◆◇「狼太のへっぽこ旅行記」第12巻・バリ島◇◆

■行 き 先・・・インドネシア バリ島

■行ったとき・・・2002年12月17〜23日(5泊7日)

■同 行 者・・・友人しゃばださん

■目    的・・・海辺のリゾート&バリ芸能を堪能

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キッカケは何であったかは覚えていないが、友人しゃばださんと「3年ぶりにバリ島へ行こう」と話が決まった。

旅行社のパック・ツアーでは私達の欲求を満たしてくれる条件のものが見当たらなかったため、無謀にもすべて

個人手配での旅行となった。航空券を手配し、インターネットでホテルもおさえた。移動手段やガイドツアーも完璧。

あとは旅に出るだけである。そんな時。

バリ島で爆弾テロ事件が勃発した。

観光客も数多く集まる夜のディスコでの爆発。多くの方々が犠牲となった。出発2ヶ月前のことである。

当然旅行社などから「渡航キャンセルなさいますか?」との連絡が入る。

しかし。
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「いえ、行きます。」(即答)

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バリ島は私達が住む京都と同じく観光産業が主なところだ。このテロを機にキャンセルも相次いでいるのだろうが、

こんな悪質な事件のせいで観光客が激減してしまったら、あまりにもあまりじゃないか。

それに「しばらくは何もないだろう」というのが私達の持論。第一、そのような繁華街には行く予定もない田舎巡りの

旅ゆえ、もし有事があったとしてもまず遭遇しないだろう。何故か自信満々なのであった。どあほうである。

かくして、周囲の心配をヨソにバリ島行きは決行されたのであった ―――

◆1日め◆

朝10時にスカイゲイトシャトル(空港行き乗合タクシー)が迎えにくる。同行者のしゃばださんとは名神高速道路の

京都南IC前で合流。車は一路関西国際空港へ。

11時50分、関空着。JAL個人用カウンターでチェックイン。どうでもいいけど、関空の空港税っていつから航空券に

含まれるようになったのだろう。

身軽になった後は、ドラッグ・ストアでハブラシを買う。今回、我が“旅の友”であるピカチュウハブラシが何故か

行方不明になっていることが昨晩になって判明したので、ハブラシが無いのだ。毛質は“柔らか”が好みなのだが、

“普通”のものしか無かった。がくり。あと、フライトアテンダントも愛用しているという引き締めソックスも一緒に購入。

でも“愛用”って、いつ使ってるんだろう・・・ 一番脚が浮腫む仕事中は穿けないよね、こんなゴツい靴下。

昼ゴハンは3階のレストラン・フロアでタコのピリ辛パスタを食す。海外旅行傷害保険にも加入(7日で6000円)。

そして出国審査。EDカードが無くなっていた。ブラボー! 前回の海外逃亡は2001年6月の香港で、EDカードの

廃止はその 1ヵ月後 だったらしい(笑)。

今回利用する飛行機はJAL713便。14時20分発なのに、搭乗開始は14時10分だった。しかし14時20分には

ちゃんと動き出してるのだからスゴイ。離陸は14時32分。直後のドリンク・サービスはいつものスカイタイムで。

15時30分に機内食。これもいつものことだがあまり美味しくない。米もパシパシに乾いていて硬かった。

食後、しゃばださんが仮眠をとるべく席を移動。何故なら 座席がガラガラ だからだ。定員の半分くらいしか

乗っていないんじゃないかと思うほどにガラガラだ。・・・が、頑張れバリ島! 私も1時間ほど午睡する。


雲海

上空で見る夕焼け

17時45分に映画の上映が始まった。シャマラン監督の『サイン』だ。感想は・・・

シャマラン、出てこーい!!(怒)

いや、真剣ワケわからんままに終わってしまった。「犯人は何者だ?本当にエイリアンなのか?」と思わせておいて、

本当にエイリアンだったというオチ。何にも捻りなし!いっそ見ない方がスッキリしたかも。ホアキン・フェニックスが

ちょっとおばかちゃんでエエ感じなのが唯一の収穫だった。吹き替えの声も好みである。森川智之さんだろうか。

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劇中、アルミホイルで作った帽子を被るホアキン

君はハーシーズのキスチョコか(笑)

機中で描いたラクガキ・ハリー

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到着1時間前に、軽食としてアイスモナカが支給される。時間的にはディナー・タイムなのだが・・・ これが夕食?

現地は一応晴れているらしい。良かった。飛行機の中で日没を迎えつつ、赤道を越えて一路バリ島へ。

21時10分バリ島着。現地時間は20時10分。

熱帯地方特有の蒸し暑さが「バリ島に帰ってきたんだ〜」と実感させてくれる。しかしそんな感慨に更ける暇も無く、

入国審査もスーツケースの受け取りも税関も瞬く間に終わってしまった。あまりにもツーリストが少な過ぎるせいだ。

いや、早く済むのに越したことは無いのだが・・・ が、頑張れバリ島!!

空港の両替所でひとます2万円分を両替。レートは1円=70.25ルピアだった。前回訪れた時(1999年12月)は

1円=約100ルピアだったから少しソンした気分である。あの時もっと大量に両替しておけば!(後の祭り)

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ムーンと押し寄せるような空気が身体を包む。明日からのバリ島DAYSに期待が高まる。うおー。

今回宿泊する地はバリ島の山側にある芸術の村・ウブドと海側のリゾート地・ヌサドゥア。最初はウブドの方だ。

ホテルは「ワカ・バロン・リゾート」【BALI HEAT】で予約)。往路はホテルの送迎車(有料)を手配してある。

と言うことで、外に出るとホテルの人がプレートを持って立っていた。

車内でおしぼりとミネラル・ウォーターを頂戴しながら、一路ウブドへ。

時刻はもう夜。しかも山奥に行くに従って街灯も無くなり、道を照らすは車のヘッドライトのみ。自分達が現在ドコに

居るんだか(バリ島に居るのかさえ)サッパリな状態であった。初めて行く地でコレはちょっと怖いぞ。

空港を出発してから1時間ほどでようやく「ワカ・バロン・リゾート」に到着。

こじんまりとしているが雰囲気の良いホテルだ。ウェルカム・ドリンクのレモン・ソーダとおしぼりをサーブされつつ

チェック・イン。リザーブしていた部屋のカテゴリーは「スタンダード・バンガロー」。ロウソクの灯りが点る屋外通路を

延々と突き進んでいった先、ちょうどプールのまん前にある部屋だった。ラッキー。

室内はバンガローの1階にも関わらず天井が高く、面積としてはそんなに広く

ないものの開放感バッチリ。インテリアなどもバリ島らしいシックな天然素材で

まとめられている。そしてなんと言ってもベッドは天蓋(蚊帳)付き

おお! いかにもリゾートって感じだ!

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まずは荷を解いて洋服などをクローゼットに移し変えた後、交代で入浴。

バスルームは広く、大理石製で綺麗。バスタブは床からそのまま一段落とした造りに

なっていて、ちょっぴり豪華。シャワーヘッドも可動式で使い勝手は良いのだが、ただ

このシャワー、散水率が良すぎるのかシャワーヘッドを引っ掛ける部分(何て呼べば

いいんだ?)にかけると、物凄い勢いで水が飛び散りバスルーム内がベシャベシャに

なってしまうのだ。よって常時手で持って洗い流さないといけない。洗髪の時はかなり

不便だった。排水も悪くてすぐに詰まるし。そのへんだけは何とかならんものか。

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とにもかくにも明日から6日間バリDAYSである。お天気が良ければいいのだけど。

24時前就寝。

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