Report of travel
青森まであおもり犬に会いに行ってきました!
またまた、みちのく一人旅
2007.05.03〜04
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先日川村美術館で「シャガールっていいなあ」と感じたので、彼の巨大な背景画が展示されている青森県立美術館へG.W.後半に行くことに。金曜日の夜に家を出て東北道を青森目指して進みます。ところが夜も10時を過ぎているというのに結構な車の量。鹿沼→矢板間などは渋滞13km!途中下道へ迂回するなどしてなんとか翌日の7時半に弘前に到着。 弘前公園ではただいま弘前さくらまつりが開催中。そうです青森ではいま桜が満開なんです!さっそく園内を散策。それにしても凄い量の桜です。西側の外堀沿いに植えられた桜並木が圧巻です、満開です。手漕ぎボートで優雅に花見をしている人たちは楽しそうですが、さすがにひとりでボートに乗る気にはなれません。それにしても堀に散った桜の花びらと水面に映る空のコントラストが美しい。 そろそろ周辺の道路が混みだす頃なので弘前公園を脱出。すぐ近くにある木村産業研究所を見に行く。ここは建築家の前川國男さんが最初に設計した建物。そう、前川國男さんは弘前市出身なので市内には彼の設計した建物が多く残っているんです。なかでもこの建物はル・コルビシュ?と見間違うほどコルビシュの影響が如実に現れている作品(水平基調の建物や右側面に見えるピロティなど)。玄関の細いスチールサッシのデザインが美しい。 お次はこれまた近くにある弘前市斎場へ。ここも前川氏設計の建物で、彼の晩年の作品になります。外壁には彼の建築の特徴でもある打ち込みタイルが使われています。斎場からは弘前市が一望でき、建物自体もコンクリートむき出しと比べてタイルの色調が周囲に溶け込みやさしい雰囲気を作り出しています。建物内の待合室からは火葬場の建物が望めるようになっていて、故人との別れの場、見送る側の気持ちを斟酌した設計になっています。 こうして彼の初期と晩年の作品を見比べると彼の建物に対する考え方の変容がわかるような気がして面白いです。 弘前市とはこれでお別れ。次は青森市内の青森県立美術館を目指します!ここは三内丸遺跡のとなりに昨年オープンしたばかりのあたらしい美術館。美術館前は広々していてクローバーを敷き詰めた緑のじゅうたんと手前の土の地面、建物の白、空の青がきれいに調和しています。建物自体は地上部分は1階のみで展示部は全て地下に埋め込まれています。となりの三内丸遺跡の発掘現場がモチーフとなっているよう。 肝心の展示ですが、シャガールのアレコホールは素晴らしかった!9m×15mの巨大な背景画が3点どーんと展示されています。実際にこの絵を背景にバレエが演じられ、それが熱狂的に受け入れられた時代。そんな瞬間が存在していたなんてとても素晴らしいことです。いま僕達はその時よりもよりよい暮らしが出来ているのでしょうか? ちなみにあおもり犬の実物は面長でどこかタレントの大泉洋みたいであんまり良くなかったです。 お隣の三内丸遺跡は前回じっくり見ているので今回はさっと見て終わり。これだけ見ごたえのある施設が無料ってのは凄いと思います。さあ、天気の良いうちに竜飛崎を目指します。 途中どんどんと雲行きは怪しくなっていき、雨こそは降り出しませんが竜飛崎では曇り空になってしまいました。今日は対岸の北海道は見ません。そのうえ凄い強風。絶景の竜泊ラインもすごいモヤでまったく見通しがききません。天候ばっかりはしょうがない。竜飛崎を後にし、十三湖を経由して浅虫温泉のゆーさ浅虫でゆったりして初日は終了。 |
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