ローマとは

 3000年の歴史を誇る古都であり、都会的な町並みと巨大な遺跡が共存している、直径5キロメートル程度の都市です。数々の映画の舞台にもなり、何でもない路地の風景もが絵になる町です。 町のあちこちに、美術館・教会・遺跡等があり、見所が尽きません。

アクセス

 フィウミチーノ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)空港からテルミニ駅までは、直通列車で約30分。他の鉄道やバス・タクシーもありますが、利用したことはありません。

町の風景(2002年10月)
 

サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂

 

サン・ピエトロ広場
サン・ピエトロ広場

 
 

 言わずと知れたキリスト教・カトリックの総本山です。6万人を収容できると言われる荘厳な聖堂は、とても大きく圧倒されます。印象的だったのは、ミケランジェロ制作の「ピエタ像」と、世界中から訪れる人々が触れ、つるつるになった「聖ペトロ像」の足先です。
  大聖堂のクーポラ(円蓋)には登ることができて、そこからの眺めは絶景の一言。途中までのエレベータ(有料)は使わずに、歩いて登ってみることをお勧めします。左の画像をクリックするとクーポラからのパノラマが見られます。
  大聖堂手前のサン・ピエトロ広場は、これまた大きく284本もの円柱で楕円形の柱廊を形成しています。広場中央のオベリスクを挟むように、2つの噴水があります。右の画像はその内の1つ、ベルニーニ作の噴水です。

 

サンタンジェロ城外観
サンタンジェロ城外観

 

大天使ミカエル
大天使ミカエル

 
 

 元々は、139年(!)にハドリアヌス帝によって皇帝の墓として作られましたが、その後城塞・牢獄・教皇の避難所などと、用途が変えられてきた城です。 590年に、大天使ミカエル(右の画像)が、この場所に現れ剣でペストを追い払った話は有名です。
 何年か前の「NHKテレビイタリア語会話」のオープニングシーンで見てから、いつかは行ってみたいと思っていました。何度かローマを訪れたことはあったのですが、タイミングを逸していていつも外観を見るだけでしたが、2002年にようやく、内部にも入って見ることができました。
左の画像をクリックすると屋上テラスからのパノラマが見られます。

 

ポポロ広場
ポポロ広場

 

 ローマ市内の北部に位置する広場です。広場の中央にオベリスク、北側にポポロ門、南側には双子聖堂(左の画像)、東側にボルゲーゼ公園があります。
  双子聖堂は実は「双子」ではなく、目の錯覚を利用して同じ形に見えるように設計されているらしいです。



画像をクリックすると360°パノラマが見られます。
 

パンテオン正面
パンテオン正面

パンテオン内での合唱
パンテオン内での合唱

 
 

 紀元前27年に建設され80年に焼失、125年にハドリアヌス帝によって再建された神殿です。内部のドームは直径・高さとも43.3メートルもある石造建築構造物です。 現代と比べても遜色ない巧みなコンクリート技術に驚かされます。
  天井には丸い穴が開いていて外の光が入ってくるのですが、雨が降ったらどうなるのだろうと素朴な疑問が湧いています。
 この日は、地元の合唱団(?)がミニコンサートを開催していました。
右の画像の左横にある「PLAY」ボタンをクリックすると合唱の一部分(約36秒)が聞こえます。

 

テルミニ駅2002年
テルミニ駅その1

 

テルミニ駅その2
テルミニ駅その2

 
 

 国際線・国内線が発着するターミナル駅です。1953年、ヴィットリオ・デ・シーカ監督の映画「終着駅」の舞台ともなりました。
  世界中からの旅行客が行き交う大きな駅で、いつも混雑しています。切符の販売所には長い行列ができるので、利用する際は、それなりの時間がかかることを覚悟して下さい。
  薄暗く汚いイメージがあったのですが、大がかりな改装工事があったようで、大分きれいになっていました。また、警察官が頻繁にパトロールするようになったので、多少は安心できます。それでもスリや詐欺師にはご用心を。

 

コロッセオ
コロッセオ

 

 80年に完成した巨大な円形闘技場です。サイズは長径188メートル・短径156メートル・高さ57メートル・周囲527メートルであり、約5万人を収容できる規模です。ここで「グラディエーター」のような剣闘技が行われていたのかと思うとちょっと複雑な気分になります。
  ここも何度か訪れたことは合ったのですが、今回初めて内部に入ってみました。(実は無料で入場できる日でした)


画像をクリックすると内部のパノラマが見られます。
 

フォロ・ロマーノ
フォロ・ロマーノ

 

 古代ローマの政治・経済・司法の中心となった広場。左の画像の中央にある茶色い建物が復元されたクーリア(元老院)。ここで元老院議員たちによる議会が開かれていたようです。 カエサルもここで熱弁をふるっていたのでしょう。
  ここも他の遺跡・建造物と同じく、不必要なくらい大きいです。



画像をクリックすると360°パノラマが見られます。