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■象のはな子■

ゾウのはな子は、昭和24年9月に子供の時、タイから日本に来ました
はな子が2歳半のときでした
はな子は、戦後はじめて日本に来たゾウです、日本にプレゼントしてくれた方は
当時の、タイ調達庁長官プラ・サラサスさんでした
終戦後のすさんだ世の中で子供たちの夢をあたえる「移動動物園」が
おこなわれインドのネール首相から送られた「インディラ」が各地をまわりました
その後、同じ上野動物園にいた、はな子が、1951年の五月〜六月にかけて
世田谷区、八王子市、五日市町(現在のあきるの市)、青梅市、
氷川町(現在の奥多摩町)、武蔵野市、伊豆大島をまわりました
それから50年以上たって、はな子も年をとりました
最後の歯が抜け落ちたのは、昭和62年です
それからというもの、物を噛めないはな子のために
バナナやリンゴをすりつぶして流動食のようにあたえています
3トンの体を維持するのに一日
100キロの食事が必要です
この前、新聞ではな子が溝に落ちたニュースが出てました
目も白くなってるようなので、良く見えないのでしょう
移動動物園の人気者だったゾウのはな子・・・・・・・・・
ここ井の頭自然文化園で、頑張って長生きしてもらいたいものです
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