-- Sony HDR-HC1 --
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2005/07/17 iMovie HD で編集する (編集・書き出し)

BS デジタル放送で、雲の動きとか花の開花を数倍速に編集・放送しているのを見て、自分でもこんな編集をしたいと思っていましたが、iMovie HD でも1/5倍速〜5倍速までなら簡単に出来るようです。

使用言語を English にしているので、その表記を前提にして解説すると、

① 編集したい映像のクリップをタイムライン上にドラッグする。

② Effects ボタンを押して、その中の Fast/Slow/Reverse をクリックする。

③ Speed のスライドバーで目盛りを動かす。(一目盛り一倍速)

④ Preview で確認した物に納得したら、Apply ボタンを押す。

エフェクトを何回も掛ければ、25倍、125倍に出来るか試してみましたが、iMovie HD の中間ファイルで編集し、そのデータを元にレンダリングを後で実施する関係からか、クリップに掛けられる同一エフェクトは一回のみのようでした。

もっと早くフィルムを廻したい場合は、一度最高品質の QuickTime ムービーで記録して、それをまたクリップに登録してからまたエフェクトを掛けて...とやっていけば、最小限の画像劣化でお望みの倍速で記録できます。

pict サンプル 1
5倍速で編集
(画像サイズ 480×270、約800KB、0′7″、音声なし、要QuickTime 7)
pict サンプル 2
5倍速で編集
(画像サイズ 480×270、約3.6MB、0′18″、音声なし、要QuickTime 7)
pict サンプル 3
25倍速〜125倍速になるまで編集
(画像サイズ 480×270、約9.4MB、0′13″、音声なし、要QuickTime 7)
pict サンプル 4
5倍速で編集
(画像サイズ 480×270、約35MB、1′1″、要QuickTime 7)

書き出しについてですが、現状は Web 公開用かメール添付用の用途では、ハイビジョンらしく、しかも容量を押さえて、となると、最低限これくらいかなと思うレベルで試しているのですが、操作としては次のようにしています。

① iMovie HD のメニュー File から Share を選んで、QuickTime の選択肢から、Compress movie for: Expert Setting を選び Share ボタン押下。

② Export: Movie to QuickTime Movie を選び、Option から Video のSetting で、Compression; H.264、Quality: Best、Frame rate: 30、Frame reordering: yes、Size で、Width: 480、Height: 270。

③ Sound はお好みで。

④ OK ボタンを押す。

上記の設定だと、iMac G5 1.8GHz で 2〜3分/1(分あたりの映像) 程度の処理速度でムービーを作成でき、ファイルサイズも比較的小さく (映像の内容に依り差は出ますが) なります。Web サーバーの容量にも限りがあるので、これ以上のムービーは、個人サーバーを持たない限りは出来ない状況です。

iDVD による DVD への書き出しについては、メニュー画面は 4:3 の画角となるものの HDR-HC1 で撮影した本編データは勝手にスクイーズ処理された 16:9 の画角での記録となる為、市販 DVD ソフトのような感じで再生されます。ワイドテレビが各家庭の主流となった今、まともに 4:3 で記録された DVD 映像はどうしても表示が見劣りしてしまう為、スクイーズ出来る機能は現代の必須項目と思います。編集・配布する側にしてみれば、やはりフルスペックで見て欲しいので、早く環境が整ってくれないかと思うのですが。


2005/07/16 iMovie HD で編集する (取込み)

pict あいにくの曇り空ですが、 HDR-HC1 をリュックに詰めて登山してみました。

まあ、いろいろ撮影してみて、露出もフォーカスも基本的にオートで楽なのですが、同じ構図で撮影をしていても、対象物の手前に動く物があると勝手にフォーカスがずれたり、上半分が空、下半分が風景の場合に明るい方に勝手に露出調整されたり、魅せる映像を撮影する為にはパネル操作や手動フォーカスを併用する必要がある事を実感しました。

しかし、液晶でも、ファインダーでも、映像の微妙な明るさ具合やピント所がつかみ辛く、ある程度試行錯誤する必要がありそうです。

また、望遠側での背景ボケも変な感じにボケるので、できるだけ広角よりでの撮影をした方が良いのではと思います。

ただし、これらの不満点は "風景撮り" をする際に判る物であり、このカメラのコンセプトと思われる "人物取り" では、非常に良く出来た製品だと感じました。

取込みについては、購入して初めてiMovie HD で編集した 7/5 のインプレで、取込みが 1/2 〜 1/4 となると記載しましたが、iMovie HD 側の映像は実際の 1/2 〜 1/4 の速度で表示されるのに対し、 HDR-HC1 の液晶では通常の再生速度で映像が表示されていきます。どんどん両者の表示に差がついていく訳です。

それではiMovie HD 側で取込み中に途中で ■ ボタンを押すとどうなるかというと、 HDR-HC1 で表示している瞬間までの映像取込みとなります。映像の内容にも依るものの単純計算で、60 テープを丸々取込むには 120 〜 280 分掛かり、最大で 200 分ほどの差が出る事になりますが、取込む HDD の容量が間に合えば、いくら未処理のデータがあってもちゃんと差分の処理をやってくれるので心配は不要のようです。

このような事になってしまうのは、iLink でのデータ受け渡しはリアルタイムに行われるものの、取り込んだデータをデコードして、さらに中間ファイルを作成し、iMovie HD に映像が表示されるまでの処理に時間が掛かってしまう為と思います。

また、取込み中に Import ボタンを押すと、iMovie HD 側の取込み自体が即中止になります。

ちなみに取込み時にどこがボトルネックになるか、Mac OS 付属の Activity Monitor で確認すると、メモリ容量でも HDD 記録速度でもなく、CPU の処理に依るところのようです。なので、iMac G5 では iMovie HD で等速取り込みが出来るようになるには、現在の三倍以上の処理速度を持った CPU になるか、専用の処理回路が搭載されるかを待つ必要があると思いました。デュアル 2GHz 以上の Power Mac G5 では等速取込みが出来るようですが...


2005/07/05 きた! きた! きた?

2000年ころ、D3規格のハイビジョンテレビを購入した時から、ハイビジョンのビデオカメラが出たら「ぜったい買おう」と思っていましたが、今まで発売された Victor HD1 や、Sony HDR-FX1 は、D4規格だったり、大きすぎたりで、普通に使える小型の機種が発売されるのを待っていました。

pict そして登場したのが Sony HDR-HC1 です。
いろいろ調べてみたところ、現時点ではキャノンや松下などのライバル企業からは当分同様なビデオカメラが出そうにない事、多分 Sony だからこのタイミングで発売する事ができたのだろうし、しばらくはこの分野ではこのカメラの独壇場となるだろうという、自分勝手な予想から、思い切って購入に踏み切りました。

ちょっと早いかもとは思いました。確かに、現状ではテレビ側とパソコン側の両方でブルーレイなどのメディアが扱えるようになるまでは、ハンディカムを直接テレビに接続して観賞する必要があります。
でも、それまでの間に、その時その一瞬しか撮れない映像があり、それを「ハイビジョンで残せる」ことは無駄にはならないことだと思います。(この言い訳が書きたかった)

6月中旬に、sonystyle で分割金利手数料 0% と、¥ 15000 分のクーポン券プレゼント企画があったので、その機会に注文し、予定では 7月上旬発送予定と表示されました。7月7日の七夕の日に発売開始なので、人気があって少し遅れるのかなと思っていました。

pict ところが、予想に反して 7月5日に届いちゃいました。二日フライングしています。上旬というのはこういう事だったのでしょうか...。

よく Apple のオンラインストアでも予約注文をするのですが、配達指定を掛けて発売日に商品が届くようになっており、これが普通だと思っていましたが、日本の電化製品業界ではあまり気にしていなさそうです。(そういえば、CD や DVD も発売日前から店頭に並んでいますし...)

試しに、いろいろ撮影してはテレビに映したりしてみましたが、ス・ゴ・イ....、画像が奇麗すぎます。DV 規格とは全然違う世界です。奇麗すぎて手ぶれはすごく気になるし、ファインダーを覗いてて酔ってしまいそう (テレビゲームとかでも、すぐ画面に酔って気持ち悪くなる身体) ですが、これは三脚を使用して、液晶を見ながら撮影すれば良いでしょう。

あと、気になったのが自動フォーカス中にレンズのリングでフォーカスを微調整できない点と、「明るさ」調整が軽く動きすぎる点。ファームウェアのアップデートとかで改善されればいいと思うのですが、今後に期待します。

pict 意外の喜びに浸っていたら、屋根の上でなんかゴトゴト音がするので、窓から外を見ると琵琶の木の上で見慣れない動物が実を食べていました。あとでネットで調べたらハクビシンというジャコウネコ科の珍しい動物だという事が分かりました

これは滅多にない撮影チャンスと思い、さっそくHDR-HC1 の NIGHTSHOT 機能でガラス越しに撮影してみました。(画像サイズ 480×270、約18MB、音声なし、要QuickTime 7)

HDV ならではという画像ではなくて申し訳ないのですが、これが初めてのHDV編集になってしまいました。ハクビシンも、HDV カメラがくるのを待って我が家に遊びに来てくれたのかもしれません。
iMac G5 + iMovie HD での取り込みは、1/2〜1/4 の速度になりますが、取り込んだ後の編集はさくさく行えます。そのまま出力すると画面サイズが 1440×1080 となるため、詳細設定で画面サイズを所用のサイズに変更する必要がありました。また、設定によっては出力にはかなり時間を要し、1分半程度の動画でデフォルトで 40分程度、サイズを1/16の面積に落としても、5分位掛かりました。


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Last update ... Jul, 17, 2005

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