メキシコサラマンダー(上陸型)

 メキシコサンショウウオ(ウーパールーパー)はデフォルトがネオテニー(幼形成熟)であり、
この形態だからこそメキシコサンショウウオなのですが、
稀に変態して水中生活を捨て、上陸しちゃうヤツがいます。写真の個体がそれです。
2008.12.6〜

 アルビノのアホロートルが変態してしまったようです。当たり前ですがエラがありません。
飼育下で変態したのだと思いますが、どういった条件が揃うと変態がおきるのかは分かりません。
水中生活で何か面白くない事でもあったのかも知れません。

 飼育環境はタイガーサラマンダーとほぼ同じです。
餌も同様にコオロギを給餌していますが、タイガーサラマンダーのように視認して飛びかかってくる
わけではなく、顔の近くにコオロギが近づかないと捕食しません。視力は弱いようです。
水中なら視力が弱くても餌の匂いが伝わりやすく、捕食も楽なのではないかと思うのですが・・・。
つくづく水中生活を捨てた理由がわかりません。

しかしながら、今後の成長が楽しみです。
2008.12.6〜


2010年
 この特殊な形態から、短命に終わると予想していましたが、飼育して1年以上が経ちました。

現在。全長は17cm。体重は40gあります。
週に1回程度ピンクマウスを給餌しています。飼育環境はプラケースにウェットシェルターのみです。
水場は設けていません。
環境温度は22〜23度。乾燥には気をつけています。


給餌風景

※2014.6.3 死亡

死亡する2ヶ月前、ポプラ社の「水辺の生き物を飼おう !」という図鑑に写真を使っていただきました。


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