BOOK MEMO
<持っている本・・・読んでいない本・・・いっぱい・・・(^o^)//>
軽いネタバレもあります。まだ読んでいない方は、ご注意ください。
★★★★★★★★
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【廃墟建築士】三崎
亜紀 著 ●廃墟に魅せられ、廃墟建築士として生きてきた私。この国の廃墟文化の向上に努めてきたが、ある日「偽装廃墟」が問題になり…「廃墟建築士」●巷でおこる事件は七階で起こることが多いため、七階を撤去しようという決議が市議会で出された。マンションの七階に住む僕は、同僚の並川さんに誘われて反対運動に参加することになったが…「七階闘争」●会社から派遣されて、図書館でしばらく働くことになった私。本が“野性”に戻った姿を皆に見せるのが今回の業務だった。上手くいったかに見えたが、思わぬ事態が起こり…「図書館」●蔵も蔵守も待ち続けていた。自分たちの仕事を引き継ぐ後継者がいつかやってくることを。いつか現れるだろう略奪者との戦いを。…「蔵守」 ありえないことなど、ありえない。不思議なことも不思議じゃなくなる、この日常世界へようこそ。ちょっと不思議な建物で起こる、ちょっと奇妙な事件たち。三崎ワールドの魅力あふれる最新作品集。 |
<ひとこと>
2009.03/12
彼の特徴。普通の生活に突如よくわからない思想空間に巻き込まれていく『七階戦争』。七階にどんな意味があるのかは、主人公と同じく最後までよく解りませんでしたが、何かが起こるとそれを解決するために、ある種の“いけにえ”みたいなものが必要と考えるのはいつの時代も同じ愚かな考えですよね。ただ流されただけだったかも知れない行動は、次には確固たる意思を持ってしまうのです。それも、“こだわり”という愚かな考えと思うのですが・・・
主題の『廃墟建築士』。これもやっぱり、彼独特のよく解らないのに、異様に細かい工法とかが出ています(苦笑)。何のコトかさっぱり解らないまま読んで行くと、何となく子供の頃、“廃墟”を隠れ家にして、遊んでいたのを思い出して、「あんな場所ってもう見られないなぁ」と感慨に耽ったりしました。確かに“廃墟”って、癒しの空間かも知れません。でも、創られたものって・・・どうなんでしょうね?
===廃墟とは、人の不完全さを許容し、欠落を充たしてくれる、精神的な面で都市機能を補完する建築物です。都市の成熟とともに、人の心が、無意識かつ必然的に求めることになった、『魂の安らぎ』の空間なのです。===
3話めは『図書館』。この、何処かで出会ったような感覚は・・・やっぱり♪♪
『動物園』の続編でした。そうと解れば話は簡単。どんどん読んでいけました。彼女と社長のお話はまだまだ続きそうですね。
===「本を統べる者」は地に繋がれ、人間の知の欲求に応える代償として、決して生命を脅かされぬ保障を手に入れた。「本を統べる者」と本たちは、「図書館」と呼ばれる場所に、安住の地を見出したのだ。===
最後は『蔵守』。これはさすがの私も難しかったです。交互に伝える独り言が、誰?のなのかを理解するのに、半分ぐらいまでかかりました。よって、最後まで読んでまた読み返したのです。でも、解ってしまえばたぶん4話中、いちばんきれいに終わっている作品ではないでしょうか。過去の人間の愚かな行為が、今、こんな形で償い続けなければならなくなってしまった。「略奪」を「回収」という言葉に置き換えてもやりきれない心がソコにはあるわけですね。それでも新しい命?は生まれ、未来に繋がる希望が出来る・・・です・・・ね?
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【博士の愛した数式】小川
洋子 著 記憶が80分しか持続しない天才数学者は、通いの家政婦の「私」と阪神タイガースファンの10歳の息子に、世界が驚きと喜びに満ちていることを、たった1つの数式で示した…。頻出する高度な数学的事実の引用が、情緒あふれる物語のトーンを静かに引き締め整える。記憶力を失った天才数学者、私、息子の3人の奇妙な関係を軸にした物語。 |
<ひとこと> 2006.3/24
本屋さんが選ぶ一番売りたいの本「2004年本屋大賞」の本です。これが第1回の大賞らしいですが、とりあえず流行り物は読んでみないと・・・と思い借りました。なんと30人待ちだそうです。(図書館)・・・ダビンチコードはすでに半年待っても連絡ありませんので、それよりは少なかったのですね。全然本の感想じゃないって?^-^;・・・では、感想を・・・淡々と日常が綴られていて、すごいどんでんがえしとか難しい表現もなくサクサク読めました。面白かったか?と聞かれると・・・まあ、文芸書です(答えになっていない?)私みたいに、ミステリーとか、ファンタジーとか、ライトノベルズ系に染まっている人は、物足りないかも。ただ、出てくる数式とか、思わず計算したり、主人公の「私」と同じように数字に敏感になるのは確かですね(苦笑)・・・長続きしないと思いますが。
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【バスジャック】三崎
亜紀 著 今、「バスジャック」がブームである―。バスジャックが娯楽として認知されて、様式美を備えるようになった不条理な社会を描く表題作。回覧板で知らされた謎の設備「二階扉」を設置しようと奮闘する男を描く「二階扉をつけてください」、大切な存在との別れを抒情豊かに描く「送りの夏」など、著者の才能を証明する七つの物語。 |
●二階扉をつけてください
●しあわせな光 ●二人の記憶 ●バスジャック
●雨の降る夜に ●動物園 ●送りの夏
<ひとこと> 2010.08/12
文庫が出ましたので、今度は買って読みました。
4年前に初めて読んだときは『動物園』が一番のお気に入りでしたが、今回は『二人の記憶』に何とも言えない共感をもってしまいました。年をとってお互いの記憶がすれ違っても、きっとそんなことどうでもいいことなんじゃないか?と思えました。・・・なんだかいろいろ・・・ね。年とったなぁ^-^;
『たとえば自分の身に10年前起こったことと、11年前に起こった出来事とを、どちらが先に起こったことか、明確に自信をもって断言することができるだろうか。人の記憶というものは、うつろいやすく、あやうげだ。』・・・二人の記憶
『信じるっていうのは、一方的な気持ちの押しつけだ。こうあってほしいっていう身勝手なものだね。信頼するっていうのはそれと違う。互いの存在や、考えていること、やろうとしていることを認め合える関係のことなんだよ。』・・・送りの夏
<ひとこと> 2006.06/29
2日で読んでしまいました。短編集で、3ページってのもあります。彼の世界観はそのままで、非常に読みやすい作品ばかりでした。「二階扉をつけてください」のブラックっぽい感じが星さんや筒井さんみたいだと思ったりもしましたが、やっぱり彼の作品は好きですね。不思議感が味わえる「バスジャック」と「動物園」の感じが特に気に入っています。「送りの夏」はちょっと切ない話で結構泣けました。文庫出ないかな?
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【働き方】稲盛
和夫 著 現代における「最高の働き方」とは? ベストセラー『生き方』『稲盛和夫の実学』の著者による、待望の書下ろし新刊! 「なぜ働くのか」「いかに働くのか」──混迷の時代だからこそ、あえて「労働が人生にもたらす、素晴らしい可能性」を問いかける! 「人生において価値あるものを手に入れる法」、「平凡な人を非凡な人に変えるもの」、そして「成功に至るための実学」──。「本書を通じて、一人でも多くの方々が、『働く』ことの意義を深め、幸福で素晴らしい人生を送っていただくことを心から祈ります」(稲盛和夫)・・・この春、管理職になる人、社会に出る人、就職を目指す人、必読の書! |
<ひとこと> 2009.06/13
会社の斡旋で買・・・・・・・。^-^;。・・・はさておき、ふだん買ってまでして読まない本を買ってしまいました。1時間で完読しました。とりあえず感想文ですか?
≪「働く」ということは試練を克服し、運命を好転させてくれる、まさに「万病に効く薬」≫
仕事にかかわらず、経験は大切です。あることで挫折しそうになって、その時うまく避けて逃げられても、必ずまた同じ壁にぶつかります。壁は乗り越えなければいつまでも立ちはだかるのです。・・・これは生きていくのに避けられないルールです。「働く」ことによって、立ちはだかる壁の数は増え、乗り越える数が多ければ必然、向上しているというわけですね。・・・と、タイトルカバーを見て自分が常に心に刻んでいることを思い出しました。
さて感想は・・・?
会社がどうしても読んでほしかった理由はよくわかりました。○○手帳の解説版ですね。しかも筆者の自慢話入(違?・・・あ、いえ、自分の体験に基づいた解説ですね・・・^-^;)
『前向きな考え方』と、『突っ走れ!』と言っています。この本を読んで『なるほど』とか『そうか!』とか思うのはいくつぐらいまででしょう?近年精神年齢が下がっていることを加味して40歳までにしていただけませんか?少なくとも、管理職の方はこのバイブルはもう周知の事で、別のものであるべきです。・・・ということは、私たちはこのレベルと思われたのか?
もっと違う感動を交えたお話で持ってきているのかと思ったら、全然違いました(オイオイ;。本がつまらないという意味ではありません。思ったより淡白だったので拍子抜けしてしまったというのが真の感想です。・・・私は筆者に会ったこともましてやお話を聞いたこともないため、彼がいかほどの経験をしてここまできたのか(達成したのか)は計り知れませんので、ひととなりのお話は『ふ〜ん、そうなんだ〜なかなか恵まれた突っ走りぶりだ。』としか感じられませんが、○○手帳から考えると、本には描かれていない人を思いやる心とかもあるのでしょうね。・・・と思うと、○○手帳を編集した方ってすごいです!社内の方ですよね?
話が反れました。スピチュアル用語(?)で『カルマ』って言葉があります。“思ったこと、言ったこと、行ったことはすべて自分に帰る。だから不のイメージは持たず、きれいな言葉を使い、善きことを行いましょう”ということなのですけれど、この本を読んでいて、昼間職場で愚痴ってしまった今日のカルマを解消するのに、『かなり頑張らねば!』と思ってしまった次第です。考え方ひとつなのですが、行動に移すのは難しいです。
人って、いろいろいますよね?同じ事を伝えても、喜ぶ方と怒る方がいます。「生きて行くには常に感激し、喜んでいたい」と思います。(きれいごとですか?)でも、旨く表現できなかったり、心で小さく『ガッツポーズ』する人がいけませんか?『頑張るぞ〜!』と雄たけびをあげる人だけが頑張っている人ですか?
年を重ねるって、そんな努力も認めてあげられるようになるということです。『頑張れ〜!』『前を向いてひたすら突っ走れ〜!』と発破をかけながら、恐る恐る振り返る人に『大丈夫だよ』と言ってあげられるように、と常に思っています。それは、ある意味私が
“働いてきた意義”
だったのかも知れません。そして『カルマ』を背負ってしまう未熟な自分がこれからもまだ
“働く理由” なのだと思います。
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【ハナシがちがう!】田中 啓文著 (2006.9/25) 上方落語の大看板・笑酔亭梅寿のもとに無理やり弟子入りさせられた、金髪トサカ頭の不良少年・竜二。大酒呑みの師匠にどつかれ、けなされて、逃げ出すことばかりを考えていたが、古典落語の魅力にとりつかれてしまったのが運のツキ。ひたすらガマンの噺家修業の日々に、なぜか続発する怪事件!個性豊かな芸人たちの楽屋裏をまじえて描く笑いと涙の本格落語ミステリ。 |
<ひとこと> 2006.9/25
本格ミステリ・・・なのか?いえ、ユル〜く面白かったです。青春物語と思って読んでいたら、ミステリっぽいので「エッ?」と思ったわけで、だから表書きとか読もうよって?^-^;・・・いえ、その、まあ(苦笑)
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【天の階】(花嫁シリーズ)森崎
朝香 著 乾王朝炯明帝は、男児を授からず、苦悶の日々を送っていた。が、ある日、「満月の晩、星が流れた時に生まれた女子が、必ずや次代の皇帝を産む」と仙人から告げられる。やがて、国中から集められた娘は十人―才色兼備の娘、それを妬む娘、母を案じて泣く娘、はたまた読書好きの娘等々。後宮では、皇帝の寵を競う物語が!そして、もう一人、「竜」の宿命を負った娘がいた…。彼女達が辿る道程は、幸福へと続くのだろうか。 |
<ひとこと> 2006.4/10
期待していませんでした。ホワイトハートだし、恋愛ものだって聞いていましたし、なのに何故でしょう。3日(ほとんど1日)で読んでしまいました。つまり止まらなくなったのです。何がそんなに面白かったの?と聞かれても・・・ミステリーではないけれど、きっとこういう結末だと安易に想像出来て、それを確かめたくて読み切った。ということでしょう。・・・で、その予想はどうか?と言われますと、いつものように微妙に違っていましたが(苦笑)
上記を読むと、面白くなかったように感じるかも知れませんが、私は結構好きです。たぶん好みが分かれる作品だと思われますが。
【雄飛の花嫁】(花嫁シリーズ)森崎
朝香 著
年待てば、兄王は迎えに来てくれる。
綏国(すいこく)公主珠枝(しゅし)は、隣国閃(せん)との和睦のため嫁ぐことに。異母兄を慕うがゆえ、時の運命に翻弄される娘の行方は……!?
珠枝は綏国公主。先王の寵子(ちょうし)でありながら、父王亡きいま、愛らしく美しい異母妹、仙華(せんか)の陰で心細い日々を送る。そんななか、大陸では巴飛鷹(はひよう)率いる閃国が勢力を広げ、綏との間で緊張を高めていた。そして、和睦のため、珠枝が閃の王妃として差し出されることに! 3年経ったら、必ず迎えに行く幼い日から慕い続ける異母兄の言葉を信じ、見知らぬ国へ嫁ぐ珠枝を待ち受ける運命は、いかに!?
<ひとこと> 2006.5/3
中華ファンタジーということです。恋愛ものと聞いていたので、さほど期待せず読みかけましたが、また、一気読みです(苦笑)以前「天の階」の時もそんなことを言っていた気がします。ストーリー展開は、はじめの登場人物の挿絵を見たらなんとなく予想がついて、思ったとおりだったのに、泣けるし・・・なかなか面白かったと思います。ちょっと少女の気分で読んでください^-^;
【翔佯の花嫁 片月放浪】(花嫁シリーズ)森崎
朝香 著
和睦の証として、隣国の閃王・巴翔鳳のもとへ嫁ぐ瓔国公主・香月。だがそれは、母の命を奪った王への復讐を果たすためだった。しかし、その日のために研鑽を重ねた暗殺はあえなく失敗。捕らえられた香月に王は言う、「君は殺さない」と。―その目的は、いったい何なのか?そして、愛と憎しみの狭間で揺れながらも、次第に王への想いを深めてゆく香月の、新たなる決意とは。
<ひとこと> 2006.5/8
続けて、花嫁シリーズ。今度は孫の代ですね。今回はちょっと予想がつかない展開でした。強い女は苦手かな(オイ;
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【ハリーポッターと賢者の石】 J.K.ローリング
著 ロンドン郊外の、どこにでもありそうな平凡な街角、ある晩不思議なことがおこる。そして額に稲妻の形をした傷を持つ赤ん坊が、一軒の家の前にそっと置かれる。生まれたばかりの男の子から両親を奪ったのは、暗黒の魔法使い、ヴォルデモート。 平凡な俗物のおじ、おばに育てられ、同い年のいとこにいじめられながら、その子、ハリー・ポッターは何も知らずに11歳の誕生日を迎える。突然その誕生日に、ハリーに手紙が届く。魔法学校への入学許可証だった。キングズ・クロス駅の「9と4分の3番線」から魔法学校行きの汽車が出る。ハリーを待ち受けていたのは、夢と、冒険、友情、そして自分の生い立ちをめぐるミステリー。 ハリーはなぜ魔法界で知らぬものが無いほど有名なのか?額の傷はなぜか?自分でも気づかなかったハリーの魔法の力が次々と引き出されてゆく。そして邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決。 |
<ひとこと> 2009.09/27
あまりにも有名な児童書。何故だか今頃登場♪(苦笑)・・・話が完結したのと、全巻持っている友人を見つけてやっと読む気になりました。
「錬金術とは、“賢者の石”と言われる恐るべき力をもつ伝説の物質を創造することに関わる古代の学問であった。この『賢者の石』は、いかなる金属をも黄金に変える力があり、また飲めば不老不死になる『命の水』の源でもある。」
はじめの話は『賢者の石』。「鋼の錬金術師」なんかもコレ(ハリーポッターとは言わないですが)からアイデアが出ているのでしょうか?かなり近い発想ですよね。ストーリーは、映画のとおりで、登場人物も彼らの顔が浮かんでしまうので、そのままスルスル読めました。ダンブルドア氏の「きちんと整理された心をもつものにとっては、死は次の大いなる冒険にすぎない」って言葉が深いですね。まあ、それにしてはニコラス・・・長い間生きたわけですが・・・^-^;
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【ハリーポッターと秘密の部屋】 J.K.ローリング
著 魔法学校で一年間を過ごし、夏休みでダーズリー家に戻ったハリーは意地悪なおじ、おばに監禁されて餓死寸前。やっと、親友のロンに助け出される。ロンの家で夏休みを過ごしたハリーは初めて魔法使いの家族の生活にふれ、毎日驚くことばかり。しかし、新学期が始まった途端、また事件に巻き込まれる。 ホグワーツ校を襲う姿無き声。次々と犠牲者がでる。そしてハリーに疑いがかかる。 果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。 |
●最悪の誕生日
●ドビーの警告 ●隠れ穴
●フローリシュ・アンド・ブロッツ書店
●暴れ柳 ●ギルデロイ・ロックハート
●穢れた血と幽かな声 丸絶命日パーティー ●壁に書かれた文字
●狂ったブラッジャー ●決闘クラブ ●ポリジュース薬
●重大秘密の日記 ●コーネリウス・ファッジ
●アラゴグ ●秘密の部屋 ●スリザリンの継承者
●ドビーのごほうび
<ひとこと> 2009.10/03
妖精のドビーが出てはじまる第2作めは、あとで気がつけば、いたるところで『ドビーの危険な邪魔』が入っていたわけですね。一生懸命『ハリーのために!』と思って行うことがひどく危険なことと気がつかないのが妖の性でしょうか^-^;。
さて、今回の対決は若き日のヴォルデモート。何故そうなったのか?という深い理由はわかりませんでしたが、少年時代から立ち回りがうまい子だったわけですね。弱いものに強く、強い者に媚びるのは、偉大(?)になる必須条件なのかも知れません。(エッ?
闇の心に飲み込まれないようにしましょうね。
今回のダンブルドア氏のひとことは・・・『自分が本当に何者かを示すには、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなんじゃよ』
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【ハリーポッターとアズカバンの囚人】 J.K.ローリング
著 夏休みのある日、ハリーは13歳の誕生日を迎える。あいかわらずハリーを無視するダーズリー一家。さらに悪いことに、おじさんの妹、恐怖のマージおばさんが泊まりに来た。耐えかねて家出するハリーに、恐ろしい事件がふりかかる。脱獄不可能のアズカバンから脱走した囚人がハリーの命を狙っているという。新任のルーピン先生を迎えたホグワーツ校でハリーは魔法使いとしても、人間としてもひとまわりたくましく成長する。さて、今回のヴォオルデモートとの対決は? |
●ふくろう便
●マージおばさんの大失敗 ●夜の騎士バス
●漏れ鍋 ●吸魂鬼 ●鉤爪と茶の葉
●洋箪笥のまね妖怪 ●「太った婦人」の逃走
●恐怖の敗北 ●忍びの地図 ●炎の雷 ●守護霊
●グリフィンドール対レイブンクロー
●スネイプの恨み ●クィディッチ優勝戦
●トレローニー先生の予言 ●猫、ネズミ、犬
●ムーニー、ワームテール、パッドフット、プロングズ
●ヴォルデモート卿の召使い ●吸魂鬼のキス
●ハーマイオニーの秘密 ●再びふくろう便
<ひとこと> 2009.10/30
13歳のハリーはちょっとだけ親の過去を知りました。父母の声を聞いて、友人に会って・・・ひょっとしたら一緒に暮らせるかもと喜んだのに、なかなかうまくいきません。でも、友達も信頼できる人も何もなかったハリーは年々仲間が増えています。そして、ただただ恵まれない毎日は、少しずつだけれど、生きている実感が持てるものとなってきました。頼ること、頼られること・・・人ってやっぱり人が好きなんですね。
今回のヴォルデモートとの戦いは・・・あれ?出てきましたっけ?今回はちょっとミステリー仕立てで、「犯人は誰だ!?」・・・というより、「何処だ!?」というお話です。
正偽は未来の人が決めるものだと思いますが、それが必ずしも正しいわけではありません。過去の過ちが歴史の真実を歪めていることなど、山ほどあります。ひとつの情報しかなかったら、実際関わったわけではない者は聞いたまま信じます。それが歪められていたものでも・・・だから、少なくとも、私達は、いろいろな情報を知り、そして見極める力をつけることが大切だと思います。・・・あれ?何の話でしたっけ?
KEY_WORDは、アズカバンの囚人(ブラック)とルーピン先生vsヴォルデモートの手下&スネイプ先生・・・ヒッポグリフ、クルックシャンクスvsスキャバーズ、犬&狼&馬&鼠・・・吸魂鬼vs守護霊、地図・・・ってとこですか。そして、最後の謎解きは、ハーマイオニーの秘密を使って、終結というわけです。なかなかスピード感と、情報のてんこ盛りでした。
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【ハリーポッターと炎のゴブレット】 J.K.ローリング
著 魔法界のサッカー、クィディッチのワールドカップが行なわれる。ハリーたちを夢中にさせたブルガリア対アイルランドの決勝戦のあと、恐ろしい事件が起こる。そして、百年ぶりの開かれる三大魔法学校対抗試合に、ヴォルデモートが仕掛けた罠はハリーを絶体絶命の危機に陥れる。しかも、味方になってくれるはずのロンに、思いもかけない異変が…。 |
≪上巻≫
●リドルの館
●傷痕 ●招待状 ●再び「隠れ穴」へ
●ウィズリー・ウィザード・ウィーズ
●移動キー ●バグマンとクランチ
●クィディッチ・ワールドカップ ●闇の印
●魔法省スキャンダル
●ホグワーツ特急に乗って ●三大魔法学校対抗試合
●マッド-アイ・ムーディ ●許されざる呪文
●ボーバトンとダームストラング
●炎のゴブレット ●四人の代表選手 ●杖調べ
●ハンガリー・ホーンテール ●第一の課題
≪下巻≫
●屋敷しもべ妖精解放戦線
●予期せぬ課題 ●クリスマス・ダンスパーティ
●リータ・スキーターの特ダネ ●玉子と目玉
●第二の課題 ●パッドフット帰る ●クラウチ氏の狂気
●夢 ●ペンシーブ ●第三の課題
●骨肉そして血 ●死喰い人(デス・イーター)
●直前呪文 ●真実薬(ベリタセラム) ●決別
●始まり
<ひとこと> 2009.11/18
子供っぽい喧嘩で無駄な日々を送らないようにね。ハグリッドの生誕の秘密?もちょっぴりわかって、少しずつ皮が剥けていく感じですか?
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【ハリーポッターと不死鳥の騎士団】 J.K.ローリング
著 復活したヴォルデモートとの戦いはいつ始まるのか?ハリーにはなんの知らせも来ない。そして突然ハリーは吸魂鬼に襲われる。「不死鳥の騎士団」に助けだされたハリーは、「騎士団」が何か重大な秘密を守っていることを知る。新学期が始まり、恐ろしい新任教授アンブリッジと黒い扉の夢に悩まされ続けるハリーに、チョウ・チャンが微笑みかける…。 大切なO.W.L.(普通魔法レベル)試験を控えた五年生は、日夜勉強に追われる。疲れきったハリーは、恐ろしい夢を見る。謎の夢は、ハリーの出生の秘密に繋がっていた。ハグリッドの秘密…。過去から未来へそれぞれの運命の糸が紡がれる。そしてついに戦いが始まった。立ち上がるハリーと「不死鳥の騎士団」。しかし、悲しい死が・・・。 |
≪上巻≫
●襲われたダドリー
●ふくろうのつぶて ●先発護衛隊
●グリモールド・プレイス十二番地
●不死鳥の騎士団 ●高貴なる由緒正しきブラック家
●魔法省 ●尋問 ●ウィズリーおばさんの嘆き
●ルーナ・ラブグッド ●組み分け帽子の新しい歌
●アンブリッジ先生
●アンブリッジのあくどい罰則
●パーシーとパッドフット ●ホグワーツ高等尋問者
●ホッグズ・ヘッドで ●教育令第二十四号
●ダンブルドア軍団 ●ライオンと蛇
≪下巻≫
●ハグリッドの物語
●蛇の目 ●聖マンゴ魔法疾患障害病院
●隔離病棟のクリスマス ●閉心術
●追い詰められたコガネムシ ●過去と未来
●ケンタウルスと密告者
●スネイプの最悪の記憶 ●進路指導 ●グロウプ
●ふ・く・ろ・う ●炎の中から ●闘争と逃走
●神秘部 ●ベールの彼方に
●「あの人」が恐れた唯一の人物 ●失われた予言
●二度目の戦いへ
<ひとこと> 2010.03/04
読み終わるまでに少し時間がかかってしまいました。私的には、「言いたいことがいっぱいで、まとまらなくて頑張っちゃった」って感じです。話の構成が回りくどくなってきて、もう少し簡潔にサラッと表現すれば上下巻にしなくてもいいくらいだと思いますけれど・・・。
ともあれ、ヴォルデモートがハリーを追う理由とかが少し見えました。でも、真相ではないわけですよね。ダンブルドア先生は、彼をどうしたいのでしょう?ただ倒すだけなら、一人でできそうですよね?・・・「全て話す」と言いながら、まだ隠し事ありませんか?
さてさて、15歳のハリーはますます自分のことしか考えられなくなってしまっていますね〜。14歳の時も感じていましたが、作者が幼いのか、意図なのかわかり辛いですね。・・・ともあれ、お姉さん?はこんな子供、イライラします。(オイ;…助けてほしい!と懇願するくせに、手を差し出すと「自分のことなんか誰もわかっていない」と拒絶する。ま、実際大人でもよくあることですが。
『あからさまな憎しみより、無関心や無頓着の方が、より大きな打撃をうけるものじゃ』〜ダンブルドア
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【ハリーポッターと謎のプリンス】 J.K.ローリング
著 ヴォルデモートの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。いったい何のために?そして、ダンブルドアの右手に異変が……。17年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。過酷な運命に立ち向かう16歳のハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。 |
≪上巻≫
●むこうの大臣●スピナーズ・エンド●遺志と意思
●ホラス・スラグホーン ●ヌラーがべっとり
●ドラコ・マルフォイの回り道
●ナメクジ・クラブ ●勝ち誇るスネイプ ●謎のプリンス
●ゴーントの家 ●ハーマイオニーの配慮 ●シルバーとオパール
●リドルの謎 ●フェリックス・フェリシス
●破れぬ誓い
≪下巻≫
●冷え冷えとしたクリスマス
●ナメクジのろのろの記憶 ●たまげた誕生日
●しもべ妖精の尾行 ●ヴォルデモート卿の頼み
●不可知の部屋 ●埋葬のあと ●ホークラックス
●セクタムセンプラ ●盗聴された予言者 ●洞窟
●稲妻に撃たれた塔 ●プリンスの逃亡
●不死鳥の嘆き ●白い墓
<ひとこと> 2010.03/16
16歳のハリーは少しだけ大人になりました。相変わらずのロンに比べて・・・ですが。とはいえ、まだまだ幼い精神です。悲しみは自分だけのもの。怒りは他者の責任。そんなところは、まだまだイライラさせられますね〜。・・・ただ、「人を巻き込みたくない。傷つけることはしたくない。」そんなやさしい心があることは、子供のころから変わりませんが。
さて、今回は『謎』を残しての終わりとなっています。だから、現時点では想像することしかできません。すばらしい終わりを想像するか、悲しい終わりを想像するかは読む人次第ですね。因みに、私は
HAPPY END 好きですので、妄想に入りますと・・・
スネイプは、ダンブルドアに頼まれたことを忠実に行っただけだと信じています。ダンブルドアは「おまえにしかできない」と言っていましたし、彼は「そこまでお望みか」みたいなことを言っていましたよね?つまり、『わしを殺せるのはおまえだけだ。」と・・・????
そしてダンブルドアは、自分でもホークラックスなるものを持っていたのではないかと思います。ということは、ダンブルドアも過去に誰かを殺めていないといけませんが、分霊箱を壊したことで、ヴォルテモートひとり殺めたことになりませんか?
ただし、今までの作品から、それほど深い意味を描けるのか?ということが疑問ですが。次巻を読んで上記をすっぽり消去するかも・・・です^-^;。
『死に直面する戦いの場に引きずり込まれるか、頭を上げてその場に歩み入るかの違いなのだ』その二つの間は、天と地ほどに違うのだ。・・・ハリーもこんなことを考えられるようになったんです〜。
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【ハリーポッターと死の秘宝】 J.K.ローリング
著 7月31日、17歳の誕生日に、母親の血の護りが消える。「不死鳥の騎士団」に護衛されてプリベット通りを飛び立ったハリーに、どこまでもついていくロンとハーマイオニー。一方、あれほど信頼していたダンブルドアには、思いがけない過去が。分霊箱探しのあてどない旅に、手掛かりはダンブルドアの遺品だけ。 |
≪上巻≫
●闇の帝王動く
●追悼 ●ダーズリー一家去る ●七人のポッター
●倒れた戦士 ●パジャマ姿の屋根裏お化け ●アルバス・ダンブルドアの遺言
●結婚式 ●隠れ家 ●クリーチャー語る ●賄賂
●魔法は力なり ●マグル生まれ登録委員会
●盗っ人 ●小鬼の復讐 ●ゴドリックの谷
●バチルダの秘密
●アルバス・ダンブルドアの人生と嘘 ●銀色の牝鹿
≪下巻≫
●ゼノフィリウス・ラブグッド
●三人兄弟の物語 ●死の秘宝 ●マルフォイの館
●杖作り ●貝殻の家 ●グリンゴッツ
●最後の隠し場所 ●鏡の片割れ ●失った髪飾り
●セルブス・スネイプ去る ●ホグワーツの戦い
●ニワトコの杖 ●プリンスの物語 ●再び森へ
●キングズ・クロス ●誤算 ●十九年後
<ひとこと> 2010.04/05
ついに最終! 終わりです。
頑張って読みました〜という感じです。3作目ぐらいまでは、サクサク話が進んでいい感じだったのに、上下巻になってからは間延びして、少年少女のあまりにも幼い精神の発散とかが結構メインになっていて、読んでいてはずかしく、イライラするお話になってしまってきました。芯の話をグッと捕らえて進めていけば、なかなか面白いお話になっているのですけれどね〜。まあ、児童書ってことですね。
さて、感想にもどりまして、ここまでいくと何でもアリって感じです。もともと『魔法』が出てきたこと自体すでに何でもありなので、よいのですが。
ドラコ家族や、スネイプの真意はまあ、想像どおり。ダンブルドアは100年生きても思ったより子供っぽいとこがありました(あくまでも作者の感性なのでしょうが)。そしてハリーは少しは大人になったのでしょうか?
もともと、心根はよい少年でしたから・・・。青少年たちは心に残る何かをみつけられましたか?
翻訳本だから、なかなか日本人の心に響く言葉を求めるのは難しいですよね。それでもこの長いお話を読んで何かを感じられればいいです。・・・人ごとになってる・・・しかも作者か訳者みたいだ
・・・君はどうなんだ?^-^;
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【阪急電車】 有川 浩
著 『・・・駅ごとにエピソードを繋げていく形はちょっと面白いかなぁ、だとすれば連載が面白いなぁ、そんでキリのいいジャンクションか終点で終えて折り返し分を丸ごと書き下ろして単行本、とやると面白いよなぁ。』 恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語。 ●宝塚駅 ●宝塚南口駅 ●逆瀬川駅 ●小林駅 ●仁川駅 ●甲東園駅 ●門戸厄神駅 ●西宮北口駅 |
<ひとこと> 2008.9/15
彼女のお話はこんな感じですね。行きは『始まり』帰りは『その後』です。すべて、それなりにハッピーエンドで出会い、別れ、通りすがりが表されています。ベタベタのお話じゃなければほんのり切ない恋物語でよいと思います。繋げ方も次を期待できていいですね。・・・帰りはほとんどベタベタですが^-^;
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【日暮し (上)】 宮部
みゆき 著 浅草の似顔絵扇子絵師が殺された。しかも素人とは思えない鮮やかな手口で。「探索事は井筒様のお役目でしょう」―。岡っ引きの政五郎の手下、おでこの悩み、植木職人佐吉夫婦の心、煮売屋のお徳の商売敵。本所深川のぼんくら同心・平四郎と超美形の甥っ子・弓之助が動き出す。著者渾身の時代ミステリー。 |
【日暮し (中)】 宮部 みゆき
著
佐吉が人を殺めた疑いを受け、自身番に身柄を囚われた。しかも殺した相手が実の母、あの葵だという。今頃になって、誰が佐吉に、十八年前の事件の真相を教えたりしたのだろう?真実を探し江戸を走り回る平四郎。「叔父上、わたしは、本当のことがわからないままになってしまうことが案じられるのです」。
【日暮し (下)】 宮部 みゆき
著
「ねぇ叔父上、ここはひとつ、白紙に戻してみてはいかがでしょう」。元鉄瓶長屋差配人の久兵衛からもたらされた築地の大店。湊屋が長い間抱えてきた「ある事情」。葵を殺した本当の下手人は誰なのか。過去の嘘や隠し事のめくらましの中で、弓之助の推理が冴える。進化する“宮部ワールド”衝撃の結末へ。
<ひとこと>
2009.01/12
上巻は短編です。『ぼんくら』の続きになっていますので、読んでいない方は人物関係がよくわからないかもしれません。私も何となく忘れてしまっていますが、何となく覚えてもいますのでだんだん繋がって思い出していく感じです^-^;。
さて、お話は、超記憶力を持っている“おでこ”が自分の要る意味について悩む【おまんま】。佐吉とお恵の小さな隠し事(気遣いだったのかも知れないが)が、掛け違えたボタンのようになってしまった【嫌いの虫】。本当の鬼は・・・!!。“葵”の人柄と新登場“お六”の物語の【子盗り鬼】。平四郎の今で言う結婚詐欺師の捕り物帖。弓之助坊ちゃん大活躍編(苦笑)の【なけなし三昧】
・・・実はたくさんの人が絡み合って、中巻、下巻の本題【日暮し】に続きます。
【日暮し】は、葵の殺人事件からはじまります。ここで、やっと本格時代ミステリーの始まりです♪
“罪を憎んで人を憎まず”中国の○○の思想ですね。そんなきれいな終わり方がよいです。
『一日一日、積み上げるように。てめえで進んでいかないと。積み上げてゆくだけなんだから、それはとても易しいことのはずなのに、ときどき、間違いが起こるのは何故だろう。自分で積んだものを、自分で壊したくなるのは何故だろう。壊したものを元通りにしたくて悪あがきするのは何故だろう』・・・平四郎・・・
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【必死のパッチ】 桂 雀々
著 「もうアカン…。ワシも死ぬから、オマエも死んでくれ!」 オトンから向けられた刃物の恐怖。容赦ない借金取りのオッサンたち。孤独も貧乏も不安も寂しさも、全部笑いとしゃべりで乗り越えた! 人気落語家の壮絶自叙伝。 |
<ひとこと> 2008.11/10
プロローグからいきなりオチですか?という始まりでした。
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【ひとり日和】 青山 七恵 著 人っていやね......人は去っていくからね。 20歳の知寿が居候することになったのは、 母の知り合いである71歳・吟子さんの家。駅のホームが見える小さな平屋で暮らし始めた私は、キオスクで働き、恋をし、吟子さんとホースケさんの恋にあてられ、少しずつ成長していく。 選考委員が絶賛した第136回芥川賞受賞作。 |
<ひとこと> 2007.4/17
芥川賞って。絶賛って・・・
私はもともと、現実的な小説はあまり読まないと言っていました・・・と思います。だから、私的にはう〜ん?どうしよう・・・という作品なのですが、当然芥川賞作品ですので、絶賛される方もいます。(これが普通の感覚なのかもしれません)ということで、「よかった♪」という方のレビューを見てみましら、やはり若者が多いです。歌とかと同じで、自分に当てはめて共感というものになるのですね。ということは、これを堪能するには年をとりすぎたってことですか?^-^;
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【白夜行】 東野 圭吾著 1973年に起こった質屋殺しがプロローグ。最後に被害者と会った女がガス中毒死して、事件は迷宮入りする。物語の主人公は、質屋の息子と女の娘だ。当時小学生だった二人が成長し、社会で“活躍”するようになるまでを、世相とともに描ききる。2人の人生は順風満帆ではなく、次々忌まわしい事件が降りかかる……。 絶望の白い光の中、魂の荒野を行く男と女を、叙事詩的スケールで描く傑作ミステリー長篇。 |
<ひとこと> 2007.4/30
もちろん誰でもご存知の東野作品です。私は・・・実は、初めて読みました。なるほど、人気の理由がわかるような気がします。ミステリーなのですが、それに重きをおいていないところは、なかなか上手ですね。少し読み続けるかもしれないです。・・・少女(少年)が大人になっていく過程の社会状況がそんなことがあったなぁ。と、年末の特番を見ているみたいな気持ちで読んでいました。(確実に世間一般とハマリどころが違う^-^;)あとは、人の繋がりが絡んでいる作品が好きなんです。(・・・えと、以前でてきたよね?と前のページで探すような)ということが、続編に弱い最大の理由なのですよね。
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