2003年9月○日×曜日 読売新聞 夕刊より

Q:日本の高速道路は最高でも時速100キロしか出せないのに
  なぜ車のスピードメーターは180キロまであるのですか?

A:高速道路上において、最も急な上り坂で約100キロになる為。

 東名高速など、日本の代表的な高速道路は、最も急な上り坂でも、かたむきが「6%」に
なるように 設計されています。6%というのは、100メートル走って6メートル上る上り坂です。
 車が坂を上る時は、平らな道路を同じ速さで走るよりも強い力が必要です。6%の上り坂を
時速100 キロで走るためには、平らな道を時速約180キロで走る力が必要だそうです。
 車の性能は、最高速度で決まるわけではありません。そこで、国内の自動車メーカーは
どれだけ速い 車を作れるかの競争をしないように、この180キロをメーター表示の最高速度に決めました。
 180キロのスピードになると、燃料が送られなくなり、それ以上スピードが上がらない仕組みになっています。