- マック徒然日記 -

... Category Top ... Home

2008/11/1  ProTools とか Vocaloid とか

pict

最近、ニコニコ動画をよく見るようになりました。そして、ふと、自分でも音楽を作成したいと思い、Vocaloid2 初音ミクを購入。 手始めに GarageBand で椎名林檎の紅日紅の花を楽譜から打ち込んでみました。→ これ

調教はいまいちだけど、ギターの音を組み合わせていく度に、和音のキレイさやフレーズの美しさというものにショックを受け、今までは何となく聴いていた音楽といものが、実は自分でも組み立てられるんだと思った瞬間から、すごく奥の深い世界に自分も立っている気がしました。楽譜の見方も勉強してみたりして・・・・。

でも、Vista で Vocaloid の作業をして、Mac で GarageBand でオケと組み合わせて、という作業工程では、やっぱり曲をまとめる作業がうまくいきません。そこで、Mac と Win の両方で使える DAW と呼ばれる総合的に音楽を作成するためのソフトを探してみました。

Mac でも Win でも となると、候補としては次の4つに絞られます。

  1. YAMAHA の Cubase
  2. Ableton の Live (LE 版は ProTools にオマケで付いてくる)
  3. degidesign の ProTools
  4. Internet の Singer Song Writer (これは Win 版と Mac 版は別売ですが)

MIDIの打ち込みがメインとなるので、やはり最初から付いてくるソフト音源は種類が多くて質の良い製品の方がいいし、総合的には、1.の Cubase がいいかな...とも思いましたが、3.の ProTools は 12月にバージョンアップ (10月以降に製品を購入した場合は無償アップデートを受けられます) して Cubase の操作感を追い抜くらしいし、画面が一番見易そうだし、003シリーズか、 MBOX2シリーズ という専用のオーディオインターフェースにバンドルのみという前提での販売形態で、一番お買い得感があるような気がして、ProTools にすることにしました。これが後々悩みの種になるのですが...

さて、DAW は ProTools LE に決めたものの、サポート OS が Win の方は XP か Vista の 32bit に限るということになっています。う〜ん、64bit の Vista は確かに Mac OS を使っているのとあまり変わらないくらい、Windows シリーズの中でもサポートが薄い現状を考えると、やはり Windows は現在 XP Pro 32bit にしておくのが最強なんでしょうね。MBOX2 と XP Pro 32bit を同時購入することにしました。

pict

でも、やっぱり専用ツールはムズカシイデス。。いろいろと悩みました。

  1. MBOX2 がUSB 1.1の規格だからと、最初 Chinema Display の USB ポートに挿してインストール (ProTools LE 7.4 のインストーラは、XP が SP3 になっていないとインストールを拒みました。) したら、XP では起動時に "DAE Error 1115" となり起動すらできず、Mac OS版でも動作が安定しない状態でした。どういうことか、Vista 64bit にインストールというパターンが一番安定していました。
  2.  → これは Mac 本体のUSB ポートに挿すことで解決。逆に、バッファの量を微調整してやれば、Vista 64 bit でも十分すぎるほど動作することが確認できました。
  3. ProToolsのアプリケーションの音は、MBOX を通してしか出力されません。これは、音を処理する段階で起こるタイミングのずれを防ぐため、オーディオインターフェース内の専用ドライバを通すという目的から。Mac OS版では、Mac の全ての音声をオーディオインターフェースを通して出力できるのですが、Windows では、ProTools の音以外はパソコン側のスピーカーから出力されます。これはオーディオインターフェースが使用する Windows 版の ASIO というドライバが、一つのアプリケーションからの入力にしか対応していないためのようです
  4.  → Digi MME Helper というユティリティを使うと、音声出力先を選択できるアプリケーションについてはオーディオインターフェースから音を出せますが、全てで可能ではありません。これは、慣れるしかないですね。
  5. Rewire という仕組みを使って、Vocaloid Editor と同期できますが、処理的に接続が切れてしまうことがありました。XP でも Vista でも。
  6.  → これは、Vocaloid Editor 側でレンダリングをしてから同期させるとうまくいくようでした。
  7. ProTppls 側で Rewire のクライアントとして Vocaloid2 の選択肢が出てこない。XP でも Vista でも。
  8.  → これは、オマケソフトの Live LE をインストールすることで、認識されるようになりました。
  9. Rewire を使用した後にアプリケーションを終了させる時に、Visual C++ で E6025 のエラーが出る。XP でも Vista でも。
  10.  → セッションを保存した後なら実害はないので、放ってます。。

全体としては、GarageBand とは使用感が違いすぎて比較になりませんが、しばらく ProTools を使った後に GarageBand を使うと、なんか「ホッ」とします。仕事の細かさでは ProTools に全然敵いませんが、GarageBand もいいソフトだとつくづく感じます。

ネットを探してみると、MIDI データを公開されている方もたくさんいて、いろいろと楽しめます。さしあたって、ニコニコ動画楽譜置き場という所のメルトの MIDI データに歌を載せてみました → これ

 2008.11.1


2008/7/12  iPhone に引っ越しました

pict

今まで、アデリーペンギンのキャラクターがステキな au W41CA を使用していて、全然問題なかったのですが、 iPhone が日本でも発売されることになり、「いぃなぁ アイフォーン...。でも発売日は仕事だし、人気ありそうだから手に入れることは出来ないだろうなぁ」と思っていました。

ところが。何となく、やっぱり気になって、発売日翌朝に「まさか、もうないよな...」と立ち寄った SoftBank のお店で在庫を聞いてみたら、「ありますよ。最後の一つです」ときた。

最後の一つ という言葉に弱い私は、思わず、「じゃぁ、それ下さい」と言ってしまい、そのままお店で 30分ほど手続きをして、午後には受け取ることが出来ました。au から iPhone への引っ越しは、あっけないほど簡単でした。

受け取るときになって、iPhone ありますか? というお客さんが二人ほど来ていましたが、他のほとんどの来店者は、普通に SoftBank のケータイに用事だったみたいです。都会との激しい iPhone に対する温度差を感じながらの iPhone ゲットとなりました。

mobile me ( モーボーミー?、日本語では発音表記が出来ないのでモバイルミーでいいのかな? )加入済み、AirPort Extreme による無線 LAN も OK での使用感です。

pict
  • Mac OS に入っているフォントはちゃんと入っているみたいです。あと、全てのフォントにアンチエイリアスのかかった奇麗な文字表示は、私がず〜っとケータイに求めていた機能なので、これだけでもかなりうれしい
  • 画面が大きくてキレイ。そして形が薄い (折り畳みケータイと比較しても、ポケットやバッグに入れた時に全然かさばらない)
  • 傷は付き難いが、触るとすぐに指紋が付いてしまう筐体も、ティッシュに軽く水をつけて油分を除去すると目立つような指紋があまり付かなくなります
  • iTunes Store や App Store は、iPhone/iPod Touch 用に作られているので利用しやすい (利用する前に、コンピュータ側の iTunes で利用する国のストアにサインインしておくと、iPhone を同期したタイミングで iPhone に情報が引き継がれます)
  • iPhone の Safari は、タブはないものの簡単にウィンドゥの切り替えが出来るし、必要であればブックマークを iPhone のメインメニューにも登録することが出来ます
  • アドレス帳やカレンダー、メールは、iPhone で入力すると、Mac にも mobile me で反映されます (iPone → Mac はほぼダイレクトに反映されますが、Mac → iPhone はやや時間が掛かります)
  • メールは、mobile me に入っていれば、me.com のアドレスだけで運用するのが良さそう (メールの振り分けは、iPhone では出来ないので、Mac 側の Mail で行う。すると何もせずに iPhone 側に反映される)
  • GPS は、屋内だとほぼ現在位置をキャッチできないが車の中ではOK。GPS 受信は電池消耗が激しいので、シガレットソケットから充電する設備は必須です (外でもうまくいかない場合は"設定"で"Wi-Fi"と"Location Services"をオフ、"Carrier"をオートからSoftBankに変更後リセット)
  • カメラは調整機能がないためオマケ的存在ですが、色はいい感じです (右の写真は、夕方、自転車に乗りながら片手で写したものです)
  • 最初は、SoftBank の通信使用料が高いと考えていましたが、使ったパケット料金を見ると、そんなに悪くないと思いました
  • 日本語入力がもたついたり、英語入力で不必要な変換が行われたりしますが、けっこう慣れてくるとそれが普通になってきます (もちろん、アップデートで改善されることを望みますが)
  • iPod 機能としてもちゃんとしているみたいで、プレイ画面から画面のタップで歌詞も表示できるし、画面が消えている状態からでもホームボタンの二度押しで曲のコントロールが出来るアイコンが表示されます。あと、スピーカからもモノラルながら音が出るので、皆で音楽を聴くことが出来ます (電池の消耗は激しくなりますが...)

全体としては、ポケットに入る Mac と思って使って差し支えないと思います。とにかくウェブの閲覧、簡単なメールや、掲示板への書き込み、それから音楽や映画の視聴がどこにいてもできてしまう所が iPhone の美点。au のケータイでは Edy や、お財布ケータイ、高精度なGPS、ラジオが使えましたが、これらを犠牲にしても外出先で得られるものが多いと思います。

iPhone って、Mac OS を使っている人にとってみると、そんなに目新しい点はないのですが、なぜか使っていると楽しいんですよね。 これはやっぱり、どの画面を出しても同じ感性で貫かれている点が大きいと思います。特に、今まで iTunes のアカウントを持っていて、iPhoto で画像管理をしていて、Adress Book で個人管理をしていて、iCal でスケジュール管理をしていて、.mac でメールを送受信していて、AirPort Extreme で無線 LAN を管理している人にとっては、何の苦労もなく今までの資産をバリバリに、どこにいても利用できることになるのですから。

iPhone の感性や、現状では未完成と思われる文字入力に馴染めなくて、せっかく買った iPhone を手放す人もいそうですが、これだけ販売台数のあるケータイなので、改善されるべき点は早いペースで万人向けに改良されていくと思っています。今後の成長を初期ロットの iPhone と一緒に見守っていきたいと思います。

 2008.7.18


2008/4/30  HDD 4台構成にしました

今まで Bay3 の HDD を MBR でフォーマットして、Windows Vista、ubuntu、openSUSE をインストールしていましたが、いろいろやっていると、すぐに ubuntu の swap パーテーションが壊れたり、MBR を壊したりするので、調子に乗って何回も再インストールしていたら、Vista のオンラインでのライセンス認証が通らなくなってしまいました。

しょうがないので、HDD の 1台増設と、搭載構成を見直し、次のようにすることにしました。

  • Bay1 は 300GB の HDD を MBR でフォーマットして Linux および FAT32 のワークエリアとして使用
  • Bay2 は 500GB の HDD を Mac の GUID でフォーマットして Mac OS X と Windows Vista をインストールして使用
  • Bay3 は 500GB の HDD を Mac の GUID でフォーマットして Mac の ユーザーエリアとして使用
  • Bay4 は 640GB の HDD を Mac の GUID でフォーマットして Time Machine 用とバックアップ用として使用

この構成だと、Linux は何回インストールし直しても他のシステムに影響を与えないし、Mac では、OS と ユーザのディスクを別々の HDD として利用できるのでスループットの向上が図れるし、Windows も Linux の Boot Loader を介さずに直接ブートできるので、良い事尽くしです。

また、せっかくメモリを 4GB 搭載しているので、今後の Linux のインストールは swap パーテーションを作成しないでインストールする事にしました。今のところ、swap が無くても全然問題無いようです。

ただ現状の問題点として、Mac OS では、Disk Utility や System Profiler で、ちゃんと順番通り認識してくれるのですが、Windows と Linux では、Bay2 とBay3 の HDD を逆に認識してしまうようです。

rEFIt でも、Bay1 と Bay3 の表示と動作が逆になってしまうようですが、これは使わなければいいし、Windows や Linux でのパーテーション表示をしなければ気にならないので、とりあえず目をつぶる事にします。


pict

それから、Vista Ultimate の SP1 でも 4/22 から 30ヶ国余りの他言語表示のオプションが利用できるようになりました。英語表示では、斜体文字が表示されたり、いろいろな所の文字が綺麗に表示されるようになります。

ログイン画面も英語にしたかったり、多言語サポートのインストーラに対してインストールする言語を英語にしたい場合は、コントロールパルから Change display languege > Administrative > Reserved account > Copy to reserved account... で、 System accounts にチェックを付けると幸せになります。

Vista の電話での自動応答によるライセンス認証も無事に通ったし、これからは徐々に Windows の利用を増やしていきたいと思います。

 2008.4.30


2008/4/21  Mac と Windows Vista の GPT フォーマットの違い

Ubuntu 8.04 Beta openSUSE を Windows と同じディスクにインストールして、いろいろやっていたら起動時に Option キーを押していると出てくるはずの Windows のハードディスクアイコンが出なくなってしまいました。

testdisk というユティリティで調べたら、linux で使っていた swap のパーテーションが壊れてしまっていることがわかって、そのまま修復できるかやってみようかとも思いましたが、折角なので Windows Vista の EFI モードでのインストールが Mac Pro で出来るか、再度チャレンジしてみることにしました。

まずは、Mac でも同じなのですが、Windows も、ディスクのパーテーションテーブルを変更するためには、ディスク全体のフォーマットが必要になります。Vista のインストーラ DVD では Mac OS のインストーラ DVD のようにディスクのパーテーションテーブルを変更することが出来ないので、どうしても Vista をインストールしたディスクの他に、まっさらにしていいハードディスクが必要になります。

pict

今まで 3台構成の中の 1台目に本業用の Mac OS とユーザーのパーテーションを、2台目に実験用として Windows とか linux をインストールして、最後の 3台目に過去と現在のバックアップしていたのですが、この際、バックアップのコピーをユーザーのパーテーションに取った上で、3台目のディスクにパーテーションをひとつ増やして [ Mac OS Extend (Journald) でフォーマットしたディスクは、空きさえあれば稼働中にパーテーションを増やしたり戻したりできるのでごっつい便利なのです ] Vista をインストールしました。

そして空いた 2台目のハードディスクを「ディスクの管理」で Windows の GPT ボリュームでフォーマットしてみました。GPT ボリュームなので、MBR ボリュームのように 4つまでしか普通にパーテーションが作れないという事がなく、何個でもパーテーションを作成できます。

あと、この段階で気づいたことは、"Mac OS Extend (Journald)" でフォーマットした 1台目と 3台目のディスクの EFI 保護エリアが、OS をインストールした方が「EFI システムパーテーション」、OS をインストールしていない方が「GPT保護パーテーション」として Vista に認識されていること。へぇー、Mac 側ではこのエリアは隠されているので確認できないのですが、Vista ではこう出るんですね。

pict

次に vista の diskpart というユティリティで、list disk と、detail disk というコマンドでパーテーションがどのように認識されているか確認してみました。

Mac OS X をインストールしたディスクと vista でフォーマットしたディスクは GPT ボリュームとして Vista では認識しているようです。

detail disk で出力される内容で「ブート ディスク : いいえ」となっているのは、Vista をインストールすると「はい」となるのか、それともブートディスクとして設定してやる必要があるのか、ネットで調べましたが、よくわかりませんでした。

pict

それでは、逆に Vista でフォーマットした GPT ディスクは Mac OS から見たらどうなっているのか、 Mac の Disk Utility で確認してみました。

ちゃんと GUID Partition Table としてMac でも認識しています。

Vista で確認した時には隠されていた disk1s1 という、パーテーションが出来ています。キャプチャする際に気が回らなかったのですが、このパーテーションのサイズは 128MB で空き容量は 0Byte となっています。


それじゃあ、Vista でフォーマットしたボリュームを Mac でいじったらどうなるのでしょうか。

Vista と Mac でデータの橋渡しをする FAT32 のパーテーションが欲しかったので、public の名称で作成した NTFS パーテーションを Mac の Disk Utility から FAT32 でフォーマットしてみました。

pict

再び Vista で Mac を立ち上げて、「ディスクの管理」で確認してみると、ちゃんと Vista でも FAT32 でパーテーションを認識してくれました。

でも、Mac 側で付け足してくれたのか、「EFI システムパーテーション」が勝手に増えています。

Mac のGPT ボリュームではパーテーションとパーテーションの間に勝手に 128MB の空きエリアが挿入されるのに、Vista ではパーテーション同士は隙間なく作成されることを見ても、やっぱり OS が違えば、GPT ボリュームの管理方法や手順も異なるんでしょうか。

pict

Vista の diskpart で確認しても、public のハーテーションは FAT32 として表示され、ボリューム名も PUBLIC と、FAT32 らしく大文字に変わっています。detail disk で Volume 7 の "Info" が「非表示」になっているのは Vista の茶目っ気でしょう...

pict

ちなみに、この段階で Vista で作成した GPT ボリュームの Volume 2 の NTFS エリアと Volume 3 の FAT32 のパーテーションに Vista がインストール出来るか確認してみましたが、どちらのパーテーションでも「このディスクに Windows をインストールすることはできません。選択されたディスクは GPT のパーテーションの形式ではありません。」とインストーラに弾かれました。バリバリの純正 GPT なのに... 

やっぱり、Windows Hardware Developer Central : EFI および Windows Vista : EFI、UEFI サポート、および Windows Vista の中に UEFI を介したオーティング システムのインストールでは、UEFI を介したブートが必要になります。 云々と記載されているように、インストーラを EFI ブートで立ち上げないと、ダメなんでしょうか。

 2008.4.21


2008/3/30  Ubuntu 8.04 Beta を入れてみた

pict

Ubuntu 8.04 Beta をインストールしてみました。

Ubuntu のインストール時には、GUID パーテーションテーブルでフォーマットされたハードディスクが、インストールしたいハードディスク以外に複数台ある場合は、/media/EFI... と名前のついたマウントポイントを複数検出してしまい、先に進めないので、インストールするハードディスク以外のハードディスクは抜いておく必要があります。後でハードディスクを戻した際に GRUB のディスクの位置指定を変更する必要があるかと思いましたが、関係ないようです。

また、 Ubuntu 8.04 Beta では、NVIDIA Gefource 8800 GT の暫定版のドライバが入っていて、ちゃんと 2560×1600 での画面表示と 3D 環境での表示が出来、Compiz も有効になりました。 openSUSE 10.3 よりも簡単に Compiz 有効まで辿り着けます。

今回、Ubuntu 8.04 Beta を入れてみようと思ったのは、 Mac Pro EFI ファームウェア・アップデート 1.3 の内容が、Vista 64bit sp1 のEFI 環境へのインストールの不具合改善まで及んでいるかを確かめたくて、ハードディスクのフォーマットからやり直すついでに、いっその事、クアッドブート環境にしてしまおう。と考えたからです。

結果としては Vista 64bit SP1 インストールでの挙動は変わらなかったため、ファームウェア・アップデートは「スリープ後に再起動してしまう問題」の対応策だったのかと思いますが、Ubuntu はフォントが奇麗だし、扱いやすいので、Mac OS のサブとして今後の活躍が期待できそうです。

Compiz のために、今度は多ボタンマウスを買おう!! と思いました。

 2008.3.30


2008/3/24  Mac Pro に Windows Vista Ultimate sp1 を入れてみる

pict

Vista sp1 では、EFI の仕様に対応。」となっていたので、sp1 のリテール版の発売を待って Windows Vista Ultimate 64bit DSP 版 (長い名前ですね)を購入してインストールしてみました。

結果として、Mac Pro の GUID パーテーションの増設内蔵ハードディスクにインストールするには、Disk Utility 上でパーテーションが一つでないとうまく行きませんでした。 ( Mac OS と同じハードディスクだったらうまく行きそうな気もしましたが、今回は試していません。)

インストールする際も、「c」キーを押しながらインストーラを立ち上げると、「インストールする先が見つからない」となるのですが、「Option」キーを押しながら立ち上げるとうまく行きます。

結局は、 MBR 形式のフォーマットにして Mac OS と Grub による Windows と openSUSE の起動選択という形でトリプルブート環境に落ち着きました。

Mac Pro は、64bit Windows が最初から正式サポートされている事もあって、Mac OS Install Disc 1 に納められているドライバのインストールを行った後は、Vista が、すごく軽快に作動します。(参考として、Mac Pro のインストーラ CD に収められていたブートキャンプ系のファイルリストは これ)

それから、Windows を使っていて「なんかおかしいな...」と思ったら、マウスホイールを廻してもアクティブなウィンドウ以外ではスクロールバーが動かないのですね。いろいろ探してやっと かざぐるマウス というのを見つけました。vista のユーザはあまり気にならないのでしょうか...

あと、Vista でウィンドウのキャプチャを撮るには windowclippings.exe というのが良いようで、起動して目的のウィンドウをダブルクリックすると、ユーザー/ドキュメント/Window Clippings/ のフォルダの中に Aero のアルファチャネルを含んだ PNG ファイルが出来上がります。

 2008.3.24


2008/3/1  Mac Pro に Linux を入れてみる

Mac の心臓部である CPU の種類は、1980年代はモトローラ製 MC680X0 シリーズでしたが、2000年頃からは IBM もしくはモトローラ製の PowerPC (GXシリーズ) になり、遂に2006年には Intel 製の Core Duo/Xeonに変化してきました。

Intel 製の CPU では、Microsoft 社の Windows や、その他いろいろなオペレーティングシステムが動いています。Mac の CPU が Intel 製に変わるにあたって、巷では「ひょっとしたら Mac で Windows とかが動くんじゃないか?」と囁かれたのも束の間、Apple がその期待に応えるかのように Bootcamp という、他のオペレーティングシステムをシュミレートなしで動かせる仕組みを提供してくれました。

pict

...と言う訳で、Mac Pro にも、Mac OS 以外にもなにか、Intel 製の CPU で動くオペレーティングシステムを入れてみたいと思い、いろいろ試してみました。

インストール先は、Mac OS 以外をインストールするために準備した Mac Pro のベイ3 に搭載した 300GB のまっさらなハードディスク。試してみたのは、とりあえずお値段がタダの Linux 4種類 ( Debian GNU/Linux 4.0r3 Ubuntu 7.10 Fedora 8 openSUSE 10.3) 。目標は今流行りの Compiz Fusion がちゃんと機能する状態にすること。 それぞれ AMD64 版の現行バージョンで検証しました。

結果として、Mac Pro ですんなりインストールできたのは openSUSE 10.3。Nvidia GeForce 8800 GT もベンダーでちゃんとサポートしていて、Compiz も 2560*1600 の解像度でグリグリ、プニプニ動きます。

openSUSE のインストールの手順としては

  1. ダウンロードした openSUSE 10.3 を DVD に焼いておく。
  2. Mac OS 側で、ベイ3のハードディスクを Master Boot Recorde のパーテーションマップでフォーマットしておく。パーテーションの数はお好みで。
  3. インストール。一度再起動するので、Option キーを押して Windows と名付けられたディスクのアイコンをクリック。
  4. インストール直後の状態では Nvidia Geforce 8800 GT は認識されず、1600*1200 の解像度で 3D も効かない状態のため、 Linux x64 (AMD64/EM64T) Display Driver のページを参考にしてドライバをインストール。
  5. openSEUSE の Compiz Fusion のページを参考にしてインストール。
  6. グリグリ、プニプニ。

Ubuntu 7.10 もインストールまでは出来るのですが、Nvidia GeForce 8800 GT がディストリビューションとしてサポートされておらず、1600*1200 の解像度でしか動かせませんでした。3D 環境にも出来ないので Compiz も動作できません。ただ、インストールで気をつける点が openSUSE 10.3とちょっと違うので記録しておきます

  1. ダウンロードした Ubuntu 7.10 を CD に焼いておく。
  2. Mac OS 側で、ベイ3のハードディスクを Master Boot Recorde のパーテーションマップでフォーマットしておく。パーテーションの数はお好みで。
  3. インストール中、インストール先を選択する場面で「/ が他のディスクにもあるのでなんとかして下さい」となるので、予めインストールするハードディスク以外は Mac Pro から抜いておく。
  4. インストール。一度再起動するので、Option キーを押して Windows と名付けられたディスクのアイコンをクリック。
  5. Ubuntu が起動。

Debian GNU/Linux 4.0r3と、 Fedora 8は、インストールできませんでした。

 2008.3.1


2008/2/20  Mac Pro 到着!!

pict

今まで iMac G5 を使っていたのですが、やっぱり3年目でまた買い替えちゃいました。

今度は Mac Pro です。仕様的には Xeon Quad Core 2.8GHz ×2 の CPU、4GB のメモリ、300G + 500GB + 500GB の HDD、Nvidia Geforce 8800GT 512MB のグラフィックボード、30インチ Apple Chinema ディスプレイ。簡単には買い替えられないような構成にしました。

1月下旬に Apple Store に注文して、やっと今日届いたのですが、予想通り、どうしようコレ...と思う位の大きさです。

とりあえず、Xbench で iMac G5 とスコアを比べてみました。

 iMac G5 の総合評価 59.50 に対し、Mac Pro は 177.65 

あれ? こんなもんかな? と、思って HandBrake で DVD 2時間ビデオを Apple TV 用にフォーマット変換させてみたら

 iMac G5 ではおよそ8時間に対し、Mac Pro はおよそ30分 

正確には計っていませんが、おおよそ16倍も差が出ると思いませんでした。

アクティビティモニタを見ても、iMac G5 では Spotlight で検索項目が自動的に作成される時にも CPU 使用率が 100% になっていたのですが、Mac Pro では CPU が 8個もあるので、何をやっても CPU 使用率としては一桁もしくは十数パーセント程度にしかなりません。ウーン、実に頼もしい奴が今日から我が家の一員になりました。

 2008.2.20

... Category Top ... Home

 Nov, 1, 2008

Since ... Feb, 20, 2008