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中華街ランチの楽しみ223店+10 最新更新2008.12.15
                                           
中華街思い出画像 「中山路」「大通り1」「香港路」「関帝廟通り」「市場通り」「大通り夜1」「大通り夜2

 ランチタイムを中華街で楽しんでいるひとが意外と多いのは,驚きである。考えてみれば,周りには関内はじめ「オフィス街」が結構多い。加えて,中華街のランチは非常にリーズナブル。十分に堪能できるはずである。
地図等は,次のペ−ジを参照願いたい。 (各ページともリンクご承認頂いております)
@中華街発展会オフィシャルホ−ムペ−ジ     http://www.chinatown.or.jp/
A三大中華街を極める
     http://www.asahibeer.co.jp/area/chinatown/
BTVKのインターネット放送が非常に楽しい情報を与えてくれます。
 是非一度ご確認下さい。映像で具体的に中華街の良さを堪能できます。
 さすが、地元に根ざした放送局は違いますね。 http://www.tvk-bb.tv/gourmet/go01.html
C開帝廟通 http://www.kanteibyo.com/
D週末中華の日々 http://chinatown.motos-jp.com/
 非常に充実した紹介記事が掲載されています。内容的にも適切ですばらしい。
 見習いたいページです。
Eハマる横浜中華街  横浜中華街ランチ情報 http://homepage2.nifty.com/chuka/lunch-1.html
 ランチ情報がビジュアルで具体的,非常にわかりやすいページです。
F中華街の詳細地図   http://www.asia-sakamoto.jp/y-china-map.htm
 非常にわかりやすい詳細地図
 
文章中に,情報をリンクしておりますが,「中華街発展会」「TVK−BB」のご承諾を得ております。
 ※中華街発展会の各店舗のアクセスが直接出来なくなりました。TOPページから店舗検索を使用ください。

この記事に関するご質問・次の内容に関してはメールでお答えます。問い合わせ下さい。
@ランチに行きたいけどどのような店いか
A数名で宴会したい、どこがよいだろうか。
・できる限り具体的に「人数」「時間」「予算」「希望」「要望」をお知らせ下さい
・私の知る限りで具体的に提案させていただきます
Bその他のご質問(私の知る限りでお答えします)

お問い合わせはこちらまで:sosamu@ya2.so-net.ne.jp  齋藤修
        ブログ形式の「中華街の魅力」を作成しました。ご覧ください クリック
 
 
 
2008・12月の中華街の変化    新店情報 @(北門)金香楼

忘年会の時期。中華街も「クリスマス」を経て日本の正月、旧正月への準備が進んでいます。
多くの忘年会をこの界隈で、楽しみたいと思います。

1.北門通に「金香楼」が開店       ブログ  ブログ
均昌閣水龍宮館が閉店してしばらくたったが、「金香樓」という店が開業した。内装は以前の雰囲気を残した開業。かなり大規模な改修に思われたが、差ほどではない。以前ほど水は流れていない手が、東屋風の客席は継承されている。当然薄暗い感じの店である。

2.大通り「重慶茶樓本店」のランチメニューもスリム化   ブログ
セット的なランチメニューだった重慶茶樓本店のランチが、通常の定食のようになり、やや格が下がって提供。週替わりのものも提供されていた。ここにも価格変動(低下)の波が・・・。

3.中華街もクリスマス「聘珍樓」。   ブログ    「状元楼」  ブログ
毎年大きなクリスマスツリーを見せてくれる聘珍樓が今年も大きなツリーを飾りだした。ミスマッチと写るかは、見る人の判断。国を超えた関係のある中華街においては、私は楽しい景色に感じる。

4.香港路の新店「許厨房」が魚ランチを開始した。   ブログ
おそるおそる店に入る。相変わらす対応の良い挨拶。13時を回っていたが客は多い。店内にはオーナーシェフの顔も拝見。「魚ある・・」の質問にうれしそうに反応。すぐに行動を開始してくれた。

5.同發別館では「まかない料理」健在   ブログ
フードフェアーが終わったが、同發別館ではまだ継続している。
魅力的な料理であるが、1000円を超えるのが痛い。ちょっと懐具合が良い時に食べてみたいものである。まだ続くことを願いたい。

6.市場通り「菜香市場通店」が移転   ブログ
家庭的な市場型式の「菜香市場通店」が市場通りから撤退。大きな建物「菜香」1階に鳩首されてしまった。菜香の状況は確認していないが・・・。最近はランチも行っていただけに惜しまれます。

7.興華楼が380円均一の中華居酒屋に変貌している。  ブログ
中華街の外れで健闘していた、「興華楼」が定額料金、それも380円基本とした料理店に変わっている。その他にも「・・・%off」の掲示が目立つ。がんばってほしいものである。

8.香港飯店はそういえば売店だけは残っていた。  ブログ
料理店としては閉店した私のお気に入りの「香港飯店」は、売店は健在だった。
しかし、あの庶民的な味はもう食べられないのであろう。

9.広東飯店もいろいろなサービスを展開「スペシャルランチ」を提供
一律100円引き、付け合わせ(チャーシューマン)などがつく程度のランチサービスだったが、1800円のスペシャルランチをだしはしめた。店名を組み込むほどの自信咲くかもしれない。

10.大通り永華楼も価格低下「890円」に。  ブログ
頑として1000円以上のランチを提供していた永華楼。ここも値下げ?を断行890円の価格で、新しいタイプ変わっていた。それでも私は高いと思うが、飲み物は別量販のようである。

11.中華街でボランティア?   ブログ
同じ服装をした人たちが最近通りを歩いている。
その動きを見ていると、デズニーランドのように丁寧にゴミを拾っている。おそろいのユニホームを着ているので、中華街が依頼しているのかもしれない。

12.路地裏のワンタン店「瑞雲」がしばらく閉店。 ブログ
歩いていると、寂しい掲示。瑞雲に「しばらくの間臨時休業」の掲示が出ていた。
隣接する場所では、新規店の開業が進んでいるが、関係あるのだろうか。

13.「杜記」がランチ100円引きを始めていた。  ブログ
特にランチメニューがなかったが、最近はグランドメニューが100円引きで提供している用である。そういえば2年ほど食べていないかもしれない。

14.西門通り「大珍楼本店」がまたオーダーバイキングをしている。 ブログ
「大珍楼」は現在、中華街では2店舗の展開となったが、どうもオーダーバイキングで行くようである。本店もやや価格を上げた(平日2380円、休日2880円)が「食べ放題」を再開している。これだけ中華街も食べ放題が増えると価格戦争・質の健闘も大変なのであろう。

15.中山路「長城飯店」が500円ランチメューを展開。  ブログ
麺類ではあるが、500円での料理をランチメニューに組み込んでいる。多くは食べたくない、これからの寒い日には絶好のメニューと思われる。

16.うれしいぞ「明蘭餐庁」がランチに牡蠣のメニュー   ブログ
中華街も上海蟹が終了、今度は「牡蠣」の季節。一品料理ではいろいろな店が出しているが、偶然「明蘭餐庁」にランチメニューとして登場していた。この店では、高めであるが、味はよろしいであろうと想像します。

                          過去の情報・書き込み
 
 
 
 
中華街の町並み・通り 地図はこちらのページをご参照下さい
                         中華街発展会承認済み       ラスト

1)中華街大通り  大型店舗がひしめき合っている「中華街の核心部」。雰囲気は最高。
2)香港廊     中華街の路地でも最も多くの店舗が集中している。人があふれる。
3)市場通り    自動車も通れる公道。個性的な店が競い合って営業している。
4)上海路(1)     あまり店舗はないが、魅力的な店が多いのも特徴の一つ。
5)中山路     中華学院を垣間見られるこの通り。家庭的な親切な店が多くある。
6)開帝廟通り   大通りとは違った賑やかさがあります。非常に楽しめる通りです。
7)福建路     その名の通り「福建料理」が楽しめる店もあります。
8)長安通り    歩道もあり歩きやすい通り。店舗も充実しています。
9)西門通り    石川町からのメインストリート。異国情緒が感じ始めます。
10)北門通り    製麺店が2店並ぶなど食材も入手できます。新しい店も多い。
11)広東通り    大通りの裏側というイメージがあるが、なかなか侮れない店が多い。
12)南門シルクロ−ド(蘇州小路含む)   元町方面からのメイン通り。昔からの良い店が多い。
13)北京小路 (市場通り海岸側)     本当に短い。おいしい店がまとまっている。
14)台南小路 (市場通りと香港路の間)   最近「台南小路」とつけられた。異国情緒満点
15)路地・通り以外           どうも区別しにくいエリア。
16)開港道               海側はずれにある通り。ホリディーインが圧巻。
17)太平路     元町側の通り。店はなかったのですが中華料理店が2007年開業しました。
18)その他(中華飲食店以外)       中華街は飲食店だけではありません。

○ 中華街の飲食店でホームページを持っているお店
 
 
 
中華街のランチの条件
ランチはあくまで個人の趣向が左右されます。私の完全な個人的主観に基づいています。

第1の条件 「味」:基本は食べて満足する味を提供してくれていること。料理に関して検討。
第2の条件 「量」:ランチはボリュームがあることが最低条件。料理に関して検討。
第3の条件 「飯」:炊き具合がよいことは十分なランチとしての要素(ご飯)
第4の条件 「汁」:のどの渇きも食欲もこれによって変化する。中華の命。(スープ)
第5の条件 「漬」:ランチには漬け物できればおいしいザーサイは食べたい。(漬け物)
第6の条件 「デ」:杏仁豆腐は最低食べたいが、デザートはすっきりとさせる。(デザート)
第7の条件 「客」:客あしらい、店員の雰囲気はランチで仕事の活力となる。(接客)
第8の条件  「茶」:中国茶はゆったりとした中華を味わうには不可欠要素。(お茶)
第9の条件 「店」:店内の雰囲気は重要。清潔感・装飾・落ち着きは味おも左右する。(店の雰囲気)

備考欄の記入
私が行ったときの個人的な評価を「◎」「○」「△」「×」で主観的に評価してみました。「−」提供なし。
     ・「有」:ご飯等が有料でのサービス(ご飯、評価が付いていれば無料)
     ・「オ」:おしぼりのサービス有り
     ・「ポ」:お茶がポットでサービスされる店
     ・「櫃」:ご飯がお櫃に入れられサービスされる店。
     ・「プ」:春巻き・焼売などプラスαが楽しめる店。
     ・「サ」:ランチでサービス料を取る店。
 総合的な好みは、5段階「★」の数で評価 。★★★で「普通」。★や「無」はお勧めしません。
        とくにらんちで気にいっている店を
★★★★★で表示しました。 
    ランチメニューを特においていないか,ランチメニューとは言い難い店

 
 
@中華街大通り 41             地図はこちらのページをご参照下さい
                    写真紹介 「大通り1」「大通り夜1」「大通り夜2
    店名 種別 総合 備考等
慶華楼 北京 ★★★★ 「オ」
謝甜記 広東・粥 ★★★★ お粥「オ」
横浜大飯店 上海 ★★★ バイキング
均元楼 広東 ★★★★★ 「オ」「プ」「ポ」
福臨閣 広東 ★★★ 「オ」「ポ」
一楽 広東 ★★★★★ 「オ」「プ」 
同發本店 広東 ★★★★★ 「オ」「ポ」
華王飯店本店 四川 ★★★★  
永安楼 四川 ★★★★★ 「オ」「櫃」「ポ」
10 豊明楼 広東 ★★★★ 「オ」「プ」
11 楽園 広東 ★★★★  
12 海源楼 広東 ★★★★ 「オ」 
13 華勝楼 京蘇 × 「オ」「プ」「ポ」
14 新新 広東 ★★★ 「有80円」「オ」
15 鴻昌支店 広東 ★★★★  
16 同發新館 広東 ★★★★ 「オ」「プ」
17 聘珍茶寮 広東 ★★ カフェテリア
18 海勝昌 広東 ★★★  
19 廣新樓 広東 ★★★  
20 揚州飯店本店 上海 × ★★★ 「有200円」
21 均昌閣本館 広東 ★★★★ 「オ」「ポ」「サ」
22 揚州飯店別館 上海 ★★★★★ 「オ」「プ」
23 重慶茶樓本店 四川 ★★★★ セレクト
24 龍門新館 中国家庭 ×  
25 同發別館 広東 ★★★ 「オ」「プ」「サ」
26 廣東飯店 広東 × ★★★★ 「オ」
27 永華楼 広東 ★★★ 「プ」
28 状元楼 上海 ★★  
29 安楽園 北京 ★★★★ 「オ」 
30 東華楼 北京 ★★★★ 「オ」「プ」
31 海南飯店 北京 ★★★  
32 珠江飯店 広東 「サ」10%
33 鴻昌本店 広東 ★★★★ 「オ」
34 白楽天 広東 ★★★ 「オ」「ポ」
35 萬珍楼 広東 ★★★ 「オ」「サ」
36 大珍楼新館 広東 ★★★★ 「オ」
37 連香園 中国 ★★★  
38 京華楼別館 四川 ★★★ 「オ」
39 重慶火鍋 四川 × ★★ 「オ」
40 華福飯店 中華 「選択制」
41 彩香 中華 ★★★ 「オ」「櫃」
中華楼 広東 ★★★  
太平楼 広東 ★★★★ 料理追加ok
香港菜館 広東 ★★★★ 「プ」
楼蘭 広東 ★★★★ 「オ」「プ」
明揚 湖南 ★★★★ 「オ」「ポ」「サ」
金陵酒家 広東 × ★★  
老正興菜館 上海 × 「有100円」 
  店名 種別 総合 備考等
                                     町並みメニューに戻る
 
A香港廊 20   写真紹介 「香港路」          地図はこちらのページをご参照下さい
  店名 種別 総合 備考等
@ 謝謝 四川 ★★★★★ 「櫃」
A 明蘭餐庁 四川 ★★★★★ 「櫃」
B 東光飯店別館 上海 ★★★★★  
C 上海飯店 上海 ★★★★  
D 揚州酒家 上海 ★★★★★ 「櫃」
E 牡丹園 広東海鮮 ★★★★  
F 順海閣酒家 広東海鮮 ★★★★ 「オ」
G 大福林 四川北京 × ★★★  
H 満珠園 広東   ★★  
I 白鳳 広東   ★★★★ 「オ」
J 東新飯店 広東   ★★★★★  
K 頂好 広東   ★★★★  
L 龍城飯店 中国   ★★★★ 「オ」 
M 許厨房 中国   ★★★★★ 「オ」 
N 皇朝 点心   ★★★★ 「オ」「ポ」 
O 順海閣本館 広東   ★★★★★ 「オ」
P 鵬天閣 中国 ★★ 「オ」
Q 海員閣 広東 ★★★★  
R 安記 広東 ★★★  
S 保昌本店 広東 ★★  
順海閣新館 広東 ★★★ バイキング
龍龍 広東   ★★★★★  
山水苑 広東   × ★★  
仁華 広東   ×  
  店名 種別 総合 備考等
                                      町並みメニューに戻る
 
B市場通り 26    写真紹介「市場通り」         地図はこちらのページをご参照下さい
  店名 種別 総合 備考等
景徳鎮 四川点心 ★★★★  
四五六菜館本 上海 ★★★★ 「櫃」「ポ」 
酔楼別館 広東海鮮 ★★★★★ 「オ」「ポ」「プ」
彩鳳 海鮮 ★★★★  
連香園 中国 ★★★★ 「オ」「ポ」
永福楼 広東 ★★★  
鳳城酒家 広東 ★★★★ 「オ」「プ」
翠香園 広東 ★★★★ 「オ」
龍仙市場館 上海 ★★★★★ 「オ」 
10 龍門 福建 ★★★★ 「オ」
11 宝福樓 上海 「有(茶:300)」
12 青海星 広東 ★★★★ 「オ」「ポ」
13 萬来亭 上海 ★★★★ 「有」「オ」
14 大海飯店 純広東 ★★★★★ 「オ」
15 華王飯店別館 四川 ★★★★ 「オ」
16 酔龍 広東  
17 梅蘭市場通店 広東 ★★★★★ 「プ(焼売2)」
18 江南 広東? ★★★★  
19 雲龍 広東? ★★  
20 菜香市場通店 広東 ★★★ 「オ」
21 酔楼本館 広東海鮮 ★★ 「オ」「ポ」
22 翠亨邨茶寮 飲茶 「オ」 
23 新天地 上海 ★★★★★ 「オ」
24 福満園別館 四川・福建 ★★★★★ 「ポ」
25 白鳳新館 広東 ★★ 「プ(水餃子)」
26 状元郷 中国家庭 ★★★★ 「オ(紙)」
鯉鰻菜館 海鮮 ★★★★  
三蔵飯店 上海 ★★★★ 「オ」「ポ」
中国名菜菊華 四川 ★★★★ 「オ」 2003
  店名 種別 総合 備考等
                                    町並みメニューに戻る
 
C上海路 13                  地図はこちらのページをご参照下さい
  店名 種別 総合 備考等
@ 謝甜記弐号店 広東・粥 ★★★★★ 「オ」「ポ」「プ」
A 天々好 上海点心 ★★★ 「有」「オ」「プ」
B 翠鳳本店 広東 「オ」「プ」
C 廣翔記 四川館 四川 ★★★★  
D 桃花 上海 ★★★★★ 「オ」「ポ」「プ」
E 菜香新館 広東飲茶 ★★  
F 桃源邨 上海 × 「オ」
G 長崎屋 チャンポン × × ×    
H 富貴楼 広東 ★★★★ 「ポ」
I 福福 ラーメン  
J 大中華 中国? ★★★★ 「オ」
K 廣翔記 中国? ★★★  
L 百八十六番餃子 中国? ★★  
天山閣 広東 ×  
                                     町並みメニューに戻る
 
D中山路 13        写真紹介 「中山路」        地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 獅門酒楼 広東 ★★★★★ 「オ」 
A 長城飯店 北京福建  ★★ 「プ」
B 隆昌園 広東  ★★★★ 「プ」
C 杜記別館 四川 ★★★★★  
D 福亭 中国料理 ★★★★ 「オ」
E 萬和楼 上海香港  
F 六鳳居 広東 ★★  
G 心龍 上海  ★★★★★ 「オ」
H 六福楼 上海北京 ★★★★  
I 上海豫園 上海 ★★  
J 梅林閣 中国料理 ★★★★★ 「オ」
K 翡翠楼 中国料理 ★★★★★ 「オ」「ポ」
L 興華楼 中国料理 ★★★ 「オ」
吉香 上海 ★★★★  
新錦江 四川 ★★★★★ 「オ」「プ」
浪珠飯店 中国料理 × × × ×    
china garden 広東 ★★★★ 「オ」「ポ」
錦江飯店 四川海鮮 ★★★★ 「オ」「プ」2003
九龍小館 上海 ★★★★★ 「オ」「プ」2003
                                    町並みメニューに戻る
 
E開帝廟通り  27    写真紹介 「関帝廟通り」     地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
梅欄酒家 広東海鮮 ★★ 「オ」
接延 北京福建 ★★  
大新園 上海 ★★★★ 「オ」 
秀味園 台湾 ★★★  
興昌 台湾海鮮  
口福 台湾 ★★★★★ 「プ」「オ」 
金福楼 広東 ★★★  
光龍飯店 上海 ★★★ 「オ」
富筵 四川 ★★ 「オ」
10 鳳林 上海北京 ★★★★★ 「オ」
11 三和楼 上海 ★★★★★ 「オ」
12 東園 北京 × ★★ 「プ」
13 四五六菜館新 上海 ★★★★ 「オ」「櫃」
14 聚英 広州 ★★★★ 「オ」
15 謝明酒楼 四川 ★★★★ 「オ」「プ」「ポ」
16 華都飯店 北京 ★★★ 「オ」「プ」
17 茘香尊酒家 広東 ★★★  
18 蓬莱閣 広東 ★★★★ 「プ」
19 愛群 広東 ×  
20 天外天 広東 ★★★ 「プ」
21 新楽 上海 ★★★ 「オ」
22 まるた小屋 中国料理 ×    
23 清風楼 広東 ★★★★ 「オ」
24 六合楼 広東 ★★★ 「オ」
25 京華楼 四川 × × ★★★ 「オ」
26 長江大飯店 広東 ★★★★ 旧データー 
27 金稜酒家 広東 ★★   
紅花 広東上海 ★★★★ 「オ」「プ」
shanghainoon 喫茶上海 「オ」
山西麺荘 四川 ★★★ 「オ」
祥龍 ラーメン × × ★  2003
知味鮮 北京 ★★★★★ 「プ(サラダ)」
  店名 種別 総合 備考等
                                    町並みメニューに戻る
 
F福建路 6                       地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 慶福楼 上海福建 ★★★★ 「プ」
A 東林 北京 ★★★★ 「オ」 
B 五州 広東 ★★★  
C 廣州飯店 広東 ★★★  
D 天香 アジアンスイーツ ★★★ 「オ」「デ」
E 双明楼 広東 ★★★★ 「オ」
                                     町並みメニューに戻る
 
G長安通り 7                      地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 好好亭 広東・粥 ★★★★ 「プ」
A 龍仙(馬の店) 上海 ★★★★★ 「オ」 
B 九龍飯店 広東 ★★★★  
C 海王 海鮮広東 ★★★ 「オ」 
D 重慶飯店別館 四川 ★★★★★ 「プ」「オ」「ポ」
E 龍膳 東北  
F 天香楼 中国料理 ★★★★  
                                     町並みメニューに戻る
 
H西門通り 9                        地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 大珍楼本館 広東 ★★★★★ 「オ」「プ」
A 千禧楼 上海福建 ★★  
B 景珍楼 広東 ★★★★★ 「オ」 
C 酔仙酒家 広東 ×  
D 福養軒 広東 ★★★  
E 国賓菜館 上海  
F 天常麺飯舗 飲茶 ★★  
G 天天常常回転坊 飲茶 「オ」
H 四川湖南 ★★★★ 「プ」菜品
唐三彩 飲茶 ★★★★★ 「オ」「プ」 2003
保昌新館 広東 ★★★★  
萬来軒 広東 ★★★★  
                                     町並みメニューに戻る
 
I北門通り 8                     地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 福満園 福建四川 ★★★★★ 「オ」 
A 中華飯店 北京 ★★★★  
B 康華樓 上海 ★★★★★ 「ポ」「プ」
C 東光飯店本館 上海 ★★★★★ 「オ」 
D 四五六菜館別 上海 ★★★★ 「オ」「ポ」「櫃」
E 金香楼 中華懐石 ★★★★★ 「オ」「ポ」「プ」
F 紫禁城 広東 ★★★  
G 錦臨門 広東 ★★★★ 「オ」「ポ」
均昌閣水龍宮 広東 ★★★★ 「オ」「ポ」「プ」
盛華楼 福建 ★★ 「オ」「ポ」「プ」
龍月食房 中国料理 × × 「プ」
                                     町並みメニューに戻る
 
J広東通り  4                   地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 揚州麺房 上海 ★★★★  
A 広東 広東 ★★★  
B 慶華飯店 広東 ★★  
C 萬珍樓點心舗 広東 ★★ 「オ」「サ」 
                                     町並みメニューに戻る
 
K南門シルクロ−ド(蘇州小路含む) 20        地図はこちらのページをご参照
             写真紹介 横濱媽祖廟
  店名 種別 総合 備考等
@ 青葉新館 台湾薬膳 ★★★★★ 「オ」「プ」
A 大三元酒家 上海 ★★★★★ 「オ」「プ」「櫃」
B 盛香園 広東上海 ★★★★★ 「オ」「プ」
C 萬福大飯店 広東 ★★★ 「プ(小鉢)」 
D 愛香楼 広東 ★★ 「オ」 
E 明華 上海 × × × ×   「有200」
F 福龍 福建 ★★★★  
G 大上海 上海 × × × × ×   「有100」
H 北京飯店 北京 ★★★★★ 「プ」「プ」「オ」
I 留仙閣 広東 ×  
J 周苑 広東 「オ」「ポ」
K 翠華 広東 ★★★★ 「オ」「ポ」
L 龍正厨房 中国料理 × ×    
M 招福門 広東点心 ★★★★★ 「オ」「ポ」「プ」
N 榮楽園 広東 ★★  
O 菜華菜 広東  ★★★ 「オ」
P 小翔記 東北 ★★★★★ 「オ」
Q バオ    
R 王興記 点心 ★★★★ 「オ」「プ」
S 客万堂 中国小皿 ★★★★★  
仙鶴楼 中国料理 ★★★★ 「オ」「ポ」
やむちゃ厨房 広東 ×  
留苑 新上海 ★★★★ 「オ」
  店名 種別 総合 備考等
                                     町並みメニューに戻る
 
L北京小路 3    (市場通り海岸側)           地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 青葉本館 台湾 ★★★★★ 「オ」
A 吉兆 広東 ★★★★  
B 重慶飯店本館 四川 ★★★★★ 「プ」「櫃」
                                     町並みメニューに戻る
 
M台南小路 3  (市場通りと香港路の間)        地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 福楼 台湾 ★★★★★ 「プ(点心)」
A ニイハオ 台湾 ★★★★★ 「プ(点心)」
B 杜記 四川 ★★  
                                     町並みメニューに戻る
     
N路地・通り以外 14               地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 頓昌本館 広東 ★★★ 香港・中山
A 京華飯店 広東 ★★★★ 香港・中山
B 茘香尊本店 広東 ★★★★ 中山(海)
C 龍鳳酒家 広東 ★★★★ 中山(海)
D 梅蘭新館 上海 ★★★ 香港・中山
E 金華園 上海 ★★★ 福建路裏
F 揚州茶樓 広東 ★★★★★ 中山(海)
G 山東 山東 × 大通り横
H 徳記 広東 ★★ 開帝廟
I 龍華飯店 広東 ★★★★ 香港・中山
J 瑞雲 点心(雲呑) ★★★ 香港・中山
K 会芳 ラーメン ★★ 本町通
L 新福記 香港? ★★★★★ 香港・中山
M 大珍楼別館 香港 ★★ 中山(海)
東光飯店新館 上海 ★★★ 香港・中山2003
                                     町並みメニューに戻る
 
O開港道 7                        地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@
 
ブラスリー・ラフォーレ 四川洋食
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
★★★★
 
和洋中
バイキング
A 重慶飯店新館 四川 ★★★★★ 「プ」「オ」「ポ」
B
 
九州大分ラーメン麺恋亭 ラーメン
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
★★★
 
豚骨ラーメン
 
C 福満園新館 四川上海 ★★★★ 「ポ」
D 興福楼 中国料理 ★★★  
E 桃桃林 広東 ★★★★ 「ポ」「櫃」「プ」
F 茉莉花 中国料理 ★★★  
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P太平路 1                         地図はこちらのページをご参照
  店名 種別 総合 備考等
@ 優味彩 ヌーベルシノワ ★★★★ 「紙おしぼり」
紹興酒荘 台湾? ★★★★ 「プ(サラダ)」
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各店舗の体験日記
 
1)中華街大通り 41              地図はこちらのページをご参照

@慶華楼「北京」  045−681−8589
 750〜850円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 ビルの地下にある落ち着いた雰囲気の店である。テーブルも大きめでゆっくり食事をする際には向いている。特に際だったメニューはないがある程度の物は取りそろえてある。ランチにおしぼりが付くもうれしい配慮である。
 4種類ほどのメニューが日替わりで展開されている。ご飯は,小さめの器に盛られてくるのでお代わりをするようになる。従業員の応対は良い。店全体が地下街のためやむを得ないのだろうが,暗い雰囲気(落ち着くというわけでもない)がする店でもある。次々と運ばれてくる料理はおいしい。ご飯も炊き加減が良く,お代わりがすぐしたくなる。
 内部は非常に凝ったインテリアを維持している。中華街で地下のみで営業している店は少ないが、その分サービスと味にこだわりを持っているようにも思う。「得々セット2500円から」などもあり、4000円程度からは、豪華なコース料理を楽しむことができる。非常に安心してのんびりできる雰囲気のある店である。
ランチ例)A麻婆豆腐 Bピーマンの細切り牛肉炒め Cエビのチリソース 
土曜ランチ有り
                               

A謝甜記「広東・粥」    045−641−0779
 特に決まったランチメニューは無いが,1000円程度から昼食でも可能な簡易コースメニューがある。それよりは,この店に入れたら(通常ランチ時は列を作っている),当然「お粥」を食べるべきであろう。15種以上に渡るお粥は,基本ベースを乾し貝柱の出しで取っており,その中に具をアレンジしている。
 店に行けば,テーブルには皿に醤油が入れられ葱がレンゲと共に準備される。当然店の方もお粥を食べることを基本的に想定している。安記などの古参の店もあるが,現在の中華街でお粥といえば謝甜記であろう。すぐ近くの上海路に「謝甜記弐号店」があり,カジュアルな雰囲気でお粥が食べることもできる。
 最近は,フカヒレ(姿をした物が2枚入っている)お粥なども提供しているが,初めての人は五目お粥を食べて謝甜記のファンになってもらいたい。何も入らないお粥も,葱と醤油で食べても十分に美味しい。焼売・春巻きも絶品である。お粥は,別に設けている工場で下ごしらえを終えており,均一な品質を保っている。
 2002年横浜そごうの地下売り場の改修と共に,謝甜記も入店した。そこでもある程度のものは食べられるが,中華街で食べる方が数段美味しく思えるのは,ここの空気(雰囲気)のせいであろう。
ランチ例) 特に、ランチメニューはない。お粥各種 650円より1300円程度まで。

B横浜大飯店「上海」  045−641−0001
 オーダーバイキング2400円「100種を超えるといっている」(終日・休日可)+お茶+おしぼり
 かつての老舗が完全にリニューアルし,「オーダーバイキング」の店として変革した。4階あるフロアーは現在でもコース料理を提供するが,メインはバイキングになっている。マスコミ等でも紹介されているせいか,常に時間待ちをする。しかし,受付で名前を告げるとおおよその時間を示してくれるので,その自慢まで戻れば,あまり待つことなく食せる。まずは,申し込み中華街を散策しているうちにすぐに時間になるはずである。
 メニューは100弱あり,ビジュアルなメニューから選ぶことができる。しかし,ルールもあるので留意したい。@最初に頼めるのは人数+2品Aそれを完食してから次のオーダーが可能B普通に頼むと1人前分しか出てこないので,気に入ったメニューや量を食べたい場合には複数人数分頼んだ方がよい。Bお茶もサービスであるが,テーブルで1種に限定される。C取り皿等必要なものは別テーブルに用意されているので,セルフサービスで利用可能(取り皿は言わないと持っていかない場合があるので留意しておきたい)。
 当然コース料理も3000円程度から準備されており、上階の落ち着いた雰囲気で食べることができる。バイキングも良いが食べられる量は限りがあるもの、予約のできる「コース料理」でこの店の味を十分に楽しむ方が良いと思う。

C均元楼「広東」  045−651−9346
 800円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 しそ風味にアレンジした薄塩ザーサイが非常に美味しい。中華の油っぽい食事を,ザーサイを食べることによってさっぱりしてくれる。これだけで十分ご飯がたべられる。おいしい。老舗の味を守り,十分なボリュームと共に堪能できる。重厚な感じにまとめられた店内は,落ち着いた雰囲気があり,中華街に来たという実感が十分に味わえるはずである。
 本格的中華料理を食べてみたいという人は,コースメニューは5000円以上となっている。いろいろな工夫がされているメニューが多そうなので,店の味付けを試してみるのには良い。
800円(料理1品+スープ「大」+付け合わせ(メンマと春雨・キュウリ)+しそ風味ザーサイ+コーヒー)+「紙」おしぼり(太)                
 久々に行ってみた。もともと良い印象を持っていたが,やはり最高位をしめるランチである。何よりメニューがランチだからというメニューは用意していないのがうれしい。一品料理として十分通用する内容が提供される。何より,客の応対が良いことはいつ行っても変わらないようである。
 今回は「カキと豆腐の胡椒炒め」を頼んでみた。旬のものを出すなどうれしい配慮である。カキが好きが私には堪えられない。まずは,おしぼりと箸が提供される。オーダーを取り酒類の注文が無いことを確認してから,お茶が提供される。大きめのポットに入れられてくるだけではない。最初の1杯を丁寧に注いでから,さりげなくポットを置いていく。主菜の量が何せ多い。普通の店の小に匹敵する。それだけ食べても十分に,お腹が満ちてしまいそうな量である。付け合わせ・漬け物も独特で美味しい。ご飯がこれまた美味しい。一人でも十分な量がお櫃に入れられて出てくる。ありがたい。仕上げのコーヒーも客に確認してから,持ってくる。作りたてのように美味しいものが大きめのカップで提供される。実に気持ちの良い店である。
 以前はコースは高めに設定されていたような気がするが,旬のメニュー(?)として,1900円で「北京ダックライトコース(北京ダック2枚/人+ダック肉の炒め物+ダックのスープ)3種」が用意されていた。そのほかに料理9品が着いた6000円/人もある。飲茶も3000円からの設定になり,5人揃えば「イカと青梗菜の炒め物」が追加されるようになっている。コースも相談のようであるが3000円から可能なようである。
ランチ例)
A海鮮の揚げ物(盛り合わせ) Bカキと豆腐の胡椒炒め C三種キノコの中華風炒め

D福臨閣 045−633−6881  200803開業      ブログ
 900円(料理1品+蒸し小鉢+スープ+漬物+デザート) お茶ポット+おしぼり
 絶対に相席にしないなどランチでも丁寧な対応を心がけていた「太平楼」が閉店してしまった。大規模な改装が始まったと思えば、2008年3月末「福臨閣」として開業した。内部だけの改修ですましたが、ほとんど以前の面影は残っていない。モダンに変貌した店内は、開店3日後だったせいか、建材の臭いが強かった。
 自転車で中華街入りする私は、食事をする祭には店頭に留めさせてもらう。留めようとしていると店内からでできた。ここに留めるなと言う。食事をするのだがというと、態度が一変。適当な場所まで運んでまでくれた。良くあることだが、・・・。
 ランチは5種類程度準備していた。大通りの強気か900円の設定。なかなかの価格帯である。通常は入らないが、初めての店ご祝儀だと思い入店してみた。ご飯物の定食が3種、そばとの組み合わせ、おかゆがそれぞれ1種程度準備されるようである。
 料理は料がいまいち、味付けが意外と塩辛い。どういう訳か隣のオーダーが私に先にきたらしく、2分程度で届いた。メニューを確認しようと思っているうちにきた。炒め具合は良いが、脂も多めであった。スープは小さな器に入った作り置き、漬物は数種の野菜が入っているが、少量。特徴となる蒸し物は、鶏肉の手羽が小さ固まり2個。味はおいしいが900円という価格もあるが物足りない内容。何か工夫しないと、短命で終わりそうな感じがした店である。
ランチ例)週替わり5品
ランチ例)A湯葉と豆腐豚バラ肉の煮物 B玉子と豚肉のあえ炒め C中国野菜と牛肉の炒め物 +蒸し物
     ?五目そばと副菜 ?おかゆと副菜 それぞれスープとデザートが付く

E一楽「広東」  045−662−0041
 650円〜(料理1品+スープ+ザーサイ+デザート(杏仁豆腐))
 「非常にご飯の美味しいお店」というのが私の印象である。外観が塔状になっており,表通りの路地角に立っているので解りやすい。おしゃれな雰囲気は,店内にも引き継がれ,雰囲気を出している。大通りにしては,間口も狭くこぢんまりとしているが,コース料理も充実しており,実益を望むのであればお勧めの店である。
 ランチは650円2品+750円2品が準備されている。多少量が少ないことが残念であるが,美味しい調理を心がけているようである。こぢんまりとした店内は、何か不思議に落ち着く雰囲気が感じられる。働いている人の気持ちが表れているようである。何せ「化学調味料」に頼らない料理を心がけていることには敬服したい。
 限られた予算で楽しみたいという場合には、相談にも乗ってくれる店である。従業員の教育がよい店は味も良い。セットも2000円程度から有り、特に2002年冬から3000円で北京ダック、4000円でそれにフカヒレまでつけられる魅力あるメニューが登場している。十分に楽しめるお店である。
 表通りを海岸線に歩いていけば、路地のあるところに塔のような筒状の建物があるので、特徴的である。
ランチ例)A麻婆豆腐 Bイカと野菜の炒め物 C酢豚 D回鍋炒め
再訪 追記
 中華街で女性に人気のある店の条件は@綺麗なインテリアを維持しているAランチタイムが充実している(メニューに変化がある)Bデザートが付いていると言うことがあげられるであろう。当然,美味しい・安いは当然ではある。加えて,「接客」があげられる。日常サービスされることに飢えている(なかなか家庭では主婦・女性に感謝の意を示せない)女性は外食においてはことさら重要視するようである。その条件を満たす店が,大通りでは「一楽」であろう。
 中華街の大通りでは,間口が狭い店である。その中を非常に効率よくレイアウトされた店内に,機転の利く店員が働いている。そんな店が,一楽である。チーフを務める女性(経営関係者であろう)も腰が低く,店内外への配慮は欠かしていない。
 700・600円各2種のランチは健在である。私が見ていても非常にバラエティーに富むラインナップが組まれている。ランチを引きつける要素でもある「プラスα」も完備。本日は,鶏肉・ハムが加わった中華サラダが添えられていた。ザーサイがあまり好きでないと言うひとには,是非この店を訊ねてほしい。塩気を抜き下味を施されたザーサイが提供される。
 「中国風ショウガ焼き」と言うものが目を引いた(ランチメニューは写真入りで店頭に示される)ので頼んでみた。出てきたものは何のことはない「豚肉と玉葱の炒め物」。確かにショウガ味にはなっていた。味付け絶品。豚にも柔らかく仕上げられ食べやすい。
ランチ例)週替わりで変化
A鶏肉の冷菜(バンバンジー)B中華風ショウガ焼き以上600円 C酢豚D海老と野菜の炒め物700円


F同撥本店「広東」  045−681−7273
 800円(メインメニュー「肉」+季節野菜の炒め物+スープ+ご飯+漬け物)
 本店のランチが最も安い。おまけに同撥の目玉とも言える「チャーシュー」がランチのメインディシュとして準備されている。店頭に吊されている肉がそのまま手でくるのだから,絶品である。
 基本は,@メインディシュ(蒸し鶏・チャーシュー・バラ肉煮物)の中から選ぶ,チャーシューとバラ肉のセットができるA季節の野菜の炒め物B漬け物(ザーサイではない)Cスープ(コーンスープの場合が多いが,普通の店の2倍程度の器でサービスされる)。季節の野菜は日替わりである。
 接客はさすが同撥,すばらしい。サービスとしてのおしぼりは,同撥オリジナルのものが熱い状態で提供される。各フロアーに専任チーフ(黒服)がおり,きめ細かい指示を出している。
 ご飯のお代わり自由。サービスのものが聞きにも来てくれる。お茶も最初から大きなポットを用意され煩わしくない。
 ランチ(15時まで)としても良いが,ランチを頼みつまみとして十分に堪能できる。デザートは付かない。
ランチ例)Aモツ類Bゆで鶏C皮つき焼豚D叉焼E叉焼・焼肉の半々,青菜炒め・酢豚など(日替わり)

G華王飯店本店「四川」  045−662−0200
 600円 (料理1品+スープ+ご飯)
 先日20年ぶりに行ってみた。依然,2階建てのこぢんまりとしたたたずまいだった。野外活動を通して知り合った人から紹介され,たびたび宴会に使用した思い出がある。今でも懐かしいのは,ビール券で飲み代に換算してくれたことである。お金のないときには非常にありがたいことだった。
 現在の店舗はその雰囲気は全くない。鉄筋コンクリートの5階建てに変貌している。インテリアも現代風にアレンジされ,ゴージャスな椅子・テーブルも整っている。敷地は拡大していないせいか間口は狭いが,高級感が十分に演出されている。
 味は以前から気に入っていた。四川料理を丁寧に作っている姿勢は,変わらないようである。「みそ炒め」のみその味付けが絶妙である。濃い味付けでありながら十分な甘みを残している。辛みと調和していることが多い(同じ料理でも調理した人間で微妙に異なるものである)。
 ランチタイムは,リーズナブルな定食は,3種が基本である。炒めものが主であるが,調理法が異なっている。漬け物(ザーサイ)が付かないのが残念(寂しい)であるが,料理は十分なものが多い。そのほかに終日サービスされるコース料理の中にも,2000円からの料金設定で,楽しめそうなものも多い。ご飯は国産の良い米を使っており,いつも美味しい。
ランチ例)A麻婆豆腐 B鶏肉のみそ炒め Cピーマンの細切り炒め


H永安楼「四川」  045−651−0041          
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり+お櫃,800円もあり 
 中華街本通りに面しているだけ合って,店内の雰囲気はなかなかのものである。今年の満珍楼の大火の延焼を逃れたのも運がよかった。隣接する満珍楼が解体され,更地になっているのに,永楽楼の間口の狭い建物は,やや煤がついてるだけで毅然と営業している。
 ランチは,フルコース(スープ+ザーサイ+デザート)がついているのに,600円から平日に提供されている。夏の暑いときに言ったが,まずおしぼりが出され,ほっとさせてくれる。あついお茶もおいしい。ランチを頼めば,スープ(卵コーンスープ)とザーサイがすぐ出てくる。従業員も比較的多く,サービスは十分である。「エビの卵炒め」を頼んだが,塩味のあっさりとした仕上げである。エビが大きく,沢山入っているのがうれしい。ご飯は,中ぐらいの入れ物で提供されるが,すぐにお櫃に入れられたお変わりが出される。このこころ使いがうれしい。また炊き具合もちょうどよい。デザートは,多めの器に受け皿までついているもの,おしゃれ。
 コースも,平日は2000円程度からの設定もあり,1000円刻みで設定がある。食したことはないが,内容を見る限り,工夫されている。高めの天井,落ち着いた雰囲気(中国放送のBGMも流れている)が,何か得した気持ちにさせてくれる。
ランチ例) 土曜ランチ有り:土曜ランチあるが13時まで
Aマーボー豆腐 Bエビと卵の炒め物 以上600円。
Cイカと野菜の炒め物 D季節の野菜と豚肉炒め 以上800円。

I豊明楼「広東」 045−662−6571           
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+春巻き+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり,2種
 700円(料理1品+スープ+ザーサイ+春巻き+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり,2種
 中華街大通りに間口を確保しているような店である。ランチは4種あるがそれぞれに特徴を出してる。冷菜盛り合わせ・麻婆豆腐が600円で,他の2種は700円。週替わりで提供されている。店内はあまり混んでいないことが多い。空いていても客が入ると従業員がきびきびと動き出す様は,教育が行き届いている。
 店は雰囲気はよいが,特にお茶のサービスも行き届き,のんびりはできる。しかし,料理の分量はいまいちである。「イカと野菜の炒め物」を頼んだが,小さな皿の中央に申し訳程度の量しか提供されない。しかし,味付けは色(ほとんどつけられていない)とは反してしっかりとつけられている。おいしい。出されるスープも白淡スープで,薄味のスープに卵白だけでとじられたものである。これもおいしい。ご飯は,大きめの器で提供されるが,お代わりをするとスープの取り椀に盛られて出てくる。春巻きは,揚げたてが1個半分(2つ)に切られた状態で出されてくる。
 コースは,3000円程度から数種類あるようである。店内にフカヒレの姿煮のメニューが多く展示され,かに類の案内も多い。メニューからしても海鮮ものが得意な店のようである(ランチにも海鮮の盛り合わせ:600円があった)。
ランチ例)
Aマーボー豆腐 B海鮮の盛り合わせ 以上600円。
Cイカと野菜の炒め物 Dエビの卵とじ 以上700円。

J楽園 「広東」     045−641−9308      
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)・3種
 大通りの入り口に位置していながら小さな店構えのためあまり目立たない店であるが,店頭では点心類の販売もしている。加えて前を通ると,おばあちゃんの「いらっしゃいませ」の声が轟く。つい引き込まれそうになる。ランチは早めに終わる事が多いので,早めに行った方がよい。特に際だった,店内ではないが,中年の女性を中心に心のこもった対応を心がけてくれる。
 ランチは3種。まさしく週替わりでいろいろな物が準備される。「鶏揚げ肉の甘酢和え」を注文してみた。予想通り,酢豚の鶏版。しかし,味付けがしっかりしている。酢も押さえ気味で,ご飯にかけても十分に食べられる。まず座れば,箸と水が出される。年季の入った素朴なメニューがビニールケースに入れられて手でくる。店頭でランチに決めているので,すぐ注文する。スープが出てくる。小さい器ながらおいしいスープである。豆腐を細かくしたものと青菜がのせられているのがうれしい。さすが,麺類が有名な店,スープはしっかり取っている。ザーサイも薄味のたれにつけ込んでおり,おいしい。ご飯も大きめの器に盛られ,炊き具合も良い。いよいよ一品。小降りの中華皿に十分な量が盛られている。空腹時でも十分堪能できる。鶏の揚げ具合と甘酢との絡み具合も良い。定番通り。お茶を所望すれば,快く出してくれる。
 蛙料理や魚料理も豊富なようであり,おいしそうな物が店頭にディスプレイされている。
ランチ例)Aピーマンの細切り牛肉炒め B鶏揚げ肉の甘酢和え C野沢菜と野菜の炒め物


K海源楼「広東」  045−641−1315        
 650円(ラーメン+チャーハン+漬け物「たくあん」)+おしぼり
 中華街大通りおいては,比較的小さな店である。間口も狭く,年輩の女性が切り盛りしている昔ながらの店舗である。ランチ(私は定食をランチとしている)らしいものはないが,チャーハンとの組み合わせでランチメニューとしている。チャーハンが得意なのだろう,チャーハンをベースに組み立てられている。豚バラも定番であろうと思われる。どんぶりもラーメンもランチタイムは800円である。
 間口の狭い店内は1階に20席弱しかない。厨房の調理する音がこころよく聞こえる臨場感を味わえる店である。昨日の不摂生(単なる飲み過ぎ)で体調が悪いので,軽いものがよい。「冷やしそば+チャーハン」を注文してみる。まずは冷えたおしぼりが出される。ウーロン茶が何も言わず出る。メニューを確認していると,お新香(たくわん3切れ)がまず出される。お椀一杯の「チャーハン」がアツアツ状態ででてくる。チャーシュー・卵がたっぷりと入った優れもの。やや味が濃いが全体を考えれば気にするほどではない。チャーハンを賞味しているうちに,やや小ぶりの器に冷やしそば(冷やし中華)が出てくる。盛りだくさんの具は,麺を隠している。腰のある麺と,酢の利いたスープが非常に美味しい。麺に集中してしばらくは楽しむ。冷やし中華のスープをチャーハンと合わせながら食べてみた。非常に美味。ましてサービスは抜群。お茶は私の仕草ですぐに注いでくれる。非常に安心して過ごせる店である。
ランチ例)Aラーメン+チャーハン B冷やしそば+チャーハン Cチャーシュー麺


L華勝楼「京蘇」   045−681−6781        
 1700円(一品+「フカヒレ」スープ+「フカヒレ」春巻き+アワビの煮物+漬け物「ザーサイ」+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり+個室
 どういう訳か,私のランチシリーズも100回を数えるに至った。単なる昼食の楽しみが良く続いている物だと感心する。開拓しようと心がけているが,美味しい店には何度か足を運んでしまう。そうこうしているランチシリーズであるから,のんびりしたものである。
 以前から100回は,「北京飯店」か「華勝楼」のどちらかにしてみようと思っていた。ついでなので,仲間を誘ってみたくなってきた。そうなれば,個室・中華街一番の高額ランチ「華勝楼」に落ち着く。私も価格設定が高い(一般のランチの3倍以上)ので,まずはいることはない。迷惑だろうが,友を道連れにするのがよい。料理をうたう店は以前2軒ほどあったが,紫金樓が店じまいしているので,ここだけでは無かろうか。
 限定20食といわれるランチ(我々が5食だから後15食?)を頼んでみる。しばらく待つと,一気にランチめいたものが運ばれてきた。ましてデザートまで一緒。フカヒレのフープは熱くておいしいが,アワビは冷め始めている。春巻きもおしゃれに盛りつけられているが,具も少なくいまいち。このあたりで食欲をだいぶ失っている。デザートたるものや小さな器に入れられたお粗末(おいしくない)なもの。500円のランチでもこのあたりでは出さない代物。つきあっていただいたメンバーに申し訳なく思う。とても1000円以上とれるものではない。珍しい店に入ったということだけの価値である。

M新新「広東」   045−681−3225      ブログ  
 750円(料理1品+「卵」スープ中+ザーサイ+ご飯大)+おしぼり?
 中華街大通りの,入り口付近に位置している。間口は狭いが,ウィンドウを飾っている品々は,すばらしいものが多い。普段は「セレクトメニュー」の店と言うことで,有名。ランチは,750円で4種ほど用意されている。セレクトメニューのは,基本を2500円としている。まずは,冷菜2品は決定され,スープは2品から選べる。主菜は,3種を選択できる(点心含む)。チャーハン(麺の場合もあるらしい)。当然,ザーサイは付くが,デザートも数種類から選択できるというのがうれしい。加えて,1900円でセレクトお試しコースのようなものもあり,主菜が2品に限定され,ほかはチャーハンなど定番にまとめられている。メニューはそれぞれ楽しいが,具体的なメニューがタイプふるい印刷のもの,ビジュアルで見やすいものを見慣れている昨今の客には,マイナーなイメージを抱いてしまう(文字がケースに移り,見えにくいどころか読めないものまである)。ほんの少しの労力なのに残念である。マスターらしき男性の立ち回りが非常にきびきびして気持ちよく,店員の教育も行き届いているのにもったいない。
 前置きが長くなってしまったが,4種のメニューの中から「鶏肉の甘酢炒め」を注文してみた。青梗菜と牛肉炒め(「牛肉の野菜炒め」となっていた)と迷ったが,揚げ物で確認してみた。周りを見てみるとおしぼりが来ている。ランチには付かないのかと聞くと,快く出してきた。ザーサイは塩抜きしただけの素朴なもの。スープはやや大きめの器に出される。卵スープであったが不思議(おいしい)な下味が施されている。インターネットの個人紹介で「黄ニラのスープが絶品(おすすめ)」という,記事を思い出しながら一気に飲みした。主菜は(やや小さめ)楕円の皿に入れられて出てくるが,十分な量がある。当然揚げたてのできたて。残念なのは,甘めが勝ちすぎて本来の風味が出ていないという点である。鶏肉の状態は柔らかくおいしい。ご飯(そもそも大きめの器に出される)をお代わりしてみたが,会計の時に80円上乗せされていた。普段なら憤るが,店員の応対が良かったので特に異論は唱えず店を出た。しかし,750円なのだからデザートあるいは点心は付けてもらいたい。
ランチ例)ある程度の固定メニュー
A牛肉の野菜炒め B鶏肉の甘酢炒め C春雨のうま煮 Dエビと豆腐のうま煮
                             
N鴻昌支店「広東」  045−681−5181        
700円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 本店は,大通りの真ん中に位置している。普通のしなそば屋のような店である。支店は,外見はおしゃれな間口の狭いたたずまい。店頭では栗やお菓子の販売に声を上げている。それだけでも何か店に入りにくい雰囲気はある。その奥に6品程度のメニューが書かれてあり,「サービスメニュー」と書いてある。自転車を屋く場所が近くないので,なかなか行かなかっただけである。
 実は,ランチメニューはない。サービスメニューがそれに該当する。1品で頼めば700円。デザートを付ければ1000円。2品にデザートを付ければ1700円というセツトらしい。どうも2品は割高(ご飯・スープ・ザーサイがだぶっている)に感じるのは気のせいか。とにかく,6品の中で選べるのだからよろしい(ほぼ固定メニュー)。メニューを見れば2500円のセレクトコースもある。前菜・スープ・主菜(3品)・チャーハンor焼きそば(ともに五目)orご飯+ザーサイ・デザートが選べる。1700円よりは断然お得である。
 「ポイコーロー(回鍋炒め)」を注文した。まずは,お茶とおしぼり,箸が出され待つことになる。時間は多少かかったが,こってりとした味付けのおいしいポイコーローが出てきた。量は十分。あまり辛みは利かせてないが,辛くもないほどよい甘みがある。バラ肉の脂が気になる店もあるが,ここはそんなことはない。ご飯にかけても十分にいける。テーブルに豆板醤がおいてあるので,自分で調整できる。スープは一つ一つ作るのだろう小さな器であるが,数種の具が入れられたおいしいものである。さすが麺類を得意としている店である。ご飯は大きめの器に盛られてくるが,快くお代わりも受けてくれる。前記したが,定番メニューなので日祭日などランチがない場合など,十分に利用できるメニューではある(ポピュラーなメニューなので抵抗は少ないと思う)。
ランチ)「サービスメニュー」として定番にあり、土・日・祭日もok
「@酢豚AエビのチリソースBエビの卵炒めC酢豚DポイコーローE   」のなかから選ぶ。

O同發新館「広東」  045−681−8806    ブログ   
 950円(料理1品+点心「シューマイ2or春巻き1」+スープ+ご飯)+おしぼり
 中華街の老舗中の老舗。特に新館は,大ホールを持っている。ランチタイムはここが主流になるが,最近はあまり手入れがされていないようではある(200210工事をしていたが,何を直したのであろう)。テーブルが小さい(4人としては・・) のがいやだが,真鍮でできている特性の椅子が,特徴である。丸テーブルなのに対面型に椅子が置かれているので,動かさないと座りにくい。しかし,2階分程度の吹き抜けの空間は,なかなかのものである。最近は,ランチの客が少ないのか3名ほどのサービスで運営していた。
 まずは座る。私のラフないでたちだと,「ランチですね」といって,メニューも見せてくれない。ランチメニューを確保し,「イカのタタキ辛味炒め」のイカのタタキとは何か黒服に説明を求めれば,イカを「叩いたものだ」という。食べた事がないので注文してみる。おしぼりは出てくるが,その後何もない。5分以上待ったので,「新館はお茶も水もないの・・」と聞けば,あわてて持ってきた(客は私を入れて4組のみ)。
 10分以上経過して,主菜とご飯・焼売がセツトにされて出てきた。案の定,主菜は冷めている。どうもいまいちの雰囲気。目当てのイカは,なんということはない「薩摩揚げ」。イカ入り薩摩揚げの炒めものというのが正しい。聞いていなければ,何ともないが,説明を求めた上でのこの結果。何とも解せない。味は,まずまずである。しかし,意外と調理があらい。玉葱が生状態の固まりで入っていた。食べてみれば,目から涙が出てくる。ご飯がすすまざる得ない(小さな器でお代わりは自由,広いので頼んでも2〜3分かかる)。スープはレンゲまでそろいの落ち着いた陶器。味も美味である。焼売はおいしい。何か寂しいと思っていると「漬け物(ザーサイ)」がない。付かないものかとあきらめていると,後から頼んだ客には付いてくる。確認すると付いていないという。もう食事も終わりだからどうでも良いと思っていると,チーフらしい女性がサービスだと持ってきた。さすが同發,従業員の教育はできている,というのが印象である。最後は,別館にしようと思っているが本館のランチの方が数段(同發らしく)魅力的である。
 コースは5000円以上と思っていたら,4000円からの設定になっている。生演奏の時間をねらって食事をしてみるのも良いのかもしれない。1日一回と聞いているので,確認の上来店してみようと思う。最近3000円のセレクトメニューも加わった。前菜・主菜・スープ・デザートまで選べるもの。他店とひけを取らないセレクトメニューが準備されていた。
ランチ例)6種「ザーサイはこの値段であればつけるべし」・週替わり
A八宝菜 Bアサリと青菜のビリから炒め Cジンヂォオロースー Dイカのタタキ辛味炒め E酢豚

P聘珍茶寮「広東」  045−663−5126      
老舗聘珍樓が展開しているリーズナブルな,カフェテラス方式の店舗である。中華街以外にも数店舗展開しているが,2002年2月本拠地中華街の店舗も,カジュアルなスタイルに様変わりした。本店等の高級感とは裏腹に,入りやすい店が中華街大通り入り口に展開している。
 1階は「The CAFE」と名付けられた,カフェテラス。中華ではなく,コーヒー等のドリンクが中心にオープンテラスの形で構えている。半分がテイクアウトと食品の土産物屋として機能している。2・3階が「茶寮」となっている。麻婆丼380円から様々な(女性を意識しているのだろう小振りなもの)丼もの,ラーメン480円を皮切りに割とおいしい。人気の坦々麺までいろいろと取りそろえている。カフェテラス方式なので,ある意味では気軽に立ち寄れる雰囲気はある。味は,聘珍樓とは思えないような,限りなくファミリーレストランに近いもの。ずごくおいしいとは言い難い。親しみやすく,小腹を満たすのには良い店である。当然,数種の「点心」も安価に抑えられた価格で提供している。
ランチ例)特に設定はないが,セツトメニューや自分でアレンジできる。

Q海勝昌「広東」   045−681−2694       
 800円(料理2品+「中・玉子」スープ+「小」ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 中華街大通りにあっては,小ぶりな店である。間口3間ほどの店舗は,いつ行っても客がある程度はいっている。その理由は,女将であろうか女性の存在が大きいのかもしれない。私が初めていったときも丁寧な応対であったが,今日もそれは変わらなかった。やはり店に入ったときの第一印象は「挨拶」では無かろうか。さほど混んでいないのに,相席はさせず,2階の通りの見える席に導いてくれた。1階に厨房があるせいで,1階は20席弱しか座れない。その分2階は余裕がある。40弱は大丈夫である(8人程度の円卓が3席簡易間仕切りで設定されている)。
 ランチは,2種のメニューを4種類の中から選ぶもの。週替わりで微妙な変化がある。チャーシューは定番のようである。「ニラともやし炒め」「白身魚の甘酢かけ」を頼んでみた。熱いお茶がガラスのコップに入れられてサービスされる。おしぼりは入れ物に入れられて持ってきた。客あしらいは良い。しばらくして,2階担当の女性が「白身魚が無くなったので,『酢豚でよいか』」と訪ねてきた。ほんとかしら・・と思ったが,従うことにした。ザーサイを運んで来たが,実に小さな器に本当に少量入れられてあった(いままででの最小記録)。下ごしらえがキチンとされているので美味しい。しかし,寂しい。料理にもその精神は生かされている。ニラともやし炒めはその名の通りのもの。まして少量。変更となった酢豚も推して知るべし。味は良いので残念である。これだけ節約しているのだから,デザートぐらいはつけるべきである。
 メニューは客の心理をつかむような,料理や特別コースが準備されている。北京ダックが1羽5000円(半羽3000円)となっていたが,どのようなものが出てくるかは定かではない。そのほか季節柄,フカヒレ料理の小コースが2500円程度で提供されていた。普通のコースも相談に応じて作ってくれるようである。何か少し寂しく物足りない気持ちがしてしまうランチである。
 加えて残念なのは,テーブルが油でべとついている事である。前回はそういうことはなかったが,細かなことであるが配慮があるとうれしい(おしぼりで拭くとベトベトしなくなった)。
ランチ例)「週替わり」
1)チャーシュー2)イカのチリソース3)ニラともやしの炒め物4)白身魚の甘酢かけの4種から2種選ぶ。

R廣新樓「広東」  045−641−1020       
 800円(料理一品「14種から選択」+「卵」スープ+ザーサイ「小」+杏仁豆腐)+「紙」おしぼり
 850円(麺類一品「8種から選択」+ 小ライス+杏仁豆腐)+「紙」おしぼり
 800円(かけご飯一品「6種から選択」+ スープ+ザ−サイ+杏仁豆腐)+「紙」おしぼり
 800円(炒麺類一品「4種から選択」+スープ+小ライス+ザ−サイ+杏仁豆腐)+「紙」おしぼり
 バリューセットという、マクドナルドのような名前の付いたランチメニューがある。固定だが、A〜Dまでを選択した場合でも32種類あるのだから、1ヶ月がんばっても追いつけない。つまり、普通の店にあるランチはすべてあるようなものである。そもそも、セレクトメニューとして発想を変えたのが始まりのようである。現在も、1500円(4品)・2000円(5品)・2500円(6品)とバリエーションに富んだ26種から自由に選べる。加えて,杏仁豆腐が付く。少し奮発すれば、3000円(6品)・4000円(7品)・5000円(8品)で,54種(フカヒレスープ含む)のメニューから選べるものである。これは,デザートが杏仁豆腐・シャーベットの2種がつくものである。目移りしそうではあるが,量としても十分なものが提供されてる。
 ランチは定番のAコース。料理1品を基本とするものを頼んでみた。「イカと青梗菜の炒め物」をチャレンジしてみた。ザーサイとスープ,紙おしぼりがまず提供される。水が出てきたので,お茶はないのかというと,申し訳なさそうに「有料だと」いう。当然頼まない。スープは明らかに作り置きの卵スープ(加えてぬるい)。店内は時間が遅かったが,結構店が混んでいる。自由に選べるあたりがやはり客に受けているのであろう。運ばれてきた料理は,量も味もまずまず。なかなかこの単純な料理難しいものと思う。イカの調理具合も良い。ご飯は,大きめのものにたっぷりサービスされる。お代わりが以前は130円取っていたが,今日はシールが貼られ「自由」と書かれている。しかし,お代わりは非常に小さな器で提供される(小出し作戦のようである)。
 1階のフロアーは,2人でサービスしていたが,非常に丁寧である。おもしろかったのは,中華街発展会が発行している「中華街マップ」を有料(100円)で販売していたことである。他では記憶がないので,不思議な感じがした(この店の合理的な経営方針であろうか)。
ランチ例)上記したとおり多彩なメニュー。

S揚州飯店本店「上海」  045−651−0448     
 700円(料理1品+「卵」スープ+ザーサイ+デザート「杏仁豆腐」)
 本店はあまり大きくない。中華街では良くあることだが,本店は意外と小さい場合が多い(同發・重慶・青葉などもそうである)。しかし,大体は本店はそれなりの店を維持し,最低でもサービス等に配慮している物である。しかし,この揚州飯店(グループ)は例外のようである。同列の店と比較しても,@従業員の動きが遅いAサービスが悪い(お茶など言わなければ出てこない)Bランチのお代わりが有料(まして中華街1高い,200円)Bおしぼりも出ないCおぼんで一斉に出されるD配膳等の音がものすごくうるさい(雑)等々,あまり良いことはない。
 味はチェーン店なりの水準は維持している。ボリュームもまずまずである。従業員が全体的に淡泊。サービスしようと言う気持ちが伝わらない。ランチは,700円3種・900円2種がある。本店でおもしろいのは,高い方のメニューしか店頭では紹介していないことである。横の看板を見て初めて700円メニューかあることに気が付く。
 土鍋も興味はあったが,「カリフラワーと豚肉の炒め物」を注文してみる。ブロッコリーは良くあるがカリフラワーは聞いたことがなかった。土鍋を食べている人が居たが,春雨と上手に煮込んでいる一品のようである。前記したように一気にてで来るが,スープとザーサイだけは先に運ばれてくる。そのスープが本店はぬるい。したがって美味しく感じない。同じ作り置きでも,酒家・茶房のように暖かいものを出してほしい。とくに,両店ともスープを早めに飲み干すと,何も言わずお代わりを持ってくるように,黒服が指示を出している。ここは逆。ご飯のお代わりを頼んでも,間をおいて有料(まして200円)を確認し,運んでくる。金勘定を向上させるのが,ここの黒服の役割らしい。そのくせ従業員が大声でする私語などは,ほっぽらかしである。
 料理は分量もありまずまずではある。ご飯が堅く美味しくはなかったが,炊き具合の関係であろう。
全般的に,味付けが薄味でさっぱりしているので印象は良い。料理にもスプーンが一人でも添えられている。揚州グループ3軒目であるが,見かけ倒しであった(中華街全体的には良好ではあるが,揚州グループの中では最低)。
ランチ例)週替わり
Aカリフラワーと豚肉の炒め物 Bエビチリソース C肉団子の土鍋煮 以上700円
Dピーマンと牛肉の炒め物E      以上900円(最近1000になっている)

21)均昌閣本館「広東」    045−681−0701     
 1000円から(料理「小2品」+チャーシュー+漬け物+「海鮮」スープ+杏仁豆腐)+おしぼり
 派手さから,入らなかった均昌閣に入ることになった。ランチの料金も高い(1000円)もあり,入る雰囲気がなかった。まして,個人的な観点であるが,私の教え子が欠席日数を理由に,入社試験も受けさせてくれなかったのが悪い印象を持っている。そんなわけで,この店の経営方針を想像し,食事をする機会をうしてしまっていた。
 中華街に2店舗持っているが,装飾に走り(水龍宮館)と名付けられた店は,ランドパーク(遊園地)のよう。中華街を冒涜している。ここまで来ると,入っていない店をなくしたいという変な意地に駆られている。そんなわけで,入店することとなった。地図で見ても,間口は狭いが内部で広い店内は,案内されれば解る。何か迷路から通される感じがする。応対はよいが,どうもマニュアルにたよっている感じする。一生懸命働いている職員の歯車が合っていないと言うのが私の印象である。黒服が一生懸命動いているが,その他の店員は意図を掌握して働いていない。それでサービス料10%を取るのだから,経営者の方針は解る。まして,発展会が作成している昨年度の地図を100円で販売している。こんな事をしている「均昌閣」の姿勢に疑問を感じずには居られない。
 当然,もっとも安価な1000円のコースを注文する。「豚肉とブロッコリーの炒め物+牡蠣の麻婆豆腐」となっていたので興味がわき,そうしてみた。従業員の男性の対応はすこぶる良い。女性を軽視するわけではないが,中年の女性はお代わりを言っても追加のオーダーを言っても,すぐには対応しなかった(2・3回催促が必要)。サービス料を取るのであれば,麻婆豆腐にはスプーンあるいはレンゲは付いているべき,おしぼりは言わなくても出すべき(私にはおしぼりのサービスがない,横を見れば当然のようにある)。「私のランチには付かないの」とイヤガラセのように言えば,出してきた。全体としての感想として,ランチは価格相応の料理・量が楽しめる店である。しかもおいしい店である。繰り返しになるが,ランチでサービス料を取る神経等を疑わざる得ない店である。前記したが,昨年の地図を100円で販売している経営陣の姿勢の問題であろう。
 私が案内された席もそうであるが,4人ほどがどうにか座れるテーブルが壁に押しやられている。店内には余裕がある。一般客の基地としては,押しつけられたテーブルでは食べたくない。広げておくべきである。この店は2人できても45度のはすに座らなければならないことが多くなる。私はそういう席で,3000円以上のコースは頼む気持ちにはなれない。
ランチ例)1000円から500円刻み2000円。高価なものを頼まない方がよい。
メニューは週替わりで変化し,基本ベースを同じに点心などが追加されていく。

22)揚州飯店 別館 「上海」  045−651−5108    
 700円から(料理一品+「玉子」スープ+焼売1+小皿料理「山クラゲとシナチクの煮付け」+漬け物)+「紙」おしぼり
 この店はどういうわけか入らずじまいで今日に至った。事の始まりは,駐輪。私は休憩時間を駆使してランチを楽しんでいる。そんなわけで,職場に自転車をおき50分内で戻ると言うのが日課である。だいぶ前の話,新館前道路(車止めがおいてありその間)に駐輪しそこに停めてますからと一応挨拶。チーフらしい中年の女性が停めないでくれという。では店前の歩道としようとしていると,これまただめだという。印象が悪く足が遠のいていた。
 そんなこともあり,今日は別な場所に停めトラブル無いようにこころがけてのぞむ。今日は偶然居ない(中年女性・加えて言えば後に「コース料理をチャレンジしたとき最初は応対が良かったが安いコースと解ると一変して態度が悪くなり,別な人間にあづけられた」)。ほっとする。揚州グループは基本的に,従業員の教育が徹底しており気持ちがよいと言う印象がある。
 入れば一人でも気持ちよく席まで案内してくれる。別館は事前にメニューがテーブルにおかれている。店内も装飾が施され落ち着いた雰囲気である。中国語の音楽も心地よい。まして良いのが,年輩の黒服の恰幅の良いマネージャー。店内を気持ちよく取り仕切っている。私のような客にも,お茶等が無くなりそうになると,目配せしたり自らついでくれる。ランチでも手を抜かない気持ちが感じられる。しかし,前記した女性が戻ってきた。客席で従業員に大声で指示をしたり,このすばらしい雰囲気を台無しにしている。もったいない。
 料理は揚州グループのなかで最高と思う(あくまでランチ)。価格の差があるといえども,私が頼んだ「ごもく野菜の千切り炒め」は,絶品だった。炒め具合,出しどころ(アツアツシャキシャキ)は大ヒット。同じ大通りでも,本店の天狗商売と全く違う。まして,点心(焼売)と付け合わせが付いている。これまた美味しい。こういった心遣いが感じられる店である。加えて,茶樓同様,私のようにスープを飲み干しているものには,黒服がお代わりを指示し持ってきてくれる。揚州飯店は,本店以外は良いようである。気持ちの良い黒服のおじさんの健康を願いたい。
ランチ例)週替わり,700円・900円
A野菜の細切り炒めもの B特製麻婆豆腐 C白身魚の甘酢がけ 以上700円
Dピーマンと牛肉の細切り炒め E酢豚 以上900円

23)重慶茶樓本店「四川」 045−681−0807    
 800円・「セレクトランチ(時々実施)」(麺類1種+ご飯物・点心・デザート・サラダ2種)から3品選ぶ+「紙」おしぼり
 いつもではないが,重慶茶樓ではセレクト形式のランチを時々実施している。今日前を通りかかったらやっていたので,早速入ってみることにした。茶樓は重慶の中でも点心(飲茶)の店なので非常にカジュアルな佇まいをしている。1階が売店,2階がレストランになっている。店内は喫茶店と間違えるような雰囲気,若い人・女性には向いている。働いている人も若い女性ばかり,黒いそろいのユニフォーム(赤のチーフのアクセント)に身を固めている。
 1階のレジ横から2階へのアプローチがある。小さな客だまりに,「係が案内する」と書かれているので,立っているが一向に指示がない。やっと気が付き一番近い席に案内される。雰囲気・従業員の行動ともファーストレストランのイメージである。選べるランチを確認する。メニューには中国語で書いてあるので私などはすぐには解らない。8種ほどの名前を確認する。うまい具合に「担々麺」がある。まず1品決定。ご飯物も「叉焼飯」がある。点心はと聞くと「餃子1種と焼売2種の盛り合わせ」。重慶の特徴あるものを一気に食べられる。
 水(やはりお茶は有料。特性のカップに入れられ手でくる。500円から,当然頼まない)と箸が出される。しばらくして,小さめではあるが,ココナッツ香りが心地よい「坦々麺」が登場。やはりおいしい。辛さもあまりない。麺も非常によい状態。シコシコしている。一気に麺だけを食べる。インゲンが3個入っていただけのシンプルなもの。ほどよく「叉焼飯」の出番。ともに皿に載せられた上品な器。ネギとのアレンジかと思えば,大きめの叉焼が3きれほど乗せられ,ネギを散らしたもの。少量かけられているたれが実に絶妙。全体を盛り上げている。最後に点心。ぷりぷりの蝦餃子・シコシコの肉餃子。ジュウシーな海鮮餃子。三位一体である。当然熱々である。大満足。
 ランチタイムは,1500円で点心食べ放題(60分)もしているが,これで十分である。その他のコースは,2000円から500円刻みでいろいろある。しかし,点心は一品一品選びながら楽しむの良いと思う。忘年会・新年会のシーズンは別メニューもあり,飲み放題(1500円)も可能となる。
ランチ例)3種の点心が楽しめる
麺類A坦々麺Bネギチャーシュー麺CワンタンDチャーシュー麺E什景(五目)麺F什景(五目)焼麺等
点心Aご飯(叉焼飯)B炒飯C点心(蝦餃子・肉焼売・海鮮焼売)DスープE中華サラダF杏仁豆腐GタピオカH本日の饅頭等

24)龍門新館 「中国家庭料理」             ブログ
630円 (料理1品+スープ+ザーサイ+デザート「杏仁豆腐」)
大通りに開業した新館。「龍門の評価が・?」こんな店ではなかったはず。大通りに進出した「龍門」をご祝儀もかねて訪ねてみた。路地では、庶民的で好感を持っていた店だけに期待をしている。
行ってみれば、「ランチメニュー」がででいる。630円と735円の2種。 ところが、中華街初めての経験をする。これが炒め物?ましてこれい゛735円。龍門も偉くなったものだ。「イカの塩胡椒炒め」を注文してる。でできたものはなんと揚げ物。皆様どう判断しましょうか。
ランチ時間で、客は少ない(4人)が、料理が手でくるまで15分。その後ご飯がででくる(催促を2度ほどする、奥では厨房との怒鳴り声)までかかる。どうも流れがうまくできていない。後からきた客は、もっとひどい対応たった。
まだ大通りに出るには早かったのではないだろうか。
ランチ例)630円2種、735円3種で展開されるらしい。
ランチ)@エビと玉子の炒めA五目豆腐の煮込みB八宝菜C鶏肉の特製ソースかけDイカの塩胡椒炒め

25)同發別館「広東」  045−681−6331      ブログ
 1000円(料理2品+「卵」スープ+ザーサイ+ご飯+サラダ+タピオカ)+おしぼり
 大通りの中心に位置する同發は,やはり中華街の顔である。ゆったりとした店内は,老舗の風格を十分に出している。同發は,3店舗それぞれ特徴のある営業をしている。私は,こぢんまりした本店が好きである。ランチも最も同發らしい店が本店だったと思う。
 最近は,団体客を相手にしているようであるが,風格のある店内は大切にしておいてほしいものである。ランチは基本は1階の客席になる。禁煙席も有り,モダンな雰囲気にまとめられている。席もゆったりとしており,時間をのんびり過ごせる場所である。
 ランチは1000円。2種週替わりで提供される。工夫はされているが,本当に定食という感じで構成されている。席に座れば同發独特の分厚いタオルが提供される。これが熱く非常に心地よい。本日はお供がいらしたので,ビールを飲んで待つことができた。意外と時間がかかる。ランチを2人で2種頼んでみた。4種味わうことができる。「あげ春巻きの煮込み」「骨付き豚肉の煮込み」「酢豚」「芝エビとグリーンピースの炒め物」がでてきた。お盆に一気に載せられれているが,すべてが熱く食べ頃である。味もそれぞれが大切に作られている。残念なことは,非常に少量であること。来店する客層からそうしているのかもしれないが,1000円という価格から考えると多少物足りない。ランチはどうもいまいちのようである。
 一品料理で「八宝菜」を頼んでみたが,ハチノス巣炒めのような野菜炒め。価格がランチ2品より高い。どうも別館の料理は今後確かめてみる必要がありそうである。私には,本館の庶民性があっているようである。
ランチ例)週替わりで2品交換。
@「あげ春巻きの煮込み」「骨付き豚肉の煮込み」 A「酢豚」「芝エビとグリーンピースの炒め物」

26)廣東飯店「広東」  045−681−7676    
 700円(麺orかけご飯1品+スープ+ザーサイ+チャーシュー蔓)+おしぼり
 定食的な「ランチメニューはない」店。しかし,構えはしっかりとしている中華街の老舗。価格も抑えられており,外観からの入りにくさのイメージはない。内部に入れば雰囲気十分。店内に落ち着いた菓子・点心の販売コーナーがある。外からでは想像も付かない。端的に言えばレトロな雰囲気。働いている人もレトロな感じ(?)の人が多い。非常に落ち着くたたずまいを呈している。初めて入っても一瞬にして家庭的な雰囲気にしてくれる。その雰囲気が建物にも従業員の方々にもある。
 ランチはというと,それぞれ10種ほどある。「飯類」「麺類」が100円引き,加えて饅頭が付くと店頭に掲げられている(目立たないので最近まで気が付かなかった)。それを逃す手はない。店頭の立派なウィンドウを確認しても,800円程度から準備されている。そうなれば700円ですむわけである。気合いを入れて入ってみる。受付カウンターに80歳くらいのおばあさん。どうぞなかえと快く1階のフリーテーブルに案内される。4人席中心の30席(フリーテーブルというらしい)ほどの部分がある。落ち着いた雰囲気。3人ほどの方が案内してくれる。饅頭が付くのだからスープも味わいたい。そうなればご飯ものである。「五目うま煮ご飯」を頼んでみる。やはり基本はご飯もの。お茶と箸・ザーサイ,おしぼりが提供される。メニューを見ながらしばらく待つ。単品も非常に低価格。主菜に期待をする。その前に「チャーシュー蔓」がでてきた。点心にも付いているきちんとしたもの。当然蒸かしたて熱い。チャーシューの固まりが入ったチリソース風味。非常においしい。主菜は,皿(まさしく平らな皿)に山のように盛られた「五目うま煮ご飯」がでてきた。見ただけで五目どころではない十目程度の品が確認できる。あっさりしたまさしく広東風仕上げ,店の名に基づいている。私でも十分な量。女性には多いかもしれない。スープはネギが入っだけのものだが,薄味でありながら非常に濃厚。残念なのはザーサイ。塩抜きが足りないのであろう。塩味がすごい。丁寧に切られているので一層もったいなく感じた。
 個々の魅力はコースであろう。中華街では,コースで人数が増えると品数が増す店が多い。しかしここは半端ではない。インターネット等でも確認していたが,6から8人で注文すると2〜3品増えるのだ。しかもおおかたのところは「麻婆豆腐」や「棒々鶏」などありきたりのものが多いのだが,「八宝菜」や「うま煮」などが追加される。最低価格の2000円も月並みのメニューではない。イカの黒豆炒め・肉団子の甘酢かけ等のもので構成されている。是非一度賞味してみたい。大人数で2000円のものを注文し,充実している点心等を追加していくのも良い方法である。北京ダックも6000円で大きめの皮が10枚ほどつき,肉は炒め物にしてくれる。
ランチ例)10種ほどある。「飯類」「麺類」が100円引き,加えて饅頭が付く
飯類「五目うま煮」「中華五目炒め」「牛肉の炒め煮」「天津ご飯」等
麺類「担々麺」「サンマー麺」「五目うま煮」「五目焼きそば」等


27)永華楼「広東」  045−681−0885    
 1000円(料理1品+ミニバンバンジー+焼売2+春巻き1+「卵」スープ+ご飯+「小」杏仁豆腐)+「紙」おしぼり
 4種のランチがいつも変わらないメニューで並んでいる。1000・1500円各2種であるが,料理が変わるだけでさほど変化がない感じである(実は1種毎日変動している)。それくらい特徴のないランチである。騒がしげに栗を押し売りする女性が店頭隅を占領している。最近内装工事をしていたようなので,内部は小綺麗になっている。ランチは1階で食べるがなかなか雰囲気は良い(異国情緒を感じさせてくれる)。入店すれば,小さなホールがありそこで席まで案内される。昼は老人夫婦が入り口を守っており,その指示が出る。どんなに空いていても,1人で行くと柱で削られた3人用の席に座らせられる。ただし,どうもこのよう夫婦,旦那の方はポケットに手を入れながら案内するし,奥さんの方は店を用もなさそうなのにうろうろするし,なにか落ち着かなくしてくれる。たぶんオーナー(普段着のような服を着て働いている。他の店員がきっちり「モダンな制服」しているのでよけい目立つ)であろうが,店のイメージにプラスになっているとは思えない。
 まず注意しなければならないのは,「ランチメニューが書かれているものがない」事である。店頭で見ておかないとイメージがわかない。定番(全く変わらない)メニューが「エビチリ」。それを敬遠し,「鶏肉の細切り炒め」を注文する。座席には,はじめから箸が置かれている。お茶と紙おしぼりをはこんでくる。注文してから15分程度かかって料理がてでくる。案の定すべてがおぼんに載せられ出される。しかしさすが老舗,冷めているという料理はない。しかしながらすべてが小盛り。女性には良いのかもしれない。加えて残念なのは,ザーサイ等,香の物が付いていない事である。
 主菜はどこ・・と思うほど少量の料理。これだけ少し炒めるのも大変だろうと思う料理である。彩り・味付けは申し分なく,きれいにおいしく仕上げられている。1000円という価格なのだからもう少し配慮すべきである。焼売は蒸籠に入れられ熱い状態でサービスされる。柔らかい仕上がりの焼売である。春巻きは,1本を半分に切られた物が千切りキャベツの上に載せられて出てくる。どちらにしても醤油を入れる器は付いていない。棒々鶏の小皿を平らげ,器に代える(頼む程の物ではない)。春巻きも小さいながら具は充実している。揚げ具合もよい。主菜もピリ辛に仕上げられているので,食は進む。ご飯はもっとも小さな器で提供されている。当然お代わりがほしくなる(当然無料。この価格で料金を取れば喧嘩する)。寂しいのは2杯目は小盛り(店からのお代わりは1杯のメッセージととらえる)。少量ずつではあるが5品ほど食べたことになるので,お腹は満たされた感じがする。
 コースメニューも2000円までの簡易メニューも用意されている。3000円からが本来のコースらしいが,「楊貴妃の宴・4000円コース」などというようにそれそれ命名されているのが楽しい。フカヒレにこだわっているらしく,フカヒレにちなんだ料理・コースも数種類ある。店もゆったりしているので,コースの味も楽しんでみたいような気がする。
ランチ例)4種のうち1種が時々変わる。後は変動なし。料理のみが変化する。
Aエビのチリソース B鶏肉の細切り炒め C牛肉の細切り炒め D酢豚

28)状元楼「上海」  045−641−8888      
 1000円(料理1品「3種から選択」+スープ+ザーサイ+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 海鮮料理の老舗が,1年をかけて再生された。5月のグランドオープンが6月に遅れたが,店舗の威厳はそれなりに改修されている。以前の庶民的な佇まいも懐かしいが,大通りに落ち着いて食べれる老舗が復活したのは嬉しい。店内も現代風に改修され,ゆったりとしたレイアウトとなっている。簡単な料理は1階で食べられるが,2階でもベンチ式のカウンター(大通りを眺めながら食べられる)やグループ席が準備されている。3階以上には様々な宴会に対応できる設いが準備されている。
 当然,価格も向上しているが,どれも食べたくなるような1品が準備されている。ランチも,定食の値のが用意され,加えて汁そばと炒飯の組み合わせのものも提供されている。簡単なコースも準備されているので,選択幅が広がっている。
 1階にはロビーがあり,そこで人数を注げると適切なフロアーに案内される。座ればすぐにおしぼりの提供があり,ポットに入れられたジャスミン茶が置かれていく(当然1杯目は注がれていく)。天井高もあり,席間に余裕のある2階は,ランチタイムでも特にのんびりできる。
 1000円の定食を頼んでみる。副菜が付くと言うことでもない最低限の種類のランチであるが,運ばれて来た料理(イカと野菜の炒め物)は,薄味でありながら濃厚な味付けが施されていた。素材の処理も美しく化粧包丁が丁寧にされている。ご飯は,小さな器に盛られて来るが,炊き具合気最高である。2杯もお代わりをしてしまった。最初,料理をすくうスプーンがないので頼めば,快く謝罪の言葉と共に提供してくれた(しかし他の客のついでに何かを行おうという動きがあるのが残念である)。スープも野菜が十分に入った一品。非常においしい。
 コース料理も3500円程度のものから用意され,老舗の味が楽しめるようになっている。余裕のあるとき気の置けない仲間とのんびり食してみたいものである。
ランチ例)定食3種の料理中1品を選ぶもの。担々麺(汁そば選択有り)と炒飯のセットもある。
定食1000円ABC 汁そば+炒飯セット890円AB
「旧店舗のランチ」
 680円〜「かけご飯+スープ」+「紙」おしぼり     
 非常にシンプルなランチしかない。かけご飯を主体とした中華独特の,鉄鍋に入れられてくる「かけご飯」にスープがつくだけのランチである。その性でなかなか足が向かわなかったが,本日は朝食が遅めだったので,決意をした。そもそも,韓国系の鉄の器は好まないタイプである。中国の鉄鍋の器も「お焦げ」以外はどうしてこの鍋で食べなければいけないものか疑問を感じてしまう。
 当然最も価格が安い(680円)の「かに玉ご飯」を食べてみた。店頭に写真入りで紹介されているので,だいたいは想像できる。店内にも同様のメニューは紹介されている。これ以上小さな「紙」おしぼりがあるものか(店名が印刷されいるからオリジナルであろう)と言うのが出される。しばし待つと,美味しそうなあんがかけられた「かに玉ご飯」が出てきた。食べてみれば美味しい。量もまずまずある。スープが出来るが,そのレンゲを兼用して使う方式らしい。薄味の卵スープ(美味しい)を飲み干し。ご飯に挑戦する。かにの量は非常に少ないが,「天津丼」として考えれば美味しく仕上がっている。かかっているあんの味付けが絶妙である。しかし,ザーサイも付かない。シンプルと言えばシンプルであるが,寂しい(サービス精神に乏しいランチである)。
 この店の1階はおもしろい。たぶん改築であろうが,フロアーの半分がせり上がったようになっている。厨房か何かが入っているようであるが・・。その影響で奥のちゅう2階の場所は,非常に天井高が低い(2200m程度であろう)。圧迫感があり居心地が悪い(在来線の2階建て車両に乗っているようである)。上階は落ち着いた客席もあるようだが,どうも変。
 コースは,3000・5000円にお勧めコースがある。8品程度のなかなかの品物を揃えている。そのほかにも1000円刻みで用意されている。本来海鮮物が得意な店らしい。コース料理にも片鱗は伺える。
ランチ例)「ウェイ・ファン(かけご飯)」ランチと名付けている
6種「かけご飯」+200円(杏仁豆腐「小」+焼売「2」)
A麻婆豆腐Bかに玉680円 C豚肉とピーマン炒めD五目野菜炒め780円 E鶏肉と野菜の炒めF芝エビのチリソース880円

29)安楽園「北京」 045−681−3811     
 ついに入ってしまった「安楽園」。中華街大通りにあっては異質な存在,といっては失礼であるが,昭和初期の料理店の雰囲気を残す店舗である。メニューもなくランチタイムもないのでどう見ても入りずらい。よく見れば,「炒飯・麺類できます」の札。ランチメニューの店がなくなったら是非行ってみようと思っていた。外観は,お風呂屋さんの雰囲気もある両側に開く,2つのドアーがある。現在は向かって右側しか開かないようになっている。シンメトリーな外観は,中華街でも引き下がってしまうほどの,風格はある。創業90年というからすばらしい。店内に入れば,これまたレトロ。創誕70年と思われるお嬢さんが出迎える。ロビーのように空間があり,奥には中庭が見え,2階へ続く立派な階段がある。店内は電気もついてなかったが,私の入店と共につけられた。昼食時間であるが,私以外客は居ない(最後まで一人)。和室を改造した(立派な床の書院・違い棚が残っている)洋室に通される。しばらくして,トイレを見たくなり聞いてみると,中庭を歩いた外だという。なるほど別棟に屋外トイレのようなものがある。だいぶ古いが,清潔に維持されている。その奥にも店舗がある。立派な規模である。維持だけで大変であろう。
 注文すると,お茶(急須に入れられた日本茶)とおしぼり・レンゲなど出される。ガラス1枚で,中華街大通りであるが,全くの別世界。不思議な雰囲気である。そんなことを考えていると,注文した「五目タンメン」がでてきた。ランチメニューもないが,一人で入った場合に,注文する品数も限られる。4種の炒飯と蕎麦類しかない。後は,一品を頼んでも1800円以上のものばかり(小)である。姿を見れば,「五目そば」である。しかし,非常に美味しそうな雰囲気。皿に載せられている。すぐに食べる。麺は素朴なストレート麺。タンメンといいながらスープは醤油味。最初物足りなさを感じるが,食べるほどに味になじんでくる。美味しい。不思議。特に,海鮮(エビ・イカ・魚)と肉(豚肉・内臓)は一つずつそれぞれに下ごしらえがしてある。食べると,それぞれが味を持っている。片栗をまぶしているのであろう。口触りもすばらしい。当然下ごしらえ十分。さすが老舗,900円の価値はある(普段であればこの価格で麺に手を出さない)。量も具が,麺の倍以上ある。十分なもの。満腹になる。当然サービスでほかに何も付かないが,この雰囲気をデザートとする。
ランチ例)ランチメニューはない。(一人で食べられそうなメニュー)
「炒飯」A炒飯Bエビ炒飯C五目炒飯D卵炒飯
「麺」E五目焼きそばF肉細切り焼きそばG五目タンメンH肉細切り麺Iチャーシュー麺など

30)東華楼「北京」  045−681−3709    
 飲茶ランチ1200円(蒸し「フカヒレ餃子+エビ餃子+肉焼売+チャーシュー蔓」+炒飯+春巻き+卵と椎茸スープ+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり+ポット茶
 飲茶をのぞいて,ランチメニューは特にない。しかし,この時期は特にフカヒレに力を入れているようで,その料理がリーズナブルな価格で提供されている。少し奮発すれば,ランチでも十分に対応できそうである。コースは別として,フカヒレお粥1000円(ヘルシーなお粥にふかひれをトッピング)・ フカヒレ坦々麺1,200円・(黒ゴマスープにふかひれをトッピング)・フカヒレそば1,500円(姿煮を丸ごと使った贅沢な一品当店人気NO.1)・フカヒレ丼1,500円(卵炒飯に姿煮を丸ごと乗せボリューム満天)・フカヒレ姿煮おこげ2,000円(姿煮を丸ごとのせたおこげをこのお値段で)と,料理長推薦としてうたっている。
 「飲茶ランチ」の特徴は,一人でも注文できることである。こじんまりとまとまったものを随時,テーブルに運んできてくれる。その前に,おしぼりちポットに入れられたウーロン茶があるので,のんびり待てばよい。私には,炒飯とスープが最初に出された。なかなかの炒飯チャーシューがしっかりと入っている。具も盛りだくさんである。さらさらとしたできばえも食欲を誘う。卵スープとなっていたので,月並みのものかと思えば,正確には「卵と椎茸スープ」細かく刻まれた野菜(タケノコ含む)等も入っていて食感がすこぶる良い。当然味も良し。次ぎに,一つの蒸籠に4つの蒸し物がいれられてでてくる。どれも美味しい。やや焼売が単調な味がしたくらいだ。小振りなチャーシュー蔓もオリジナルの味付けがあん状態になっており,非常に美味しい。最後に杏仁豆腐を食べれば仕上がりである。のんびりもできて,まずまずのもの十分満足できた。
 とにかくこの店の気持ちの良いことは,従業員がきびきび動いている事である。挨拶も大きな超えてすぐに対応するし,店全体を掌握している。オーナーらしい男性も同様な動きをしていた。こういう精神が店を盛り上げているのだと思う。コースは,3500円から1000円刻みで12000円程度まである。北京ダックのコースも5000円となっている。フカヒレフェアーの期間(2月初旬)は「フカヒレ姿煮コース」がやはり5000円で食べられる。北京ダック単品も3000円(4枚)・6000円(8枚)であるが,肉の炒め物も付くので賞味してみるのも良い。
ランチ例)「飲茶ランチ」のみ

31)海南飯店「広東」  045−681−6515    ブログ
 ランチメニューもなくメニューの数も限られたこの店は,大通りでも目立つ存在である。ごくごく普通の中華料理店の佇まいといった感じである。どうも営業的にも積極的ではなくなっているようである。店内の整理も悪く,料理の素材・タケノコの18リットル缶・壊れた椅子なども乱雑に積み上げられている。使用している机椅子も寿命を待っているようである。古くから働いているような叔母さんが作業服姿で,オーダーをとる。奥では女性の声がして調理が始められる。もしかして,年配の女性だけで切り盛りしているのかもしれない。
 評判のオリジナル料理「つゆなしネギ蕎麦」を注文してみる。日本茶がだされ待つ。新聞もどうぞという雰囲気で出された。中華街では初めて・・・。出てきたものは,皿に中華蕎麦,その上にチャーシュー(細切り)とネギを刻んだものが乗っている実にシンプルなもの。まずいものではないが,際だったものでもない。700円というには首をかしげざる得ない。その他のメニューも推して知るべしである。大通りでの維持は大変であろうが,今後何らかの方策を必要としている店である。この歴史を基本に,魅力ある中華そば屋に再生してほしいものである。
 コース料理もあるようであるが,2階のフロアーにあがれるような気配は感じられない。家庭的な雰囲気のある店なので,相談しながら注文できるものと思う。
ランチ例)ランチメニューはない
ネギ麺・(つゆなし)ネギ麺700円,ご飯もの800円から麺700円程度から数種ある。
2008ランチが登場
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昨年あたりから「ランチメニュー」を出し始めた。ところが大通り、850円程度で勝負している。いつかは入らねばと思っていたが。偶然通りかかり、体験することとなった。
以前整然としていなかった店内は、雑物は整理され、きれいになっていた。調理している方々の雰囲気は同じであるが、サービスする人が変わった感じがする。愛想もよく、ご飯のおかわり。スープのおかわりもこちらがいわずともしてくれた。
お茶は「冷たいウーロン茶」この時期にはうれしい。相変わらず客がいないと思えば、私が引き込んだものか、中年客が数名は行ってきた。まずいとはいえないが、主催の量も少ない。ごはんもいまいち。これでこの価格は大変であろう。
ランチ)あまり変わらないらしいが4種出される。
ランチ例)@ギャベツの味噌炒めA鶏肉のカレー炒めBネギそば+半チャーハン850円C芝エビの野菜炒め1200円

32)珠江飯店「広東」  045−681−4136    
 一人で食べるようなランチメニューはない。レディースセット(2000円)というものがあるらしいが,料理一品(数種類から1種)がついて簡易コースになっているものらしい。見せてくれと言ったが,お一人の方はだめですとメニューすら見せてくれなかった(こんな事も初めてである)。1階に小さく仕切られた,ブースがありランチタイムはは基本的にここで処理しているようである。私は一番奥に通されたが,なかなかオーダーを取りに来ない。お茶も出ないが,箸は最初から置かれてある。5回ほどサービスのものが来た時手を挙げたが,気がつかない。レジにいるものにも大きく手を振ったが,気づく様子はない。そんなことをしているからまわりの客がじろじろ見る。最終手段として声を出し呼びつける(私だけかと思っているとその後に来た客にも配慮はないようである。私同様右往左往していた。すごい客は立ち上がって願い出ていた)。新館もそうであるがどうも「従業員の流れ」は悪い店のようである。
 ランチメニューがないので,定番の「中華丼」を頼んでみる。やっと水が出てきたが,お茶を頼めば水がサービスだという。コースを頼めば付くというが,後から入ってきた客が座ったと同時にポットのお茶が運ばれていた。どうも一人客には冷たいようである。写真より具の多い中華飯が運ばれてくる。どうしてご飯ものを頼んだかというともう一つ理由がある。同系列の菜香新館で「チャーシュー飯」を頼んだ時。どうも炊き具合が悪い印象があり,ここはどうかという興味があったこともある。しかし,同じどうも店の判断でゆるめに炊いているようである。今度は,五目うま煮のあんの水分も加わり一層ベチャベチャ。私好みではない。観察してみればご飯の質にあるようである。味は広東料理らしくあっさり目といえば良いのかもしれないが,コクがない。印象が悪いのは明らかに低温で炒めている感じの仕上がり,白菜などは茹でで仕上がっている煮物状態の生。その他の具も他店に比べれば価格に相対して寂しいかぎりである。ここも当然のように単品しかサービスはない。水で「中華飯」を食べただけである。最悪なのは,サービス料10%+税金がつく。何をサービスしてくれたのであろう疑問の残る店である。水のつぎ足しもなかったのに・・・(大笑いしかない)。
ランチ例)ランチメニューは無く,一人で食べられるのは麺・ご飯もの10数種のみ
最近麺とのセットメニューが850円程度でランチタイムに出されている2005。

33)鴻昌本店「広東」 045−662−8965       
 中華街大通り中央部に位置するこの店は,本当に昔からの中華街が感じられる雰囲気がある。向かいの店(有昌)も同様である。ガンとしてランチメニューもないし,コースメニューもない。従ってすべてアラカルト(単品)での注文となる。ただし価格は抑えられているので心配することはない。ランチとして食べてみたければ,南門側にある「支店」を利用すればよい。
 ここの評判は,麺がよい。ランチにご飯にこだわる私は,定番の「中華丼」を注文してみる。古びたショーケースに中華丼に盛られたディスプレイが目に留まったことはいうまでもない。店内に入れば非常に昔から使われていると思われる天蓋タイプの個室がある。プライバシーを和らげる不思議な空間かもしれない。名刺にも名前が入れられているように,「エディ・藩」さんがどんと座って待っている。愛想もないが,丁寧な客あしらいが目立つ。主に動いているのは中年の女性。座れば,日本の湯飲みに香りの良いジャスミンティーがサービスされる。客席から厨房が見えるのも珍しい。2人の職人が手際よく動いている。年配の男性が主に作っているようであるが,次々と料理をこなしている様が見える。
 出てきた「中華丼」はすばらしい盛り。量もそうであるが具も盛り沢山である。見るからに醤油系を使っていない味付け。まさしく広東料理の中華丼である。野菜の種類も多く,加えて炒め具合が実によい。シャキシャキ感が残って美味しい。その中でも絶品なのはエビ。2尾しか入っていないが,プリプリの状態で仕上げられている。久々に美味しいエビを食べたような気がする。食べ終わってみれば満腹。スープもついていたが,醤油ベースの普通のもの。
 なんと言っても厳選されたジャズが流れる店は,ここだけであろう。
ランチ例)ランチだけのメニューはない。
A麺類が700円から800円の範囲で14種ほど,食べては無いが「揚州・麺」というのに興味を持つ
Bご飯類が750円から850円で10種ほどの,丼・ビーフン・炒飯などが食べられる。

34)白楽天「広東」  045−641−3371 (不定期月1)  
 以前より食べてみようと思う店であったが,コースメニュー中心でアラカルトが1品料理という品揃え,一人のランチではなかなか入る機会がなかった。そんなことで本日になった。インターネットではいろいろと話題が多い(サービスが悪い・料理が提示の写真とあまりにも違う・・)店である。残念ながら余りよい話題はない。これは確かめなればならない。
 まずは,店に入る。客の意向は一切聞かず,一方的に「ここに座れ(柱につぶされた隙間におかれた2人席。店は3/4は空席。端からつめている。配膳のみの配慮)」の案内。中華街では良くあることなので私としてはあまり気にならない(しかし,大きな店での対応は初めてである)。予想はしていたが,それからが悪かった。次は,メニューはアラカルトしか見せようとしない。今後のために見せろと行っても一人には見せない・・という。語学の差はあるとはいえ,あまり教育ができていない店員が多い。和服を着た女性以外は,だらしのない服装の着方をしている。髪もぼさぼさ。料理に入るのではないかと思うほどである。周りの客には,お茶・おしぼりが出ているのに,私には一向に出てこない。『この店は単品の客には,お茶もおしぼりも出さないのか・・』という顔をしていたのであろう。一人が気が付き持ってきた(10分以上経過していたが謝辞は無し)。
 細かいことを言えばいろいろと言える店である。本題に移りたい。唯一一人で食べられそうなのは「五目麺」「炒飯」「焼きそば」のみ,それも全て900円以上。入った限りは奮発しなければならない。味がわかる「五目麺」を注文する。昼の混雑時であるが,私を除いて客は4組のみ。それでも15 分ほどかかった。量はまずまずのボリューム。彩りはよい。麺は細めで特徴はあるが,風味にかける。意外とかけられている具はおいしい(味付けがよい)。残念なのは,下ごしらえ・味付け共に良いのに,材料が悪い事である。第1に「豚肉」堅くてばさばさしている。第2に「人参」,化粧包丁を施しているのはよいが,冷凍して解凍したものか,下ゆでして時間がたっているのか,しなっている。噛めば「グシャ」というような食感。とても食べられたものではない。第3に筍,かわを裂いたような部分を使っている。しかし,おいしいと感じるのは「料理人」の工夫のなせる技であろう。
 この店のメインは,コース料理。1500円から10000円(12000の料理長お任せあり)まで実に多彩に揃っている。それぞれに特徴のあるものが多い。特に,2500円の「北京ダック」コースはなかなか魅力のあるものである。500円足し,3000円とすれば,フカヒレまで付く。十分なボリュームがある(隣で食べているグループがいた)。
ランチ例)ランチメニューは無し。

35)萬珍楼本店「広東」 045−681−4004   無休   
 昨年(2002)春の火災から1年弱で再建された萬珍楼は,やはり中華街の顔である。大通りに構える店は,中華街のイメージを尊重し,中層で収められている。再建後も,天井高の高い空間は維持しており,加えて現代風にアレンジされた。高級感は出して要るものの店内の連係プレーは開店間際かもしれないが,うまくいっているとは言えない。
 3階建ての萬珍楼は,5階建てぐらいのビルに匹敵する高さを備えている。1階は,売店と大きなホール奥に落ち着いた雰囲気の客席がある。ビル中央に大きな階段があり,それを取り巻くように施設が配備されている。ランチなので2階席に案内された。玄関ホールで「インホメーション」の女性に捕まる。「一人でも食事できるか」の問いに,是非という。カウンターで席の確保が図られ,どうやら私は2階席に決まったようである。
 「不備1」2階まで,受付の方が案内する。フロアー係との連携がうまくなく,右往左往する。「どこでも良いよ」と述べ支障のなさそうな,カウンター(ドリンクカウンター)の前の席を陣取る。テーブルは人数分設定されている。テーブルの上に厚いガラスが乗せられたものの上に,洋食レストラン並の食器が準備されている。「不備2」受付から1人と言い渡されているのに「4人様ですね」と再度確認される。どう見てもこの身なりュョザックを背負ったラフな姿)連れが要るはずはない。ドリンクメニューとアラカルトの重厚なメニューが出てくる。手に持ったままではとても読めない。しかし,目の前には食器が置かれおけない。もう少し軽いものの方がよい。一人で食べられそうな物は,麺類と炒飯しかない。珍しい「2食炒飯」を頼んでみた。
 コースメニューをお願いし,店の観察と共に食事内容を確認する。「不備3」待つこと30分やっと炒飯が運ばれてきた。途中で2度ほど催促してこの時間である。立ち去ろうかどうかという境目である。客もこのフロアーは3分程度の入り・・・。炒飯は,エビのクリームソースと甘酢あんかけを玉子炒飯に乗せた物。彩りとしては確かに2食である。味はさすが萬珍楼,美味しいが,すでに冷め始めている。スープもザーサイも付かない。ただ単に1200円の炒飯を提供するだけである。お茶は,入れてくれるが催促しなければ継ぎに来ない。
 開店間際であったのでしょうがないと思うが会計の際,税+サービス料が加算されている。予想はしていたが,何をサービスされたのであろうかと反問する。『炒飯ごときで30も待たせて「サービス料を取る」とるのかと息巻いても良かったが,・・・』時間もなかったので,綺麗な受付の女性に免じて店を出る。
ランチ例)コースとして2000円から3500円(3種)ランチメニューはあるが単品では無し。
麺類;チャーシュー葱そば900円〜・五目焼きそば1000円〜,炒飯:エビ炒飯900円〜

36)大珍楼新館「広東」  045−663−5477  無休
 1500円ランチセット(料理一品+スープ+点心一品+ザーサイ+デザート食べ放題)
 
大通りに面するこの店舗も点心を中心とした気持ちの良い店である。特に2階席には,香港の夜景をモンタージュした壁が印象的である。ランチタイムに入っても夜にいるような気にさせてくれる。是非ベンチシートを願いでて全貌が見える位置に座りたい。普段は,ワゴン式の点心が移動しいるので,メニューを見ないでも直に見ながら注文できる。
 2002後半からランチセットなるメニューを発見した。試してみれば「飲茶セット」と一般的に呼ばれているようなもの。点心の店であるので,味は悪くないが,「のんびり出してくれ」の注文に,次々と運ばれてくる姿勢には参った。あまり客の注文は聞けない店であるようだ。
 840円ランチ(料理1品+スープ+ザーサイ+デザート食べ放題)
 2003年秋から「デザート食べ放題」ランチが現れた。大珍楼チェーンの編成替えから,本店にあったメニューが移ってきたようである(本店が2100円のオーダーバイキングになった「平・休日共」)。20種ほどの洋・中のデザートが楽しめる。甘党にはうれしいサービスである。しかし,料理も侮れない。なかなかの1品が出されるので堪能したい。
ランチ例)料理は週替わりで3種ほどのものが用意される。

37)連香園「中国」 045−228−1288  
 630円(週替わりランチ:料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 久々の大通りの新店。確か以前は雑貨店だったと思ったが,小さな店「連香園」が開店した。間口の狭い小さな店であるが,中国系の経営者と従業員が元気よく働いている。注文等を申してでも,片言の日本語でまくし立てる独特の雰囲気が感じられた。インテリアは意外とシンプルで,ベンチシートのような座席もある。
 昼少し前に入店したが,開店1ヶ月程度にもかかわらずあまり客は入ってこない。12時を少し回った頃,数名が入って来た。最後に入ってきた常連らしい客が非常に不愉快な人物。店主らしい女性は他の客を無視し,昼食を奥の一番良い席で食べている。それも厨房から出てきた調理人(親族のようである)とでかい声。あまり客のことは気にせぬ店のようである。
 まあ中国人の店舗には結構あるパターン。気にせず待っていれば,ご飯(小)・スープ・ザーサイと水を運んできた。まずはこの寒いのに水。暖かいお茶を頼んだが,水をもう一杯持ってくる。奥で騒いでいる女性に聞けば,3分ほどして薄いジャスミン茶が出された。ランチには基本的にはサービスしないらしい。やはり中華料理には熱いお茶が合う。
 5種類程度のメニューはすべて630円。わたくしの好きな湯葉との炒め物を所望する。しかし,でできた物は意外なもの。刻まれた湯葉に,細切りの豚肉・枝豆が入っているもの。味付けも塩味のようである。量は普通。ランチとしては十分である。あっさりしているので食べ込むほどに素材の味が生きてくる。なかなかおいしいがこくがないのが残念。
 コース料理も2500円程度から有り,2階はある程度のグループ客も対応できるようである。1階は2から8人程度の客に対応できそうである。家族連れにうれしいのは,10000のアァミリーコース。オーソドックスな物ではあるが準備されている。どうも,大通りの新店ながら,客足がのびないのは,対応の悪さであろう。
ランチ例)週替わりで5品ほど用意されている
A麻婆豆腐B湯葉と豚肉の炒め物CエビのチリソースD鶏肉の醤油炒めE

38)京華楼別館
 700円(料理1品+野菜スープ+ザーサイ+ご飯「小」)+おしぼり
 数年前開帝廟通り(香港路出口)に開業した京華楼の別館が『海勝楼「広東」』が閉店した後に,「京華楼」別館として開店した。基本は,開帝廟にある本店と変わらない(刀傷麺)ようであるが,今後が楽しみな四川料理店である。小さな店舗であるが,教育が行き届いた店員がきびきびと動いている。本店開業当時のぎこちなさは無い。あつい時の入店だったので,冷たい水が出てきた。お茶好きのわたしが「熱いお茶」を所望すれば,快く出してくれる。
 1階は6卓ほどの4人席。よっぽど混んでいなければ相席はさせないらしい。私が1人で座っていても後からの客を2階に案内していた。本店で作った刀傷麺をランチタイムでも提供している。希望すれば,ご飯がサービスになる。通常と変わらぬ刀傷麺が格安に提供されていた。私が頼んだのは,定食メニューから「きくらげと豚肉の炒め」。本来だと四川料理を売りにしている店舗。麻婆豆腐を頼むのが礼儀であろうが。どうも中華街で麻婆豆腐を頼むのはもったいない(コストパーフォーマンスとして)。
 この店も本店同様辛さが★マークで三段階で標記されているのでわかりやすい。わたくしのは無印。辛みは入っていない。まずは,スープからと思えば,デザートまでで出来た。どうもマニュアルがそうらしい。デザートを机の端に寄せスープを飲み始める。この店は味はさっぱり目である。別館のスープもそうらしい。野菜が入っているさっぱりスープである。
 これが料理にも反映されている。素材はシンプル,豚肉・キュウリ・キクラゲ・インゲンなどである。きれいな作り方。味付けもあっさりしている。しかし下味はしっかりしているので,ご飯にかけて食べているとなかなかいける。ザーサイはほんの少し,高い物ではないのだからもう少し振る舞ってほしい。杏仁豆腐は簡単な物もう少しこくがあってもよい。
 しかし,行くたびに美味しくよくなっている店。発展会に加入していないのが残念である。
ランチ例)@本場の四川麻婆豆腐Aきくらげと豚肉の炒めB芝海老のチリソース炒めCジャガイモの香酢入り炒めD刀削麺ランチ700円(牛バラ肉刀削麺・五目刀削麺・四川タンタン刀削麺・チャーシュー刀削麺)
〒231-0023 横浜市中区山下町145−2 中華街大通り
TEL:045-227-1616 FAX:045-227-1617  営業時間 11:30〜23:00

39)重慶火鍋「四川」
980円(料理1品+副菜1品+野菜スープ+ザーサイ+ご飯「小」)+おしぼり
 チャイナタウンとしては,珍しい。スクウェアの中に営業した新店。カラオケを中心とした多くの店が撤退後,「よしもと(吉本)水族館」が開業してはいるが,どうも戦況は思わしくないビルである。そんなかの最上階を陣取って開業するのだからなかなか度胸は良い。エレベーターで上れば専用のフロアーに出る。入り口には,小さなロビーがある。開店して間もないが,ある程度のランチは提供されている。
 火鍋と言うから「鍋」専門店かと思えば,そうでもない。辛めのランチメニューが出ていた。値段も1000円程度からとなかなか強気の姿勢である。従業員は2名ほどいる。大した応対はしない。経営者らしい女性は,最も良い窓際の席を占有し,業者らしき人と打合せをしている。それも机にはいろいろな私物をだし,客の事など気にする気配はない。
 高いだけ有り,料理に春巻きが付くらしい。四川のようだから「麻婆茄子」を注文する。空いている割には時間がかかってから出てきた。出で来た物はなんと寂しい料理。これでこの程度の料金を取るものかと,テーブルを持ちあげたくなるような定食。御飯はお代わりできたが,寂しい物。小鉢とザーサイも付くが,これまた同様の代物。
 先客がおり,携帯電話を賭けながら,食べてるが。どちらかと言えばそちらの方が正解だったのかもしれない。従業員も運ぶだけで,後は私語にいそしんでいる。
ランチ)色々と代わるメニューが1000円程度から準備されている。
ランチ例)「麻婆セット」980円
店名 薬膳火鍋専門店  重慶火鍋
住所 神奈川県横浜市中区山下町144 中華街チャイナスクエア7F
電話 045-662-5556
営業時間 11:00〜23:30(L.O.23:00) 

40)華福飯店                   ブログ
豚バラそば 945円その他数種 (現在2008は単品メニューが消えている)
私が好きだった「明揚」が閉店し、しばらく放置されていたが、2007年末「食べ放題の店華福飯店」としてうまれ変わった。内部の大幅な改装はしていないようであるが、大通りに新たにうまれた店としては食べ放題は残念だった。私としては、基本的に食べ放題は入らないが、単品メニューもあるということで入店してみた。アジは普通といっては失礼だが、特に際だった物ではなかった。当然食べ放題に主流をおいているのだろうと思うが、客は少なかった。個人的には、中華街に食べ放題はもういらないというのが私の考えである。
ランチ)食べ放題も含めて特にない
700円(料理1品「選択」+スープ+スープ+デザート「選択」)
 最近2店舗が大通りに進出してきた「華福飯店」。どうやら紫禁城「広東」り系列の用であるが、今回歩いて入れば「ランチ」の置き看板がででいた。当然平日の食べ放題では客数が出ないからであろう。1品で700円、2品で1000円というのだから、合理的である。
 試してみたくなり入店してみた。ランチで良いというと。「はい」とだけ言い残して、さっていく。どう頼めばいいのだろうと思えば(知ってはいたが)、水を持ってきたので確認する。昼から2品き多少贅沢。1品の700円ランチにした。40〜50種ほどのメニューから選べるが、食べ放題のもの。割高とも考えられる。「小柱のトウチ炒め」を頼んだ。やはりでで来たものは、小振りな物(中華街全般のオーダーバイキングはそうなっている)。ランチ用に多少稜が確保されているかと思えば、そんな配慮はないようである。
 それよりびっくりしたのは、作り置きのようである。生暖かい炒め物が(すぐに)出された。オーダーバイキングもこうなると困る。味も推して知るべき。通りで提供されるレベルではない。玉子スープは大きめの器に入れられてくるが、こちらもぬるい。ご飯はまあまあだが、ザーサイも厚めに切られた代物。700円は高い。1品500円、2品700円程度が適正価格であろう。

41)彩香
600円(料理1品+スープ+スープ+ご飯「おひつ」)
 ここも大通りで私の好きな店だった「楼蘭(広東」があった店である。今回何かユニークな外観に変身したと思ったら「彩香」という何かどこかで聞いたような店に変わっていた。開店間もない2008年2月中旬に入店してみた。以前の楼蘭も若い女性従業員が多かったがこの店もその経緯は引き継いでいる(?)らしい。店の中は改装を最小限にしたのであろうか、表面だけをなおした感じがする。そのせいか何か楼蘭のイメージが残る。しかし、店のポリシーは全く別。私が食べていても、すぐその横(客席は空いている)でオーナーらしい女性が食事をはじめ、経営者の知り合いの女性であろう従業員がしつけの悪い子供を放置し食事をしている。13時を少し回っただけなのに・・。
 出された料理は、まずいとは言い難いが、量が少ない。特徴のない料理である。スープは明らかに作り置き。漬物のもおまけのような代物。お茶も薄いもの(おかわりを要求すればポットでは出すが、葉は入れられていない)。唯一、評価できるのは、ご飯。炊きたて(偶然かも)でおいしい。おかわりを言えば、最近中華街で少なくなりつつある櫃を持ってきてくれた。デザートもつかない。
 最後に「菜香」と関係があるのかと聞けば、全く関係ないという。なぜかほっとした。
ランチ)週替わりで4種が提供される
ランチ例)@エビと野菜炒めA豚肉ともやし炒めBピーマンと鶏肉の炒めCエビのチリソース

 
 
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残念ながら閉店 

中華楼「広東」  045−651−0994
 900円(料理一品+スープ+焼売「3」+ザーサイ+ご飯)2003から800円を900円に値上げ。
 中華街の中央部に位置し,非常に立地条件がよい。隣地には均昌閣本館・豊明楼に挟まれいる。間口が狭く,入り口が磨りガラスで内部の状況がわかりにくいので,なかなか入りにくい店舗である。失礼ではあるが,特徴的なランチメニューが出ないのも事実である。
 料理は一般的な味。特記するほどの事はない。量も程々。中華街にとって「美味しい」という条件は当たり前。なれば価格に見合った料理を出しているかと言うことがランチ族にとっては重要な要素である。全てが普通では,中華街では満足行くものとはならない。まして,この価格帯なれば,お茶・デザート・一品追加・副菜等で工夫をしてほしいものである。記憶に残らない,店というのは残念である。
ランチ例)
Aエビのチリソース Bピーマンと牛肉の細切り炒め CD

太平楼「広東」  045−681−2414    2008年春閉店
 800円から1000円(チャーハン+料理2品+スープ+デザート(杏仁豆腐・食べ放題)
 中華街でバイキングがはやっていた頃,「バイキング」を取り入れていたが,客の評判(どうしても中華は作りたてがよい・美味しい)を考え,品数を限定したサービスを日替わりで提供している。そのほかにも女性に優しいサービス(3500円相当のメニューが1950円など)も行っている。円卓3席・テーブル2席でランチタイムは実施しているが,10人の円卓でも絶対に相席をさせない徹底ぶりが印象的である。重厚なたたずまいでのんびりとできる店でもある。
 ランチ5品が食べ放題。簡単に言えば,お代わり自由ということである。それもその都度作ってくれるので,できたてのものが賞味できる。杏仁豆腐だけは中央テーブルに盛られてあるので,各自で盛れば済む。日替わりで提供されるので,気に入ったメニューがあった場合には是非体験してみたい。チャーハンはさらさらとした状態に仕上がっており,その他の料理もおいしい。ランチタイムは1階を主に行っているが、上階はインテリアもすぐれたすばらしい(落ち着いた)雰囲気の宴会場がある。
 コースも多彩に準備され、3000円程度から高級料理まで準備されている。店頭で勧められているものは、「レディースセット」というもので、2950円でふんだんな料理が提供されている。大通りでこれほどの間口を確保しながら安価であり,インテリアも維持している店は少ない。
ランチ例)日替わり2品+チャーハン++スープ+デザート「杏仁豆腐」

香港菜館「広東」   045−641−2431    
 600円〜(ご飯or麺1品+饅頭)
 中華街の入り口近くに位置しているこぢんまりとした店である。コースメニューが比重にリーズナブルで質が高い(2000円程度からフカヒレ料理が入る)事をよく聞く店である。1階は6テーブルほど20人も入れば一杯に感じる広さである。その中に4人もサービスの人がいるのだから行き届いている。ランチは,ご飯ものと麺が2割引になり,饅頭1個がつく(饅頭に関しては特に店頭にも出ていないが,サービスである。私には白あんまんが提供されたが他の人には肉まんのようであった。ラー油とともに持ってきたので,たぶん店の間違いであろう。たいしたことではないので聞きもしなかった)。
 当然のようにランチのメニューはない。聞くとメニューの最終ページがご飯ものと麺になっておりそれらがすべて可能なようである。普段でも安い「フカヒレ麺」「フカヒレ炒飯」ともに900円が720円になるらしい。今日は寒くおなかも空いていたので,「五目炒めそばの大盛り(80円増し)」を頼んでみた。 前記したように頼んでいないのに,饅頭がてでくる。熱々でおいしい。しばらくすると,いろいろな具が入ったそばが出てきた。塩味であっさり仕上げられている。素材の味が尊重されていておいしい。エビ・イカも十分な量はいっている。チャーシューも1枚加わる念の入りよう。普段のメニューがそのまま出されているに違いない。大盛りにしたせいもあるが,量も十分。腹を十分満たすことができた。多少味にコクがないようにも感じたが,広東料理に徹しているせいかもしれない。しかし,塩が多少きついのが私には抵抗感がある。
 コースは1000円台から簡易なものもあるが,2000円から7品程度の料理が付きフカヒレスープが味わうことができる。紹興酒ボトル1800円というのもうれしい価格設定である。
ランチ例)月〜土のランチタイム(朝11:00〜昼2:00)は、麺類やご飯類が2割引きになる「饅頭付(たぶん肉まん)」

楼蘭「広東」   045−662−1811     
 700円(料理1品+点心「春巻き1」スープ+ザーサイ+サラダ+ご飯)+おしぼり
 以前より行きたかった店である。昼時は込んでいることと,ランチのメニューが月替わりなので,なかなか食べたいメニューが出ない事があった。特に一番安いものが600円。それが最近定番になってしまい「麻婆豆腐」に固定されてしまったようである。残念な気がする。700円・800円・1200円と段階をおいた,ランチメニューが用意されているのはうれしいが,一ヶ月交替というのは非常に残念である。
 ちっと奮発し,700円のメニューにしてみた。「腸詰めの卵炒め」というのがあったので迷わず試してみた。この店は肉の卸し等もしているらしいので肉料理が評判がよい。ランチは定番が多いのだが,今回は楽しみである。店員の人(子)も中華街では珍しく,若い人が多い。茶髪のギャル風もいるが,サービスはこころがこもっている(きめ細かい)。お茶を頼んでも当然快く持ってきてくれた。レジを守る女性の店内への配慮はすばらしい。店内も現代風にアレンジされ女性には好まれそうである。1階は私以外すべて女性であった。しかし,店内の換気が悪くヘビースモーカーの女性がいたせいもあるが非常にいやなにおいがこもっていた(とはいえ2人しか吸っていないのだから改善の余地はある)。
 おしぼりと箸が最初にサービスされ,後はトレーに乗せられ一気に運ばれてきた。大きめのトレーなので違和感はない。まして,一品一品できたての熱さである。卵スープは適度においしい(多少片栗がきつい感はした)。ご飯もおいしく,サラダもボリュームがある。腸詰めは,ビールに合いそうな絶妙の味をしている。上品なサラミソーセージの感じがする。卵・長ネギ等とあえられているが,味がほのかに移り,おいしい。量も十分である。ご飯も進む。ザーサイも下味の具合が良い。十分に700円に値するランチである。月代わりが楽しみであるが,週替わりにするべきである。
ランチ例)
A 酢豚,800円,B麻婆豆腐,600円。
C鶏肉とカシューナッツ炒め D腸詰めの卵炒め,700円
これらには,ご飯(お代わり自由とも記されている),(卵)スープ,ザーサイ,春巻,サラダが付く
1200円のメニューは3種。青椒牛肉絲等のメニューに,上記に加え「オードブル、スープ、点心
品、杏仁豆腐」付き Aピーマンと牛肉の細切り炒め Bエビのチリソース C海老片と玉子炒め

明揚「湖南」  045−681−0231          
 700円(料理1品+「卵」スープ+漬け物「ザーサイ」+サラダ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 久しぶりに接客・味・雰囲気の良い店に巡り会った。中華街で一軒しかない「湖南料理」の専門店。そもそも私などは,料理の種類を論じるほどの食通ではないため,区別はともかくとして,興味はあった。ランチは,バイキングをしているので敬遠していた。しかし,店頭をみれば単品もののランチもあるではないか。10種ほどの中から自分で選べるものである。1品で700円・2品で1000円という。まあものは試し,久々の大通りを賞味してみた。
 当然,予算から1品を選択する。どれも食べたくなるようなメニューが並んでいる。魚・肉(鶏,豚,牛)・野菜・海鮮それぞれがアレンジしてある。湖南料理が感じられそうな「鶏肉の辛み炒め」を注文してみた。鶏肉と野菜がただ炒められてくるのかと思えば,かき揚げ風のものをとろみのかかったあんで混ぜてある。そのあんが絶妙。噂に聞く,「酸味と辛みがこれか」という1品だった。
 一階はさほど広くはないが,ゆったりのとした配置がされている。ベンチ式のシートに案内される。すぐにテーブルを引っ張り座りやすくしてくれた(当然その後食べやすい位置まで戻してくれた)。おしぼり・メニューが出される。決めていたので,すぐに注文。お茶がよいか水がよいか聞いてくる。迷わずお茶(なかなかのジャスミン茶)を注文。なんと大型の陶器のポットにいっぱい入れてくる。謝謝。サラダ(小さめではあるが中華風)とザーサイが運ばれ,しばし待つ。ドレッシングもちょうど良い。ザーサイも適量である。おしゃれな陶器に料理が入れられてくる。見ただけでおいしそう。食べてみれば,実に味わいがある美味。酸味と辛み,加えてシュンサイが細かく入れられ,風味がよい。あんの中には,数種の香辛料が入っている。組み合わせの味であろう。ご飯もおいしく,おおきめのもので提供される。その間の,従業員の動きも良い。満足したランチである。
 しかし,最後に落ちがあった。会計で770円の請求。なんとサービス料が取られている。金を取ってのサービスだったのかと思うと残念だったが,総合的に許せるのは,料理のなせる技。だが,ランチでしかもたいしたサービスがないのだから「サービス料」も取ってほしくないものである。
ランチ例)覚えているものだけを記す
A麻婆豆腐 B牛肉の細切り炒め C豚肉とピーマンの細切り炒め D青梗菜と鶏肉のクリーム煮 E鶏肉の辛味炒め Fポイコーロー Gエビの卵炒め Hエビのチリソース など
大通りの店は閉店,(2007),店舗はそのまま。

金陵酒家「広東」  045−681−2967     
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)
 この店のメインは,店頭にぶら下がっているチャ−シュ−であろう。北京ダックも含めおいしそうに吊されている。しかし,同撥の
チャ−シュ−を食べていると多少違いがある。この店をトライするのはためらう場合もある。しかし,テイクアウトすれば100g500円のチャ−シュ−。どれくらいかと試しに聞いて見てれば,一握り。当然ランチではその倍以上が盛られている。そうなれば,是非ランチで賞味したい(実は,ビ−ルを飲みたくなるので我慢しただけである)。
 ランチのメニューは多彩である。海鮮料理にも定評があるので,イカか魚かと迷うが,店頭にサンプルがでており,その量の関係で魚の料理にしてみた。入り口は,中華街独特の店構えをしているが,内部のインテリアはミスマッチを感じるほど実にシンプル(端的に言えばちゃっちい雰囲気)。テ−ブルもニスがはがれささくれ立っている。こういう状態での営業方針は感心できない。従って従業員は客よりも自分たちの私語が大切なようで,躊躇しない。本日の客は1階では私だけ,2階からは偉そうなおばさんが勝手なことを大声で言う。それを受けて4名ほど暇にしているおばさん従業員は,大声で話している。私がご飯のお代わりを頼むのにも,5回ほど声をあげての反応である。
 料理の感想以前の問題が多い店である。表通りにおいておいてはいけない。料理は良いのに残念である。愛想がないと言うのと,サービスが悪いというのは別物である。
ランチ例)
Aチャ−シュ−Bイカのフォツ−炒めC魚の醤油炒め
大通りの店は閉店,開帝廟通りの店に移り小型店舗での営業を再開している(2007),店舗は解体2007。

老正興菜館「上海」   045−681−3222       2006夏
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯(小さめ1杯のみ)+デザート「杏仁豆腐」)+「紙」おしぼり
 大通りでこんなにひどい店があるというのは,驚いた。料理ではない,接客の悪さである。私がランチを食べていると,2人いる従業員は奥の客用の円卓で,男は新聞・女はチラシを堂々と見ている。それだけなら許せる。男は私と正面になっているのに,鼻くそを延々(10分以上していた,私にはサービスは終わっていたが,その手で多の客には手も洗わず配膳していた。信じられない)と取り続ける。女は大あくび,それも大きな声を出してのあくび。店内に響いていた。私とほかに客が2組いたが,たぶん二度とこの店には足を運ばないことであろう。店主らしい老人がレジに座りっきりなのはよいが,従業員のしつけぐらいすべきである。「高級上海料理」と至る所に書いてあるが,こういう店がそうなのだろうか。上海の友人がさぞかし嘆くであろう。
 ランチは,「かに玉」を頼んでみた。前記した環境で食べているので,基本的にはおいしいと思うはずはない。ペーパーのおしぼりと箸を持って注文を聞きに来る。水を持ってきたので,いつものようにお茶を所望する。一瞬いやな顔をするが,ぬるいお茶が入れられてきた。当然それ以後お茶を入れてくれるはずがない。スープとザーサイが運ばれてくる。スープはまずまずの味。ザーサイはやや塩気が残りすぎているが,下味は付けられている。メインの料理とデザート(杏仁豆腐)が一緒に運ばれてくる。かに玉というのはふんわりとしているものであるが,ここのはペッタンコで薄いお好み焼きのようである。かかっているあんが,とろみが効き過ぎのりのよう。固まっている。味は塩気が強く素材の味が感じない。時々塩の固まり,卵の殻が混じっている。賞味しているより,一刻も店を出たかったので,終了とした。ちなみにお代わり(ご飯100円)となっているが,小さな器で出されてくる。600円のメニューが5種・700円が12種,その他色々なセットメニューがあり,通常だったら賑わうのだろうが,人がいない理由がわかるような気がする。
 中華街発展会には加盟していないだろうと,ホームページを確認すれば残念なことにあった。私が行ったときが偶然ひどかったことを願いたい。ただし,私は二度と行かない。
ランチ例)メニューは定番で変わったことがない
600円 Aかに玉 Bニラ玉 C麻婆豆腐 D豚肉ともやし炒め E
700円 12種程度
他に1000円・1500円の簡易セットがある。
追伸」
私のページを読んだのであろう。掲載数日後,マネージャーという女性からお詫びの手紙が届いた。恐縮した内容であり,このようなことがないようにすると書いてあった。たぶん私が行ったときが例外だったのでしょう。

海勝楼「広東」 045−651−2740    2006年夏
 850円(料理1品+「卵・野菜」スープ+ザーサイ+ご飯「中」)+「紙」おしぼり
 なぜか入りたくない店というのはあるものである。そういう店は,得てして内容も想像どおりだったりする。まさしく,この店はその通りであった。2年ほど前,店の建て直しの番組にでていたような気がする。ショーウィンドウにも恥ずかしげも無く,そのことが取り上げられた記事を出している。店内には「力也さん絶賛の・・・」という文字もある。しかし,なぜかランチに入ろうという気持ちになれなかった。ランチの定義は@メニューを工夫していること「この店は年から年中,同じ5種」A価格と料理の内容が伴っていること「850円もして月並みのメニュー,加えて掲示してある写真メニューからしても寂しいもの」B入りやすい雰囲気・サービスがあること「年配の女性が入り口に立ち外をいつも監視している(実に入りづらい)」・・等あるが,すべてにわたってはずれていたからである。
 義務感ではないが,ランチメニューがある店で入っていない店も少なくなってきた。特に大通りは価格も高くなり入る気力が失せ始めている。最低価格となってしまった「海勝楼」に的が絞られた。想像通り,店内には客はいない。明かりも暗く鬱陶しい感じすらする。ところが明るい声が轟く。愛想の良い店員がサービスに来る。薄っぺらい紙おしぼりを机上に置き,オーダーをすぐに聞きたがる。なるほど机上には5品のランチメニュー(正確には「スペシャルランチメニュー」となっている)が目立つように置かれている。外で決めてきているので「酢豚」を注文する。しばらく時間がかかりそうなのでパウチッコに入れられたメニューを確認して時間をつぶす。なかなかの価格設定(高め)。
 10分ほどすると,奥の方のカウンターに酢豚らしい料理ができている。しかし,私まででてこない。すべてがおぼんに載せられるまでサービスはしないようである。その後,3分ほどしてでてきた(客は私だけ従業員3人?,どうしてこのサービスになるのだろ?)。小さなお盆に杏仁豆腐まで所狭しと並ぶ完全なセット。杏仁豆腐を場外にだし,食べ難い配列をし直す。スープはまずまず,期待を持って酢豚に行きたいが,見るからにまずそう(写真写りせいではなかった。中華街では始めて)。肉をかんでみればすかすか。堅い揚げ物,歯の間に肉片が残りそうなお肉。やはりまずい。そのほかも推して知るべし。私が自宅で作るものの方がおいしい。ザーサイは薄く切られているが,塩抜きをしただけのものが少量のみ。杏仁豆腐たるものやうどん粉を固めたようなもの。これも義務感でご飯のお代わりを頼んでみる(最初も中盛りのご飯,昨日炊いたような色づいたもの)。すかさず「有料ですが・・」あきれてしまう余裕もない。加えて値段もいわない。茶碗一杯のまずい飯、50円かと思いきや150円も付いていた。850+150当然のように消費税はつく,1050円なり。何をされたという店ではないが500円でも高いようなランチである。
 基本的に料理で満足できなかったのは,中華街で久々(始めてでした)である。金を取って出す料理ではない。と言うのが正直なところです。
ランチ例)全く変わらない。
A豚足の煮物 Bエビチリソース卵入り C酢豚 D豚バラ角煮 E卵とキクラゲの炒め物?
 
 
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2)香港廊 21                    地図はこちらのページをご参照

@謝謝「四川」  045−681−5554       ブログ
 500円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)
 非常に安い価格で健闘しているにもかかわらず,味がすばらしい。週替わりのメニューが非常に豊富。あまり同じものに出会うことはない(週替わりで完全に変更)。蒸し物もおいしい。量はさほどではないが,四川料理の味を十分に味合わせてくれる。店舗は間口4メートル程度の物。その中で玉手箱のように様々な味のドラマを演出している。
 @前菜系のさっぱり味A純四川料理(味付けがしっかりしていて辛い)B炒めもの(うま煮・煮物)C中華風煮物の4種が週替わりで提供される。したがって,4人で行くには絶好の場所である。接客は褒めたものではないが,中国系の女性が働いており,雰囲気は上々である。ランチであれば,1階の方が食べやすい。2階は円卓が中心なので,大人数の場合には良いかもしれない。当然,ご飯のお代わりは自由である。おひつに入れて出されるので,遠慮することなくたべることができる。常に,炊き加減がよくおいしい。
 セットメニューは、3000円がお勧めである。この店の特徴を生かした料理が13品も出てくる。最後に高菜そば(場合によってはチャーハン)が付くのだから、空腹でチャレンジしないと大変なことになる。10人以上だと飲み放題が1500円でつけることもできる。2002年秋1000円セット(料理2品+担々麺「この店のものは絶品」等)がつくものが提供されていたが、マスコミで取り上げられて以来、店頭では見なくなった(週末「土曜・日曜」には提供している200307)。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
土曜ランチ有り
2002年秋1000円セット(料理2品+点心1+担々麺「この店のものは絶品」等)がつくものが提供されていたが、マスコミで取り上げられて以来、店頭では見なくなった(週末「土曜・日曜」には提供している200307)。

A明蘭餐庁「四川」   045−681−3082
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 香港廊の中では中央に位置している。コース料理も非常にリーズナブルであるが,ランチも常時5種以上は準備され,楽しませてくれる。従業員は,中国系の人が多く愛想は無いが,てきぱきと仕事をこなしているのは好感が持てる。
 ランチは,600円のものが週替わりで4品,加えて750円の物が1種のメニューになる。あまり辛くない「四川料理」である。量はそこそこであるが,味付けは非常に良い。接客は前記したように良いとは言えないが,そつのない動きで客を待たせる(不快にさせる)ことはない。1階はテーブル主体の席(4人か基本)であるが,2階は小会場に分割可能な設え(1室立派な個室がある)がされている。
 頼めばスープもお代わり可能である。ご飯はお櫃に入れられて出てくる。ランチ以外の時間帯でも750円程度でボリュームのあるセットが4種ほど用意されている。中華街で,リーズナブルに中華街の味を堪能したいという人にはお勧めである。
 コース料理も2000円弱から用意されており、特に2000円のコースは8品ほど出てくる。それも吟味されたものが準備され、月並みの味のものではない。他の店の3000円には匹敵するであろう。又注文も相談でき、私は2000円のコースに「まめイカの黒豆炒め」を入れてもらうようにしている。これがまたおいしい。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
土曜ランチ有り
「追記」
 久々に再訪してみた。四川料理のランチは健在である。豪快に炒められた料理は,食するのに十分な値をしている。本日は「イカの唐辛子辛味炒め」を頼んでみた。元来海鮮物がすきな性分である。炒め具合によってはどうにでも変化する物である。この店は,相変わらず適当な炒め具合で仕上がっている。天然の唐辛子の味が利いている。
 スープも相変わらず多めの仕立で出てくる。本日は「豆腐とシメジのスープである」。上品に仕上がっている。ご飯も炊きたての物がお櫃に入ってくる(残念なのは多少柔らかかった)。ザーサイは多少少量であるが,付いているだけでありがたい。料理は,中華で使用する小さめの楕円の皿に,器一杯に盛られてある。当然できたてのアツアツの物が提供される。ピリ辛の味付けが非常に心地よい。辛いだけでなくコクのある味はも中華街の料理という雰囲気を出してくれている。
ランチ例)
Aイカの唐辛子辛味炒めBキャベツと豚肉のみそ炒めCタケノコと鶏肉の炒め物D春雨の辛み煮
「特徴・コースなど」
@ランチタイム以外でも750円程度で,定食がある。
Aランチタイムには
 ・1000円のセット(料理一品+点心+炒飯+スープ+デザート)メニューもある。
Bコースメニュー
 ・2000円(5品以上のサービスに炒飯がつく)からの設定となっている。
 ・4人以上になると,この店自慢の麻婆豆腐がサービスされる。
 ・1780円の開業サービス(料理4品+点心+スープ+デザート)を現在でも続けている。
 ○この店は2000円コースで十分,浮いた分で点心・仕上げの坦々麺,餃子を多能したい。
Cその他
 ・使わしてもらった事はないが,2階置くに調度品も豊かな特別室(10人程度)がある。
 香港路の定番は,「明欄」「揚州酒家」「謝謝」「龍龍」であろう。そのほかの店も全て良いランチが揃っている。しかし,金を節約したい身の上の亭主族としては,ある程度(600円)までで,普通の店では食べられないものを賞味してみたいと思うものである。その欲望を満たしてくれるのが,この店である。必ず2品くらいは食べたことがないものが並ぶ。店頭には,「豆イカの黒豆炒め」とあったので,ランチで並ぶのは珍しい(私が2000円コース「7品」を頼むと豆イカと黒豆炒め・麻婆豆腐がサービスで出される)と入店すると,ランチメニューの「イカ・・・」と消されている。理由は聞かなかったのだが,ただ単なるイカの炒め物に変貌していた。今日は,「乾し貝柱と玉子の塩味炒め」を最初から決めていたので,問題ないが,ファンであればがっかりしたに違いない。それほどここの豆イカの黒豆炒めは絶妙である。
 素朴なランチが食べられると持って入店するのが,ここのルールである。サービスも期待してはならない(存外な事をするわけではない,過剰なサービスはしないだけである)。申し出れば,スープやザーサイのお代わりも快く応じてくれる。ご飯は,お櫃で必要量持ってくるので,お代わりの要請の必要もない。勝負は,単品である。それほど吟味した盛りつけは見たことがないが,十分な量が素晴らしい味付けで提供される。今回も例外ではなかった。薄塩で,玉子と貝柱をマッチさせている。美味しい。また今日は量も多い。玉子を5個以上は使っている。ザーサイをかじりながら,無ご飯にかけて食べると食欲が増すばかりである。
ランチ例)5種週替わり
A乾し貝柱と玉子の塩味炒めB豚肉の細切りとピーマンの炒め物Cイカの黒豆炒めD鶏肉のカレー風味炒めE海鮮三種の炒め物,そのほかにラーメンと炒飯(650円)などもある


B東光飯店別館「上海」   045−662−0566       
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 中華街に2店舗持つ店である。本店が西正門前にあり,個室なども充実しているのは本店。気楽に入れるのが新館(すぐ近くの路地「閉店」)である。その中間がこの別館である。ホピュラーな感じのする店である。2階には30人程度までの個室(分室可)があり,利用できる。
 どの店もそうであるが,おもしろいメニューがそろえてあり,コースをチョイスしても十分楽しめる店である。通常1500円のものから準備されている。特に別館においてはこの時期(秋)「フカヒレフェアー」が展開され,1800円で楽しませてくれる(「フカヒレおこげコース」前菜・フカヒレおこげ・エビのチリソース・漬物・青菜の炒め・五目チャーハン・杏仁豆腐。2002.10)。加えて,2週間替わりで,一品料理の半額サービスをしているので,それを組み合わせれば存分に楽しむことができる。
 1階は普通の中華蕎麦屋の雰囲気がしている。ただし従業員はしっかりしていて,サービス精神がある。おしぼりをすかさず持ってきてくれる。私の雰囲気を見て,ランチメニューしか出してくれない。必要はないのだが,勉学のためオフィシャルメニューを所望する。「芝エビの五目うま煮」を頼んでみた。スープは卵スープが小さい器で出される。まずまずのコクのあるスープ。ザーサイも多少醤油・ごま油で味付けされておりおいしい。本命の炒め物は,なかなかの味。具も中国野菜およびエビも大きく10個程度入っていた。十分堪能できる定食である。言い忘れたが,まず座ると「お茶と水」どちらにしますかと聞いてくる。心憎い配慮ではある。
 コースは,2000円程度からも有り,4名以上増えると品数も増えていくシステムとなっている。時々単品が半額になっているので,それらと組み合わせていけば,非常に豪華なコース料理となるはずである。
ランチ例)週替わりで様々なメニューが展開される
A豚バラ肉の煮込み B五目野菜炒め C芝エビの五目うま煮 D麻婆豆腐
土曜ランチ有り

C上海飯店「上海」  045−651−2522
 ランチとしては特にないが,「定食が800円程度」から食べられる。
 1階が,カウンター5席,椅子4席程度の非常に小さな店である。切り盛りしているしているのも,偏屈そうな親父である。入りにくい感はあるが,規模が小さいだけに座るとすぐに調理した料理が出てくる。加えて女性の従業員が1人,忙しそうに動いている。2階席が10人程度入れるようであるが,ランチタイムもこんでいると使用している。ダムウェーターなどはなく,女性が料理を忙しく運んでいる。
 どれを頼んでもそれぞれおいしい。「パイコウ飯」が揚げたて,作りたての上げ蓋肉をからりとした状態で提供してくれる。オープン型のキッチンが間近に迫っているので,怖そうな親父がどのように作るかをすべて確認できる。作る課程が見られる店も少ないので,料理好きには向いている。
 コースも3000円程度からあるが、メニューには何が出てくるのか価格しか示されていない。まさしくお任せである。責任をもっておいしいものを作ってくれるので、10人程度集まったら是非一度楽しんでみてほしい。
ランチ例)特にランチメニューないが,「パイコー飯」がお勧め
最近(2003春)から,980円でセットメニューが出始めた。チャーハンとラーメン,青島ビールなどがセットされたものであるが,数種用意されている。この頑固そうな店がと思うが,うれしいことである。
 
D揚州酒家「上海」  045−651−6232
 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 揚州飯店グループの1店舗。中華街だけでも4店舗あるが,香港廊のこの店が何となく落ち着く。友人の話では,味も最も良いということである(私も確認してみたが,店の作りは最も庶民的であるが味は一番良い)。そもそも北京ダックを重視している店。3・4人で十分楽しめる「北京ダックセット」を4人で頼んでも,十分満腹になる。サイドメニューとしては,「餃子」が美味しい。焼きと水餃子を楽しんでおきたい。「麻婆豆腐」も辛さの調節があり,香辛料も工夫されていて美味しい。
 ランチは,基本的に4種用意されている。それぞれに特徴のあるメニュー構成になっている。特に,黒豆炒めなどは,美味である。ランチのボリュームは男性でも十分と思われる量。味もランチといえども手を抜かない精神が行き届いている。
 そのほかにも,サービスメニューとして,ラーメンとのセットなどもある。最近1980円のコース料理等(8品程度出る,入門には良いかもしれない)もあり,時間があれば体験してみたい。これに北京ダックをつけても一人3500円程度ですますことがでる。揚州飯店グループで焼き餃子を提供する店はここだけである。水餃子と合わせて賞味しておきたい。大きめでジューシーな餃子が食べられる。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)・950円のものもある。
土曜ランチ有り
ランチ(当然フルタイok)で多少予算があれば
●揚州酒家中国家庭料理コース【全7品】  
《お1人様1500円(税別) 2名様より》
1.イカのピリ辛前菜 
2.具だくさんフカヒレスープ  
3.芝海老と揚げパンのチリソース
4.台湾漬物とハマグリの中国チヂミ
5.大根餅特製ソース  
6.チャーハン  
7.杏仁豆腐
もコースとして十分な内容を持っている。

E牡丹園「広東・海鮮」  045−651−9168
 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 芸能人の色紙(特にスポーツ選手)が店中に張られているので,すぐ解る。表から見ても小綺麗であるが,もう一つきれいなのがママである。そういえば写真に収まっているのは必ずママであるような気がする。美形のママが切り盛りしている。広東料理のようであるが,いろいろなものが準備されており,楽しめる。味も強くなく付けられており,中華の強い味付けを嫌うひとには最適である。余計なことであるが,お嬢様も当然美形。
 ランチは4種週替わりで提供される。加えて,香港カレーというのが非常に人気を得ているようで頼んでいる人が多い。4種とも「前菜系・揚げ物・煮物・炒め物」になっているので,4人で行けば小コースの雰囲気が味わうことができる。非常に丁寧に作られていると言うことが,食べてみれば解る。
 1階は,狭い感じのする椅子席だが,2階に10人程度の椅子+座敷(20人程度)がある。宴会で使ったことはないが,落ち着ける雰囲気がある。コースは4000円からと高めの設定ではあるが,料理の内容をみれば十分頷けるものばかりである。小グループで2階を専用し,堪能したい。
ランチ例)A酢豚B牛肉とニンニクの芽炒めC五目炒めD香港カレー

F順海閣酒家「広東・海鮮」  045−662−5503
600円から(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 日常「1000円バイキング」で客を呼んでいる新館とは異なり,こぢんまりとした店構えである。1階は10数名しか座ることができず,2階も20名程度である。広東料理を看板に出しているだけに味付けは,あっさりとしている物が多い。濃い口の中華料理が苦手だという人には良いかもしれない。
 ランチは5種用意されているが,最低を600円に800円程度まで幅がある。特徴は,漬け物がザーサイではなく日本の漬け物になっていることであろうか。私が行ったときは,キュウリの醤油漬けであった。ボリュームいっぱいのご飯は,この漬け物に実に合う。私は「イカの炒め物」を食べたが,素材の下ごしらえが実に繊細である。特にイカは飾り包丁が施され,鳥のような模様に加工されていた。老舗の配慮が感じられた。味は非常にあっさりしており,物足りない感じがするほどである。難を言えば,コーン卵スープがコクもなく,味が薄過ぎる点であろうか。
 店内は,小さいながらこぢんまりとした受付もあり,2階へ上がる階段なども調度を施してある。インテリアも老舗らしい落ち着いた雰囲気を維持している。順海閣の中で,私は持つとも気に入っている。
ランチでもコースの雰囲気をと言う人には「サービスセット」がよい。2名以上であるが,(1.二種前菜の盛り合わせ2. コーンスープ3. 芝エビのマヨネーズ和え4. 鶏肉のバーベキューソース炒め5. 春巻き
6. チャーハン7. ココナッツムース)コースを1600円で楽しめる。基本のコースも2000円程度から有り,相談も十分にできる雰囲気がある。
ランチ例)A鳥の前菜盛りBピーマンの細切り牛肉炒めCイカとニンニクの芽炒めなど
※2007年春からランチメニューも展開している。

G大福林「四川・北京」  045−651−4635
 500円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)
 隣の謝謝同様,500円のランチを提供している。謝謝によく通うせいかあまり入ったことがなかったが,まあまあの物を食べさせてくれる。1階は6人席が4セットだけであるが,2階は,円卓を主体とした40人規模の宴会ができる客席を有する。しかし,難点は客あしらいが悪い主人が,のべつ煙草をくわえながら応対していることであろう。その娘らしい,女も親に似て愛そうが無く,催促しない限り客の要求(注文・お茶等のサービス)を行おうとしない。
 しかし,ランチは500円にしてはボリュームもあり,丁寧に作られた物が出される。味付けもよく食べる価値は十分にある。スープも高菜入りの中華スープ(さいの目豆腐入り)で美味しい。「筍と鶏肉の辛み炒め」を頼んだ際,普通はスプーンあるいはレンゲが出てくる物だが,その気配は全くない。どうも料理の人材はよいが,サービス面は,考えた方が良いようである。逆はあるが珍しい例である。
 コースも2000円程度から有るが賞味したことはない。
ランチ例)Aすぶた B海老の卵炒め C鶏肉と筍の辛み炒め D牛肉の玉葱炒め等。
土曜ランチ有り
「ビールセット」というものが最近(2003春)からででいる。料理1品+点心1+ビールというものであるか,仕事帰りの一杯というのにはうってつけである。
 リニューアル店舗(2004秋)は数店ある。昔ながらの庶民的な佇まいをもった店舗が一新した。香港路はレトロな庶民的な店が多く,人気を集めている。その中で,謝謝と共に500円のランチを守り抜いてる店がこの「大福林」である。壁にいっぱいに張られた,メニューや写真が一掃され,椅子席が片側ベンチシートとなり,ややモダンなインテリアになった。基本的な動線(配置)には大きな変化はない。ファミリー(店の専用席)も健在である。今日は旦那がビールを飲み煙草を吹かしていた。客が誰も煙草を吸わないのに,店内は以上に煙たかった。
 サービスは相変わらず愛想のない夫婦が切り盛りしている。赤い(酔っているのが明らかに解る)顔をした旦那はただ単に料理を置いていくだけ。新装しても水のサービスである。しかし,料理が美味しいのがこの店の伝統。生き残っている。ボリュームもある。このミスマッチのあるか切り庶民の胃袋は安心である。
ランチ例)@レバ炒めA麻婆豆腐B湯葉の肉巻きCエビのチリソース

H満珠園「広東」  045−662−3336
 600円・650円・750円(料理1品+スープ+揚げ焼売2+漬け物+ご飯)
 どうも店前の表示がけケバケバしく入る勇気をうしていた店である。しかし,雑誌等の紹介であろうか,結構客足はよい印象がある。若者向けの雑誌に取りあげられているせいか(ウォーカー等・店頭にも紹介されている),どうも中華街らしく無い。メニューも店内も喫茶店を思わせる感がある。
 しかし,客あしらいは丁寧である。お茶も催促せずともつがれるし,愛想はないが店員の動きも良い。メニューは,基本を600円の定食においている。五目うま煮を頼んでみたが,どうも作り置きを暖めたような味がする。とろみの具合も濁っている。そのせいか味もいまいちである。ご飯は,大きめの器に入れられてくるが,取るためのスープなどは依頼せねば付かないらしい。
 マスメディアのせいか,若者受けするセット感覚のメニューが豊富なのか,いつ行ってもある程度の客はいる。私には,どうも会わない店ではある。コースは2500円から数種準備されている。
ランチ例)週が代わりで提示される
A五目うま煮 B玉葱と牛肉の炒め物 C回鍋肉 以上600円 D海老と卵の炒め物 Eその他 

I白鳳「広東」  045−664−1940    ブログ
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+サラダ+ご飯+デザート)+おしぼり
 フルセット付いた定食をリーズナブルな値段で提供している。店の構えは,間口が3メートル程度の非常にコンバクトな物である。しかし,おかれているメニューはふんだん用意されている。600円・650円・750円のグレードに分かれた週替わりの定食に,チャーハン・ラーメン・ワンタンなどとのセットメニュー(1000円)も用意されている。
 味はあっさりとした味付けではあるが,丁寧に作られていることが食べて見ればすぐにわかる。古筍と干し椎茸の炒め煮を食べてみたが,こってりとしたゼラチン質が料理の味をあげている。干し椎茸も8枚ほどはいり,筍もしかりとした歯ごたえを残していた(多少炒め焦げが付けられていた)。スープも大きめの器で提供される(コーンスープ)。難を言えば,料理と一緒にデザートが出されることだろうか。
 コースも3000円程度から準備されており,食べたことはないがランチから察する限り,おいしいものを提供されるにちがいない。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
「ランチ下げ後の体験」
 値下げした「白鳳(香港路)」に久々の入店  200811
 香港路もいろいろな店が工夫をしている。ランチの値下げも行われている。白鳳も以前から600円でデザートまでつくものだったが、580円まで下がってきた。最近(2008秋)店内をリフォーム、転機をはかっているのかもしれない。
 今日は天気が悪い、気になるので自転車を店舗近くに駐輪しようと作業をしているとなんと隣の「海員閣」のおばさんが登場。「註禁だから自転車を止めるな」という。私は止める際必ず、店の承諾を得るタイプ。この日も白鳳の看板の後ろを考えていた。なというお節介。そういえば最近海員閣は閑古鳥が鳴いている。
 海員閣の反対側に移動し、店員に許可を求め入店。なんと今日は1フロワーを一人で切り盛りしている。13時過ぎではあるがほぼ満席。走り回っている。ベテランの女性のようで見事に動いている。あっぱれ。やはり店員の気質によって店は雰囲気が異なる。
 以前からそうであるが、ランチに必ず煮物系の料理が組み込まれている。煮物が好きな私はいつも頼む。今日は「鶏肉と椎茸の醤油煮」がある。望むところ。忙しそうな女性を捕まえ迷わず頼む。
 出てきたものは、おいしそうな煮込み。いつものように大きめ・肉厚の椎茸が入っている。この店のうれしいのは、大きめの器に入った「ご飯」と「スープ」。おなかの空いているときには特にうれしい。
 ご飯にのせながら食べると煮汁とご飯がマッチしてよいのが煮物料理。ほどよい味でおいしい。椎茸にも味がしみこんでいる。鶏肉も十分に下ごしらえをして揚げたもの。それぞれが異なった味が楽しめる。ネギがポイントともなっている。
 スープも熱々、ザーサイもおいしい。当然おかわりもする。熱いお茶も飲めるので食が進む。最後に小さいが「デザート(杏仁豆腐)」がつく。さっぱりするのには十分である。大変だろうが、この価格で頑張ってほしいものである。

J東新飯店「広東」  045−641−3868  
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート)+おしぼり
 昨年(H13)大火があり,外観を除いて全焼してしまった店である。非常にコンパクトな店構えで,階で12席・2階で20席あまりの店である。しかし,メニューは充実しておりなかなかの物である。
 ランチタイムはなかなか混んでいる。それもそのはず,デザートまで付くランチフルセットで,1品料理もてんこ盛り,味も充実している。まして,お店の対応がよい。ランチでも座れば冷えたおしぼりが出てくる。くわえて,客の様子を見計らい「おかわり」尋ねてくる。勧められるままに,スープ2杯,ご飯3杯を食べてしまった。ランチ(1品料理)に一人で行っても,スプーンが付いてくる。当然スープにはレンゲが入っている。少々のことは省略している店が多いのに,感心なことである。最近,店頭に手でいるランチメニューに「ご飯+スープ+ザーサイ,お代わり自由」と掲示されるようになった。
 1500円程度から簡易なコースも準備されている。3000円を超えればディナーとして十分なものを提供してくれる。店の雰囲気からして,相談しながらコースを決めるのが楽しそうな店である。調理している人が一人なようなので,このような店構えがちょうど良いのかもしれない。
 2階席は,20人程度までの宴会をするには非常に良いスペース。貸し切りで平日なら可能です。
ランチ例)A牛肉のバーべーキュー炒め B卵とかにの炒め物 Cニンニクの芽炒め Dレバニラ炒め
土曜ランチ有り
「注」ランチがグレードアップされすべて950円に変わった用である(残念)。

K頂好「広東」  045−681−5526
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)
 店構えもよく,香港路としては間口も広い店なのでいつかは行ってみようと思っていた。13時過ぎに行ったせいか,店内には誰もいない。加えて声を出しても反応が無い。出ようと思っていると,人影が現れた。色白のスリムな美形の女性,気持ちは一転する。すぐに着席体制に変化する。
 ランチは基本が3種週替わりで提供される。加えて,ラーメンとのセットメニュー(かに玉丼・うま煮丼・海老チリ丼700円)の同じく3種ある。コース料理は,3500・5000円の2種しか書かれていなかったが,相談には乗れそうな雰囲気がある。丁度2階で女性(おばさん)の宴会をしているようで,空いている1階に馬鹿笑いの声が時々聞こえていた。そのサービスをする女性が行き来していたが,どれもたくましいそうな女性,美形の方は一人だけのようである。
 ランチのボリュームは十分。「白身魚の甘酢あんかけ」を注文したが,ご飯を3杯も食べられるほど良い物であった。また,その美形の女性が気が付く。ご飯も目配せで反応する。店は味もあるが,こういうことも大切である。
 お勧めのコースは3500円からであるが,2000円からのオーソドックスな簡易コースもある。味は良いので,値段にかかわらず気楽に頼むことができる店である。
ランチ例)AチンシャオロースーB白身魚の甘酢あんかけCニンニクの芽炒め

L龍城飯店「中国料理」        ブログ
 聞けば(2008)7月14日(月)の開業らしい。明るくモダン?な雰囲気に生まれ変わった小さな店舗。香港路の新たな名店になるのだろうか。最近、虫食い状態のこの路地。明るい雰囲気の店はありがたい。改装した安記が看板を路地にせり出したのにあわせ、同じような大きさで店名を掲げている。そもそも道路ではなさそうな路地、最近は路地にいろいろなものがはみ出してきている。
 すでにランチが出されている。信頼するブログによると630円4種となっていたが、今日は580円均一。50円価格が下がっていた。また6種と変わっている。うれしい変化である。 店は間口が狭いのでカウンター型の椅子席のみ一階は16人程度の規模に厨房がある。2階(山水の時はなかったのでは?)もあるようで後からきた客が案内されていた。1階は壁がかがみ出てきているので、鏡を背にして座る方がよい。
 すぐに「海鮮XO炒め」がでてきた。トレイに乗せられ出すスタイルらしい。デザートまでのっている。シメジが多いが、エビ・イカ・ホタテもはいている。味付けはどちらかと言えば、あっさりしている。量も十分。ご飯もやや大きめの器にてんこ盛り。スープも同様である。当然両方ともおかわりを頼んでみる。快く応じてくれた。ザーサイはやや辛めの味付けをしている。杏仁豆腐は、サービス品の領域、やや残念。
ランチ例)@エビチリA肉野菜炒めB海鮮のXO醤炒めC牛肉とオイスターソース炒めD担々麺+半チャーハンE野菜湯麺+半チャーハン580円


G許厨房「台湾・中国料理」           ブログ   ブログ「魚ランチ」  ブログ「上海蟹」
 630円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+杏仁豆腐「小」)3種+840円2種
 長い間非常においしい料理を提供してくれた「龍龍」が閉店。今度はオーナーシェフ「許」さんが経営する『許厨房』という店に変わった。開業前から祈祷をするなど非常に礼に則した店。開店直後入店してみたがランチもやっていた。6種の準備がされるらしい。
 店舗は、あまり変化させず、内装に手を入れただけの感じ。素朴さは引き継がれている。非常に客応対も良く。小店舗らしい気配りもある。ランチといえども手を抜かない姿勢が出ていた。「台湾腸詰めの野菜炒め」を注文した。非常に薄味に仕上げられた微妙な味を上手に出している。炒め具合も良好。スープも熱々の物が出された。ザーサイもなかなか良い。開店直後のせいもあるが、熱々の炊きたてご飯が絶妙。やはり基本はご飯のおいしい店である。
 開店祝い?かもしれないが特別に、お菓子も抱き。後味を確認し増した。回りの客がそのほかのものを注文していたが、いずれもおいしそう。特性麻婆豆腐は、鍋に入れられてででいた。2階もレイアウトは以前とあまり変化無し、少人数での宴会にはもってこいの店である。働いている人が気持ちの良いことは最大のご馳走である。帰り際には許さんであろうか、厨房のカウンターから乗り出し、大きな声で送ってくれた。まさしく「許厨房」である。
ランチ例)A台湾腸詰めの野菜炒めB細切り野菜と玉子炒めC特製麻婆豆腐D黄ニラと牛肉細切り炒め?五目そばと半チャーハン

N皇朝「点心」 045−663−9686(0120−290−898)
750円(料理1品+スープ+ご飯+漬け物(大根の醤油漬け)+デザート「杏仁豆腐(小)」)+おしぼり
 香港路は異国情緒が感じられるこぢんまりとした店舗が軒を連ねている。そんな中に,近代的な店舗が出店してきた。このところ長安通りに「点心」の店舗を開店し,勢いづいている『皇朝』が異彩を放ち始めた。もとは庶民派500円定食を提供していた「仁華」の跡地への開店である。多少違和感を感じたのは私だけではないはずである。
 店頭には,餃子をテイクアウト出来る厨房がガラス張りで構えている。1階がランチ営業で4種のメニューを準備している。愛用の自転車を店頭に置いてどうか訪ねれば愛想良く許可を出してくれた。中華街にしては珍しい対応(大体の店は怪訝そうな顔をする)。入店を即決。入ってみる。1階は20席程度の小さなスペース。シンプルではあるが,お洒落にまとめられている。そのせいか女性客が多いようである。
 3種のランチが用意されていたが,王道の「酢豚」で試してみることにする。待つことしばし,客席から完全にオープン化(ガラス張り)された厨房では,10人弱の若い従業員がきびきびと働いている。点心を作っているらしい。特製餃子定食がお薦めな様である。追加で餃子が200円で食べられるのも魅力である(テイクアウトでも350円。単品だと500円)。
 まずは,おしぼりと大きめのポットに入れられたお茶が出される。その後注文した「酢豚」がスープなどと共に出される。お洒落な入れ物に蓋付きで出されるコーン玉子スープも美味しい。酢豚も,肉は揚げたて,料も豊富なものである。玉葱かと思っていた小さな固まりはなんとラッキョウ。酸味を生み出しているらしい。甘みは当然パイナップル。しかし,全体的に調和が取れていて美味しい物であった。デザートは,杏仁豆腐と聞いていたが,非常に小さなもの。1/4に切られたイチゴも添えられている。食べてみればクリーミーな絶品。中華料理の後味を消し去ってくれた。
 従業員も非常に気配りも良く,丁寧である。ランチの餃子は無い物かと訪ねれば,「1品料理しかない」と申し訳なさそうに説明してくれる。丁度出てきたオーナーシェフの様な調理人も,加えて説明。ご飯のお代わりまで促す(おかげで3杯も食べた)。この店は,女性をともない2人で来て,餃子定食におかわり餃子を頼み,ランチ1品を頼むのが良いようである。特別にとスープまでお代わりをしてくれた。
ランチ例)Aピーマンと肉の細切り炒めB酢豚C各750円,特製餃子定食780円。  

O順海閣 本館「広東」    045−681−1324    
 650円(料理1品+「卵」スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」orコーヒー)+おしぼり・750,850円もある。
 老舗でありながら,新館はバイキングもある順海閣は,本館が最も雰囲気を出している。フロアーも大きく個室も充実している。特に,小部屋に分かれた2階の和風(畳)の個室群は,小グループの集いに適している。
 中華街で,「レバニラ炒め」を始めて食べてみた。本館のランチは,ボリューム満点である。オイスターソースの味がきいており,見た目はこいそうな雰囲気も,食べてみればあっさりしている。物足りないくらいである。さすが,老舗素材は吟味している。レバーの下ごしらえも十分であり,やや薄めに切られたレバーはジューシーさを残しながら,仕上げられている。もやしもシャキシャキ感がのこりおいしい。順海閣の漬け物は「キュウリ」。日本的であるが食べれば中華風な美味なものである。スープは一般的な卵スープ。ご飯は大きめな器に入れられ,当然お代わり自由である。特徴は,コーヒーか杏仁豆腐を選択するところであろう。
 コースは,簡易コース3000円(中華と飲茶)。一般のコースは5000円からである(2000円出せば飲み放題も可能である)。予算が許す場合,のんびりとした気持ちで中華料理を堪能したい。
ランチ例)週替わりで変更(食べやすそうなメニューが並ぶ)
Aレバーのニラともやし炒め B牛肉と卵炒め 以上650円
C酢豚 Dエビチリソース 以上750円・850円の3種あり。


P鵬天閣「中国」 045−633−3598     ブログ
630円(料理1品+「卵」スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐)+おしぼり・780,985円も有。
食べ放題で開業した、香港路「鵬天閣」がランチも始めていた。
 順海路の跡にできた「鵬天閣」。ランチでも2480円で食べ放題を展開している店だが、前を歩くとランチメニューもででいた。最近この手の店に多い1品もののランチかと思い聞けば、ランチです。とあまり解答にはなっていない返事。
 まあ試しに食べてみなければと思い入店。 入口には客引きのためにチーフらしい女性がでいる。そのせいか平日なのに大きな客が入っている。ランチは、630円(3酒)・780円(2種)・980円(1種)のバリエーション。
 メニューだけを見れば魅力的である。 私以外は、ほぼ全員が「食べ放題」・時間制限がないせいかのんびり食べている。当然廻りを観察しながら待つ。店舗内は以前より装飾を施しモダンな雰囲気にまとめられている。そのせいか(若い)女性客の姿が多い。
 オーソドックスな「レバニラ炒め」を注文してみる。出てきたものは、食べ放題の人が2人前で頼んでいる量(ややすくないかもしれない)。ライス・スープ・ザーサイと共に出された。
 料理の量はやや少なめ、ニラは非常に少なく、もやしが目立つ。 味は非常に薄め。言い換えれば味がない。基本的なベース味に欠けている。レバの下ごしらえが悪いのであろう、レバの表面がごわごわ、臭みも感じる。ニラが少ないので一層レバ臭さが際だつ。私は嫌いな方では無いので良いが、苦手な方にはやや大変かもしれない。
 スープはおしゃれな器に入れられて出てくるがぬるい玉子スープ。玉も最後に残っている。ザーサイはおいしい。ご飯は小さめの器に入れられている。これもぬるいご飯。おかわりは無料だったので安心する。
 最初に出された水が無くなるが、たすきは無いらしい。熱いお茶を頼めば「無い」という。 最後に小さな器で「デザート(杏仁豆腐)」が出てきた。意外とクリーミーな豆腐。おいしい。レバの嫌らしい感触が無くなり終了。水を飲み干し店を出る。
ランチ例)週替わりで変更
?五目チャーハン+ラーメン ?レバニラ炒め ?鶏肉の特製ソースかけ 630円 
?紋甲イカとブロッコリーの炒め ?酢豚 +シュウマイ 780円
?大海老チリソース +シュウマイ 980円
「お店からのご紹介」
横浜中華街 鵬天閣 http://r.gnavi.co.jp/e046600/
大行列中・ご予約はお早めに四大中華のエッセンスと厳選された食材が織り成す貴品あるコースをご用意
【専用個室】はお客様に合わせてお作り致します

Q海員閣「広東」  045−681−2374        
 中華街の人気店の一つ「海員閣」に久しぶりに行ってみた。こんなに人気のない頃は,非常に庶民的な雰囲気のするこの店を愛用したことがあった。ランチタイム行列ができる店になってからなかなかランチの限られた時間しかない身の上には入りずらい存在になっていた。
 今日は雨,香港路を眺めれば,一人ぐらいしか並んでいない。店内を見れば空席がある。入り口の叔母さんに一人であることを示す。すぐに相席で入ることができた。小さな円卓(椅子は8つある)に座る。久々であるが,店の雰囲気は全く変わっていない。働いている叔母さんが一気に老けて見えたのは,本当に久々(10年以上)だったからに違いない。メニューも限られた種類があるだけ,当然ランチタイムの料理はないし,サービスもない。親子ずれであろうか,女性が2名ガイドブックを見て頼んだような料理を食べていた。他に4人ほどいたが,申し合わせたように豚バラ麺を注文し,食べていた。ここはオーソドックスに「五目うま煮飯」を注文してみる。
 お茶をやかんで注いでくれる。時々,継ぎ足すのも最年長(80歳はいって居るであろう)の方。よく働く。気になるのは40過ぎでぶつぶつ言って,のんびり動いている女性。態度が悪い。以前は居なかったが,家族経営のように楽しい雰囲気を一人で台無しにしている。観察しているうちに,丼ぶり一杯の五目うま煮飯が出てきた。味を確かめる時には「うま煮」か「中華飯」を注文してみる。料理であれば「酢豚」か「エビチリ」であろう。ごまかせないし,店の特徴が最も出るところだと思う。あんがたっぷりかかった炒め物は,光っている。ましてできたて熱々である。味もマイルドで美味しい。家庭料理の味である。それでいて自宅では絶対まねができない,味がする。火力の強いコークスを頑として使っているので,すべての具がシャキシャキしている。素材の味がしみ出しているうま煮である。量も多く満足。ザーサイ・スープなど全く付かないが,不思議に不足を感じない店である。
 コース料理は,この店独特の「1卓50000円」らしいが食した方がよい。8品ぐらいで美味しいらしい。今後,是非試してみたい。
ランチ例)特にランチメニューは準備していない。
人気のものは,牛バラ麺・飯800円,豚バラ麺・飯800円,焼売450円。
      

R安記「広東」 045−641−9150 水曜定休      
 元祖「中華粥」とうたっている安記を久しぶりに訪れてみた。変わらない店というのもうれしいが,味も変わらないでほしいという願いも強い。最近は,行列を作ることも少なくなったこの店は,以前の従業員(親族経営と思う)がそのまま移項している。サービスをする女性もだいぶ老いてきているような気がする。逆に言えば,味が手できているという気もする。最近の中華街の変貌ぶりよりは,安記や向かいの海員閣の様な店が長く我々を迎え入れてくれることが望ましいと私は思う。
 さて,12種類合ったお粥は,10種類に減っていた。しかし,定番である「モツ・五目・海鮮」類は健在である。価格は,やや上がって700円〜850円(だいぶ前の話だが500円程度だったような気がする。それくらい久しい来店である)になっていた。秘伝の醤油にネギが入り,レンゲと共に出される。これがやっぱりお粥屋である。このスタイルを守っているのは,ほかに謝甜記ぐらいではないだろうか(どれが正しいというのではなく,このネギ・醤油を調整しながら食べるのが私は好きである)。米の粒が残り,さらっとした味わいは変わらない。イメージが変わったのは,粥に入れられる揚げパン。今日のものはやたらに堅かった。ふやけるまではとうてい食べられる代物ではない。できればカラッとした仕上がりが望ましい。五目の具は,肉団子を主に,蜂の巣・モツ・レバー等が入っている。やはり粥は,五目か海鮮が私は好きである。
ランチ例)ランチメニューは特に設定されていない。
お粥10種(700円〜850円),ご飯もの(炒飯700円〜,丼もの800円〜),麺(750円〜)おすすめメニューとして,「豚バラ肉ご飯」「牛バラ肉ご飯」(各麺)が850円で合った。

S保昌「広東」 045−681−4437  木曜定休     
 支店では,ランチメニューがあるが,本店はない。これがこの店の特徴かもしれない。香港路の中央部に位置し,立地としては申し分ない位置である。店舗もさほど大きくないのに,2階もほとんど稼働していないようである。しかしながら,店内にはマスコミで紹介されたコマーシャルが新旧問わず張られている。極めつけは,とても来店したとは思われないベッカムの写真まで貼られている。由来等を聞くまでもなく,何か異質に感じるのは私だけであろうか。支店もそうではあるが,どうも店舗の管理は,センスはないようである。
 ランチメニューが無い変わりに,表に「ランチのお勧めメニュー」が小さなホワイトボードに下げられている。「パイコー炒飯」「牛角煮炒飯」(共に800円)であるが,店内のメニューでは見あたらない。案内の女性が私の顔を見て,メニューを麺・ご飯類の所を開いて,置いていく。配慮なのか,軽視なのか解らないが丁寧に吟味してみる。五目炒めご飯がある。店の比較をするのには良いメニューである。客席が10数席しかないのに,案内の女性は5名もいる。「五目炒めご飯」と注文すれば,女性は厨房に「中華丼」と言い直している。この女性達,中華街の掟通り,私語は中国語。何で,五目炒めご飯が「中華丼」と訳されてしまうのであろう,解せない。
 飲み物の問い合わせに「入らない」といえば「暖かいお茶で良いですね」と美味しいジャスミン茶を提供してくれる店とは思えない対応(その後も何も言わずともつぎ足してくれる)。スープは庶民派の大根ベースの美味しいもの。小さいのが惜しい。すぐに「五目炒め飯」が来る。醤油ベースの珍しい仕上がり,食べてみれば味が濃い。スープ自体の風味を完全にころしている。確かに五目は入っているが下ごしらえが雑。ただ単に炒めたと言った方が過言ではない。支店のランチは非常に安価で魅力的であるのに本店の料理は興味を失わせる要素が多い。まして,ザーサイなども一切着かない。
 良くマスコミにPRしている1個700円の法外な中華たこ焼きを売り物にしているのだから(食べたことはあるがそこまでの価値はない)しょうがないのかもしれない。客に何を提供したいのかを忘れてしまっているようである。私としては気に入っている店なので,非常に残念である。
ランチ例)特に設定無し 最近(2003)2品ほどランチメニューが出るようになってきた
 
                                      町並みメニューに戻る
閉店してしまった店舗

順海閣・新館「広東」  045−664−2888
 1000円食べ放題(20種類以上平日11時30分〜15時30分)
 順海閣の料理が食べ放題になるとあって,観光客が来る時期には,香港路の新館の前は行列ができている。客が少ないと,大通りでビラをまいているので,この時期に行くと比較的食べやすい。確かにほかの食べ放題と比較すれば,遜色はないが,作り置きの中華であることには違いはない。
 バイキングは,基本的に1階が会場となる。当然相席も十分に考えられる。一カ所に集められた中華は,基本の「エビのチリソース」「ポイコーロ」「酢豚」「チャーハン」などが,よくホテルにあるような容器で保温されて出されている。それを自分のペースでがんばる訳である。順海閣の良いところは,時間制限がないということであろうか。しかし,本店・茶樓の味にはとうてい及ばない。ランチメニューで別2点で食べた方が,中華街に来たという事になると思う。雰囲気・味あっての料理店である。

山水苑「広東」  045−641−7142
 600円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート)
 一階のみ営業している全席14席の非常に小さな店である。その代わり非常に愛想の良い女将が居る店。私が行ったときも片時もしゃべることが止まらず,満珍楼の火災から始まり,中華が街の今日までの災害の歴史まで,講釈してくれる。暇なこともあったが,土地の問題・料理人の質・中華街の発展など聴いても居ないのに,朗々とまくし立てる。
 ところがランチの料理はというと,女将のような迫力がない。特に料理の量が少ないのは致命的である。味を確認するまでの量がないというのは,初体験である。冷静に味を確認しても,決して美味しいとは言えないというが,私の結論である。あえて,2度と行かない店とも言えるであろう。
ランチ例)A牛肉と野菜のオイスター炒め B酢豚 Cニンニクの芽炒め Dチンジォオロースー

龍龍「広東」  045−681−6648
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート)+「紙」おしぼり
 1階にも4席(24人程度)ほどある。私が行ったときは,比較空いていたが,テーブルにはそれぞれ座っていた。中華街では一人の場合相席が常識。しかし,この店は私を見るなり,どうぞと2階へ上がることを促す。上がってみれば誰もいない。そのまま貸し切り状態で過ごしたが,サービスの女性が付いてくけていた。その間特に早くいなくなってほしいようなことも態度で示さず,良好あった。
 ランチ料理の方はといえば,味も良いし,ボリュームもある。海老・ホタテ以外に下ごしらえした干し椎茸がふんだんに加えられていた。干し物が好きな私には堪えられないランチだった。ザーサイもしそ風味の物であっさりした味に整えられていた。スープもコクがあり十分な物だった。ひとつ難と言えば,おしぼりがペーパーだったことぐらいであろう。
 「しそ風味のザーサイ」で気が付けば良かったのだが、大通り均元楼から暖簾分けをしたようなお店のようである。さすがおいしいはずである。コース料理は頼んだことはないが是非食べてみたい気がするほどおいしい店である。2500円程度から設定されており,相談にも応じてくれるようだ。一押しの店である。
ランチ例)Aホタテと海老の野菜炒め B酢豚 Cニンニクの芽炒め Dピーマンと牛肉の細切り炒め

仁華「広東」  045−651−9185    2004秋閉店
 500円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)
 リーズナブルなランチを提供しているので,いつかは行かなければならないであろうと思っていた。最近ランチは,13時以降に行くと非常に店の状況が解る。当然,美味しい店は混んでおり活気もある。今回の店は,誰もいない。不安を抱きながら,酢豚を注文してみる(数回見ているが5種類のランチが変化した記憶がない,どうも企業努力が足りない)。店も夫婦が切り盛りしているらしい。難とテレビまである。中華街には珍しい,そこらの中華そば屋の雰囲気がする。まして,愛想もない。
 出てきた料理は,ボリュームはまずまず。しかし,器がプラスチック。それもチンプなもの。学校給食を彷彿とさせる。そんな店は福楼など,多々ある。味が良ければ良い。まずはコーンスープ。味が薄く,スープのだしもない。正直言って美味しくない。ご飯もまずい。加えて,ザーサイがひどい。油が悪いのであろうか,変な風味がする。中華街で初めてザーサイを残してしまった。主品の酢豚もいまいち。お袋(レトルト)の味の感までする。味が濃いだけで風味がない。久々に好感を持てない店に行った。
 インターネット等で見ていると,豚バラ肉の煮物が結構好評を得ているようである。私が信頼を置いて見ているページにも紹介されている。テレビなどにも紹介されているので、私が行ったときが例外だったのかもしれない。
 200307に再訪してみたが,状況は変わっていなかった。依然と同じ酢豚を注文してみたがやはりおいしくない。値段は安いがどうもいただけない。夏休みであろうが,子供が奥の1席を占領し大きな声で騒いでいる。客より,子供の世話が大変なようで奥さんもサービスは一層おろそかになっている。終いには厨房にいる旦那と夫婦げんかまで始めるのだから始末に負えない。食事をする店ではない。
ランチ例)全く変わらないものが提供されている。
A麻婆豆腐 B酢豚 C豚バラ肉の煮物 Dラーメン+チャーハン E高菜そば+ご飯
 
 
 
3)市場通り 26                     地図はこちらのページをご参照

@景徳珍「四川・点心」  045−641−4688
 750円(料理1品+スープ+「副菜」+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 四川料理といっても非常にあっさりと仕上げられているものが多い。しかし,ピリ辛の料理の場合,間違っても唐辛子を食べないことを勧める。隣接する「小島食器」が姻戚関係のため器にも非常に良いものを使っている。店内もおしゃれであり,2階以上は宴会には最適な空間である(人数に会わせ各種広さが準備できる)。宴会も,メニューでは5000円以上となっているが,店内表示・パンフレットでは3000円からも可能である。しかし,フカヒレスープも食べたいのであれば,4000円以上にしておく方がよい。5000円を越えれば,「フカヒレの姿煮」が付くことも記憶しておきたい。
 小グループ(家族)で来るのであれば,「ファミリーセット10000円」がお勧めである。料理4品とデザートが付いている。加えて,量はないが「北京ダック」も盛り込まれていることが勧める要因である。ファミリーセットを注文し,単品(点心もなかなかの品揃え,美味)を追加すれば楽しい時間を作ることができる。
 ランチも「四川料理」を基調とした辛目の味のものが多い。しかし,上品に味が処理されているので,十分に堪能できる。従業員もきびきび動き,店内を網羅している。女性好みの店としておすすめである。
いつまでももこの雰囲気・サービスは維持してほしい。良くいくが2回に1回の割合で,サービスで付くという副菜がでてこない。どうも盲点のようである。
 何回かコースで宴会をしているが、個室は充実していて気持ちがよい。年末に混んでいるとき突然お願いしたときでもも満員のところをどうにか空けてくれた。マネージャーの心意気がある店である。最近インターネット(ホームページ)も充実し,解りやすくなった。
ランチ例)週替わりで魅力的なメニューが展開される(5種)。
ABCD

A四五六菜館本店「上海」  045−681−3456
 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯「お櫃」)+おしぼり
 料理の鉄人などにも出演している孫料理長がオーナーの店である。中華街に3店舗あるが,各店それぞれ独自の「ランチメニュー」を出している。特に,本店はデザートが付かない代わりにリーズナブルな料金設定になっている。混雑している場合,専門の職員が対応し,着席まで面倒を見てくれる配慮もある。間口は狭いが奥になると広いスペースがあり,客席数は多い。
 4種類程度のメニューが用意されている。マスコミで活路を見つけだした才能は,料理にも伺われる。ボリュームもそこそこあり,味付けも良い。私が行った時が偶然そうだったかもしれないが,料理が冷めている場合が,数回あった。厨房とサービスの連携に多少難があるのかもしれない。ご飯もお櫃に入って提供され,落ち着いて食べることができる。時々団体客がランチに来る。こういう場合は,厨房が追いつかない場合が多いようである。
 コースも3000円程度から用意されており,季節に応じて帰るなど工夫を凝らしている。ファミリーコースが1万円程度で準備されており,食する価値はある。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)

B海鮮料理酔楼別館「広東・海鮮」  045−662−4464   ブログ1 ブログ2
 700円(料理1品+小鉢(豚の耳等)+スープ+ご飯+デザート)+おしぼり,「今日の魚料理」(お勧め)
 中華街で,最近当たりの店になかなか出会えなかったが,今日の酔楼は久々のヒットである。海鮮料理は中華街で多い方ではないが,全体的に非常にリーズナブルな価格設定になっている。旬の魚をいろいろな料理にアレンジしてくれている。魚は,あんかけ・甘酢いため・唐揚げ等の仕上げに注文ができる。コースは3000円から豊富にある。お勧めは,前菜から料理,デザートまで10種が選べ,チャーハン・スープまでついてくるセレクトコース(2980円)。非常に楽しめるアレンジがされている。
 ランチは,価格設定が様々ある。1000円からのコースもあり,昼食を楽しむのであれば十分な量である。1500円のものもある。しかし,私が絶対に勧めるのが「今日のお魚料理650円」である。私が行ったときが当たりだった(その後も何度か訪れたが,はずれはない)のかもしれないが,「アイナメの姿揚げ(甘酢仕上げ)」であった。席に座れば1人でも急須に入れられたお茶がサービスされ,暖かいタオルがだされる。まずは,スープ。普通の店では3人前程度の量が,器に入れられてサービスされる。スープの小どんぶりに分けても5杯程度は十分にあった。味もあっさりとしていてなかなかコクがある。野菜を主体とした具も豊富である。しばらくして出てきたものは,大皿からはみ出すほどのアイナメの揚げ物。こぼれんばかありに甘酢がかけられている。ぱりぱりとした魚は,じっくり上げられている成果,骨・えら・尻尾までは,抵抗無く食べられる。ご飯も美味しく,大きな器で出される。これで,この値段と思うと非常に徳をした感じを抱くこと間違いない。
 最近,ご飯は小振りな身のに入れられるようになったが,お代わりができるので体勢に影響はない。最近本館がリニューアルされたが,別館のランチは無い。
酔楼別館 20030709再訪その後たびたび
 海鮮好きの私は,ここのランチがお気に入りである。しかし,今日は多少失敗したような気がする。「博多産:オコゼ」と「三陸産:ドンコ」の選択だった。ドンコは何度か食べている。しかし,オコゼはまだである。今まで食べる機会がなかったわけではない。どうも骨っぽく調理されてもイマイチであろうと言うのが,私の考えだったから別の魚に逃げていた。今回,ドンコとの選択となり決断してみた。賞味してみれば,予想通り,骨を食べているようなものであった。くわえて本日の魚は,私がこの店で食べた中では,持つとも小さなもの。普通であれば,2尾は付くであろうという型であった。
 痩せオコゼであるから一層のことであったのと思う。このあたりで,この店の魚を分析してみる気持ちになった。
「調理法」@揚げ物,A蒸し物,B煮物の順であろう(当然私の個人的な趣好)
「料理法」@中華あんかけ,A麻婆ソース,B蒸しもの特製ソースかけ,Cチリソース D煮物
のような気がする。少し気になるのは,最近ご飯も小盛りになり,スープもイマイチ美味しくない場合が多い。何せ,今回のオコゼも揚げすぎであることははっきりしている。少ない身までもかさかさになり賞味出来る状態ではなくなっていた。料理人が変わったのであろうか,どうも本店がリニューアルしてからイメージが悪い。びっくりするような魚ランチを維持してもらいたいものである。
 付け合わせが「豚の耳」から「鶏肉の唐揚げ」に変更になっている(2004)。
その後賞味した魚「イシガレイ」「スズキ」「イシモチ」「オコゼ」「ドンコ」「イトヨリ」等限りない
   (650円のランチが700円に値上げさらに750円に200407)

C彩鳳「海鮮」  045−680−5133
 600円(料理1品+スープ(大)+ザーサイ+ご飯+デザート)+おしぼり
 間口が狭くこぢんまりとした店舗である。雨のせいもあるが入り口で,愛想の良い店員が傘をさっと取り傘袋に入れ座席まで持ってきてくれる親切さ。中華街にしてはできすぎの店である。空調もほどよくきいていて清潔に維持されている。女性には特に良い店構えである。
 中国料理となっているが,たぶん広東料理だと重う。「豚肉と野菜の炒め物」を食べてみた。青野菜となっていたのでチンゲンサイかと思っていたが,セロリが主の葱が副の総菜であった。それぞれに味付けが施されているのであろうと思われる丁寧な味付けだった。際だった特徴は無いが,定番のどんぶり風に食しても十分に楽しめるランチであった。ボリュームは十分にある。
 上階には十分なスペースがあるらしい。個室も充実している。聞くところによると鯉鰻菜館で活躍したご主人がコックらしい。まして,奥様が菜香新館でフロア・マネージャーをしてたようである。この組み合わせですばらしい店ができないはずがない。メニューも豊富であり,楽しみが多い店である。コースも3000円程度から用意されている。相談しながらメニューを決めたい店である。 
ランチ例)A麻婆豆腐 B豚肉と野菜(セロリが主であった)の炒め物 C酢豚 D豚肉と春雨の煮物
 久しぶりに訪れてみた。従業員の応対は,相変わらず良い。客の気持ちも大切にしながら,応対に対応している。私がいたときも,中華街に不慣れな,家族が入店してきた。まずは,5歳ほどの子供と友にランチを食べに来た,親子(母と男の子)。最初,コースを注文するが,お子さんのことを考えると「アラカルトの方が得である」と応対している。加えて丁寧に,子供から食べたいものを聞き出し,お母さんと最終調整していた。次は,お父さんが子供(男)の友達をともなってきた。「3人でコース料理を2名分頼みたい」と父親が言う(子供達はどうもコースに難色を示していた)と,フロアー係の女性が,「食べたいものを頼んでみたら」と父親にそっとアドバイスをしている。私から見ても,小学生らしい2人は食べたいものがはっきりしているように感じた。最近の子供は,共通に(第3者と料理を分け合い)食べると言う習慣は無い。その辺を十分察しているような年輩の女性がテキパキと対応していた。いつ来ても安心して食べられる店である。
 依然として,ランチも600円とリーズナブル。デザートはないが,内容が非常に良い。本日注文した,「海鮮三種の炒もの」も一品料理に匹敵するもの。大型芝エビが8尾・化粧包丁が入れられたイカがふんだん(炒め具合がレアで絶妙)に入っていた。隠し味は,蛤。剥かれたものがたくさん入って味を増していた。ご飯も,美味しく炊きあげられたものがお櫃に十分な量入れられて出てくるので安心である。一気に調理されているせいか,インゲンと人参もシャキシャキしていて美味しい。独特の薄味のスープでとろみを付け全体的に馴染ませている。
ランチ例)週替わり4種。
A海鮮三種の炒ものB細切り豚肉と野菜の炒め物C蟹肉炒と玉子の炒め物D白身魚の辛味炒め

D連香園                          ブログ
 630円(料理1品+スープ(大)+ザーサイ+ご飯+デザート) 
 私のお気に入りだった、こだわりの店「三蔵飯店」が閉店し、その後に「連香園」が開業した。
大通りに進出してから2年ほど、大躍進である。
 ランチは大通りと全く同じ物が提供されている。8種ほどの物が準備され、写真入りで店頭に出されるのでわかりやすい。「白身魚黒酢炒め」に興味がわき、注文する。お踊りの店も数回行ってみたが、余り印象は良くなかった。
 この店が、もう一店進出。いかなる物か。特徴なのは、若い女性が出入り口で大声を発し、客寄せをしている。その声が店中にとどろくのだから何か落ち着かない。私は奥の方の席に座ったから良いが、入り口付近は大変だと思う。
 出てきた黒酢炒めは、真っ黒のもの。黒酢だけではなさそうである。味は、淡泊。酢のにおい。味はするが、味覚(味に深み)が少ない。魚は4つほど揚げられた物が入っている。炒め具合は良い。魚に、アンをかけて仕上げているみたいである。
 細かな具が多いのでスプーンがほしい。そこで得意の行動(私の定番)。スープを飲み干しレンゲですくい始める。大概の店はこれに気がつき、スプーンを持ってきてくれる。しかし、この店は、ライスのおかわりをしてみても無駄。気にするそぶりはない。まう最初からデートをどんとおくのだからしょうがないと思う。
 まうどうなるものか、今後が楽しみである。大通り店よりは良さそうである。
ランチ)代わり8種
ランチ例)@若鶏の酸辛ソースA馬さんの四川麻婆豆腐B若鶏のピリ辛ソースかけC白身魚の黒酢炒めDなすと豚ひき肉炒めEその他定番3種(麺との組み合わせ850円)各630円

E永福楼                          
 750円(料理1品+ご飯+ザーサイ)
 以前あった(とはいっても営業は,2年ほどではなかったか)「菊花」という店に変わり,その店の外観インテリアをそのまま活用し,この店が開業した。そんなわけで,なかなか気がつかなかったが,よく見れば割安感のあるメニューと魅力あるランチが出ていた。
 私には,以前のイメージが強く有機栽培のあきたこまちを食べさせてくれる,おしゃれな店という印象が強い。ランチは4種用意されている。なかなか他店ではみられないメニューも多い。私が入店しても店員は後ろを見て,何も反応しない。店内の客が私の存在を知らせてくれた(まずは印象が良くない,10席ほどしか1階にはない)。おしぼりと,箸が運ばれてくる。メニューをみて,どれがお勧めかと言えば,「何を(好み)食べたいですか」と聞き返す。どれも自信があるというらしい。「豚肉とインゲンの炒めもの」というものを注文してみた。メニューを見せてもらいながらしばらく待つ。すぐに,スープと漬け物が運ばれてきた。程なく料理もラインナップ。スープは,干しエビなども入るなかなかのもの。やや大きめの器に十分な量が入っている。ザーサイも非常に薄く切られたものが,上品に仕上げられ(やや量が少ないが)ている。
 メインのインゲン炒めは,青椒牛肉絲の牛肉版に,インゲンを多少入れたようなもの。量はやや少ない。しかし,味はなかなかのもの最後に片栗で上手に調整されている一品である。タケノコ・タマネギなども入っていたが,それぞれの炒め具合も適度であり,シャキシャキしている。インゲンも同様である。インゲンがふんだんに入っているものを想像した私には多少拍子抜けではあったが,満足できるものであった。ご飯は,非常においしい。炊き具合・素材ともによい。
 先ほどいた客が,会計時に「杏仁豆腐がひどい」と苦言を述べていた。どのようなものかと思い食べてみれば,その通りひどい。汁の味付けもそうであるが,具の堅さ出来具合もほめられたものではない。簡単に言えば,水っぽい杏仁豆腐に堅い具が入っているお菓子。中華街で出す物ではない。前の客の言い分を認めざる得ない。しかし,奥の方では「なにいってんのよ・・」というような会話が中国語でされている。先々が多少不安な店でもある感じがした。
ランチ例)週替わりで丁寧な、メニューが準備される。
Aあさりの卵炒め Bインゲンと豚肉の炒め物 C D

F鳳城酒家「広東」  045−681−7782
 700円(料理1品+カボチャスープ+ご飯+焼売2ヶ)+おしぼり
 外から見ると多少立派なインテリアが覗かれる店である。見てみればランチが設定されている。700円と多少高いが,焼売が付いているようなので,トライしてみる。1階は厨房もあるせいか5席程度で非常に狭い感じがする。しかし,雰囲気の良い衝立で仕切るなどなかなかの配慮がされている。重厚感(時の流れを感じる雰囲気)のある受付があり,その中にある。
 特に際だったコース料理は無いが,各品々を丁寧に提供しているようである。昼には別に,おこげが付いた2500円コース(フカヒレスープ),北京ダック+海鮮おこげの4000円コースなどがある。
 多少遅めのランチだったので,店は空いている。店員が常時店に出ていないので,注文・追加の依頼が面倒なところを感じた。しかし,対応はまずまずであり問題はない。店の雰囲気同様,店員も黒いカンフー服に身を固めていた。若い人が多いのも特徴であろう(店の雰囲気はおじさん向きである)。海鮮料理が得意らしく,ランチにも必ず1品海鮮が含まれたものが入っている。「白身魚の黒豆炒め」というものがあったので,賞味してみる。軽く衣をつけて揚げられた白身魚をキノコ主体に黒豆で炒め,あんかけ風にまとめ上げている。全体的にまとまっていて美味しい。量も適量である。スープがカボチャスープ(もちろん中華風)だったことが印象的である。しかし,この値段デザートはなくともザーサイ程度はつけるべきである。
 コースは2500円程度から準備されている。4000円出せば、フカヒレ・北京ダックまで賞味することができる。情報によると、中華街で最初に飲茶を始めた店らしい。是非点心類も臭味しておきたい。
ランチ例)Aチンゲンサイと豚肉炒めB鶏肉の唐揚げとあんC白身魚の黒豆炒めD海老チリソース

G翠香園「広東」  045−661−1266
 700円(料理1品+スープ(中)+ザーサイ+ご飯)3種+800円2種+1000円2種
 店の構えは間口が広く立派なものである。隣接して売店なども併設されており,なかなか立派なインテリアも設定されている。座席はゆったりとしたレイアウトとなっており,落ち着いて予約をしなくても少人数であれば,十分に楽しめそうである。
 従業員の数も十分で,気配りが行き届いている。こういうときの確認として,お茶をすぐに飲んでしまうことを常説としているが,この店はすぐに反応してくれた。一人でもサービスは十分に行き届いている。まずはスープとザーサイがすぐに運ばれてくる。多少大きめの器に入れた広東風のスープは,「ナメコ入りの卵スープ」。薄味だが風味があり美味しい。ザーサイの量が寂しいのが多少残念。
 ご飯は,料理とともにサービスされる。大きめの器に十分な量が盛られている。加えて美味しい。「鶏肉と季節野菜のピリ唐炒め物」を注文した。量は多いとは言えないが,ピリ辛風味で夏には特に食欲を増すメニューである。スープおよび味付けがコクがあり,鶏肉にも片栗で閉じこめられた下味が十分にされてある。ご飯をお代わりしたのは,言うまでもない。
 海鮮料理が得意なようなので,刺身を食べてみるのも良い。コース料理は基本は5000円からのようであるが,相談次第では3000円程度から用意してくれる。ランチでも1階は天井高もあり気持ちがよい空間である。 
ランチ例)
A特製麺+ご飯+ザーサイB鶏肉と季節野菜のピリ唐炒め物C麻婆豆腐(以上600円)D春雨の炒め物E海老のチリソース炒め(以上800円)等
土曜ランチ有り

H龍仙市場館(馬さんの店)  045−651−5101      ブログ ブログ
 600円(料理1品+スープ(ワンタン4)+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
新展開り龍仙。当然店頭には、名物おじいさんは降りませんが、馬さんがいらっしゃいました。どうやら、若奥さんがこちらの店を中心に切り盛りしているようです。店舗は以前の鯉鰻菜館を活用したようである。おおかたの形は変わっていない。トイレ等もある程度の改修をした程度である。そういえば椅子も・・。赤いカバーを掛けていたのは、以前 鯉鰻菜館で使っていたもの。
 エコ(省エネ)に徹底したようである。龍仙らしいと言えばそうである。私にはホットした感じがする。ランチメニューも店も3種程度しかない。魅力をうしていれば、この店の作り。やはり路地の店を守っていてくれた。1階は4テーブル程度の20人程度と厨房、2階がテーブル席になっている。たぶん以前のような雰囲気なのであろう。
 ここ2週観察しているが、どうもランチメニューは変化していない。様子を見ているのかもしれない。「鶏肉の味噌炒め」を頼む。お茶はなく水がでて来る。おしぼりがでてきた。最近は龍仙もメニューが少なくなっている。同じメニューが展開されているのかもしれない。
 大きな器のご飯。どうもほおがゆるむ。また龍仙はおいしく炊きあげたものが出される。市場通り店も同様。辛みの聞いた鶏肉の味噌と合う。ついついたべる量がます。おかわりをお願いする(メタボおじさん反省なし)。ザーサイは多少下ごしらえをほどこしているおいしいものである。
 デザートが料理を提供されてからすぐに出される。小さなもの。これはかわらない。でも本店の方がすきだな。
ランチ例)?鶏肉の味噌炒め?トマトと玉子の傷め?玉葱と牛肉の炒め600円(お粥は100円up)
     その他に「馬いランチ(餃子セット)」、「定番ランチ(チャーハンセット)」がある。
馬ブログ http://masannomise.blog112.fc2.com/

I龍門「中国家庭料理・福建」  045−228−2422      
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート)+おしぼり700円もある。
 入り口が1階にあり,2・3階に客席がある。そのためなかなか入りにくい感じのある店である。比較的込んでいる市場通りの店の中では,穴場といえる店でもある。通りに,その日のランチが実物で提示(実物)されているので確認できる。店内は,整然としており落ち着く雰囲気はある。
 ランチは,600円3種+700円2種が用意されている。味付けは,非常にあっさりとしている。私は,「季節の野菜とイカ炒め」を頼んでみたが,炒め汁がほとんど無いあっさりとした味付けになっている。それであって,炒め具合が非常に良い。何を言えば,ス−プである。コ−ン卵ス−プだったがね片栗が固まっている。まずいわけではないが,料理としては失格である。夏場は,基本は水のようであるが,申し出るとお茶もころ良く提供してくれる。ザ−サイは,薄切りでちょうど良い味付けになっている。若い従業員が切り盛りしていたが,オ−ナ−(女性)と親子であろうか,非常に丁寧なサ−ビスを提供している。
 数少ない福建料理を提供している店だと言うことが解った。コースも2000円程度からあるが,価格で色々な相談をしながら食べてみるには絶好の店である。最近1階を改修して、ディスプレイも見やすくなった。
ランチ例)A季節の野菜とイカ炒め B五目豆腐の煮込み Cアサリと卵炒め 以上600円
     Dピ−マンと牛肉の細切り炒め Eエビのチリソ−ス 以上700円 (共に消費税込み)
土曜ランチ有り
龍門 200307再訪
 新しい店であるが,「福建料理」を食べられる店として,最近インターネットでいろいろと紹介されることが多い店である。一階には,料理のディスプレイしかなく(厨房のようである)上階に食べる場所がある。いつ来てもそうであるが,料理の鉄則(この店の方針)は明快である。炒め物ではっきりしているのだが,素材にからめるように味付けが完了している事である。だから,食べ終わっても皿によけいな汁も残らない。絶妙にからめて仕上げられている。味付けもさっぱりしているので美味しい。 今日は,「季節野菜とイカの炒め物」を頼んでみたが,素材を生かし,野菜はシャキシャキ感を残しながら見事に仕上げられている。サービス女性が今までと変わり,愛想のない事務的な女性に変わっていた事だけが残念である。

J宝福樓「上海」    045−651−0969
600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)+おしぼり,700円,1000円もある
 市場通りに間口が狭い店が多い中,一段と狭い感のする店である。店頭にはいろいろなメニューが所狭しと出されている。ランチタイムが13時ぴったりで終了する。早めに行かないとランチは無い。売り切れというわけではなく,時間制を徹底しているだけである。その雰囲気が店内いろいろなところででてくる。
 店内にはいると,まず水と箸が手でくる。注文を取るまで,何も行動がない。注文を受けた時点で,おしぼりが提供される。このあたりで客として認知されるようである。600円のランチは4種ある。「イカのピーマン炒め」を注文してみる。このところこれぞという店に当たらないので,メニューを確認しながら心待ちにする。やや大きめの器に,タケノコ・キクラゲ・人参+細工を施したイカが,薄味で炒められている。味付けは今ひとつであるが,まずいという感じではない。イカがあまり良いものを使っていないのが残念だった。ご飯は小さめの器で提供される。3杯くらい食べないとおなかいっぱいにならないくらいのあっさりした盛りでもある。スープは卵スープ。これも小さめ。すぐにお茶を頼んだ。これがななんと有料。それもその場で言わず,会計の時に判明する。定の良いぼったくりである。ほかにもわずかに有料のところがあるが,頼んだ際確認は必ずされる。こんな店は初めてである。ランチ600円に半額の300円まで取られてしまった。
 是非中華街からこのての店は,葬ってほしい。
ランチ例)Aピーマンとイカ炒め B五目豆腐の煮込み Cエビの卵炒め Dニラと豚肉炒め

K青海星(ちんはいしん)「広東」   045−664−6400     
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 点心を売り物としている店。非常に小さな店である。その割には点心の種類は豊富で楽しめるものが多い。特に、2000円の点心コースは、13品ほどがつくもの。満腹感だけではなく、いろいろな種類を堪能できる。初老のオーナーが一手に店を切り盛りしている家庭的な店(日本人がオーナーをしている貴重な店)である。店内は非常に狭いので,了解しておくべきである。
 ランチは600円(最近680円に値上げされている)で3種設定されている。まず座れば、おしぼりが手でくる。飲み物の注文を確認して、ジャスミン茶がポットに入れられて手でくる。ザーサイもすぐでてくるので、しばしの間お茶とザーサイでのんびりできる(1人でいっても十分な量、普通の2倍のザーサイ)。「季節野菜の炒め物」を注文してみたが、青梗菜・マッシュルーム・中国キノコの炒め物が、干し貝柱のだしで上品に味付けられているもの。おいしいが、季節感には欠けるものがある。スープは大きめの器でサービスされる、具も十分に入り作りたてでおいしい。いったときが悪かったのだろうか、ご飯は堅くひどかった。
 少人数で点心を楽しむのであれば、十分な店である。店の名は、青海星「ちんはいしん」と呼ぶので間違えないように。
ランチ例)A酢豚 B季節野菜の炒め物 C麻婆豆腐

L萬来亭「上海」      045−664−0767        
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 萬来亭製麺所があった場所がある日突然,改修され「萬来亭」という上海料理店に変貌していたというのが私の実感である。中華街の多少はずれたところ(市場通りの東の端)にある。ワンフロアーの20名弱の小さな店舗である。現在でも麺類は,作っているようで店頭では販売もしている。従ってコース料理のようなものはメニューには無く,相談して決めていくといった感じのする店舗である。
 この店のランチはまさしく「日替わり」である。2,3日続くこともあるが,ほとんどメニューが入れ替わっている。仕込み状態で変えているようである。隣に座った女性が「レバーが月曜に入るので週末にはない」といっていた。今日は連休明け,週の初めいわれてみれレバーの料理がある。
 600円の3種のメニューが素朴に,ホワイトボードに書かれて,展示されている。私は,定食(ご飯もの)をランチと認定しているので,2種である。あと1種はさすが麺屋。日常800円ほどのつゆそばをデザート付きで提供している。「芝エビのピリ辛炒め」を注文してみた。時々この手のメニューチリソースと似たように仕上がってくる場合が多い。確認すれば,純粋な炒め物のよう。決定する。スープと漬け物,ご飯と料理の順に出てくる。この規模なので,1人の女性が切り盛りしている。愛想はないがなかなかてきぱきしている。スープは普通の具入り卵スープ。ご飯は小さい器ながらてんこ盛り。漬け物は「山クラゲとタケノコ」である。いずれもおいしい。メインのエビはぷりぷりしていておいしい。唐辛子の辛みもほどよく具となじんでいる。キューリが炒められていたが,歯ごたえが残りちょうど良い仕上がり。キノコ・人参なども混じっている。1センチほどに切られた長ネギが非常に良い具合に炒められている。味付けは素朴さを残す家庭料理といった感じである。
ランチ例)A芝エビのピリ辛炒め Bレバーの炒め物 Cタンタン麺
(市場通りでも南のはずれ,開帝廟通りをまたぎます)

M大海飯店「純広東」 045−941−5456         
 700円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)・その他数種有り
 店はさほど広くないが,ゆったりとしたレイアウトをしている。数名できても椅子席で十分のんびりできるスペースが確保されている。私のお気に入りランチの「海鮮料理・酔樓」の本館と別館に挟まれた形で位置している。ランチの簡易コースメニューも1000・1200・1500円と充実している。そんなコースでも4〜6人以上だと,1品追加になるというのだから頭が下がる。
 ランチメニューが定食で3種ある。なかなかメニューが変わらないので,いつ入っても良いかと思っていた。しかし,ランチの味はなかなか侮れない。700円だからデザートも付いていいのかなと思っていると,裏切られる。料理だけで十分その価値を示してくれる。席に座ると熱いお茶がすぐでてくるのが,お茶好きの私としてはうれしい。ザーサイが先にでてきたので,お茶休めにと思い食べてみれば,非常に辛い。「純広東料理」とわざわざうたっているので,これからが楽しみではある。でも本当は辛い料理なのかと多少不安にはなる。スープ・主菜・ライスが一緒に運ばれてきた。どれも量は十分である。スープは中ぐらいの器,同等のものにご飯がたっぷりと入っている。黒豆炒めも十分な量。一品料理の小に値するほどである。黒豆の風味をきかしたコクのある味付けがされている。やはり辛さがあったが,食が進む程度のものである。当然ご飯もお代わりするが,一杯目より多いくらい。久しぶりに,味・量とも満足できている。ただ,スープが片栗がききすぎ,風味を損ねていた感じがしたくらいである。
 コースは3000円から1000円刻みである。写真入りなのでおおよその感じはつかめるが,非常に少なめに写っている。ランチから想像すると,もっと豪華なはずである。他にないコースアレンジをしているので,コースも楽しみである。当然接客も非常に良好な,家庭的な店である。
ランチ例)週替わりで提供している(一部の目にユーが変わる)。
A芝エビと青菜野菜の黒豆炒め B超激辛麻婆豆腐 Cイカとメンマのピリ辛炒め 以上700円
D「名物」大海チャーハン+五目野菜炒め  650円

N華王飯店・別館「四川」  045−681−1900        
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)・700円の2種
 大通りに本店がある華王飯店である。私としては,中華街で初めて入った店がここ(本店)なので馴染みが深い。別館の方もなかなか親切な応対を心がけている。コース料理は,3000円からあるが,昼時間だと2000円からの簡易なものもある。2階以上が宴会場になっている。
 ランチにおいて本店とほぼ同じなのだが,裏通りの性であろうか「ザーサイ」はつけられている。味や盛りつけ等は本店と全く同じである。どうせならば,別館で食べた方が良い場合が多い。四川料理の定番の「麻婆豆腐」を頼んでみた。香辛料がほどよく利いたおいしいものが出てくる。店の案内もチーフらしい女性が全体を統率しており,応対にそつがない。スープもおいしい。ランチといえども手を抜かない店の精神が感じられる。
 市場通りにおいては,立派な店構えをしているのですぐ解る。店内も本店ほどは余裕がないが,インテリアにこだわった佇まいをしている。市場通りでは「景徳鎮」同様,四川料理の店として欠かせない店である。
ランチ例)600円・700円・週替わりで提供される。
A麻婆豆腐 Bエビチリソース炒め Cピーマンと牛肉の細切り炒め

O酔龍「広東」  045−663−0919        
 850円(食べ放題「オードブル・漬け物含む」・20種+「卵」スープ+ご飯)+おしぼり
 中華街に行くようになったのは,昨年仕事を一緒して頂いた先輩のおかげである。その人が中華街で入ってはだめな(おいしくない)店が3軒ほどあった。そのうちの一軒に入ってみた。いろいろな雑誌で食べ放題で紹介されている店である。市場通りからはずれているがその延長にある。その性か混雑しているというわけではない。価格も850円に押さえられている。
 食べてみてはっきり,先輩の忠告の程が解った。まず,入店と同時にレジで890円(消費税込み)を取られる。中華街でバイキングもあるが前払いは珍しい。セット(小さなトレイに「ご飯」「スープ」「おしぼり」「箸」)が提供されるまで,着席させてくれない。奥には余るほどの従業員がいる。背もたれのない椅子(スツール)に座らされ,『皿だけ持っていくよう』念を押される。しかし,ご飯のお代わり(最初茶碗に仏壇に供えるほどの量しかよそっていない)はどうするのだろう。くだらない質問はしても始まらない。戦闘開始。20種といわれる料理は,オードブル5種・漬け物1種が含まれている。チャーハンが2種だから史実上,14種程度である。保温してあるものもあるが,あまり管理が良くない。冷め始めているのも多い。おいしそうなもの(見ただけでも食欲をそそるものは少ない)もない。とにかく,少量でも良いからすべてを確認してみたくなった。何か似たような味付けと,レトルト感がゆがめない。偏見かもしれないが,作り置きの中華はおいしくない。
 ランチタイムをのぞいた時間帯は,1980円の100種のオーダーバイキングになっている。メニューを見れば,一通りのものは揃っている。セレクト次第では楽しめるのかもしれない。昼間の味付けであれば,お奨めはできない。加えて気に入らないのは,店の前に止めておいた自転車がない。かってに移動している。不愉快きわまりないエンディング。
ランチ例)私が行った時の品を思い出してみた
@麻婆豆腐Aポイコーロー(回鍋炒め)Bレバーとキャベツの炒め物「冷め」C鶏の唐揚げ「冷め」D豚肉の甘酢掛けE豆腐とイカ・肉の煮物「冷め」Fイカのチリソース炒めG卵チャーハンHチャーシューチャーハンIもやしと鶏肉の炒め物「冷め」J大根・キュウリの酢漬けK豚の耳の醤油漬けL棒々鶏M砂肝の冷せんN肉団子O卵とキクラゲの炒め物P白飯 こんなものだったのかもしれない(3品不明)。
                             
P梅蘭市場通店「上海」   045−651−6695      
 600円〜(料理1品+「中」野菜スープ+焼売「2」+漬け物「大根の酢漬け」+ご飯+杏仁豆腐)
 「梅蘭焼きそば」で有名な店である。焼きそばの中に中華あんを包み込んだ焼きそばは,あまりない。興味のある人は是非一度試してほしい。その人気のせいか,ランチタイムでも焼きそばを頼む人が多い。この店の特徴は,コース料理にもある。3000円以上のコースを頼めば,当然コースにも「梅蘭焼きそば」が付いてくる。その後1000円単位でコースがあるが,特徴あるのは1800円の特別コース(全10品)である。非常にリーズナブルで魅力的な品々がセットされている。私はこれに「梅蘭焼きそば」を付けていく方法のほうが好きである。
 ランチは4種,600円から提供している。「イカと野菜の辛味炒め」を頼んでみる。私の好きなイカ+辛味など絶好のメニューである。週末にテレビで紹介されたせいか,店内が混雑している。久々に行列までできている。このメニューがなければ,別なところへ行くが,今回ははずせない。やはり食べてる人は今日も「梅蘭焼きそば」が多い。ランチは私だけのようである。もったいない。個々のランチはフルコースで焼売までつくもの。混んでいるので,でてくるまで,20分弱かかった。その間にのんびりメニューを見る機会をえた。全般的にリーズナブルなメニューは健在のようである。新館よりやはりメニューは多い。火鍋(海鮮・五目)もやっている。今度はたべてみようなどと思っていると運ばれてきた。 ゆでたての焼売。漬け物(大根の酢漬け)は特徴もありおいしい。スープは中ぐらいの器に入れられてでてくる。しかし,今日はぬるい。そうか本店は厨房が上階にあり,ダムウェーターが忙しそうに動いている。その性であろう。しかし,野菜・卵がふんだんに入ったスープはあっさり目でおいしい。主菜の炒めものは,量・味とも絶品。ランチとしては十分すぎるほどのの下ごしらえのされているイカ・野菜がふんだんに入っている。とろみ具合もちょうど良い。大きなスプーンも添えられ食べやすい。一人で切り盛りする男性の動きもそつがなく,待たされても気分を害することはなかった。
 安くおいしいものを得たいのであればお奨めの店である。しかし,新館同様店は窮屈な感がするほど椅子が入っているので,留意はしておいてもらいたい。特徴なのは,紹興酒(ボトル)1600円は青ラベルであるが安い方である。また,コースを頼めば1500円で飲み放題も可能なようである。
ランチ例)週替わりでメニュー変更。
Aイカと野菜の辛味炒め B麻婆豆腐 Cパイこー飯+ワンタン(700円) Dエビの辛味炒め(800円)

Q江南「広東?」 045−6519166      
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯「大」)
 普通の中華料理屋さんの雰囲気を残す一軒である。最近,中華街の料理人が行く店などと,テレビで紹介されたりして多少メジャーになっている。おばあちゃんが一人で作る料理は非常に家庭的な雰囲気がするものばかりである。ランチタイムは14時入店まで,聞けば母親の昼食を作り夜の支度をしなければならないからだという。夜の部は17時から。このランチも,100円高くなるが同じものが食べることができる(土日祭日も同様である)。
 席は,12,3人で精一杯(1階・2階はないと思う)。素朴なスチール椅子・机が置かれている。雑誌新聞も机の下に置かれており,小さなテレビもある。しかし,なにかほっとする雰囲気のある空気が流れている。それは調理からすべてを一貫して一人でやっている店主の雰囲気であろう。私がいった時もテーブルの上が片づいていなかった。先客の料理が作り終えた叔母さんが,片づけテーブルをふく,仕上げにティシュで水気を完全に取り去る。この動作が素早いし,心遣いが感じられる。
 お茶と箸を前にしばらく待つ。完全に私の料理のために動いている,叔母さんの行動はてきぱきしている。とても孫が5人(その一人が店に来てそう言っていた)いるとは思えない。「ニラレバ炒め」を注文する。ランチメニューは特にきわだったものはないが,食欲をそそる身近なメニューが多い。大盛りのご飯と供にてできた料理は,ボリューム満点。特にニラ・もやしの炒め具合が最高。年期のなせる技でもあろう。レバもしっかり下ごしらえがされてあり,多少の衣もつけられおいしい。まして,とるためのスプーンも付いている。スープは麺類に使うものと同じであろうが,コクがあるネギスープである。熱いからとレンゲで食べないと差し出される。味はすべて中華街の一線以上である。ザーサイも下ごしらえ十分。おいしく仕上がっている。
 このような店なので,コースメニューは当然ない。数はさほど多くないメニューであるが,組み合わせれば非常にリーズナブルなコースも可能である。テレビで「ホタテとブロッコリーの炒め」「アサリの炒めもの」が紹介されてから,そればかりでるとうれしそうに話していた。自信もあるようである。ここのところ大通りの店が続いていたので,何かほっとされられたランチでした。
ランチ例)普遍のメニュー・土日祭日可
Aワンタン+炒飯 Bニラレバ炒め」 Cニラ玉炒め D麻婆豆腐 Eラーメン+半炒飯700円 

R雲龍「広東?」  045−641−9055   
 中華街の「しな蕎麦屋」も何件目になるだろう。ランチメニューはないものの,雑誌などにも紹介されているらしい。掲載紙をファイル化し,展示している。ただし店の構えはごく普通の中華そば屋さんの雰囲気そのままである。店内では,中年の女性3名が働いている。どうやら調理もこの3名でどうにかしているようである。カウンター席4,椅子席9程度の非常にコンパクトな店である。
 店頭にもある程度のメニューが張ってあるが,雑誌などで紹介したのは「牛バラそば(800円)」のようである。基本的に私は,バラ肉の煮込みをあまり好まないので,麺・飯類でも最も安い「中華飯(650円)」を注文してみた。他に2グループいたが,もう食事をおえようとしているときで,注文と共に鍋で炒める音が聞こえだした。どう見ても私の注文品である。そのほかの一品料理も1000円台から準備されている。牛バラ飯・麺で800円程度であり,ランチタイムでも600から800円台で納められる。小さめの炒飯皿のようなものに,ご飯と五目炒めが乗せられてくる。当然スープ・ザーサイも添えられている。中華飯は広東風の様なものである。あっさりとした色で仕上がっている。しかし,やや風味にかけ,塩味がきつ過ぎるというのが私の感じ方である。スープは新鮮なほうれん草が入ったもの。素朴ではあるが美味しい。スープの味にコクがあったので,やはり麺類がおすすめの店なのかもしれない。ザーサイは下味処理がきちんとされたものがだされる。美味しい,お茶も頃合いを見て追加してくれる。まずますの店ではあるが,ランチメニューがほしいところである。
ランチ例)一般メニューのみ。割引等もない。
Aラーメン500円Bサンマー麺600円C五目麺650円Dパイコー麺・飯800円E炒飯600円F中華飯650円G牛バラ肉麺・飯800円等

S菜香市場通店「広東」  045−641−4511   
 ランチメニューは無い店ではある。今日店内でおもしろい光景を見た。「ランチメニューはあるか」という客が来た,店を切り盛りする元気な店員が「隣の店でやっています(四五六飯店)」の間髪入れない挨拶。とうぜん,客は憮然として出て行った。たぶん冗談半分で言っているのであろうが,見事な一撃であった。たぶん常連客であろう,「あんたもう一寸丁寧に言いなさいよ」と大笑いをしていた。しかし,存外な対応ではない。機転のなせる技である。1階の小さなフロアーが和んだことは言うまでもない。
 店内は,「ミニ市場」のような物が設けられており,そこから取り出し調理するというシステムも行っている。1階はディスプレイされており,少人数で香港・中国の雰囲気を・・・?と思う人がいれば良いのかもしれない。基本は点心・わいわいガヤガヤやりながらいろいろなものを食べていくというやり方がもっとも望ましい。
 特にこれといったメニューもないので,新館との比較もしたく「チャーシュー飯」を頼んでみた。ここは600円。写真で見る限り「チャーシューだけ乗る」単純なもの,どんなものかと楽しみに待つ。お茶は新館と同様,水コップに熱いお茶が入れられてくる(菜香グループのマニュアルらしい,隣に2人客にはポットに入ったお茶。せめてお茶は湯飲みで飲みたい)。メニューを見て時間を過ごす。出てきたものは,小どんぶりにはいったようなチャーシュー丼。8切れほど小振りなものが乗っている。ご飯は定番通り柔らかめ。ところが,同じ大きさの器にたっぷりのスープ。シンプルなものであるがありがたい。 今日は時間があったので,ゆっくりと食す。そこで気が付いたのだが,菜香グループのご飯は,ただべちゃべちゃなだけではない。本日の「チャーシュー飯」だけ思えば,薄いスープをかけているせいなのである。隠し味であろうが,その性ではある。加えて言えば,やはりご飯の質にもあり,とぎ具合が少ないことが最大の原因と思われる。しかし,ご飯の炊き具合は個人の趣向によるところが大きい。私には向かないか,好まれる人がいるに違いない。本日の収穫は,「スープ」最初に記した女性の配慮であろうが,嬉しいことである。中華街ではこのような出会いがある。菜香グループ全体にも,このような出会いを大切にしてほしいところである。
ランチ例)ランチとしての「特別メニューはない」店も言っていたが「ランチ営業は有」
ご飯もの600円から800円「塩漬け魚と肉炒め卵(やみつきの味と歌っている)」
麺もの700円(湯麺)から950円の5種類程度。
共に,男性には物足りないほどの小さなもの。2種注文して満足するものである。
市場通り「菜香市場通店」がランチメニューを始めた。
 長い間ランチメニューがなかった采香が、3種のランチメニューを始めた。価格は780円前後とやや高いが、汁物とミニ丼。どんぶりとスープに多少の前菜が付いているメニューを打ち出した。
@海鮮そば+ミニチャーシュー丼A海鮮カレー丼+スープBおかゆ+副菜が店頭にでている。

21)酔楼「広東海鮮」本店 045−622−1143  木曜定休   200304new
 本店が,リニューアルオープン(20030418)した。以前は経営戦略上,「食べ放題」にまで手を染めていたものだが,今回はインテリアにも凝り,新たな海鮮料理屋として再出発した。どちらにしても,隣接する別館と差別化しないと,特徴が無くなる感がしていたので,適切な時期(判断)であろうと思う。開店直後で,店の人たちも勝手がわからぬ状態での入店だった。
 1階がオープンテラス式のカフェテラスにもなる。その中に円卓が4卓,16名ほどは座れるスペースと厨房が配備された。水槽・装飾品などが乱立する店内が一変した。間口が狭いので,比較的に落ち着いた感じでまとめられている。「一人でも大丈夫」とサービスの女性に声をかければ,大丈夫だというので,入ってみる。アラカルトの麺・飯類が豊富に出来たのかと思えば,3品(それも1000円)のみ。それ以外は,1500円以上の単品料理とても一人で食べられるものではない。今更出る訳にもいかないので,「海鮮焼きそば」を注文する。
 メニューは以前に比べて,数段価格があがっている。おしゃれにし,高級志向に転換したのはよいが,ちょっと上げすぎのような気がする(私以外ランチタイムなのに客が居ない)。以前何度かコース料理等も利用しているが,美味しい海鮮料理を安くボリューム満点に提供してくれていた「酔楼本店」のイメージは引き継いでほしい。ややボリュームにかける,あんかけの焼きそばが出てきた。具の種類は,アワビ・サザエ・ホタテなども入り豪華ではある。当然種々の海鮮素材も入っている。蕎麦は,細やきそばを焼いた物。だいぶムラがあり,あまりよい状態ではない(そもそも私が堅めの焼きそばが嫌いな性もある)。味付けはやはり酔楼美味しい。食べてみればやや物足りないが,昼食には十分な量である。ポットで出されるお茶と共に飲茶気分で食べれば雰囲気は十分である。
 コースメニューは,以前のものを引き継いでいる。1980円の「セレクト3品コース」や2980円の「前菜3品+スープ1品+揚げ物2品+主菜4品のセレクトコース」はそのままである。コース料理も3000円からあり,上は20000円ほどまで相変わらず豊富である。2階以上は個室を充実したようなので,今後に期待をしたい。何らかのランチタイムサービスが出てくるのが楽しみである。
ランチ例)特に何もない。高くなったのが残念である。
単品で食べられるメニュー3種,A海鮮麺 B海鮮焼きそば C海鮮炒飯 各1000円以上
「200310頃からランチメニュー登場」
普段でも1000円の単品メニュー(全く同じもの)にスープ・デザートがつく優れもの
A海鮮ビーフン炒めB豚のみそ炒めチャーハン,以上「フカヒレスープ」「デザート」800円 C海鮮お焦げ「フカヒレスープ」「デザート」1000円 D豚角煮ラーメン「半チャーハン」「デザート」800円

22)翠亨邨茶寮「飲茶」 045−681−2052  無休      
 店名を読める人は少ないはずである。 「すいはんびれっじてぃーはうす」と読ませるらしい。そもそも間口の狭い店であるが,奥行きもさほど無い。非常にこぢんまりとした店である。8人ほど座れる円卓と,4人席,入り口に2人席がある店舗である。2階はほぼ厨房になっている。
 間口が3m程度しかない店http://ameblo.jp/hirame929/entry-10012623278.htmlは,どのようになっているものかと興味はあったが,いつも客は入っているので入る機会がなかった。最近平日限定での「飲茶セツト」が掲示されていたので,いつかはと思い歩いていた。店内はやはり狭い。真ん中にカウンターがあり,いろいろなものがコンパクトに納められている。そこに品の良い叔母さんがおり,一人で切り盛りしている。入店すれば非常に良い対応を心がけてくれる。一人で良いかというと丁寧に私の粗末なザックまでおいてくれた。
 印象が良いので,「一人でランチを食べたいが何がよい」という質問に快く,『飲茶セット』を推薦してくれた。1450円と予算をだいぶオーバーしているが,数はあるので頼んでみる。しばらくして,おしゃれな雰囲気で「おしぼり」「箸」がトレーにのせられ出てくる。「蒸し物」@エビ餃子A焼売B大根餅,「小料理」C水餃子D季節の野菜オイスターソース和えE蒸しご飯(DEは選択で数種選べる)Fシウロンポウ。ボリュームに欠けるので,満腹までには至らない。女性には良いのかもしれない。
 考えてみれば飲茶をあんまり食べる意欲がないのかもしれない。最近は吟味して調達・作れば十分自宅の蒸籠で美味しいものが食べられるせいもある。
ランチ例)ランチメニューは無い。
蒸し物(3品程度)600円〜準備されている。お粥500円〜,料理800円程度からあるが少量。不思議に麺類は準備していない。

23)新天地「上海」 045−662−2284     ブログ
600・700円(料理1品+スープ+漬け物「ザーサイ」+ご飯)+「(紙)おしぼり」
 市場通りの先を何気なく歩いていれば,見慣れない店がある。入ったことのない店舗が営業している。以前は雑貨・食品を販売していた店の様に思うが,構えも立派な店「新天地」が営業していた。そういえばこの路地は最近歩いていなかった様な気もする。聞いてみれば開業して7ヶ月立っているという(?)。この冬・・・?。どうも失礼しました。
 間口もしっかりしているこの店,1階にはベンチシートのようなテーブル席(半円形で5名程度)が4脚,テーブルが6程度30名弱が入ることが出来る。2階席はテーブルで50人程度までは収容できるという。レイアウトがゆったりしているので,ノンビリ食事をする場合や,小さなお子さんがいる場合など良いテーブルレイアウトである。
 通常5種のメニューがランチタイムは準備される。600円「3種」,700円「2種」が基本なようである。「本格中華料理」と箸入れにもうたっているが,ランチに関してはさほど終始していないかもしれない。私が頼んだ「豚肉の味噌炒め」は十分に辛く・味付けもしっかりしていた。美味しい調理法である。下ごしらえされた細切りの豚肉に片栗と共に十分な仕事が施されていた。スープは上海料理の味,下味が十分付いている薄味の野菜スープである。つきあわせのザーサイもピリ辛味で,夏場には食欲をそそるものである。絶品なのは「杏仁豆腐」であろう。甘さを抑えた豆腐が,すくい豆腐の様に1つ入れられ彩りが加えられている。杏仁豆腐か好きな人にはお勧めである。ご飯も美味しい。
 コース料理もランチ時だけかもしれないが,「シェフのお薦め」として1500円(5品),1980円(6品)「共に前菜・フカヒレスープ,点心(春巻き)」まで付いている。3000円程度出せば,なかなかのもの,庶民の宴会に十分対応できるコースです。ランチで残念なのは,全ての料理をトレイに載せてサービスされてくることである。
ランチ)週替わりで600円「3種」と700円「2種」が提供される。
ランチ例)@ニラと豚のレバ炒めA豚肉の味噌炒めBピーマンと豚肉炒めC玉子とエビ・トマト炒めD豚肉入り焼きそば
〒231-0023 中区山下町126-3 045-662-2284 年中無休

24)福満園・別館 四川・福建料理 045-662-0003
650円 (料理1品+スープ+ザーサイ+付け合わせ+ご飯+お茶「ポット」)4種
800円 (麺類+半チャーハン)2種  950円(激辛焼きそば等)2種
 市場通りの中央に以前販売店だった場所を改修し,「福満園」が開業した。本店を石川町から中華街に移してから躍進している福満園。新館に続いて,市場通りにも進出した。今回は間口の狭い店舗ながらなかなか丁寧に仕上げられた店舗である。開業は2007年10月初旬。当初はランチはなかった(中華街では多い)が,このあたりから客層が落ち着いたのであろうランチを始めた。
 ランチは,基本を650円としたなかなかの設定と,豊富なメニューが4種ほど準備されている。その上に麺類等との組み合わせのメニューが4種。これだけあれば十分である。おまけにご飯・スープ(メニューにはライスしか書いていない)のお変わりが可能である。味は,本店・新館同様ある程度の物が提供される。
 サービスは開店当初かもしれないが,福満園としては持つとも良い。配膳も注文も心配りがある。店の規模のせいもあるがのんびりと安心して食べられる雰囲気がある。ライスのおかわりをしたとき,頼まないのにスープが空いているのに気がつき,持ってきてくれた。不思議そうな私の顔に,「スープもおかわり自由です」の一言。中華街としてはありがたい配慮である(なかなかこのような一声が加わらない物である)。「冬瓜の煮物」を頼んだが,あっさり館のある色であるが,味はなかなか濃厚。スープが利いている。海鮮というのでエビ等を想像していたが,干し貝柱中心の具であった。価格の精もあるが,海鮮類の量が少なかったのは,残念である。おいしいできばえだった。
 他のメニューも目の前を動いていたが,おいしそうななかなかのボリュームの料理が運ばれていた。ここは湖南料理を歌い始めた店。メニューにも辛めの物が準備されているが,私の冬瓜も多少ピリ辛。今後の品揃え(コース料理にも湖南料理を取り入れた物がある)が楽しみである。
ランチ)週替わりで準備される(650円のメニュー)
ランチ例)@冬瓜と海鮮の煮物A牛バラ肉の煮物B牛肉細切りと大根の炒め物Cキャベツと肉の味噌炒め
〒231-0023  神奈川県横浜市中区山下町137  無休

25)白鳳新館 「広東」                ブログ
セットメニュー980円 (料理1品+水餃子+ザーサイ+杏仁豆腐「小」)
市場通り「白鳳」も期待とは裏腹の船出・・・。香港路の「白鳳」は私のお気に入り。期待を持って新館(200807開店)に入ってみた。店頭にはランチの看板がない。900円(定食)・980円(丼もの)のセットしかない。ランチ出現まで待てず入店する。
中はこじんまりとした雰囲気。店員の愛想は本店通り良い。 3種ほどの定食は非常にオーソドックスなもの。「青椒牛肉絲」を注文する。水餃子(4)がつくからまだ良いかと思い待つ。出てきたものは。彩りの良い炒め物。食べてみれば、ピーマンがやや堅い。本店同様味は薄め。おいしいがどうもシャキシャキ感はイメージと違う。スープはやや大きめの器に入れられて来る。
ご飯をおかわり(これは私のおきまりチェック)を頼めば、できないという。なんと白鳳が・・・。私の顔色を見て、「特別よ、少しだけ・・」といって持ってきてくれた。定番(1品)のランチは今後どうするのかと聞けば、「やらない」という。果てどうなるものか・・・?
ランチ例)特に一品ものは当面考えないらしい
ランチ「セット」)
980円@ショウガ焼きA青椒牛肉絲BエビチリC麻婆なす
900円@焼きそば+水餃子Aチャーハン+ネギそばB牛バラご飯+水餃子C牛バラ醤油煮込み+水餃子

26)状元卿 「中国家庭料理」            ブログ
780円 (料理1品+小鉢+スープ+香の物(大根)+デザート)+紙おしぼり
980円 (料理1品+小鉢+スープ+香の物(大根)+サラダ+点心+デザート)+紙おしぼり
しばらく開業準備をしていた「状元卿」は、大通りの状元楼の姉妹店らしい。
 週末に開業したというので訪れてみれば、なかなかおしゃれなお店。ランチも780円と980円。開業セールの1280円ランチも準備されていた。今日は冷やし中華も準備されていた。
 開業当初の平日で、まだ知名度が低いせいか、客は少ない。従業員は4〜5名程度いる。小さな店だが黒服のような男もいる。従業員に大通りの状元楼と関係があるのかと聞けば、首をふる。男性に確認すれば、姉妹店だという。本店とは違い、家庭料理を振る舞う店だという。
 ランチは当然780円。「キノコと卵炒めのあんかけソース」を頼んでみる。小鉢とスープ、香の物もつくらしい。980円のランチは、200円プラスすると「サラダ」と「点心」が付くという。
 店内は、姉妹店の雰囲気かなかなかきれいになっている。トイレに行けば、そこもなにか装飾が施されている。全般的にいえるのだがなにかどこかチグハグ。まあ中華街では品がよい方である。
 小鉢・スープ・漬け物が最初に出される。スープは海鮮(乾燥エビ)風味でおいしい。漬け物は大根の醤油漬け。私好みである。小鉢は、豚の耳とキュウリのサラダ。しばらくしてででき主菜もなかなの量。大きな卵炒めに、キノコのあんかけがかけられている。シメジが中心なのは残念だが、味付けは良い。
 ご飯にのせながら食べていると、別な客がお茶を飲んでいる。当然、お冷や(水)からお茶に切り替える。おいしい「ジャスミン茶」が提供される。品質は良いものがおかれているようである。その後、スープのおかわりも可能なことがわかった。
 当然ご飯のおかわりをして、すべて完食する。最後に氷をかけられた杏仁豆腐が出される。少ないが、おいしい。こくのある杏仁豆腐。口の中をさっぱりしてくれる。これで780円であれば十分である。
 何を言えば、ご飯が水っぽかったことであろうか。
ランチ)週替わりで準備されるようである
ランチ例)@高菜のビリ辛スープそばA特製ごまだれあえそばBエビ入りワンタンスープ「+ミニ豚角煮丼」、C生姜焼きD鶏の唐揚げ油淋ソースかけE卵のキノコあんかけソース など



 
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「残念ながら閉店してしまった店」

鯉鰻菜館「海鮮」  045−651−5101
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)2種+800円3種
 鰻料理で有名なこの店,一度は入ってみたいと思っていた。最近は横浜そごうに出店(惣菜部門)までしている。市場通りの店は特に大きくはないが,おしゃれにまとまっている。家族経営だろうが,きちんと身ぢたくした老人が会長のようであり,レジを守っていた。
 1階は10名程度が座れば十分なスペースと厨房しかない。2階が30人ほど座れるようである。会長・社長らしき人間が店内にはいるが,ほとんど客の応対はしない。1階では一人の女性が切り盛りしている。したがってお替わり一つも,伝達で繋がる。量は少ないものの味はすこぶる濃厚美味しい。「麻婆なす(なすの豚肉の挽肉炒め)」を頼んだが,茄子に麻婆ソースが絶妙にからんでいて美味しい。ご飯は小さめの器に盛られるが,炊き加減がよい。スープは老舗の味が十分にする一品である。
 名前からして「鰻料理」は一度食べて見たい。日本の蒲焼きとは全く違った鰻が賞味できる。コースも2500円程度から準備されている。4000円程度だせば,この店らしいものが食べられる。内容も十分相談できるようである。店の名は,「りーまんさいかん」と呼ぶので間違えないように。
ランチ例)
A特製ピリ辛野菜麺+ご飯+ザーサイBなすの豚肉の挽肉炒め(以上600円)C海老の卵とじソースかけD海老と季節野菜の炒め物E(以上800円)等
土曜ランチ有り


三蔵飯店「上海」  045−650−5277
 600円(料理1品+スープ(大)+ザーサイ+ご飯+デザート)+おしぼり(紙)
 最近できた店のような気がする。中華街も結構浮き沈みが多く,新たな店も時々出現する。多くの中華料理人がおそらく中華街への進出を心待ちにしているのであろうから,変な店ができるはずがない。小綺麗にまとめられた店内は,ゆったりとしていて気持ちがよい。中国系従業員ではあるが,てきぱきと動き感じがよい。
 ランチメニューは5品が基本のようであるが,それ以外にも1000から3000円程度まで昼食にしても良いようなコースが解りやすく設定されてある。4000円程度からはセレクトできるコースメニューなどもあり,十分楽しみことができる。
 「牛肉の煮込み」を食べてみた。まずは,お茶がポットで十分な量が提供される。紙であるがおしぼりもある。次に,大きめのスープ椀で2杯強は取れるであろうのスープが大きめ椀に入れられ出てくる。一人の客にもてを抜かない雰囲気がある。また美味しい(あっさりとした味つてあるが具だくさんで美味しい)。ザーサイも小皿に十分の量がある。まして,塩を抜き丁寧に処理されてある。メインディシュの牛角煮は,6個ほど大きめのものが入っている。柔らかくなっているが,多少脂身が多かったような気がする。共に煮込まれた,大根・人参はなじんでおり美味しい。煮汁もまろやかな感じにまとめられている。難を言えばもう少し八角等が利いていても良いような気がする。数種のフルーツが入れられた杏仁豆腐も器ごと冷やされ,満足できる味である。
ランチ例)週替わりで丁寧な、メニューが準備される。
A麻婆豆腐 B鶏肉とクワイの炒め物 C豚肉と玉葱の炒め物 D牛肉の醤油煮込み E豚肉と春雨の煮物
土曜ランチ有り


中国名菜菊華「四川」  045−212−1035      200305閉店
 650〜850円(料理1品「魚セレクト」+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート)+おしぼり 
 最近デビューした店と思われる。おしゃれな雰囲気の非常にこぢんまとしたたたずまいをしている。店頭もおしゃれで,若者向きにディスプレイされている。メニューは多少複雑で,ランチでも定番の600円程度のものが3種加えて,魚料理のセレクトとができるランチが用意されている。
 中に入ってみれば,やはりコンパクト。1階が,14席程度に厨房。2階は倍程度はあるらしい。30人程度の宴会ができるように書いてあった。小さな厨房に6人ほどの調理人が居る。どうやら日本人が主体らしい。注文を受けててきぱきとサービスに努めている。
 中華街でも海鮮ものにこのところ興味をもっているので,魚のランチを検討してみる。3種類(スズキ・アイナメ・?)だったと思うが,調理方法が選択することができる。これは好みを注文できるのでうれしい。煮物・唐揚げ+あんかけ・蒸し物+あんかけの3種を魚と共に指示ができる。魚の種類によって割増料金(100〜200円)が設定されている。
 おしゃれさは,盛りつけにも現れ,小綺麗な大きめのさらに魚が出される。しかし魚は小ぶりである。どうしても海鮮料理酔楼別館のイメージが強く,比較すれば1/3程度のものである。唐揚げのあんかけを頼んだが,揚げ方が少し足りず全ての骨を堪能するまでには至らない。うれしいことは,ご飯が美味しいと言うことである。一人でいってもお櫃で,有機栽培のあきたこまちが提供される。
 最近ランチタイムのメニューが非常に解りやすく,店頭に大きく掲げられるようになった。中華街にしては非常におしゃれな店である。
ランチ例)店頭のディスプレイを確認してから入店すると良い。
ABCD


 
 
 
4)上海路 12                      地図はこちらのページをご参照

@謝甜記弐号店「広東」 850円(お粥セット)  045−664−4305
 850円(お粥「貝柱」+春巻き+点心「餃子・饅頭・焼売」蒸し)+料理1品+ザーサイ+デザート)
 私の友人(先輩)の紹介で,たびたび訪れている。中華街で私を,常連気分にさせてくれる唯一の店である。謝甜記は基本的に表通りに本店(壱号店)があり,中華街の「お粥の店」として君臨している。そこの奥様が社長となり,その美人姉妹が運営しているのが,謝甜記弐号店である。その雰囲気は,店内の各所に表れている。中華街の中華料理店のイメージはない。従業員も中国系のひとでありながら非常に気さくで愛想がよい。店を切り盛りする社長・マネージャー(弐号店の広告塔)の指導が行き届いている。インテリアも女性の配慮が行き届いている。外部から見ても明るい雰囲気は,この店以外には見あたらない。当然,切り盛りする三姉妹(三女は横浜そごう店を仕切っている)の存在を忘れてはいけない。
 ランチは無かったが,昨年(2002)より,ランチ(粥)セットを850円で提供し始めた。内容は,上記の通り小コースの体裁を保っている。十分に満腹になれる。料理は週替わりなので,週1のペースで訪れるには良いランチである。もう少し簡略化したランチを750円で追加された。ランチにこだわらなくとも色々なメニューがあるので確かめてほしい。
 コースは特にないが,昼だと「点心セット」が1000円程度から可能であり,2000円の「満腹セット」などは8種類ほどの色々なものが食べられ,お粥(お代わり可)まで付いている。それ以外でも価格を言えば快くコース仕立てにしてくれる。定番のコースよりその時々の味を楽しませてくれる。
「ランチ例」セットメニューになっている。
Aお粥セット850円
 Bお粥ランチ(?)650円
2003秋から無休で営業している水曜日でも食べることができるようになった。
加えてランチメニューも充実が図られている。
ランチ例)頭で覚えたので名称・内容が多少違うかもしれない(4種)
A650円「お粥セット」(お粥+点心3+春巻き+ザーサイ+デザート)+ポットお茶
B850円「ランチセット」(料理1品+お粥+点心3+春巻き+ザーサイ+デザート)+ポットお茶
C1000円「フカヒレ粥セット」(お粥+点心3+春巻き+ザーサイ+デザート)+ポットお茶
D1000円「海鮮粥セット」(お粥+点心3+春巻き+ザーサイ+デザート)+ポットお茶

A天々好「点心・上海」 045−662−3517     
 650円(料理1品+スープ+点心(イカ揚げ)+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 この通りは,水曜日に来ることにしている。どうも謝甜記弐号店があいているときはそちらに足が向かうからである。雨上がりの中華街,一段と客の姿は少ない。まして,13時頃閑散としている。たまにはメニューを吟味してはと思いながら,表通りから歩いてみる。意外と700円未満で食べられる店が少なくなってきた。そんなわけで,上海路まで来てしまった。
 小さな店構えの天々好は,点心を主体に提供している。開帝廟通りの「新楽」という店と繋がっているようであるから,何か関係もあるらしい。品数だけを見ると豪華に見えるが,ランチはこぢんまりとまとまっているといった方が良い。ご飯だが大きめの器に入られてくる。私一人の店内はせいぜい20人が限界のフロアー。しかし,料理がでて来るまで待たされる。10分は猶予にかかっている。案の定,全てが一斉に出されるシステムらしい(このようなシステムは私は好まない。スープから順にでて,次第にサービスされすべきである)。海老のボール揚げはさすが点心の店,塩コショーが添えられアツアツの状態で提供される。ただし1個。この雰囲気が全ての品々に共通なのは言うまでもない。
 「豚肉と玉葱うま煮」を頼んでみたが,まずくはないがコクにかける。どうしても箸だけでは無理なのに,スプーンも添えられてこない。こってりとした卵スープは,レトルトの味さえする。うま煮をどんぶり物に仕立て食べるしかない。加えて,お茶が飲みたいというとメニューを出され,有料だという。是非中華街から,ランチにお茶を提供しない店は考慮してほしい(ささやかなサービス)。
ランチ例)A豚肉と玉葱のうま煮炒めB厚揚げの炒め物C麻婆豆腐Dラーメン+チャーハン

B翠鳳本店「広東」  045−662−6410        
 700円(料理1品+スープ+点心(焼売2)+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」or珈琲)
 麺類が200円匹(ほとんどのものが500円で食べられる+点心(焼売2)+ザーサイ)
 結構愛想の良い若いお嬢さんがいつもめざとく客を見つけ,店内に導いている。間口が狭いせいか入りにくい感はあるが,なかなか家庭的な雰囲気のする店である。接客もよく,丁寧に席を確保してくれる。客の雰囲気を察し,お茶や水を頼まずしても出してくれる(すべて20代後半と思われる女性の配慮)。ランチタイムは結構客が出入りしている。しかし,2度と行きたくないのは猫を飼っており,店内を堂々と歩いている店だからである(飲食店でこれは許せない,保健所も指導してほしい)。
 「中華五目うま煮」を頼んでみた。味付けは甘めで,ちょっといただけない味付けである。下ごしらえも雑であり,おいしいとはいえない。手作り焼売が2個提供されるので,どうにかランチとしての体はなしている。しかし,お茶は良いものを準備しているようで,おいしかった。まあ,愛想の良いお嬢さんがいなければ,残念ながらマイナス面が多い店である。
ランチ例)
A豚肉と野菜のうま煮 B酢豚 C麻婆豆腐 Dラーメン+チャーハン E冷やし中華(800円)
その他麺類500円程度で提供

C廣翔記・四川館「四川」     045−633−2688   ブログ
 980円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+杏仁豆腐
廣翔記
の新店舗。なんと2軒となりに開業するのだがら不思議。以前の店もそんなに繁盛しているとは思えないが、営業成績はよいのであろう。4月20日に開業。すぐに改装のため1週間弱休業していたが、このたび再開。ちっとインテリアにこだわった店が誕生した。店頭には、大きなフカヒレのディスプレイ。期待を胸に入店してみれば、ランチがゴールデンウィーク料金(4/28平日)。メニューを見ても通常680円で提供されている物と遜色はない。
 出るわけにもいかず「豚角煮の唐辛子ピリ辛炒め」を注文する。注文はとるがなかなか料理もででこない。しばらくして隣席のご飯を運ぶついでに、冷たいお茶が出された。相変わらずサービス精神にはかけることは、本店同様である。ゴールデンウィークの始まりの成果グループ客2組が円卓でコース料理を楽しんでいる。半額程度に値下げされたメニューが店頭にでていた。
 4種ある980円(通常680円)のうち「豚角煮と唐辛子のピリ辛炒め」を注文する。中国野菜の炒め物に角煮をのせられた物。炒め?という雰囲気ではない。しかし、炒め具合も良く、角煮のボリュームもある。当然八角の香りもしている。ご飯が進むと思えば、そのご飯が台無し。すでに黄色くなっているおいしくない物。ご飯が鉄則である私には残念である。角煮には、フカヒレも入っている。専門店の雰囲気はどの料理にも味わえる。
 今後正常価格の時も試してみたいが・・・。
ランチ例)A四川風エビのチリソース B四川風ポイコーロー(豚肉の回鍋炒め) C元祖麻婆豆腐 D豚角煮と唐辛子のピリ辛炒め 以上980円、?フカヒレ姿面 ?フカヒレ姿ご飯 ?フカヒレあんかけチャーハン 以上1380円


D桃花「上海」   045−224−7777         
 800円(料理1品+スープ「酸味フカヒレ風」+漬け物2種「ザーサイ・大根酢漬け」+点心「焼売2」)+おしぼり+ポット「ジャスミンティー」,1000円各2種
 久々に,ランチとしては満足いく店に出会えた。表通りからはずれ,あまり店のない上海路に位置するこの店は,立派な感じがして入りにくい感じがしていた店である。意を決して入ってみた。時間も遅めだったので,店内には誰もいない。きちんとした黒服が2名いるだけである。案内されるままに店中央に座る。中華街でも比較的新しい店であり,店内の調度品も現代的である。喫茶店でも通るようなインテリアをしている。その中には,中華街をイメージするようなデザインが随所に施されている。何となく落ち着ける雰囲気がある。特に,現代風な中華街を望む女性には最適な店の雰囲気である。明るく清潔感の漂う店は意外と少ない(中華街が暗く汚いというわけではなく独特の雰囲気をそれぞれの店が持っている)。
 当然一番安価なメニューを吟味する。800円のメニューは2種あった。炒め物と煮物だったので,「玉葱と豚肉のピリ辛いため」というものを頼んでみた。座るとすぐに,メニューが出される。飲み物を頼まないと解ると「ポットに入れられたジャスミンティー」を持ってくる。その間にさりげなく受けにのったおしぼりが運ばれてある。当然最初の1杯は注いでいってくれる。ポットの向きも使いやすいように向けられている。またこのお茶がおいしい。しばらくして,主菜とスープなどがまとめて出てくる。とは言っても全てできたての状態。配慮かすばらしい。入り口の写真(インターネットHPも同様)にはザーサイしか付いていないのに,私の好物大根と人参の酢漬けまで漬いている。これだけで感動(単純なものである)。スープは湖南料理を感じるような酸味の利いた味。いろいろな材料も入っており美味しい。フカヒレのような食感のものが入っていたが・・,定かではない。受け皿にのせられたスープは食べやすく美味であった。意外だったのが主菜。炒め物というから,玉葱と肉が炒められ唐辛子が入ったものをイメージしていたが,スープのような仕立て。みじん切りにされた玉葱とシャキシャキする(レンコンだと思う)食材が実に合う。薄味に仕立てれたスープに豚の胸ロースが入っているものといった方が適格である。中華らしくない中華である。そうはいってもスープの味は良く出ている。盛りつけも美しく,食べてみれば十分な量もある。花○である。
ランチ例)800・1000の各2種
A豚肉と玉葱のピリ辛炒め B冬瓜と干しエビの煮込み 以上800円
Cイカともやしのカキ油炒め D芝エビ、豚肉、干し豆腐の角切り辛味炒め 以上1000円

E菜香新館「広東料理・飲茶」 045−664−3155     
 ランチ1800(8種類の点心中心のランチ)5階・1980円(3種り料理を選ぶランチ)+おしぼり
 一人では頼めないランチはあるが,どうしてもランチタイムは単品のセレクトとなる。上海路にそびえ立つビルは大きい。インテリアもなかなか凝っており,気持ちの良い店舗である。1階が土産物とロビーとなっており,黒服も常駐している。その雰囲気の中,食事内容に合わせたフロアーに案内される。最近,価格は高いがランチメニューも出始めたので,のんびり食事をしたい場合には利用できる。
 一人なので,1階に案内される。おしぼりと箸が丁寧に出され,メニューから選ぶ。ご飯ものを単品でも基本としているので,「・・・飯」なるものを探す。香港風「叉焼飯」・「家鴨のあぶり肉飯」というものがあったので,違いはどのようなものかと聞くと,肉の違いだけのようである。写真写りの良い叉焼飯を注文する。しばらく時間があるので,メニューを見ながら待つ。店の構えにしては価格は抑えられている。1000から2000円で4人程度で食べられそうな料理が並ぶ。小さな丼が皿に載せられてでてきた。吉野家の牛丼「並」程度の器。チャーシューも写真とは別人。寂しいものが6切れ,多少歯ごたえもあり,ジューシーさに欠ける。ご飯も当然こもり,半分が青菜炒めで埋め尽くされている。加えて,ご飯がひどい。炊いたご飯を湯通ししたような,べちゃべちゃなもの。他の客にもこのようなものを出しているのであろうか・・・。そのほかに,スープ・ザーサイも付かない。お茶も一人だとガラスのコップに入れられたウーロン茶がで出くる(2人以上だとポットのようである)。明らかに単独のランチ族はターゲットにしていないようである。
 コース料理は4000円程度から1000円刻みで用意されている。意外だったのは,北京ダック1羽が10000円で炒め物付きのようである。写真で見る限り,美味しそうなものであるが,この店の場合出てきてみないと解らないかもしれない。上階でゆっくり食事する時に利用すべき店であろう。
ランチ例)特に軽い感じのランチはない
ランチ1800(8種類の点心中心のランチ)5階+スープ+デザート
1980円(3種り料理を選ぶランチ)1・2階+スープ+ご飯+香の物+デザート

F桃源邨「上海」  045−651−0927       
 ランチメニューとしてはない店である。それより何よりの特徴は,12人程度座れば一杯になってしまう店内。路地の角にあり,位置としては悪くない。店の前には,この店の象徴でもある「瓶出し紹興酒」が店頭に並んである。季節になれば,上海がにが置かれている時もある。雰囲気のある店であるが,どうもランチとして食べるには魅力あるメニューが少なく入りそびれていた。腹の足しになるのは,麺類とお粥。どうも足が遠のく。価格も高めなので,どうも機会を失っていた。
 今日は朝食が,遅くまだあまり空いていない。お粥のある(売り物にしている)店は,是非食べておきたい。謝甜記・好好亭は完食している。ここと安記(だいぶ前に食べたが忘れている)が残っている。本日トライしてみることにした。10種ほどあるお粥は,600円から提供されている。メニューを見れば100円引き(40周年記念)。迷わず,「エビ粥」を注文してみた。考えてみれば,この店は表通りの謝甜記と背中合わせになっている。偶然かもしれないが・・・。
 店には女性が一人。調理はたれがするのかと思えば,水を出した後その女性がする。火をつけるところから始まっているから,ここのお粥は煮込んでいるわけではないらしい。しばらくして,お湯らしきものを鍋に入れる音,電子レンジの音(中華街では聞きたくない音)がする。5分ほどでてできたお粥は,まさしく「雑炊」。中華風の味で下味は付けられているが,濃いめである。ネギは利いているものの米は,炊いたものを入れたということが明らかにわかるもの。口にふくんで見ても,味がしみこんでいない。「チン」の正体は,エビであった全く下ごしらえがされていないエビが,堅くなって3つほど入っていた。量も謝甜記の「小」の器。それで何も付かないのである。600円であればぼったくり,500円でも首を傾げたくなるものである。
ランチ例)特にランチメニューはない。
お粥600円〜。麺類700円〜。中国パンをおにぎり風に丸めた「  」が美味しいらしい。

G長崎屋「チャンポン」                   
 中華街においては,多少異質な感じのする店である。看板には「チャンポン」の名が打ってあるのでチャンポン屋であろうが,湯麺・チャーシュー麺などもメニューにかかげられている。中華料理屋なのかもしれない。ランチメニューとしてはないが,セットメニューとして数種類用意されているので,それらを食せば十分にランチ(腹)は満たすことができる。だいぶ前に来た覚えがあるが記憶がないので再訪してみた。立地条件は謝甜記壱号店のすぐ裏手にあり,上海路の延長なので道幅も十分にある。 店舗はかわいい規模である。椅子席8席にカウンター8人程度がせいぜいである。やはり「チャンポン」を注文しないわけには行かない。ここも下町の中華そば屋やのようにテレビがつけられている。しかし,客が見えるように付いていない。そうである。店員(中年の夫婦)が見るためのものである。しかし,終始テレビに首が向いている。鍋など見ている気配はない。よそ見を(テレビを)見ながら片手間に調理している。集中しすぎて,水すら手出てこない。ばかばかしくて催促もしなかった。チャンポンといえば野菜・肉・独特の魚介類がはいるもの。豚骨ベースのスープで味を調え,腰のある麺で食べるものと思っていた。
 ここの料理は前記したように,料理を作ろうという意識はないらしい。本来油でジューと炒め始めるものであるが,全く音がしない。はなから煮ているのである。従って,でてきたものは豚骨スープの野菜煮物。茹ですぎのスパゲッティーが入っているものといった方が正解である。野菜は茹で野菜。美味しくない。麺もちぎれるような弱いもの(細いうどん)。料理とは言えない。インスタントの感じすらするチャンポンである。チェーン店の「長崎チャンポン(390円)」の方が格段に美味しい。ここは700円,支払う価値がない。そのほかも食べている人(昼食時間であるが私だけ)がいないので解らないが,推して知ることができる。
ランチ例)特にランチタイム限定というメニューはない。
セットとして,「ラーメン+半チャーハン(700円)」「チャンポン+半チャーハン(850円)」など

H富貴楼「広東」 045−663−0953  第2・3火,休 11:30〜22:00 
 上海路で入り玄関になっているので,どうも見落としやすい店舗である。富貴楼(ふうきろう)と読むこの店は,高級料理「富貴鳥」に起因しているかどうかは定かではない。外見からは,喫茶店の雰囲気がある店構えである。ランチタイムでもランチメニューはないし,コースらしいコースも無い店である。家でいえば,入り框の様なアルコーヴにアクリル板に描かれた,メニューがあるだけである。最近2000円からの簡易コース(2名以上)がある旨が掲示されるようになったが,特に印象を持たされる用件はない見せてもある。
 ハードケースに入ったメニューがあるだけ,奥様(?)の「何でも出来ます」の一声はあったが,メニューにあげられているのは,30品程度。その半分が,麺・ご飯・スープである。単品は15品程度であったろうと思う。どちらにしても一人の場合,昼間から単品は頼めない。定番の「五目うま煮飯」にする。一応「ランチメニューはやってない」の質問にあっさり「やっていない」の反応。高らかに鳴り響いているテレビの音を聞きながら待つ。珍しくこの店にもテレビがあり,客のためではなく料理人とサービス(ご夫婦のよう)の方のために設けられている。その割には大きな音声なので,耳障りである。13時前であるが私だけのようである。すぐに調理が始まる。
 小さな湯飲みに「ジャスミン茶」が入れられてくる。すぐに飲んでしまう。テレビに集中しているが,客への反応は,早い。お茶好きと見えたのであろう,ポットでサービスしてくれた。その後も接客には落ち度が無く,気持ちの良い反応をしていた。皿にご飯が盛られ,海鮮類が豊富な「五目炒め」がのせられているというのが,第1印象である。加えていえば,非常につゆが少ない仕上がりである。そのおかげで,味が濃縮しておりご飯もべたついていない。盛りつけがいまいちであったが,食べてみれば美味しい。その上,実に多くの食材が入っている。20種以上盛り込まれていたような気がする。野菜類が少ないのも特徴であろうか。スープは一見すると普通の醤油スープ。しかし,食べてみれば中にこの店の自慢料理でもある「エビワンタン」が1個入っていた。それが実に美味しい。今度単品で食べてみたい気がする。漬け物がないのかと思えば,ご飯と一緒に添えられていた。大根の漬け物が食べていて解った。炒め物に混ざり,同化していたので解らなかった。
 店の奥には8人程度が可能な円卓がある。コースは相談しながら仕立ててくれるようなので,それを行ってみるのが賢明のようである。とにかく家庭的な雰囲気のする店である。
ランチ例)基本的に設定はない「私にはフルーツがデザートとしてつけられた」
Aご飯物4種700円から B麺物550円から Cエビワンタン650円などのメニュー

I福福「ラーメン専門店」           
 中華街で「ラーメン屋(一般の中華そば屋)」は数件ある。しかし,どの店も中華街で競争の為,企業努力を惜しんでいない。200店舗もある中華街でラーメンで勝負するのだからそれなりの覚悟が必要である。チャンポン専門店も入れれば現在(200402)で5店舗程度になっている。
 いまいまで知りながら入らなかったのは,それなりの理由がある。@いつも店内には人気が感じないAメニューが少なくラーメンでも500円Bランチタイムも特に努力したメニューを提供していないC不衛生な感じで入りずらい狭い間口などが私の印象である。いまいまでもそうであるが,大体は感が的中ている。ところが今日は,初めて「みなとみらい線」に乗車して,元町・中華街駅で下車してみた。天候も悪く平日なのだが人の量は多い。新しい電車は,効果がありそうである。
 店頭にも自慢げに掲示されている「ラーメン」を注文する。鶏ガラ・煮干し・・・・を入れてあるという能書きもメニューにしっかりと書かれている。誰もいない店内は,狭いが広く感じる。外から見ているとカウンターだけの店かと思っていたが,テーブルが3卓あり,20人弱は入れそうである。まず目に付くのは,『水はセルフサービス』の大きな掲示。すいていてこれだから始末に負えない。浄水器の横にはコップもなく,カウンターにある。不親切な点は強いらしい。それでいて,カウンターには夫婦らしい2人が入っている。特に女性の方は何をするような気配がない(後から入ってきた客がご飯を頼んでいたらよそってはいた)。加えてAMのラジオが店内で響き渡るように鳴っている。
 座席からカウンター越しに厨房が見える。私が入ったとは火を落としていたのであろう時間がかかる。スープも一人一人温めているようである。差し出されたラーメンはややスープが少な目。具は小さなチャーシューとメンマ,ほうれん草である。ネギ油(自家製と思う)が入っているので風味は良いが,全体的な印象は『ラーメン屋のラーメン』といったところである。特に際だったところはない。試買品のラーメンで作る我が家のもの方が数段美味しい。
メニュー例)ラーメン500円,塩ラーメン600円,メンマラーメン700円,チャーシュー麺800円

J大中華「中国料理」    045-663-4078
 630円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯中+デザート「杏仁豆腐」) おしぼり
 最近上海路が活気づいている。謝甜記弐号店を挟むように2店舗が春から開業している。その内の1店舗がこの大中華である。失礼であるがお名前ほどは大きくない。1階は厨房もあるせいか,3卓(最大10人程度)の庶民的な佇まい。2階はその分多く20人程度までは入れるらしい。入店時は仕事途中の男性3名が大声で話をしながら食べ,修学旅行途中の中学生2名が高価な食事をとっていた。その間に座ることになる。食べ終わりそうな客を「すぐに片付けます」の一言で座ることになる。その壮年の客は,出るつもりであったがその一言で2分程度座ったまま,それでもめげず案内された。そんなわけでベンチシートに2人掛けの状態がしばらくあった。中華街ではよくあることさほど気にはならない。
 ランチは4種ほど出されるらしい。あるブログではテーブルに取り皿があり,料理にはスープがついてくると言うがそのようなサービスはなくなったようである。狭い店内を2人の女性が切り盛りし,奥では2人調理人が客の注文に手早く動いていた。しかし,座るとすぐに「おしぼり」が提供されるのはこの時期(6月)はうれしい。水であったが頼めばお茶も出してくれそうである。豪華さはないが気配りが感じられる店である。
 「鶏の唐揚げの甘酢和え」を頼む。ランチメニューだけ渡されたのでその他のメニューも見せてもらうと,店の規模の割には多くの種類が準備されてあり,価格もやや安めである。漬物(多めでやや辛く味がつけられている)とスープが出される。スープは作り置きであるが薄味・具だくさんでありおいしい。さほど待つことなく料理が出てきた。やはり中華料理はこの手の規模が良い。客の注文と同時にすかさず調理され,熱いものが手今日されるという構図が良い。具だくさんの鶏は大小10個以上は入っている。十分な代物。ニンニクショウガが入った甘酢は,香醋(黒酢)を使っているようである。こくがあり(やや濃いのが私には難)おいしい。ご飯が進む。
 ご飯は中ぐらいのもので提供されるが,おいしく炊けている。メニューにもおかわり自由と記載されているので安心して食べられる(最近新しい店でも追加料金を取る店がまれにあるので多少心配)。通常,甘酢もご飯なかけてしまうタイプであるが本日は具のみで十分である。ニンジンもあげてありピーマン・タマネギも鮮度の良いもの。キクラゲが加えられ彩りも良かった。デザートはやや大きめの器ではあるが,今度はあっさりしすぎていて風合いにかけていたのが残念である。
ランチ例)700円1種・630円各3種の4種が週替わり
Aエビと卵の炒めもの B鶏肉揚げ物と甘酢あえ C麻婆豆腐 630円
Dワンタン麺+チャーハン 700円

K廣翔記「中華料理」  045−212−1658 気仙沼産フカヒレ専門店   ブログ
 600円(料理1品+スープ+漬物(大根の酢漬け)ご飯+デザート「杏仁豆腐」) ※スープもおかわり可   上海路が賑やかになってきた。中華街でも静かな通りだった路地が最近新店ラッシュになっている。古い店舗が失われる(昭和レトロの建物がこの路地は多い)のは残念であるが,ずっと謝甜記弐号店が引っ張り続けているだけにうれしい事である。今後も良い店が町並みを整えていくことが望ましい。
 小さなビルを貸し切っているようである。山本ビルとなっているので自社ビルでは内容である。南門シルクロードの小翔記と何らかで関係があるようである。兄弟仲良くのテーマの小翔記は従業員も心暖かく丁寧だったが,この店は偶然店の知り合いがいたせいか不快そのものだった。中華街では多いのだが,我が店のように中国語で大声をだし,中国人従業員と話をしながらいろいろと指示を出す。どうやら連れの女性達にご馳走しているようであるが,その子達も楽しそうにしていない。しかし,中年男性は他の客の気配も気にせず,大きな声でほえていた。
 とにかくランチメニュー4種から「海鮮野菜炒め」を注文してみた。スープと箸が出されるが,おしぼりは出てこない(当然隣の客には出している)。味はやや濃いめであるが,具たくさんの卵スープである。程なくご飯と料理が運ばれてくる。ご飯は小さめであるが,焚き具合は良い。料理は中皿級のものがほどよいあんかけ状態で作られていた。色は薄いが,結構濃厚な味付けをしている。気のせいか調味料の味が先行しているように感じられた。お茶がこの時期は冷たいものが用意され,テーブルにポットがおかれるので,それと併せて飲めば良いのかもしれない。不思議なのは焼きそばが2本入っていた。聞くのも面倒なので聞かなかったが,調理品の管理は結構アバウトな店なのかもしれない。
 隣接したところで,スペシャルランチ「フカヒレご飯」を食べてた女性がいたが,チャーハンに大きめのフカヒレがのせられおいしそうであった。従業員は本当に従業員(?),中華街らしく特に愛想があるわけではないがそつなくサービスする。上海路はサービスに関しては謝甜記弐号店を範としてほしい。デザートの杏仁豆腐は小翔記のようなマイルドなもの後味がよい。
「PR(お店からの)案内」   http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000651877.html
中華街にふかひれ専門店がオープン!!
中華街『上海路』沿いにフカヒレ専門店がオープン☆気仙沼産の天然フカヒレを使用しており、フカヒレ姿の上にかけるスープも自慢。スープにはふかひれのコラーゲンが溶け出し、スープとふかひれが相互に味を高めあい、あますところなくふかひれをご堪能いただけます!リーズナブルな価格でフカヒレを味わって欲しいという想いから価格はどれも良心的!一度は食べたい!気仙沼産の天然フカヒレを是非ご賞味下さい♪
住所 神奈川県横浜市中区山下町188-1山本ビル
電話 045-212-1658
営業時間 11:00〜22:30(22:00LO)*平日は15:00〜17:00休憩 
お問合せ時間 60文字
定休日 水曜日(祝日の場合は営業)

L百八十六番餃子  045−222−6617
 際コーポレーションというチェーン店展開している会社の出店らしい。以前あったレトロなパーマ屋の雰囲気を上手に使いなから、店舗を作り出している。従業員は中国系が多いが、出されているのはチェーン展開されているメニューらしい。月並みの餃子が展開されてきている。
 ランチを始めたが、店にあるものをセットアップしたようなメニュー。組み合わせでできているだけでお得感はない。営業はランチから継続して行っているようである。1階はカウンターだが、のんびりしたいときは2階席でのんびりしたい。
ランチ)ほぼ定番らしい
ランチ例)@餃子3種(焼・水・辛い)定食880円A焼き餃子+担々麺980円B焼き餃子+チャーハン・スープC焼き餃子+土鍋御飯D焼き餃子+ラーメンE焼き餃子+焼きそば・スープ

 
                                     町並みメニューに戻る

閉店 天山閣「広東」      045−641−3611      2008春
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」or点心「焼売」の選択)
 上海路はあまり店舗がないが,個性的な店が多い。その中で,特に普通の中華料理店といえる外観をしているのが,天山閣である。ランチが600円というのもこの通りでは最低線である。中に入ればやはり普通の中華料理店だった。メニューは今にも朽ちそうなものを使っている。それならまだ良いが、拭いたことがないようなビニールカバーのもの。さわるのをためらいそうなもの。それで、フカヒレ姿にラーメンが4000円と壁に貼られているのだから・・・。インターネットで紹介している人がいたが、運がよいとき行ったのであろう。中年の男女がサービスしているが、私語ばかり弾んで(それもでかい声。日本語だから始末に負えない)ちっとも客の方には配慮をしていない。小さなテレビがつけられているが、従業員が見るためのもの(客側には向いていない)その音が大きく、店内に響き渡っている中で食べなければならない。
 無難なところで「酢豚」を頼んでみた。見た目はおいそうな酢豚も食べれば、店の雰囲気同様、いまいち。いまさん。小さ目に切られ揚げられた豚は、堅くひどいもの。具もピーマンと玉葱少々。味付けのルーは、粉末のものを溶かして作ったような味。私が自宅で作るものの方がよい。
 このところ良い店に当たらなくなってきた。食事を終え会計に向かうまで、お茶の中をのぞいても注ぎにくることはなかった。 
ランチ例)時々変わるようだ
A酢豚 Bポイコーロー(豚肉の回鍋炒め) Cラーメン+チャーハン(麺セット700円)
Dどんぶりもの「中華飯or天津丼」+スープ(600円)
※2006年一時休業。最近は週末の営業らしい。

 
                   
5)中山路 13                      地図はこちらのページをご参照

@獅門酒楼「広東」  045−662−7675
 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 この通りには店舗が少なく見過ごされやすい。開帝廟に隣接するこの店は,落ち着いた雰囲気を出している。外観も落ち着いた雰囲気を出しているが,店内もそのままの状況をなしている。入り口に小さいが,客待ち空間ある。待ち合わせ・席待ちの場合などうれしい空間である。何より良いのは、ゆったりとした店の雰囲気。従業員の教育は最高。
 店内も調度品に凝っており,使用している食器類も美しい物が多い。ランチは6種類が基本のようである。丁度調和の取れたセレクトがされており,数名で行っても十分に楽しむことができる。中国野菜もふんだんに使用している。みそもちょうど良い味付け処理されている。
 午後の時間帯にはチョイスセットとして,4品の料理が選べデザートがつく1700円のミニコースもある。季節に応じて特徴あるコースも用意され,2002秋の膳は,フカヒレスープまで付いて絶品でした(3800円)。2階は,和洋の個室が充実しており予約ができる。小太りの気の良い黒服のマネージャー?がいて非常に良く,気が付く。メニュー等の相談もその人に頼むと適切なものを準備してくれる。
ランチ例)@豚肉のみそ炒めAピーマンと細牛肉炒めB獅門風かに玉
土曜ランチ有り(950円・簡易コ−ス)・1500円コースあり
200311再訪 (その間数回行ったがランチタイムが充実)
 630円(諸費税込み)に変わったことと,ランチタイムのメニューが,週替わり4品+月替わり6品(750円)の2通りに変わっている。ランチ族にはうれしい変化であるが,「美少女コース1700円」も健在である。
 「赤鯛と冬野菜の煮物」を頼んでみた。とにかくランチでもこの獅門酒楼は特徴あるメニューを提供してくれるうれしい次第である。揚げたての鯛の唐揚げに,十分に煮込まれた里芋・レンコン・干し椎茸がが絡み非常に濃厚な味に仕上がっていた。ご飯にかけながら食べると実に絶品名味わいがした。スープは以前同様カボチャ風味の中華スープ。おいしい。ザーサイもご飯も丁寧に仕立てられてある。
ランチ例)日替わり1品+週替わり3品(内一品はそば)630円,月替わり6品750円。

A長城飯店「北京福建」
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+サラダ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 小さな店ではあるが,メニューは豊富である。ランチもリーズナブルな値段で提供してくれる。まして,サラダ・デザートが付いてるのだからすばらしい。
 しかし,味をといえば今ひとつ。中国料理全般でうっているせいもあるが,お世辞にも美味しいと言わせる味では無い。まずはスープ。どうも作り置きで保温しているらしい。卵スープであるが,まずは味がしっかりしていない。片栗で固めた片栗(小麦粉:最近は小麦粉で片栗粉を作っている)の味が味付けよりかっている。1品料理であるが,やはりコクがない。貝柱と海老の煮物を頼んだがどうも今ひとつである。ボリュームはそこそこで十分である。
 一つの光明は,美形のママ(たぶん家族経営)が居ることである。気配りも十分で,お代わりなども聴いてくれる。最近一段とランチメニューを工夫したらしく,多くのメニューが店頭に紹介されるようになっている。
ランチ例)@酢豚Aピーマンと細牛肉炒めB貝柱と海老の青菜炒め
最近(2003春)点心などのコース,1000円程度の簡易コースも盛り込み始め幅が広まっている。

B隆昌園「広東」  045−663−5865         
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+点心「あげ春巻き」+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 開店4日目の「隆昌園」に入ることができた。今日からランチが出ていたからである。店内もそこそこの人が埋まっていた。開店セールも良いが,昼時はやはりランチが人を呼び込むに違いない。店頭にも1種類だけサンプルがでているので,わかりやすく,入りやすい雰囲気になっている。4種のメニューは現時点では定番だが,今後が楽しみである。
 まずは悪印象。店が空いているにもかかわらず,4人掛けに相席を進められる。13時過ぎている。まして,昨日までの雰囲気を見れば10人掛けの円卓が埋まるはずも無い(2卓空いたまま)。中華街の相席は常識だが,だいたいの店は開いていれば一人掛けをさせてくれる。まして,先客は喫煙者。非常に不快な気分からスタートする。
 定番中の定番「酢豚(古老豚)」を頼んでみた。600円で,フルコースのランチは楽しみ。お茶が出てくる。多少ぬるいがありがたい。ザーサイが適量小皿に入れられご飯と共に出てくる。大きな器に入った美味しそうなご飯にそそられるが,しばし待つ。周りの人も皆ランチ,眺めてみればそれぞれ美味しそうな感じ。アツアツの酢豚が出てきた。量も十分。味付けも程良い。残念なのが,野菜は十分だが,椎茸が入っていないことである。ランチ用の酢豚であろう。(卵)スープも共にでてきたので,それから飲んでみる。コクに欠けるが,まずまず。酢豚も揚げたての肉がほくほくしている。筍が美味しい。作り置きしない精神が料理人にあることはありがたい。多めのご飯であるが,おかわりしてしまった。もちろんサービス。点心として,あげ春巻きが付いている。具は少ないが,まずまず。レトルトの感じもするが十分(揚げたてを出してくれる)。杏仁豆腐はサービスとしても客に出せるしろものではなかった。これからの精進を願いたい。
 コース料理も3000円程度からあるようである。今後のランチを賞味してみてつき合い方を考えたい店である。ランチとしてはまずは合格点である(料金設定・ボリュームが効果を出している)。950円のランチやら,1500円の簡易コースも並ぶようになった。それと共に客足ものびているようである。
ランチ例)A酢豚 B茄子の辛みそ炒め C海老のチリソース Dニンニクの茎とイカの炒め物
土曜ランチ(950円,料理に点心等が付くからお得)

C杜記別館「四川」    045−663−1696   ブログ
580円(料理1品+スープ+漬け物「四川風」+ご飯)
 そもそも杜記の経営であったが、刀傷麺の店(杜記)の二号店として,(20030)7月11日に開店していたが「新錦江」と名乗っていた。店を改装したと思ったら、杜記別館という看板に変わっていた。きけば、名称変更だと言うが、メニューもかなり変化している。ガラス越しに刀傷麺をする姿を見せられるスペースも確保されている。従業員はすべて中国系。店内の標準語は広東語らしい。
 店頭に、ランチメニューが出始めたので入店してみる。急造したようなカウンター席が10数席作られている。おかげで私のような単独の客は入りやすい。朱に塗られたカウンタートップが日曜大工的で親近感がわく(塗り立てであろうか職人の白衣にペンキが転記していた)。どうやら刀傷麺も提供しているらしく10種程度のメニューが700円前後で準備されていた。
 カウンターは非常に厨房と臨場感がある。2階も合わせると50席程度の料理を2人が切り盛りしている。サービスの女性もこまめに厨房に入り手伝っている。見事な連係プレーである。ランチは3種であるがどれも魅力的なメニュー。四川料理を中心にしているようである。私が頼んだのは、「ピーマンと四川風牛肉炒め」。杜記となれば四川料理。楽しみに待つ。厨房がカウンター越しに見られるので、待っていても苦にならない。ちょうどお店のピーク時だったが、すばらしいスピードでこなしていた。
 でてきた料理は、臭いから酢がはいっている。非常によい感じの炒め物が、片栗でまとめあげられている。ご飯がなかなか手でこないが食べてみる。ビリ辛、なかなか良い炒め具合。ニラ・もやし・ビーマンに彩りのニンジンが生えている。肉も軟らかい。スープは玉子スープ。中ぐらいの器にたっぷり入れられて出てくる。ご飯は最近珍しい大きめの器。お代わりしなくとも十分な量である。漬物は、千切りにされたザーサイ。
 杜記の味を継承するおいしい店である。
ランチ例)A麻婆豆腐 Bピーマンと四川風牛肉炒め C海老の玉子炒め

D福亭「中国料理?」 045−651−0366
 チャイナガーデンが無くなり,家庭的な店「福亭」が開業した。開店4日後に行ってみたが,昼時だというのに客は以内。店のものらしい中年の女性は,知り合いであろう男性と話をして私には気がつかない。奥にいた若い女性に「営業」の確認をして入店してみた。以前は,売店(カウンター)のようなオープンな1階をすべて,店舗にしている,2階にあがるステップもそのまま残している。効率的に改修を行ったようである。おもしろいのは,電話番号まで一致。すなわち,チャイナガーデンに電話すれば,福亭につながるというわけである。
 中年の女性は私に背を向けて何か金の話をお構いなく大声で話している(2階もあるのだろうから2階ですればよい,中段の踊り場にもテーブルがあるが,菓子などが散在していた)。ランチメニューを開業からしているのはうれしい。一人奮闘する若手女性は,客が前を通れば,呼び込みもしている。偉い。その甲斐あって,興味を示していた,外人を含む8人の客を呼び込んできた。空いている,中年女性の方に座らすかと思えば私の横に指示(中年女性)をだす。どうも接客には問題があるようだ。
 非常に一般的なメニューが多かったので,「五目野菜炒め」を頼んでみた。ほかに客はいないがなかなかでで来ない。そのうちにすべて(デザート)がまとめて運ばれてくる。なかなか大盛りの野菜炒め。キャベツが多いが肉なども入っている。食べてみればシャキシャキ感もある。素朴な味付けだがおいしい。野菜炒めとは言いつつ色々な具材も入っている。
 ザーサイは小皿でサービス。塩抜きも良くおいしい。スープは作り置きであることが明らか。ややぬるくカタクリが玉になっていた。薄味でおいしいかったが残念である。ご飯は小さな器に盛られるが当然お変わりは無料である。これまた小さな器に「杏仁豆腐」。甘めに味付けされているが,いろいろな具も入っていた。これからどのようになるのか楽しみである。
ランチ例)週替わりでメューが変わるようである。
@ニラレバA五目野菜炒めB麻婆豆腐630円Cエビチリ700円

E萬和楼「上海・香港家庭料理」 045−663−3113    
680円〜(香港ラーメン「胆々麺」+肉バラご飯+漬け物「酢の漬け物」)
 今日は非常に寒かった。そのせいか何かつゆものが食べたくなった。だけど定食(ご飯もの)に執着したい。以前より,ラーメンと肉バラご飯が食べる店として興味を示していた「萬和楼(味味香)」に行ってみることにした。香港家庭料理・香港ラーメンに興味があったのだが,なかなか入れずにいた。
 小さな店舗に,店頭に売店があるので,客席は20人程度が限界であろうか,時間も遅かったので店内には2人しか居ない。普段からあまり混んでいる雰囲気はないが,昼時は,基本はランチらしい。看板に書いてある「ランチメニューを店主と思われる男が説明する」 。一番人気が,880円(最も高い)のセットだと力説する。香港ラーメンに水餃子が付くというランチだが,先ほどの客が頼んでいたので見ると,小さな器で3個の水餃子が盛られているだけ,頼まず正解だった。「香港ラーメン+豚バラ肉ご飯+漬け物(680円)」を頼んでみた。
 まず驚いたのは,豚バラ肉ご飯は,メニューに載せるものではない。取り皿に冗談のように盛られた,ひとすくいのご飯に,くずのようなバラ肉が盛られたもの。卵付きというが半分に切られた煮玉子が添えられているだけ。やけに八角の香りがきつい。香港ラーメン=胆たん麺となっているが,インターネットなどでも「胆々麺」にこだわりを持っているひとはいる。その基準にはとうてい達しない,単なる素人蕎麦。まずくはないがお金を出して食べるほどのものではない。肉バラご飯が期待はずれ(中華街では最低でも小どんぶり程度のものである)であっただけに,戦意を失っている。どうもあまり客を大切にしているとは思えない店であった。
 名前が2つあるのは,基本は「萬和楼であったが,香港料理を基本とするようになり『味味香』に改めたようである」守る姿勢がおおい。
ランチ例)
A香港ラーメン+肉バラご飯+漬け物680円 B香港ラーメン+肉バラご飯+杏仁豆腐780円 C香港ラーメン+肉バラご飯+水餃子880円 D麻婆豆腐丼+水餃子+漬け物700円 その他
2005年末「料理店をたたみ」売店のみの営業をしている。
2007店を改修,再び飲食の営業を開始した。700円からのランチ開始(200706)

F六鳳居「広東」  045−681−0664    
 600円から(料理とご飯が一盛りとなったメニュー+スープ)
 最近「お粥」で多少有名になりつつあるよな店である。数種類のお粥は,500円からそろっている。以前はランチもなく食事時でも,閑散としていたが,現時点でランチメニューなるものが提供されている(普通の価格を下げている)。
 ランチのメニューは30種程度あるが,普段提供しているものをセットや価格を下げている程度である。「・・・ご飯」なるメニューが10種ほどある。その中で,「酢豚ご飯」となっていたのがあったので注文してみた(他のメニューは「五目いためご飯」とつながっていた)。もしかしてと思ったが,皿に一盛りにされた酢豚ご飯が出てきた。私がもっとも嫌うタイプである。予想は多少していたが,落胆は隠せない。酢豚も丁寧に作られてはいるが,味に特徴もなくそこそこのもの。まして,醤油スープのような一品(スープ)が付くのみ,これだけかというと,「酢豚ご飯」だからこれだけだ,スープはサービスだという。これで700円。しっかり消費税も取る。やるせない気持ちで店を出た。
 周りの客が,一品料理を頼んでいたが,いずれも小降りの皿に少量入っている。隣の客が「よっぱい蟹」を頼んでいたが,かわいい姿のものが出ていた。どうも私にはあわない店のようである。この店が「中華街ランチno1」とした番組があるそうであるが・・・,観点が違うのであろう。最近ランチタイム5%引きという札も出始めた,週末以外客が入っているのを見ない店である。
ランチ例)A五目炒め B麻婆豆腐 C腸詰めの卵炒め D豚バラ角煮 その他皿盛り数種

H心龍(美食酒楼)「上海」 045−681−5717   ブログ     
 650円(料理1品+「玉子具だくさん」スープ+お新香+ご飯+杏仁豆腐)+おしぼり
 以前まで,「定食屋」だった店が,改修され中華料理店に変化した。2003年9月8日開店した。以前のレイアウトを尊重した店構えは,居酒屋風でもある料理店になっている。どうやらオーナーは変わっていないようで,運営を中華街にあわせ中華料理店に変貌したらしい。早めの時間に出向いたが,調度20名程度の団体が入ったところで,店内が雑然としていた。団体客は2階席(20人程度入れる椅子席)に案内され,1階は誰もいなくなった。従業員もいないので,ただ突っ立ていたら厨房の料理人が気が付き,サービスの従業員を集めてきた。
 入り口付近に10人程度がすれる客席,その横に個室めいた掘り炬燵のような10人席。厨房に面してカウンターがあり6人程度座れる。空いていると思ったので,入り口付近の席に座ろうとするとカウンターに座れという。雑然としていたので,躊躇していれば片づけ(昼食を取っていたらしい粥とビール)はじめ,座るスペースを作った。幅のあるカウンターは,新しいせいもあるが十分なスペースである。
 イカが好きな私は,「胡瓜とイカの炒め物」を頼んでみた。簡単な料理を想像していたが,出てきたものは中国野菜も豊富な炒め物。イカも化粧包丁をほどこされた美味なものであった。5種ほどの彩りの良い野菜・キノコが入っていた。味付けも「上海料理」に近いものであろうと思う。素材に絡んだあっさりしたできばえとなっている。全体的に上品に仕上げられた料理は,満足するランチになっている。
ランチ例)A胡瓜とイカの炒め物B茄子と挽肉の炒め物Cエビ・白菜の春雨煮D酢豚 650円
〒231-0023 横浜市中区山下町146 045-681-5717 (中山路)

H六福楼「上海・北京」  045−664−9699
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 開帝廟の近くの中山路の延長線に,非常に小さな店がある。1階が厨房と10席ほどの空間。2階で円卓1卓とテーブル4席程度の小規模の店舗である。常連のような客層が目立ち,集まってきているようである。うれしいのは土曜日にもランチがあることである。
 多少コクに欠ける感のする味付けだが,素材が吟味されていることが食べてみれば解る。調理人がこだわっている証拠であろう。食べるほどに素材の良さが解ってくる。六福とは6人の家族で幸せに営むという意味が込められているらしい。その雰囲気が十分に感じられる。
 コース料理も2000円程度から10000円まで幅広くある。
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
ABCD
土曜ランチ有り,日曜ランチ有り(950円)

I上海豫園(シャンハイヨエン)「上海(小龍包専門店)」045−212−5087
 九龍小館が会った場所に,ショーロンポウの専門店として「上海豫園小龍」が開店した。ランチらしいメニューがなかなか無かったので2ヶ月ほどたった今訪れてみた。店自体はほとんど以前のままの状態を利用している(そもそも点心の店そのまま使えたのであろう)。入ってみた雰囲気は依然と代わりはない。中で働いている人が違っているだけである。九龍小館のランチも私のお気に入りだったので,残念なような気がしてならない。
 経緯はわからないが,経営者が全く変わったようである。九龍小館もあまり人が入っていた様子はないので,本店の九龍に再吸収されたのであろうと思われる。そう言えば,私が九龍小館に宴会を申し入れたとき,本店でやってほしいと言われた様なときが,閉店の時期であった。
 まずこの店,店頭に女性がトロフィーをもった写真が大きく掲げられている。「世界・・・大会」で優勝したという触れ込みのようであるが,店内にはその華やかさが無い。ここ1ヶ月当たり前から,セツトメニューが出始めた。最低1000円なので躊躇していたが,寒さ(ショーロンポウの熱々は寒い日には絶好である)につられ入店することになった。まして,1000円の「スペシャルサービスメニュー」はラーメン炒飯までがつく。
 早速席に座り注文をしようと思えば,誰も来ない。正面を見れば「食券機」がある。ワンフロアー16席ほどの店内,従業員が3人もいるのに・・・・。狭い店に大きく見える機会をいぶかしく思うのは,私だけではあるまい。1000円の「スペシャルサービスメニュー」を頼みたいが,食券機には無い。聞けば「ラーメンセツト」で購入してくれと言う。指示の通り従う。写真では,大盛りの雰囲気。しかし,出てきたものは寂しい感じの小盛りの炒飯・ラーメン。点心の店で出てくるようなものである。おまけにおぼんにデザート・サラダまで一式セツトされて出されて来た。小龍包だけは,別に出してくれそうである。しかし,味はまずまず炒飯は炒め食いも良く,野菜もシャキシャキしており美味しい炒飯の角切りが入っている(茶碗1杯程度なのが残念)。ラーメンも半玉ほどのものだが,醤油味+チャーシュー2枚はなかなかのもの。サラダ・杏仁豆腐はおまけと言った感じである。メインの小龍包は刻みショウガに醤油・酢で食べるように掲示までしてある。ジューシーで美味しい。多少具が小さいのが私好みでは無いが,女性には十分であろう。
ランチ例)特にランチと設定はされていないが,セツトメニューが3種ある。
Aワンタン+炒飯Bワンタン麺+炒飯1200円,Cラーメン+炒飯1000,いずれも小龍包・杏仁豆腐・ サラダが付く
横浜市中区山下町166

J梅林閣 中華料理 662−3698     
680円(料理1品+点心(焼売2)+玉子スープ+酢の漬物+デザート「杏仁豆腐」)+ポットお茶+おしぼり
 最近の新店は目が離せない。順海閣のビルに納まった2店舗目の店である。中山路に面するがこのところ出来ている店はどれも素晴らしい。偶然通りかかったのであるが,店員が2名ほど街頭に立ちビラを配っていた。私が自転車の速度をゆるめ,店舗を物色していると,気の利いたそのうちの一人が,店頭に留めていけという。中華街にしてはなかなかの心意気(無断でどけたり,ガラスの近くに置くなと言うのが常)。
 すっかり気を良くして入った店内は,20人ほどで一杯になってしまいそうな店。一部を囲まれ円卓が備え付けられている。厨房は上階(ダムウェーターがあった)の様であるので,上にもあるのかもしれない(殺風景ではあるが階段はあった)。客寄せの効果もあり店内の椅子は満たされていた。少人数の席がないので4人席に案内される。メニューもでで来ないので,近くのテーブルからメニューを物色し,品定めをする。とはいっても,頼むものは「ランチ」しかない。外のテーブルに見本(ポイコーロー)があり,キャベツだけではなく彩り豊かなピーマン等も加えられている。何せボリュームがありそうである。
 好物のポイコーローを我慢し,「白身魚」を注文する。甘酢がけは酢の嫌いな私が頼む珍しいメニューである。いろいろな店で食べているので,この店のものが待ち遠しい。しばらくしても,水・お茶のいずれも出てこない。女性のサービス担当にお茶を望めば,一人なのに大きなポットに入れられてでてくる。まして美味しいジャスミン茶。非常に美味しい。料理がでで来るまで3杯も飲んでしまった。
 スープ,酢の物の順に運ばれ,料理までの時間は多少かかる。料理が運ばれて来る。まず味見,他店に引けをちらない。白身魚も深海魚であろうが良い部位を使っている。なかなかのもの。「中仙路」にははずれの店がないという定義は維持された。今後も楽しみな店の出現である。
ランチ)680円3種+580円「炒飯ランチ」1種の日替わり(不定期)のようである。
ランチ例)@白身魚の甘酢あえA回鍋豚(ポイコーロー)B若鶏の蒸し物,C炒飯「高菜」

K翡翠楼 中国料理
630円(料理一品+スープ+漬け物「ザーサイ」+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
850円(麺類+チャーハンなどのセット+デザート「杏仁豆腐」)
 なにやら工事をしているのを確認していたが,9月20日に家庭的な店として開業した。すでにランチも営業していた。当然入店確認をしてみた。店内はまだできたばかりの臭い(新建材)がしていた。非常にシンプルにできている店舗は,非常に小さい。1階は厨房と椅子席4つ程度。2階もあるらしい。当然家族経営。気のあったスタッフが丁寧な対応(中華街としては珍しい)をしてくれる。子供らしい2人の若者がサービスに精をを出していた。
 ランチのメニューも多いが,630円で設定しているのはうれしい。メニューもランチではなかなか出されない物もあり,興味深い。今後も楽しみである。座ればなんとおしぼりがででくる。うれしい。その上アルコールを注文しないと,ポットに入ったウーロン茶が出される。のんびり待ちながらグランドメニューを見せてもらえば「海鮮料理」が豊富。私にとってはうれしい品揃えである。ランチにもその気配はあり,豆腐の海鮮の煮物を頼んでいた人がいたが,立派な一品である。
 最近アルコールで酷使している肝臓のために「レバー炒め」を頼んでみた。トウチ炒めと書いてあるのでうれしい。出された物は,なかなかの量。十分に2から3人で分け合える物である。当然炒め具合も,味付けも悪くない。やや濃いめであるが,レバーの下ごしらえも良く。抵抗無く食べられる。スープも黒酢入りの酸味のある物。すっきりしていておいしい。できたての味もする。開店当初でこの程度の切り盛りをしているのは今後が大いに規定できる。デザートも私の食べ具合をみて出してくる心遣いがあった。
ランチ)630円と850円の9種程度のメニューが週替わりで準備される
ランチ例)630円@エビとイカの豆腐の煮物A牛レバーの統治炒めBC

L興華楼
600円(料理一品+スープ+漬け物「ザーサイ」+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 寂れた中華街を買い取り、ご夫婦出始めたような店である。1階は10数席程度の小さな店。以前の雰囲気を維持しながら新装開店した。開店間際ではあったが、場所の成果あまり客はいない。ランチがあったので「白身魚の甘酢あんかけ」を頼む。身内の客であろう一人奥の方でのんびりと食事をしている。すぐに料理が出てきたが、どうも揚げ具合が悪い。油がしみこんでいる感じ、冷凍食品を上げたような感じであった。
 甘酢の具合もイマイチ。味付けも私好みではなかった。スープは小さな器に入れられた野菜スープ。作り置きのようである。若い経営者のようであるが、もう少し企業努力が必要な感じがする。
ランチ)600円3種+700円2種の週替わり(不定期)のようである。
ランチ例)@マーボー豆腐Aニラとレバーの炒めBスブタランチ600円C白身魚の甘酢あんかけランチD牛肉とピーマンの細切り炒め700円

 
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「残念ながら閉店してしまった店」

吉香「上海」   045−662−0658      
 750円(料理1品+「大・玉子」スープ+ご飯)+おしぼり
 中山路には良い店があると言うイメージは間違いではない。この店はだいぶ前に入ったことがある。しかし何も思い出せないので,記録しないままにしていた。座ってみてすぐ判明。日本語をほとんど解しない老人夫婦がフロアー(と言っても1階のみ20席強)を担当している。じろっと見据えて注文を聞くおばさんは健在であった。良く前を通るのだが,誰も客がいないので心配していたが,・・。
 ランチはメニューが5種全く変わらない(変わったことを見たことがない)。かといって特徴のあるメニューなので,それぞれ楽しめる。「揚げ豆腐の辛味ソース炒め」を頼んでみた。メニューは外に張り出されているだけで,ランチは店内にはない。片言の日本語で説明してくれるが,どうも要領を得ない。揚げ豆腐を頼めば,「辛いよ」の一言。良いねと目を見張る。お茶を飲みメニューを見ながら待つ。コース料理は特にないが,相談でどうにもなるという。
 時間がかかる(私以外には食べている客はいない「食べ終わった客のみ」)。音からして,揚げ豆腐から全てのものを作っているようだ。ランチだと「既成の揚げ豆腐」を使う店も多いのにありがたい。まして,薄く切られた豆腐はソースと良く絡まって美味しい。その他の食材も全く手を抜いていない。中国野菜・キノコもふんだんに入れられてある。醤油味の麻婆豆腐風に作れた料理は,量も適量。美味しい。店に客が入っていないのが不思議なくらいである。たぶんその他のランチも同様と思う。スープが驚くばかりの量。ひと注文ごとに作られる玉子スープはあっさりしているが美味しい。玉子スープとしては中華街一の量と思われる。ご飯は,小さな器に入れられるが炊き具合が良い。願わくば,ザーサイはつけてもらいたい。
ランチ例) メニューが全く変わらないのが残念である。
A酢豚 B肉団子の甘酢がけ C揚げ豆腐の辛味ソース炒め D筍と豆腐の煮込み E麻婆豆腐

新錦江「四川」 045−663−1696   2007年冬改装
700円(料理1品+スープ+漬け物「四川風」+ご飯+点心「ショーロンポ」)
 刀傷麺の店(杜記)の二号店として,(20030)7月11日に開店したらしい。だからといって,麺が中心かと思えば,「四川料理」を中心としたメニューが並んでいる。あえて路地にある店として,意識しいるようである。本来,中山路に入り口を作るのが常道であるが,この店の場合名も付いていない路地にエントランスを作っている。中山路には手打ち麺を見せるようにガラス張りになっており,厨房が見渡せる。従って,中山路と言い切るには多少問題はあるのかもしれない。
 そもそもあった小さな店を改修したところなので,規模は小さい。その中に大きな厨房を1階に納めたのだから,特に一階は手狭である。1階席8席程度の店構えとなっている。2階にある程度(30弱)納めたようである。杜記同様,素朴なインテリアでまとめられている。12時に入店したが,開店したばりだというのに店には,昼時でも客はいない。その意味はすぐ解る。
 ほとんど日本語が解らない女性がサービスを担当している。これには参った。まずは,やっている(営業している)か訊ねると,返事がない。別な人間に聞こういう行動をとるが,返礼は全くない。表に「営業中」の看板が下がっていてこの有様である。「ランチメニュー」はあるのかと聞いても意味がわからないらしい。諦めて,メニューから「上海焼きそば(800円)」なるものを注文した。すると別な男(従業員)が現れて,ランチメニューを置いていった。当然,すぐに焼きそばをキャンセル。ランチにしてくれるように頼む。間一髪どうにか間にあいランチを頼む。三種の内で「野菜とエビの炒め物」と言うのが美味しそうだったので頼む。
 出された水を飲みながらしばらく待つ。私しか客がいないのに,厨房がばたばたしている。まだ慣れていない(でも開店して1週間ほど経ているはず)のかもしれないが,全てにわたって連携が取れていないようである。しばらくして,量は少ないもののエビが一杯入った料理がでて来た。背わたを取り化粧包丁を入れられたエビが美しく仕上げられている。まして10尾は入っていたように思う。味付けもさっぱりしていて美味しい。スープはその都度付くのであろうかも具たくさんのトマト入り玉子スープである。特徴が強いのが漬け物。四川風とうたっているだけに本当に辛い。少しづつ食べないと大変なことになる(大根とキャベツ)。しかし,辛さが食欲を増し美味しい。これで全部とのんびり食べていると,中華蒸籠に入れられたショーロンポがでてきた。メニューには無いがサービスらしい。それがまたジューシーで美味しい。一つのためにオリジナルのタレまで添えられているのだからうれしい。
 最初はどうなるものかと思っていたが,食べてみれば満足。700円の価値はある内容であった。最後の「田舎風甘み豆腐」と言うのをいぶかしげに食べてみるとまた美味しい。変な杏仁豆腐より優れていた。メニューには,コース料理ものっていない。そんな雰囲気なので,聞く間もなく店を後にした。
ランチ例)週替わりで変わるらしい
Aスペアリブの中華蒸し物B牛肉のオイスターソース炒めC野菜とエビの炒め物
200308再訪
700円(料理1品+四川風漬け物+スープ「中」+田舎豆腐のデザート)
 開店直後に訪れたので,1月後どのようになったかも興味があったので,再訪してみた。店内は,従業員も落ち着きテキパキと動くようになっていた。ランチメニューも店頭に板書してある(しかし見にくい)。1階の2席は,やはり特別な場合に使っているようである。今回は,2階に案内された。加えて,今日は2名で来ているので,2品食べられる楽しみがある。
 4種に固定されたメニューは,何度か見ているが特徴あるものが多い。今回も食欲をそそるものがででいた。「鳥肉の白ネギソースあえ」「海鮮と季節の野菜の炒め物」を頼んでみた。2階席も30席程度しかないので,最大でも10グループがこの店のキャパであろう。その分待たされることはない。5分程度でできたての料理が提供された。開店当時と様相が一変していた。器が美しいものに統一され,スープも中型ボール状の器で提供される。変わらないのは,四川風の漬け物。本日はキャベツと人参であったが,食欲をそそる味であった。
 残念だったのは,前回出された「ショーロンポー」が付いていなかったことである。回転の祝いであったのかもしれない(メニューには描かれていない)。鶏肉はこの時期食べるのには絶好の冷やし具合。冷やされネギのタレがあっさりとした味に整えている。量も十分。海鮮炒めは量は気持ち少な目であったが,ふんだんに中国野菜が入れられた(フクロウダケ・シメジ・椎茸・人参・胡瓜・筍など)もの。醤油(オイスターソース風味)であるが,素材の良さを残している。彩りが非常に良い。炒め具合もちょうど良い状態である。ご飯が有料ではないかと心配する友人とお代わりを願いでる。伝票を見ても無料。安心して満腹になる。
ランチ例)週替わりでメューが変わるようである。
A酢豚B挽肉と茄子の炒め物C鳥肉の白ネギソースあえD海鮮と季節の野菜の炒め物


浪珠飯店 (?)            
750円(料理一品+スープ+漬け物「壺漬け」+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 ごく普通の「中華料理店」と言った感じの店が,中山路をあがったところにある。たぶん,1年ほど前に模様替えをして,新店舗となった記憶をしている。経緯は定かではないが,どうも入店したくなく今日にまで至っていた。ところが私の探検に興味を抱いてくれる友人がおり,入ってみようと言うこととなった。
 入ってみれば愕然。蒸し暑い店内には,人の気配はない。テーブルの上は雑然といろいろな物が置かれている。小銭まである。何か奥の座敷のようなところで人の気配。女性が「いらっしゃい」と低い声と共に起きあがってきた。13時30分程度の入店であるが,冷房も停め営業中の看板を出していたのだ。中華街にあるまじき行為。
 外にランチメニューがあったので確認してあったが,心配になり再度メニューを見てみた。間違いないこんな店で,ランチが750円も取るのだ。その後も水もでで来ないし,注文も取る気配もないので,出ようと思っているとその店の子供(どう見ても中学生)らしいものが,注文を兼ねて水を持ってきた。こうなれば観念しなければならない。
 中華街にもこの手の構えの店はあるが,体裁はともかくなかなかの料理を出す。最後の望みを託すが,どうも料理は先程起きあがった女性が造るらしい。女性を卑下する気はないが,Tシャツにズボン,エプロンがけの女性はどう見ても料理人ではない。とにかくランチメニュー2品を注文する。
 客もいないのですぐに料理が始められる。「白身魚」は小さなものをあげてあったものを解凍して使っているのは明らか。玉葱を主体とする野菜は,ただ単に炒められただけの物。淡泊な味と言えば言えるが「上海料理」という代物ではない。単なる炒め物。「玉子とニラ」の炒め物は,炒めすぎでジューシーさの微塵もない。ぱさぱさとした塩辛い卵焼きである。何事も経(体)験という店である。
ランチ)750円から4種程度用意されている。
ランチ例)@白身魚野菜の炒め物A玉子とニラの炒め物Bピーマンの細切り炒めCエビチリソース
※たぶん以前は精肉店があったところだと思う。

錦江飯店「四川・海鮮」  045−663−1696     200306閉店   
 630円(料理1品+スープ(大)+漬け物(大根キムチ)+ご飯+デザート「大」)+おしぼり
 本当に良い店に入った。以前より入りたかった店なのだが,どんぶり物がランチの主流なので遠慮していた。特に「肉バラ煮丼」を主流としていたので,足が遠のいていた。しかし,本日(正確には昨日)別メニューのランチが出ていた(昨日大雨,雨日だけかと思って訪ねてみれば,本日もでている。) ほっとして,店頭に自転車を置くことを伝え,店内に入る。気の良いばあちゃんが,きびきび動く。ランチでもあまり食べられないものを選ぶのが,私の習性。「蜂の巣とニンニクの芽炒め」を迷わず注文する。蜂の巣は内蔵。結構,美味しい(謝甜記2で十分下ごしらえをした物を食べていたせいもある) 。しかし,出てきた料理は下ごしらえが悪く,臭みがひどい。ニンニクの芽と合うと一層すさまじい。2,3口くちにしたが,その後は食べられない。先ほどのばあちゃんに,別メニューの「鶏肉の甘味噌炒め」を追加注文する。察したようで,厨房で中国語で何や口論している。すぐに,一品が手で来る。ランチもいろいろ食べたが,ボリュームは最高。最近中華街でも多くなっている小皿(2〜3人分)に十分匹敵する量。椎茸・筍・キノコ・葱・中国キノコ・人参等数え切れないほどの,具がアレンジされてある。これでもとが取れるのであろうかという,一品である。
 最初に戻れば,この店は各机におしぼり・取り皿・レンゲ・箸が十分準備されてある。それでも着席すれば,ばあちゃんがおしぼりの袋から取り出して渡してくれる。心憎い。ランチを頼んでも,ポットに一杯入ったお茶が,十分に飲める状態となっている。注文は奥で中国語に翻訳され,料理人に伝わる。あっという間に料理されだされる。すばらしい雰囲気。最初の注文は私のミス(ハチノスの炒め物を頼んだが、処理が十分でなく内臓臭が強く、食べれられない。ひと箸で残す。)。次に頼んだ甘み味噌は絶妙。申し分ない。スープは大きめの器で出される。後から来た二人連れには,中華どんぶり一杯はいっていた。またこれが具だくさんで美味しい。漬け物も,自家製であろう大根のキムチ漬けがふんだんに提供される。極めつけは,デザートである。オレンジ2個分はあると思われる量が皿一杯に盛られてでてきた。体調が悪いせいもあったが,特にこのデザートが気持ちよかった。
 料理を残したことを詫び会計をする。料金は630円,追加した料理の分を請求しない。私のミスだとといっても,いいという。何という肝っ玉。感謝して店を出る。お任せメニューでいつかディナーをしてみたいところである。
 中華街ではいろいろな店がある。このような家庭的な店が残っていることが,ありがたい。ご飯は,茶色くなった,美味しく無い物であったが。このばあさん(何度も失礼,おばさん)の心遣いが疲れきっていた私には,非常にありがたかった。間口2件ほどの小さな暖かい店。中山路には,非常に良い店が多い。謝謝・・・。
ランチ例)
A麻婆豆腐 B麻婆茄子 C蜂の巣とニンニクの芽炒め D鶏肉の甘味噌炒め Eラーメン+炒飯
その他650宴円からいろいろなメニューが準備されている(ランチのセットが増加され

九龍小館「上海」 (中山路関帝廟先)  045−212−5087 200211new
 最近できた店である。小規模ながら,こざっぱりとして気持ちの良い店である。何より良いのは,店を取り仕切る女性の愛想がよいこと,先日2件目の店として友人といったが,酔っぱらいの戯言にも正面で受け止めてくれる。なかなかの良い店である。また,私の好感度の要素として,美形の方であるということもある。ちょうど中山路の延長線上にある店,あたかもすると静かになりがちな場所に良い店が誕生してくれた。
 残念なことにランチはも食していないが,点心(焼き餃子・焼き饅頭)を頼んでみたが,なかなかのものであった。特におすすめと称する「焼き饅頭」は,小さな蒸饅頭を焼いたようなもの。焦げ目と食べてみてのジューシーさが絶品である。特にすすめなのが,蒸し鶏を紹興酒につけ蒸し上げたものようである。自慢するだけにおいしい。微妙な味加減が骨付きの鶏肉を引き締めている。本来,油がきつそうな鶏を見事に仕上げている。炒め物(青梗菜)等も食べてみたがおいしかった。普段でも店の前を通ると気持ちよく,「いらっしゃい」の声がかかる店。大いに今後のランチにも期待したい。
600円(料理1品+水餃子(ワンタン)「3」スープ+ザーサイ+ご飯)    200211new
 感じの良い店はすぐに行きたくなる。早速,ランチタイムに訪れてみた。4種のランチが用意され,それぞれに特徴がでている。何と言っても,価格設定が安価だということは喜ばしい。まして,ワンタン(水餃子の方が的確の大きさ)スープがスープとして準備されている。
 ランチは,ご飯もの2種・蕎麦もの1種・どんぶり物1種が用意されているという。当然ご飯もの「鶏肉と野菜の味噌炒め」を注文する。モツも心を揺すぶったが,断念。モツの炒めは細切りにされ美味しそうに仕上げられている。全般的に量は少ないが,丁寧に仕事がされているものがでてくる。鶏肉と味噌の取り合わせも非常に美味しい。何よりもランチとして嬉しいのは,ワンタンスープがあることである。ワンタンと言っても,水餃子のような大きさ。食べ応えがある。さすが点心をうたう店。かんでみれば汁が出るほどジューシーである。汁物があると食が進む私は,「ご飯お代わりどうぞ」の勧めに2杯もしてしまった。週替わりで,メニューも工夫されバリエーションもある。申し訳ないがおや店の「九龍」よりランチは良い。
 コースはあるものかと,利くと丁寧にメニューとと共に紹介してくれる(普通はぽいとメニューを渡されることがほとんど)。説明の中で,メニューはメニュー相談してくれればいかようにでもするという。ありがたい説明。2階はというと是非見ていってくれと言う。個室ではないが,20人程度は十分に入れる大きさ。今後一度宴会で使ってみたい。
ランチ例)週替わり
A鶏肉と野菜の味噌炒め Bモツと野菜ビリから炒め C五目焼きそば D五目炒飯
それぞれに,同様のワンタンスープがつく。非常にお徳感がある。

チャイナガーデン(CHiNA GARdEN)「広東」 045−651−0366
750円(料理1品+「卵」スープ+漬け物「ザーサイ」+ご飯+デザート「タピオラ」)+おしぼり
 関帝廟を間近に見ながら食事をするような場所はまずない。意外と知られていないのがこの「チャイナタウン」である。テラスもあり,天気の良い時は外気の元での食事も可能である。入り口は地味で入りにくいが,女性に好まれそうなインテリアが店全体をクリアーしている。
 一階はホールと会計しかない。ホールに足を踏み入れると,美形の女性がすぐに応対してくれる。この店の客席は2階。階段を上がれば二つに分断された客席がある。当然ここは,関帝廟が見える方を選択したい。中華料理店とは思えない,すっきりとした(喫茶店のような)店内である
 ランチは,豊富。麺・丼を8種類程度ランチ(ご飯orミニラーメン等+点心)にしている。そればかりではなく,750円の定食2種,790円の点心セット定食1種がある。いずれも,点心・デザートが付いている。働いている人が皆女性。それもどことなく似ている。ご姉妹ではないかと思ったが,確認はしていない。皆さん愛想がよい,気持ちの良い対応をしてくれる。
 「えびと揚げ豆腐の炒め煮」を頼んでみた。まず,お茶か珈琲かを確認される。当然,お茶を所望する。ザーサイとともに大きめのポットにたっぷり入ったウーロン茶が出てきた。コーヒーカップのようなもので飲むのが,なじめなかったが満足・満足。主菜は十分な量,加えておいしい。エビも大きめのものが10尾ほど入っている。濃いめの味が好きな人には,多少物足りなさを感じる程度で仕上げられている。しかし,十分に味付けがされており薄味好みの私にはおいしい。特に,とろみを利かせたスープが多く入っているのがうれしい。これだけでもご飯ががすすむ。またご飯の炊き加減が絶妙だった。難をいえば卵スープにコクが足らなかった点であろうか。タピオラがデザートとして頃合いよく出される。値段設定は高めだが,十分なサービスで満足できる(補っている)店である。
ランチ例)
A腸詰めの卵炒め Bえびと揚げ豆腐の炒め煮 2種750円
C麺+ライス+デザート+お茶orコーヒー D丼+つゆ物+デザート+お茶orコーヒー 750円
チャイナガーデン 20030709再訪
 600円(料理1品+付け合わせ1品+スープ+ザーサイ)+ポットウーロン茶+おしぼり
 開帝廟が2003春から工事中なので,眺めは楽しめないが,すっきりとした店内は相変わらず女性客が多い。以前まで,デザートが付いたランチが,付け合わせに変わりボリュームアップされた感じがする。私が食べた時は「エビの辛味炒め」がメインディシュ,付け合わせで,「冷やし豚肉の中華味」であった。おしぼりと箸を持って,体格の良い女性がオーダーを取りに来る。お茶を大きめのポットに入れて出されるのは,お茶好きの私としてはうれしい。
 気持ちの良い店内でお茶とザーサイで時間を過ごす。程なく令豚が運ばれてきた。物肉の冷しゃぶ(三枚肉「バラ肉」)のようなのである。下地に薄切りの胡瓜が綺麗に並べられお洒落である。かけられている中華ドレッシングが非常に美味しい。肉の脂濃さを完全に相殺している。メインの「エビの辛味炒め」もこの店らしく非常におしゃれ。ニンニクの芽・人参・ピーマン・中国キノコなども入り非常に彩りも鮮やか。当然美味しい。ご飯も炊き具合が良く,美味しい。スープはややコクに欠けるものの,コーンの味が素朴にでている。お代わりをしながら十分に楽しめた。
ランチ)若干変化2003夏,3種のランチと飲茶ランチ
週替わりランチ2種600円,ラーメン+炒飯600円,飲茶ランチ780円
 
チャイナガーデン 20030710再訪
 
念願だった「飲茶ランチ」を食べてみた。女性との来店だったため実現(どうも男一人で「飲茶ランチ」を頼む雰囲気には慣れない)したのだが,ボリュームもそこそこあり十分なものでした。二つの「蒸し器」
に入れられて提供される。まずは「大根餅」粒が残りおいしい仕上がり。@「肉シュウマイ・エビシュウマイ・エビ蒸し餃子」A「肉まん・餡まん・チャシューまん」で780円,お茶・デザート付きだから十分である。ビールをのみながらのランチタイムにはさいてきである。
「土曜・日曜ランチ情報」
・980円から「飲茶」「一品プラスα」のものが準備されている。週末は昼休みもないので,遅いランチでも十分堪能できる。季節が許せば,アウトドアーテラスで十分楽しみたい。
 
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6)開帝廟通り 27                   地図はこちらのページをご参照

@梅欄酒家「広東海鮮」  045-227-4205   
200707開店1ヶ月程度立つがランチメニューはまだ無い。
 以前ここにあった知味鮮という店の店舗をほほそのまま使用して営業している。見慣れた人工石のテーブル間仕切りに使われていた磨りガラスがそのまま使われている。以前店名が入っていようなと頃だけを「梅欄」と改めている。梅欄らしくない黒の制服に身を固めた女性が注文を取りに来る。どうやらやや高級志向に走ったようである。メニューを見てもやや堅めだし,コース料理も高めで質も低い。梅欄らしさが次々に無くなっている(路地にあった梅欄新館も閉店らしい)のが残念である。
 メニューの一頁に誇らしげに「梅欄焼きそば」。どうもこれを売りにしばらくランチメニューはやらないのかもしれない。立地上権が良いので13時過ぎであったが,そこそこの客が入っている。中華街のシンボルランチメニューの誕生を祈る。しょうがないので「ネギそば680円」を注文する。久々の梅欄の麺。細麺で気に入っている。しかし,出てきたのは,腕の足らない粉っぽさも感じるそば。上物はビリからでまずまずだが,スープも淡泊。いただけない。まあ今後に期待してみよう。
店舗名 梅蘭酒家 住所 〒231-0023神奈川県横浜市中区山下町188
電話 045-227-4205 FAX 045-227-4206  営業時間 11:30〜22:00(L.O.21:30) 席数 130席
決済方法 現金のみ


A接延「北京・福建」  045−651−3810
 ここは「スープ高菜チャーハン」が美味しい店である。全般的に高菜を素材とした料理にたけているようである。店の雰囲気は,「喫茶店」。というのもおかしいが,どうも喫茶店を改装したようなカウンターがあり,料理を確かめない限り,店の作りからは感じられない。各種どんぶりものも多く用意され,それぞれ美味しい。
 あとでテレビで見た話であるが,オーナーはかなり腕の良い方のようで,全国のメルパルクの料理を取り仕切っている人らしい。店は,2階にもあり,小グループの宴会ができるようである。高菜系のメニューがおおい。どうも働いている人が私語が多く落ち着かない感じがする。
 ランチは2002春あたりから登場した。4種ほど有り,特徴に富んだものが提供されている。どうも中華街の店には十分な力を注いでいないのかもしれない。いつぞやテレビでぐうたら息子が店の手伝いをするしないでテレビに手でいたが、そんな雰囲気が味にも出ているようである。有名料理家の店は,必ずしも良いとは言えない。
ランチ例)ABCD

B大新園「上海」  045−681−3432
 750円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」),1000円各2種
 本来は,「ワンタン」の美味しい店である。ワンタンといっても非常に小ぶりなもの,珍しいのは焼きワンタン(各600円)もあることだ。喉が渇いた夕刻に「水ワンタン」「焼きワンタン」を注文し,ビールのつまみにしたい。海老の食感が非常に良い。薄目の皮も非常に素材の良さを感じさせてくれる。
 ランチは最近(2003春)のことのようである。看板が出ていたので入ってみると,ボリュームもあり味付けも上品につけられなかなかのもの。各自にザーサイが十分な量,取りわけて提供されるのもうれしい(中華街はグループ盛が多い)。ご飯の炊き加減もいつ行ってもすばらしい。
 1階に大きな円卓のある個室が有り、12人程度までは十分に堪能できる。アラカルトも充実しており楽しめる店である。コースも4000円程度からあるが、相談でいかようにもなるようである。
ランチ例)750円・1000円とも週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
ABCD

C秀味園「台湾(家庭)料理」(畳の部屋を持つ民家の店)   045−681−8017
 「香港家庭料理」 600円程度からどんぶりもの等がある
 外観からは料理店であることがなかなか解らない。1間のガラス扉に「香港家庭料理」としめされているだけである。扉を開くと小さな椅子席が二つ,肩を寄せ合うように座れば6人はどうにかなる程度のたたきがある。その先には家庭の居間に上がるような「和室(10畳×2)」がある。普通の家庭のような雰囲気,大きめの円卓が1卓と数個の座卓が用意されている。そんな雰囲気で,ばあちゃんがオーダーを取りに来る。といってもさほどメニューがある訳ではない。内臓系の料理が多いが,蒸しもの・煮物もあるので,気にかける(下ごしらえは十分)ことはない。夕刻であれば,盛り合わせのようなものをお願いし,ビールを飲めば不思議な雰囲気にしたれるはずである。
ランチ例)特にランチメニューという限定の物はない

D興昌「台湾・海鮮(創作中華料理)」 045−681−1293  
 700円〜(どんぶり物+ラーメンorワンタン)
 どうやらワタリガニの料理が得意なようである。私は食べるところがあまり無いので,興味はわかないが,インターネットでも店頭のディスプレイでも華々しく宣伝している。ワタリガニの得意料理を盛り込んだコースも5000円から準備されている。しかし店内はいたってシンプル。コンパクトな厨房が客席からも見ることができる。
 12時半を回っているだけなのに店内には誰もいない。それにもかかわらず,店内で最も居心地が悪そうな席に座れと案内される。当然愛想のないばあさん。しばらく座っているが何も出てこない。10分ほどして「この店はお茶も水も出ないのか」と問いただすと,謝罪もなく麦茶の熱いものが出される。その後つぎ足す気配など微塵もない。厨房が丸見えなので,動作が解る。ヤケに煙草を吸うオーナーシェフらしい男が先ほどの女性と雑談をしながら作っている。味を吟味している気配はない。
 中華丼(中華街で「中華丼」を名のる見せも少ない「通常:五目うま煮ご飯等」)とラーメンのセットにしてみた。ここは完全にランチメニューのようである。全て小ぶりに仕立てられている。価格の安いのが頷ける。味も偵察同様,中華丼はひどいもの。塩辛くてとても食べられたものではない(もったいないのでお茶でごまかしながら食べる)。五目を名のら(れ)ないはず。具は,レタス少々・小さなむきえび2尾・まめイカ6(小)切れ・人参8切れ・キクラゲ3切れだけである。味付けも風味は感じられない。ラーメンは色は薄味であるが,塩気は強い。ねぎが程良い以外特記すべきことはない。ザーサイも付かないのだから感心する。消費税を取らないのがせめての救いである。
 ランチタイム時間に,1500円程度から簡易コースがあるが,推して知るべしと思う。
ランチ例)単品からのランチも値段は,安価に提供している。
単品AラーメンBワンタン450円 C葱チャーシューDチャーシュー麺600円 E中華丼F炒飯450円  Gチャーシュー丼650円等
定食「ラーメンorワンタン」のセット A炒飯Bラーメン700円 Cチャーシュー丼800円
 
E口福「台湾?」  045−681−2691     ブログ
600円(料理1品+「卵」スープ+ザーサイ+デザート+餃子「4」+ご飯)+おしぼり
 開帝廟の昨年開店した「ラーメン屋」が閉店し,新たに中国料理店が開店した。2003年9月26日(金)に開店した。工事をしているのは気が付いたが,本日前を歩いていると雰囲気が違う。「口福ランチ」と銘打ったメニューが店頭に出されている。花もかけられどうやら新規開店のようである。店内に入りいつ開店したのか聞けば,今日だという。なんと開店当日に遭遇。そういえば客の入りは良い。時間がたつにつれ解ってきた来たのだが,私以外ほとんどこの店の知り合いのようである。若い方の女性は知り合いと思われる客とのおしゃべりに余念が無く,一般客には目も向けていない。接客としては,先が思いやられる状況である。
 開店当日というのは店内に入っても何か動きがスムーズでなく感じ取れた。間口1間半程度の細長い店は,以前の(祥龍という店であった)の雰囲気を残しながら,厨房の雰囲気を一新している。オープンになった厨房は全てが客席から見渡せる。臨場感はあるが雑然としている。そんな中でのランチ落ち着くはずもない。水も出ず料理もでが遅い上に,中華うま煮のような料理を「野菜炒め」と言って運んできたメニューにクレームをつけていた(この親父もねちっこ「5分ぐらいガタガタ言っていた」かったが,店の対応はもっとひどかった)。
 「鶏肉の辛味炒め」を頼んだが,鶏肉の辛味味噌炒めが正解である。どうも中華街で一般的に使われている名称と多少異なるのかもしれない。筍は入っているが,形が違う。中国キノコがはいっているが,ネギが白ネギである。味付けがコクのない醤油ベースのもの。年輩のサービスの女性が「味はどうですか」の問いに,開店祝いとして「まあまあ」とこたえておいたが,今後頑張らないと客足は伸びそうも無い味である。唯一救いだったのは,サービスで付く餃子。自家製の味わいが堪能できた品ではある。そのほかの2品は見ただけでひどいもの。頼まずして良かった。
ランチ例)週替わりのメニューのようである。
A野菜炒め B鶏肉の辛味炒め C豚肉とネギの炒め物 D焼きビーフン
その後この店の関係者からメールをいただき,台南通りの「福楼」「ニイハオ」と経営者が一緒であるということがわかりました。なかなかの研究心・今後のお店を考えていらっしゃる方のようです。今後の発展が楽しみな店です。台南通りの両店は私のお気に入り,口福にも多くの来店者が集まることを願います。
200311 再訪
600円(料理1品+「卵」スープ+酢漬け野菜+デザート+「点心4種選択」+ご飯)+おしぼり
 開店も1ヶ月をすぎるとだいぶ慣れてきているようである。店内の動きもスムーズになってきている。
ランチメニューも5種から6種に増え検討している。そもそも味はよい十もつている店。店内に空席ができたようなので,入ってみることにした。
 「いかの辛み炒め」を注文してみた。どうも炒め物とは違うものが出てきた。そういえば,福楼と同じ経営者,台湾料理の系統であろう。それはどうでもよい。片栗をまぶしてあげたいかに,ネギ醤油(十分手が込んだもの)のようなものがかけられているシンプルなもの。これがまたタレと馴染んでおいしい。辛さ具合も程度,仕上がり具合も適度であり,絶品。大きめのご飯を2杯平らげてしまった。落ち着いたせいてあろう,点心が「ショーロンポ(2)」「焼き餃子(4)」「水餃子(3)」「シュウマイ(2)」の選択になる。水餃子にしてみたが,もちもち感のある厚めの皮で包まれた餃子はなかなかのもの。おいしゅうございました。
 帰り際に「メールの件」を話すと,ここを切り盛りしているおばさん(料理人のお姉さん)の娘さんのようである。研究熱心で,いろいろと調べているらしい。こうなれば,良くなっていく店に違いない。ニイハオ・福楼とともに繁栄していってほしい。

F金福楼「広東」  045−662−0419
 580円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 重慶飯店別館の調理人出口あたりに位置する。外観も普通の中華料理店であり,内部も際だったものは無い。しかし,どうもオーナーが特徴ある人物のようである。株等で資産を持ち,奥様(?)なども変わること多い・・・等々うわさ話があるようである。そういえば,中国系の美形が従業員に多い。
 「香港カレー」がここの1品なのかもしれない。ランチに登場していることが多い。私も食してみたがカレー専門店の方が数段美味しい(もっと言えば「松屋のチキンカレー290円」の方がよい)。料理物の方がお勧めである。他の料理はおいしい。
 最近「中華街NO2」のランチという張り紙が,店外のランチメニューに掲げられるようになっている。
4400円のカップルコース、8800円(3〜5人前)のファミリーコースなど少人数にも工夫されたメニューも用意されている。3000円からあるコースも6人以上だと1品増えるなどサービスに富んでいる。
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
A酢豚 B香港カレー C麻婆豆腐 Dピーマンと牛肉の細切り炒め
土曜ランチ有り

G光龍飯店「上海」  045−681−7732   
 650円(料理1品+スープ+香の物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり 
 オーナーシェフの店と店頭に大々的に掲げているこの店。いつか試してみようと思っていたがなかなか入る機会がなかった。月曜定休の店が多く,今日お目当ての店も休みだったので入ってみた。理由は,ランチが3種しかないことに加え,メニューが1ヶ月あまり変わらないことにあった。ということは,いつでもこれるというわけである。しかし,これでもリピーターが来るのであろうか。
 店は,1階に機械的に並べられた,各テーブルが10脚程度,26人程度は入れる大きさである。確認はしなかったが,ワンフロアーではないかと思う。ランチ以外のメニューは数は多いとは言えないが,1品料理も安めの値段設定になっている。目立つのが,「どっちの料理ショー」で紹介された「バラ豚肉ご飯(900円)」の掲示。写真は美味しそうであるが,何も豚肉のあばら肉のこってりとしたものをご飯にかける必要はない。
 ランチは「鶏肉の角切り辛み炒め」を頼んでみた。まずは水が手でてくる(私はお茶がほしいタイプ,すぐにお茶を所望する)。他に客はいないが,結構時間がかかる。きてみれば,学食で使いそうなプラスチックのおぼんに全てがのせられてくる。中華街らしくないサービス。とりわけのスプーンもない。デザート用のコーヒースプーンを使う。まずはスープ。非常に小さな器に入れられた卵スープ。丁寧に作られてはいるがコクがない。料理はピリ辛でまずまず味。濃いめのたれで絡めてあるタイプほとんどが具に付いて居る感じ。もう一つの炒め物が,「海老の衣揚げの甘酢炒め」であるから,思想的にあまり変化はない。香の物は,キャベツの浅漬けが申し訳程度に小皿に盛られている。ご飯がまあまあだったのが救いである。中華街の多くの店は消費税込みがおおい,ここは682円まで取ってくれた。
 夏場の季節限定になっている「冷やしそば+鮭チャーハン+香の物'(800円)」が美味しそうに見えたのは,暑いせいだろうか。ボリューム・彩り共に美味しそうだった
ランチ例)平均一ヶ月程度に大きくメニューが変わる。
A海老の衣揚げの甘酢炒めB鶏肉の角切り辛み炒めC麻婆豆腐

H富筵「四川」   045−681−8957 
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 いつかは行くだろうと思っていた店である。いろいろ紹介されている割には入りずらい感がありいままでどうも遠ざかっていた。ともあれ,台風の後の静かな中華街,そんなときだから入ってみる。店には,若年の女性がいるのみ。閑散としていた。4種あるメニューから一種頼んでみる。
 「鶏肉と筍キュウリのみそ炒め」とあったので,頼んでみたら,キュウリが入っていない。詳細を聞くよりも食べてみる方が確実である。小皿に盛られた料理は,「クワイと鶏肉の葱みそ炒め」といった方が正解である。味はそこそこ美味しい。名前と写真が掲げてあるので,周兄弟と何かゆかりがあるのかもしれない。その写真にも堂々と写っていた女将らしい人が後から出てきたが,客に愛想を振る舞うようもなく,客用のテーブル(空いているのに私の真横)で新聞を大々的に広げ読み始めるのだから,始末が悪い。料理以前の問題である。派手なだけの年増の化粧上手なおばさんは中華街にいらない。
 そういうわけで落ち着かなく食べているから,あまり賞味できていない。お茶も言わなければ出ず,まして出がらし。ザーサイは小さめの物が3枚。実に節制している。普段のメニューも見せてもらったが,魅力あるコースも料理もない(3000・5000円でフカヒレスープは付くのだが・・)。壁に色紙が雑誌のコピーがこれ見よがしに張られているのが印象に残っている。ただ単なる600円の定食であろう。
ランチ例)週替わりでメニューが並ぶ
A鶏肉と筍のキュウリみそ炒めB揚げ豆腐のオイスター炒めC野菜の五目炒めD葱辛味そば

I鳳林「上海・北京」  045−662−2225  
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 間口は狭いが,奥行きのある店内は比較的ゆったりとした雰囲気がある。働いている人も親族らしい人が多く何か温かい雰囲気がする店である。ご飯を見て「お代わりできますよ」と声までかけてくれる。ランチメュ−も豊富で楽しみにしていた店である。
 「鶏肉と筍・ネギみそ炒め」を頼んでみた。メニュ−では鶏肉とネギ炒めとなっていたが,実際はタケノコが主である。葱爆炒めとはこのようなものであろう。着席すれば,まずザ−サイと箸が手でくる。しばらく待っていると,きれいに照りが入った炒め物がでできた。豚肉は薄切りの物をきれいに下味が付けられている。片栗でどじ込められた肉はジュ−シ−感が残っていた。ス−プはさっぱりとしたナメコ入りス−プ。ご飯は,大きめの器にたっぷりと盛られてくる。おいしい炊きかげんである。味付けはちょうど良いがもうすこし,こくがあっても良いような気がする。聞くところによれば,自然の調味料を重視し,化学調味料を使わないという方針のようである。
 いささか残念だったのは,夏場は熱いお茶のサ−ビスがない事かもしれない。
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
A鶏肉と筍・ネギみそ炒め Bイカのオイスター炒め C鶏肉の揚げ物甘辛炒め Dエビのチリソ−ス

J三和楼「上海」 045−681−2321        
 700円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「マンゴプリン」)+おしぼり
 以前から入ってみたかったのだが,構えがしっかりしていて,ランチにはどうも入りづらい感じがしていた。中華街の店も600円台でランチを提供する店も限られており,いよいよ700円台の店になってしまった。その最初が,三和楼である。
 上海料理は,味付けもあっさりしており,素材感を十分に楽しめる。この店のランチはそれに値すものである。今回は「イカと野菜の炒め物」を頼んでみた。飾り包丁を入れられたイカが美しい。椎茸・タケノコ・インゲン・ピーマンなどが入っていた。まず食べてみて気が付くのが,薄味(上海料理)であるということである。物足りない人も多いと思うほどのあっさりとした仕上がりをしていた。私は,これにほんの少し醤油をたらし食べさせてもらった。薄味と言っても下味は付いている,それと生醤油が実に合うのだ。ここはザーサイではなく,キュウリの日本的な漬け物だった。料理の質としても,ザーサイよりはマッチしている感じがした。スープは濃厚な鶏ガラスープに具がふんだん入っている。良く煮込まれた大根が味がしみこんでいておいしかった。空の器をおいておいたら,さりげなくお変わりと交換してくれた。ご飯もおしゃれな器に提供され,おいしい。8月は,マンゴプリンがサービスとなっており,食後の口直しが完了。お茶もおいしい店だった。
 コースもリーズナブルな2000円程度からある。しかし,4000円程度出した方がここの味が堪能できるはずである。お勧めの店である。
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
A麻婆豆腐 Bイカの野菜炒め C干し貝柱と卵の炒め物 D厚揚げと季節の野菜の炒め物
 上海料理は中華街でも少ない方である。その中でも私のお薦めは,開帝廟にある「三和楼」である。サービス業においては,基本は同然サービス(心遣い)である。中華街にそれが無いというわけではないが,どうも「身内を大切」にすると言うのが,「身内(知り合い)にだけサービスをあからさまにする」と言う店が多いのも,事実である。当然中華街の人には悪意は無いのだが,平等的な社会に馴染んでいる。日本人には,どうもこの常識は不快に見える場合が多い。その中で,三和楼は店全体がどの客にも一生懸命サービスをするという店では,素晴らしい「心」をもった店である。対して顔なじみで無い私に対しても全従業員(オーナーらしいご夫婦も含めて)が気配りをしてくれる。今日なども,お茶・お代わり等に対する心遣いも万全であった。
 ランチは,700円(基本はデザートなし)とちっと高いが,その都度サービスが異なり,それを確認してから入店する方がよい。ランチメニューは店頭に大きめに表示されているので,それを確認してから入店すればよい。どれも魅力的なメニューが並んでいる。
 座ればすぐに,熱いおしぼりが出され,お茶も出てくる。オーダーしてからの料理の出具合も早い。「イカと野菜の味噌炒め」を頼んでみた。筍・ピーマン・人参・干し椎茸と共に化粧包丁を加えられたイカが味噌(日本の味噌?)味で炒められている。この店の味は,素材の味を十分に確認できるほど,薄味である。しかしながらコクのある仕上がり(うまみがある)になっている。まして,今日は量も十分。本日のサービスとなっているのは「雲呑スープ(ほうれん草も入り彩りも良い)」も中型の器に入ってくる本格的なもの。ごはんも相変わらず美味しく,お代わりをする。大満足である。
ランチ例)4種が週替わり
Aイカと野菜の味噌炒めB鶏肉フクロダダケの炒め物C茄子の辛味炒めD玉子と蟹の炒め物


K東園「北京」  045−681−5513            
 700円(料理1品+スープ+焼売1+ザーサイ+ご飯)
 
ランチタイムが短い(13時には撤収していることが多い)ので,なかなか入る機会に巡り会わなかったが,どうにか間に合い入ってみた。間口の狭い店の割には,表の甲板・PRのポスターが多く,ランチのメニューの看板も歩道に堂々とおかれている店である。「日本中国料理協会会長がオーナーシェフを務める店」とのふれこみもあるが,接客は非常に悪かった。
 12時台だというのに他の客はいない。それにもかかわらず従業員の行動は遅い。店の子供であろうチビが店内を堂々と横断している。加えて,従業員のたわいのない私語が奥の方から,文言までわかる大きさで聞こえてくる。食べる前に,食傷気味になる。
 ランチは基本4種が提供されている。定食2種+丼もの+つゆものといったアレンジのような気がする。北京料理だというので定番の「酢豚」を頼んでみた。しばらく待ったのち,プラスチックのトレーにすべてが乗せられて出てきた。どうも中華街でこのような出され方は,好まない。できたものを次々出してくるのが筋のように感じている。主賓の酢豚は,小さめの器に盛られ少量のサービス。まして,具は,ピーマン・玉葱・人参のみ。ランチだから明らかに,落としているのが見え見え,中華街ではこの手は少ない方だが,・・・。味もあまたるいだけであり,こくも何もない。スープは色合いが良かったが,おいしいとまではいかない。まあこんな店も多いのが,山下町公園近くの店かもしれない。
ランチ例)週替わりでメニューが並ぶ
A酢豚 B鶏肉の辛み野菜炒め C肉丼+ラーメン D特性チャーハン

L四五六菜館新館「上海」  045−664−4569      
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯「お櫃」),その他1000円のメニューもある。
 
ランチのメニューは豊富である。加えて,本通りから離れているので,価格も600円に設定されている。多少盛りつけに寂しさはあるが,ご飯もお櫃に入れられサービスされる。店内がおしゃれにできているので,女性客にはうってつけであろう。窓際に座れば,開帝廟が丸見えであり,雰囲気も良い。
 今回は,ランチではなく「点心セット」を頼んで見た。一品料理としては,「エビのチリソース炒め」「野菜ビーフン」が2品ついていた。まずは,冷菜「鶏肉の盛りつけ」から始まり,団子・蒸し焼売・餃子が続々と手できた。春巻き・大根餅・デザートなどが手でくる。値段と比較すれば,まずまずであろう。
 ランチは5種用意されており,週替わりで楽しむことができる。 四五六菜館全店
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
A麻婆豆腐 B豚肉の野菜炒め Cピーマンの細切り牛肉炒め Dエビと卵の炒め物 E酢豚

M聚英「広東」   045−212−5132             
 700円(料理1品+スープ+点心「春巻」+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 久々に気持ちの良い店に遭遇した。ここ数年の内に開業した店である。以前まではやに派手な店構えの料理店だったはずである。すっきりとした店舗は,焼売などのテイクアウトもしている。何せ良いのは,ほぼ一人でフロアーを切り盛りしているママの愛想と気配りがすばらしいことである。
 基本は,いらっしゃいませ。当方の目を見るように気持ちの良い対応から始まる。その後も,メニューの説明,お茶の好みに至るまで,丁寧に確認してくれる。着席しただけで来て良かったと思われる店である。ランチは4種類。「蒸し鶏」「豚足」が定番で,後の2種が週替わりのようである。メニューを見るとそれだけ,その2種に自信があるようである。
 ここははずして,「海老と野菜炒め」を頼んでみる。まずはおしぼりと,ザーサイ・スープが出てくる。スープは作り置きのようであるが,丁寧に作られた上品な味にまとめられた,野菜仕立ての卵スープである。美味しい。ザーサイも多くはないが,丁寧に味付けされている。ご飯も美味しく。私の雰囲気を見て,たくさん食べてくださいね,「おかわりいくらでもできます」の一言。大きめの器にしっかり入っているのに,気配りがうれしい。点心として,揚げたての「春巻き」が出てくる。海老一匹を含む具がしっかりと詰められた一品。感謝の気持ちがわき出る。メインの一品が上品な味付け。基本は塩味であろうが,下味がしっかり付けられている。ぷりぷりとした芝エビが10匹は入っている。したがって,素材の色はそのまま。見た目も美しく,食べて見れば一層味わいがでる。当然,ご飯のおかわりをいただいた。願い出ればスープのお代わりも可能なようである。当然お茶は少なくなれば言わなくてもついでくれる
 コースも3000円程度からあるようだ。メニューを見せてくれと言うと,予算でご要望にお応えしますの一言。会計時でも,「お気に入ったようであればまたいらしてください」の挨拶。自信かがなければ言えないはずである。お勧めとして良い店である。
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ(2品変動)
Aゆで豚 B豚足(以上定番), C酢豚 D海老と野菜炒め

N謝明酒楼「四川」   045−662−9113     ブログ
 700円(料理1品+スープ+お新香「ザーサイ」+ご飯+小皿料理+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 どうも福満園系列の店らしい店舗「謝明酒楼」が開業した。石川町と蒲田でがんばっていた店が、今では5店舗(福満園本店「北門」・新館「開港」・別館「市場通り」・福臨閣「お踊り」・謝明酒楼「開帝廟」)を有することになる。経営の組織はわからないが、現在は確か中華街しか店舗はないはずである。以前聞いた話だと、景徳鎮と姉妹店。料理人等の交流もあるようである。この店は福建料理をうたっていないので「四川料理」で勝負するらしい。
 以前あった店舗は、「紅花」。中華街からは撤退し、関内・本町通の店舗で勝負するようである(同系列らしい店舗がある)。700円(1品)・1000円(2品)のその日の腹具合によって選べる店舗で、客対応が良かった店なので惜しまれる。
 一階の厨房がやや大きくなったようで、一階の客席は少なくなったような気がする。モダンにリニューアルされた雰囲気は、大通りの福臨館を彷彿とさせる。30席弱であろうか。2階が大きいものと思われる。
 黒服の壮年男性も配置され、丁寧な応対がされていた。すでにランチを提供してくれている。「スペシャルメニュー」があるなどは、やはり福満園の仲間らしい。「白身魚の甘酢炒め」を注文する。
 程なく、@ご飯AスープBザーサイCねきチャーシュウが運ばれて来る。これだけでご飯が食べられる。作り置きであるが、お茶も一人でもポットでサービスしてくれる。お茶好きの私が追加をお願いしても快く受けてくれ、また注いでまでくれる。中華街にとっては過剰なサービス(良い意味)である。
 スープも小皿に乗せられて出てくる。様々な具が入れられていておいしい。呑んでしまうと「おかわりどうですか」といううれしいお言葉、遠慮はしない。さて主菜の「甘酢かけ」はいまいち。フリッター状に揚げられた白身魚は衣が大きく、せっかくの魚の雰囲気がそこなり、その他の具は「タマネギ」「ピーマン」「トマ(冷たかった)」「椎茸」のみ、甘みはパイナップルを入れていた。
 私は、片栗で薄衣を着たものが好き。甘酢は、どろっとしたねばねばしたものとなっている。味付けは、中華街らしい複雑な風味がない。どうも福満園は店を増やすたびに味の方はおろそかになってきているような気がする。なれた頃またきてみようとも思う。
 デザートの「杏仁豆腐」がこれまたさっぱり・淡泊。ランチとしてはよいのかもしれないが、もう少しインパクトがほしい。しかし、客の食べ方をみて提供してくれるので、杏仁豆腐をみながら食べなくてもよいのはありがたい。土産物なども積極的に販売している。
ランチ例) 大きくは変わらないが週替わりで変更するらしい(スペシャル「麺類とのコラボ」もある)
A海老とイカのチリソース炒め B牛肉とピーマンの細切り炒め C白身魚の甘酢ソースがけ D鶏肉と野菜の香り辛子炒め ?牛肉とジャガイモ・ピーマンの醤油炒め

O華都飯店「北京」   045−641−0335       
850円(料理2品「小盛り」+シューマイ「大2」+ザーサイ+スープ「中」+ご飯)+おしぼり
 いよいよ,ランチも700円台も無くなってきた。美味しい店は何度か行くが,行っていない店にも行ってみたいものである。こうなれば,ある程度高くても我慢せざる得ない。しかし,中華街の場合値段と味は比例していないので,価格の問題ではないような気がする。
 どうせ行くなら,割安感の感じる店。2品シリーズをねらいたい。中華街関帝廟通りの入り口(石川町から見て)にあたるところに,重慶飯店と競うように大きな構えの店がある。「華都飯店」である。毎回のように見ていたが,価格が850円というので敬遠していた(デザートも付かない)。本日歩いている内に雨足が強くなり,決心した次第である。
 店の内部は,インテリアに凝った雰囲気が感じられるが,だいぶ建てられて経過しているものか豪華とまでは行かない。不思議なのは机のレイアウト。円卓・角テーブルがランダムに並べられている。窓際の席は落ち着くが内部の席は何か不思議な雰囲気がする。まあこれも店の個性良しとしましょう。店に入れば,美形の女性(2名)が中心にてきぱきと働いている。従業員らしい中年女性は1名居た。いずれにしても丁寧な応対(ご飯のお代わりをすると,小さな盆に乗せて持ってくる)である。いらっしゃいませの声と共に,すぐ席に案内され,おしぼりが出される。
 次にうれしいのは,磨き込まれたポットにたっぷりのジャスミン茶が入れられてくる。湯飲みは小さな器。私の最も望むタイプである。しかし,ランチは社員食堂のようなオレンジ色のプラスチック製の盆に乗せられて一気に出てくる。スープは中ぐらいの器であるが,2品といっても取り皿級の大きさに入れられてくる。期待していただけに,がっかり。「揚げ鳥の中華あんかけ・五目うま煮」を注文したが,うま煮は作り置きであることがありありとわかる味。まして温い状態(バイキング以外はアツアツ・できたてを食べたい)。鳥が揚げたてだったのは救いである(揚げすぎであろう堅かった)。味付けはしかりしていて美味しいのに残念である。スープも具だくさんのもの,美味しい。もう一つの救いは,大きめの自家製シューマイ2個。多少混ぜ物の味もするが,ボリューム満点。返す返すも残念なのは,850円のランチとしては及第点を出せないセットである(料理の量・デザートなし)ことである。
 お茶代と高めのサービス料が加算されていると思えば良いのだが・・・。せめて主菜にもう少しボリュームがあり,デザートは付けるべきであろう。ザーサイに白ネギ絡ませる細工や消費税を取らない配慮がある店にしては残念である。
ランチ例)  10数種のメニューが日替わりで提供
 揚げ鳥の中華あんかけ・五目うま煮。1セットのみ(日替わりであるが代わり映えしない)
 
P茘香尊酒家「広東」   045−663−0800     
 700円(料理1品+「卵」スープ)+香の物「大根酢漬け」+ご飯+デザート「タピオカ」)
 開帝廟のまさしく目の前。すばらしい立地条件にある店である。窓際に座れば,開帝廟が間近で見られる。ランチは1階の絶好の位置で食べることができる(1階といっても,道路より1.5m程度あがっているので快適)。基本は「バイキング」に置かれているのかもしれない。1500円で食べ放題(60分)が味わえる。以前までは,ソフトドリンクが付いていたが,2002年度途中より無くなったようである。しかしながら,大規模店になったおかげで,室内も充実し気持ちの良いインテリアを要している。清潔感もあり,ゆったりとした店内はのんびりとできる空間である。
 ランチは700円(3種)と900円(1種)が常時週替わりで提供される。なかなか工夫を凝らしたものが多く,楽しみにしている店である。本店は家庭的な庶民の店であるのに対して,すべて現代風にまとめられている。同じ経営とは思えない感じすらする。箸が来てからしばらく待つ(どうも大きな団体が入ったようである)。メニューと関帝廟を見ていれば間は持てる。15分程度してから一気にすべてが出てきた。それは良いが,テーブルへの置き方がバラバラ。加えて,間隔を置いて並べられる。君だったらどう食べるのと聞きたくなるような出し方。食べやすいように並べ直して戦闘開始。
 「鶏の炭火焼き」というものを頼んでみたが,骨付きの唐揚げの多少大きなもの。とは言っても小さな器に少しだけの量,何か物足りない。香味ソースがかけられているが少量である。前菜によく出てくるものにている。ランチでは1品にしてほしくない。ある程度は想定していたが,「食べたものではないも」のという私の定義が災いした。器に入れてから,置かれていたのか卵スープはぬるい。味はともかく客に出す温度ではない。香の物はだいこんと人参の酢漬け。あっさりとしておいしい。救いだったのがご飯の量と炊き具合かもしれない。デザートも一緒に運ばれてきたので,いつものように横によけておく。タピオカ入りのココナッツミルクのデザートはおいしい。
 サービス全般は,気の付く男性が一人フロアーを完全に掌握しているので,安心できる。コースは2000円程度からあるが,メニューとしては3000円以上であろう。点心は充実しており4000円からとやや高いが2種要されており,楽しみな内容である。他にランチを食べている人がいないせいか,他のメニューは解らないが,本店の良さがてでればもっと良いなあというのが実感。どうも団体客・バイキング客に目がいっているような気がしてしょうがない。残念な気がする支店である。私には本店の素朴さが合っているようである。
ランチ例)週替わりで特徴あるメニューが提供される。
A鶏の炭火焼き B豚バラ肉とキャベツの炒め物(回鍋炒) Cイカとセロリの炒め物 以上700円
D芝エビと季節野菜の炒め物 900円

Q蓬莱閣「北京」 045−681−5514       
 700円(料理「ご飯+麺」1品+餃子「2」)
 開帝廟の山下町公園の前にある。小さな店である。どうも一階しかないようなので,20人程度の客室数と思われる。ランチとしてのメニューは提示されていないが,「ご飯」「麺」類に100円プラスでこの店自慢の餃子が付く。上海路との交点にあるため入りやすい雰囲気はある。店の規模通り,家族経営のアットホームな雰囲気のする店である。店内では息子さんが,厨房ではお父さん(確認したわけではないが息子と似ている)が調理し,その中間を母親が立ち回る姿は,日本の飲食店には少なくなってきている。非常になごみを与えてくれる店である。
 上記の通り,余計なものは何もサービスがない。ぎょうざ2個つけて100円増し。最初はサービス不足と思うであろう。しかし,食べてみればその餃子がただものではない。まずは大きさ。「ジャンボ」。食べてみれば,やや肉厚の皮に包まれた中には,ジューシーな具がふんだんに入っている。こんな餃子を昼食べたら,午後から大変と思いきやにおいがない。しかし,餃子の風味は出ている。そうかニラで出している。そのほかの具も肉も十分に入っている。2個食べればお腹が見たさてしまう人も多いのではないか。当然味は申し分ない仕上がりである。おすすめメニューに「椎茸ご飯」があったので,頼んでみる。想像通り,干し椎茸とタケノコが炒めにとなったものである。実にシンプル。それ以外には彩りに入っている青梗菜しかない。3種の具で・・と思うほど,ご飯と合っている。実においしいとろみがかかっている。残念なのは,スープはあるが「ザーサイ(香の物)」が付いていないことである。
 コース料理も2000円程度からあるようでが,試したいのは「餃子コース」。水・焼き・蒸し餃子と何か難しい名称の料理(酸辣湯「スエンラータン」と思うが自信がない)が付いている。当然前菜(牛肉の)も付いている。普段でも餃子は600円なのだから1800円それにスープと前菜が付くのだから,ビールのつまみには最適である。考えてみれば,焼き餃子は4個で600円だからランチでは300円分付いているということなのだ。
ランチ例)「ご飯+麺」1品+餃子「2」に付く。
だいたい700円から800円だから,800円から900円になるが,餃子を考慮に入れれば納得はできる。

R愛群「広東」  045−641−6245       
 650円から「料理1品(限定4種)+スープ+ザーサイ+「小」杏仁豆腐」
 開帝廟通りにある小さな構えの店である。以前から「どっちの料理ショー」で紹介された・・とか,・・で載ったというのが店頭にでていたので,見ていたが最近ランチメニューを見てなかった。本日通りすがると「メニュー」がある,逃すわけにはいかない。
 牛バラ肉の煮物が評判と大々的に店頭に掲げているのだから,ランチでも当然「牛バラ肉丼」というものを注文してみる。ここのランチは,@丼AB麺2種C炒飯にスープ・ザーサイ・杏仁豆腐などがつくものである。飯ものには「スープ」,麺には「シューマイ2個」がつく。料理しているのは年配の男性一人,それを中年の女性がサポートしている(オーナーシェフと聞いている)。カウンター越しに厨房が見えるので,確認できる。出てきたものは,小振りの丼に,大きな牛バラ肉の煮込みが白菜を下敷きに入っている。よくある(小)の丼程度である。食べてみれば,調理方法はまずまずであるが,美味しいとはいえない味。偶然だったかもしれないが,煮え切れていない皮がへばりついており,噛み切れるものではないものがあった。肉片を剥がして食するしかなかった。スープは醤油仕立てのネギだけが入ったもの。ザーサイたるものや,しっかり下ごしらえこそしたものであるが,数片しか入っていない。寂しいもの。極めつけが「杏仁豆腐」カウンターの上でその都度作っているものの,出てきたものは「杏仁豆腐5切れほどに,フルーツ少々」久々の少量。杏仁豆腐に多少色が付き香りで付いていて美味しいが,味わうほどではない。
 コースは3500円からあるようである。「相談により調理していく」とメニューにも書かれており,その方が楽しみなような店である。2階に個室はないが落ち着いた雰囲気の客席がある。ランチにおいては消費税は取らない事が魅力ではある。
ランチ例)定番4種のみ
A牛肉バラ肉丼700円B五目炒飯700円「スープ+ザーサイ」+「小」杏仁豆腐
C五目そば650円D五目焼きそば650円「ザーサイ+焼売2」 +「小」杏仁豆腐

S天外天「広東」   045−681−3116     
 700円(料理1品+スープ+焼売2)
 ランチと言った方がよいか,サービスメニューと言った方がよいかわからないが,ランチタイムにある程度のメニューが準備されている。6種ほど有り,なかなか魅力的な品が並ぶことが多い。開帝廟通りにおいては,大きな方の店である。構えもしっかりしており,調度品もしっかりしている。特に2階は雰囲気も良く,少人数でのんびり食事するには適している。店頭では,焼き物・ショーロンボー(この店の売りのようである。運が良ければガラス越しに作っている姿が見ることができる)が,店頭販売もされている。
 ご飯ものが「エリンゲと牛肉の炒め物」しかないので,それを頼んでみる。小ぶりのどんぶりに炒め物をがもられたどんぶり(和風の器に入れられている。まさしくどんぶり)が出てる。しばらく店のひとの動きがないので,寂しいランチと落胆したが,しばらくして「スープ」,「焼売2個」が運ばれてきた。どうにかランチメニューの体をなす。量は少な目であるが,炒めものは美味しい。エリンゲと牛肉(脂身の少ないカルビ肉のようなもの)が美味しく炒められている。スープは百円ショップで売っているような小さな器で提供される。刻みチャーシューが入った玉子スープである。スープがしっかりしていて美味しい(しかしかなり熱い,気をつけないとやけどする)。シューマイは蟹が多少上に載せられたシンプルなもの,風味がある。おしなべて満足するものだが,香の物(せめてザーサイ)がほしいと思うのは,私だけであろうか。
 このオーナーはなかなか紳士である。すぐ横の謝甜記貳号店に仕事のあと良く来られる。数回同席させていただいたが,映画俳優のような雰囲気すらする。山の手に立派な邸宅もお持ちと聞く。その雰囲気が店内にも感じられる。調度品・従業員もなにかゆとりを持った感覚を感じさせてくれる。
 コースは,特にメニューは示されておらず,3500円から1000円刻みで提供している。相談しながら6から8品で組み立ててくれるお店のようである。特にお勧めの点心および魚類も組み合わせてもらえば非常に楽しそうである。
ランチ例)時々内容が変わる。ランチビールが200円。
Aカレー風味ビーフンBピリ葱そばCエビ入り炒飯Dエリンゲと牛肉の炒め物E五目焼きそばF
一人用ランチとして「単品(丼もの・麺)1品+ショウロンポウ4+水餃子2」1200円も新設された。

21)新楽「上海」 045−651−9130       
 ランチだけのメニューは特に無い店である。しかし,基本がリーズナブルな気さくな店。アラカルトで十分に楽しめるものが多い。間口が狭く,1階は30席弱程度である。2階もあるようだが,あがったことがないので定かなことはいえない。「上海家庭料理」と銘打っているだけに,サービスは心がこもっている。サービスメニューというのが1500円で下がっているだけで,ランチも別に変哲が無い店である。1500円で@チリソース(エビ+イカ)Aエビ入りワンタンスープB春巻きC炒飯D杏仁豆腐が付くようである。2人ずれで食べている人がいたが,いささか量が少ないような感じがした。 メニューは一通りのものがある。ご飯ものを好む私としては,そのあたりをねらう。大概の場合そうであるが,珍しいものを探す。ここで有名なパイーコーチャーハンでも良いが,「肉ご飯(肉細炒めご飯)」というものが合ったので聞いてみる。「白菜を細長くきって肉と炒めたもの」ということなので,頼んでみることにした。入れたての美味しいお茶を飲みながら待つ。大きめの皿にたっぷりと盛られた「肉ご飯」は,非常に美味しそう。正確に言えば,タケノコ・白菜・玉葱・肉細切り炒めである。味付けもちょうど良く,味にコクが残る。加えて,ザーサイ・スープが当然のように付く。スープは醤油仕立ての庶民的なもの。残念なのは,塩抜きが浅いザーサイは塩味が勝ち,風味がない。丼ものだけだと物足りなさが残ることが多いが,新楽のご飯は,十分満足できるものであった。
 コースメニューは簡易なものは,2000円程度から準備されている。価格はいろいろできるようある。ファミリーメニューがあり,10000円で6品つき4・5名は可能なようである。
ランチ例)ランチだけのメニューは特に無い店
ご飯もの700円から(パイコー炒飯が有名らしい)。麺もの750円から(高菜麺が美味しいらしい)。

22)まるた小屋「中国料理」045−663−7292 火曜定休 11:00〜02:00 
 以前は「焼き豚専門」として,テイクアウトを中心に展開していた屋台風の店が,最近「ラーメン」「餃子」「ワンタン」等を安価で提供し始め,人気を出してきているようである。屋台の店は,店内にも10数名座れるようになっており,歩道に置かれたテーブルに置いても8名ていど座れるようになっている。何たって,公道まではみ出して座っているのだから,若者には興味をそそるロケーションではある。美味しそうなチャーシュー・豚足が店頭に並び購入されるのを待ちわびている。
 最もリーズナブルな「(チャーシューネギ)ラーメン」を頼んでみた。確かにチャーシューとネギは入っている。しかしながら,チャーシューは細切りのものが5本程度,ネギは輪切りである。わざわざチャーシューネギと歌うほどのものではない。フカヒレラーメンが450円で提供されているが,推して知るべしである。くわえて,量が少ない。1/2(半ラーメン)といった方が適切である。味であるが,やはり普通のラーメンの領域を出ない。スープも醤油が勝っていて風味には欠けるものがある。麺は,細麺だがそのものに個性が無く少し物足りない感じはする。
 そのほかのメニューを食べていた人がいた。400円の水餃子は4つほどしか入っていない寂しいもの。他の料理も同様の雰囲気はする。最近マスコミに紹介されることが多く,行列もできている場合があるが,私としては理由がわからない。
ランチ例)ランチとしてのメニューは特に定められていない。
ラーメン350円,フカヒレラーメン450円などリーズナブル。

23)清風楼「広東」 045−664−4305 (木曜定休)        
 焼売で有名な「清風楼」意外と味に関しても大変なものである。店舗は焼売の販売店のような雰囲気をしているが,店内には普通の中華料理屋に負けない,品揃えのメニューが準備されている。いまいまで,おみやげとして焼売を何度と無く買ったものだが,今回はランチタイムに挑戦してみた。
 普段は,店の中も衝立であまり見えないし,状況が解らない。他の店のように,ウィンドウでディスプレイしているわけでもないし,メニューなど解らない。ランチタイムだって店頭に何も書かれていないので,シャッターがあがっていれば営業しているという感じである。初めて,焼売のカウンターから内部に入ってみた。礼儀正しそうな店員の人が一斉に反応する。一人であるのを確認し,入り口近くの2人用のテーブルに案内された。出入り口で普通の人であれば,いやな場所であろうが,店内(厨房の様子までが見える)を見渡す事ができ,絶好の場所である。
 本来だと,この店の評判の「炒飯」を食べるべきだろうが,「中華飯」が目に付いたので,頼んでみる。頼んでから壁を見れば,ランチタイムサービス(@炒飯A焼きそば600円B焼売ご飯550円)が張られていた。すでに遅し,800円を奮発する。中華飯あるいは中華(五目)うま煮などがその店の味がわかるものであり,間違いではない。まずお茶(抹茶が多少入っている寿司屋で出されるようなもの)が出され,箸と漬け物(大根の柴漬け+たくあん),熱いタオルが受けにのせられて出される。「熱いですから気をつけて下さい」の一言が付け加えられる。中華街では珍しい対応。それもそのはず,レジを守っている中年の女性が目を光らしている。従業員の動きをこまめに指示し,指導していた(まだ慣れてない人がいるらしい)。待っている間にお茶を頼めば,いち早く反応していた。
 中華丼の登場である。本当に丼にてんこ盛りにもられたものが出てきた。スープもたっぷりと入れられてある。外観は普通の醤油スープであるが,飲んでみると見事な味がてでいる。具は,ネギだけであるが十分なものである。おそらくつゆ麺も美味しいに違いない。主賓は,白菜ではなくキャベツを基本とした炒め物である。そのせいか微妙な甘みが心地よく出ていた。スープ同様,味付けが良い。広東料理らしく塩を上手に利かしたちょうど良い味付けをしている。あんの量は多いが,ご飯がしっかりしているので,べたべたする感じが無い。熱々の料理をやけどしないように食べるのが精一杯だった。
ランチ例)月から土まで「ランチタイム11時から14時」
A焼きめし(炒飯)B焼きそば各600円,Cシューマイライス550円

24)太合殿「広東」 045−662−3117              
 以前,山東があったところだと思うが,改修され「太合殿」というある意味では今風の店舗が出来た。工事中から興味は持っていたが,どのような店が出来るものか楽しみにしていた。最近中華らしくない店が増えてきているので,このような店は隆生(中山路)と共に歓迎されるべきである。
 本日(20030422)から,開店した。会計の時に解ったのだが,2割引で3日間セールをしているらしい。そのせいもあり,店内は混んでいた。中華街にしては,珍しく花で店内外が飾られても居た。誰が見ても新規開店であることが解る。以前山東があったところに改修した店である。経営者は,中国人らしく,老人夫婦が店内を歩いていた(客を案内,お茶等のサービスをするわけでもないのにうろうろしている。はっきり言って目障り)。1階に座ったが,てきぱきと動く若者が頑張っていたので,不快感も少なく動いているのが幸いである。開店間際なのでランチメニューはない。アラカルトから選ぶ。麺類もあるが,ここは定番の「五目炒めご飯(中華丼)」を頼んでみる。
 1階の奥に厨房があるので,てんやわんやしているのが聞こえてくる。眺めてみれば,数人の客で来ているグループの料理が不揃いに出てくる。私の周りの席は,たべ終わった客がいるのに,まだ料理が出ていないグループが多い。私の物はほかのオーダーと合致したのであろう,さほどまたなくで出来た。浅めの器に半分ほどが具で埋め尽くされている。具は,ホタテも入っている豪華版。残念なのは,鍋が馴染んでないのであろうかどうも炒め具合が悪い。野菜が生すぎ葱が辛い。味付けも淡泊で,深み(コク)が無い。具に恵まれているだけで,・・どうも美味しいとは言えぬ所がある。加えて,ザーサイ・スープのサービスもない。この手の店で珍しいと思っていると,サービスですと「杏仁豆腐」が出てきた。これも堅い杏仁豆腐で味わいがない。気持ちの問題に感謝する。
 おしぼりも忘れたころに出てきた。受けに乗せられ配慮はある。お茶も安価な物ではあるが,サービスには目が届いている。発展途上と言うことで,考慮する以外にはないのかもしれない。コースメニューは1500円から500円刻みで設定されている。1萬円以上の設定もある。店の雰囲気からすると3000円程度のものが良いような気がする。「一生懸命に頑張っている家族経営の店」ということで今後に期待したいところである。
ランチ例)開店3日は2割引。その後ランチメニューがあるらしい。
「再来店」
600円(料理1品+スープ「みそ汁」+漬け物「野菜酢漬け」+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)おしぼり  開店して落ち着いたころから,ランチを始めた。1週間・2週間と観察したがメニューが変わったような雰囲気はない。まあ試しに入ってみることにした。サービスの雰囲気は依然と替わりはない。当然開店時よりは客足は落ちている。そのせいもあり,店員の動きもなめらかになってきたように感じる。座ればおしぼり・水が運ばれてくる。ランチでも手を抜いていない。すぐにお茶を頼めば快く持ってきてくれる。外で「豚肉と野菜の卵炒め」に決めていたのですぐ頼む。メニューに変化がないものかと観察すれば,数店すでに紙が貼られ値上がりをしている。でも体勢には影響がない。
 回転が良いせいか程なく手で来る。ボリュームは十分。食べてみれば,味はやはり淡泊,少しコクがない。シンプルにまとめていると言えば聞こえも良いが,やはり料理人の資質による物であろう。もう少し,スープを利かした中華街らしい味付けになってほしい物である。しかし,エビも十分に入り,炒め具合も良い。今後に期待したい。デザートの杏仁豆腐もボリュームはあるが,私にとっては淡泊すぎる仕上がり,残念である。新しい店でありながら,家族的感覚を持っており,私は興味がある店である。
 コースは非常に安価な設定から有るので,初めての人には良いのかもしない。2階が50席有るというので個室の有無を聞くと,「個室はないという」。見て行けと言うので2階にあがらせてもらう。非常にシンプルにまとめられた,客席が整然と配置されている。どう見ても40人が限界。大きな円卓(10人は可)が2卓有るので,利用価値はありそうである。
ランチ例)
A鶏肉と筍の炒め物 Bエビのチリソース Cエビと豆腐の煮物 D豚肉と野菜の卵炒め

25)京華楼「四川」 045−211−2666   
 700円(料理1品+スープ+漬け物(ザーサイ)+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 中華街に新たな店が開業した。まだ1週間ほどである。先週は開店間際だというのにランチタイムにも客が居なかった。それもそのはず,「ランチメニュー」が開業時で無かったからであろう。1週間して行ってみれば,ランチがある。今日は連れもおり,2種のランチが楽しむことが出来る。店内に入ってみれば,待っている人がいる。黒服も居て,5番目であることが告げられる。せっかく来たのだから待つことにした。
 そもそもこの店は,以前「萬来軒」があったところ。経営不振で不渡りを出し,店を引き払った場所である(ちなみに西門通りに復活している)。開帝廟の中央,市場通りと香港路の中間である。やや拡張した店は,香港路の省スペースも買収(改修)し,店舗(客席)を増やしている。そのせいか1階が変形しており,どうも店の人も勝手に手間取っている(造床部分がカウンターなどもあり,しなそば屋風)ようである。
 入店の第一印象は,まず接客がなっていないということである。黒服が愛想の良い対応を取るだけで,他の店員が全くバランス良く動いていない。待っていてびっくりしたのは,我々が10数分待っているというのに,大人数客が来ると優先して案内するのである。決して予約している客でないのはやりとりで明白である。2階席が比較的大人数で対応できるのであろう。4・7人グループを待つ客の心理も考えず,目の前で案内していた,対応はさすがの中華街(客対応は概して良くない)でも驚いてしまった。
 その余韻が,注文・配膳にもでていた。座ればお茶は出てくるものの一向にオーダーに来ない。オーダーしても飲み物が催促をしなければ出てこない。加えて,注文の取り方が,入店順ではなく,席順に店側の都合で聞かれていく。それもメニューの名前を言えば,何番の料理ですか・・。これはひどい(せめて中華街オーダーバイキングの店ではないであろう)。案の定,隣のオーダーが番号違いで出され,違うものがきてもめていた。
 今日は,海鮮類のメニューにしてみた。4種あるものから「大正エビの卵炒め」「ニンニクの芽と小貝柱の炒め物」を頼んでみたが,ボリュームはまずまずのもの。しかし,四川料理をうたう店にしては甘い(みりんと言うよりは砂糖の甘さ)。味も(化学)調味料の味が勝っている。ボリュームがまずまずなだけにもったいない。その後もスープ(十分煮込んだ野菜スープ,悪くはない)・ご飯・ザーサイ(細かく刻まれたもの)も催促しなければ出てこなかったのは,同然の成り行きである。スムーズに出てきたのは,スープと一緒に出された杏仁豆腐(個人的な要望としては食べ終わってからほしい)だけである。総合的に見て,どう考えてもこれからが勝負の店であろう。スープ・杏仁豆腐は合格点であるが,この状態が続けば難しいであろう。
 加えて,2人だったので水餃子を頼んでみたが,皮が厚く団子状のような品物。当然,水餃子は持ってくるが催促をして小皿,つけタレが届くまでには冷えはじめていた。味もお世辞にも良いとは言えない。福楼・口福等で出されるサービスのものの方が数段おいしい。
ランチ)4種のランチメニュー,刀傷麺が100円引き(700円)となる。
ランチ例)A大正エビの卵炒めBC茄子の味噌炒めD鶏肉の野菜の炒め物
〒231-0023 横浜市中区山下町138

26)長江大飯店「広東」  045−663−0501 200209「大規模店の時の情報」
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 1軒でビルを持つ料理店がも開帝廟通りと南門シルクロードの交差点にたっている。店頭では,点心類等も販売され,賑わいを生み出している。しかし,手書きのメニューが張り出され,呼び込みも常に行われているが,店内にはあまり人影を見たことがない。というも,一階は店舗部分が多くの面積を有し,客席は20人弱しかないためであろう。その割には,店員の数の多い店ではある。
 「牛バラ肉の白み白菜の煮込み」を頼んでみた。箸とスープが最初提供される。その後しばらく待った後(客数の割には時間はかかった),スープがでで来る。スープはあっさりとした味に仕上がっている。美味しい。料理は中皿に十分な量が盛られてくる。バラ肉は,脂身も少ない物が角切りで煮込まれている。白菜も十分な量が添えられている(煮込まれている)。煮込まれた汁と混ぜて食べると非常に合う。この種の煮込みは肉の臭みが必要に気になるもの,しかし,八角(ハッカク)等の下ごしらえで臭みも抑えられている。ご飯と共に食べていくにちょうど良い味付けがなされている。加えて600円なのにデザートも付いている(食事が終わりそうな頃を見計らい,運ばれてくるタイミングが良い)。当然お茶を所望するが,いやな顔もせず持ってきてくれた。その後も無くなればそつなく注いでくれる。接客・料理とも満足できる店である。
 コース料理は,さほど多くないようである。点心2種(2000・2500円),コースは3000円から数種あるが,解りやすいメニューがないのが残念である。ファミリー料理が4500円程度であるが,多少寂しい分量のように感じた。 
ランチ例)@牛バラ肉の白み白菜の煮込み A回鍋炒め B麻婆豆腐 C茄子のみそ炒め
 以前,南門シルクロードで大規模な店舗を持っていたこの店は,閉店(?)。営業を「萬福大飯店」に委譲。現在は,「開帝廟通り」に小さな店を構え営業している。今後の復活が待たれます。

27)金稜酒家「広東」 045−681−2967
 800円(丼物+スープ)
 大通りから撤退した「金稜飯店」は、開帝廟通りに移り、小規模ながら営業している。以前から客への対応は芳しくない店舗。移転してもその思想は、引き付いている。ご飯は食べられるのか問いに、「2階」の一声(若夫婦の雰囲気)。以前横柄だった叔母さんが民家のようなダイニングで待ちかまえていた。小さな円卓とテーブル、カウンターのような一人席。以前何かの店舗だったのかもしれないが、15席程度。この場だけは中華街最小かもしれない。
 1階の店頭では、金稜酒家の神髄、焼き物がつるし売りしている。どうしても同撥と比較してしまう。開帝廟では珍しいので、目を引いている。以前同様、その肉類を中心とした、丼物が2階でランチタイム提供されている。民家のような狭い階段を上がると、ダイニングキッチンのようなスペースに出る。そこで、「チャーシー丼」を注文する。「800円が1000円か」と聞いてくる。メニューを確認すれば、小と大の違いらしい。特にお腹は空いていなかったので、800円を注文する。相席となった女性は、ややお決めの器で、骨付きのアヒル肉を食べていた。
 すぐに(1階で調理された肉を丼にのせられるもの)、丼と小さなスープが出された。チャーシューが8枚程度のせられたものに、ほうれん草・煮卵(半分)がのせられたもの。玉子と野菜は冷えている(作り置き)。チャーシューはやや暖かいが、表面は硬い(この店独特の仕上げ)。まずまずの味。全体的に、できたての雰囲気が感じられないのが残念である。
ランチ例)@チャーシュー丼(叉焼飯)Aアヒル丼(焼鴨飯)B皮付焼豚丼(焼肉飯)C蒸し鶏ご飯(白切鶏?飯)D焼き鶏丼(焼鶏飯)E豚バラ煮込みかけご飯(扣肉飯)Fねぎチャーシュー丼 Gねぎチャーシュー和えそば(ロー麺)H五目チャーハン(炒飯)
 ※hpではこのメニューがあるが、ランチ時はEGHはメニューからない。

 
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「残念ながら閉店してしまった店」

紅花「広東・上海」 045−662−9113       
 700円(料理1品+点心「水餃子2」+スープ+お新香「壺漬けたくあん」+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり,1000円は,2品一皿盛りの同等のもの
 以前より興味を持っていた店である。山下町公園の前に位置しており,間口も大きな店である。ランチも1000円の2種味わえるメニューから700円のメニューの2種類用意されている。ランチタイムが13時30分程度なので気をつけておきたい。それを逃しても,1500円ほどの費用で簡易コースもあるし,飲茶のコースもある。この値段で,4人以上で注文すれば,一品多くなると言うのだから,そそされてしまう話である。
 中華街でも2品を組み合わせて,ランチとして提供する店が数店でてきている。ついに私のランチもその領域に入り込んだ。手始めに,豪華な1000円の店から初めて見る(この店には700円のランチ「1品」もあるが,空腹だったことと三連休で中華に多少飢えていたことから決意した)。
 2種ある内の「酢豚」+「白身魚と青菜の炒め物」を注文してみた。この値段であるからランチのフルセットは付く。まずは,おしぼりと漬け物(壺漬け「中華街では初めて」)が出される。2人しかサービスする人は居ないが,非常に手際がよい。水が出てきたので,お茶を頼んでも快く出してくれる。スープと点心(水餃子)が次に出てきた。コクのあるスープだが,よどんだ雰囲気はない。美味しい。モッチリとした餃子もプルリとして美味しい(柏・埼玉方面で幅を利かしている「ホワイト餃子」を水餃子にしたのと似ている)。主菜が大きなさらに入れられてきた。ところがひと皿で2品入っている。真ん中を千切りキャベツで仕切っているが,全く異なる味の物。スープ(とろみもあるが)が,混ざり合い,これは頂けない。どうして2皿にしないものかと疑問を持つ。味は丁寧に作られて居るが,酢豚の具の種類が少ない(明らかにランチメニューとして落としている)。青菜と魚は薄味でまとめられており,素材の味を楽しませてくれた。しかも,取り寄せるためのスプーンも付いていない。杏仁豆腐がでてきて,そこにスプーンがついていた。それでわざと取り上げていた居たのだが,反応はなかった。当然ご飯のお代わりは無料だった(上質の物を使っているようで美味しかった)。
 総合的に見れば,量的にも十分であるが,1000円の店と言うには高いという評価をした方がよいランチメニューである。気になったのは,そろいの器に「海鮮王」と書かれている物を使っていた。店名等にも無いがどうしてなのだろう。ちなみに関内・桜通りにある紅花は姉妹店のようである。となれば石川町駅前の紅花は関係ないのか・・・。
ランチ例) 大きくは変わらないが週替わりで変更
A酢豚+白身魚と青菜の炒め物 B酢豚+ 以上1000円
A葱ラーメン+チャーハン B牛肉と茄子の炒め物 C D 以上700円


Shanghai noon(しゃんはいぬーん) 「喫茶・上海」  045-681-8851  2005開店  2006休業?
 中華街におしゃれな店が店が開店し,それも三和楼の姉妹店だという。いつかは入ってみようと思っていたが,やっと機会を得ることが出来,入店してみた。基本は,お茶を中心とした店舗のようであるが,ランチ営業やコースも準備しているとインターネット等で紹介されていた。開帝廟通りに位置するが,2階のスペースでの営業のようである。
 三和楼は中華街でも私がにいっている店。その姉妹店と言うこともあり,期待をしていた。中華街発展会のページにもすぐに掲載されていた。現代風のインテリアで整えられた店は,女性向きのしつらいである。赤を基調とする椅子が,店の雰囲気を明るくしている。当然働いているものも若い。20代と思われる男女が切り盛りしていた。
 ランチは,800円から準備されている。当初は,どんぶりものと点心を用意していたようだが,「気まぐれランチ」と名付けられた,日替わり用掲示には,1品しか掲載はなかった。お粥とのセットのものが1100円,1500円の簡易点心コースのようなものも準備されてはいた。ランチの印象は,「男性には向かない」と言うのが確かなところである。理由は量。メニューだけを見ても私が頼んだ,ランチは,「中華ちまき1個+点心2個+お茶」これで800円である。『高級お茶を厳選して提供している』という効能書きはあるにせよおじさん族には不向きであろう。
 額面は700〜900円となっているお茶が付いてくる。それだけでもお得と考えれば良いのだが,昼の空腹は満たせるものではない。2段重ねで出てくる小さな蒸し器には,上段にちまき下段に点心が入っている。それらを置く皿も出てこないので,蒸し器から直接取り出して食べるしかない。小さな点心はともかく,ちまきは非常に食べにくいものだった。このあたり,三和楼の心遣いのみじんも感じない。念のため,女性従業員に確認すると「オーナーは一緒です」の返事。
 5分かからず終了するが,お茶がまだ出る雰囲気。お湯をつぎたしてもらう。しかし,その辺あたりも20席弱の店であり,客は3人しかいない(最初は私だけ)のにも関わらず,全く配慮(客の動向を見てのサービスは無い)はない。確かに,お茶も点心もまずくは無いが,工夫が必要であろう。その後謝謝でランチを食べなおした。
ランチ例)@気まぐれランチ800円,A中華粥ランチ1200円,Bヘルシーコース1980円
ランチ「気まぐれランチ」)@中華ちまきA点心(蒸し餃子・パオシュー)Bお茶800円
231-0023 神奈川県横浜市中区山下町190 SHINRI BLDG. 2F
(関帝廟通り・市場通り交差点 1階は山下薬局

中華街に新しい雰囲気の「麺専門店:山西麺荘」が開店した「四川」   2007別店舗(売店へ)
 開帝廟通りの一角に,京華楼の姉妹店と思われる小さな店舗が開業した。一見すると解らないが,店頭に麺を打つカウンターを設けるなど,規模を考えるとなかなかこだわった感じがする店である。本来だと「麺」は中華街では食さない私ではあるが,今回は店頭に出ていたサービスコピーと声かけに出てきた若くチャーミングな女性に魅せられ足が向いてしまった。
 店頭のうたい文句は,@33mの一本麺A職人の技でつくるオリジナル麺B刀削麺の3種から選択できると言うことである。確認すれば,これはランチメニューでも通用すると言うことである。興味を持ちいろいろと質問(開店年度・店との関連・料理の種類等)をしているうちに,注文が遅れてしまう。調理場を除けば,なにやらうどんのような長い麺を次々に熱湯に投げ込んでいる。そうかこれが「1本麺」なのかと理解する。
 当然,1本麺を注文する。辛めの物(担々麺・牛バラ肉)がよいが,担々麺はあまり好みではない。従って,牛バラ肉麺に決定する。注文と共に先ほどの動作が始まる。太いがゆで時間は少なくて良いらしい。1分強で仕上がる。私の場合には,注文と共にスープを準備し,それから麺を茹でている。タイミングを十分に理解した職人である。
 中華麺は,我々が日常食べている「玉子麺」とは異なる。日本人の感覚では,黄色みのあるそばが中華ソバ。このような白い物は何となくうどんうどんのような感じを伺う。しかし,食べてみれば食感が全く違う。特にこの店の物は全く異なる。延ばしているだけに口当たりは絶妙である。親店「京華楼」の味は引き継いでいるが,具などがすべて作り置きなのは感心しない。
ランチ例)@坦々麺A牛バラ肉麺Bチャーシュー麺C山西麺荘特製麺
ランチ麺)4種の中から選択出来,3種の麺を選ぶことが可能。
http://www.kyokarou.com/noodle/index.htm 京華楼


閉 祥龍「ラーメン」 045−681−2691 (火曜定休)  200309閉店    
 以前は,食材を扱う店だったと思うが,そこが店舗を改修し,「ラーメン」やとなった。1002年秋頃の開店だったと思う。中華街でラーメンを売り物として営業している店は少ない。数店舗あるが,中華街の立地を利用しただけの店舗がほとんどである。食材屋のままの屋号を引き継いでいるので,店頭には数種の点心類の販売はされている。
 13時前だというのに,店内には一人入るだけ。客かと思えば,座って漫画を見ていたのが調理人。私の入店共に動いた。特に際だったメニューは無い。ラーメンを看板に上げているのだから,ご飯物は避け純粋に「ラーメン」を注文してみる。メニューをみれば点心類が350円で提供している。その中に「点心セット(野菜餃子・雲呑・焼売・エビ餃子)」という4点盛りがあったので,頼んでみることにした。お湯を落としていたのであろう,しばらく時間がかかる。最初から箸は準備されているので,手間はない。出された水道水を飲みながら,大きな音でなっている小型のテレビ見て待つ。
 ラーメンごときに15分もかかる。さぞかし,美味しいものかとスープを飲もうとレンゲを持てば,水道の塩素の香り。ひどい物である。麺もこれといった特徴はない,チャーシューもスーパーで売っているような物か1枚(小)入っているだけ,シナチクも市売品。海苔が乗っているので,昔懐かしい味なのであろうか。点心も冷凍庫を開け,急遽蒸した物。客席から見られるので,概要は掌握できる。これなら,我が家の方がましである。ランチタイム『ライスサービス』となっていたがついぞ出てこなかった。
ランチ例)基本はラーメン類を注文すればご飯サービス。200円プラスで炒飯に変更可。
Aご飯物(炒飯600円・丼物600円〜)B麺(ラーメン500円〜)C点心350円均一

閉 蜘味鮮「北京」    045−663−1577
 650円(料理1品+スープ+サラダ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 店の構えは大きくないが,インテリアが現代風にアレンジされている小綺麗な店である。家族経営の雰囲気が十分感じられる店でもある。1階はベンチシート主体の椅子席があり,2階には10人程度の円卓・和室(14人程度)がある。
 ランチは4品用意されており,750円の海老料理(ランチ)もある。ご飯も美味しく,大きめの椀に提供されるので,お代わりしなくても十分にお腹が満たされる。料理のボリュームが1品料理並みにあるので,女性の場合にはご飯を控えめにお願いした方がよい(最近女性といったが店の配慮でそうしているようである)。特に,回鍋肉が美味しいと私は思っている。メニューそれぞれが特徴があるので,是非4・5人で訪れて堪能したい。コースメニューに匹敵するはずである(割り勘で650円なり)。
 ランチ以外では,ファミリーコース(5000円)がある。ここの特徴は,おこげ料理を含めた5品が付いてることである。3・4人の家族・友人で頼めば,十分である。サイドメニューとして,広東料理独特のさっぱりした味付けの「海老と豆腐炒め」なども美味しい。そのほかは,点心のコース(2000円)もあり,各種のものが割安で提供されている。
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
Aポイコーロ B豆腐とエビの煮物 Cエビと卵炒め Dピーマンと牛肉の細切り炒め等
 ボリュームとランチメニューの多彩さは特記することが出来るこの店。私も何度か足を運ぶことが多い。「キャベツの味噌炒め(チンジォーャオロースー・回鍋炒め)」は基本メニューとして残しつつ,4種あるメニューが,おもしろいように変化する。当然1品料理でも食べられないような品が出てくる。本日は,「高菜と玉子・挽肉の辛味炒め物」と言うものがあったので,食べてみた。
 ふんわりとした炒め物(蟹の卵炒めのような)を想像していたが,そぼろ状の炒め物が出てきた。唐辛子が利いていて実に美味しい。四川ではないが,この店は辛いものが上手である。汁気がないので,抵抗なくご飯にかけて食べられる。食が進みご飯をお代わりしたのは言うまでもない。スープも健在で,凝った野菜スープが出て来た。
 メニューを見せてもらえば,「ファミリーメニュー(5000円で5品五目おこげまで付く優れもの)」が無くなっている。そういえば店内にも掲示がない。確認すればやめてしまったらしい。非常に残念。庶民生活の家族にとっては,非常に良いメニューだったはずである(我が家は定番,一人1000円強で楽しめたのだが・・)。
 
 
7)福建路 6                       地図はこちらのページをご参照

@慶福楼「上海・福建」  045−681−5256          
 650円(料理1品+スープ+春巻き+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 ワニ料理まで,メニューにある変わった店である。しかし,その他の料理は別段おかしい物はない。それどころか非常に美味しい。週替わりでやはり4品提供されている。非常にメニューに変化をつけており,なかなか同じメニューを見ないのも特徴であろうか。回鍋肉が美味しいというので,ねらっているのだが,まだ当たったことがない。ただしどうも接客に悪い癖を持つ。ランチには取り皿はつけない,頼めば1人1皿だと言う,質の悪い女性(兄弟の一人であろう)がいる。それを細身の男性がカバーしている。さりげなく客の気持ちをききながら行動する。
 1階が円卓2卓と椅子席6席程度,2階は雰囲気が異なる和室で構成されている。意外と客席が広いので,グループできても対応できる。福建出身の兄弟が経営しているという噂を聞くが,どうも私には好印象がない。女性・男性とも細身の人が非常に応対がよいので,注文等はそちらにした方が良い。
 数名で行って,3種のランチを頼んでみた。そもそもここのランチはボリュームはある。二人分頼めば一品料理程度の量が提供される。「エビの卵炒め」は炒めすぎ,卵がスクランブルエッグ状態。こんなことは今まで無かったのだが・・と残念に思う。「白身魚の甘酢かけ」具が非常に少なくとろみのあんかけだけが多い。「豚の冷菜」は,1人分しかたのまなかったのだが十分の量と味・盛りつけ。それ以外に麻婆豆腐やら頼んでみた。皿を要求すると,前記した女がまたも「ランチは・・・」どうしようもない。さすがに怒ってしまった。身内ならしょうがないが,接客には適していない人はさせない方がよい。
ランチ例)特徴あるメニューが週替わりで提供
A芝エビの卵炒め B白身魚の甘酢かけ C豚肉の冷菜
土曜ランチ有り

A東林「北京」  045−201−8255
 650円(料理1品+α(副菜)+スープ+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 鶴見区生麦に本店があるらしい。中華街進出の夢がかない頑張っている店である。新しいせいか非常に美しい店内を維持している。インテリアも凝っており,女性客には非常に受けそうな雰囲気である。通り側が椅子席中心になっており,奥に小宴会場(和室)が準備されている。
 ランチは3種類用意されている。北京料理とはこのような物なのかというような洒落た味付けをしている。何より,素材の下ごしらえの隠し包丁など仕事が細かい。加えて,味付けが非常にあっさりしている。腎臓などに負担をかけたくない人にはうってつけの店と思う。料理人によるのだろうか,訪れるたびに同じ料理でも量にかなり差があることが多い。
 コースもレディスセット1500円なるものがあり十分なもの(男性の注文も可)である。3000円程度から用意されているコースもなかなかほかには無いメニューが組まれており,楽しみである。個室もあり相談しながらメニューも組める店である。女性同士の宴会にはうってつけの店である。
ランチ例)特徴あるメニューが週替わりで提供
Aイカと季節野菜の炒め物 Bエビと卵の炒め物 Cエビのチリソース
土曜ランチ有り

B五州「広東」  045−226−5316
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)
 昔寺があったという場所にできた店らしい。入ってみれば暗かった。時間が遅かったせいか店内には客も居ない。奥の方から従業員がすぐに対応した。こうなれば頼むしかない。食べてみればまず増ずの味・分量。ご飯も美味しく炊きあげている。
 ランチは550円からあるが600円が3種と多い。工夫を凝らしたメニューが週替わりで提供される。味は際だったおいしさはないが,丁寧に作られている。スープもおいしい。家庭的なもてなしができる店なのであろう。
 他の料理も結構リーズナブルな設定の物が多い。2000円から頼む物はありそうである。1階ワンフロアーのようであるが,奥の方に8畳ほどの畳の部屋がありグループには良さそうである。
ランチ例)特徴あるメニューが週替わりで提供
ABCD
土曜ランチ有り

C廣州飯店「広東」  045−651−9170     
600円(料理1品+スープ「みそ汁」+漬け物「たくわん」+ご飯)
 駅前食堂を彷彿とさせる構えの中華料理屋がここである。福建路中央部に位置している。サッシも全て木製。椅子もまばらな不揃い。薄暗い蛍光灯の明かり,化粧合板壁はところどころ剥がれ始めている。当然メニューなど無い。壁に掲げられている年季の入った掲示がそれである。何度か通りすぎる時,年輩の女性をみていたが,その人が一人で切り盛りしているらしい。
 しかし,まばらではあるが店内は数名の客が居る。石油ストーブの上にやかんが置かれており,麦茶が常時熱くなっている。そこから注がれるお茶とたくわん2切れを持ちながら,先ほどのおばあちゃん(どう見ても70歳は越えていると思う)が注文を聞きに来る。すぐに居なくなり,厨房の方で音がし始める。全てをひとりでこなしている。料理のほどはおせいじにも美味しいとは言えない。わたくしがつくったほうが美味しいと思われる。
 レトロな雰囲気,ひと時代前の中華料理店を探検したいというのであればお勧めである。際だったものはないが,おばあちゃんの心意気が伝わる店ではある。先立たれた料理人のご主人の料理を見よう見まねで継承しているのかもしれないなどと,勝手な想像をしていた。調べてみると40年以上も女性一人で維持しいる店の模様。敬意は称したい。
ランチ例)「ここ数ヶ月メニューが変わっていない」
A八宝菜 Bレバニラ炒め C鶏の唐揚げ D茄子と豚肉の炒め 

DAsian Sweets Cafe 天香  045−663−9889
700円(週替わりお粥+点心+香物「ザーサイ」+デザート+お茶)
 最近中華街の店がおしゃれに変貌し,カフェを経営することがおおい。今回は500円(ワンコイン)中華で名を広めた天香楼がアジアンスイーツの店を開店した。以前華僑を相手にした「インターネットカフェ」がおしゃれな店に変化してきた。昼時は「お粥セット」のようなメニューを出し,ランチ営業をしている。
 非常におしゃれな店は,女性好み。店内には,若いOLの姿が多い。そこにおじさんが入ってみた。うれしいのは禁煙席がしっかり分離されており,ゆったりとした店内はのんびり出来る。店も若手のメンバーが切り盛りしている。その割には丁寧な応対がされている。客の進行にあわせ頃あいよくサービスされてくる。
 料理は,おしゃれな雰囲気で提供される。お粥も円錐形の器に入れられてくる。今週は,「肉とピータンのお粥」のようである。出てきた物は通常の粥。ミンチ状の肉は沈んで底のほうに入っている。皿に入れられ,ネギ・ピータン・雲呑の揚げ皮が入っている。まずはそのままで食べて見る。淡泊なお粥。醤油と具を入れ整えて食べてみる。中華粥に慣れている私には何か物足りなさをを感じた。
 点心は,本店の美味しい味がそのまま持ち込まれている。客に合わせ蒸かしているようで熱々の物が出てくる。今日は,海老シュウマイとショウロンポーの各2(計4個)のセット。なかなか美味しい。単品だと520円のメニューなので,700円は格安(この店)なのかもしれない。
 お茶は,お代わり自由。コーヒーから緑茶まである。ジャスミン茶を所望する。ポットと書いてあったので興味を持ち待つ。小さなガラスの容器で出てきた。お茶の葉が少ないのでなかなか色が出ない。1・2分待てと言う。お茶好きの私は,おちょこのような容器ですぐに飲み干してしまう。お代わりを所望しようとしたら,ポットを持って継ぎ足してきた。確かにお代わり・・・であるが,中国茶でも継ぎ足しは無理(継ぎ足し出せるほどのお茶が入ってない)。デザートはココナッツミルクのものサービスの域である。
ランチ例)粥セットのみ

E双明楼「中国料理」  045−662−6865   
630円)料理1品+ザーサイ(中)+スープ+デザート(杏仁豆腐小)
 2007年4月21日に新たな店が開店した。福建楼としては久々の店舗である。以前は歯医者が会ったような気がするが,私の記憶なので定かではない。とにかく愛想の良い中年のおばさんが切り盛りしている。路地を歩いていたも「いらっしゃい」の声がかかるほど商売熱心である。ゴールデンウィークに言ったときは平日なのにランチメニューは無かったが,今日は4種のメニューが出ていた。
 昼をだいぶまわった時間なので,客は1人しかいない。それも食べ終わったばかりらしい。店は空いているが,壁際の小さいテーブルに座れと言う(それも出入り口近辺)。若い職員にそう命じているのであろうが,先客の一人も壁に張り付いている。ガラガラの店内なのに・・,まあ店の方針は解らぬところが多い。
 テーブルにはメニューが置かれるが,ランチメニューは無い。大きなテーブルに置かれている,立ちメニューがそうらしい。促して出してもらう。「鶏肉の中国味噌炒め」を注文する。価格は600円(消費税を入れると630円)このサービスなので,期待せずメニューを確認して待つ。多少時間がかかるようなので,トイレに行く。帰ってみれば中年のおばさんの配慮で広いテーブルに移動している。どうも客の顔色は見ることができる店のようである(その後入店してきた一人の男性は先ほどの席に座らされていた)。
 料理は一斉に出される。しかし期待以上。量としては立派なものである。御飯も私好みの中ぐらいの器。料理も中皿規模である。スープも大きめの器になみなみと入れられてある。ザーサイも十分な量。機嫌が直る。味噌炒めの鳥も下ごしらえがされてあり,柔らかく美味しい。具も通常メニュー同様の物が入っている。炒め具合も良く,味噌もほどよい濃さである。多少辛みが加えられているのも食欲を増す。御飯に取るためのスプーンがなかったので催促すれば,快く出してくれた。
 スープもできたてのようで熱く美味しい。ザーサイの塩抜き具合も良い。当然御飯が進む。お代わりも何も言わなければ,1杯目と同様に盛られて出てくる。十分2杯は食べられる料理である。お茶が手でこないのが不満と言えば不満であるが,良い店が新規開店したというのが初回の印象である。難を言えば,料理・スープともコク(特徴)のない味。今後の鍋のなじみ具合に期待したい。
ランチ例)@回鍋肉Aエビ入り玉子B鶏肉の中国味噌炒めC生姜焼き
 
                                     町並みメニューに戻る
 
8)長安通り 7                      地図はこちらのページをご参照

@好好亭「広東・粥」  045−644−0544
 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+焼売(2)+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 中華街でお粥といえば限られている。確かに多くの店で出している場合が多いが,美味しいのは「謝甜記」を筆頭にこの店と「安記」ぐらいであろう。確かにお粥だがという物が多い。中華粥は,できばえその中に含まれる絶妙な隠し味,お米の分量が味を左右する。そう考えれば,私は中華街でもこの3軒であろうと思う。
 好好亭のランチは,副菜(焼売)が付くのがうれしい。たいしたサービスではないが,品数が増えることは非常にありがたい気持ちとなる(何か徳をした気持ちとなる)。またここの焼売は大きく食べ応えもある。お粥は米の量が多いせいかドロッとした感じがある。おじやに近いと言った方が合っているかもしれない(私は粥はさらっとした方が好みである)。料理は丁寧に作られており,まあまあではある。
 店の名は,「はうはうてい」と読む。コースも2000円程度から準備されている。アラカルトで頼んでいくのも楽しい店である。
ランチ例)特徴あるメニューが週替わりで提供
A中華がゆB野菜と肉いためC酢豚等

A龍仙(馬さんの店)「上海」  045−651−0758    ブログ
 650円(料理1品+ワンタンスープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 いつも,おじいちゃんが店頭に立ち,客を呼び込んでいる。素朴な感じのする家庭的な店である。何度も前を通る機会はあったがなかなか入りそびれていた。今日はおじいちゃんとピシャと目があってしまった。観念して入店することにした。
 店内は,20畳弱の変形したおもしろい内部。出入り口が空いているので,できるだけ冷房の恩恵がありそうな奥の方に行く。そこいら中に壁に扇風機が付いている。懐かしい。働いている人もそこらの老年の方(おじいちゃんの仲間であろう)。
 ランチは4種類ほどある。うれしいのはス−プがワンタンス−プなのだ。それも具だくさんの大型のものが3つも入っている。青梗菜との相性が絶妙である。まずは,おしぼりと水が運ばれてくる。「青梗菜と牛肉の炒めの」を頼んでみる。ス−プは前記したとおり運ばれてくる。炒め物も十分な量である。味付けは下味が十分に付けられている牛肉が柔らかくおいしい。ご飯は大きめの器にサ−ビスされるが,お代わりも可能である。
 このような雰囲気,中華街でも福楼・ニィハオとこの店ぐらいであろう。私は好きである。
ランチ例) 土曜ランチ有り 特徴あるメニューが週替わりで提供
Aマーボー豆腐 Bエビと卵の炒め物 C青梗菜と牛肉の炒めの D五目チャ−ハン+ラ−メン
龍仙(馬さんの店) 200307再訪
 相変わらず元気な,おじいさんが店頭で迎え入れてくれる。どの店員も客に「ありがとう(謝謝)」の言葉を忘れない。いつ行っても気持ちの良い店である。ランチの豪華さも他店とひけを撮らず楽しませてくれる。3品ではあるが,他店ではランチに出ないような料理が出されることが多い。 
 「白身魚の黒豆炒め」を注文してみた。当然,おしぼりも付く。この時期(夏)冷やされたおしぼりが出されるのがうれしい。中型のどんぶりに入れられた「雲呑スープが出てくる」。大きめの雲呑は,十分に下ごしらえが施され非常に美味しい。チンゲンサイもたっぷり入っており,これだけでも十分にお腹が満たされる。メインの炒め物は,まさしく黒豆炒め。揚げられた白身魚と玉葱のシンプルなものであるが,黒豆が十分に入っているせいか,全体的に黒い。イカスミで調理されたようになっている。彩りをあまり気にしないのもこの店独特(?)であろうか。これだけ黒豆を入れると塩味が強くなるものであるが,マイルドで美味しい。大盛りのご飯を食べつくし,軽くお代わりでしてしまった。特記すべきは,ザーサイであろう。塩抜きを施されたザーサイに,ショウガで下味がされている。さっぱりしていて美味しい。家庭的で,いつ行っても気持ちの良い店である。

B九龍豫園別館「広東」  045−661−1722          
700円(料理1品+スープ「干しえび・貝入り」+ザーサイ+揚げ饅頭+ライス)
 中華街でも多少はずれた場所にある。重慶飯店の向かいというと非常に解りやすい。構えもしっかりしており,店内のインテリアも凝っている。1階は,小部屋になるスペースもある。30席程度である。上階には宴会もできるスペースが準備されている。
 昼も遅かったので,店内は空いていた。私一人である。座れば,すぐにお茶が出てくる。ランチメニューは5種ある。白身魚を黒豆で炒めている(ランチでは)ことは珍しい。メニューには,「ライス+スープ」と寂しい内容になっていたが,実際は「ザーサイ+デザート」も付いていた。ランチは一斉に出てくる。主菜は,美味しく・彩りも良いが,量が若干少ないのが多少残念である。味漬けは,多少コイ感じがするが,黒豆の風味は生きていた。特に絶品なのは,スープ。小さめの器でサービスされるが,干しえび・貝類等も入っているコクのあるものであった。澄んだスープの中に複数の味がバランス良くとけ込んでいた。
 コースメニューは,ファミリーコース(3〜5人)的な物が10000円程度からあり,別に3000円からのコースが設定されている。選んでいくことが楽しくなるようなコースがいろいろある。ただ1つ難をいえば,たった二人しか居ないざービスの女性が,大きな声で私語を話していたことであろうか。その合間に自主的にお茶のサービスをしてほしかった(応対は非常に丁寧な店だけにもったいない)。
 最近非常にリーズナブルで充実している,2000円コースが新設された。
ランチ例) 特徴あるメニューが週替わりで提供
A白身魚の黒豆炒め B酢豚 C海老の卵炒め Dラーメン+炒飯 E
2004年頃から店名に「上海豫園」がつけられるようになった。

C海王「海鮮・広東」  045−681−8101    
 765(消費税込800円) (料理1品+「中・卵」スープ+ザーサイ+点心「杏仁豆腐」)
 リーズナブルなオーダーバイキングで人気のある店である。経営方針を最近変えただけで,立派な海鮮料理も提供できる店である。20000円程度までのメニューは準備されている。以前は,海鮮料理をうたいに文句にしていたが,最近のバイキングになつてからは,特徴が薄れかけている。しかし,海鮮メニューもおすすめ(2〜3人分)10000円からゴージャスなものがある。コースメニューも4000円から各種取りそろえている。しかし,現在の主流は,バイキングの様であり,調理法も以前に比べて落ちてきているように感じる。
 ランチは,消費税を入れて800円の設定になっている。主菜は10種(固定)の中から選ぶシステムである。基本が,ご飯・スープ・ザーサイ・点心付きとなっている。しかし,この点心がくせ者。全部出てきた時点で点心がない。聞いてみれば,杏仁豆腐が点心だという。なるほど点心ではあるが解せない。店内は,中華街のイメージが十分感じられるしつらいをしている。落ち着いて食事ができる空間である。入り口にはロビーもあり,落ち着いた雰囲気で食事を楽しめる。客あしらいも丁寧で,ランチ客とすぐ解る私のような者にも丁寧な応対がされる。参考までに他のメニューを頼んでも快く応対してくれた。
 まずは,箸とザーサイがサービスされる。お茶は陶器製の容器に入れられ,一人でもサービスされる。主菜は海鮮料理ということ事もあり,魚にこだわり(しかし,海鮮は,エビチリの2種)「白身魚のレモンソースかけ」を頼んでみた。出てきたものは本当に,そのままの料理。あげられた白身魚に透明なスープががかかっているのみ。小さな切り身が10切れほどの料理である。いただけないのは魚が冷めていることである。厨房は上階のようであるがそればかりではない,食べてみれば揚げ置きしているものであることは間違いない。しかし,味はまずまずのもの。ザーサイは細かく切られて下ごしらえが十分に施してある。しかし,普通であれば人参・玉葱や青物野菜が添えてあったり,あえてあったりするものであるが・・・。スープはややお大きめの器に入れられてくるごく普通の卵スープ。ご飯のお代わりの際,私のスープを見て黙ってお代わりを持ってきた(サービス精神は十分ある)。点心(杏仁豆腐)は,どうもいただけなかった。分量は十分であるが,コクがない。あっさりしているというには言い難いできばえである。
ランチ例)「覚えているものを記す」  品数は多いが変更無し
1)酢豚 2)エビのチリソース 3)青菜炒め 4)ポイコーロ(豚肉とキャベツの味噌炒め) 5)白身魚のレモンソースかけ 6)揚げ鶏の炒めの 7)チャーシュー盛り合わせ 8)9)10)

D重慶飯店別館「四川」  045−641−8386
 1000円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+コーヒー)+おしぼり、基本8種(辛4)
 中華街の老舗。正面出入り口は,長安通り」に面している。しかし,大半は開帝廟通りに向いている。ご存じのように,低層部を重慶飯店が使用し,その上を「中華学園」が使用している。中華街での重慶飯店の位置づけが解る建物とも言える。1階は大広間になっており,円卓が60ほど据えられている。団体がこなければ,天井も高く非常にゆったりとできる空間である。
 ランチは大規模店らしく8種用意されている。四川の料理店なので,「辛いもの」「辛くないもの」に各4品が提供される。好みに応じて注文することができる。その中でも落とせないのが,「麻婆豆腐」である。この店のメイン料理がランチで同様の味で楽しめる。スパイスを考慮した味付けは独特のものがある。これを食べれば自宅でも麻婆豆腐に山椒などを入れたくなるはずである。おしゃれな分多少料理の量が少ないのが難点かもしれない(3人で分け合うのが精一杯)。
 時々,飲み放題が付いた格安メニューが提供される。ホームページ等で確認しておくと良い。特に貴賓室と名付けられた個室は非常に落ち着きもあり中華街の気分を存分に味わえる。6000円程度の飲み放題のセットもあるので会合・宴席にはもってこいである。
ランチ例)特徴あるメニューが週替わりで提供  定番は「四川麻婆豆腐」
A湯葉捲き・特製ソース掛けBレンコンと豚肉の炒めCほうれん草と海老の炒めDさつまいもの鋏揚げEモンゴイカのカキ油炒めF大根と焼き鶏肉Gホタテの四川香炒めH成都の麻婆豆腐
土曜日はスペシャルランチとして3000円のものがある。

E龍膳「中国東北家庭麺食」 045−662−8810 
650円(料理1品+漬け物+(スープ))
 長安道に位置するといって良いのだろうか,加賀町警察署の裏手の小さなビルの1階にある。以前も飲食店だったと思うが,改装され座席20席程度の小さな中国料理店が開業していた(聞けば2003年9月らしい。どうして見落としていたか不思議)。
 ウッドを主体とした店構えは,現代風な雰囲気が漂う。一見すると中国料理店とは思えない雰囲気がする。店先には,3種の「ランチメニュー」が手書きで掲げられている(喫茶店のようにアートスタンドのようなものにつけられている)。入って見れば,すぐに調理カウンターがある非常に小さな店舗,2人席(2)+4人席(3)程度の小さな店舗。当然調理人1人で切り盛りしている。お昼も少し過ぎた時間に入ってみたが,結構混んでいた。ランチも3種メニューもさほど豊富とは言えない店である。
 ご飯ものを食べたかったので,「中華丼」を頼んでみた。調理人が一人なので,当然頼んだ順にでてくる大半の人は,「ラーメン+小チャーハン」を頼んでいた。私はあまりに少ないチャーハンに驚き頼むことはしなかった。10分ほどして運ばれてきたチャーハンは,中ぐらいのオシャレな中華どんぶりに入れられたもの。しかし,中を見れば煮詰まったタマネギ・白菜の姿も見える。作り置きの具に白菜等を加えたもの。中華街にしては珍しい(手抜き:チャーハンも保温のようである)。食べて見れば,味も同様。スープも街の中華料理屋のような醤油スープ。浅漬けのキャベツの塩漬けが多少量が多かったことぐらいが特徴である。
 特にコース料理もないようであるが,「東北料理」とうたっているのが数種類ある。中華街にとっては珍しいものである。機会があれば食べてみたいが,ランチの内容からはあまり過度な期待は生じない。
ランチ例)650円(定食)2種,麺+チャーハン700円が日替わりで提供(3種)
Aモツ煮定食B中華丼以上650円,Cラーメン+小チャーハン700円
〒231-0023 横浜市中区山下町155-12 王子ビル1階

F天香楼 「中国料理」 045−663−8575     ブログ
500円(料理1品+ザーサイ+スープ+春巻き1+デザート「杏仁豆腐」)
 確か4月下旬頃開店していたように思う店であるが,ワンコイン(500円)中華料理の店が,中山路に開業した。以前から2年ほど店を閉めていた料理店を改修した建物に開業している。一皿500円でフカヒレの姿煮まで出す問いのであるから,大した物であるが品物の質等においては全てを食べたわけではないので,定かではない。しかし味さえ良ければ,4・5人でつまらないコースを頼むより,楽しみが倍増するような感じがする。
 ランチはと言えば3種が用意されている。副食及びデザートが付いて500円なのだから大した物である。価格的には中華街で筆頭格であろう。しかも3種がそれぞれ特徴があり,食欲をそそられるものが多い。加えて,一品料理並の質(メニューとして)を保っている。わたくしがいった時も「麻婆茄子」「イカのトーチ炒め」「アサリの中国味噌炒め」となかなかランチとしてはでで来ない絶品を用意していた。
 イカ好きの私は迷わずトーチ炒めを頼む。ワンコインと侮ってはいけない。出て来たものは中皿に多めに盛られた料理1品。野菜も豊富で味もしっかりとしている。炒め具合もちょうど良い。特に野菜はシャキシャキ感がしっかりと残り美味しい。ピーマンの彩りも良い。甘さを抑えた味付けは,イカの風味を上手に引き出してくれている。イカの下ごしらえも丁寧である。ご飯の炊き具合良く,当然お代わり可能である。
ランチ例)一週間単位で3種のメニューが変わる。
A麻婆茄子Bイカのトーチ炒めCアサリの中国味噌炒め,各500円
「2008年の変化」
ワンコイン(500円均一)を売りとしていた天香楼が、よく見れば通常の価格になっていた。どうやら均一路線はやめたらしい。ランチで数種500円を維持しているが、価格は1000円前後が多い。
ランチは6種程度準備されている。
点心と言うがせんべいのような物が付いてくる。開業当時以来の再来だったが、やけに従業員が多いというのが印象であった。
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9)西門通り 9                      地図はこちらのページをご参照

@大珍楼本館「広東」  045−681−3277
 1000円(料理1品+スープ+ザーサイ+点心(シュ−マイ)ご飯+「デザート食べ放題」)+おしぼり
 中華街の正門入り口にある老舗である。普段は,オーダーバイキング(2500円「3000円で北京ダック付き」)を主眼としている店であるが,ランチタイムは「デザート食べ放題」という特色のあるランチを展開している。しかし,ランチの主食もなかなか手を抜いていない。
 ランチは,4種ほどある。それぞれに特徴のある「揚げ」「煮物」「点心」「蒸し」が含まれている。お目当てのデザートは,中華菓子を主体とするがプチケーキなどもあり,十分に堪能できる。中央のテーブルに盛られたデザート(20〜30種)を自由に皿に取る方法で提供している。
 サービスも行き届いており,安心して昼食を取ることが可能である。1階は売店になっており,様々な物が売られている中華街風のたたずまいであるが,2階以上は現代風にアレンジされたインテリアでまとめられており,気持ちがよい(女性を意識して改装しているもののと思われる)。基本的には相席(中華街では常識)がなく,少人数できても落ち着ける。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
最近(2003秋)から,1880円のオーダーバイキングが開始された。そのせいか「ランチ」が無くなったような気がする。
※「ランチメニュー終了」すべてが1880円のオーダーバイキングになった
 2003秋から,本店はすべてオーダーバイキングの店に変わった。平日・休日共に同じ条件なのて,安心して利用できる。加えて,人気の「北京ダック」「フカヒレスープ」が含まれているので,多くのものを食べたいという人には良い展開となった。基本的に料理はおいしい店,手を抜くはずはなく,おいしいものが提供される。

A千禧楼「上海・福建」  045−662−1919      
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ(冷や奴の場合あり)+デザート「杏仁豆腐」)
 
ビルの1階にこぢんまり経営している店である。以前、「満腹樓」という店があったところだと思う。同じ店構え、雰囲気で営業している。屋号が変わっただけのような気がする。店頭では甘栗などの呼び声が高く,隣接する大型店のなかで間口3メ−トル程度の店舗である。家族経営らしく,夫婦2人が切り盛りしている。おまけに小さな子供が店内をうろついていた(中華街でもめずらしい。私は店の中を歩かすとこへは行来たくなくなる。まずはこれだけで失格。残念)。
 暑いときだったので,サ−ビスとして冷や奴が付くように店頭になっていた。しかし,店内ではザ−サイの代わりに冷や奴だけが提供されただけである。「豚肉と野菜炒め」を頼んでみたがまずいまでは行かないが,味付けにこくがない。我が家でよくただされるレトルト(お袋)の味に似ている。野菜と言っても,ほとんどタケノコであり,処理が悪くタケノコ独特の臭みが残ったままであった。あまり勧められる店ではない。
ランチ例)A酢豚Bエビと卵炒めC豚肉と野菜炒め
土日950円程度のランチ有り

B景珍楼「広東」 045−663−6228        ブログ
横浜市中区山下町218
600円(料理1品+ザーサイ+スープ+ご飯)+おしぼり
 良い店(保昌支店)が閉店したが,新たに店が開店した。どうやら保昌の親戚筋に当たるらしい。それを受けて,料理人も引き継ぎ新たな店として,ビル全体を改修して開店したらしい。1・2階がフリー席,3階が宴会場,4階がカラオケルームらしい。最近カラオケを備える店が多くなってきたが,こちらも6名程度からの部屋になるらしい。
 非常に対応の良い雰囲気の店である。お茶なども何も言わずとも注いでくるし,改装したおかげで現代風に小綺麗にまとまった佇まいを呈している。ランチも600円(3種)と800円(2種)の2種が準備され,客の要望に対応できるように,週替わりで更新するようである。
 当然600円のものを頼んでみた。偶然友人といったので2種食べることができた。「芝エビの卵炒め」「若鶏の蒸し物」を食べてみた。本来だと前菜に出てくる若鶏も,細切りチャーシュウと長ネギのあえたものをたっぷり乗せてあり,昼食としての一品として十分なものとなっていた。当然味もすばらしいものであった。大きめのエビを炒めたものも,非常にジューシーなものであり,玉子も柔らかくおいしいものになっていた。ご飯も大きめの器に十分盛られており,満たされるものである。スープは作り置きのようであるが,コクもあり食欲をそそられるものである。
 コースもリーズナブルな2000円程度のものから高価なものまであり,3800円で料理が選べる11品も付くコース(前菜+フカヒレスープ+車エビ+肉料理+炒飯or焼きそば等選択,点心4品)も準備されている。気楽に食べられる店として利用できそうである。
ランチ例)600円(3種)と800円(2種)の2種,週替わりで更新
A芝エビの卵炒めB若鶏の蒸し物C麻婆豆腐以上600円,D豚バラご飯E牛バラご飯700円

C酔仙酒家「広東」  045−681−6006              200209 new
 600円(料理1品+スープ+沢庵「2センチの半切り2枚」+デザート「杏仁豆腐」)
 チャーシュー麺,ネギ麺+ご飯 600円,その他麺類100円引き。
 一品料理を注文すれば,ご飯+スープ+漬け物がセットになる。
 石川町から行くと比較的に近い方に位置する。角にあるので目立つ。上階に回転飲茶ができたせいで,1階の店がどうも同種に見えてしまう。店頭で菓子等を販売している雰囲気が良くないので,今まで敬遠していたが,雨がひどく近場で・・と考えがよぎり入ってみた。
 まずは,指定した席に無理矢理案内される。こちらの意向は,関係ないらしい。若い従業員は良いが,古株のおばさん2名がどうも良くない。中華街では顔見知りが優遇されるのは,常識。しかし,ここはひどかった。私の横に知り合いらしい夫婦が客として来たが,おしぼりは出す,お茶は出す(普通は水しかでない)。挙げ句の果ては,寒いと一言言うと冷房まで止める。その前に入ってきた,ご婦人は「前回来たときおいしかったから・・」といって座ったにもかかわらず,取り皿をくれといえば,ランチでは出さない特別だよのサービス。隣を見れば,ランチを頼んでいるのに取り皿を持ってきている。私もチャレンジしてみた。お茶をほしいというと,ポットに入れられたお茶を,その場でお湯で薄めて出してくる。丸見えなので,すごい。特にボスらしいおばさんは,たばこを片手にサービスしている。
 ランチは,600円4種。私は葱が好きなので「白身魚の細切りネギ炒め」を頼んでみた。白身魚の揚げ物と葱が炒められているが,ただ油で炒められているだけのもの。味付けにも何も工夫がない。スープも普通の卵スープの域。まして沢庵は笑ってしまうほどの少量。杏仁豆腐も同様である。サービスと味が実にマッチしていた店である。こんな店に「アンケート(接客+味)」が置かれていたが,記入する気にもなれなかった。
ランチ例)A白身魚の細切りネギ炒め B芝エビと野菜炒め Cマ−ボ−豆腐 

D福養軒「広東」 045−681−2370
 650円(中華3点盛り+スープ+「ご飯orお粥」+ザーサイ)3点「料理2+餃子1」
 一つの皿に,料理が3品。表看板に絵入りで表示してあるのは,よく見ていた。間口は狭い店ではあるが,店の廻りをこぎれいにした気持ちよさそうな店舗という印象が以前からあった。店内は,多少くらい雰囲気だが,メニューが非常にわかりやすく鮮やかである。それがそのまま壁を飾っておりインテリアともなっている。一度座れば,3000・5000円のコースメニューは強く印象づけられてします。3つほどのベンチタイプの席があるのも特徴である。非常に気持ちの良い対応をする女性が,仕切っており雰囲気をかもちだしている。
 ランチは,日替わりで1種。毎日メニューが変化する。まずは熱いお茶がでてくる。ザーサイと箸もすかさずサービスされる。迷わずランチを注文する。本日は「牛肉と卵の黒豆炒め・麻婆豆腐+餃子」であった。どのようなものが出てくるかと思えば,イラスト通りのもの。楕円形の中華皿に真ん中にキャベツをあしらい両側に「料理」が盛られていた。キャベツの量が多いので,2種の味がすぐ混ざらないのは,工夫のたまものであろうか。残念なのは料理が冷め気味だったことである。音がしていたので作り置きではないような気がするのだが,電子レンジ的な音も聞こえていた。味はバイキング的な作り置きの感じが残念ながらしていた。スープも珍しく,醤油ベースのネギが入っただけのものあまりおいしくない。ご飯も大気具合がいまいち。しかし,気持ちの良い女性はご飯が減っていると「お代わりどうですか」と自然に聞いてくる。お茶も頼めば,ポットで置いていってくれる。料理はともかくとして,何度か試したい店ではある。
ランチ例)日替わり「中華3点盛り(牛肉と卵の黒豆炒め・麻婆豆腐+餃子)」

E国賓菜館「上海」 045−663−9300        
 600円〜(料理「麺・飯」1品)が100円引きで消費税込みになる
 中華街で,ランチ営業している店としては,最も石川町に近い(店としては中華街で最も小さな店「天領菜館」が近いが17からの営業)。間口が狭く小さな店である。家族経営であることが,すぐ解る成合をしている。点心(餃子・焼売)が人気もあるらしいが,ランチにはサービスされない。店頭に小さなガラススペースがあり,販売もしている。
 ランチしては,10種類程度ノミネートされている。座れば,ケースに入れらた簡単なメニューが出される。昼はランチとしているようである。店先の看板で,「みそ肉飯」というものがあったので,それを頼む。普段着でサービスしているお嬢さんのような人が注文を聞き,父母が厨房で料理を作っている。箸とお茶のサービスの後,しばらくメニューを見て待つ。この店構えで単品はなかなかの価格,自信があるのかもしれない。でてきたものは姿は「ハヤシライスの大盛り」。食べてみれば,中国みその味がする。具は,豚肩ロース・玉葱・タケノコのみのシンプルなもの。ほうれん草が添えてある。何か不思議な料理。トウバンチャンが利いており,食欲はそそる。スープは付くものの醤油味がかっているネギのみのもの。後は何も付かない。800円という価格にしては・・・,首をかしげる。 コース料理のメニューはない。3000円からあるが,メニューもないという。すべて相談だそうだ。ランチにもう少し魅力を感じれば試してみたいところであるが,店の維持状態を考えと,その気にはなれない。50人はいるという和室は,20人程度が最適らしい。
ランチ例)定番で10種ほどのメニューが「ランチタイム価格」
Aラーメン「600円」Bワンタン「650円」Cタンメン「670円」D五目そば「800円」E中華飯「750円」Fみそ肉飯「800円」Gパイコー飯「850円」H炒飯「700円」I国賓炒飯「750円」等

F常麺飯舗「点心(飲茶)」  045−662−6647     
 昨日だろうか,天天常常回転坊の店の1階が,非常ににぎやかになり,呼び込みの女性の動きが活発になっていた。以前まで売店だったところが,間口の狭い20席強の店舗に変わっていた。どうやら簡単な中華料理を出す店に変わったらしい。簡単なメニューが出ていたので,試してみることにした。ホームページをみれば,2003年3月29日に開店していたらしい。
 品数はいたってシンプル。「牛肉の角煮」「鳥そぼろ」「バンバンジー」をご飯もののメニューとして,麺には「タンタン麺」「フカヒレ」「牛肉の角煮」のるものがある。それを,1)ご飯+ミニ麺2)麺+ミニ飯でアレンジ出来るものがある。料金は単品で400円,セットで600円となっている。特なのかどうか解らないが,明瞭なことだけは確かである。
 「タンタン麺+ミニバンバンジー飯」を頼んでみた。大きな器に入って出来た,タンタン麺は細麺で悪くはないもの。1分ほどの茹で時間であっという間にサービスされる。具もできあいではあるが,
まずまずの味。軽食と思えば十分すぎる物。棒々鶏味のごはんは,やはり合わない気がする。点心の店らしく鳥の蒸し具合は上々。十分満腹になる。
 メニューは限定されるが,簡単な点心も安価な価格でおかれている。ビールも300円で提供するらしい。「餃子5個+麺+点心(蒸し物)4+漬け物+生ビール」で1200円というおもしろい取り合わせもある。
ランチ例)特に設定はない,組み合わせで「麺とご飯」のセットになる。
A麺とハーフ丼セット600円  Bハーフ麺と丼セット600円

G天天常常回転坊「飲茶」 045−662−6647     
 1200円,ランチは20品程度が「食べ放題」。
 いよいよ最後の領域に入ってきた。回転飲茶というのが最近の中国料理にあるらしい。それが数年前に中華街にも進出してきた。話題性のある店ではあるが中華街をこよなく愛する身には,全く興味のない店舗である。入ることはないだろうと思っていれば,今日は実に空腹。呼び込みに誘われるままに入店してしまった(このところ浮気をして「回転寿司」ツアーをしていた性であろう)。
 2階にある店舗に初めて踏み込んでみた。まさしく回転飲茶である。やはり的がはずれたのであろう,店内に客は少ない。接客担当の女性が近づいてきて,すかさず店のシステムを説明し始める。客のためではなく,客にルールを知らせる為の説明をもとめる。その上で,「食べ放題で良いですね」と聞いてくる。どうやらアラカルトで食べただけの精算でも良いようである。心は決まっている,食べ放題とする。まさしく寿司が中華に変わっただけ。風情はない。蒸し物は強制的に皿にのせられた蒸し,器で蒸されているので確かに暖かい。いつから暖かいかは全く管理されている様子はない。笑ってしまうのは『冷めている物は交換します』の掲示。客が少ないので,回っている料理は全て冷めている。2皿ほど確認の上丁寧に申し出れば,暖かかいものを提供するという。観察してみれば,「青菜のニンニク炒め」は,新しいものを炒めてくれた。鶏肉と野菜の味噌炒めは,集めて炒めている。中華街を冒涜するにも限界がある。
 同然その後は,回っていても新しいものを注文する方法でしのぐ。酢豚(堅い人参・ピーマン2種・小さな肉片の炒め物),水餃子(餃子を茹で,保温のスープ入れからすーぷ(インスタントの味)を注いでできあがり)。その後蕎麦類に転身し「広東風焼きそば」(煮詰まったあんをぼさぼさの麺の上にかけたもの),「炒飯」(レタス炒飯ではあるが,新が残る米に堅い挽肉が混ぜられた物)。そんな批判めいた事を考えながら10数皿は食べたのかもしれない。終了の「ジャージャー麺」を食べるころには,満腹の域を超えていた。
 アミューズメントパークのつもりで入るのであれば止めないが,中華街を愛する人には絶対に勧めたくない店である。
ランチ例)ランチは20品程度が1200円で「食べ放題」。
通常は2000円。飲み放題1500円の価格設定である。


H辣(MAPO,ラー) 「四川・湖南料理」
850円(麻婆豆腐+菜品+長粒種ご飯)
 中華街に新たな新風が吹いたような店舗である。以前雑貨店だったか八百屋だった場所に,現代的な打ち放しコンクリートで作られた小さな建物が角地に出現した。このあたりは楽しい町並みが少しづつ作られている。そんな新しい雰囲気のする店である。確か,鳴り物入り(横浜まちづくり倶楽部)というところが後押しして作られた店と聞く。オーナーは有名な「元町近沢レースの社長:近澤弘明氏」。今日は空いていたので入ってみた。外観から見れば喫茶店。コンクリートと白を基調としたインテリアは中華街の雰囲気ではない。中華街は,「中華街らしい人間味」を求めて来る人が多いという私の持論に反する雰囲気,多少は心配ではある。
 非常にモダンにまとめられた店は,この店由来のデザイナーが手がけ,建築家も関わっているらしい。良いものを中華街に入れ込んでみようと言う試みは敬服するが,土着感を求めてくる観光客には室の高さだけではどうにもならないところがあるのかもしれない。開店当初カウンター席だけだった1階も改修され,拡張後モダンな椅子が置かれている。2階は入ったことがないが,大テーブルがあるらしい。ランチタイムは麻婆豆腐のみのニュー。アラカルトもあるがやや高めの設定である。
 イケメンの店長が迎えてくれる。特に営業中の札も掲げていないので,やや入りずらい。基本的に麻婆豆腐の店と解っていたがランチメニューは4種。850円からとこのあたりでは高めの設定である。
基本の麻婆豆腐を注文する。メニューにはセットとなっているが,水以外は出てこない。しばらくはして絹さやのゆでた物に鶏肉のささみをあえた物が出されてきた。最後に「麻婆豆腐」とご飯が提供される。箸とレンゲはテーブルに準備されているのでそれを使う。
 四角いモダンな器に入れられた麻婆豆腐は,店の雰囲気からは創造できない本格中華の一品。ボリュームもなかなかの物。中国山椒がたくさんかけられており香りとともに,美味しい。価格のほどはある。肉も単なるミンチではなさそう。切り刻んだ上質の物を使っているようである。そのほかの素材も同様であろう。豆腐も独特のうまみが感じられる。特記すべきはご飯。長粒種を使っているらしく独特の感覚。炊き方も丁度良い。タイ米のような粗雑な感じはない。
 客あたりが非常に良い店長は,食べ方(「ご飯にかけて食べてください」:私はすべての店で鉄則としている)なども教えてくれる。ランチはご飯のお代わりも可能なので,2杯以上は十分に食べられる。当然頃合いをみて聞いてくる心使いもある。麻婆豆腐の辛さも最初に聞いてくるので,慎重に検討すべき。私も辛い方が好きなタイプであるが,「普通」で十分に満足できる辛さであった。
ランチ例)@麻婆豆腐+白飯850円A麻婆豆腐+炒飯1000円B麻婆ラーメン950円C麻婆豆腐+湯麺1200円
 
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「残念ながら閉店してしまった店」     

唐三彩「飲茶」  045−662−6402        200210,閉店
 600・700(料理1品+水餃子「2」スープ+漬け物+「大」ご飯)+杏仁豆腐)+コーヒー0Rポットお茶+おしぼり
 店が2階にあるので外部から様子がうかがえない。したがってあまり入る機会がなかった。どうやら飲茶の店で1階の中国貿易公司中華街本店と関係があるという事は解っていた。特徴のある階段を上がれば,雰囲気のある店舗に出た。すっきりとしたデザインと清潔感に満たされている。店内のメニューが大きく展示されている様は,テイクアウトの店のような感じすらする。
 しかし,応対は丁寧。中国系の女性2名と新人らしい(何せ運んでくるときでも手慣れていない。こわごわやっている)男性1名で切り盛りしている。14時近くだったので,店内は空いている。水が出され,注文をする。当然安いメニューから「蟹と玉子の炒め物」を選ぶ。トイレが奥にあるので様子を見ながら言ってみる。清潔に保たれた大きめのトイレがあった(以外と中華街の店はトイレを大切にしていない店が多い)。その手前に,10数人は座れそうな大きな円卓を持つ個室が2部屋あった。豪華ではないか,店同様こざっぱりしている。宴会には最適な雰囲気。聞けばコースを頼めば大丈夫だという。
 水を飲み干したのを見て,お茶(小さめのポットにティーパックを入れた中国茶)と杏仁豆腐・つけものが運ばれてきた。料理の前に出てきたのは初めてである。でも立派な杏仁豆腐である。単品で頼んでいたひとが居たが同等のもの(メニューには350円とある)。今度は,スープ・ご飯・卵炒めがでてきた。そういう手順のようである。まず目を見張ったのは,ご飯の量(いまいまでのところ最高)。器と言うよりはどんぶり飯と言った具合である。炊き具合が良く美味しい(さすがお代わりはしなかった)。料理は量は多少少な目であるが,蟹の量も風味も良く満足。醤油仕立てのフープに入れられた餃子は美味しいが,スープが貧弱。残念でした。600円でここまでされれば十分である。加えて,器は全てそろいの美しいもの。おしゃれさは全体に行き渡っている。
 コースは,店の特徴を生かした点心が入ったものが,2000円から6000円の間である。メニューが多少工夫されている2500円以上が良いようである。
ランチ例)10種程度が固定
A麻婆豆腐B蟹と玉子の炒め物以上600円
C酢豚D野菜の野菜の細切り炒めEエビチリソースF五目炒飯Gラーメンと餃子Hチャーシュー麺IJK以上700円

保昌新館「広東」 045−664−6671      2002011閉店
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+デザート「杏仁豆腐」)
 
香港路に本店がある。そちらではランチメニュ−らしいものが無いが,新館では5種類のランチメニュ−が準備されている。外観からすると普通の中華そば屋と代わりはない。内部もこれと言ったものがあるわけではない。しかし,店頭・店内に「どっちの料理ショ−」「グルメ・・・」などテレビで紹介という掲示が多い。何かマスコミと関係があるのかもしれない。
 コ−ス料理も目新しいものがあるわけでもない。3000円程度から1000円刻みである。点心・飲茶もやっているようである。従業員は店の規模に似合わず多いので,目細かい。お茶が無くなると何も言わずともつがれる。
 若鶏のあげも黒胡椒炒めを頼んでみた。ス−プは良いぐあいに仕上がっている広東風のこってりとしたもの。料理は中皿に,キャベツの千切りの上に黒胡椒で味付けされた,バ−ベキュ−ぽい炒め物がでてきた。まずまずのボリュ−ム。味は中華ではあるが,非常に濃い。ご飯が何杯でもだべられそうである。若鶏といえども,私が食べたときはあげすぎ堅くなっていて風味が損なわれつつあった。加えて,ザ−サイの塩抜きが少なく,すこぶる塩辛いのも特徴であろう。しかし,廻りで食べているメニュ−はいずれもおいしそうであり,私のメニュ−が合わなかったのであろうと思う。
ランチ例)A若鶏のあげも黒胡椒炒め B芝エビと野菜炒め Cマ−ボ−豆腐 以上600円
     Dエビチリチャ−ハン E五目チャ−ハン 以上800円

萬来軒「広東」 045−662−6402   200311new  200610閉店
 600円から(料理1品+スープ+ザーサイ)+おしぼり
 
以前開帝廟通りにあった老舗が営業不振で倒産し,残念に思っていたが,この11月(2003年)西門通りに同じ名前で再開した。聞けば従業員(調理人・サービス)は,すべて以前のままだそうである。空白の時間を取り戻すように,庶民的な店として「中国貿易公司中華街本店2階」に営業を開始した。
 以前は,ランチメニューは無かったが,今度は3種ほどのランチメニューを用意している。一番安い(600円)の「牛肉の玉子炒め」を頼んでみた。ふんわりと仕立てられた玉子に,ちょうど良い具合に炒められた上質の牛肉が,中がネギと共に炒められていた。玉子に十分に味が施され,ご飯と合うようになっている。暖かいおしぼりの提供もあり,以前にはない丁寧な客あしらいもされつつあるようである。
スープは,玉子仕立てのコクのあるもの,お茶も何度かサービス(お代わり)を申し出たら,ポットで出してきた。
 コース料理もメニューはまだ無いらしいが,4000円から相談にのるようである。テーブル席30人程度だが,簡易間仕切りで仕切られたテーブルでは,30人程度の宴会ができそうである。以前のイメージを残すように,階段を上がった入り口には,客待ちがありひと心地つける空間がある。しかし,以前もそうであったが,何もしない親父(オーナー?)がお茶を飲み構え,愛想もなく新聞などを読んで構えている。常連には受けるかもしれないが,一見の客は不快感を示すであろう。このあたりをどう解決するかが今後の課題であろう。
ランチ例)週替わりで4品提供されるようである。
A牛肉の玉子炒め600円 B細切り牛肉の青菜(ピーマン)炒め・C芝エビのチリソース700円 D牛バラ肉ご飯800円

 
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10)北門通り 8                      地図はこちらのページをご参照

@福満園「福建・四川」  045−662−5185           
 650円(料理1品+スープ+漬け物「ザーサイ」+ご飯「小」+デザート「杏仁豆腐」)
 800円(半チャーハン+ラーメン「スペシャルランチとなっていた」+デザート「杏仁豆腐」)
 どうやら石川町近くに本店を持つ「福満園」の支店のようである。いよいよ中華街進出がかなったわけであろうか。その割には,インターネット等では美味しいとか,良いとか評論家めいた人(詳しい管理人たち)が評価を連ねていた。2002年初夏の開店だと思う。整然とした店舗あり,ワープロで作成したポスターしかり,普通の新規店ではないかと鷹をくくっていた。ランチも種類はあるが変化があまり感じられない(5品をあまり変えていない)のも足をのばしていた原因でもあった。
 今日は雨。当然中華街も入り口付近が便利。初めての入店となる。新しい故に,店は整然としている。13時近くであったが,ほぼ満席である。私が座ったのに気が付いていないように,2人の店員が休む暇なく切り盛りしている。動きに無駄がない。気が付いたか,了解していたのか,お茶を手に進んできた。この店はテーブルにメニューが置いてあるので,便利(中華街のほとんどの店はその都度出し,引き下げてしまう)である。のんびりメニューを読書しようと思っている人間には良い。
 まずは,ご飯とスープがだされる。スープは,小さめの器であるが十分に味が出ており美味しい。長時間煮詰めたと思われる自然な味である。あっという間に飲み干す。細かく刻まれたザーサイをつまんでみれば,美味しい。塩抜き・下味も完璧である。「鶏肉の甘みそ炒め」というもの注文してみた。福建らしいメニューはこれしかなく後は普通の定食メニューである。食べてみれば美味しい。甘みのある中国みそが上品に,それもコクを十分に出しながら炒められている。メインは,鶏肉。下ごしらえと品質がよいのだろう。実に柔らかく食べやすい状態になっている。野菜も,中国野菜を種に5種類ほど彩りよく入っている。ランチでも気を抜かない精神が生きている店である。加えていえば,気が付かないように見えていた店員も,細部に目が届き客の食べ具合を承知して皿を下げ,その上でデザートを出してくる。
 久々の大ヒットの店である。個室(10人程度・カラオケ付?)もあるようなので,コースも利用してみたいと思うが,メニューでは定番のコースしかなく,是非相談しながらアレンジメニューを依頼したい店である。小さな注文も聞き入れてくれそうな店である。蒲田にも支店があるらしい。
ランチ例)
A麻婆豆腐 B鶏肉の甘みそ炒め Cイカと海老のチリソース D蒸し茄子のニンニクソースあえ E海老の卵炒め以上650円 F半チャーハンとラーメン800円
 2003石川町の店もなくなり,「新館」が中華街に開店した。蒲田の店も閉じ,中華街に専念するらしい。

A中華飯店「北京」 045−651−2774        
 700円(「・・・ご飯」+ラーメン+ザーサイ)日替わり不定期変更
 中華街北門通りの中間にある。外見からするとどう見ても普通の中華料理店である。中もそのへんの寂れた中華そば屋のまんまである。中華街にも珍しくTVがつけっぱなしになっている。それでも客足は減らない。13時を過ぎても店内には,人が入っていることが多い。
 特に,コース料理的なものはない(と思う。メニューもテーブルに置かれている1枚だけ)。ただし餃子鍋(600円)なるものがあり,それに飲み物・小皿が着いて,1000円というメニューが壁に貼りだしてあった。そのほかにも,料理はすべてリーズナブルなものが多く,それらを組み合わせても十分に楽しめるものが多そうである。食べてはいないが,焼売(5ヶ・500円)もなかなかボリュームがあり,おいしそうであった。また,モツ料理が得意なようであり,蕎麦・炒め物・温物もふくめて,多くのメニューが準備されていた。
 今日のランチは「肉うま煮飯+ラーメン」となっていた。メニューにはないが,小皿に十分な量のザーサイが出される。小降りといっても十分な量の「肉うま煮飯」か運ばれてきた。私だけしか頼んでいないが,一品一品造っているものよう。熱々のおいしいとろみが利いている丼が提供されてきた。おいしい。ラーメンは普通でも450円出だされている。当然,普通の量のものが出てきた。さっぱりとした醤油味。特にこれといっては特徴はないが,厚めのチャーシューがどんと一枚のつている。ストレート麺の湯がき具合が良く,歯ごたえもある。スープの量が多いので,ご飯を後に回し,麺を食べてからスープとご飯をゆっくり食べるべきである。
ランチ例)@肉うま煮飯 A海鮮飯 Bバラ肉飯 など
A牛肉とニンニクの芽炒め+ご飯(800円) Bチャーシューご飯+ラーメン(800円)等がある。定番。

B康華樓「上海・中国家庭料理」   045−651−2306   
 680円(料理1品+スープ+漬け物「大根酢漬け」+シューマイ1+杏仁豆腐)
 2002夏頃開店した店だと思う。北門通りの入り口近辺ではあるが立地条件があまり良くない割には,店内はにぎわっていることが多い。開店以来興味があったが,最近ランチが落ち着いて掲示されるようになったので,入ってみた。間口は狭いが奥行きがある。しかし,1階で20名・2階で10数名(厨房があるらしい)程度が限界のようである。ランチでも従業員は多いらしく,サービスは良い。チーフらしい女性がきびきび動き,気を遣い店の雰囲気を盛り上げている。
 ランチは麺類とご飯ものが組み合わされ,バリエーションに富んでいる。なかなか定番が多かったが,本日「高菜とイカの炒め物」があったので,入店してみた。まずはお茶が手提供される。ランチで良いというとランチのメニューしか出てこなかったので,注文後別メニューを見せてもらった。2000から10000円まで,千円刻みでコースメニューか決められていた。この店で,どのように展開するものであろうと思われるほど豊富な種類である。
 どういう訳か,「杏仁豆腐」が真っ先に手でくる。その間お茶を飲み干したので,願い出ると「日本茶」がポットに入れられて出された。隣の2人連れもポットでサービスされていたので,そのあたりは臨機応変な対応のようである。しばらくして,おぼんに載せられセットになって出てきた。あまり好まないが,メニューにない「焼売(1)」が載せられていた。サービスとは思うが,食べてみると自家製であることが解る肉中心の焼売。蒸したてである。あつくておいしい。漬け物もザーサイとなっていたものが,大根の酢漬け(「普通黄色みがかるが」白いまま)が化粧包丁が入れられて出てきた。さっぱりしていておいしい。辛味があるのが美味。肝心の「高菜とイカの炒めもの」は絶品でした。高菜炒めは、調理法が良くないと高菜の臭みが強くでて、酸味・臭気がともないおいしくないものである。ここのは、全くそれもなく甘すぎず炒め具合も味も良好だった。イカも下ごしらえがしっかりしており、量も十分なものだった。満足。
ランチ例)週替わり
A鶏肉とカシューナッツの炒め物 B高菜とイカの炒め物 Cかに玉とスープ Dチャーシュー麺

C東光飯店 本館 「上海」  045−681−4617     
 700円(料理1品+スープ+漬け物+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり,800円1種
 中華街に2軒ある「東光飯店」の本店である。新館・別館とも味サービスが良いのでいつかは行こうと思っているうちに,今日になってしまった。本館は宴会場(個室)も充実しているので,新館に頼んでも本館を勧められる場合が多い。北門通の中央部に位置しており,中華街の入り口近辺と言った方が解りやすい。コース料理は,2000円から1000円刻みで設定されており,人数が増えれば品数が増えるシステムを取っている。この時期のメニューとして「蠣の炒め物」が出ていたが,おいしそうである。アワビの料理も2000円台から設定してある。アワビチャーハンなどもある。チャーハンといえば「東光チャーハン」と名付けられたあんかけチャーハンがあった(ボリュームのありそうなものだった。市場通りの大海飯店の「大海チャーハン」に似ている)。
 ランチは700円から設定されている。魅力あるメニューが並ぶ場合が多い。「青菜・タケノコ・卵炒め」を頼んでみた。座れば,不思議な席(エレベーターの乗口。落ち着かない雰囲気)。お茶と箸が提供される。私の風体を見て,ランチメニューしか出してこない。注文の後所望する。ザーサイとスープが継ぎに出る。卵スープはやや大きめの器に盛られ提供される。おいしい。ザーサイも十分な量と味である。メニューを見ながら待っていると主菜が出てきた。見ただけですごい量。現在までの最高(いままで「開帝廟・知味鮮」が最高と思っていたが,その1.5倍はある)。他店での1品料理に十分匹敵する。間違いかと思うと他のテーブルにも同様のようなものが提供されている。ご飯も小さめの器ではあるが,てんこ盛り。見ただけで満腹になりそう。味も満足するもの。薄味で仕上げられているので,この量でも十分堪能できる。各種素材も丁寧に炒められ,シャキシャキしている。久々に量・味・サービス(お茶も言わずとも継がれる)が一体化した店であった。
ランチ例)週替わり・13時30分頃で終わる事が多い
Aエビのチリソース800円 B若鶏の甘酢かけ C青菜・タケノコ・卵炒め D麻婆豆腐700円
 中華街のランチでボリュームと言えば,1・2を争うのが,この店であろう。一般の店の一品料理に十分匹敵するものを持っている。たっぷり食べたい(料理)ときにこの店を好んで利用している。今日も魅力あるメニューが並んでいた。
 「中華野菜五目炒め」を頼んでみた。まさしく中華野菜の炒め物である。肉や海鮮類は全く入っていない。中国キノコ・筍・ネギ・ピーマン・クワイ・人参等がふんだんに入っている。オイスターソース仕上げであろうが,醤油が勝っていたような感じがする。しかし,ボリュームは素晴らしい。十分に2人前以上の一品料理に匹敵する。タンパク質が無いのが残念だが,健康のためにはこの種類でよいのかもしれない。
A海鮮三種の炒め物800円 B青椒牛肉絲 C中華野菜五目炒め D青椒牛肉絲 700円

D四五六菜館別館「上海」  045−641−4569   
 700円から(料理1品+「中」スープ+ザーサイ+ご飯「お櫃」+デザート「餅」)+おしぼり+お茶「ポット」
 中華街に3店舗ある四五六菜館は,料理の鉄人のオーナーで名をあげている。そういう店は得てしてまずくなるものであるが,この店は接客も味もある一定の尺度をどの店舗も維持している。経営者の方針がしっかりしている性であろう。
 ランチメニューは,700円4種・特別ランチ1000円が準備されている。各店舗でメニューも異なり若干価格も差がある。新館は,メインエントランス「善隣門」の正面にある。西門通りと北門通に面している形になる。1階は多少の客待ちスペースと会計カウンターがある。客席は,30弱。基本は2階以上のフロアーとなる。昼を過ぎてからも客は多く入っている店ではある。
 「五目野菜炒め」があったので,サービスの女性に八宝菜のようなものかと聞いてみた。『野菜だけを炒めたもの』と言う言葉が返ってきた。先日,揚州飯店別館で食べたものと同じよう。料金も同じだし,この際食べ比べてみようと言う気持ちになる。この店の良いところは座ればお茶(本日はプアール茶)がポットで十分な量提供される。続いて,多めのザーサイ・スープが出てくる。おもしろいのは一人で行っても2人分の量があることである。2人でもあまり変わらない。別な容器でサービスされ各自で取り分ける。エノキ茸の中華スープであったが,美味であった。ご飯も一人でもお櫃でサービス。気軽に食べられるのがうれしい(しかし炊き具合はいまいち)。主菜は,量は普通・味・具も並(揚州飯店が出来過ぎ「量・具・味付け」)というところ。おいしい。上手に味付けされたザーサイと非常にマッチする。しかし,デザートが餅一個。1000円のランチは杏仁豆腐。差別されたような気がするのは私だけだろうか。
 コースは,3000円から魅力的なものがある。これは他店でも同じようなメニューが準備されている。10000円まであるから,十分検討できる。6人以上だとそれぞれ一品増えるようである。今回初めてメニューをゆっくり見たが,ファミリーコースというものもある。4〜6品付いて,6000・8000・10000円の3種ある。3〜4人程度で楽しむには良いのかもしれない。
ランチ例)週替わり700円4種+1000円1種
Aかに玉 B麻婆豆腐 Cニンニクの芽とイカの炒め物 D五目野菜炒め 以上700円
E牛肉のオイスター炒め 1000円

E金香楼「中華懐石」  045-680-5568         ブログ
 700円から900円(料理1品+「玉子」スープ+ザーサイ+サラダ+小鉢(2)+ご飯)+おしぼり 
 均昌閣水龍宮館が閉店してしばらくたったが、「金香樓」という店が開業した。内装は以前の雰囲気を残した開業。かなり大規模な改修に思われたが、差ほどではない。以前ほど水は流れていない手が、東屋風の客席は継承されている。当然薄暗い感じの店である。
 この週末(20081025)開業したようである。27日まで20%セールとなっていたが、私の頼んだものには割引はなかった。どうやら「中華会席」をうたっている。通常メニューでは1500円のセットからしかない。中華鍋などがついたセットが1500円からとなっていた。
 ランチメニューを確認すれば、「ない」の一声。しょうがないので単品メニューから探す。ご飯のどんぶり系がないので麺から探す。「葱チャーシュー」があったので、注文する。お絞り手渡しで丁寧に出されるが、その後お茶も水も出てこない。
 5分ほどして我慢できず確認すればあるという。まして「ウーロン茶」「プアール茶」「ジャスミン茶」があるがどうするかという。あら---有料と聞けば、無料だという。そうなれジャスミン茶。少しして、大きめのポットに入った物が出てきた。
 10分ほどして「麺」が登場。私より後に頼んだ客の物が先に運ばれていったが、中華街ではよくあること。円錐状のどんぶりに入れられたそばは、つゆが少なめ、麺が顔を出していた。しかし、何か変。
 食べてみて判明。つゆがぬるい。麺を出してみてまたびっくり、麺がたまになっている。くっついて固まっている部分も多い(数箇所ある)。加えて、そばが延びている。中華街では初めての経験。この麺だけをして店の評価かはできないが押して知るべしである。
 その結末が20%引き。昼は引かないという。ではどうして表示を。会計を終えて外に出るとなんと「ランチメニュー」の掲示を張り出している。さっきはないといっていたではないと黒服に言えば、「では明日来てね」なにと・・・。口がふさがらない。
ランチ例)@揚げ豆腐と豚肉椎茸煮込みA鶏肉と季節野菜野辛みいためBパイン入り酢豚700円C三種餃子蒸しち豚ロースの黒豆ソースD牛肉と冬筍、椎茸の炒めE香港風のワンタン麺とチャーハン800円Fホタテ貝とイカのXO炒めGスペアリブと椎茸の壺煮900円
「ランチが正式に始動(200812再来店)」
           ブログ
 近話題になっている「金香楼」の壺スープ。テレビなども使い、コマーシャルをしている用であるが、ランチにこの程度のものを提供するというのはなかなかのもの。食べてみれば、薬膳。体にも良い気がする。
 前回は開店間際だったので、落ち着かない雰囲気があったが、本日は案内なども丁寧になり、手際も良くなっていた。1階が混んでいたので2階に案内される。無線で連絡しているのであろうか、エレベーター前には向かえも来ている。
 個室が反対側に並ぶフロアーの反対側はテーブル席になっていた。使用人数では気楽に食べられそうなスペースである。テーブル間も開いているので、落ち着ける。当然「壺スープランチ」を頼む(この時点で一種類とばっかり思っていたが3種に増えていた)。
 料理を待つ間にトイレに行けば、全自動の優れもののトイレがついている。トイレにはお金をあまりかけない(私の印象)中華街にとってはなかなかのものである。水を持ってきたので、お茶を所望する(前回は3種から選べたが今日は聞いてくれない)。ポットに入ったウーロン茶が出された。
 トレーに入れられて、壺と小鉢・ご飯・デザートがセットで出された。「豆腐の挽肉煮込み料理」は後から持ってくると言う。まずは、お目当ての壺。なかなかの量。行儀は悪いがかき混ぜると具だくさん。鶏肉・冬瓜を中心に入っている。香りから薬膳の香りも漂う。胃袋が要求している。
 テーブルに準備されているスープ椀に入れて呑めば熱い(当然ではあるがやややけど)、気をつけた方が良い。おいしい。この時期(冬)には最適なアイテムである。付け合わせの、小鉢は@漬け物AチャーシューB揚げ物が少量つく。これもご飯を食べるのには最適である。
 当然、ご飯も進む(2人客維以上には最初からおひつでで提供されていた)。フープを堪能して呑む(食べる)ていた頃に、「豆腐煮込み」がおもしろい容器に入れられて出てきた。どういう訳か「お待たせしたのでとフルーツ(デザート)のサービス」を申し出できた。本人は全くその感じはないが、お受けする。
 スープも料理も食べるほど体が温まる。上半身に汗が出できていた(そんなに暖房は効いていない)。完全に壺をからにし、ご飯も3杯。すべて完食をしてしまった。ランチの杏仁豆腐は、クリーミーおいしい。サービスの果物は果物をゼリー状のもので包んだものがグラスに入っている。おいしい。満足・満足で終了した。
「お店からのPR」
金香樓 http://r.gnavi.co.jp/p994800/
横浜中華街初『中華懐石料理店』10・25OPEN!!忘年会受付中!
水宮フロア、水上席で横浜中華街初の懐石中華、海鮮中華をご堪能ください。
『金香楼の三箇条』
一、細やかな接客サービスを心がけ致します。
二、新鮮な、産地の分かる食材を使用致します。
三、価格の不当表示は一切致しません。
お子様からご年輩のお客様まで、全てのお客様に安心で満足なお食事をしていただける空間をご提供致します。ヴァリアフリーの館内に、野菜、魚、お肉、お米の全ての食材の原産地の表示等、素晴らしいお食事と供に、細やかなサービスに触れて下さいませ。

F紫禁城「広東」 045−662−9222     休業中(H20)
 700円(料理1品+「玉子」スープ+ザーサイ+サラダ+ご飯)+おしぼり
 オーダーバイキングの店として最近着目がでてきている。1780円というリーズナブルな設定になっているので,気安く入れるようになっている。最初一人2品まで頼め,その後3品づつ頼むことができる。おもしろいのは,杏仁豆腐をオーダーしたら終了と言うことである。平日120分・休日90分という限定はある。
 ランチも5種程度準備されている。「白身魚と野菜炒め」というものを頼んでみた。どんなものかと楽しみにしていたが,あっさりとした塩味の炒め物が出てきた。量はいたって少量。彩りはよいが,衣をつけ揚げられた魚は寂しいもの。横で食べ放題を食べている人のひと皿より,少ない。ご飯は小さい器ながらてんこ盛り,炊き加減が良く美味しい。当然お代わりは自由である。料理の味漬けが濃いめだったのでどうにか食べられたようなランチである。デザートは付かないが,サラダとコーヒーが付いている。
 1階フロアーしか入ったことはないが,小規模ながら外観からのイメージとは異なり,小綺麗にされている。喫茶店を思わせる雰囲気である。一人で切り盛りしている女性が気が利いていたので,どうか乗り切っているという店である。
 店頭販売(菓子類の販売とテイクアウト,カウンター販売の丼もの等を販売している)に,4人もひとを裂いているには店内にはあまり裂いて居ないような気がする。
ランチ例)
A白身魚と野菜炒め B豚肉と野菜炒め C茄子の挽肉辛味炒め D E香港風炒飯

G錦臨門「広東料理」
 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+杏仁豆腐「小」)4種
 盛華楼という店が開業していたが、半年もたたずに撤退。しばらく空いていたが今年(2008)の初め頃から工始まり、「カラオケ開業」等の看板がしばらく出た後、この4月20日に開業した。どうやら2軒隣の「福満園」の姉妹店らしい。広東料理を定番とする料理を提供している。内装は、以前の店をそのまま利用し装飾品等に工夫を凝らしている。雰囲気は以前の雰囲気より数段中華街らしくなった。
 4種あるランチメニューから、「イカの甘酢がけ」を注文してみた。酢豚のイカ版といったところが適切なようである。なかなかのボリューム・お腹を満たされる。ご飯は最近珍しい中ぐらいの器。スープもやや大きめである。料理の味、仕上がり具合は厨房を福満園から引きついでいるのであろうおいしい。ご飯をお代わりすれば、スープもどうぞという。遠慮無くいただいた。
 デザートはさっぱり目の杏仁豆腐。中華の味が除かれる。
ランチ例)週替わり4種650円
?豚肉の薄切り特製ニンニクソースがけ?芝エビと玉子の炒め?麻婆豆腐?イカの甘酢がけ 

 
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 均昌閣水龍宮館「広東」   045−661−0701      休業中(H18)
 950円(料理2品+「玉子」スープ+シューマイ「2」+ご飯)+おしぼり+「ポット」茶+デザートorコーヒーorドリンク,他に1500・2000からのセット有り。
 外観からも人目を引く建物が,北門通りにある。アミューズメントパークとも思われる外観は,入店には勇気(中年おじさん一人)が居る。今日は美女2名をお供に入る決意をしてみた。1・2階は小さなブースになっていて,少人数の来客には楽しい空間になっている。まして,1階はゆったりとしたスペースを維持し,床には池が巡らしている。店内も多少薄暗くなっており,カップルにはもってこいの空間である。上階には,個室・宴会も可能な大スペースが確保されている。
 ランチは950円からある。量も十分なので,最低金額のもので十分である。価格が上がれば,点心が付いたり,フープがフカヒレになったりするだけである。3人なので6品頼む手もあったが,3品(2人前)を頼むことにした。まずは,トレイにのせられたおしぼりが出てくる。セレクト(10品程度から)できるので,しばし楽しめる。その間にポットに入れられたお茶が提供されるので,のんびりできる。「黒酢の酢豚」「トマトと牛肉の炒め物」「揚げ豆腐の煮物」を頼んでみた。メニューを見る限り肉料理が主のようである。まずは,「揚げ豆腐の煮物」を頼んでみた。量は十分。味はやや淡泊な濃いめの味(?)であるが,素材を吟味しているので美味しい。ご飯が小さな器に入れられ提供される。質も良いのだろう炊き加減抜群。「黒酢の酢豚」「トマトと牛肉の炒め物」が続いて運ばれてきたが同様に良質とも良い。サービスで付いてくるシューマイはやや紀陽軒の味がする。
 最後にデザートも選べるが,満腹。コーヒーで口をすっきりさせてエンディング。なかなかのランチである。
ランチ例)
A 芝エビのチリソース Bピーマンと豚肉の細切り炒め C若鶏の唐揚げカシューナッツ風味 D黒酢の酢豚 Eイカの天ぷらピリ辛ソース Fエビ玉 G中国野菜の炒め物 H五目豆腐から選択

閉 盛華楼「福建」     
 550円〜(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+杏仁豆腐「小」,サービス1品「料理」)5種程度
 龍月食房というエスニックな店があったが,閉店。長い工事期間を経て「盛華楼」という店が開業した。紹介しているブログによると磯子あたりにある店が中華街に進出してきたらしい。しかし,経営者等は中国人が多い。店内での標準語は中国語である。目当てとしていた「チャイナドレス」をまとった美形の従業員が応対してくれた。開店3日の13時過ぎ,客は3人しかいない。天気の性もあるが客が聞け目のが早いような気がする。
 その訳は次第に判明した。店内は経営者関係の子供だろうが,うろうろするわ・走り回るわのそこらの中華かそば屋の雰囲気。奥には親族であろうが陣取っている。すでに中華街独特の悪い部分を十分に出している。店の雰囲気は実にシンプル。客席の真ん中にトイレの出入り口があるのはいただけない(狭い店内ではないのに)。前方に5席,厨房を挟んで奥に4席ほど1階にはある。小規模のグループではこのフロアーで十分である。
 試しにオーソドックスな「エビチリ」を頼んでみる。最初にスープとザーサイが運ばれてくる。非常に薄味のスープあっさりしている玉子野菜スープである。ザーサイを食べようにも箸は出されてこない。その間にメニューに記載されている「麻婆豆腐をご自由に」の意味を,ピンクのシースルーのチャイナドレスをきた女性に聞く。サービスで作り置きであるが準備しているという。取りに行こうとすれば「お取りします」の一声。急に雰囲気が向上する。
 かなかなおいしい。辛みもほどよくある。料理が運ばれてくるまでしばし,麻婆豆腐を堪能する。大きめのさらに薄く広げられたエビチリが出てきた。やっと箸がないのに気がついたらしく持ってくる。偶然ではあるが先ほどの女性が,ポット入りのお茶をおいていってくれたので,のんびりできていた(他の客には無かった)。
大きめのエビが8個ほど入り,ソースたくさんのもの。ソースそのものの味は良いが,エビがすこぶるきつい。どちらかというとしょっぱいというのが適切な表現。味見はしているが,エビは確認していないのであろう。下味or塩漬けが多かったに違いない。ここで「麻婆豆腐定食」に変更する。
 デザートとなっている「杏仁豆腐」は非常に小さなもの。堅く風味にかける。ザーサイは辛さを強調するのは良いが辛すぎる味付け。どうも味がまだ落ち着いていないようである。今後どうなるものか。中華街で初めて料理を残してしまった。私の遺言が理解されていれば良い店になるであろう。
ランチ例)ランチ用のメニューが11時から14時まで準備されている。
ランチ例)@エビチリソース550円Aなすの炒め物650円Bキャベツの肉味噌炒め650円C海鮮の中華ソースかけ750円D担々麺+ミニチャーハン750円

 龍月食房「アジア・中国料理」 645−681−1185      200702閉店
 500円定番(アジアンカレー「龍月食房オリジナル」)・680円日替わりランチ
 外観からすればパブ。メニューを見れば中華料理店。何ともエスニックな雰囲気が漂う店である。日替わりランチは基本は,中華料理。中華街発展会にも加盟しているのであるから,中華街に対しては意欲的な感じはしていた。多少リニューアルされた店頭に,コース料理が出るようになったが,見れば「中華コース」2500円から盛りだくさんの料理が出ている。
 今日店の前を通れば,日替わりランチが「エビのマヨネーズ和え+春巻き」となっている。まして,680円。久々の安価なランチに飛びつく。店内はインターネットで見たとおりの佇まい。薄暗い雰囲気であるが,現代風にまとめられている。偶然席が空いていなかったので,8人用の大テーブルに座らされる。店内の中央。全体が見渡せることができる。カードケースに入れられたランチ用のメニューが差し出される。外で心は決めていたが,客としての努め,一応メニューを流し読みにする。たいしたものは無い。「日替わり」を注文する。
 女性には人気があるような雰囲気は,当然女性客を呼んでいるようである。食後に,コーヒーか紅茶が付くから,変なランチを食べるよりは落ち着けるはずである。さほど混んでいないが,20分弱待たせられる。出てきたものは,一皿に盛られた料理とトレーにのったご飯・スープ。主菜の「エビのマヨネーズ和え」は8尾程度のエビにマヨネーズをたんに単純にあえているもの。人参・白ネギ・コーンフレークがのせられおしゃれになっているもの。寂しい。スープは中ぐらいのボールにそこそこのものが入ってきた。ご飯は非常に美味しい(質も良いし炊き具合も良い)。大きなさらには,サラダ菜が刻まれたものが過半を占拠している。何も味付けもなく,テーブルに塩・ドレッシング類もの無いので,葉っぱをただ単に食べるしかない。明らかに冷凍物であることが解る「揚げ春巻き(小)」が申し訳なさそうにさえられていた。食後は紅茶を希望したが,ティーパック。味は推して知るべし。喫茶店として入れば申し分ない店であろう。
 コースは,2500円から1000円刻みである。中華・アジアン料理が準備されている。2階のカウンターでお酒を飲むのは雰囲気も良いような気がするが,中華料理を堪能できる場所ではなさそうである。
ランチ例)ランチ用のメニューが11時から14時まで準備されている。
 500円定番(アジアンカレー「龍月食房オリジナル」)・680円日替わりランチ 
 
 
11)広東通り 5                      地図はこちらのページをご参照

@揚州麺房「上海」 045−212−9630    
 700円(ラーメン+半炒飯+杏仁豆腐),「麺メニュー」+250円でセットにできる。
 今日は寒かった。そんなわけで暖かいものを食べたい。運悪く水曜日謝甜記弐号店は休業日。思案しているとセツトメニューで麺が食べられるところがある。「揚州麺房」を思い出した。ランチメニューとは特に準備していないが,セットメニューが1品用意されている。本来なら650円のラーメンに,250円の半炒飯をつければ900円なのだが,このセツトだけが700円で提供している。
 揚州飯店のチェーン店。楽しみにしていく。広東通りというあまり店のない通りにあるが,なかなか客足は途絶えない店である。当然セツトを注文。店内はカウンター席ばかり,20人も座ればいっぱいになるであろうかという店舗である。水とともに杏仁豆腐が先に出される(四角く切れたものにフルーツ等を乗せたもの)。カウンターなので厨房の動きがはっきり解る。そつなく動く二人の調理人が気持ちがよい。まずは「ラーメン」鶏ガラ(名古屋コーチンらしい)から取った問いスープは,薄い色ながらコクがありおいしい。麺も適度な縮れ麺で腰がある。チャーシュー1枚・シナチクが入った素朴な組み合わせである。特徴なのは,旬を感じるターサイが添えられている事であろう。なかなかすべてがあっている。炒飯も当然作りたてを目の前で作ってくれる。自家製のチャーシューの細切れがふんだんに入れられた炒飯はおいしい。半炒飯というが小どんぶりに1杯入れられているので食べ応えがある。2種食べれば十分に満腹である。
 揚州飯店で焼き餃子が食べられるのは,この店と酒家だけである。注文してから焼くので多少時間はかかるがボリュームのある餃子はおいしい。そのほかに6種類程度のつまみも(前菜)もあるので,ちょっと一杯という時にも良いであろう。本来「担々麺」を得意とする店,次回トライしてみたい。
ランチ例)特にないが,250円プラスで麺とのセットになり「杏仁豆腐」が付く。

A広東「広東」 045−662−5053        
 創作料理で,ある筋では有名な広東料理の広東である。基本は,焼きそば類が得意なようである。特に「海鮮焼きそば」は,ボリュームもあり一人でも食べきれないほど盛りだくさんの具が入っている。エビ・イカ・たこ等はむろんのこと,貝類まで入っている。どくどくの焼きそばにかけられた具は,最後に生のいくらまで乗る念の入りよう。頼む人が多い。
 今日は,「青いスープのラーメン(500円)」にチャレンジしてみた。見るからにソーダ水に入れられたようなラーメンは,興味本位で食べるしかない。食欲をそそる感じはしないが,出てきたラーメンはなかなか美しいもの。卵焼きも星形に切られていたりして,遊び心満点である。食べてみれば何のことはない塩ラーメン。わずかに何か(中華とは異質)香りがするが解らない。訪ねてみれば,リキュール(名前を言っていたが忘れた)を入れて,色を付けているという。なるほどとは思うが,やはりそこまでする必要はないように思えた。
 ランチメニューはないが,いろいろなセットメニューはある。焼きそばに数品の料理を盛り込み,ライス・スープをつけた「焼きそばセット(850円)」等もある。コース料理も3000円程度から可能なようである。相談するお任せコースも3000円となっていたので,ほかの店では食べられない何か楽しみな料理を提供してくれるのかもしれない。
ランチ例) ランチメニューはない。
ABCDEF
 
 リニューアル(2004秋)した「広東」に足を運んでみた。外観から想像出来る内装は,以前の雰囲気を残しているものの,狭い店内には変わりは無い。改悪と思われるのは,第1にテレビ。液晶の小型ワイドテレビが民放の番組を大きな音で映し出されていた。次の改悪は,カウンター席。6席ほど準備されているが,今日はガラガラ。ベンチシートと椅子になっている席に行こうとすると,「カウンターに座れ」の指示。非常に不服。混雑していても,よい席に案内する店舗が多い中華街。この店は,空いていてもサービスし易い場所に客の意向を確認しないで座らせるらしい。
 「改装と共にメニューも一新」もほとんど嘘。代わり映えしない。値上がりしているくらい。この店の売り『青いスープのラーメン(最近はベイスターズラーメンと命名されている)』も,500円から600円へ,この店の一番人気の『海鮮焼きそば』も1000円となっていた。最も客の出入りが多い1階をサービスし難いレイアウトにしているのか解らない,しかし,客に強要はしないで欲しい。改装開店なのに花も少ないのは,この独りよがりの雰囲気からも察することが出来る。
主なメニュー)@青いスープのラーメン600円A海鮮焼きそば1000円B五目焼きそば800円など

B慶華飯店「広東」 045−641−0051     
 外観からすると,絶対に中華料理店であることが解らない。オフィスビルのようなコンクリート打放しのおしゃれな建物に納まっている。中華街に来ている人でも最初から知らなければ,通り過ぎてはまうはずである。扉のところに「慶華飯店」とロゴがあるので,すぐ解るはずである。店内もインテリアは現代風にまとめられている。こざっぱりとした中年の女性がサービスをつとめる。
 空いていたが,一番奥の壁を見ながら座るカウンターの様な席に通される。その後,女性たちの友達が席を移動し,たわいのない会話を私の鼻先で始める。そう言えば,インターネットで客あしらいの悪さに腹を立てていた人の文章を読んだことがある。この雰囲気ならありえる。
 ここの得意料理「エビワンタン」を注文してみる。中華どんぶり一杯にワンタン(大粒のもの)が入っている。醤油味のようであるが,スープは至って淡泊である。食べてみれば,肉しか感じない。次ぎに行儀は悪いが,皮を剥いでみる。小さなエビがへばりついている。これでは味は感じないはずである。明らかに詰め物の肉が勝ってしまっている。エビも味わうほどのものではない2センチ弱のものである。噂であるが食べてみたが,「肉ワンタンエビ付き」と変えた方がよいような感じである。ワンタンで美味しい店は,開帝廟通りに「大新園」があるが,純粋にエビの味を大切にしたそちらの味の方が数段上である。
 他の料理も以外とリーズナブルな設定になっている。おしゃれな雰囲気で食べたい時などには良いかもしれない。室内もコンクリート打ち放しが多い。話し声が響き渡ることは覚悟して入店したい。ランチ例)ランチメニューはない。
Aワンタン400円Bエビワンタン600円Cご飯もの「スープ付き」600円〜850円D麺類700円から「ネギ麺が美味しい」EF
 

C萬珍樓點心舗  045−664−4004  無休     
 意外な店(まんちんろうてんしんぽ)をのがしていた。点心中心の店であるが,本店に比較して非常に入りやすい雰囲気を持っている。しかし,入り口は階段があり,非常に入店しづらい感はある。メニューはインターネットで検索すると,コース料理しかない。そう思っていたが,サラリーマンが入っていくのを見た。「アラカルトもやっている?」と思うようになった。裏通りで,ここだけが浮いたような雰囲気の店構え,上部には個室等もあるようだが,1階は喫茶店のような雰囲気がある。
 この店は,0.5階分登らせ,そこに案内がいる。そこで客を食事内容によって移動さすようである。量販店の店員がつけているようなハンディタイプのトランシーバーを身につけている。バリアフリーなど全く考慮していない。フロントの案内係りの手際が悪い。客待ちでしばらく待つが眼下に見える1階は空いている。どうもサービスがこの手の機械をつけた店ではうまくいっていないような気がする。中華街(飲食店)には,その店独特の接客方法があり,手慣れた物がどうにでもしてしまう事が多い。特に中華街では,その手際の良さが良い店が多い。大型店舗でファーストフードまがいのマニュアルや機械の導入によって,店の良さ(接客のプロの仕事)が失われていって入るような気がする。 本店より,単品料理が安価に設定されている。同じ料理で100〜200円の差がある。最低価格である「四川風ジャージャー麺(800円)」を頼んでみた。端にある2人席に案内される。しばらく待ってお茶がやっとてできた。小さな器に入ったもので,加えて温い質の良くないウーロン茶。この店もサービス料を取るのであるから,ポットでのサービスを常識とすべきである。すぐ飲み干すので,その都度依頼しなければならない。しかも客の状況を見ていないので,自主的につぎ足されることはない。メニューを見ながら待つが,本店より品数はだいぶ少ないようである。全てが写真入りなので,解りやすい。15分ほど待ち料理が出てきた。ストレート麺に四川風の炒めものが乗せられたような物。湯切りが余りよくないせいか,器の回りに茹で汁が浮き出ている。炒め物はあんでまとめられた物で,特に辛いという物ではない。ピーマン・玉葱等の具は豊富にあるものの,アサリ・肉(チャーシューと豚肉)程度が入っているだけである。麺の茹で具合は良い。具にからめて食べるのにはちょうど良い。際だって美味しいとは思わないがまずまずである。
ランチ例)ランチメニューの設定はない。
麺類800円〜。炒飯900円〜。焼きそば類800円から。税金・サービス料が付く。

D米素多奈粥(Mr.NAVY)  薬膳     ブログ
これまた崇拝するブログ「酔華」さんのブログを呼んで知り得たこと。すばらしい探索力です。私も何度いや何百と前を通っていましたが、喫茶店と完全に判断し、料理店とは思わなかったお店。
当日行ってみてもやはり喫茶店。店頭には何らランチ等の掲示も出ていない。ディスプレイに掲げてあるメニューを確認すれば納得。ほとんどが中華料理でした。おそるおそるドアーを開けてみる。非常に狭い店舗1階はカウンターのみ10人程度の構え。これまた喫茶店。
海の関連のティスプレイが多い。家僕なのか・話したくないのがご主人に聞いても「はい」程度しか答えてくれない。後から犬をつけて入ってきた常連には、にこやかに様々な会話がででいたので、常連以外は話さないのであろう。
薬膳がおいしいと言うので、「薬膳青菜蕎麦」を注文する。炒めながら、調理する奥さん(女性?)が「薬膳は体調に合わせるから」と聞いてくる。鼻水が出るのでその旨を言えばハイという。特に何を入れたかは行ってくれない。珍しいので店内をキョロキョロしながら待つ。
しばらくして、小降りのどんぶりに蕎麦が提供された。一見すると「青菜そば」としか思えないが、風味(香り)が多少違う。おいしそう。冬はつゆものに限る。特に、ここ数回は薬膳にトライしている。味付けはほどよい。体に自然に入っていく。年季の入った料理なのであろう。
食べていると、マグカップのようなものにコーヒーが出された。コーヒーである。やや作り置き時間が長いか酸化しているが、油ものの後はうれしい。とにかく様々なミスマッチがあるお店、そもそも当て字で店名「Mr.NAVY」から始まってるのであろう。
ランチ例)ランチメニューの設定はない。
麺類(薬膳麺)800円。炒飯(薬膳スープ飯)800円+コーヒー
 
                                     町並みメニューに戻る
 
 
12)南門シルクロ−ド(蘇州・媽祖小路含む) 20     地図はこちらのページをご参照

@青葉新館「台湾料理・薬膳料理」  (蘇州小路)045−641−5101 
 700円(料理1品+スープ+漬け物+点心(水餃子)」)+おしぼり
 非常に心細やかな、サーヒスを心がけいくれる店である。台湾料理というと屋台・エスニック的な雰囲気を感じてしまうが、非常にオシャレな雰囲気のする店である。いつ行っても客のしぐさを常に感じ取り、特にお茶などのサービスは、熱いものを常に提供してくれる。
 以前、4000円程度のコースを楽しんだ時があるが、調味料に頼らないさっぱりとした味付けを心がけているようである。今回、自然派を自称するものと2人で行ってみた。久々に、二品を賞味できた。
「馬肉と季節野菜・カシューナッツのピリ辛炒め」「ヒラメの甘酢炒め」を目ざとく確認し、注文する。着席すれば、暖かい手ふきとお茶がすぐに手でくる。注文後は、点心(水餃子)とスープが順序立ててサービスされる。茹で具合もよく、おいしい。まずは馬肉。出てきた雰囲気は「鶏肉のカシューナッツ炒め」と何ら変わらない。良く確認すれば,鶏肉とは違う雰囲気はある。非常に柔らかく処理された馬肉が抵抗無く野菜と混ざっている。唐辛子だけで辛みがつけられているので,除いて食べればさほど辛くはない。甘酢炒めは,下ごしらえは十分であるが,だいぶ甘かった。食事には甘すぎた。しかし,ご飯は3杯も食べている。安心して食べられる店はほっとするものである。
ランチ例)   700円4種+850円1種
A馬肉と季節野菜・カシューナッツのピリ辛炒め Bヒラメの甘酢炒め Cキノコと野菜の炒め物 D
ピーマンの細切り牛肉炒め Eチャ−ハンと特性ラーメン(850円)

A大三元酒家「上海」   045−641−4402        
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯」)+おしぼり
 
店頭では,点心の販売もしている。湯気の立つ間から店内にはいる。愛想の良い小柄な女性が迎えてくれる。素朴な店内が迎えてくれる。壁にはおすすめメニューが手書きで掲げられている。働いている人も昔からの人のようで,愛想はないが気持ちの良い応対をしてくれる。
 ランチも個性的なメニューが多い「中国麩と牛肉の煮込み」を注文してみる。湯葉は,よくあるが麩というのは初めてだったので,楽しみに待つ。その間にスープ・ザーサイ・ご飯(お櫃入り)が到着。小腹を満たす。最初にスープを飲む私は,すぐ空いてしまう。その後はお茶でのランチである。通りすがった女性が,器を見てお代わりをすぐに持って来てくれた。何気ない配慮がうれしい。料理の味もあがってしまう。煮込みの量も十分。やや肉が堅いものの,麩の相性は良い。皿の上には,白菜をゆでたものが置かれその上に,煮物が盛られている。煮汁と白菜が実に合っている。当然ご飯もすすみ満腹になる。
ランチ例) 土曜ランチ有り(1000円・別メニュー)
Aマーボー豆腐 Bエビと卵・トマトの炒め物 C青梗菜とエビ炒めの D中国麩と牛肉の煮込み
再訪記載
 庶民的な店であり,気の利いた女性が切り盛りしている姿は相変わらず変化はない。4種のランチメニューが用意されている。2種が600円,2種が800円となっている。最近+200円で杏仁豆腐・焼売2個がつけられるらしい。
 「イカとキャベツの味噌炒め」を頼んでみた。豚肉とキャベツの味噌炒め(回鍋焼き)はよく聞くがイカというのは珍しい。迷わず食することにする。どのようなものが提供されるものかと興味を持ちながら待つ。今日は非常に暑いので,水が提供される。お茶を願い出れば快くプアール茶が準備される。いつもやや薄めであるが,なかなか香りがよいお茶である。
 まずは,味付けの良いスープが出される。あっさりしていて美味しい。ザーサイの量もあじもそこそこのもの美味しい。メインの料理は,味噌の味は弱いものの海鮮(下ごしらえしたイカ)の風味を行かしたものである。キャベツの炒め具合も絶妙。辛味が欲しかったので,ラー油を加えると一段と良いものとなった。デザートは無いが,600円としては十分なランチである。
ランチ例)毎週特徴あるメニューが用意される(1品は他店ではあまり見ない料理がある)
A鶏肉の味噌炒めBイカとキャベツの味噌炒めC海老チリソースD酢豚


B盛香園「広東・上海」  045−663−7675    
 650円(料理1品+スープ(大)+ザーサイ+サラダ+ご飯」+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 800円(バラ肉丼+ワンタン,チャーハンと麺類など)+おしぼり
 以前「小湖」という店があった場所だと思うが,店の雰囲気をそのまま残し,リホームして「盛香園」という店になっている。小湖の時もボリュームある店であったが,関係ないと思うが,そのへんがひきついているところがおもしろい。本店は,上大岡にあるようだが,店内は中国語が行き交い中華街の店の雰囲気は,十分だされている。
 前を通るたびに食べたくなるようなメニューが出ていて興味があった店でもある。ランチは,一品料理が4種(650円)・つゆ物との組み合わせ6種(800円)が準備されている。当然一品料理を頼んでみる。「ブロッコリーとホタテの貝柱の炒め物」店頭にもきれいに盛られたサンプルがでていた物である。
店内では,気のつく女性がこまめに動きてきぱきと店を切り盛りしている。愛想もあり気持ちがよい。おしぼりと,箸が出される。頼めば,サラダとザーサイ加えて,デザートまで手でくる。結構なボリュームのサラダ。料理がでる前に中華ドレッシングの味を楽しめる。ご飯もスープも大きな器。空腹でなければ,食べきれないほどの分量である。女性にも同じ分量のようである。絶品なのがスープ。量も満足だが,とろみがつけられたスープには,本物の蟹・干し貝柱・ハムなどが十分に入っている。あっさりとした味付けが非常に食欲を増してくれる。炒め物は,実に美味。ブロッコリー・ホタテ(あっさりと火が通った,非常に柔らかくジューシーな状態で仕上げられている)以外に,タケノコ・マッシュルーム・人参・長ネギ・キノコなども入っており,手を抜いていない。味付けも上海風の上品な仕上がり。
満足する。その上中皿に十分量が盛られている(最近「小皿」として一品料理の2〜3人用として出す店があるが,それくらいは十分にある)。満腹で終了。ザーサイも塩抜き加減がちょうど良かった。
 初めて入った店だが,なかなか上位にランクしても良いもてなしがランチでは行われている。
ランチ例)
Aブロッコリーとホタテの貝柱の炒め物 B鶏肉の角切り味噌辛味炒め Cピーマンの細切り牛肉炒めD茄子の四川風炒め物(麻婆茄子)

C萬福大飯店「広東」 045−681−1689  
600円〜(料理1品+スープ+小鉢「もやしのあえ物」+デザート「杏仁豆腐」)
 南門シルクロードに,「長江大飯店」という店が大きな店構えで,開帝廟通りとの角に構えていた。1年ほど前から開帝廟に小さな店を構える支店のようなものができていた。売店でも作ったのであろうと思っていたら,店舗を(縮小)移転していたようである。以前の経営者とは異なる「萬福大飯店」という店が,営業を交代していたようである。店頭の雰囲気もあまり変わっていなかったので,気がつかなかったが,1年程度経過しているようである。
 おそらく設備すべてを交代したものとと思われる。構えから配置,客席などのレイアウトもほとんど変わっていない(ランチは1階の狭い「12人程度」の客席が主である)。メニューもさほど変わらないような気がするが,5種類ほどの品がそろえてある。価格設定も様々であり,定食もの1品以外はセットメニューのようなものである。
 不思議に依然と変わらない感じがする。まずはオーダーの取り方。座るとすぐに聞きに来る。ガラスのコップに入れられた暖かいウーロン茶。まとめて出される料理。だだ店名が変わっただけのような感じがするのは勘違いか・・?。従業員の雰囲気も非常に依然と似ている(オーダーを取った後,客の世話はする気がない雰囲気)。
 カシューナッツはよく聞くが,「ピーナッツ」との炒め物はあまり中華街で食べたことがない。ランチタイムの価格落としのような気がするが,一番安い価格。迷わず注文する。客もあまりいないので,すぐに出される。やはり,杏仁豆腐まで一気に持ってくる。懶なサービス。ご飯は中ぐらいのつゆ椀にてんこ盛り。炊き具合はよく非常によい(当然お代わりを所望する)。カシューナッツの食感は望めないが,意外と合う。鶏肉の下ごしらえもよく非常に柔らかく仕上げられている。飾りのピーマンも数種入っており,彩り・量ともに十分である。味付けは,上海風のあっさりとしたもの。まずまずの料理である。
 スープはわかめ入りの玉子スープ。明らかに作り置きということがわかる味。ランチ用の仕立てである。しかし,スープを飲み干した器を確認した中年の女性の従業員が,『お代わりいかがですか』の発言。遠慮なくお代わりを所望する。ふつうのランチに多少落胆し始めていた頃だけにうれしい。仕切り直しをして,食べ直す。小鉢は,もやしとキュウリを中華風にあえたものが少量出される(そういえばこれだけは早かった)。
 ランチタイムのコースも1950円で6品のものがあり,向かいの客が食べていたが,まずまずのもののようである。飲茶コースも2000円程度から準備されている。その他のコースもなかなか特徴を出しており,サービス品になっていたが,フカヒレコース(一人1枚のフカヒレ煮がついた5品)3150円。加えて,北京ダックコースが3850円となかなか価格的には努力しているように思えるものが多く準備されている。ランチの雰囲気だと,量は少なめな感じがする。
ランチ例)@ピーナッツと鶏肉の炒め物600円Aチャーシュー麺+ミニチャーハン650円Bチャーハン+ワンタンスープ700円C麻婆丼+スープ580円,Dその他950円のランチ4種
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町136-11 

D愛香楼(老餐新合別館)「広東」  045−663−7799  
980円)@担々麺A海鮮サラダ麺B雲呑・チャーシュー麺+焼き豚飯(ミニ)+杏仁豆腐
 以前は飲茶の店として,庶民的な構えをしていた店であるが,突然2005年末,モダンな佇まいに変化していた。店の名前も「海鮮料理」と看板を上げている。以前のサービス・味共に今一の店が変わったものかと思い入店してみた。入り口には,黒服の中年の方が陣取っている。この手の店で必要かと思ったが,出入り口だけを管理している。
 入ってみれば,椅子席4つ(16人程度)の小さな店舗。先客が3名ほど居るが,隅の席に座れと言う(黒服の指示「どこでもいいねと聞けば指定された」)。席間が狭いので,座っている方では座れない。仕方なく,出入り口の寒そうな席に座る。店頭にもランチメニューは出ていたが,980円というランチには多少高めの設定。基本は,「麺3種とミニチャーシュー丼のセット」「チャーハン3種と水餃子のセット」である。そのほか,1500円程度のセット(ミニコース)もあるが,ランチには手を出すほどのものではない。
 寒いので「麺」に興味を持つ。3種あり「担々麺」「サラダ麺」「エビ雲呑とチャーシュー麺」の3種が基本。どれがおすすめかと女性に聞けば,明瞭な返答がない。そうなれば,味を比較できる担々麺にすることにした。そのうちに,お茶(ぬるめのやや作り置き)とおしぼりが運ばれてきた。面白いのは箸。箸押さえに入れられた木製の箸である。開店からさほど経過していないが,箸の先の塗装がはがれたもの。おしゃれ感覚だけは持っている店らしいが・・・。
 店舗はかなりお金も描けた模様。非常に整然としていた。出される料理も今風の器に入れられ出されてくる。私の注文品は,土鍋風のザラザラした器に少量入ってきた担々麺。中華の小さなごはん茶碗に入れられたチャーシュー飯。味は,悪いとは言えないが,単調な味の担々麺である。酸味はそこそこ,麺は平太麺。担々麺には作り置きと思われる挽肉が乗せられていた。チャーシューの方は,香りこそはいいが,堅いもの。小さなものが3片乗せられていた。手造りデザートとなっているのも単なる杏仁豆腐。
 そのうち若い男の従業員は指示を受け,狭い店内を箸って出て行く。どうも客にはあまり配慮はしないようである。以前の店の精神が引き継がれているのであろうか。長居は無用と会計をする。簡単に訪ねてみれば,案の定経営者は変わっていないらしい。黒服の言うには「シェフをもう一度修行にだし新たな店として再出発した」という。修業先が間違っていたのであろう。最後に「お味はいかがでしたか」と聞くので,無言で店を出た。
ランチ例)@担々麺A海鮮サラダ麺B雲呑・チャーシュー麺+焼き豚飯(ミニ)+杏仁豆腐
     @レタスチャーハンAエビチャーハンB肉チャーハン+水餃子+杏仁豆腐
〒231-0023 横浜市中区山下町103 045-663-7799

E明華「上海」                       
 650円(料理1品+「醤油」スープ+ザーサイ+ご飯「おかわり200円」)
 800円(ラーメン+中華丼,チャーハン)+半ライス
 最低の店に遭遇。今日は時間があったので,日頃あわただしくしか見ていない街(ランチメニュー)をチェックしながら歩いてみることにした。台風による雨で,人通りもあまり多くない。しかし,今日は記念日。昨年もそうであったが,どうも天候には恵まれていないようである。この調子だとパレードも中止かと思いながら歩いていると,南門シルクロードまで来てしまった。
 そういえば,北側の寄りの店には入っていない。こちら側の店はなにか活気がなく,入るきっかけを失っていた。まず最初に目に付いた店にはいる。いつも空いているが,ランチのメニューは3種ある。年輩の女性が1人でサービスしいる。空いているのに,奥の2人席に行けという。まあ席にはこだわらないので座る。ぬるい水道水が出される。このあたりから何かいやな雰囲気がしてきた。愛想のない声がとどろき,スープ・ザーサイの順に出される。スープは,品の悪い中華屋(orデパートのお好み食堂)で出すようなスープ,醤油色している。醤油をお湯で薄めたようなスープ。まして,葱がわずかに入れてあるのみ。ザーサイは塩抜きしただけのものが,3切れほど。加工は何もしていない。塩もきつくまずい。メインの「五目うまに」に期待を残す。しかし,見ただけでレトルト風(乾燥スープ・化学調味料のみでの味付け)のうま煮。彩りも悪い。食べてみればもミツカンの八宝菜(家庭で食べれば悪くない)のもとのような味。よくぞ中華街で営んでいるというのが正直な印象である。ご飯が多少美味しかったので,おかわりをお願いする。これまたびっくり,会計の時200円を上乗せしている。何も言わなかったので質問すれば,横を向き返答もしない。他の客の別なランチを横目で見てもひどいもの,カバーする部分が微塵もない。
 サービス・味・雰囲気全てが落第点の店は,ここだけであろう(と願いたい)。
ランチ例)
650円A牛肉ともやしの炒め物 B中華五目うま煮 C麻婆豆腐 Dチャーシュー麺と小ライス
850円Eミニ中華丼+ラーメン Fチャーハン+ラーメン(これもミニとは書いていない)

F福龍「福建」   045−663−8896             
 700円(料理1品+スープ(中)+漬け物「シナチク」+ご飯」+デザート「自家製カステラ」)
 南門通りに数年前に開店した店である。最も南門に近い中華料理店である。ランチを設けているので,その中で変化を持たしながら検討している店舗である。入り口は狭いが,内部は意外とふくらんでいる。4人程度の椅子が4脚と,10人程度の円卓2脚が1階に置かれている。2階は少人数にも対応できる宴会スペース(最大60人)となっている。
 ランチは,4種用意されている。週替わりで,工夫を凝らして提供している。比較的ゆったりとしている店内を,愛想の良い女性がテキパキと切り盛りしている。この店も解りやすいメニューがテーブルの上に置かれたままになっておりありがたい。「豚肉の細切りとニンニクの茎炒め」を注文してみた。しばらく何も出てこないまま待つ。全てがセットになって運ばれてきた(本来このサービス中華街では個人的には好まない)。品のあるおぼんなので容認する(女性の愛想で相殺,大切な要素)。スープが多少冷めてきているのが気になるが,薄味ながらコクのあるスープである。岩のりか韓国海苔のようなものが入っており,美味しい。漬け物は,シナチクの味漬けがついていた。料理は,多少茎が生の感があり,味が甘ったるかったことを除けば,合格である(申し訳ないが醤油を少し足すと,私好みになった)。ご飯も大きな器で提供され,炊き具合・品質とも完璧。ご飯のおいしいというのは,ランチの鉄則である。
ランチ例)Aかに玉 B豚肉の細切りとニンニクの茎炒め C麻婆豆腐 Dニラレバ炒め

G大上海「上海」     045−651−0612         
  650円(料理1品+スープ++ご飯「おかわり100円(何も言わない)」+杏仁豆腐くず)
 どうも南門方面の店は私と,相性がないようである(良い店はある)。本日の店もひどかった。以前から色々なランチメニューがありいつか行こうと思っていたのだが,どうもはいるチャンスがなかった。何かそういう勘は,当たるもの。
 12時後半に,店内にはいる。私を除いて2組しかいない。切り盛りしているのは,女性一人。この程度なら十分できる。しかし,6人程度のランチ客を見ていると,焼きそばを食べている人は終わっていない。ほかのメニューを頼んだ人は,何かいらいらしている。コース料理を頼んだらしい女性4人も何か手持ちぶさた。じっと座ること10分。やつと手ぶらで注文だけを聞きに来た。今日は疲れていたので座っていたが,通常だったら立ち去っていたであろう。
 温い水だったので,お茶を願い出れば200円だという。当然断る。無難なところで「回鍋肉」を頼んでみた。出ること10数分。水だけで待つ。やつとできたスープもぬるい明らかな作り置き。おぼんに一気に乗せられてきた。まず笑ってはまったのが,5センチ程度の器に入れられた,杏仁豆腐。ましてスプーンはない。箸で食べろと言う。ザーサイも付かないから,メインディッシュを食べてみる。料理人はよいようである。コクのあるみそがおいしい。しかし,肉がほとんど見あたらない。中華街ではこんな寂しい回鍋肉に出くわしたのは,始めて。味が強いので,ご飯のお代わりをした(絶対にこの店は有料と確信していた)。しかし,何も言わずお代わりをくれた。会計を見ると,600円の定食が700円に書き加えられている。どうも,南門シルクロードは,中華街ではないらしい。
 もっと失礼なのは,時間がないので私は自転車でランチ通い。店頭に止めた自転車を見たも女が怪訝な顔で,移動している。入店の時に入り口にいるじいさんに言っておいたはず。もうこうなればけんかしてもしょうがない。消費税を加えた735円を払って出た。2002年10月10日,とんでもない記念日となった。
当然,水のつぎ足しすらなかった。
ランチ例)600円 A回鍋肉 B麻婆豆腐 その他省略

H北京飯店「北京」 045−681−3535        
 1000円(料理一品+副菜「料理」2品+スープ+香の物「ザーサイ・酢漬け大根」+コーヒー)+おしぼり
 大型店のランチの魅力のなさに多少食傷気味になっていたので,あまり期待せず入店してみた。1000円を超えるランチはどうも一人では入りにくい。つきあってくれる人がいる場合に入店することが多い。最初はなかなか良い店が多かったが,「これがこの値段」と思われる店が続き,つきあってもらう方にも悪いような事が続いていた。いつもは空いている店内もどういう訳は今日は満席。危なく待たされそうになるが,てきぱきと動く店員に誘導され,奥の落ち着いた背派に座ることができた。
 最初ランチメニューを見てびっくり。1500円の品が4品。「店頭の表示と違うではないか」と問いただすと,片言の日本語と身振りで裏返せという。確かに1000円のメニューが4品あった。一安心。北京料理・季節感ということを考え「蠣の中国風オムレツ(中国名で難しい名前が付いていた)」を頼んでみた。香の物・おしぼり・箸がだされ,お茶を飲みながら待つ。混んでいるせいもあるが,3人しか以内ウェイトレスが非常に忙しそうに動く。1階は11テーブルのようなので,40人程度の収容。メニューを見ていれば,単品はなかなかの価格。ご飯ものでも1400円以上はする。麺類でも同様である。そうなれば1000円のランチ・・・,多少不安である。
 出された主菜は確かに蠣のオムレツ。ニラが多少入れられた卵は,多少薄目であるが,中に小粒の蠣が8個ほどはいっていた。添えられた薬味がケチャプそのままというのだけはいただけなかったが,十分なものである。大きさは違うであろうが,単品で頼めば1400円はする。この程度にコーヒーが付くものかと思って食べていると,「青菜炒め」「卵とネギの炒め物」がサービスですと置かれていく。これだけでもランチになりそうな量。食べてみれば特に青菜炒めは,手炒め具合・味付けとも最高(私の中華料のお気に入りでもある)。卵炒めも主菜よりも良くできているくらいのもの。急にリッチな気持ちとなる。裏腹に間違いではないかと多少不安にもなった。隣の客が1000・1500円のものを頼んでいたが同様のものが出てきた。安心して,ご飯もお代わりしてみる。おいしいご飯が熱々で提供される。食べおった頃,「コーヒーお出ししても良いですか」の一言からコーヒーがサービスされる。中華街ではまずない対応。とまどうもののありがたい(食べているうち,食べる前にデザート類がてでくるのはどうも性に合わない)。非常に満足したランチである。いままでで最高であろう。
 コースメニューもコーヒーを飲みながら見てみれば,高級なものは当然あるものの4000円から品目が良いものが並ぶ。私のイメージでは高級な店という感が強かったが,安心して入れる店である。さすが北京ダックを最初に日本に紹介した店。北京ダックはなかなか高値ではある。ファミリーコースというものが5品ほど付いておいしそうなものがある。2人用が6000円,3〜4人用が10000円となっている。
ランチ例)1000・1500円各4種,週替わりらしい。
1000円 A酢豚 B蠣の中国風オムレツ C玉葱と肉の炒め物 D
2000円 Aエビのチリソース B海鮮の五目炒め C牛肉と野菜の炒め物 D海鮮の鍋煮込み

I留仙閣「広東」  045−662−5874         
 800円から(「麺類・ご飯類」1品+スープ+漬け物「きゅうりぬか漬け」)
 ランチメニューは無い。特に印象に残った店である。該当にかすれかけた「ランチタイムメニュー」という看板のようなものがある。それを頼りに店内に入ってみた。非常に小規模な店(2階があるかどうかは定かではない)。30人弱の規模である。円卓はあるが「予約席」と書かれ,よっぽど混んでいなければ座らせてもらえないようである。
 座席にお勧めメニューと書かれた立て札のような「手書きのメニュー」がある。これだと店頭の看板のリストが全然わからない。質問すると「家はランチはない」の一点張り。どう見ても日本人の中年女性。繰り返し聞いても相談にはならない。かすかに合致するメニューがある。1割程度安くなるようである(それでも机上のメニューには書いていないものが多い)。一応そのようなこともあろうと思い「中華丼」と決めていたので,注文する。返事もなく立ち去るおばさんは堂々としていた。
 安心なのはお茶を頼まなくても机上に,ポット(家庭用の小型のもの)が置かれている。それから好きなだけ飲めばよい。当然作り置きまずい(質も悪い)。先客が広東麺を頼んでいたのでのぞき込む。小ぶりの器に,サンマー麺にエビか多少乗せられているようなものである。スープが少なく,麺が顔を出している。別な人が頼んでいた「葱チャーシュー」の方が追いそうな顔をしていた。箸がでて来るだけで待つのみである。コースメニューもあまり見る気がなくなっているので,つけられているテレビ(悪く言えば罵声の中華料理屋)を見ながら時間を費やす。インターネットなどでは,以前はだいぶ繁盛していたような記事を見たことがある。
 中華丼が出てきた。中華かけご飯といった方がよいような盛りつけである。見るからに野菜が多い。かき分ければエビが3匹。イカ2cm四方のものが3切れ入っているのみ。タンパク質はこれ以外に1×3cm程度の乗せられているチャーシューだけである。メインは白菜と青菜。実にヘルシーな中華丼である(これだけ具を節約しているのは初めて)。味は薄味で私向きであるが,コクに欠ける。炒め方にも誠意が無いようで,焦げている。苦い感じのするものまである。価格が安ければ我慢もできるが,本品のみで850円。評価はできかねる。スープも化学調味料の味が強い。香の物は「胡瓜のぬか漬け」。看板・箸入れに「高級広東料理・本場名物焼売」と書いてある。全てに渡って不釣り合い,消化不良の店であった。
ランチ例)年から年中代わらない。麺類・ご飯類の割引。

J周苑「広東」 045−663−2391     
1500円(料理1品+副品「棒々鶏サラダ」+「ワンタン」スープ+香の物+ご飯)+おしぼり
 現時点で私が知っているかぎり,ランチタイムの設定がある店はここが最後になってしまった。それにしても奥深い,何の気なしに始めた「中華街詣出」も150軒を超えつつある。最初の予測通り,1500店舗程度が何らかのランチメニューを設定していた。
 どうして最後になったかというと,1500円という高額。メニューが変わらない。噂に聞けば美味しくない。どうも入りにくい。等といろいろな条件が重なっていた。今回どうにか意を決したわけである。大きなビルの1階に入っている。普通この手の場合あり得ないビルの前の広場(公共空き地)にまで門を作り,自己主張している。固定しているので,完全に違法だと思う。それはともかく,門近くに出されているメニューはすべて高い。しかし,読んでいてもさほど興味がわくメニューも見あたらない。周一族の城としては良いのかもしれない。
 1500円のランチは3種,基本の「酢豚」を注文してみた。店内はある程度ゆったりしているもののなにか落ち着かない感じがする。ベンチ型の椅子と4人程度かけられる各テーブルが20程ワンフロアーを占めている。おしぼりがすぐに出され,大きめのポットでお茶がサービスされる(立派な陶器であるが,蓋にテグスがつけられている。蓋の落下防止であろうと思うが,はじめての経験である)。しばらく待つと,すべてが大きめのトレーに載せられて出てきた。案の定,料理とスープが冷め始めている。定番の酢豚は,肉がすかすかの揚げ物。衣が強く,肉の味まで十分に解らない。加えて,味付けが濃いだけでコクにかける。そのへんのレトルトでも同様の味が得られる。最も気になったのが具,明らかにランチ用の設定である。キュウリ・玉葱が目立ち,多少のピーマン・人参は入っているが,それだけ。この価格なのだから干し椎茸・タケノコ程度まで入れるべきである。量も少ない。それと同程度の「棒々鶏」が付く。正確に言えば,鶏蒸しサラダといった方が間違いではない。棒々鶏たる所以のごまだけがかすかにかけられているだけである。主たる味は市販の中華サラダの素の様なドレッシング。盛りつけも主体は野菜である。ワンタンスープのワンタンはまずまずのもの。しかし,スープがよろしくない。醤油味の淡泊なもの。麺類(しる麺)は美味しくなさそうである。香の物は,キュウリを16分の1に切ったようなものが4きれ,同様の大根である。まずくはないが寂しいもの。ただし,サービスは徹底していて,気持ちがよい。客に対する反応は早い。杏仁豆腐は,なかなかの大盛り。ほとんど何も味が付けられていない杏仁豆腐は,独特みつで絶妙な味に仕上がっている。ライチも1個入っていた。デザートが印象に残る1500円ランチであった。
 コースは,ランチも提供しており,3000円程度のものもある。飲茶が2300円程度で食することができる。通常は5000円からのコース料理となるらしい。6人以上は1品増える。奥にカラオケボックスのような個室がある。
ランチ例)3種の定番メニュー(ありきたりのもの)。
料理に,(副品「棒々鶏サラダ」+「ワンタン」スープ+香の物+ご飯)がつくもの
A スブタ B三種海鮮と野菜の炒め C芝海老のチリソース が年間変わらない。

K翠華「広東」   045−211−0007     
 中華街で「バイキング」を行っている店は何店かある。しかし,どうもバイキングは美味しくないと言うイメージが強い。翠華のバイキングは,まずおしゃれである。基本を女性客に絞り込んでいるので管理が行き届いている。加えて,中華では食べたくなる「フカヒレ」「北京ダック」まで準備している。北京ダックは,調理人が付いて取り分けてくれるなどの配慮もある。これで2980円は得した気分になる。調理も自然食・有機野菜・調味料などにも気を配り,吟味している。
 ランチメニューは無いが,バイキングでもよし,単品でもよし,点心を注文する方法もある。バイキングが基本2階なので,それ以外の場合は別なフロアーに案内される。7階建てのビルには茶房も同居しているので,お茶点心だけを楽しむことも可能である。単品はいずれにしても味付けがあっさりしており,濃い味に苦手な人もさっぱりとした感じで食事をすることができる。
 コースは,多彩に用意されている。構えからして,高いイメージがあるが,最近では修学旅行生用の超リーズナブルコースまで準備している。基本は3000円からあるが,5000円以上奮発し,個室を利用したい。最上階にある貴賓室は中華街でも屈指のものである。予算があるとき早めの予約で確保したい。満足できるはずである。それ以外に予算と料理はマネージャーが非常に配慮をしてくれるので,是非相談して来店したい。鶴見にある中華街の老舗「翠華楼」と同系列のようである。
ランチ例)特にランチメニューはない
バイキング2980円。飲茶コース2000円その他色々。
2980円でおいしいランチを提供してくれる翠華が,今月からではないと思うが,『ランチタイムの「麺・ご飯ものが20%引き」の掲示』がさがっていた。バイキングは良いが気持ちの良い応対をする翠華でランチタイムを楽しみたいと思う人には朗報である。浮いた分は1階の茶房でお茶を楽しみたい。

L龍正厨房「中国料理」 045−224−7700 水曜定休11:00-18:00 
 何となくファーストフードの「中国料理」食べてしまった。一通りのメニューが多少リーズナブルな価格で提供されるものの,際だったメニューは無い。特にご飯ものが少なく。点心・麺類が主流となっている。価格の割には量も少なく,食していてもボリューム感は少ない。
 店舗が一段高くなっている上に,ガランとしているので入りずらい佇まいはてしいる。1階でも食べられるが,2階が主に食べられるスペースになっており,30席ぐらいはある。唯一のご飯もの「魯肉飯」を頼んでみる。豚バラご飯と肉の煮物を合わせたようなものである。口休めに小松菜が添えられている。非常に少ない丼の上に,角煮が2個・その他が肉挽肉の煮物のようなものである。共に,八角等で十分に煮込まれているものと思い,バラ肉に噛みつく。中華街の各煮は,箸でもっても崩れるくらい柔らかくなっているのが常識。ここのは,簡単に持ち上げられ,噛みつけば肉の中身が白い。そうである。煮込みが足りない。味も表面だけがついているが中身が,もさもさどうも美味しいとは言い難いものである。加えて,肉質も悪くどうも後味が悪い。ご飯も炊き具合・質共に万全ではなく,食欲を減退させられる味であった。救いは,小松菜のシャキシャキ感のみ。
 セルフサービスはよいが,配膳(返却)スペースが少ない事と,全く返却する意識がないようなので,たまりっぱなし。置く場所がないので,出された場所に戻しておいてあげた。私が見る限り従業員は,女性1名のみであった。
ランチ例)魯肉飯」580円/グアパオ・(豚の角煮)350円・ゴマダンゴ120円・麺類480円から等
2006年新年から営業を停止しているようである。やはり難しかったか・・・。

M招福門「広東点心」 045−664−4141 無休         
1500円(料理1品+前菜「3種」+スープ「フカヒレ」+漬け物「ザーサイ」+ご飯)+おしぼり+ポット茶
 ランチメニューはあったが,1500円どうしても入る気持ちになれなかった。しかし,最近未入店の店も少なくなってきた。ランチのメューを見てみると結構魅力的なものがあった。試してみようという気持ちで3日分の料金を奮発してみた。
 そもそもこの店は2階で展開している「飲茶食べ放題2500円」を売り物にしている店である。ナムコエッグに出展しているなど最近,中華街でも若者の人気を得ている店でもある。しかし,基本は「高級中国料理」に置いている基本的な店である。コース料理も充実し,厨房・料理人の吟味は定評がある。ランチを出す6階の料理は,専門の厨房・料理人を準備し,食べ放題の点心と区別をしている。そのせいか,店舗内のインテリアも吟味しており,特に上階のフロアーは落ち着いた雰囲気(高級感)を維持している。
 1階で「一人」であることを述べれば,当然6階でのアラカルトになる。フロントようなところから案内の女性が出て来て,エレベーターまで案内をしてくれる。6階に出れば,別な案内がすぐに席まで案内するという徹底ぶりである。耳掛け式のトランシーバーをつけてそつがないように配慮している。従って,私が着く前にテーブルのセッティングが完了しているわけである。
 アラカルトも検討したが,1000円は超えている。そうなれば,1500円のランチ以外には無い。一応確認していた「大正エビとホタテの炒め物」を注文する。おしぼりが出され,髪ではあるがナプキンもある。ポットに入ったウーロン茶が出される。当然最初の一杯は注がれる。メニューを見ながらのんびり待つことが出来る雰囲気は,中華街では少ない。前菜とザーサイが運ばれてくる。サービス人が,「クラゲの・・,蒸し鶏・・,チャーシューの・・」と丁寧に説明を加えて置いていく。これだけで,生ビール1杯は飲めそう(仕事上飲めないのが悔やまれる)。当然美味しい。フカヒレ入りのスープは,カボチャポタージュ仕上げ。蟹も入っているようで,風味がある。温度もちょうど良い。主菜は店頭に出ていた写真通り,おしゃれではあるが量は少ない。ランチとしてはいまいちだが,仕上げ具合および味付けは非常によい。素材を生かした調理が施されている。大正エビ(大)2,ホタテ(大)2がミディアム状態で入っている。薄味なので,素材感は浮き出る。ご飯は,中ぐらいの器で,出される。炊き具合は,申し分ない。当然おかわりをする。値段はともかく,満腹・満足したランチタイムであった。
 コースは,3000円からある。上限は10000円以上があるが,4000〜5000円が標準的なメニューなようである。コースは,5・6階の静かな雰囲気で食べられる。空いていれば,個室も可能である。
ランチ例)11:00〜14:00 6階フロアーのみで実施
Aフカヒレ飯 Bエビのチリソース C大正エビホタテの炒め物 D蟹と玉子の炒め物

N榮楽園「広東」(蘇州小路) 045−651−9237 火曜定休   
 中華街の名前の明快でない路地(蘇州小路)に位置する。青葉新館のはす向かいのこの店は,どう見ても寂れた中華蕎麦屋である。以前一石屋(酒屋)が真向かいにあったときから興味を示していたが,営業時間が不定期で休日も定かでなかったので,入る機会を失っていた。酒屋の改築の進行状況はどのようなものかと前を通ると開いている。入るしかない。そういう経緯で入店してみた。
 店内は狭く,4つあるテーブルも2つは雑然とした物が置かれている。残された6人用の角テーブル,無理すれば8人はいける円卓1卓があるのみ。無理をすれば14人が最大限である。今まで天龍菜館が18人程度だから,ここが最低記録かもしれない(秀味園は座敷を入れれば30人弱は入れる)。老夫妻が2人でやっている店のようである。私が入ったときは,2人とも調理をしていて見向きもしない。勝手に円卓に相席に座る。テーブルに置かれているビニールケースのシンプルなメニューを見て「中華飯」を声を出し注文する。
 タクワンを切っていた奥さんが,どんぶりにご飯をよそい始めてたので,私の注文が聞こえたことを認識する。全ての準備を終えてから,お茶とタクワン2切れを持ってきた。素朴なウーロン茶であるが美味しい。相席の女性2名は,葱そばを食べている。見た目には美味しそうである。揚げ雲呑も同様。厨房が丸見えなので,私の料理の始終が確認できる。年期の入った男性が丁寧に作り上げている。タイミングを見て女性(奥さんだと思う)が動く。絶妙の呼吸。気持ちがよい。何もサービスはないが,楽しませていただく。
 キャベツ仕立ての中華飯である。具はチャーシューを基本に野菜が炒められている。海鮮類は軽く湯通しした物を最後に乗せて,彩りを増している。丁寧な仕事である。素朴な仕上がりであるが,年輪のなせる技であろう。なかなか良い状態で仕上がっている。基本に忠実なのであろう。味付けには問題がない。失礼ではあるが,そこらの中華料理店が細々と自らの味を守っているというのがこの店である。13時を過ぎているにもかかわらず,来店する人がいるのは偶然ではないような気がする。
ランチ例)ランチメニューは無いが,500円台から麺・飯物が賞味できる。

O菜香菜 「広東」(蘇州小路)         
 以前は売店しかなかった菜華菜が,一石屋酒店の上部(2階)を飲食店にして,中華料理店を展開し始めた。2階のフローアーは非常に広く,現代風にアレンジされている。まずは,2から4人程度がくつろげるように「半個室」形式になっている席が多く用意されていることであろう。道路に面した場所はオープンな客席になっている。特徴は「(簡易)市場」を設けていることであろう。野菜と海鮮が中心であるが,結構多めのものが設えてある。その奥が厨房がオープンキッチンになっており,清潔な職人がてきぱきと働いている。メニューを見れば1000円程度から調理をしてくれるようである。時間があるとき確かめてみたい。
 一人の客でもいやな顔せず,半個室に案内してくれた。やはりランチメニューが無い。点心中心の店なので,麺・ご飯類でどうにかなりそうである。何となく蕎麦が食べたかったので,「椎茸麺」を注文してみた。写真入りのメニューでおいしそうに写っていたので,賞味しみることにした。小さな器でお茶が入れられているので,すぐにあいてしまう。ででくるのにも間があったので,数回お代わりをした。まだ開店間際だからだろう,客の方になかなか目がいかないようである。従業員は多いのに残念である。
メニューでは大きかった「麺」も小どんぶりのような入れ物にかわゆく入っている。まあ点心の1品であればしょうがないと思うが,650円程度するのだから・・・と思うのは私だけであろうか。しかし,大きめの干し椎茸を十分に下ごしらえしたものは非常においしい。しかし,麺が柔らかくコクが無かった(たぶん中国の本場の麺に近い)のは,私好みではなかった。青梗菜と椎茸だけのものであるが,調理人は十分な1品になっていた。調理人は良いようである。
 1階の売店の方に以前中華街の別な店で働いていた非常に気配りの良い女性が働いている。そのせいか売店には明るさもあり,気持ちの良いテンポを展開している。様々な中国菓子・喫茶コーナーもあるので利用したい店である。その後780円でランチを始めた。

P小翔記 「東北地方料理」 「三国志」に改名
650円(料理1品+スープ+お新香+杏仁豆腐)+おしぼり
 「大連いとこの店」というキャッチコピーが目を引く店である。このあたりの店は,人通りが少ないので空いている事が多い。地下鉄の開通から,元町方面よりの来街が増え,流れが変わっている。以前は,ご夫妻で経営していた「留苑」という店だったと思うが,それに代わり最近開店(聞けば2005年・12月,留苑は1年程度の営業だったのかもしれない。気に入っていたのに残念)した。店の概要はほとんど変えず,内装のみを改修しての開店だったようである。
 開店間もないが,インターネットなどの書き込みも多く,自らも数社と契約を結び既成の紹介ページを立ち上げている。中華街では珍しい「東北料理」を唱っている。料理に東北地方があるか定かではないが,メニューなどにも能書きが書かれていた。兄弟というのは,大連の兄弟ではなく,大連からきた兄弟が経営する家だそうだ。弟らしい青年がフロアーを仕切っているがなかなか配慮があり気持ちがよい。
 私は一人であったが,荷物を多少持っている(通常ザックを背負っている)姿を確認すれば,広いテーブルを案内してくれる。やはり以前と同じワンフロワーの営業らしい。30席程度の規模である。厨房も2人程度,良い規模かもしれない。もうひとりいる女性も若くなかなかの美貌。すぐ気に入ってしまう。昼少し前であるが,客の流れも良い。開店セールではないが続々と客席が埋まっていく。すでに常連らしい客もいるようである。
 座ればすぐにおしぼりと水が出てくる。「おすすめは『豚肉の炒め煮』」と言うので指示に従う。周りの人々を見るとなかなか盛りも良い。しばらく残しておいてもらったメニューを鑑定する。若い人がやっている店のせいかメニュー等もビジュアルに解りやすい。コースメニューも格安の物から提示されている。庶民的な店であることは想像がつく。
 出てきた一品は絶品。はっかくを利かした豚の角煮がたくさん入った,甘煮である。肉は軟らかく香りもほどよい。全体的に,しっかり味付けがされたものは,野菜等も十分にしみこんでいる。茸。白菜・タケノコなど10種ほどが入っている。実に美味しい。最近鋭利,名声で中華街に出店してくる店舗が多いが,久々の良い店ではないであろうか。                 
ランチ例)@レバニラ炒めA白身魚の甘酢炒めB豚肉の炒めにC担々麺とライス,各650円
「PR(お店から)案内」
1人1枚のフカヒレ姿煮含むフカヒレコースがHP限定で3675円!
フカヒレコース内容→《■3種前菜の盛合せ■大正エビのチリソースとマヨネーズの2種盛り■フカヒレ姿煮(1人1枚)■豚角煮■海鮮豆腐とろみ美肌スープ■あわびあんかけ炒飯■中華街名物〜羽根つき焼餃子■やわらか〜い杏仁豆腐》通常5650円のコースを『HPを見た』一言で3675円!!中華街で数少ない餃子の専門店!もちろん中華料理の品揃えも豊富!!こだわりの中国料理は、日本人好みの絶品。焼き餃子、水餃子、揚げ餃子に蒸し餃子。餃子ならおまかせ♪お店一番の看板メニューは【羽根付き焼き餃子】見た目美しく、味は絶品!東北名物デザート【幸福林檎】は、楽しみながら食べれちゃいます!また海鮮料理、土鍋料理など豊富なメニューがリーズナブルでいっぱい!居酒屋風の素敵な店内?!
住所 神奈川県横浜市中区山下町106−3 ラポール元町101号  1階
電話 045-663-9868  営業時間 11:00〜22:30(15:00〜17:00/休憩) 
お問合せ時間 営業時間中にお気軽にお電話下さい。 定休日 月曜日
2008年末「三国志」
「PR(お店から)案内」  http://www.sangokusi.jp/index.html
■横浜中華街・三国志 金メダリストのフカヒレ専門店「三国志」のご案内
◆金メダリストのフカヒレ専門店「三国志」のご案内 (旧「小翔記」)
平素は格別のご愛顧をいただき、厚く御礼申し上げます。
この度「小翔記」は、おかげさまで3周年を機会に、さらなる躍進を目指して店名を一新し、三国の美味探求を志す、「金メダリストのフカヒレ専門店 三国志」として生まれ変わります。
4年に一度開催され、世界中のシェフが中国で競い合う、中国料理界のオリンピック「中国料理世界大会」をはじめ、本場中国で「中国料理界のNO.1」を決定する「中国料理大会」にて金賞を受賞した、金メダリストの料理人2名による、高度な技術と情熱の「極上フカヒレ広東料理」と「本場四川料理」。
さらに、旧「小翔記」でもおなじみの、創業180年を誇る老舗餃子館で30年間、点心部門の料理長を勤めた女性点心師の「北京本格点心」。
中国三大料理である「広東」「四川」「北京」料理の、三国の志を統一して、お客様を「極上の至福」へとご案内いたします。
今後とも、皆様と横浜中華街に末永く愛されますよう、経営者、料理人、従業員一同、新たなる決意でサービスの向上を目指します。これからも、横浜中華街と皆様の進展とともに、「金メダリストのフカヒレ専門店 三国志」をよろしくお願い申し上げます。
横浜中華街「金メダリストのフカヒレ専門店 三国志」(旧「小翔記」) 店主

Q非常に小さな店舗が,南門近くに「パオ」という名称で開店(2004秋)した。 
 厨房を合わせても10畳程度の小さな店である店舗である。その中で小さなカウンターがあり,2名ほどの職人が働いている。10席程度の客席しかない小さな店舗である。屋台の雰囲気を感じるほど素朴な雰囲気である。偶然であるがそんな店内に,身内らしい年寄り(婆さん)が二人座っている。従って,客が座れるのは6人程度。テーブル(カウンター)には灰皿もおいてないのに,バクバクと煙草をひっきりなしに吸う。小さな店なのでそれだけで息苦しくなる。
 基本は500円均一のような店。湯麺・チャーシュー麺・ワンタン麺などが味わえる。なかでもおいしそうなのはネギそば。ラー油をネギに絡めたものが提供される。本日は店頭に『ワンタン麺+ミニ中華丼600円』の表示。中華街を基本とする私には最低限の妥協策。どうにか入店してみようという気になった。ひとり客がいた。小さめのどんぶりを食べている。2種(チャーシュー丼・豚バラ丼)のうちの1種を食べていた。そういえばこの店,とんぶりものはミニしかない。普通サイズはメニューにはない。
 当然私は,『ワンタン麺+ミニ中華丼600円』を注文する。中華鍋に火をつけているので,わざわざ新しく作るものかと思えば,作り置きを暖めるだけ。ワンタン麺は当然ではあるが作り置きではない。ワンタンと麺を湯がき準備している。当然ワンタン麺は通常の規模。ボリュームはある。ほうれん草やネギもたっぷり入ったなかなかのヘルシーなもの。意外と麺のゆで具合も良くおいしい。しかしながら,スープが単調でいまいちなのが惜しい。価格から察すれば腹を満たす野であれば,十分すぎるものである。それ故に,ミニ中華丼の量は侮れない。器は小さいがなかかなの状態。量は十分である(市場通「菜香市場通店」の通常のどんぶり以上のものである)。残念なことには,一般家庭の味。おいしいとは言いかねるもの。中華街に店舗を構えた勇気は敬意を称すが,とてもこの界隈で太刀打ちできる料理ではない。
ランチ例)日替わり(不定期)でセットメニューが提示される。

R王興記 点心    
850円 料理1品+前菜皿(3品)+ザーサイ+スープ+デザート(杏仁豆腐)
 2000年6月頃に出来た店である。以前雑貨屋(?)だった店舗を改修したものと思われる。平屋建てのコンパクトな店である。以前は中華大世界に店舗を構えた店だったようである。そこから本店として開業したと言っていた。最近の中華街の店らしく,おしゃれな雰囲気を出している。間口は3間ほどであるが,奥行きがあり,40人程度は座ることが出来る。
 「フカヒレ」を売り物にしている店である。店頭のディスプレイなどにも,大きな物が展示されている。点心も得意なようで,ランチメニューなどにも,「フカヒレ」「点心」のコースが準備されていた。私が入店(200508)では,YOKOHAMAウォーカーの掲載商品として,1000円の特別メニューがでで居た。入店時(13時過ぎ)であるか,座席は満席。そのほとんどが女性客であった。この手の店ではやはり,女性が多いのも頷ける。
 ランチメニューは,850円と中華街にしては高めの設定である。しかし,前菜・ザーサイ・スープが付くのであるので我慢は出来る。料理もやや多めであり,丁寧に仕事がされている物が多い。「鶏肉のピリ辛炒め」と言うのを注文してみた。混雑しているが,ほとんどの客は点心を注文している。従って私の注文はさほど待たなくて出てきた。
 食堂のように大きめのトレーに入れられて出て来た。デザートまで一括して入っている。どういう訳か,小さな皿に入れられたザーサイだけが後から提供された。まずは1品の賞味。大概の店が鶏肉のピリ辛炒めと言うと,角切りに着られた鶏肉とピーマン・タケノコ・にんじん・椎茸等の炒め物を想像するが,個々は細切りにされた鶏肉をもやし・ピーマンの細切りで炒められた物。想定外ではあった。上質の油を使用しているのであろう。さらっとした色合いで仕上げられていた。しかし,食べてみれば『ピリ辛』と言うイメージは全くない。コショウの風味はあるが,その領域止まり。さらっとした炒め物に過ぎなかった。しかし,これぐらいが丁度よかったのかもしれない。
 前菜が特記すべき点が多い。長皿に化粧庖丁を施した「イカ(マメイカだと思う)」に,ピリ辛ソース(チリソース)をかけた物が2個,大根の酢漬け,手羽元の唐揚げが載せられている。これだけで十分にビール1本はいけそうである。ザーサイも塩抜き状態がほどよく美味しい。スープは季節柄であろうか少し冷めた野菜スープが提供された。デザートの杏仁豆腐は,レモン仕立てのソースかけられた物。彩りもよくさっぱりした。
 スリットが腰まで入り込んだチャイナドレスをサービスの女性ははいているが,ズボンを着用していた(残念)。店内は真っ黒に塗られたインテリアであるが,天井が高く気持ちの良い空間が迎えてくれる。通常メニューも確認してみたが,おしなべて低価格で設定されているので,アラカルトで頼むのも楽しそうな店である。
ランチ例)@鶏肉のピリ辛炒めAピーマンと肉の細切り炒めBエビと豆腐の煮物Cピーマンと肉の細切り炒めあんかけご飯以上850円,Dフカヒレ丼1050円Eフカヒレそばと点心1500円,「期間限定」F点心セット1050円など
横浜市中区山下町187-6 電話/FAX 0450-651-4333
ランチ11:00〜15:00 ディナー17:00〜22:00 お酒と小皿料理21:30〜25:00 年中無休

S客万堂 中国小皿料理  045−681−7386    媽祖小路
600円 料理1品+スープ+お新香+杏仁豆腐
媽祖小路は非常に地味な道。中華料理店も数店舗しかない。そのせいか人の動きも少ない場所である。昨年、仙鶴楼という店舗が開業していたがやはり地の利が悪かったのであろうか、「客万堂」という店にバトンが渡された。
この店舗は、1回しか店舗スペースがなくなかなか開店としては難しい店舗。新店舗でも30人がぎりぎりであろうと思われる規模である。当然オーナーシェフの店となる。今回は若い奥さん?が切り盛りしているしているである(前回も東京の人気店でチーフまでしていた方)。
店頭には、多くの掲示が出ていた。開店記念とはなっていたが、ビール3杯100円。飲み放題1500円なども出るなど、中華居酒屋として客層を狙う手法のようである。焼き鳥なども書いてあった。「ちょい呑みセット」が好きな自分としては、@ビールAザーサイBバンバンジーC餃子はなかなか魅力がある。近日中に試してみたい。
さてランチ。定食として5種が600円、ラーメン+半チャーハン700円、中華丼+半ラーメン800円というラインナップ。週替わりで定食はある程度変化するらしい。今日は「豚レバーの四川風炒め」を注文する。
店内は以前の状況には大きな変化がない。大きな円卓と、テーブル席が6客程度、奥に囲まれたグループ席はあるが個室はない。奥の落ち着いた席に案内される。非常に客あしらいがよい女性が終始世話をしてくれた。
すぐに、スープ・漬け物・ライスが出される。スープは作り置きであろうが、あっさりとした仕上がりの具だくさん非常においしい。漬け物も私の好きな酢漬け。それも浅漬け。これまたおいしい。料理が来るまでにスープを飲み干せば、「おかわりをどうぞ」のうれしいお誘い(基本はご飯のみおかわり可)。同然遠慮はしない。しかし、この価格でスープが皿にのせられてくるサービスなかなかうれしい。
「豚レバーの四川風炒め」はまさしくそのままの姿。具に味がしみこんだもの。レバーも盛りだくさんに入っている。炒め具合も量も十分。辛みがあるのでご飯が進む。これまたご飯が少なくなると「おかわりできますよ」の一声。器を差し出そう十もつていると、新しい器で持ってきてくれた。これまたうれしい配慮。この料理に限っては、味が多少淡泊。もう少しこくが入っていればうれしかった。しかし、かすかに利いた酢の味付けが、レバーを優しく仕上げていた。
当然、食べ終わる頃に「デザート(杏仁豆腐)」が持ってこられた。これまた小皿に乗せられている。さっぱりしている感じ。私は好きであるが、濃い味(クリーミー)が好きな人は物足りないかもしれない。しかし、これだけのラインナップで600円、心遣いを考えれば敬意を感じざる得ない。是非健闘してほしい店の開業である。
ランチ例)
@豚レバーの四川風炒めA若鶏とピーマンの傷めBもやしと豚肉の細切り炒めC麻婆豆腐D海老玉子炒め600円Eラー麺+小チャーハン700円F中華丼+半ラーメン  週替わり

 
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閉店した店舗

仙鶴楼(媽祖小路)
600円 (料理1品+スープ+お新香+杏仁豆腐)+おしぼり
 「媽祖小路」というあまり聞き慣れない路地。ここにも新たな店がうまれた。店舗は至ってシンプル。開店当初からランチメニューなども用意し,早くも中華街にとけ込んでいる。ランチメニューは麺類も入れた4種が週替わりで準備されるようである。入店し,注文後メニューを読む私に,サービスの女性が各種の雑誌をみせ,色々と説明してくれた。ちょうど空いていた時間帯だったので,良かったのかもしれない。ようやくすれば,「南青山のダイニズテーブルで主任をしていた方が,家の近くに開業した」ということである。片言の日本語で説明をしてくれたのは,おそらく奥様であろうが定かではない。
 ランチでもおしぼりを出してくれるのがうれしい。オープンタイプのキツチンは臨場感がある。注文と同時にいきよい良く炒める音が聞こえてくる。料理店で自分の料理が作られる音が聞こえるのはうれしい(食欲を促す)。スープは酸辣湯(すっぱ辛い中華スープ)。なかなかおいしい。作り置きであろうが,ほどよい酸味がますます食欲を引き出してくれる。ザーサイはやや少なめであるが,良い具合に仕上げられている。
 頼んでいた「八宝菜」がでできた。中皿に盛られた料理は,十分な1品。ランチではなかなか入らない,クワイも入っている。具も,エビ・イカ・ホタテの海鮮に始まり,(鳥)肉や野菜も数種類が入っている。名前の通り,八宝菜である。特記すべきはライス。中のボールに山盛りの一杯。料理をご飯にのせて食べるのを鉄則としている私には,しばらくご飯との格闘が始まる。焚き具合も良くおいしい。料理もあつさり目の味付け。何か工夫(考え)があるようだ。
 この立地条件で,今後苦戦を強いられるだろうが,このようなシンプルな店が,繁盛していって良いのではないだろうか。お茶がポット(通常の保温ポット)に入れられているのはいただけない。杏仁豆腐ももう少しインパクトがあるとうれしい。
ランチ例)@回鍋肉A八宝菜B麻婆豆腐600円Cチャーシュー麺+小チャーハン700円  週替わり

やむちゃ厨房「広東」  045−663−7799
 500円(料理1品+スープ+(ザーサイ)+ご飯+デザート「杏仁豆腐」+コーヒー)
 南門シルクロードから少しはずれた位置にある。通りから見える距離なので,認識しやすい。独自のホームページもち,ある程度PRも展開しているのでどのような店なのか興味はあったが,店頭が雑然としているのでどうも入る気がしないでいた。飲茶料理を低料金で出す事を売りにしているが,セットメニューを見る限り,あまり興味をそそられるものは少ない。
 ランチが600円だったのが,最近500円に変わったので入ってみた。ある程度の客は入っているが,座っていても反応がない。しばらくして気がついたらしく,愛想だけ(声だけ)の小太りな日本人が一人でがんばっている。何もせず(水もおしぼりもなし)で,注文をまず聞いてくる。スタートから印象が悪い。その後も水もお茶もでない。料理の後にでてきた。スープはインスタント並の味。卵と具が入っているだけまだ良心があるという雰囲気。外にはザーサイも付くように表示されているが,私のところにはこなかった。回りのテーブルも同じようなので,質問はしなかった。「豚肉の甘酢炒め」を注文してみた。酢豚と違うのは,具が少ないというこのなのだろうか。どす黒いとろみスープは特記するほどのものは何もない。そればかりか,唐揚げにされた肉は質が悪く,おいしくない。揚げすぎているので,堅い。まあ,売れなくて安くしたのだろうという感じの店である。
 久々に二度と行かない店なるものに出くわした。演歌が大きな音で流れている店は中華街に似合わない。
ランチ例)A豚肉の甘酢炒め B野菜炒め Cラーメン+チャーハン Dチャーシュー麺
 
 
 
13)北京小路 2    (市場通り海岸側)           地図はこちらのページをご参照

@青葉本館「台湾料理」  045−641−5101     
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
 
中華街大通りから海岸側にやや出たとところ(市場通りの反対側)に位置している。間口も狭く目立たないが、薬膳料理としても有名な店である。新館もある(蘇州小路)。通常ランチは、4種準備されている。1階は,20人程度座ればいっぱいになるような店である,従業員は非常に気持ちの良い人が多い。お茶やス−プなど無くなると,店の方から聞いてくれる。
 「炒青菜」を頼んでみたが,まさしく青菜炒めであった(青菜を炒めただけのシンプルなもの)。しかし,あっさりとした味付けでありながら十分にうまみがでている。体調があまり良くなかったので,非常においしくいただいた。お替わりしたご飯に,炒め汁ごとかけて食べたことは言うまでもない。絶品は,ス−プ。いろいろな具が入ったス−プは,薄味ながら濃厚なものである。ランチのス−プとしては最高ランクである。
 薬膳コ−スなどもあるが,お粥も数種ありおいしい。新館とともに気持ちの良い店舗である。
ランチ例)A回鍋炒め Bマ−ボ−豆腐 C台湾切り干し大根の卵とじ D炒青菜

A吉兆「広東」 045−651−9157      
 麺類・ご飯(どんぶり)類が200円引き+小ライス
 吉兆というと有名料亭である。ここは中華街どのような店かと思い訪ねれば,間口の小さいほどよい店。隣には薬膳の青葉本店がある。素朴ではあるがホームページも持っている。しかし,昼時にはなかなかの人気店内には人が入っている。そういえば,左隣は重慶本店である。
 ランチメニューはないが,外に「麺と丼の写真とともに各200円引き」の表示がされてある。普段800円前後しているのだからこれはおいしい話。表示を見れば,ご飯・麺には,「スープ+ご飯+香物」がつくとある。加えておかしい(ホームページには小ご飯のみに訂正されている)。普段麺を中華街ではあまり食べないので,頼んでみる。メニューを見ればどれも食欲を促すものばかり。今日は寒いので,やはりつゆそば。「ネギの細切りチャーシューそば」にしてみる。普段750円。ランチだと550円で終わるわけである。
 気のよさそうな中年の女性2名が1階のフロアーを切り盛りしている。愛想も良く,手際がよい。客層を見ていると常連の人か多いようである。気軽に話をしている。お茶もおいしく,熱いものを継ぎ足してくれる(催促しなくとも)。ご飯が先に箸とともに出され,しばらく待つ。大きめのどんぶりに刻まれたネギが浮いている状態で運ばれてくる。スープの量は多い。十分に味付けされたスープはおいしい(薄味好みの私にはやや濃かった)。ネギの刻み具合と下味が絶妙。ショウガを多少利かしているのか,さっぱりとした感じに仕上がっている。食欲をそそる感がある。当然スープをすべて飲み干して終了。太めの(ストレート)麺も印象的であった。
ランチ例)覚えているもの(麺)を並べる「200円を引いた値」
 什錦湯麺680・五目そば680・牛バラ肉そば,蒜菜湯麺650・青菜にんにく入りそば550・扣肉湯麺680・豚バラ肉そば,蜊香湯麺680・活あさりそば880・蜊香旦炒麺990,あさりと玉子のやきそば,什錦炒麺600・五目やきそば,牛肉炒麺680・牛肉やきそば650

B重慶飯店本館「四川」  045−641−8288      
 900円(料理1品+スープ「大」+ザーサイ+ご飯「お櫃」)   
 重慶飯店は,大通りにはない。唯一大通りに近いのが,「本店」である。店舗は大きくないが,老舗の風格を十分に維持している。1階は変形しているが30人ほどが利用できる。スペースがある。2階に小部屋にもなる和室があり,落ち着いてグループでの会食も可能である。
 ランチは,900円とグループの中でも最も安い設定となっている。サービスは別館と同じで,「辛いもの」「辛くないもの」から選ぶようになっている。当然,重慶だから四川。辛いものにする。「鯛の刺身の辛し山椒ソース掛け」があったので迷わず選択する。
 箸とお茶(当然ポットのジャスミン茶)が運ばれてくる。あらかじめセッティングされている器は,1人分をのぞいて片づけられるが,取り皿も2枚残している。メニューには「スープ+ライス」飲みになっているが,十分な量のザーサイもサービスされる。お茶を飲み,ザーサイをつまんで待つ。お櫃に入れられたご飯は,炊きたての銀しゃり。実においしい。お櫃には十分すぎる量が入っている。でできた料理を見て驚き。中皿いっぱいの刺身(どう見ても大型の鯛半身はある)。厚みのある切り身が,20切れ以上は盛りつけられている。2人分ではと疑うほどである。したがって,食べてもなかなか減らない。満腹状態で終了。あえてあるソースも絶妙。山椒の香りが料理を引き立てている。野菜との相性もすばらしい。遅れて出てきたスープが,てんこ盛り。中型の器に入れられサービス。取り分けてもスープの器で3杯はあった。気の良い年配のお姉さんが,「お代わりいります」と聞いてくる。当然遠慮しておいた。おしぼりのサービスがないだけが寂しいが大満足のランチである。
 コースメニューは,ホームぺージでタイムリーに紹介されている。最近は新年会6000円で飲み放題(2時間)からとなっていた。これ以外にも冬は四川火鍋も売りにしているようである。
ランチ例)
<辛い料理>
A麻婆豆腐 B鯛の刺身の辛し山椒ソース掛け C豚肉の黒山椒辛し炒め D四川坦々麺
<辛くない料理>
E芝海老のマヨネーズ炒め F鶏肉の味噌炒め G焼き牛ステーキのオイスターソース掛け
 ランチだけではないが,重慶の料理は美味しい。特に私は本館のものが好みである。店全体がコンパクトで落ち着くと言うこともあるが,どの時間帯に来ても応対も良く気持ちがよい。ランチは,すぐにおしぼり・箸等が出され,その後ポットに十分に入れたウーロン茶が出される。本店に1人でランチに行くには,もう一つ理由がある。ザーサイもスープも2人前程度出てくるのである。たぶん2人を基調として考えられているであろう。ザーサイに加え,スープもスープ受けに3杯は入る量である。まして,本日は四川風味の豚汁(勝手に私がそう思っている。味噌仕立ての美味しいもの)非常に美味しい。
 「五目中華の辛味噌炒め」を頼んでみた。濃厚な味噌あじの五目炒めが,いつも通り十分な量出てきた。素材が識別できないくらい,色は濃いがコクがあり十分に美味しい。@ハムA角煮B中国筍C人参D芝エビ(中)Eクワイなどが角切りにされ炒められている。ご飯にかけて食べれば非常に食が進む。お櫃のご飯を食べ尽くすほどであった。
ランチ例)週替わりで,7種程度のメニューが変わる。次週の予告も出ている。
 
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14)台南小路 3  (市場通りと香港路の間)        地図はこちらのページをご参照

@福楼「台湾料理」  045−651−2962     ブログ
 600円(料理1品+スープ+漬け物+点心(選択)+ご飯)
 @・Aは,香港路と市場通りの間にある路地に位置している。どちらも親子で経営しており,この路地に入っただけでも十分異国情緒を味わうことができる。間口が狭く奥行きが長い建物,その奥には小路といわれる細い道がある。その隙間を利用して建てられている。福楼は小規模ながら,2階に宴会ができそうなスペースを持っている。それでも小規模な店には違いない。
 それをカバーすべく蒸し器が,路地に面して堂々と設置されてある。湯気が立っている店舗だから印象的である。何度か行くと本来蒸し餃子なものが,焼き餃子に変わったりする。ここの経営者は生粋の中国系。特に希望を聞かれることはない。
 ランチに「点心」が一品加わるだけでなにか非常に得した気持ちになる。そればかりではなく,食事にも幅がでてくる感じがする。くわえて,味・分量とも申し分なければ合格である。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
福楼 20030709再訪
600円(料理1品+点心1品(焼餃子・ショーロンポ・焼売・蒸し餃子から選択)+野菜酢漬+スープ+ご飯)
 相変わらずボリューム満点のランチである。加えてあいも変わらないのは「水はセルフサービス」。台湾の路地をイメージした店内は,親の店(ニイハオ)と共に異国情緒を味あわせてくれる。昼時なのに今日は珍しく空いている。ゆっくり吟味して「豚肉の辛味炒め」を注文してみた。
 久しく来ていなかったせいか,店員が変わってしまっていた。以前いた気さくな青年はやめたらしい。(「?好」ニイハオ)娘さんらしき人が切り盛りしていた。料理の内容を確認すれば,丁寧に応対してくれる。野菜が少ないと言う質問に残念そうな事を言えば,「野菜を多く入れさせました」と運んできてくれた。色合いも良く,やや食傷気味の私には程良い辛味の炒め物である。鷹の爪も豪快に入れられた炒め物は,生々しさも残し美味しく仕上がっている。スープも具が多くgood。私のお気に入りは,酢漬け野菜。この時期にはザーサイよりうれしい。これに焼き餃子(大きめ)のものが4つ付いてくるのだから文句は出ない(これがまた美味しい)。すいていたせいか久しぶりにのんびり昼食を取ることが出来た。
ランチ例)A鶏肉の味噌炒め B胡瓜とイカの炒め物 C豚肉の辛味炒め D炒飯orラーメン E野菜炒め

Aニイハオ「台湾料理」「福楼かあさん」  045−681−8281   ブログ
 650円(料理1品+スープ+漬け物+点心「餃子orシューマイ」+ご飯)
 テレビドラマ舞台としても利用されたことのある店補は,香港の路地を彷彿とさせてくれる。料理する音が間近に聞こえる店内は,臨場感がある。時として,調理中の食材が空きテーブルの上にあり,次の出番を待っている。6席ほどの店内は小さな異国の地である。また,切り盛りしているおばさんは,ほとんど日本語をしゃべらないし,大きめに流れるBGMは,完全に中国放送である。
 ランチは,非常にボリュームがある。味付けは,凝ったものではなく家庭料理そのままの感があるる。中でも高菜の肉炒めは,甘みのある絶妙の味を出している(高菜の古漬けの臭みをうまく利用している)。出てくる点心は,一人3個の餃子である。顔見知りになると基本の焼き餃子を水餃子やハオシュー等にアレンジしてくれる。
 中華街では珍しく,深夜まで営業している。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)

B杜記「四川」 045−63−5126  火曜定休         
 昨年(2002年)夏頃,台南小路(その地域でそう言っている)に,突然開店した店である。親子で営む「ニイハォ」「福楼」の2軒しかなかった路地に,若者向けする麺中心の店舗が開店した。間口が4m程度の平屋での営業である。カウンター10席,テーブル8席の店内はいつも賑わっている。刀削麺を売り物にしており,全ての麺がそり切りながら茹でられる麺である。中華街で麺を中心に営む店は少ない。揚州麺房と共に上質の味を保っている店である。
 最初は閑古鳥が鳴いていた店も,マスメディアが取り上げるようになると人気が出てきた。最近はランチタイムに行列が出来ることが多くなっている。インターネットで「タンタン麺」を中心に紹介しているページでも美味しいという評価がされている。数分並んで見た。それで解ったのであるが,この店の行列は,客多いのではなく,サービスの不手際(段取りが悪い店員が一人でサービス)および料理の出すスピードのなさである。料理は麺の特製もあるからとも言えるが,サービスはお粗末なものである。どうしてこんな店に・・・と思えば,マスコミの力は絶大と言うことであろう。
 ランチタイムは「ご飯(小)がサービス」され4種のメニューが700円になる。そんな説明もなく,メニューを見ても確認できにくい。刀削麺と頼んでいた人に「全てがそうです」の説明。慣れない人には解るはずもない。評判の「坦々麺」を飲んでみる。運良く麺造りに近いカウンターに座ることが出来たので,刀削麺の出来る過程を見ながら待つことが出来た。うどん粉の固まりのようなものを削ぎ落とし,大鍋に直接湯がいていくものであるが,どう見てもうどんである。ひと鍋分をはかってみれば,5分かかっている。茹で時間が5分程度であるから最大10分と最小5分の麺が出来る。それを一度あげそのまま,麺(料理)にしていく。粗野というべきか職人芸というべきか・・・。
 着席から20分強して出された「坦々麺」のボリュームは,まずまずのもの。食べてみれば,山梨の「ほうとう」のような食感。麺そのものには何も風味は感じられない。強い味の坦々麺で正解だったようである。一口食べた印象は,辛い。次に酸味が口中に感じられる。スープもコクがあるといえばあるが,私には辛味が勝っており十分に確認できないというのが実感である。まずいわけではないが,個人差が生じる味ではある。また,麺の特徴には敬意を称するが,中華としては細麺。スープ・具との相性を感じられる繊細なものの方が私には向いている。単品料理も数種類あるが,頼むひとを見なかった。
ランチ例)4種の麺(通常800円〜)が,小ライス付きで700円
A坦々麺 Bチャーシュー麺 Cジャージャー麺 D牛角煮麺
 
                                     町並みメニューに戻る
 
15)路地・通り以外 13               地図はこちらのページをご参照

@頓昌本館「広東」 (香港路・中山路の間の小路) 045−651−2727
650円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 関内近辺に2店舗持つ中華料理店が,中華街進出をしたと言った方が適切かもしない。さすが,中華街の店はしっかりとした味付けを維持している。関内の店は単なる中華料理屋であるが,本店(関内駅前が以前本店であったが,進出と共にここが本店を名乗っている)は,美味しい。頓昌めんといわれる「パイコウめんのような物」1品が人気がある。
 ランチは,料理の量がやや寂しいが,丁寧な調理法を心がけている。印象的だったのは,店を切り盛りするおばあさんが非常に愛想がよいことである。私がお茶をお替わりすると,中華料理とお茶の効用をしゃべり出すし,ご飯が少なくなるとお替わりを促す。気持ちの良い店である。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)

A京華飯店「広東?」 (香港路・中山路の間の小路) 045−227−7388   「地図
580円(料理1品+スープ+漬け物「大根の醤油漬け」+ご飯+杏仁豆腐)+おしぼり,600円の2種
 香港路と中山路の間に路地ともつかない道がある。梅欄の向かえに,「東光飯店新館」があったが,今日通て見れば,新しい店に変わっている。何か雰囲気も良い。「京華飯店」という店が出来ていた。聞いてみれば,(200306)先月24日に出来ていたらしい。何度か通っていたと思うが,気が付かなかっただけである。店内のサービスも気の利いた女性が,丁寧に応対をしていた。
 ランチが,600円2種・580円2種用意されている。選択も幅があり,おもしろいメニューである。新しいせいか,メニューの表示も見やすく好感が持たれる。一般的なメニューが多いが,「レバニラ」が中華街ででているのは珍しい。「回鍋炒め(ポイコーロー)」を注文してみた。ぬるめではあるが,お茶のサービスもある。当然無くなれば,何も言わなくてもつぎ足してくれる。いつものようにメニューを見ながらしばし待つ。
 漬け物(大根の醤油漬け)が非常に特徴的。醤油が大根に染みついて非常においしい。油っぽい中華料理には,絶妙である。ご飯も炊き加減がよい。当然お変わりは自由,2杯目も十分な量を提供してくれる。スープは作りのおきであるが,具も盛りだくんさんなものが一回り大きい小鉢出だされる。
 コース料理は,サービスコースが1500・1800円準備されている。前菜まで付く十分なもの。機会があれば是非賞味してみたい。2階も以前よりさっぱりとした多々妻位となっており,20人程度までは貸しきりとすることができる。今後期待したい店である。
ランチ例)AエビのチリソースB冷やし葱そば(600円)CチンジォオロースーDニラレバ(580円)
「再来店」
 中華街で「ランチの美味しい店」といえば,最近この店を推薦したくなる。開店当初は鍋との馴染みがなく,今一歩といういう感じであったが,経営者が育てたのであろう。次第に満足できる物が提供されるようになってきた。人気店の「梅蘭支店」のはす向かいにあるが,ランチにおいては十分に満たされた料理を提供してくれている。
 何と言ってもボリューム(料理)が十分であるという事であろう。通常の店の1.5倍程度の量が惜しげもなく中皿に載せられてくる。味付けも十分な物。炒め物は特にシャキリしていて気持ちよい仕上げで提供される。毎週ではないが「レバニラ炒め」があるのも中華街では珍しい。
 まずは,暖かいおしぼりが提供される。すぐにスープと漬け物(醤油漬けの絶品)が運ばれ,料理を待つ。大きな器に入れられたご飯と大盛りの料理一品がでで来る(4人程度で分けるのには十分)。本日は「玉子と豚肉の野菜炒め」を頼んでみた。廻りで食べいた,タンタン麺も美味しそう。炒飯も大盛り,チキンは当然半身の大きさ,皿一杯に盛られている。
ランチ例)@鶏肉の唐揚げ特製ソースあえA酢豚B玉子と豚肉の野菜炒めCレバニラ炒めDタンタン麺+炒飯,@ADが600円・BCが580円。


B茘香尊本店「広東」  (中山路先の小路) 045−651−5055    ブログ
 600円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)3種+700円2種
 中華街大通りからホリディーインよりの路地(市場通りの延長)に位置する。小さな店なので,通り過ぎそうになってしまうところである。しかしお洒落な雰囲気のする店舗である。内部も整然としている。入り口のガラスに刻まれた店の名前も洒落ている。
 ランチは4種類あり,祖家ぞけに工夫が凝らされてある。味付けも私には向いているこってりとした物が多い。ご飯も美味しい印象がある。
 開帝廟迎えに「新館」がある。こちらはバイキングが売り物の店となっている。平日は1500円,休日は2000円でソフトドリンク(2002春からつかくなった)が付く。女性で気楽に食べてみたいというのであれば,お勧めであるる。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
「再来店」
600円(料理1品+スープ+漬け物「大根の中華風漬け物」+シューマイ2+ご飯)
800円(季節の麺,夏の例「ジャージャー冷麺」)
 ここのランチはデザートは付かないものの,杉らしい物である。ランチといえどメニューをごまかしていない。加えて,十分な量が提供される。当然味付けも素晴らしい。きちんとした料理をこころがけている。今回残念だったのは,スープが濁っていていつものうまみが感じられなかった事だろだうか。もうひとつあげればサービス。ここのご飯の盛りは,サービスする人次第。私に持ってきてくれたスリムな女性は実に,盛りが浅い。おかわりをしても少量しか入れてこない。チーフのように動く女性は客の心をとらえて,手心をつけてくれる。
 「白魚のマヨネーズ和え」を頼んでみた。ランチで食べられないようなメニューを平然と並べるのもこの店の特徴である。食べないとき店頭を通っても楽しみなメニューが出ていることが多い。キャベツの千切りの上に,大降りの白魚の揚げ物が7切れほど盛られている。まんべんなくマヨネーズが中華風にアレンジられあえられている。実に美味しい。当然揚げたてのアツアツの魚とマヨネーズはベストの取り合わせ。味付けにブドウと桃があえられて,一層風味を出している。しっかり味付けもされているのでご飯が進む。今日は遅れて出てきたが,絶品なのが「シューマイ」自家製でこだわっている味がにじみ出てくるものである。 
ランチ例)600円4種,800円1種
A牛肉と野菜の炒め物 Bエビとアスパラの炒め物 Cかに玉 D白魚のマヨネーズ和え(600円)
Eジャージャー冷麺(800円)
「特徴・コースなど」
@ビールセットなどというものがある(生ビール1杯+料理2品)。
Aコースメニュー
 ・1800円のサービスコースがあり5品ほどが味わえる。
 ・2000円(5品以上のサービスに炒飯がつく)からの設定となっている。
Bその他
 ・2階は和室の宴会スペースが確保(30人程度まで可)されている。

C龍鳳酒家「広東」  (中山路先の小路) 045−662−9201
 650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」),数種
 本通りからやや北にはずれた場所にある。昼のメニューが,麺類100円引きから始まり,600円,750円,1000円と豊富である。どうも650円のメニューが週替わりで,そのほかはある程度定番メニューのようである。
 1階は,円卓から8人席,2人席までそろえてあるが,20人程度が限界であろうと思われる。厨房もあるが,カウンターで仕切られているので臨場感は少ない。2階席が大きいようであるが,確かめてはいない。
 「春雨の海鮮煮込み」を頼んでみた。海鮮といわれるほど具が入っていないのが残念だが,味付けは非常によろしい。ピリ辛でありながら春雨が煮きっていない。海鮮は,殻突きのアサリが主であり,干しエビが入っている。それにセロリの茎が煮込んであり,十分に味がしみこんでいた。
 店内では13時を過ぎたにもかかわらず,結構客が多かった。しかし,麺類を頼んでいる人が多かったので,麺類も美味しいらしい。
ランチ例)A鶏肉とタケノコの炒め B鶏肉のカレー炒め C五目野菜炒め D豚角煮ご飯or牛角煮ご飯 (非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
200311 久しぶりに再訪
 休日なのでどこもランチをやっていない(やっていても1000円程度のもの)。しょうがないので,どこかで単品料理を食べてみようかと思い散策していると,いつもと同じメニューが出ているではないか。全く同じである。麺類だと500円から食べられる。マイカー(自転車)を店頭に停めさせて頂く(店の人にも伝え承諾を得る。中華街店頭の自転車等の撤去は早い,必ず申し出るようにしている)。
 一階の相席かと思えば,2階へあがれと言う(そんなに混んでいないのに相席をしなかった)。2階も客は入っているが,座敷の円卓が空いている(夫婦ずれのみ)ので案内される。2階に入ったのは初めてであったが,結構広い。円卓(椅子)2で20人程度,和室20人+10人は可能である。
 「鶏肉のカレー炒め」を頼んでみた。ザーサイとご飯(ここはいつも感心するが大きな器で非常においしいご飯が提供される)が先にてできた。いつものようにメニューを確認していると,なかなか工夫も凝らされている。2000円程度からバリエーションがいろいろある。程なく料理が手できた。カレーというと中華ぽく無くあまり頼まない(中華料理は本来インドの影響でカレーは使うものが多い「庶民の代表格がぱいこー飯・麺」)のだが,今回のものは中華の風味も十分に出ている。味が絡み合っていいる。
ご飯にかけながら食べれば,味も増す。当然ご飯をお代わりしてしまう。休日の家族の昼食はここであろう。
土日にも同じランチメニュー提供

D梅蘭新館「上海」(香港路・中山路の間の小路) 045−211−0943   
  600円(料理1品+スープ+ザーサイ+点心「シュウマイ」)
 中華街でも「焼きそば」で名が知れている店は少ない。ここには「ばいらん焼きそば」というものがある。最近は、マスコミなどにも取り入れられ紹介されていることが多い。五目焼きそばなのだが、サービスされてくる焼きそばは、そばの固まり(悪くいえば出来損ない)の感じがする。それというのも卵で閉じられた麺の中に五目の具が閉じこめられているのである。まあそういうものがあっても良いのかなというのが印象である。
 店は、ともに路地から一歩はずれたところにある。新館は香港路と中山路に挟まれた小路にある。店も狭く、1階が15人も入ればいっぱい(そのくせ入り口は2つあるから不思議である)。小規模ながら2階もある。新館の方は小さな厨房に数名の若い職人が頑張っている。年(年季)のせいではないと思うが、どうも味はいまいちのような気がしている。
 本命のランチは600円と値段設定は良い。加えて大きめのシュウマイが、2個ついてくるのだから文句は言えない。しかし、サービスをする店員どうも要領悪い。小さな店だから出来たてがすぐてでくるかと思えば、今回は最初に料理、数分してからザーサイ。今度こそはご飯だろうと思っているとスープ。「次はどれかな・・クイズ」だと思えば楽しいが、どうもセオリーが徹底していない。数回とも同じだからそれでいいと思っているのだろう。 そんなことも加味して、味はどうも私好みではない。こくがないというのが簡単な表現であろう。スープが中ぐらいの器でてでくるのが好感をもてる点ではある。
ランチ例)A野菜炒め Bエビの卵とじ Cエビチリソース D鶏肉のピリ辛炒め

E金華園「上海」   045−681−0679  はずれ道  
 中華街のエリアであればエリアだが,どうも少しはずれた位置に立地している店である。ご紹介すれば,「福建路の後ろ,開帝廟の南方。吉田中学校近く」といったところであろうか。外見からするとごく普通の中華料理屋さんである。しかし,なかなか歴史があるらしい。一度は行きたいと思っていた。いつも店内は見回すが,客が居ないので,素通りしていた。今日みれば賑わっている。中華料理屋はまず活気がなければならない。空いている店舗の多くはスープもご飯も万全な状態ではない事が多い。私の第1の鉄則であろうか。
 ショーケースにもあるがこの店の特色は,ノーマルな「麺」を頼めば半チャーハン,「ご飯もの」を頼めば半ラーメンが200円追加でつけられる。800円〜900円程度の料金になるが,ランチ族にはうれしいセットである(時間設定は無いのでいつでも可能である)。麺・ご飯とも一通りのメニューは準備されてある。葱麺がおいそうなのでセットで注文する。お茶を飲み壁を見ると「翡翠麺」というものがある。海鮮類も入りおいしそうである。製麺所で翡翠麺は売っているが,なかなかメニューでは見なかった。これを逃す手はない。すぐにオーダー替えをお願いする。間に合いしばし待つ。
 ハッチのようなところから料理がでてくる。まずは「翡翠麺」塩味仕上げの野菜たっぷりのものが,でてきた。彩りも良い。やや太めの自家製麺は腰もありおいしい。色づけに使われているのであろうほうれん草の香りもかすかにする。肉はあまり入っていないが,下ごしらえが十分にされているのであろう柔らかく独特の味がある。量は多くないが,種類が多いあんかけはおいしく仕上がっていた。
ランチ例)特にランチだけのメニュー設定はない。

F揚州茶樓「広東」(中山路先の小路)  045−641−0523  
 600円(料理1品+「玉子・ワカメ」スープ+ザーサイ(+シュウマイ1)+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 揚州グループの一店である。中華街でも飲食店を5店舗所有するグループである。ところが,店による特徴があり,それぞれに趣がある。私が良く行く店は,「揚州酒家」である。庶民的であり,こぢんまりとしているのでのんびりできる店だからである。麺房以外は「北京ダックコース」を用意している。他店には無いサービスが売り物のセットになっている。「北京ダック(半羽・8切れ)+北京ダックの炒め物(2種の味漬けが選べる)+北京ダックスープ+炒飯」がついて4500円(4人程度)という安価な提供をしている。北京ダックの姿を見たければ,倍の量の9000円にすると良い。工夫した味付けになっているので,それぞれに楽しむことができる。
 ランチは,茶樓も600円で提供している。チェーン店の場合,足並みが揃っている場合が多いが,前記したように価格(本店「最近ランチが無くなったのかもしれない」・支店は700円,酒家・茶樓は600円で提供している) もメニューもそれぞけの店で工夫を凝らして異なっているのがうれしい。
 「豚肉のピリ辛いため」を頼んでみた。茶樓は,黒服も2名フロアーに配備している。てきぱきと動いている。非常に客に対する対応は徹底している。以前宴会をしたときも中年の黒服の方が非常にすばらしい応対を終始心がけてくれていた。今回もすばらしい。ウェイトレスの方々も隅々まで気をはらっている。私はスープが出れば熱い内に飲んでしまう。主菜が来る前に飲んでしまう事も多い。空いた器を持っていったかと思えば,「サービスです」といってお代わりを提供された。ありがたい。一品とご飯,杏仁豆腐が同時に出される。十分過ぎる量の主菜が中皿に盛られてくる。唐辛子の色がはっきり解る料理は,食欲を促す。口に入れれば美味しい。取り寄せようの大スプーンも付いている。こうなれば,何も気兼ねせず食べられる。ご飯をお代わりしながら満腹になったのはいうまでもない。
毎回思うのであるが,揚州グループの「杏仁豆腐」はクリーミーで美味しい。
 その後も数回行っているが,最近メニューにも「ライス・スープのお代わり自由」と書かれるようになってきた。コーンスープが主体ではあるが,おいしいのでうれしい。ご飯は十分な盛りであるがついお代わりしてしまう。加えて,ザーサイのさらに「シュウマイ1個」が載せられてででくるようになってきた。
ランチ例)土曜ランチあり
A海老の卵炒め B揚げ豆腐の炒めもの C豚肉のピリ辛いため D揚州ラーメン+チャーハン 以上600円
 E大正エビのチリソース 850円
A豚肉と玉子の醤油煮込み B五目野菜炒め Cキャベツと豚肉のみそ炒め D揚州ラーメン+チャーハン 以上600円
 E大正エビのチリソース 850円


G山東「山東」(大通り横)    045−651−7623    
 中華街でも珍しい「山東」地方の料理を食べさせてくれる店である。以前は開帝廟通りに位置していたが,昨年(2002年)路地とも付かないこの位置に移転してきた。以前は,夕方からの営業だったが,最近はランチタイムも営業している。山東餃子なるものが売り物と聞いていたので,行く機会をねらっていたが,なかなか入れずじまいのままであった。
 空いているので,入ってみた。まずは餃子を注文。当然おすすめのものは水餃子である。座れば,おしぼりと取り皿が出される。意外と水餃子の仕上がりは早い。5分ぐらいでてできた。中皿一杯の餃子は10個ほどある。これまた,肉厚の皮に包まれたこんもりしたもの。まさしく,千葉発祥の「ホワイト餃子」を彷彿とさせる。食べてみれば,ニラをベースにしたもの。実に似ている。特性のたれ,何ともいえない風味。ココナッツも入っているようだし,醤油やいろいろな薬味が入っている。これはなかなかいける。しかし,趣好の関係であるが,私は美味しいとは思えない餃子である。「これが山東餃子。家庭料理。」といった感じのものである。
 折角だから,「ジャージャー麺」も注文してみた。餃子を食べ終わってもなかなかてでこない,もういいやと思っていると,今やっているという。調理場の前に座っているのだがら,中の状況は手に取るように解る。どうも孫と親父の時代になり,以前切り盛りしていた叔母さんの姿が見えない。時間帯の問題だろうが,どうも手際も悪い。でてきた麺は,すこぶるひどいもの。冷やしジャージャー麺とも付かない水っぽいものに,作り置きしていた具を乗せキュウリが載っているだけのもの。盛りも非常に少ない。これははっきり言ってまずい。どうも期待していただけに残念であった。
 全般的に価格も高い。麺類で700円からしかない。ご飯ものは,炒飯・牛肉バラ飯・豚バラ飯の3種だけ。どうしてもというのであれば,餃子にライスがよいかもしれないが,スープは付く雰囲気はない。
ランチ例)ランチメニューはない。
水餃子・焼き餃子700円,炒飯・牛肉バラ飯・豚バラ飯700円,麺類(ジャージャー麺)は700円から一品料理は,青菜炒めで1200円。そのほかは1500円程度からになる。

H徳記「広東」(開帝廟横路地) 045−681−3936     
 開帝廟通りからやや路地にはいると「徳記」がある。以前から煮物「豚足」「豚バラ」「牛バラ」等のメニューで評判な店であるが,食べに幾たびに味が落ちているような気がするのは,私だけであろうか。店には威勢の良い叔母さんが健在である。その意味ではこの店らしさは維持している。マスコミの影響もあるが最近の客はほとんど「豚足ソバ」を注文している。まずくはないがどうも私は苦手なので,最近あまり注文しない(店が悪いのではなく,どうも豚足を食べることがだめ)。基本はネギ麺,これにじっくり煮込んだ豚足が添えられててでくるものである。長い間の蓄積が感じられるメニューである。しかし,料理人が変わったのだろうか以前のように「うまい」と感じなくなってしまった。
 今日は,「広東麺」を頼んでみる。中身は五目麺である。例により,細身の平打ち麺の上にあんかけの具が載っている。素朴な味付けがするもののどうも,味全体にまとまりが無くなって来ている様な気がする。なんと言ってもスープが醤油味が勝っており,美味しく感じないことが,最大の理由であろう。素材の下ごしらえもぞんざいになり,どうも以前の感じではなくなっている。私だけであればよいのだが,私の山仲間のグルメは,「ひどいものだ,がっかりした」と嘆いていた。まんざら私だけではないような気がする。
 メニューはコースもある。2000円で,@コーンスープA春巻きBイカのうま煮CDネギ蕎麦Eデザートがつくものである。3000・4000円とある。しかし,最近は1回のみの営業と思われるので,その辺は覚悟しておくべきである。アラカルトも前記した煮物がご飯・麺となっており,ある程度の一品料理は安い値段(2000円程度)で可能である。
ランチ例)特にランチメニューはない
「豚足」「豚バラ」「牛バラ」の各麺・ご飯が定番のようである。最近炒飯も出すようになっていた。

I龍華楼 「広東」  (中山・香港路の間)         
 600円(料理1品+スープ+点心「餃子・焼売各1」+ザーサイ+杏仁豆腐)+おしぼり 
 8月初旬に開店したはかりの店である。香港路と中山路の間の路地(梅蘭支店)のすぐ横に当たる。以前は骨董品を扱っていた店だと思うが,2ヶ月程前から店じまいし,工事をしていた。改装かと思っていたら,店じまいをし新しい中華料理店が開店していた。以前は,梅蘭しかなかったこの路地も京華飯店とあわせて3軒目となった。
 どうやら好好亭と姉妹の経営らしい。私が話をしたチーフ(実は財布を忘れお金を後で支払いに行った)が私を覚えており,説明してくれた。現在は600円の定食を3日間500円で提供している。600円にしても量もあり,点心(餃子・焼売各1)にデザートまでつくのだから大した物である。
 魚料理があった(白身魚のオイスターソース炒め)ので頼んでみる。店内は開店セールの影響もあり客の入りはよい。店員はまだ慣れていないせいか動きは悪い。中国語はたけているがどうも日本語は難しいようである。しかし一生懸命働いていると言うことは解るので,好感が持てる。
 冷たいおしぼりと大きめのグラスに入れられたウーロン茶うれしい(真夏に訪れたので外は35度を超えている)。中ぐらいの器にご飯・スープが入れられ,ザーサイが出てくる。その後調理が進むが多少時間がかかる。厨房の動きは良く注文と同時に動いている。その間たの客の料理見ていると名かなのもの。食欲が増してきた。待っているうちに「メニュー」を魅せてもらったが,コースも単品も価格設定が低めである。
 中皿に盛られた一品が運ばれてきた。想像していた物とは異なり,魚を唐揚げにした物を干し椎茸・筍,人参で炒めた絶品。揚げ豆腐も入っている。オイスターソースの味をうまく出し,薄目に仕上がっている。食べるご飯も炊き加減がよく美味しい。ザーサイの塩抜きが少ないが,夏場はこれも良い。当然お代わりをしてしまう。点心が付くというので焼売1個かなと思っていると裏切られる。手作りと明らかに解る大きな肉焼売と餃子が出てきた。これだけでも1品の価値はある。美味しい物でした。食べ終わる頃をみはかりで出来た「杏仁豆腐」もシンプルでよい。豆腐に強い味を付けずシロップでうまく調整しているのが食後には合う。
 コース料理は,簡易な物が1500円程度から準備されている。5人以上になると「料理1品か紹興酒1本」をサービスするという記載もあった。なにか期待が出来る店のようである。
ランチ)週替わりで4品程度用意されるらしい。点心は本格的なかなかのもの。
A中華前菜の3品盛りBエビのチリソースC白身魚のオイスターソース炒めD豚肉とピーマンの細切り辛味炒め
横浜市中区山下町139  TEL 045-641-7088
営業時間: 平日11:00〜15:00、17:00〜22:00、土日祝11:00〜22:00 定休日:水曜日

J瑞雲「点心(雲呑)専門店」  (中山・香港路の間)       
800円(肉ワンタン麺or雲呑+ミニ瑞雲丼),1000円(ワンタン麺「エビ・野菜・ミックス」+ミニ瑞雲丼)
 中華街の路地に見落としていた店舗を発見。非常に小さな店。カウンター風の1階は非常に狭い。厨房も隣接しているらしく,調理する音が臨場感を誘う。新しい店の割には,店頭に雑誌に掲載された記事をそこかしこに張り出している。あまり好感を持てない店である。客を効率的に入店させるためにドアーが二つ付いてるのもユニーク(引き戸と開き戸,デザインも異なり何か変)。
 狭いながら2人のサービス専門の従業員(一人は経営者の関係者のようである)がきびきびと働いている。私が入店すれば,すぐに箸等を対応していた。メニューが写真入り等で紹介されいるが,雲呑専門店と言うだけ有り,なかなかの品揃えをしている。まあ点心専門店という方が適切であろう。特に「エビ・野菜・ミックス」と3種用意した品揃えが,自慢のようでありそれを目指して入店してきている客も見受けられた。
 完全にセルフてきな要素が多い。箸・レンゲ(小さめのお玉のようなもの)は,テーブルに準備されている。必要に応じて使用すればよい。この程度の合理性は歓迎(催促しても出てこない店よりは数段良い)である。階段があるので,2階もあるのかもしれないが確認はしなかった。店内に入らないとランチセット(ミニ瑞雲丼とのセット)が解らないのも面白い。初めての客は「瑞雲丼」も「瑞雲麺」も理解はされないはずである。
 初めての店。やはりオーソドックス(最低価格)の料理にしてみる。『肉ワンタン麺+ミニ瑞雲丼』を注文してみる。張られてある雑誌の切り抜きなどを見ていると,「カレー風味のピリ辛丼」となっている。出来た物を見れば,中華街で通常飯受けとして出す器に,「もやしと季節野菜(青梗菜等)を炒めた物に,ジャージャー麺にかけられているような挽肉炒めを載せた物」。本当にミニ。ワンタン麺にしておいたが正解。大きめの雲呑7個に麺が入った『肉雲呑麺(通常価格650円)』も付いてきた。
 まずはのびないうちに麺を食べる。ストレート麺。しかし,ゆでている時世話を怠っているのであろう。巻き付いて,ムラのあるゆで加減になっている。まずは食べにくい印象。スープは,魚介ベースの淡泊な味。私は嫌いではないが,肉雲呑には合わない。他の客の物を見ていたが,いろいろ能書きが書かれている割には,スープ(味付け)は変わらないらしい。努力が今後必要な店であろう。店名を出すほど丼ものは,確かにカレー風味はしている。それだけである。まして,すごく濃い味。化学調味料に頼らない味付けを売りにしているようであるが・・・。総合的に価格としては高いと感じた質である。
ランチ)800円(@肉ワンタン麺+ミニ瑞雲丼A雲呑+ミニ瑞雲丼),1000円B(ワンタン麺「エビ・野菜・ミックス」+ミニ瑞雲丼),680円(C瑞雲丼D瑞雲かけそば)
横浜市中区山下町146  TEL 045-662-5255 営業時間: 11:30〜21:00(LO) 定休日:不定休

K会芳「ラーメン」 (本町通り)    045-663-7207
600〜700円(塩・醤油600円・みそ700円+「ササニシキご飯」)
 中華街のラーメン専門店で美味しいと感じたことが無かったため,開店(2005年)していたのは解っていたが,入る機会をうしていた。本日桜も咲いている「花冷え」の日。暖かいものが食べたくなり,入店してみた。開店当初から立派な石碑(店構えとはあわない「日本ラーメン発祥の地」)が店頭にがある。どういう因果関係か解らないが,パブリックな標識である。
 店に入れば,広いスペースにある。壁にはラーメンに関する能書きが丁寧に書かれている。そのまま奥のカウンターに移行と思うと,月並みのラーメン屋ごとく券売機が置かれている。どうやら機会への前払いのようである。券売機の上には「ササニシキご飯ランチタイムサービス」の掲示がある。ランチはご飯がサービスで付くらしい。
 13時頃であるが,10席ほどのカウンター,4席のテーブルには人が座っていた。人気はあるらしく近くのOLらしきグループもいた。ランチタイムの「ご飯」は茶碗でてくる。メニューはラーメン主体のシンプルなもの。柔らかチャーシューが自慢らしく,チャーシュー麺もおすすめらしい。餃子等もあるらしいが,食べている人がいなかったので定かではない。ラーメンも「塩」が人気なのかもしれない。見ただけでは澄んだ感じは無いので,醤油・みそもすぐには判別できない。しかし,麺はそれぞれ違うタイプを使うこだわりはあるらしい。
 カウンターには壮年の男女(ご夫妻かもしれない)。息のあった行動でラーメンを仕上げている。客席数が少ないのでこの程度でまかなえるのかもしれない。水はセルフサービスらしい。自分で汲みに行く。カウンターも料理する方にあわされているので高め。座りづらいハイチェアーである。特に愛想もない接客はさっぱりしていた私にはほどよい。
 ラーメンは,女性の方が湯切りをしている。スープが男性の係らしい。大きめの海苔が入れられたラーメンが差し出さされる。一目して感じる印象は,スープが少ないと言うこと。大きめのチャーシューが2枚入っている。特記すべきは,みそが追加でもられている事であろう。ネギみそのような香りのあるもの。本来混ぜるべきものだろうが,サービスのご飯に移し,ご飯を食べてれば実にあう。
 みその麺は太麺。やや芯が残っている感じのするゆで具合。スープはこだわっているようであるが,みそ等の混ぜもののためであろうか粉くさい感じが残るもの,残念である。自慢のチャーシューは,食べてみれば冷たいもの。ラーメンとの温暖の差が大きく残念(これくらいの規模であれば保温orあぶるなどの方策をしてほしい)。くわえればモソモソのもの。端的に言えば,だしを取った後のバラ肉を味付けしたようなもの。手を加えているのではあろうが・・・。
ランチメニューは特にない
 
※ラーメンを8杯食べると1杯無料になるサービス券がある。

L新福記「香港?」 (中山・香港路の間) 200705new 045−212−0386   ブログ
 600円(料理1品+スープ+ザーサイあえ+デザート)
 
また新しい店が開業した。またしてもおいしい店。うれしく思います。従業員は調理1人(忙しいときは2人になるらしい)・サービス2名で切り盛りできる小さな店である。そういう言えば「スナック杉」があったところ,米屋も提供し長年親しんだスナックの場所も明け渡したようである。私はお世話になった場所。懐かしい。でもこのような店に変貌すればうれしい。
 ランチを1回しか食べていないが味がわかる。客の扱いは良いし,料理の具合も良い。この店は「粥」をメインとする店らしいことはわかっていた。しかし今日は暑い。いつもお茶を「水」を願い出ている位である。またこの水がなにか変。多少お茶を混ぜているらしい。ほのかな香りがしていた。てきぱきと動く店員(どうも親族らしい男女)が非常に良い対応をしてくれるのもありがたい。
 従っておかゆは後日に譲ることとし,私の好きな海鮮料理「ネギとイカの炒め物」を注文してみた。壁にはビール3杯1000円の掲示。いつでもOKらしい。今日は仕事の途中,これも後日の楽しみとする。昼時を外していたので客は少ない。この店の次のおすすめ「新福焼きそば」を食べていた。その後に入ってきた中年男女も中華街で働いているようである。そんな味にうるさい常連がきているようである。
 いよいよ料理。ランチでも丁寧に化粧包丁が入れられたイカは,じつに良い炒め具合。ネギも多く入っている。シャキシャキ感の残る絶妙な仕上げ。入り口付近にある厨房で,大きな炎の音共に一気に仕上げられたものである。まずいわけはない。スープは作り置きではあるが具だくさんのおいしいもの。ご飯の焚き具合も良い。当然おかわり自由。漬物は,小さめの器に入れられた「ザーサイとキュウリの和え物」おいしいので量が少ないのが残念。量・味共に満足させてくれた。
ランチ)週替わりで3種用意されるようである(デザートも変化する)
@アワビ入り黒酢粥+焼きそばAピーナッツと鶏肉炒めBイカとネギ炒め

M大珍楼別館(中山路先の小路)  045−661−0077    ブログ
 800円(冷やし中華)
 どうやらお盆や正月はランチ営業するらしい。大珍楼らしい商売魂が感じられる(客等の状況に応じてメニューや店舗の方式がめまぐるしく変わる)。残念なのはランチメニューが特にないことである。夜のトレードマークであるたいまつは当然昼間は着いていない。暗めの店内はやはり夜の顔かもしれない。注文をしてもなかなかでで来ない。厨房には人があまり配置されないのかもしれない。偶然,チャーシューが半額セールをしていたのでそれも頼んでいた。点心中心(中華居酒屋の雰囲気はある)の店。当然おいしい。ついついビールにも手を出してしまった。
 ゆっくりでできた冷やし中華は,春雨などもあしらえられおいしいが,特に際だったものではない。他の店もそうであるがどうして,冷やし中華がこれだけ高いのかわからない。
ランチメニューは特にない
住   所 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町151  TEL 045-661-0077
営 業 時 間 月〜金   17:00〜02:00(L.O.01:15)
土・日・祝 12:00〜01:00(L.O.24:15)
 
                                     町並みメニューに戻る

「残念ながら閉店してしまった店」
東光飯店新館「上海」 (香港路・中山路の間の小路)  045−663−2136
 650円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 香港路と中山路の間に位置する。4坪ほどの規模に建てられている店は非常にコンパクトである。どうやら3階に調理室があるらしく,ダムウェーターがいそがしく動いている。働いている人も各フロアー1人なので,なかなかな手が回らない(忙しいときは,お替わりするのも時間がかかる)のが実情である。しかし,料理の方は味付けがあっさりしていて美味しい。コースメニューも2000円程度から各種あり,楽しめる。
 ランチは,4種用意されてある。他の店とちがうのは,「塩味」の1品が含まれていることである。それぞれ特徴のある料理が準備される。しかし,前記した事情なので時々ややさめ始める料理が提供されることがあり,残念な事である。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
 
 
16)開港道 7                      地図はこちらのページをご参照

@ローズホテル(重慶飯店)「四川」 045−681−3311
まずは一階のレストラン「ブラスリー・ミリーラフォーレ」
 
平日のランチタイムが1200円で,和洋中の料理デザート食べ放題。
 広めのレストランで,のんびり食べたいというのであれば,ここがお勧めである。いろいろな料理が準備(料理30種・デザート20種はあると思う)され,女性に好まれそうな雰囲気がある。ファミリーで気ままに食べるにも適している。スープ,みそ汁類も用意されている。中華は申し訳程度しかないので,期待しない方がよい。

A重慶飯店新館「四川」 045−681−6885     
 1000円(料理1品+スープ+香の物「キムチ」+「季節の」果物+杏仁豆腐「orコーヒー」)+おしぼり+「ポット」ジャスミン茶
 ホリディー・インの中に入っているのが「重慶新館」。ホテルの料理屋の位置づけを十分にかもち出している。落ち着いた雰囲気に加え,重慶独特の丁寧な客あしらいが待っている。重慶の中では,最も高級感がある雰囲気を,一般席は持っている。ランチも充実しており,1000(3種)・1500(5種)に始まり,3000円のランチコースまで設定されている。店内は,黒服が仕切り客の誘導も気持ちがよい。大型店にありがちな,目の届かない雰囲気はなく,すべての従業員が客の気配を感じとりながら行動している。関心なのは,テーブルクロスは基本的に食事毎に,新しいものに交換していることである。ランチでも気持ちの良い机に座ることができる。私のような一人で行く客も,セッティングが終了するまでは,着席させない。
 偶然ではあるが,窓際の気持ちの良い席に案内される。新館は意外と開口部がなく。開港路に面した3メート程があるだけである。当然注文は,最低額の「リーズナブルランチ・鶏肉の唐揚げ」を注文する。お茶(当然,ポットに入った「ジャスミンティー」)に,美味しいキムチがあるので,それをつまみながら,メニューを見て研究する。スープ(ほうれん草とチャーシューのスープ)が出てきたので,飲み干す。のんびりしていると「料理が遅れてもうしけない,スープをサービスするという」。何もいっていないのに,気の利いた心遣い。早めに出てきた「お櫃」も冷め始めているから新しいものと交換するという。2杯目のスープを飲みながらのんびりとしていると,料理が出てきた。見事な唐揚げ,ふんわりと仕上がっている。ケチャプと香り塩が付いている。シンプルではあるがさすが重慶というメニューである。キムチが残り少なくなっているので,ガンバって食事を進める。終わりそうな時期に,リンゴ(季節の野菜)・杏仁豆腐(これはコーヒーでも良い)が運ばれてくる。絶妙なタイミング。食したものも,遠くから客の状況を把握し,下げにくる。久しぶりにデザートまでのんびり食べられる。ほっとしていると今度は,コーヒーが運ばれてきた。「お待たせしたお詫びです」の一言。なかなかできる事ではない。満足したランチになってしまった。満腹・満腹,,,。
 メニューは非常にコンパクトながら充実している。新館の特徴は,皿が小(2から3人),中(4から5人),大(7から8人)程度と分かれていることである。2種の店は多いが,こういう表記はありがたい。コースは,季節季節のものが準備されるだけでなく,大店舗でありがら客の要望には対応するので是非,相談した方がよい。ホームぺージ等でも,最新の情報が更新されているので,是非確認してほしい。特に時々,びっくりするような格安メニューがでいるので,見落とさないようにしたい。
ランチ例)週替わりで,魅力的なものが提示される。
A1,500円「サービスランチ」
「辛い料理と辛くない料理計5品の中から1品・今週のお薦めスープ・ライス・季節のフルーツ・コーヒーまたは杏仁豆腐」
A.豚スネ肉のにんにくソース掛け B.鶏肉の辛子味噌炒め C.大正海老と白身魚のマヨネーズ炒め
D.牛肉とピーマンの細切り醤油炒め E.干し貝柱と春雨入り白菜の土鍋仕立て
B1,000円「リーズナブルランチ」
A特別ランチ:麻婆豆腐(マーボートウフ)または今週の一品・スープ・ライス・季節のフルーツ・コーヒーまたは杏仁豆腐
B坦々麺ランチ:坦々麺(四川胡麻味噌辛し入りそば)・シュウマイ2個・杏仁豆腐またはコーヒー
C点心ランチ:7種類の点心盛合せ・今週のお薦めスープ・杏仁豆腐またはコーヒー
C3,000円「スペシャルランチコース」(サービス料・税金別)
「大満足のランチコースメニュー。これだけのメニューが3,000円でお召し上がりいただけます。ランチだけの特別価格です。お2人様より承ります。」
1.二種冷菜の盛り合わせ 2.牛肉とピーマンの細切り醤油炒め 3.鶏肉の辛子味噌炒め4.伊勢海老のネギ生姜炒め 5.五目きのこの唐揚げ 6.ホウレンソウと豆腐入りスープ 7.ごはん 8.あんにんどうふ 9.コーヒー
http://www.jukeihanten.com/menu/lmenu_shinkan.html

B九州大分ラーメン麺恋亭「ラーメン」 0450−681−6093  
 中華街の端にあって,ラーメンや「博多系」のラーメンと聞いている。ランチタイムはなかなかの人出があり,以前より興味を持っていた。外部からメニューを見ていると,価格は結構な値段になっている。しかし,サラリーマンの人気は根強いらしく賑わっている。
 ランチタイムには,ミニ丼(ネギ,鳥そぼろ,玉子,  )の4種あり選択できる。それが150円(通常300円)になるらしい。中に入ってみると,カウンター席中心の店構え。あがりがまちのような6人席,テーブルが2席(10人程度)が有る。全部で40人程度の店である。
 店内非常に気持ちよく動く店員がきびきびと動いていて気持ちがよい。特に店内を仕切る店長が愛想が良い。私の注文に関しても,忙しいのに丁寧に説明してくれる。その中で,どうも博多ラーメンの店であることが判明した。
 そうなれば,当然「豚骨ラーメン(500円)」に決める。サービスメニューのミニ丼は,ネギ(チャーシュー)丼とする。あまり待つことなく出てきた。メニューにも記載してあったが,太麺の仕上がり。しかし,いやに堅い。しばらくおいてもだめだった。チェーン店のチャンポンやも堅いが上回っている。ラーメン丼が円錐形なせいか,スープが少ない。十分な量は入っているものの何か損した気持ちがある。気に入ってしまったのが,ネギ丼。白ネギを細く刻んだ物に,十分なチャーシューが混ざっている。こちらがメインかと思える十分なボリューム。300円出しても十分な物である。
 満腹感を感じながら食べ終えたが,どうも豚こつの処理が濃厚であるが,未処理。どうも後味が悪い。コクが先行し,多少風味にかけていたような気がする。このボリュームがサラリーマンをひきつけるものてあろう。中華街でなければ,十分に良い店である。
ランチ例)ランチメニューはないが,いろいろな割引が準備されている。

C福満園新館「四川・上海」 045−650−5185   
650円(料理1品+スープ+ザーサイ「刻みキュウリ」+杏仁豆腐),お茶「ジャスミンポット」
 2003の年の瀬に,サービス精神(安価でおいしいものを提供)が高い「福満園」の新館が,開港路と広東路の交差点に開店した。石川町の本店が閉店してから,北門の店が本店になり,このほど新館が営業開始となった様である。聞けば,蒲田店が福満園の最初の開業らしいが,最近は提携店の位置になっているようである。従って姉妹店の景徳珍と併せて,3店舗の開業になったわけである。
 支配人と話ができたので,いろいろの情報が得られた。今度の店は,どちらかというと景徳珍に近い料理が準備されている。看板には「四川」「上海」料理と記されている。本店(北門)が四川・福建料理を歌っているので,多少の異差を設けたらしい。メニューを見れば,なかなかのものが準備されている。支配人も言っていたが,特徴あるおいしい料理を準備しているという。特に,四川の火鍋などもメニューに盛り込まれ,なかなか楽しいラインナップを呈している。
 店内は,モダンな雰囲気に仕上げられ,現代風なインテリアにまとめられている。2階までがフリー座席,3階に50席程度の宴会フロアー(小部屋間仕切り可能であるが,あまりしたくないらしい)が準備されている。私も10人ほどの宴会を年内に入れたが,どうも2階フロアーの設定の様である。 ランチは,あまり変化がないらしい本館と同じようなメニューが出ていた。週替わりになるかは,今週開店だけに今後を見定めなければならない。「キャベツと豚肉の味噌炒め」を頼んでみた。同じに頼んだ,人と10分以上の差があり出できた。正直言ってあまりおいしくない。まずは肉が炒めすぎ。カリカリの状態で黒ずんでいる状態。堅いと思うほどまでなっている。味噌も十分なじんでおらず,本店(北門)の方が数段おいしいものを出している。まだ料理人が厨房の状態を把握できていない様であろう。しかし,サービスはなかなか。姉妹店の景徳珍の雰囲気すらする。まずは,スープ(トマトが入った卵とじのあっさり仕上げ。なかなかおいしい),器が小さくすぐに飲み干してしまうほどのもの。一気に飲みほそうとしていると,女性が近づいてきて「お代わりいかがですか」の一声。本来サービスではないが,気持ちのよい対応である。あついスープが継ぎ足されてすぐに出された。ご飯も炊き加減がよい。お代わりを要望すれば,「どのくらいにしますか」の質問。躊躇していれば,「普通に入れてきますね。」の返答。なかなか教育が行き届いている。
 現在開店一週間を,一品料理20%オフのサービスをしている。料理人・従業員ともになれてきた頃がこの店の本当の状況がわかるのであろう。
ランチ例)基本的には週替わり
AエビとイカのチリソースBキャベツと豚肉の味噌炒めCピーマンと牛肉の細切り炒めD鶏の冷菜と白菜の添え650円 「スペシャルランチ」Eラーメン+レタス入りチャーハン800円Fチャーシュー麺+チャーハン850円。

D興福楼 「中国料理」 045−662−8758     
600〜8000円(料理1品+スープ+ザーサイ+デザート)
 開港道に新しい店舗がお目見えした。開店は6月のようであるが,私が気がついたのは数日前であった。ローズホテルを除いてはさほど見栄えのしない店舗が多いこの通りであるが,5階建てのビルを改装して「興福楼」が開店した。正確には地下もあるので,6層分はあるのかもしれない。敷地も狭いので,大きなワンフロワーはない。モダン(階段等の設備はなかなか現代的)にまとめられた通路・衛生空間(便所)を除いては,狭い空間を有効に使っている。
 料理(メニュー)を見ればなかなかリーズナブル。ランチタイムではあるがなかなか対応はテキパキとしている。ランチタイム営業の基本は,2階(中2階と言った方が正確)のみらしい。半地下の客席は閉ざされている。3階はトイレと厨房の様である。間口の狭い建物を有効に利用している。2階もおもしろい。4人席が6席ほどあるが,10人程度が入れる個室風の上がり框がある。
 ランチは,600円・700円・800円の3種が準備されている。同じメニューもあるが,その日の状況で決めている(日替わり)ようである。本日は中間の「なすと豚肉の炒め物」を頼んでみた。最初麻婆なすかと聞けば,そうではないという。物は試し,頼んでみる。すぐに大きめのグラスに入れられた激冷えの水が運ばれてくる。いった時は35度を超えていた夏。一気に飲み干してしまった。すぐに気がつきお代わりを足してくれた。
 出てきた料理は,確かに「豚肉と茄子の炒め物」だった。肉は紛れになった豚肉。茄子ばかりではなく2色のピーマンが加えられてある。彩りも豊かである。多少ピリ辛なので,食欲も増す。基本は,豆板醤と牡蠣ソースかと思うが,ちょうど良い具合に味が調えられている。なかなか美味である。残念なのは,トレイに載せられデザートまで一気に運ばれている事である。スープは「コーンスープ」であるが今ひとつと言うところである。コクに欠けていた。ザーサイも少量で寂しいが,美味しく下ごしらえがされたものが提供されている。
ランチ)日替わりで3〜4種提供されている。坦々麺+炒飯800円は定番のようである。
ランチ例)ABCD

E桃桃林 「北京」 045-641-1122  
800円(料理1品+スープ+サラダバー+漬け物バー+杏仁豆腐「食べ放題」)+お茶「ポット」
 ウエディングホールとしてこの界隈では有名である。私も研修・宴会などで数度訪れている。場所柄中華料理が得意なようであり,宴会等でも中華料理を得意としている。中華街の一角にあるのであるから当然味の方は悪くはない。しかしながら宴会場のノウハウが生きたサービスはそのまま店にもいかされている。インド砂岩で整えられた外観はなかなか魅力的であり,インテリアもなかなかのもの。逆を言えば「ファミリーレストラン」と思えるような店内である。
 以前から中華のランチもあることは解っていたが,そんな理由で入店を遅らせていた。いよいよ行く店もないと思い入店してみた。黒服の男女が店内を仕切っており,客席数の割には従業員が多い。店頭にランチは5種類。「スープ+サラダ+デザート付き」となっている。店内のメニューは,サラダーバーとなっており。客席の一角に準備されている。
 着席すれば,ポットに入ったウーロン茶が器とともに出される。紙おしぼりも置かれていく。グランドメニューも置かれていくが,テーブルにあるランチメニューだけでよい。さりげなく置かれている案内に,平日のみではあるが10品ついて2500円というメニューもランチタイム以外はサービスしているらしい。店の雰囲気はファミレスの雰囲気(わたくしの記憶違いで無ければ,改装までは洋食レストランだったと思う)。
 スープ持ってくると「『サラダバー』が有るからご自由に」という。行ってみれば,サラダに漬け物がおのおの3種程度置かれている。サラダに興味がない私には「ザーサイ」「大根の醤油漬け」「キャベツの酢漬け」が揃っているのはうれしい。席に戻り漬け物だけで食べ始めた。ご飯の炊き具合も良い。ましてお櫃で置かれている。気兼ねなく食べられる。
 程なく出てきた一品は「小さなエビボール」がスープに乗っているような感じのもの。見た目には多少がっかりしたが,食べてみればすばらしい一品。あっさりとした味付けにしっかりとスープが聞いている。煮込んではいるが青みが残った料理は,一品一品手がけていることは明らかである。ご飯にかけても十分に食することが出来る。漬け物だけでも2杯,料理で3杯も食べてしまった。残念なのはスープがラーメンスープのようなもの。それ以外は合格点を十分に超えている。最後のコーヒーも美味しかった。
ランチ例)Aキャベツと豚肉炒めBイカボールの白菜煮C牛肉の細切り炒め丼+ミニネギ麺D鶏の唐揚げの辛みソースE海老たま,13じ以降は「コーヒー」「オレンジジュース」などがつく。

F茉莉花「中国料理」
 中華街ではいろいろな店に入ったが,喫茶店のような雰囲気の店。メニューも手でいなかったので敬遠していたが,見れば「チャイニーズレストラン」の表示。中華料理店らしい。間口が狭い(1.5間程度)である。細長い店内は,どうにか椅子席が,3セットほど置かれている。雑然とした店内。噂では,入院中の奥さんと切り盛りしていたが,病気で現在「ランチタイム」のみの営業となっているらしい(しかし,どうやらお亡くなりになったようである)。
 ブログなどで紹介の多いのは,「五目かけ御飯」「五目かけ焼きそば」である。店内には1枚手書きのメニューがあり,一応の中華メニューはある。その最上部に「鶏肉五目」@かけ御飯AかけそばB焼きそばが掲げてある。これが人気の物らしい。当然『五目かけ御飯』を頼む。一茶店のようなカウンターがあるが,その奥に小さな厨房があり,すべてがそこをつかって作られていくようである。
 空いていたのでのんびりまたしてもらう。丼に入れられたかけ御飯が出てくる。田舎の店で出される中華丼の雰囲気。違うのはやはり中華街,具の雰囲気も違う。エビの赤,イカの白が映えている。白菜がサイの目に切られている。食べてば,野菜のシャキシャキ感がある。海鮮物は,柔らかさが残っている。スープは庶民的な味のする醤油スープ。何か懐かしい味がする。
 年配の男性が一人で切り盛りしているが,卒のない動き。不思議な空間・美味しい「中華丼」を食べられる店であった。
ランチ例)特になし
主なメニュー)「五目かけ御飯」「五目かけ焼きそば」
 
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17)太平路 1                         地図はこちらのページをご参照

@優味彩「中国料理」                            ブログ
 650円 料理1品+御飯(大)+スープ+ザーサイ      
 中華街太平路に杜記支店となる「紹興酒荘」が開業していた。最近改装を始めたと思ったら、テラスまでできている。よく観察すれば、洋風の感じ。しかし、出ている看板(ランチメニュー)は中華。中華街への新しいトライらしい。NouvelleChinois(ヌーベルシノワ)を唱えている。確かに店内は西洋料理屋風に改装されていた。店のレイアウトは以前とほとんど変わらないので、杜記の新たな展開と思い確認したが、全く違う経営だと答えていた。
 ランチメニューは通常の中華街とさほど変わらない。出てくるスタイルがおしゃれな雰囲気であるが、中華らしくは確かにない。「牛肉と玉子炒め」を頼んでみた。確かに中華とは何か違うあっさりした味付け。食べやすい感じはする。おいしい。ご飯は最近珍しい大きめの器。お代わりを所望すれば、こころ良く、大盛を運んできてくれる。焚き具合も良い。ザーサイは厚めの物が3切れ程度付いていた。スープはわかめと玉子が入ったもの。ややぬるめ。作り置きであろう。デザートは小さめであるが、フルーツも入るもの。なかなかおいしい。これがヌーベルシノワなる所以かもしれない。
 中華街で受け入れられるかどうか、今後の成り行きであろう。
ランチ例)@お粥セット550円A麻婆豆腐650円B牛肉と卵炒め650円C野菜炒め650円Dカレーランチ800円
※ヌーベルシノワとは
ヌーベルシノワは、西洋の食材を中華の技法で調理したり、フランス料理のように洋風の食器に料理を盛り付けコース料理のようにして1品づつ提供したりという中華料理を指す。1980年代に香港で始まった。それまでの油のきついというイメージの中華料理ではなく、素材の持ち味を活かす日本料理やフランス料理の技法を取り入れたため、健康志向の消費者に受け入れられた。香港にかつてあったホテル、ハイアットリージェンシーに入っていた凱悦軒の総料理長であった周中が第一人者として知られている。1990年代に日本、中国を中心に流行した。一般的には銘々皿にとり盛り付けに気を使った中華料理ととらえられている。
 
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残念ながら閉店
「閉」紹興酒荘「台湾?」
 650円 料理1品+御飯(大)+スープ+サラダ
 中華街太平路に杜記支店となる「紹興酒荘」が開業した。
 聞けば4月末の営業開始のようである。刀削麺で特徴のある「杜記」の支店として中華街に3店舗目が誕生した。伊勢佐木町も含めれば,4店舗であるが,現在(200706)伊勢佐木町店は,休業中のようである。中華街と言って太平路。ここは一通りも少なく純粋に中華料理屋として営業してたのは初めての店だと思う。面した店はあるがそれぞれ路地ににも面した角地に建てられている。
 冒険とも言える立地条件であるが,今後この路地が繁栄する様なきっかけになって欲しいのである。刀匠麺の専門店とともに味にはこだわっている店なので,安心できる(まだ食べたいないが)。店は今はやりのカフェ形式になっている。台湾料理を意識しているようである。店内に入れば屋台風の佇まい。庶民性を出しているようである。
 料金はリーズナブル。ランチ価格は消費税込みで650円に抑えられている。それで,デザート(簡単な野菜ジュース)まで付いているのだから申し分ない。残念なのは,私の定番漬け物が付いていないのが残念である。その代わり,中華風(なかなか美味しいドレッシング)のサラダが添えられているので,箸休めとして利用できる。
 サービスはこのチェーン店で最も良いのではないだろうか。ランチは女性2名で切り盛りしているがそつのない動きで,言わずとも水をサービスに来てくれる。メニューを見れば5種類のランチがそろえられている。すぐに持って行ってしまうので覚えれなかったが,なかなか興味ある(いずれも食べてみたい)物が多い。
 その中から「湯葉と青梗菜の炒め物」を頼んだ。でで来た物は四角い白い器に入れられた彩りも良い炒め物。食べてみれば実に熱い。寸秒のうちに持ってきたようである。味付けはあっさりしているもののしっかりと着けられている。度面かと言えば上海風の出来上がりである。しゃきしゃき感が残っている。湯葉は堅めである。その分味がしみこんでいた。そのほかにこれと言って具が入っているわけではないが,歯ごたえも良い仕上がりである。
 強いて言えば,スープが作り置きでぬるかったのが残念であるが,時間が余り経過していない具だくさんの美味しい物であった。この時期だとこれくらいの温度が丁度よいのかもしれない。料理の量も大盛りのライスを2杯食べられるもの。十分である。充実野菜の様な野菜ジュースは,最後に胃袋近くまでさっぱりさせてくれた。意外にあっているのかもしれない。
ランチ例)@青梗菜と湯葉の炒め物A豆腐と豚バラの煮物Bトウモロコシと鶏肉の炒め物C
紹介されているブログ http://ameblo.jp/br1100smw/entry-10033570367.html
           http://blog.goo.ne.jp/chuka-champ/e/22ef7ce382db82b28839a904ccb7686b
200711月から営業が夜間のみになった。
 
 
18)その他(中華飲食店以外) 10             地図はこちらのページをご参照

@杉(カラオケ・香港路路地)   045−664−7420
 中山路に「杉山米店」の看板がある。その建物の中にある。ご主人が米屋を営み,奥さんが夜になるとカラオケスナックを経営している。非常に気さくな雰囲気のする店であり,中華街での宴会の後の2次会はお勧めである。カウンターと椅子席のこぢんまりとした雰囲気が親近感があり良い。
 終業員の方は一人だけおり,なかなかの気配りのきく女性。私が最終電車に乗り遅れないように見計らって,声をかけてくれる。おかげで乗れなかったことがない。ほとんどカラオケとは無縁の私が唯一行く店であった。2005年残念ながら閉店。

A旬の道楽・屯(寿司・長安通)  045−641−8066
 中華街にも寿司屋が3軒ほどある。中華の殿堂で異種文化を提供しているのだから大したものである。さすがに結構美味しい。この店は,ランチタイムもやっており,どんぶり物で勝負している。700円台からあり,小ぶりではあるが「漬け丼」「鉄火丼」「中落ち丼」「海鮮丼」等を出している。夜はかなりの料金らしく,ランチのネタはそのせいか良い物を提供している。

B一石屋酒店(酒屋・蘇州小路)  045−681−2221   
 中華街と言えば,中国酒。紹興酒は誰しもがたしなむものである。土産物屋に行けば,メーカーサイドの品が店の売れ口に併せておかれているが,ここは100種以上常駐している。価格も非常に安く(普通の値段。土産物屋はなぜか高い)なっている。
 それ以外に目を引くのは,店内の奥の壁がすべて冷蔵庫。そこには全国各地から集められた酒が置かれている。何とか・・・銘酒会などに加盟していないのだろう,店主がここに能書きを筆で丁寧に書かれている。+−等と表記されるより,購買力をかもち出している。焼酎も大変な品揃えである。
 山の仲間から教えてもらったのだか,変な土産物屋に行くのであれば是非おすすめの店である。

C(有)新亜製麺所(製麺・北門通)  045−681−2675   
 中華街の入り口,警察署の迎えに,間口の狭い製麺所が2軒営業している。私は,知人紹介で,新亜製麺所のみをひいきにしている。「ナガノセット」というと,5玉の縮れ麺に,醤油2・みそ1・塩2のスープを入れてくれる。これで500円程度。中華街の風味を家でも食べられる。特に,中華街で麺はほとんど食べない私は,この麺を家で食べるのを楽しみとしている。
 私のお薦めは,翡翠麺(緑色の麺)。特に夏場は,冷やし付け麺として購入し,普通のそばだれにごま油を加え,からしを多少加えて食べれば最高である。次は,卵麺(卵を多く入れた黄色い麺。私は多少縮れを強くしてもらう)。これは,醤油ベースのラーメンとして実にうまい。その場で玉を作ってくれるので多少の注文も受けてくれる。
 大手の店の麺より私はおいしいと思う。またスープも前記した店で買うものよりは半額程度で同じものが手にはいる。地方発送もしているので,重い土産を担いでいくより,この店で素朴な土産を送っておくというのもおすすめの方法である。実に気の良い,ご夫婦が経営している。買いに行くだけで心温まる雰囲気がある。

D菜華菜(蘇州小路)
 ビルの建設で2003年秋まで休業していたが,今回「飲食店」とともに元の場所に返り咲いた。1階は依然とあまり変わりのない規模で,売店を営業しいるが,装いも新たに現代的な雰囲気になっている。
10数名規模の喫茶コーナーもあるので楽しむことができる。
 1階の売店の方に以前中華街の別な店で働いていた非常に気配りの良い女性が働いている。その成果売店には明るさもあり,気持ちの良いテンポを展開している。様々な中国菓子・喫茶コーナーもあるので是非利用したい店である。

E茗香閣(福建路) 045−651−5651
 中国茶を一度は嗜んでみようと思っていたが,連れも居たせいもあるが思いきって入店してみた。福建路にあるこの店は,お洒落な佇まいで落ち着いている。角地にお茶の販売店を別に持ち,最近飲茶だけの店を拡張している。本格的なお茶を楽しめそうな店として以前から気になってた。
 店内は整然としており,小綺麗な女性が切り盛りしていた。各テーブルには,中国製のややレトロ感を感じる素朴な湯沸かしポットが置かれている。メニューを見れば,最低でも800円。初めてなので正直に述べると,我々のとまどいと注文を察して,適応なアドバイスをしてくれる。2種のお茶を楽しんでみることにした。
 すぐに一種を中国茶セットと共に持ってきた。中国茶独特の小さな急須に並々の入れられたお茶を説明しながら入れてくれる。2人の場合,茶碗もそれぞれに準備してくれ,飲むことができる配慮がある。臭い用の一番茶を入れる小さな深めの器に入れられたお茶の香りを楽しむことも教えてくれた。その後は40秒を基本として2番3番茶をテーブルに置かれた,ポットのお湯から楽しむようである。 体験と思い入店してみたが,第一印象は「高い」(その前にランチを700円で仕上げていた。お茶の方が高い?)ということ。その次は,時間があればお茶を入れる楽しみも感じながら別世界の時間を堪能できるということであろう。店内もそのせいか,年齢の高い人が多く,静かである。最終的に高いかどうかは,来店者の価値感次第であろう。

F公生和  045-681-2276
 中華街での「饅頭」「菓子」の美味しい店で有名である。店頭販売も行っており,ほかほかの饅頭を筆頭にいろいろな商品を扱っている。良く買うのが「ごま饅頭」だが,ちょうど良い餡が入っていて香ばしく美味しい。焼売などまで売っている。店舗の構えは狭いが,品揃えは大変なものである。
 大通りの店舗は,派手になっていく傾向があるが,この店は今でも庶民的な味わいを感じる貴重な存在である。今日通りかかれば,『フカヒレコロッケ』など言うものがででいた。この店のフカヒレ饅頭は有名だが,コロッケは新発見である。手渡されれば,まだアツアツ。外見は普通のコロッケである。食べてみれば,ポテトの中にフカヒレの繊維質が入っている。確かにフカヒレコロッケであることは間違いない。しかしながら,これくらいであれば,ポテトが勝っている。中華街の記念に食してみる程度のものであろう。
 補足するわけではないが,そのほかのもは本格的な中華街の味。是非堪能して欲しい。
フカヒレまん¥400・ブタまん¥300・中華ドーナツ¥100・マンゴプリン¥200・焼売¥400
横浜市中区山下町152
10:30〜21:45
土10:30〜22:15
木(祝日の場合は営業)休

G美楽一杯(北門通)
 『ビール3杯1000円セット』+つまみ 1300〜
 中華街の北門通りは最近,店の様相が変わりつつある。そんな中で小さなビルの2階に「生ビール3杯1000円」の表示が掲げられている。美楽一杯とそのままの店である。入ってみれば確かに生ビール3杯1000円の掲示がある。つまみも300円のものが多い。火鍋などの料理もあるようだが・・。客席20人程度の小さな店舗。中国系の従業員達は片言の日本語,どうも説明を求めてもあまり通じていない。若い女性がおくから出てきて説明してくれた。
 つまみは種類も多いが,価格に合わせ量もそこそこである。2人程度で簡単に食べる量である。餃子・シュウマイ等もあり簡単にビール等を楽しめる。そういえば店内はこのあたりで働いている人のようである。仕事帰りに寄る店のようだ。そのせいか料理はなかなかの味,悪くない。中華街で勝負するだけのことはある。炒め物等を頼んでいたグループがいたがおいしそうであった。
 その後数回行くが,楽しませてくれる「中国居酒屋」である。

H清川(太平路)
 中華街から元町寄りに回った,路地に「清川」と言う寿司屋がある。割烹料理店を思わせる店は,老舗の風格がある。
店内には家族経営と思われる気合いが入った職人が長いカウンターに入って待っている。非常に気持ちの良い店内である。大きなカウンターに清潔にされたカウンター。寿司を食べたくなる雰囲気が十分に伝わる。一見だと入りにくい雰囲気があるが,店頭のメニューを見ると安心して入店できる。寿司がランチタイムだと1000円で食すことができる。
 特に際だったメニュー準備しているわけではないが,丁寧に仕事をされた寿司はなかなかのもの。中華街でのおいしい中国料理もよいが,寿司を食べたくなったらこの店ははずせない。ネタなどにもこだわっているようで,ネタケースには新鮮な物が準備されている。職人が気持ちよく動くと言うこともここの良いところである。
ランチ例)@にぎりAちらしB手巻き5本1050円
ランチ寿司)@A赤身BハマチCボイル海老DコハダE玉子FタコGイカH巻物(カッパ3)
HP:http://r.gnavi.co.jp/a016400/
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町118   045-671-9300

Iスペイン・バール
 中華街に2006年開業した洋食店。カウンター中心の店内には女性の姿が目立つ。800円から1000円程度のセットメニューが準備されている。おいしいが私のようなおじさんには、あまり向かない店なのかもしれない。
 

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ご紹介している店でホームページ        地図はこちらのページをご参照
独自で持っている店と内容が解るページはリンクさせていただいています。
その他の店は,下記の通りです(私の知る範囲・店名でリンクしています)。
「ぐるなび」「walkerplas(横浜ウォーカープラス)」では詳細に記載されているもののみ表記しています。














 

青葉新館(台湾薬膳・蘇州小路 http://r.gnavi.co.jp/g644300/「ぐるなび」
               http://plaza11.mbn.or.jp/~aoba/  (オリジナル)
               http://www.ioi.tv/asp/search/biz.asp?id=10109039867

一楽(広東・中華街大通り) http://www.ichi-raku.jp/h_top.html
             http://r.gnavi.co.jp/g398800/「ぐるなび」

永安楼(四川・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g389000/「ぐるなび」

永華楼(広東・中華街大通り) http://www.eikaro.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」
              http://www.hinoyojin.com/akaikutsu/restrunt/eikarou/

永福楼(広東・市場通り) http://r.gnavi.co.jp/g631800/ 「ぐるなび」
 
























































 

華王飯店本館(中華街全店)  http://www.kaohanten.com/ (オリジナル)

華勝楼(京蘇・中華街大通り)  http://www.kashoro.com/ (オリジナル)
                http://r.gnavi.co.jp/g369600/「ぐるなび」

海勝昌(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/a038500/「ぐるなび」

華正楼(北京・中華街大通り)   http://www.kaseiro.co.jp/index.html (オリジナル)
 華正樓 本店(北京・中華街大通り)  http://r.gnavi.co.jp/g152901/ 「ぐるなび」
 華正樓 新館(北京・中華街大通り)  http://r.gnavi.co.jp/g152902/ 「ぐるなび」

華都飯店(北京・開帝廟通) http://r.gnavi.co.jp/g293900/ 「ぐるなび」
             http://www.ioi.tv/asp/search/biz.asp?id=10109034571

廣東飯店(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g374600/「ぐるなび」

吉兆(広東・北京小路) http://r.gnavi.co.jp/a049700/ 「ぐるなび」

京華楼(四川・開帝廟通) http://www.kyokarou.com/  (オリジナル)

均元楼(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g721100/「ぐるなび」

均昌閣(広東・中華街大通り) http://www.kinshokaku.co.jp/  (オリジナル)

金福樓(上海・開帝廟通) http://www2u.biglobe.ne.jp/~kinpuku/  (オリジナル)

金陵酒家(広東・中華街大通り)  http://kinryou.hp.infoseek.co.jp/ (オリジナル)
 
慶華樓(北京・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g492400/「ぐるなび」
              http://www.ioi.tv/asp/search/biz.asp?id=10109035292


景珍樓(広東・西門通り)     http://r.gnavi.co.jp/a057800/ 「ぐるなび」

景徳鎮(四川・市場通り)   http://www.keitokuchin.co.jp/index2.html (オリジナル)
              http://r.gnavi.co.jp/g274800/ 「ぐるなび」

慶福楼(福建・福建路) http://r.gnavi.co.jp/g513800/「ぐるなび」

興昌(台湾料理・開帝廟通)  http://www.spiceroad.ne.jp/miyuki/ (オリジナル)

鴻昌本店(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/a149700/「ぐるなび」

鴻昌支店(広東・中華街大通り) http://www.ioi.tv/asp/search/biz.asp?id=10109039743

廣新樓(広東・中華街大通)   http://www.thouse.co.jp/koshinro/ (オリジナル)
               http://r.gnavi.co.jp/g363000/「ぐるなび」

皇朝(点心・香港路) http://www.ko-cho.com/ (オリジナル)
          http://r.gnavi.co.jp/a243900/「ぐるなび」

口福(台湾料理・開帝廟通)   http://kohfu.hp.infoseek.co.jp/


興福楼(広東・開港路) http://r.gnavi.co.jp/a210800/「ぐるなび」
 




































































 

菜(広東・蘇州小路)  http://www.saikousai.jp/  (オリジナル)
           http://r.gnavi.co.jp/g997100/「ぐるなび」

菜香 (中華街全店)  http://www.oisii-net.co.jp/saikoh/ (オリジナル)
 菜香市場通り店(広東・市場通り) http://r.gnavi.co.jp/g370001/「ぐるなび」
 菜香新館(広東・上海路) http://r.gnavi.co.jp/g370002/「ぐるなび」

三蔵飯店(上海「維揚料理」・市場通り)  http://r.gnavi.co.jp/g755600/「ぐるなび」

三和楼(上海・開帝廟通)  http://sanwarou.com/top.htm(オリジナル)
             http://r.gnavi.co.jp/g369700/「ぐるなび」

紫禁城(広東・北門通り) http://www.shikinjyo.com/index.htm (オリジナル)

shanghainoon(喫茶上海・開帝廟) http://shanghai-noon.com/  (オリジナル)
                 http://r.gnavi.co.jp/a311200/ 「ぐるなび」

周苑(広東・南門) http://r.gnavi.co.jp/g515200/「ぐるなび」

聚英 (広東・開帝廟通) http://r.gnavi.co.jp/a011100/ 「ぐるなび」

珠江飯店(広東・中華街大通り)
   
http://www.oisii-net.co.jp/saikoh/equipment/shukoh.html (オリジナル)
   http://r.gnavi.co.jp/g370000/「ぐるなび」

獅門酒楼(広東・中山路)  http://r.gnavi.co.jp/g369900/「ぐるなび」

重慶飯店(中華街全店)  http://www.jukeihanten.com/ (オリジナル)

状元樓(上海・中華街大通り)  http://www.jogen.co.jp/ (オリジナル)
                http://r.gnavi.co.jp/g374400/「ぐるなび」

順海閣(広東・香港路)http://www.junkaikaku.co.jp/  (オリジナル)
 順海閣 本館(広東・香港路) http://r.gnavi.co.jp/g137800/「ぐるなび」
 順海閣 新館(広東・香港路) http://r.gnavi.co.jp/g137801/「ぐるなび」

招福門 (広東・南門シルクロード) http://www.shofukumon.com/ (オリジナル)
              http://r.gnavi.co.jp/g384100/「ぐるなび」

新天地(上海・市場通り) http://www.geocities.jp/sintenci/ (オリジナル)
            http://r.gnavi.co.jp/a236000/  「ぐるなび」

新錦江(四川・中山路) http://www.ioi.tv/asp/search/biz.asp?id=10109045441

新楽(上海・開帝廟通り) http://www.ioi.tv/asp/search/biz.asp?id=10109046162

心龍(上海・中山路) http://r.gnavi.co.jp/a009800/「ぐるなび」

翆華 (広東・中華街大通り南門前) http://www.suika.co.jp/ (オリジナル)


酔仙酒家(広東・西門通り) http://r.gnavi.co.jp/p254800/「ぐるなび」
             http://www.suisenshuka.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」

翠鳳本店(広東・上海路) http://www.suiho-honten.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」
            http://r.gnavi.co.jp/g948700/「ぐるなび」

酔樓本館(海鮮・市場通り)  http://r.gnavi.co.jp/g510300/「ぐるなび」

四五六菜館(上海・中華街全店)  http://www.456saikan.com/ (オリジナル)
 四五六菜館 新館(上海・開港通り) http://r.gnavi.co.jp/a172900/「ぐるなび」

盛香園(広東・南門シルクロード) http://r.gnavi.co.jp/g715300/ 「ぐるなび」

接筵(中国・開帝廟通)  http://r.gnavi.co.jp/a204800/ 「ぐるなび」

千禧楼 (福建・西門通り)  http://www.ioi.tv/asp/search/biz.asp?id=10109039727
 















































 

大海飯店(広東・市場通り)
  http://www.hinoyojin.com/akaikutsu/restrunt/daikai-hanten/(オリジナル)
  http://r.gnavi.co.jp/g369800/「ぐるなび」

大上海(上海・南門シルクロード) http://www.ioi.tv/asp/search/biz.asp?id=10109039735

大珍樓オフィシャルページ http://www.daichin.co.jp/
 大珍樓新館(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g598600/「ぐるなび」
                 http://www.ioi.tv/asp/search/biz.asp?id=10109043805

太平楼(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/a115800/「ぐるなび」

知味鮮(北京・開帝廟通) http://www2.famille.ne.jp/~sinas/c1/(オリジナル)

CHiNA GARdEN(中国・中山路) http://r.gnavi.co.jp/g752500/「ぐるなび」

天外天(広東・開帝廟通) http://r.gnavi.co.jp/g507300/「ぐるなび」

天天常常回転坊(飲茶専門) http://www.kaitenyamucha.com/main.html(オリジナル)
             http://r.gnavi.co.jp/g386300/「ぐるなび」

天香楼(中国・長安通り)  http://www.yxt.co.jp/ (オリジナル)
             http://r.gnavi.co.jp/a089100/ 「ぐるなび」
             http://www.tenkoro.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」

頂好(広東・香港路) http://r.gnavi.co.jp/a171600/ 「ぐるなび」

東園(北京・開帝廟通) http://www13.ocn.ne.jp/~touen/ (オリジナル)
           http://r.gnavi.co.jp/g716200/「ぐるなび」

桃花(上海・上海路)  http://www.touka.co.jp/ (オリジナル)
           http://r.gnavi.co.jp/g152900/「ぐるなび」

東華楼(北京・中華街大通り) http://www.tokarou.com/(オリジナル)
              http://r.gnavi.co.jp/g329100/「ぐるなび」
              http://www.tokarou.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」

東光飯店本館(上海・北門通り) http://r.gnavi.co.jp/g374500/「ぐるなび」

同發(中華街全店)   http://www.douhatsu.co.jp/ (オリジナル)
 同發本館(広東・中華街大通り)  http://r.gnavi.co.jp/g279400/「ぐるなび」
 同發新館(広東・中華街大通り)  http://r.gnavi.co.jp/g279401/「ぐるなび」
 同發別館(広東・中華街大通り)  http://r.gnavi.co.jp/g279402/「ぐるなび」

?好(ニーハオ)(台湾料理・台南小路)
       
http://www.ioi.tv/asp/search/shop.asp?kid=3655
 





































 

海鮮酒家 海王(海鮮広東・長安通り)  http://r.gnavi.co.jp/g718700/「ぐるなび」

梅蘭(広東・市場通り店) http://r.gnavi.co.jp/g551800/「ぐるなび」
            http://www.bairan.jp/pc/index.html (オリジナル)
            http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000104760.html (ホットペッパー)

好好亭(広東・長安通り)  http://www.rakuten.ne.jp/gold/hauhautei/hauhautei_xp/top/top.htm

白楽天(広東・中華街大通り)
     
http://www.hakurakuten.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」
              http://r.gnavi.co.jp/a026900/ 「ぐるなび」

富筵(広東・開帝廟通) http://r.gnavi.co.jp/g515400/「ぐるなび」

福満園(中華街全店)  http://www.fukumanen.jp/index2.html (オリジナル)
 福満園(福建,四川・北門通)  http://r.gnavi.co.jp/g277102/「ぐるなび」
 福満園・新館(福建,四川・開港路)
    
http://r.gnavi.co.jp/g277103/ 「ぐるなび」
    http://www.fukumanen-shinkan.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」

福楼(台湾料理・台南小路) http://www.ioi.tv/asp/search/shop.asp?kid=3705

鳳城酒家(広東・市場通り) http://r.gnavi.co.jp/g632000/「ぐるなび」

豊明楼(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g386700/「ぐるなび」

香港菜館(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g721200/ 「ぐるなび」

鳳林(北京・開帝廟通) http://r.gnavi.co.jp/a217100/ 「ぐるなび」

蓬莱閣(北京・開帝廟通) http://r.gnavi.co.jp/a215600/  「ぐるなび」

聘珍樓 (中華街全店)  http://www.heichin.com/
 聘珍樓 (広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g468300/「ぐるなび」
 聘珍茶寮 中華街店(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g468311/「ぐるなび」

 















 

萬珍樓(中華街全店) http://www.manchinro.co.jp/ (オリジナル)
 萬珍樓(広東・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g193700/「ぐるなび」
          http://www.manchinro-honten.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」
 萬珍樓 點心舗(広東・広東通り) http://r.gnavi.co.jp/g193701/「ぐるなび」
          http://www.manchinro-tenshinpo.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」

萬福大飯店(中国・南門シルクロード) http://r.gnavi.co.jp/g729201/ 「ぐるなび」

萬來軒(広東・西門通り) http://www.ctrading.co.jp/banraiken.htm

明揚(湖南・中華街大通り) http://r.gnavi.co.jp/g370700/「ぐるなび」
             http://www.minyan.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」

明蘭餐庁(四川・香港路) http://r.gnavi.co.jp/a189900/「ぐるなび」
 


























 

茘香尊 本店(四川・北京小路)  http://r.gnavi.co.jp/a248300/ 「ぐるなび」

茘香尊 酒家(四川・開帝廟通)  http://r.gnavi.co.jp/a029500/ 「ぐるなび」

龍華樓(広東・路地)  http://www015.upp.so-net.ne.jp/plt/yokohama/index.htm

龍月食房 (広東・北門通り)  http://www.b-moon.co.jp/dragon/menu.html  (オリジナル)
              http://r.gnavi.co.jp/g426301/「ぐるなび」

隆昌園(広東・中山路) http://www.ryushoen.servehttp.com/  (オリジナル)

馬さんの店 龍仙 (上海,粥・長安通り) http://www.ma-fam.com/ (オリジナル)
                   http://r.gnavi.co.jp/a054000/ 「ぐるなび」

鯉鰻菜館(広東・市場通り) http://r.gnavi.co.jp/g372900/「ぐるなび」

老正興菜館(上海・中華街大通り) http://www.rouseikousaikan.com/(オリジナル)
                http://r.gnavi.co.jp/a026800/「ぐるなび」
                http://www.roseiko.yokohama.walkerplus.com/「walkerplas」

桜欄(広東・中華街大通り) http://www.farshema.co.jp/rouran/top1.htm(オリジナル)
             http://r.gnavi.co.jp/g397000/「ぐるなび」

六福楼(上海・北京・中山路) http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Kanagawa/guide/0301/P013947.html 「yahoo」
 











 

飲茶厨房 (広東,飲茶・南門シルクロード横) http://www.spiceroad.ne.jp/yamucha/(オリジナル)

揚州飯店(中華街全店) http://www.yoshuhanten.com/index2.html(オリジナル)
 揚州飯店本店(広東・中華街大通り)http://r.gnavi.co.jp/g805900/「ぐるなび」
 揚州飯店別館(広東・中華街大通り)  http://r.gnavi.co.jp/g805700/「ぐるなび」
 揚州茶楼(広東・路地「中山路」)  http://r.gnavi.co.jp/g805800/「ぐるなび」
 揚州酒家(広東・香港路)  http://r.gnavi.co.jp/g805701/ 「ぐるなび」
 揚州麺房(広東・開港道)    http://r.gnavi.co.jp/g805702/menu1.htm「ぐるなび」

横浜大飯店(広東・中華街大通り) http://www.yokohamadaihanten.com/(オリジナル)
 

横浜ウォーカープラスで詳細に紹介されている店舗を調べる
http://www.walkerplus.com/yokohama/gourmet/
@「エリアで選ぶ(中華街・石川町・元町)」−A「さらに条件を絞り込む(石川町・中華を選択)」
http://www.walkerplus.com/cgi-bin/search/bin/search.cgi

ぐるなびレストラン関東で詳細に紹介されている店舗を調べる
http://www.gnavi.co.jp/kanto/
@「市町村で選ぶ(神奈川県)」−A「横浜市中区を選択」−B「業態で選ぶ(中華)」

「TOKYO1週間」
お祭りムードあふれる中華街で、春節ならではのめでたい料理を食べまくろう
http://www.web1week.com/tokyo/shopsearch/157_chinatown/index.html
http://www.web1week.com/tokyo/shopsearch/189_yokohama/index.html

YAHOOgourmet
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Kanagawa/list/area_genre/140001_0301/

グルメぴあ
http://g.pia.co.jp/

グルコン http://www.gcon.jp/c/1l_25_3v_41/

横浜・湘南パス  http://www.ioi.tv/food/gourmet_search.html
 
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まだ行っていない,ランチタイムに営業している店  3

大通り 2
華正樓 新館(かせいろう しんかん) 北京料理  「一品料理のみ」
聘珍樓 横浜本店(へいちんろう よこはまほんてん) 広東料理

香港路  0
市場通り 0

中山路 0
上海路 1
華正樓 本店(かせいろう ほんてん) 北京料理  「コースのみ」

開帝廟通り 0
南門シルクロード 0
福建路  0
西門通り 0
広東路 0
 
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