EPOC32 ER5 C++ SDK の Windows2000 へのインストールメモ 2000年3月19日 近藤 ・方針 - OS は Windows2000 Professional (製品版) - VC++ は、6.0 Standard Edition (一番安い奴) + VC++ 6.0 Service Pack 2 - SDK のインストールドライブは Y: とする - Y: の実体は F:\EPOC32-W2K とし、subst で結びつける ・手順 (1) Windows2000 Professional を起動 (2) Administrator でログオンする (3) 実際に作業するユーザには、Power user 権限を与えておく (最初 User グループに入れておいたら、MARM 用ビルドの途中で 止まってしまった... Administrator 権限でも大丈夫) (4) VC++ 6.0 Standard Edition をインストール (5) VC++ 6.0 Service Pack2 をインストール、動作確認 (6) コマンドプロンプトを起動する (7) mkdir F:\EPOC32-W2K (8) subst Y: F:\EPOC32-W2K (9) C++ SDK を Symbian のサイトからダウンロードして、 適当なディレクトリに展開 (10) そのディレクトリに移動 (11) .\setup.exe を実行する。 下記以外は、OK または Next または リターンキーだけを押して進む。 ・最初のラジオボタン -> Install software を選択 ・Select the disk... -> Y ・Winzip Self-Extractor... -> Unzip ・Install MSVC 6 Patch... -> チェックボックスにチェックしてから Next (12) 最後に、Finish を押すと、マシンがリブートされる (再起動したら...) (13) Administrator でログオンする (14) コマンドプロンプトを起動する (15) 以下を実行して、gcc のレジストリを登録する setgccrg Y: (16) (未だインストールしていなければ) PsiWin をインストールする (17) Administrator からログオフする (18) 一般ユーザとしてログオンし直す (19) コマンドプロンプトを起動する (20) subst y: f:\epoc32-W2K (21) y: (22) VC++ 6.0 に、リソースコンパイラを登録する ・VC++ を起動 ・[ツール]→[カスタマイズ] で、「ツール」タブを選択 ・「メニュー項目」の一番下にある空欄に、 「EPOC Resource Compiler(&R)」と記入する ・「コマンド」欄に「Y:\epoc32\tools\eikrs.bat」を記入 ・「引数」欄では、右矢印をクリックして 「ワークスペース名」を選択、それに続いて「 sc」を記入 (表示は「$(WkspName) sc」となる) ・「実行時のディレクトリ」欄では、右矢印をクリックして 「ワークスペース ディレクトリ」を選択 (表示は「$(WkspDir)」となる) ・ダイアログを閉じる ・[ツール] メニューに、登録した Psion Resource Compiler が 表示されることを確認しておく (以下、Windows 上のバイナリ "WINS" の動作確認) (23) 以下を実行して、VC++ 用の環境変数を設定する (注1) "C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\VC98\Bin\VCVARS32.BAT" (24) cd \boss\tui0 (25) ebld tui0 wins deb (26) cd \epoc32\release\wins\deb (27) .\bosstui.exe (28) Windows 上のエミュレータが起動し、 「Boss Puzzle Text UI」が表示されれば OK. (以下、Psion 用のバイナリ "MARM" の動作確認) (29) コマンドプロンプトを開く (注2) (30) cd \boss\tui0 (31) ebld tui0 marm rel (32) PsiWin で、ファイルを実機 (5mx) にコピー コピー元: Windows 上の Y:\EPOC32\Release\MARM\Rel\BOSSTUI.EXE コピー先: 5mx 上の D:\BOSSTUI.EXE (33) 5mx 上で BOSSTUI.EXE を実行して、WINS の時と同様に表示されれば OK. 注1: VCVARS32.BAT で定義される環境変数は、 Administrator の環境変数に設定されているようなので、 [コントロールパネル]→[システム]→[詳細]→[環境変数] で システム環境変数の方にコピーしておけば、 次回起動時以降にいちいち VCVARS32.BAT を起動しなくて済む。 注2: CygWin をインストールしていると、そちらを使いたくなるが、 CygWin 標準の (x86) 用 gcc と混乱するので、 最初のうちは MARM のビルドにはコマンドプロンプトを使ったほうが楽。