BOOK MEMO

 

<持っている本・・・読んでいない本・・・いっぱい・・・(^o^)//>
軽いネタバレもあります。まだ読んでいない方は、ご注意ください。

★★★★★★★★

 

【探偵ガリレオ東野 圭吾 著
突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。

<ひとこと> 2007.12/18
ただ、ドラマ化されて話題の作品なので読んでみました。正統派のミステリーなのですね?いえ、こんな純粋に普通の推理小説は初めてだったので、「こういう風に書いてあるんだ」と思ったわけで、名探偵コナンとか、金田一少年の事件簿みたいなものなのですね・・・オイ;
ちなみに、TVでやってたストーリー&キャストは・・・アレでいいのか?なんだか違うものに思われましたが・・・^-^;

 

【つくもがみ貸します畠中 恵 著
お江戸の片隅、お紅と清次の姉弟二人で切り盛りする、小さなお店「出雲屋」。鍋、釜、布団にふんどしまで、何でも貸し出す出雲屋ですが、よそにはないような、ちょっと妙な品も混じっているようで…。彼らは、生まれて百年を経て、つくもがみという妖怪に化した古道具。気位も高く、いたずら好きでおせっかいな妖怪たちは、今日もせっせと、出雲屋を引っ掻き回すのでありました。ほろりと切なく、ふんわり暖かい。畠中ワールド、待望の最新作。

<ひとこと> 2007.12/00
つくもがみ・・・気位が高いくせに、上手に使われていることに気がついていないところが間抜けで面白いです。・・・いえいえ、お話か彼らが見てきたことの井戸端会議から解決する推理サスペンスです!(違う?

 

【手紙東野 圭吾 著
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。

<ひとこと> 2008.03.02
東野作品なので、ミステリーだと思っていました。勉強不足でした。(苦笑)・・・しかも、どっぷり重い作品でした。私は、自分に非がないのにふりかかってしまった出来事は、自分に課せられた試練だと思っています。まあ、そんなすごいコトでもないのですが。とにかく、この作品の主人公である直貴はソレだと思うのです。自分ならどうするかとか、考えてしまいますね。たぶん私は足掻くことも立ち向かうこともしないと思います。他の方法はないのかなぁ?では、会社に彼のような立場の人が来たらどうするのでしょう?やっぱり、「かわいそう」と同情し、「私はそんなこと気にしないわ」と言い、そのくせ手を貸したりは出来ないのでしょうね。
余談ですが、以前会社に苦情があった時、販売職なのですが、「○○さんは、息子が幼児殺人の犯人なのにそんな人を雇っているなんて、心配で買い物に行けないので辞めさせてください!」とかなりの剣幕で怒ってきました。しかも「私は○○小学校のPTA役員で、地域のみんなの意見だ。店長に何度言ってもまだ働いているのはどういうことか!隠していて本社は知らないのじゃないか!?」と。・・・私は、こんなおかあさんの子供は、どんな大人になるのか、下世話な心配をしてしまいました。そして、その店の店長や従業員もこの作品のように悩んだのでしょうね。

 

【テメレア戦記T 気高き王家の翼ナオミ・ノヴィック 著
時は19世紀初頭、ナポレオン戦争のさなか。当時、空中戦にはドラゴンが使われていた。主人公「テメレア」は、世界でも数頭しか存在しない、皇族のみが騎乗を許される希少種のドラゴン。孵化寸前、フランスの軍艦に卵として保存されていたところを、英国の軍艦リライアント号の襲撃にあい、船もろとも捕虜となり洋上で生まれた。そして孵化に立ち会ったリライアント号の艦長、ウィル・ローレンスと心を交わし、生涯苦楽を共にするパートナーとなる。テメレアとローレンスには、トラファルガーの戦いへの参戦を目前にした英陸軍ドラゴン戦隊の猛特訓という試練が待ちかまえていた。一方、ナポレオンは中国皇帝から贈られた貴重な卵を奪われたことに誇りを傷つけられ、ふたりを執念深くつけ狙うのだが・・・。
史実をベースに、海を越え大陸をまたぐドラゴンとその騎士の大活躍を描いた、夢あふれる壮大な歴史ファンタジー・シリーズ第1巻!

<ひとこと> 2008.07.21
ドラゴンと人の友情みたいなものを描いている序章という感じです。何処かで見た(読んだ)ような友情の築き方というか・・・古来、日本の竜は神と呼ばれていたことから考えて、竜が人の言うことを聞くなんてことは、考えられないと思うのですが。このお話でも、中国や日本のドラゴンは西洋のドラゴンとは格が違うみたいですけれどね。中国も日本も竜に羽はついていないですよね。いえ、まあ、お話ですからどうでもよいのですけれど。
さて、お話に戻りますが、とにかく名前がいっぱい出てきて、人間なのかドラゴンの名前なのか、ドラゴンの種類なのかよく解らないまま、読み進んでしまいましたので、次回作を読むときは、もうぐちゃぐちゃなんでしょうね^-^;

 

【テメレア戦記U 翡翠の玉座ナオミ・ノヴィック 著
テメレアは、いまや美しき成竜となった。英国がナポレオンの猛攻に苦しむなか、中国がテメレアの返還を求めてくる。事態を収拾するには、彼の地へ行くしかない―。長き航海のあいだ、数々の困難に耐え、盟友ローレンスとの別離の恐怖に怯えながらも、テメレアは故郷を目指す。そこに待ち受けているものは。

<ひとこと> 2009.03/20
テメレア・・・いいですね。私もドラゴンのお友達が欲しいですぅ^-^;

さて、今回は中国へ・・・なんとなく中国人の描かれ方が気になるのですが(同じ人種としては・・・)まあ、イギリス的に見たらこんな感じなのですかね?この時期の中国は巨大な帝国って感じで計り知れないものがあったのですが。
さておき、3週間もあったのに、読みきれず、半分で返してしまいました。また予約します。それにしても今回はちょっと読みにくいです。久々に洋書(翻訳もの)の読みにくさを感じています。もう少し端的に訳してくれるとよいのに・・・とは、わがままですか?・・・まあ、訳というより、原作自体細かい説明をするが故に解説的になっているのでしょうね。

<ひとこと> 2009.06/10
・・・ということで、リベンジ借りしました。感想のつづきです。
とにかく、洋上で悪戦苦闘のテメレアとローレンスです。
長い船旅で、中国皇子との腹の探りあいあり、暗殺?事件あり、大嵐に巻き込まれ、テメレアは風邪ひくし・・・そこそこ普通に過ぎて行きました(エッ?。そしていよいよ親子の再会。さてさて、中国の思い通りになってしまうのか?それとも無事帰国出来るのか?!・・・しかし、竜の国、中国!すごいです!!(オイオイ;。 最後はちょっとだけ、どんでん返し?ローレンスとテメレアは新しい目標を見つけたみたいです。・・・全然感想じゃないですね^-^;。。そして今回は竜の名前、竜の種類、人物の名前に加え、艦隊の名前も加わってより一層ぐちゃぐちゃな固有名詞の羅列です。ガンバレ!私!(苦笑)

 

【デルフィニア戦記 放浪の戦士T茅田砂胡 著
男は剣を揮っていた。黒髪は乱れ日に灼けた逞しい長身のあちこちに返り血が飛んでいる。孤立無援の男が今まさに凶刃に倒れようとしたその時、助太刀を申し出たのは十二、三と見える少年であった…。二人の孤独な戦士の邂逅が、一国を、そして大陸全土の運命を変えていく。

 

デルフィニア戦記 放浪の戦士U茅田砂胡 著
卑劣な陰謀によって偽王の濡れ衣を着せられ逃亡する男・ウォル。異世界から落ちてきた少女・リィ。孤独な魂の邂逅からはじまった旅に志を同じくする仲間たちが結集、国王軍が結成された。だが、首都コーラルを目指し進軍する彼らを待ち受けるのは、敵の大軍と悪辣な罠なのだ。

 

デルフィニア戦記 放浪の戦士V茅田砂胡 著
緒戦の大勝利に沸く兵士たち。しかし国王の陣幕だけが重く沈んでいた。軍を解散せよ、さもなくば―敵は養父・フェルナン伯爵を盾にした露骨な脅迫にでたのだ。大義か?ペールゼン侯爵の専横に屈するのか?苦渋の選択を迫られたウォルは逆転を賭して、バルドウの娘に伯爵救出を託したのだが。

 

デルフィニア戦記 放浪の戦士W茅田砂胡 著
流浪の国王ウォルとリィの率いる軍勢は王都コーラルの目前に迫った。だが、救出すべき父はすでに亡く、王座奪還の目算も潰えた。欲するは父の敵の首ひとつ―!同胞相討つ内乱を避け、わずかな手勢で城に乗り込むウォルの運命、そしてデルフィニア争乱の行方は?第1部放浪の戦士篇完結。

<ひとこと> 2007.9/20
以前・・・昨年?大人買いした本です。実は、すでに借りて読んだことがあるので、買っても読んでいなかったのですが、ちょうど適当に読みたい本もなかったので、読みかけました。かっこいい王様と美人で賢く、何でもできるかっこいいお姫様のお話です(エッ?・・・ファンタジー小説って、こんなのが好きなのです。このあとは、ボチボチ読みます。・・・スッキリサッパリ!ちょっとホロッとする現実離れしたお話です。(苦笑)

 

デルフィニア戦記 異郷の煌姫T茅田砂胡 著
デルフィニアの内乱に勝利し、ウォルは再び玉座に即いた。黄金の戦女神とたたえられたリィもまた王女の称号をもって白亜の宮殿に迎えられた。それから三年―平穏だった王都に暗雲が立ちこめる。リィをつけ狙う不気味な暗殺者。不可解な公爵家の挙兵。陰謀を察知したウォルの決断とは。

<ひとこと> 2008.08.29
あれから3年間は、平和な生活だったのですね。今回は人ならぬ者達が出てきます。まあ、リィははじめから人ならぬ者だったのですけれど。魔法街の老婆ですか?あと精霊?これからも関わってきそうですね。そして、相変わらずかっこいい王さまや王女さま、賢い忠臣の快い掛け合いも健在。以前から、ウォルと延王と重なってしまうのですが、それはそれでよいかと^-^;・・・そして、何気にミステリータッチの話の進み方が先を急かせますね。謎と疑問の提議の段階で次が気になる一冊です。

 

デルフィニア戦記 異郷の煌姫U茅田砂胡 著
騎士バルロが出撃する。叔父マグダネル卿を討つために―!サヴォア一族の内紛とは王家失脚を企む卿と、その陰謀を阻止せんとするバルロの対立だったのだ。卿の背後にはデルフィニアを狙う隣国タンガとパラストが蠢いていた。この国を揺るがす危機をウォルそしてリィはいかに乗りきるのか。

<ひとこと> 2008.08.31
やっぱり一気読みしてしまいました。王や臣下の三文芝居も、信念があれば引き付けるわけですね。嘘って、どこかで「悪いことをしている」と思っているから、バレてしまうので、「罪」の意識がなければ結構堂々とできるかもですね。・・・ひとつの事件がなんとなく解決して、また次の・・・ウン。なかなか上手な展開です。愛妾ですか?しかも、「少しも変わっていない」と。単純に考えればスパイの気配が・・・ですが。

 

デルフィニア戦記 異郷の煌姫V茅田砂胡 著
国王の下には押しかけ愛妾が出現し、王女にはタンガの皇太子との縁談が持ち込まれた。暗殺の次は策略か!?日頃は剛胆なウォルも無敵のリィも、敵国の謀議に激怒した。この事態に抗すべく両者の婚姻がデルフィニアの国を挙げて敢行される。が、厳粛な式の最中、急を告げる使者の叫びが聖堂に響きわたる。

<ひとこと> 2008.09.01
さて、愛妾問題はリィの活躍で解決。そして・・・おお!結婚してしまうのですね!・・・国王はそうなんでしょうが、リィは女じゃないらしいですのでよいのか?花嫁修業?のリィはついに本性の一部を国王に見せてしまった。それでも普通に王妃として迎えることが出来るのでしょうか?・・・そして、私も見てみたいリィのウエディングドレス姿!(苦笑)・・・でもまあ、簡単にはいかないのが冒険小説?の定番ですよね。ここで邪魔が入るか!?

 

デルフィニア戦記 動乱の序章T茅田砂胡 著
リィとの一騎打ちに敗れたナジェック王子が敵軍の手に落ちたことで意気消沈するタンガの陣に、国王ゾラタス率いる援軍が到着した。迎え撃つデルフィニア国王ウォル・グリーク。両国の王を将とした大軍が国境の砦をはさみ対峙する。パラストを加えた大華三国は三つどもえの戦乱に突入してしまうのか。

<ひとこと> 2008.09.03
ということで、戦闘は独立騎兵隊の一人勝ちということです。そして、この章はなんともまあ、恋の花咲く季節・・・ですね。イヴン&シャーミアン、バルロ&ロザモンド、ナシアス&ラティーナ、各騎士団長や公爵たちの過去などが表現され・・・それぞれの気持ちはそのうち重なるのですよね。きっと。そんなこんなで、隣国との戦いもひと段落した合間のエピソードです。リィの正体がわからないまでも少しづつわかってきました。不思議な魔力を使える、異界の生物・・・ですよね(エッ?

 

デルフィニア戦記 動乱の序章U茅田砂胡 著
「タウは銀山也」タンガ王ゾラタスに届けられた知らせは、デルフィニアに強奪されたタウ東峰が宝の山だと告げていた。この密告こそ、タンガ挙兵を誘うべくウォルたちが仕掛けた罠であった。しかし、鬨の声はデルフィニア西方、パラストから挙げられる。微妙な均衡を保つ大華三国が、ついに動乱の時を迎えようとしていた―。

<ひとこと> 2008.09.05
タンガに情報を与え、ついに戦闘準備に入る。多忙な国王を心配する王妃が考えた策は、なんとも人間らしい・・・(苦笑)。かわいらしい愛人が出来るのか?そして、シェラの自立を試される主の出現。狙うのは、人の心を持たない二人?・・・西の反乱と謀反はさすがの王にも思いがけないコトだった。必死の抵抗も虚しく縄にかかってしまった王の取るべき道は・・・そして、王妃が目指すものは・・・戦乱は一気に加速して、タンガとパラストの両方の宣戦布告となる。・・・国王の囚われたままに。

 

デルフィニア戦記 動乱の序章V茅田砂胡 著
グラハム卿ら西部領主たちが反旗を翻した。身内の裏切りによりウィンザに出陣していた国王ウォルの軍は大敗、ラモナ騎士団も壊滅する。タンガ・パラスト両国はデルフィニアに宣戦布告し、ウォルは囚われの身に…。しかし、この一大事に何故か王妃リィは姿を消し、残された人々は国王救出に奔走する。

<ひとこと> 2008.09.05
囚われた国王はことのほか過酷な毎日を強いられていました。何てことだ!!シェラはナシアスの寵童になるし、そのナシアスは謀反者に寝返るし、王妃は現れないと思ったら幽霊に騙されているし、イヴンは西の頭目たちに閉じ込められるし・・・そんなこんなで、公開処刑が始まり・・・ハラハラドキドキの巻でした。帰国後、リィの様子がおかしい。国王とシェラが取った手段に激怒したリィは・・・

 

デルフィニア戦記 動乱の序章W茅田砂胡 著
国王を人質にして戦端をひらく―愚劣だが確実な作戦を用いてなお、敗北を喫したタンガとパラスト。デルフィニアの突出をくいとめなければ滅亡するのは…。かくして恐怖に戦く両国王は二国再連合とスケニア、さらにファロット一族を巻き込んでの起死回生の策に出た。

<ひとこと> 2008.09.06
壮絶な夫婦喧嘩はなんとかおさまり、敗戦2国が画策する冬。デルフィニア国内では、ジルの出生の秘密は?そして第2の恋の季節♪ロザモンドはご懐妊だそうです。イヴンの出生の秘密もわかり、彼も公爵の血を継ぐのだったら、シャーミアンと一緒になるのに何の問題もないじゃないですか。・・・ね? 国王の愛妾探しに断然乗り気な王妃の努力は・・・何故そうなる!?

 

デルフィニア戦記 動乱の序章X茅田砂胡 著
隣国の版図拡大をおそれるタンガ・パラスト両国王。彼らは、デルフィニア王妃暗殺を秘かにファロット一族へ依頼した。暗殺集団の威信をかけ最強の術者を送りだすファロット一族―コーラル城の華やかな喧噪に紛れ、巧妙に、精緻に張りめぐらされる暗殺の罠。リィに最大の危機が迫る。

<ひとこと> 2008.09.07
ラティーナとバルロ、イヴンの活躍?でなんとかポーラを愛妾に迎え入れることが出来、ひと段落もつかの間、ファロットがリィを狙う。しかし、シャーミアンまた貴方ですか?「一生懸命なのはわかりますが、自分が思っているほど強くないことを心得なさい」と説教したくなってしまいます。そして、暗殺者を好ましく思う彼女の心も・・・リィはこのところ、かなりのホームシックですよね。戦闘とかになると、本当に賢明で思慮深いのに、先日の夫婦喧嘩にしろ、離婚問題にしろ、なんて子供なんだ!という考えが、人間じゃないところなんでしょうか?そういえば、しゃばけシリーズでも、思慮深い手代たちが、人と違う感覚に若様は困っていたりしていましたよね。・・・話が反れた^-^;
そして今回の見どころは、リィのこの世のものとは思えない美しいドレス姿と王妃としての気品あふれた嫌味(オイ;。・・・ですね。

 

デルフィニア戦記 伝説の終焉T茅田砂胡 著
獅子の紋章で封じた招待状を受け、各国の使者達が大陸全土からコーラルに集う。白亜の城では盛大な和平式典が催されるが、その陰でタンガ・パラスト両大国は飽くことなき権力への執念を燃やしていた。偽りの宴と知りつつ、デルフィニアの国王夫妻は敢然と顔を上げ、互いの手を取り広間へと踏みだした 。

<ひとこと> 2008.09.08
さて、王妃にとっては二度目ですが国王は初めてみる艶姿は今回の一番の見ものだったわけで、全世界の人を魅了したようです。こういう時は極めて賢いのですけれどね。そして、ポーラの天然も絶好調で、シェラの貴族のお嬢様姿も大成功。見せかけの友好ごっこは盛況のうえに終わったみたいです。ヴァンヅァーの過去も少しわかり、そのためにリィはアレになり、シェラと国王は証拠隠滅に奔走しなければならなかった。恋の季節もいよいよ終末。独騎長だけはまだまだ困難みたいです。

 

デルフィニア戦記 伝説の終焉U茅田砂胡 著
フェズ河以北の一帯、カムセンの地がデルフィニア領となって半年。タンガの元領主らがゾラタス王の制止すら振り切り、失地回復を叫んで挙兵した。早期鎮圧を目指し最前線で大剣を揮う戦女神リィに、再びファロットは暗殺の魔手を伸ばすのだった。

<ひとこと> 2008.09.09
ついに口火が切られた。ことの始まりは先走り兵の反乱にすぎなかったのですが、ファロットが出てきたので、大変なコトになってしまいました。まあ、ファロットというより、リィが過去に縛られてしたせいですが。なんとも簡単に槍で射られてしまったなんて。おかげで、今度はアレが出てしまったわけですね。それにしても国王はすごい心臓ですよね。

 

デルフィニア戦記 伝説の終焉V茅田砂胡 著
トレニア湾にスケニアの大艦隊来襲。国境沿いにタンガ軍二万集結。ビルグナ砦陥落!王妃の矢傷も癒えぬうちに、デルフィニア包囲網は厚く強固に完成されつつあった。獅子王ウォルは防戦を余儀なくされる。この危機に、独騎長イヴンは形勢逆転の切り札を担ぎ出すべく単身大海に乗り出した。

<ひとこと> 2008.09.13
隣の二ヶ国が手を組みデルフィニアに襲い掛かる。きっかけはスケニアの先住民族だったのだが、彼らの正義は扱う国のソレとはかけ離れていた。無骨だが人情深い彼らを見せかけの恩義で抗えるものではないですよね。ここのところ気づいたのですが、国王&王妃は別格として、次に凄いのは「イヴン」ですよね。北の盗賊集団、南の海賊、デルフィニア国王と顔が利き、そしてその出生は公爵の実子ときている。実力も知恵も分別も全て持っている・・・シャーミアンにはもったいないです(エッ?

 

デルフィニア戦記 伝説の終焉W茅田砂胡 著
生きて戻れ―リィの言葉に送られて、ファロット一族との血塗られた関係を清算すべく、シェラは北を目指す。一方、別行動を取ったリィは、タンガが仕掛けた罠により、騎士団員千人の命と交換に虜囚となった。意識を奪われた戦女神に必殺の針を手にしたレティシアが迫る―。

<ひとこと> 2008.09.17
やっと最後のカップルである幼なじみの結婚式も終わり、いよいよタンガ、パラストとの全面戦争にかかる。王は城へ帰り、王妃はタンガへ、シェラはスケニアへとそれぞれの役割につく。離れ離れの3人にそれぞれの試練が襲い掛かる。シェラはついに因縁の対決そして自らの考え行動した結果は・・・王妃は・・・どうもファロットの一族が出てくるとイライラするんですよね。駆け引きとか騙し合いとかがダメなんでしょうね。そしてそして、国王が出会った珍客は・・・リィとの結婚を強要し、自国の兵士を人質に捕られた国王の決断は!しかし、タンガのバカ息子は・・・^-^;

 

デルフィニア戦記 伝説の終焉X茅田砂胡 著
リィを次期タンガ国王ナジェックの妻となす―勝利の女神を辱め、戦意を削がんとするゾラタスの卑劣な策謀。ウォルは国王という枷を従弟に押しつけ、国境に向け馬を駆る。随伴するは二騎。リィの異世界での相棒ルウと人間として生きることを決めたシェラ。ここに、最後の戦いが始まろうとしていた。

<ひとこと> ・・・思いっきりあらすじ・・・2008.09.19
一般人になったウォルとシェラ、ルウは、これまた知ぬ間に一般人になったリィを助けに奔走する。気を取り直したリィはナジェックを退け、おぼつかない足取りのまま外へ出るとその声は聞こえた。そして、リィの力が開放される時、ひとつの戦いは終わった。ルウとついに出会えたリィは安心して眠りに入る。リィを取り戻した国王(今は一般人だが)とルウの戦いぶりはボナリスの兵士たちの戦意を損なうのに充分だった。そして、異国の2人の助けのもと、デルフィニアと隣国2国の戦いは最終章をむかえる。
ルウは妖精か、魔法使いかと思っていたらバンパイアだったのですね(エッ?

 

デルフィニア戦記 伝説の終焉Y茅田砂胡 著
放浪の戦士と異世界の少女の出逢い―すべてはここから始まった。盟約という固い絆で結ばれた二人は、いくたの危地を乗り越え、あまたの戦に勝ち抜いて、戦士は大国の王に、少女は王と国の守護神となった。獅子王と妃将軍が紡ぐデルフィニアの伝説が、ここに完結する。
『デルフィニアがもっとも充実し、輝いていた時代、国王はまさに太陽だった。その国王と並び称されるもうひとりの英雄として、王妃の名前がある。一説によればこの王妃は人ではなく、国王のもとに降臨した戦女神であったという。孤立無援の国王を助け、数々の奇跡を起こし、あらゆる戦を勝利に導き、最後に国王に祝福を与えて天に帰っていったのだという。』

<ひとこと> 2008.09.22
ラストはまあ、予想どおりでした。全巻通じて、ストレートで、読みやすくてスッキリするお話でした。ファロット関係以外は・・・でもファロットの二人は連れて行ってしまうので、その後それなりのお話が・・・ですか?

 

デルフィニア戦記外伝 大鷲の誓い茅田砂胡 著
大華三国の一角、デルフィニア、かの地に二人の若者がいた。ひとりは王国を代表する大貴族であり、国王の縁戚でもある筆頭公爵家の才気煥発な十二歳の嫡子。一方、身分では比べものにならぬ地方貴族の子息ながらも、天才的な腕を持つ十七歳の剣士。国王崩御の混乱の陰で彼らは戦う―未来を掴むそのために。

<ひとこと> 2008.10.14
少年バルロと少年ナシアスの友情はこうして育まれた・・・のお話ですね。いかにもまじめなナシアス少年の才能と、生粋のおぼっちゃまの常識論は交わるところがないですよね。それでも素直であれば救われます。なんせ、別次元の人間と思えばよいのですから^-^;・・・とにかく、ウォルもリィもいない時期の騎士団のお話は、普通の人間たちのお話です(苦笑)そして、リィがいなくなった後日談も少し。やっぱりこの時代のシリーズがよいですよね。

 

王女グリンダ茅田砂胡 著
全18 巻をもって完結した〈デルフィニア戦記〉には、幻のプレ・ストーリーが存在する……。
一部のファンに囁かれ続けた『デルフィニアの姫将軍』と『グランディスの白騎士』を完全収録。

●デルフィニアの姫将軍=国を追われた王ウォル・グリーク。常にその傍らで王座奪回に助力し、人ならざる働きで戦女神と称えられた少女グリンダ。内乱から三年――。王女としてデルフィニア王宮に迎えられたグリンダを狙い、伝説の暗殺者一族が刺客を放つ!
●グランディスの白騎士
=南方の新興国家グランディスからグリンダに第一王子の妃として婚姻の申し入れが。継承権を持たぬ王女を望む先方の思惑はどこに?策謀の臭いをかぎ取った王女はシェラを伴いグランディスに乗り込むのだった!


<ひとこと> 2008.10.31
デルフィニア戦記の処女版です。はじめから、こんなにしっかりした想定だったのですね。さすがです。作家さんって、どこまで考えて書いているのでしょう。以前、小野不由美さんの「魔性の子」から十二国記に繋がっていくのも、すごい世界観がすでに出来ていて関心したのですが、この話もなかなかしっかりした世界観です。『デルフィニア』シリーズを読んだあとに読みましたので、すでに話の大筋は掴んでいたこともあって、何年も前から、しっかり作っていたのがわかりました。
≪デルフィニアの姫将軍≫ ああ、ここから始まっていたのですね。王女とシェラですか。確かに思い入れが強いキャラですね。そして、バルロのいつまでも王女のコトを何気に認め切れない性格がよいです。
≪グランディスの白騎士≫ 王子はなかなかのキレもの。それ故に苦労も多いという事ですね。ということは、これから後、王妃となるわけですか?

 

【東京異聞小野 不由美
帝都・東亰、その誕生から二十九年。夜が人のものであった時代は終わった。人を突き落とし全身火だるまで姿を消す火炎魔人。夜道で辻斬りの所業をはたらく闇御前。さらには人魂売りやら首遣いだの魑魅魍魎が跋扈する街・東亰。新聞記者の平河は、その奇怪な事件を追ううちに、鷹司公爵家のお家騒動に行き当たる…。人の心に巣くう闇を妖しく濃密に描いて、官能美漂わせる伝奇ミステリ。

<ひとこと>
なんとなくこんなお話が旬なんです。私。小野さんのお話は、ホラー系なので避けていたのですが、違う次元で考えれば怖くないと・・・^-^;

 

【図書館戦争有川 浩 著
公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ!敵は合法国家機関。相手にとって不足なし。正義の味方、図書館を駆ける!

笠原郁=熱血バカ。堂上篤=怒れるチビ。小牧幹久=笑う正論。手塚光=頑な少年。柴崎麻子=情報屋。玄田竜介=喧嘩屋中年。この六名が戦う『図書館戦争』、近日開戦!

<ひとこと> 2007.10/19
久しぶりに図書館で借りました。結構面白いです。SFなのですが、現代もので、ライトノベルズ系なのですが、結構難しい背景があります。テンポがよく、ツッコミの間とかも軽快でなかなか良く出来ています。おまけに、あこがれの恋の行方は・・・というちょっと女性らしい面もあります。読書好きな私としては「本の自由を守らなければ!」(苦笑)

 

【図書館内乱有川 浩 著
相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ! 山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。 迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!? どう打って出る行政戦隊図書レンジャー! いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!
――図書館の明日はどっちだ!? 「図書館戦争」に続くシリーズ第2弾。


<ひとこと> 2007.10/25
続けて続編です。今回もスピーディーに話は転がっていきます。おなじみのキャラがますます個性を発揮してきました。みんな素敵です♪そして、ついに王子様が・・・(苦笑)私的にはかなりいい線いっています。次ももちろん行きます。彼女の作品はもう少し読んでみようかなと思っています。

 

【図書館危機有川 浩 著
王子様、ついに発覚! 山猿ヒロイン大混乱! 玄田のもとには揉め事相談、出るか伝家の宝刀・反則殺法! そして、山猿ヒロイン故郷へ帰る!? 終始喧嘩腰で「図書館戦争」シリーズ第3弾、またまた推参!


<ひとこと> 2007.11/6
王子様のお話、小牧くんの愛情、玄田さんの大人の恋、手塚くんの危なっかしい思い・・・ああ、恋愛小説だったのですね(エッ?・・・どのお話が一番気に入ったか?と考えてもむつかしいくらい、どれも味があるお話になっています。でも、きっと最終巻に繋がる、手塚と柴崎の関係がいいのでしょうね。柴崎の過去のトラウマもまだ明らかになっていませんし、残るはコレしかないのでしょう。このシリーズのお気に入りの理由は、ひどく切ない気持ちになるからです。不器用すぎて、一生懸命すぎて、それでも前向きな彼女たちの表現がうまいと思います。・・・うん、ベタ褒めだ。(苦笑)あ、あくまでもライトノベルズ系ですから。

 

【図書館革命有川 浩 著
「メディア良化法」が成立・施行され、超法規的検閲に対抗するため、図書隊が「狩られる本」を守っている現代。ある日、敦賀原子力発電所が深夜に大規模な襲撃を受けた…。図書館戦争シリーズの完結編。


<ひとこと> 2008.2/9
なんと最終回は硬い倫理論が1/3ぐらい続きます。頑張って勉強しましょう(苦笑)。そして1/3は郁の暴走・・・ではなくて頑張り、あとの1/3は王子さまとお姫さまの恋物語〜。こんなに頑張っても、成果は「たったこれだけ」くらいです。でも、いつでもそんなものです。少しでも進歩すれば、10年20年後はかなり変わっていきます。めまぐるしく変化することは、必ず何かの利害が絡むことです。単純に「○○をよくする」なんてことは、先人からの地道な努力の賜物なのです。だから、自分もその時、ほんの少しでも力になれればいいと思います。・・・えと、何のコトでしたっけ??

 

【別冊 図書館戦争T】 有川 浩 著
『当麻亡命』事件の折、ついに堂上篤に告白した笠原郁。その後も図書館ではさまざまな事件が起きるが、郁と堂上にも危機を招く出来事が次々と勃発。武闘派バカップル恋人期間の紆余曲折アソート。ついに付き合うことになった堂上と郁のドタバタ恋愛模様を日常のちょっとした出来事をはさんでテンポよく描かれた「図書館戦争」シリーズの別冊。

笠原郁=熱血バカ。堂上篤=怒れるチビ。小牧幹久=笑う正論。手塚光=頑な少年。柴崎麻子=情報屋。玄田竜介=喧嘩屋中年。この六名がそれなりに戦う!

<ひとこと> 2008.05/10
これはどうだ?いや、よいのですが・・・相変わらず良いテンポの会話やほんのり考えさせられる社会状況とかはちゃんと抑えていますが、全編少女マンガです。心して読める方はどうぞ。初恋の彼との思い出に浸りたい方もどうぞ。「T」ってことは「U」があるのか?私はベタベタの彼らじゃなくて、なんともうまくいけない彼らのお話が読みたいです♪

 

【別冊 図書館戦争 U】 有川 浩 著
「そんで、結局あの人たちは?」 熱血バカ・笠原郁と怒れるチビ・堂上篤の結婚後、そして気になる「あの」ペアのその後を熱く描く! これにて幕引き、スピンアウト・別冊シリーズ第2弾。


≪図書館の自由に関する宣言≫
一、図書館は資料収集の自由を有する。 一、図書館は資料提供の自由を有する。 一、図書館は利用者の秘密を守る。 一、図書館はすべての不当な検閲に反対する。
図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る。

<ひとこと> 2008.11/10
●もしもタイムマシンがあったら=緒方副長の青春時代のお話です。無知な自分に嫌気がさして頑張ってしまった真っ直ぐな青年のお話でした。若い時って、その時の波に呑まれてしまって、「なんとかごまかせたらそれでいい」と考えて事なきにしようと思ったりしますよね。(若い時に限らないか?)それに、情報はいろんな角度から収集しないと、偏ってしまいますよね。しかし、結局甘々なラストなのですね。
●昔の話を聞かせて=そのままです。堂上くんの昔話はとりわけすごいコトはないぞ(オイ;・・・しかし、この二人は・・・ままごとだな。
●背中合わせの二人=ストーカー事件二連発です。こちらがメインのお話ですね。たぶん。ちょっとミステリータッチですが、きっと誰もが想像出来たオチだったのではないでしょうか。私が望んでいた『なんともうまくいけない彼らのお話』でした。やっぱり柴崎はいいですね。・・・少し前に読んだ小説に『泣かないのは強さじゃない・・・』というような言葉がありました。要はタイミングなんですけれどね。29歳の柴崎はより一層磨きがかかっている感じです。今回の手塚くんはツッコミ場所のないカッコイイ奴です。でもまあ、この二人実際にいたら、ちょっと疲れるカップルですね(苦笑)・・・そして最後は、やっぱりベタベタでした^−^;

 

【図書館箱庭乙一 著
少年が小説家になった理由。コンビニ強盗との奇妙な共同作業。ふたりぼっちの文芸部員の青くてイタいやりとり。謎の鍵にあう鍵穴をさがす冒険。ふと迷いこんだ子どもたちだけの夜の王国。雪の上の靴跡からはじまる不思議な出会い。集英社WEB文芸「RENZ ABURO」の人気企画「オツイチ小説再生工場」から生まれた6つの物語。

≪タイトルと原作者≫
●小説家のつくり方=黄兎 ●コンビニ日和!=泰 ●青春絶縁体=イナミツ ●ワンダーランド=岡谷 ●王国の旗=怜人 ●ホワイト・ステップ=たなつ

<ひとこと> 2011.07/05
何の前知識もなく、「乙一」さんの新刊。本屋でパラパラ読みしたら、怖い方じゃないみたいでしたので、図書館で借りました。約三か月待ってやっと届きました。楽しみに読みかけたら、「あれ?乙一さんだよね?」と思ったわけで、それでも2作目まで読んで、ついにあとがきを見てしまいました。

・・・ということで、『読者のボツ原稿をリメイクした作品たち』ということと理解し、やっぱり彼の作品じゃなかったのですね。と納得しました。それほどに違いがわかります。酷い言い方をすれば「失敗したな」と思ったくらいです。とはいえ、もうやめてしまおうと思うほどではなかったので、ま、状況が解ったところで暖かい目で読むことにしました。そこそこに出てくる繋がりも楽しかったので。

そして、最後の作品で 『やられた!』と思いました。
作者自身が言っているように、これは彼の作品にかなり近く、力入れてリメイクがかかっています。前作5話がしっかり繋がり、『よくできました◎』という感想です。なんとも切なくほんわかとしているお話は私が求めていたものでした。よかったです♪

●小説家のつくりかた=小学生の主人公が、小説家になろうとしたきっかけと現実を描いた作品。そして、ここで出てくる読書家の『潮音』さんがこの本全体のキーマンになります。
●コンビニ日和=コンビニ強盗のやり方を指南したお話(エッ???
●青春絶縁体=1話めの主人公と同じと思われる高校時代。まわりとうまくやっていけない男女の淡い恋物語(ちょっと違う?
●ワンダーランド=少年が拾った鍵に合う穴を探して事件に巻き込まれる・・・これはちょっと『怖いパターン』ですか?・・・なので、自分的に記憶に薄い作品です(・・・すみません ^-^;。
●王国の旗=少年たちの国・・・のお話です。外国のスラム街でたくましく生きる少年少女を思い起こさせるのですが、何か違う甘い理想論が痛いです。
●ホワイト・ステップ=青年と少女の〇〇探しの繋がりを描いています。最近こんな説をよく聞きますよね。先日終わった『仁』とかもコレでしたね。こんな風に同じ地点で出会うというのは、初めての考え方で、結構新鮮でドキドキしてしまいました。人の繋がりって、目に見えたり言葉が通じたりしなくても成り立つものなんですね。信じられる心がなければ何もはじまらない状況ってあると思います。『こだわりを捨てて「諸行無常」の世界であれば、自ずと見つかるものがある。』ということです。・・・意味不明ですか?(苦笑)

 

【となり町戦争三崎 亜紀
ある日、突然にとなり町との戦争がはじまった。だが、銃声も聞こえず、目に見える流血もなく、人々は平穏な日常を送っていた。それでも、町の広報紙に発表される戦死者数は静かに増え続ける。そんな戦争に現実感を抱けずにいた「僕」に、町役場から一通の任命書が届いた…。見えない戦争を描き、第17回小説すばる新人賞を受賞した傑作。文庫版だけの特別書き下ろしサイドストーリーを収録。

<ひとこと> 2008.09/23
三崎さんのはじめての作品です。もちろんこれを読んで彼の魅力に取り付かれてしまったのですが、見えない何かに動かされるうちに、リアルを感じさせる接点を探してしまう。そんな不思議な作品です。
戦争は本当にあったのか?でも確実に死者はいる。身近に戦ったと思われる人もいる。自分も逃げた。でも本当にそれは戦争だったのだろうか?そして、戦争は市の行事(地域振興業務=隣接町との住民交流を促進し、郷土愛の育成をはかるため実施される)として委託業者をコンサルタントとして進められるものらしい。参加しないものは普通に暮らし、無差別で選抜されたものがソコに関わっていく。(ひょっとして拒否ができるのかも知れないが)そんな歪んだ?社会があっても、当事者にならない限り知らずに生きているのかも知れない。それを思えば、似たようなことは現実にもたくさんあるような気がします。・・・私たちの知らない場所でしかも私たちのために必死に戦っている勇者とか・・・ちょっと話がズレましたね。^-^;

 

【エルデスト 宿命の赤き翼 上】<ドラゴンライダー2> クリストファー・パオリーニ 著
砂漠を囲む森と山脈の国、アラゲイジア・・・・・・そこはかつて、ドラゴンと心をかわすライダー族、エルフ、人間、ドワーフが共存する平和な世界だった。しかし、邪悪なライダー、ガルバトリックスと<13人の裏切り者>が、ライダー族とドラゴンを滅ぼし、アラゲイジアは暗黒の帝国となった。・・・少年エラゴンはスパイン山中せ青い卵を拾った。孵った青く輝くドラゴンは、サフィラと名づけられる。サフィラはいう。「おまえは選ばれたのだよ」・・・掌に銀のしるしをきざまれたエラゴンの使命を負った長い旅がはじまった。(・・・これって、エラゴンのあらすじのような気がする^-^;)

<ひとこと> 2006.02/16
まずいです。すっかり忘れかけています>前作。だから、一年に一回しか出ない連続小説は嫌いです。とりあえず親切「これまでのあらすじ」があります。それでも・・・のまま読み始めて約100ページが過ぎる頃、やっとなんとか話が繋がりました。なんせ前作も600ページぐらいあるので^-^;・・・でも、ファンタジーの王道で、結構面白いです。長編ゆえ、表現がまわりくどいところもありますが、サクサク読めると思います。しかし、下巻がまだ来ません^-^;・・・そしてまた筋を忘れてしまうのですね。

 

【エルデスト 宿命の赤き翼 下】<ドラゴンライダー2> クリストファー・パオリーニ著
「背中に刻まれた剣の傷痕、それがおまえの運命なのだよ」―力と強さを信じたとき、勇者への道がひらかれる。師を失った悲しみ、受け継いだ使命。美しきエルフに導かれ、エラゴンとサフィラは黄金の賢者に出会う…「いま聞かせてやろう、すべてを滅ぼす恐ろしい秘密を…」―亡き将軍の娘ナスアダに率いられたヴァーデン軍に、屈強で情け深いドワーフの王とその臣下たち、さらに従兄ローランとともに決起した村人も加わり、帝国への反旗がひるがえろうとしている……運命は勇者に味方するのか?戦士たちの決意、ドワーフ王の勇姿。魔法に脈打つ銀の護符を胸にエラゴンは剣をぬく…NYタイムス・ベストセラー堂々の第1位!2006年映画公開決定!世界を魅了する本格冒険ファンタジー待望の第二弾。

<ひとこと> 2006.05/03
やっと届きました。2ヶ月待ちでした。大丈夫、まだ忘れていません(上巻の内容)・・・えと、やはり上下巻となると間延びびしているのかも。という感想です。ほら、ロードオブザリング(映画)も2話は繋ぎと言う感じでしたよね。そんな感じです。ただ、ローランの奮闘ぶりとナスアダの苦悩は読み応えがあるかと・・・つまり、エラゴンの話だけはしょれば・・・^-^;・・・いえいえ、ちゃんと読みましょうね〜そして今年最終話が出るのですね。忘れないようにしなきゃ。

 

【ブリジンガー 炎に誓う絆 上】<ドラゴンライダー3> クリストファー・パオリーニ 著
さらわれた婚約者を求おうとするローランとともにエラゴンは怪物レザルブラカの根城へむかう。ヴァーデン軍を率いる若きナスアダ、村人たちの信頼をえて、リーダーに成長していくローラン、エルフのアーリアが語った秘められた過去…。邪悪な力で帝国を支配するガルバトリックスとの戦いがアラゲイジアに生きる者すべての運命を変えていく。ふたたび戦いを挑んできたマータグと赤きドラゴンにエラゴンが告げた“真の名”の秘密とは?怪物レザルブラカとの対決、ヴァーデン軍の結束。青きドラゴンとの絆を深め、ここに真のライダーが生まれる…進化する正統派冒険ファンタジー4部作第3弾。

【ブリジンガー 炎に誓う絆 下】<ドラゴンライダー3> クリストファー・パオリーニ著
初めて離ればなれになったエラゴンとサフィラ。“心の声”もとどかぬ場所で、二人は絆を感じていた。フロスガー王の跡を継いだ、ドワーフの友オリク、凶暴なアーガル族が見せる意外な素顔、帝国軍との戦いを前にそれぞれの思いが交錯する。いまの自分ではガルバトリックスに勝てないと知ったエラゴンは師オロミスとグレイダーのもとへふたたびむかう。そこで知らされたのは、ほんとうの父からの“遺言”と、ドラゴンにまつわる恐ろしくも悲しい過去だった…。魔力を秘めた剣、ドラゴンの魂。ガルバトリックスの力の謎を知り、いよいよ戦いののろしがあがる。師オロミスと黄金の竜グレイダーを待つ壮絶な運命とは?冒険ファンタジー。『エラゴン』『エルデスト』につづく4部作第3弾。

<ひとこと> 2009.05/22
「ローランとエラゴン」「エラゴンとアーリア」「エラゴンとマーダグ」「ナスアダとエルヴァとエラゴン」彼をとりまく様々な人との繋がりにまだまだ成長をし続けているのですね。知識も技も武器も揃った!失うものも、大切な気持ちも抱えて、いよいよ最終決戦は近い!・・・というところですか?

少年の作品だけあって、スペクタクル感がすごいです。深い心の表現があまりなく、軽く読める作品です。心のあり方みたいなのは、何処までいっても経験ですからね〜これからが楽しみといったところですね。
そして読み終わると、「やった〜読めた〜♪」という子供の頃、課題図書を読み上げたような充実感があります。・・・いえ、それだけですが^-^;。洋書ってそういうのが多いですよね。・・・ということで、やった〜!520ページ2冊!頑張った〜!!(オイ;

 

【ドリームバスター】宮部 みゆき 著
8歳のクリスマス・イブ、道子の隣家が火事で燃えた。炎の中で踊る奇怪な人影を、再び見たのは娘の真由と同じ夢の中だった。怖しい影は二人を追いかけてきた。その時助けが…。悪夢のなかで、追いかけられたことはありませんか?16歳のシェンと師匠のマエストロが、あなたとともに、あなたを救うために闘う愛と冒険の物語。

<ひとこと> 2006.4/3
・・・・・・・すみません。読みましたが、イマイチ子供向けかと・・・・・・

 

【それでも君が】<ドルチェ・ヴィスタ1 高里 椎奈 著
生まれ落ちたばかりのキンカンと、彼を見付けた少女リラ。料理の上手なヴィオラと、人懐こいピアニカに、双子の兄弟シンとバル。家(ホーム)に住む6人を含めても、世界中で31人の“小さくて大きな密室”。1つの悲劇が、このドルチェ・ヴィスタ(甘い景色)に潜む驚天動地の真実を暴き、世界の輪郭を変える!

<ひとこと> 2009.08/06
物語は普通に淡々と進みます。
はじめから、なんだか不思議でよく解らないことを除けば・・・つまり、ここは何処?あなたな何?という感じですね(苦笑)
そして事件は起こり、仲間と信頼と疑惑・・・最後に現実?
さてさて続きを読まなければ。忘れないうちにね(苦笑)

 

【お伽噺のように】<ドルチェ・ヴィスタ2 高里 椎奈 著
希望は、失望の後ではなく、絶望の先に仄かに見えるもの。約束の地は、求めても届かず、立ち止まっても訪れず、ただ全力を振り絞って歩き続けるうちに、ふと刹那、立ち現れ、通り過ぎなければならないオアシスのようなもの。高里椎奈の傑作ファンタジー3本立て!世にも残酷で温かな寓話をお届けします。

<ひとこと> 2009.08/20
前回の話はいったいなんだったのでしょう?と解らないまま、きっと現実・・・のお話です。
3話の短編ですが、もちろんなんとなく繋がっていて、前作で登場のキンカンくんがちょっぴり大人になった『幻日、残照』そして大活躍の『非常識的リアリズム』
始めのお話はお兄さんも登場!・・・の『春の月夜に消える影』(かなりネタバレ^-^;)
どのお話もサスペンスではありませんが、途中まで意味不明で、読んでいると「ひょっとして・・・」と予想して、「やっぱり!」と納得できるように描かれています。高里作品にはめずらしく予想通りの展開が逆にドキドキしてしまいます。
それでも不明な“ジャファ”は何者なんでしょう?

『私とあなたは友達だと宣言するのは、人のために言うべき優しさであって、自分のために使ったら寂しいだけである。だから人は、友達という言葉を使わず相手に気持ちを伝える為に、何百何千の言葉を贈るのだ。解って欲しいと願うならば、まず言わなければ何も始まらない』=寛治
『運命はあるよ。失敗する時は失敗するの。でも頑張った所為で失敗するん訳じゃない。』=ジャファ

 

【左手をつないで】<ドルチェ・ヴィスタ3 高里 椎奈 著
31人だけが生きる世界の謎に迫る第1弾『それでも君が』。金寛、芦柑、竹琉、ジャファ…彼らに起きた世にも残酷で温かな物語を描く第2弾『お伽話のように』。そして完結編『左手をつないで』。シリーズ全10話の短編が最後につながり、謎につつまれた“ドルチェ・ヴィスタ”シリーズ、その衝撃の全貌が明らかに。

長い影を見て木の高さを知る。、散った花びらを見て咲く花を想う。星空を仰いで晴天を願い、夕焼けに臨んで雨を予感する。・・・捩れた世界、過去の予兆と未来の残酷の物語です。
==高里椎奈

<ひとこと> 2009.08/27
なるほど、寛治くんのファミリー近辺のお話だったのですね。なんとなくファンタジーじゃなくなっているし、そして「ジャファ」・・・・・・やっぱり・・・誰?何?
ラスト&はじめへの繋がりは・・・そして世界観の設定がよくわからないのですが、1作目何気に忘れちゃっているからですか?

 

【泥棒国家日本と闇の権力構造】中丸薫&ベンジャミン・フルフォード著
日本の政治家、銀行、マスコミなどの実態の暴露。
☆郵政民営化の恐ろしい落とし穴☆小泉政権の背後からの支配☆外資の狙い☆塩漬けの米国債権☆本当の郵政改革☆政府のムダ使い☆汚い銀行☆総勢と財務省の弱いものいじめ☆アメリカも利ざやで国家破産を防いでいる?☆ワンワールド☆いつまでも世界の指導者のペットではいけない!☆日本人は武器を売らず、経済一筋でやってきた!☆反対意見を力で抑える☆バブル経済の本質☆アメリカに巣くう闇の権力に踊らされた日本の歴代首相☆宮内庁はいま天皇の反対側に立っている!☆官僚たちは民主主義も骨ぬきにした☆ロンドンの同時多発テロ☆日中関係の妄想を今こそお互いが振り払うとき!☆アメリカが日本にけんかを売らせている!☆日本は世界の餓死を救える・・・・などなどかなり抜粋

<ひとこと> 2006.2/13
こんな本も読みます。日本の事、世界の事、正しい情報、誤った情報など受け口を広くして、真実を見極める力を見につけましょう。 上記の記事に興味があったらぜひ読んでください。

私はほとんどのことは知っていましたが、活字にされると平常心でいられないことがたくさんあります。彼女たちは、「日本は真に強く中心となれる素質がある」と言っています。 私も、日本人が好きです。日本に生まれて本当によかったと思います。だから、より正しい方向に進むことを望みます。でも、自分はあまりにも非力で、何も出来ないと思ってしまうのも事実です。 まず、知る事。そして情報過多であまりにも情報操作の多い現在の中で、間違えない事が大切だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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