プーの誕生 1
著作権のこと

「プーさん(winnie the pooh)の誕生・その1」

「プーとその仲間のぬいぐるみ」

クリストファーロビンは1921年、彼の最初の誕生日へのプレゼントとして、
テディーベアの中で最も有名な熊のぬいぐるみを受け取りました。
(J.K.Farnell工場で、1920年代にもっぱらハロッズ専属のテディベア製造元)
後に「プー(飼っていた白鳥の鳴き声からロビンがつけた名)」と名付けられますが、
当時はエドワードベアーとクリストファーロビンに呼ばれていた
このぬいぐるみはシェパードの挿絵のプーではなく、自身の子供のもっていた
グラウラー社製のテディーベアーが「プーさん」のモデルであったそうです。
イーヨーは1921年のクリスマスプレゼントとしてクリストファー・ロビンに送られ、
ピグレットはチェルシーにあったミルンの隣人からの贈り物だった。
カンガとルーは子供部屋に1925年にミルンによってそっと置かれました。
( 「Now We Are Six」が書かれた後に、彼が話の中の動物の数を増やす為に、
次にA.A.ミルンはカンガとルーと同様にティガーを選びました。)

オウルやラビットは実際はぬいぐるみはなかったので、シェパードが描いた
挿絵こそがオウルとラビットと言えるでしょう。
長年、そのオリジナルのぬいぐるみたちはニューヨークで
E.P.ダットンのオフィスのエリオット・グレアムによって大切にされました。
その後、ニューヨーク市立図書館に保管されています。

クリストファーのぬいぐるみたち
ニューヨークにこのぬいぐるみを見に行く計画がある方のために、
ニューヨーク市立図書館の住所を記しておきます。
(写真は個人使用のためのみ許可。フラッシュ撮影はできません。)
Central Children's Room (2nd Floor)
Donell Library Center
The New York Public Library
20 West 53rd Street (between 5th and 6th Avenues)
New York, NY 10019 USA
詳細には、ニューヨーク市立図書館のサイトをチェック
http://www.nypl.org/

「< WINNIE-THE- POOH >の名前の由来」
・Winnieの理由

「Winnie・ウィニー」とはロビンが大好きだった、
ロンドン動物園の人気者のクマの名前です。
1914年カナダのウィニペグでコールーバーン中尉がある日、猟師から
親を殺された小熊(American black bear)を20ドルで買い取ることになります。
小熊は町の名前「ウィニペグ」からとり「ウィニー」と名付けられました。
ウィニーは第2 カナダ歩兵旅団のマスコットとしてかわいがられていましたが、
1914年12月に、第2旅団は極秘にフランスへ移動する準備をしていた時に
戦地のフランスに連れていく事は危険であろうと、旅団が帰還する際に
ロンドン動物園に寄贈されることになりましたが、ウィニーが1934年5月12日に
この世を去るまで可愛く優しい性格は子供たちの人気者となっていました。
ロビンとウィニーはそこで出会うことになります。
ロンドン動物園には現在もウィニーのブロンズ彫刻像が飾られています。
(コールーバーン中尉は戦後、獣医になったそうです)

Winnie with Lieutenant Colebourn, Shaftesbury Plain, 1914
コールバーンとウィニー

Winnie in London Zoo
February 16th, 1916
Christopher Milne with
bronze statue of Winnie,
London Zoo, 1981

・そして「Winnie-the-Pooh」
白鳥の鳴き声から白鳥を「プー」と呼んでいた、そんな
5歳のクリストファー・ロビンがCotchford農場に住んでいた時に、
エドワードベアーと命名された熊のぬいぐるみを持っていたのですが
「さて、エドワードベアーが素敵な名前をつけてよと言ってるよ」と尋ねると
クリストファー・ロビンは迷わず直ちに言いました。「Winnie-the-Pooh」
「そう、熊の名前はプー」いつでも彼はそう言いました。
そして、Winnie-the-Pooh、くまのプーさんが誕生しました。

プーがカシの木に登って、歌うことを想像して下さい。
熊がコンデンスミルクが好きでぶんぶんと鳴くなんて
可愛くないでしょう?
ケンジントン公園の円形の池の上でのどかに泳ぐ白鳥は、
自分がプーと呼ばれると思いますか?・・・・

プーの誕生 1
著作権のこと

このホームページは個人的な趣味で作ったものです。商用や販売目的ではありません。
このHPで使用している情報・画像等の一切の著作権は
poohcorner及び
The Walt Disney Company,各著作権所有者に帰属します。
写真等、画像の再掲載はご遠慮願います。
6.、7.のプーの誕生から8.、9.のミルン、シェパードについてまでは
文献や外国のホームページから引用したものが多いので
訳がおかしなものもありますがお許し下さい。