく良性」と書いてある本もあり)

class IV…がんが疑われる

class V…まずがんであると考えられる

の5段階に分かれるらしい。

class IIIは「はっきりわからない」というランクらしい。

でも、おっぱいに針をさしておいて「?」で終わっちゃうなんて…なんかショック!さかいは後に あと2回穿刺吸引細胞診を受けてるけど、いずれも「はっきりわからない」(結果は手術してみたらがんだったのだけど!)。

エコーをやりながら注射針をさすということは、

エコーの画面(2次元)をみて 腫瘤のある3次元の位置を把握して(イメージして?)

注射針をさすのは大変らしい。

なら、やる必要ないんじゃないか…とも思ったりして。

だってちゃんと痛いんですよぅ(がまんできないほどではないけど)、おっぱいに針を刺すのは〜。

(穿刺吸引細胞診の場合は麻酔はありません。

針生検の場合は局所麻酔です。腫瘤を切り取って検査する場合も局所麻酔でできるようです。)

ちなみに針を刺したからといって、おっぱいにはなんのフォローもありません…。

テーピングで出血をしないように頑丈に止めるだけです。

そのことの方がちょっとショックだったのよ、わたしは。

2005.5.25記

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