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学生1人当たりの交付金・補助金額

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旧帝大と筑波大学

1位 東京大学  288万円(575万円)

2位 筑波大学  248万円(415万円)
3位 東北大学  247万円(412万円)
4位 京都大学  240万円(408万円)
5位 九州大学  222万円(351万円)
6位 北海道大学 202万円(318万円)
7位 名古屋大学 192万円(319万円)
8位 大阪大学  186万円(281万円)

東大だけ突出して高額となり、他は300万〜400万円程度と思っていたよりは格差が生じない。 大学院生を含めれば東京大学との差は縮まり、阪大は後述の福井大学とほとんど変わらなくなる。

医学部を有する国立大学
 山梨大学  205万円(247万円)

 秋田大学  186万円(213万円)
 福井大学  182万円(227万円)
 群馬大学  179万円(225万円)
 島根大学  175万円(197万円)
 高知大学  173万円(193万円)
 鳥取大学  171万円(204万円)
 宮崎大学  167万円(193万円)
 広島大学  164万円(227万円)
 徳島大学  163万円(208万円)
 大分大学  163万円(185万円)
 香川大学  162万円(185万円)
 三重大学  159万円(189万円)
 岐阜大学  156万円(198万円)
 弘前大学  153万円(173万円)
 佐賀大学  151万円(173万円)
 鹿児島大学 148万円(174万円)
 琉球大学  148万円(165万円)
 富山大学  143万円(160万円)
 愛媛大学  141万円(149万円)
ワースト4位 神戸大学  125万円(177万円)
ワースト3位 信州大学  125万円(149万円)
ワースト2位 山形大学  123万円(143万円)
ワースト1位 山口大学  116万円(136万円)

旧帝大を除くと140万〜180万円とほぼ均一化する。意外なほどに平等であることが判明。 ただし例外が存在する。
それは山口大学と山梨大学だ。
山口大学は116万円と一人当たりの交付金が最も少ない。大学院生を含めた場合は神戸大学も加えて信州、山形大学とともに冷遇四天王となる。 福井、大分、宮崎大は交付金が少ない大学3校となるが、学生一人あたりの計算となるとトップの広島大学を福井大学が追い抜いてしまう。 国立大学の中でも馬鹿にされそうな秋田大学は大阪大学と肩を並べ、もう一方の例外である山梨大学は旧帝大学3校を追い越し北大と同水準になる。
なるほどノーベル賞の受賞者を輩出しても不思議ではないわけだ。

国立工業大学他
1位 筑波技術大学  万円(668万円)

2位 東京工業大学  218万円(449万円)
3位 東京海洋大学  195万円(270万円)
4位 帯広畜産大学  192万円(228万円)
5位 豊橋技術科学大学 166万円(307万円)
6位 長岡技術科学大学 149万円(289万円)
7位 京都工業繊維大学 121万円(171万円)
8位 東京農工大学  107万円(158万円)
9位 北見工業大学  107万円(121万円)
10位 電気通信大学  100万円(134万円)
11位 九州工業大学  85万円(122万円)
12位 名古屋工業大学  82万円(111万円)
13位 室蘭工業大学  79万円(93万円)

筑波技術は特別支援学校と同じで予算が掛かるので例外と考える。東工大は東大の次に位置するが、 大学院生を含めると筑波東北京大に抜かされ九大と同程度になる。理系学部には多額の交付金が注入されているものだと信じていたが、 実際はそんな助成もなく医学部がない総合大学とほとんど変わりがない。海洋大、帯広畜産と技術科学大学が高額負担であるということだけは事実のようだ。

文系単科大学他

1位 お茶の水女子大学  151万円(217万円)

2位 東京藝術大学  145万円(237万円)
3位 奈良女子大学  129万円(158万円)
4位 岩手大学  (138万円)
5位 宇都宮大学  (136万円)
6位 一橋大学  97万円(127万円)
7位 静岡大学  (107万円)
8位 横浜国立大学  (105万円)
9位 和歌山大学  (93万円)
10位 茨城大学  (92万円)
11位 福島大学  (84万円)
12位 滋賀大学  (83万円)
13位 埼玉大学  70万円(81万円)
14位 東京外国語大学  69万円(79万円)
15位 小樽商科大学  51万円(54万円)

教員養成単科大学

1位 鳴門教育大学  (733万円)

2位 兵庫教育大学  (502万円)
3位 上越教育大学  (447万円)
4位 京都教育大学  (278万円)
5位 奈良教育大学  (213万円)
6位 鹿屋体育大学  (187万円)
7位 宮城教育大学  (180万円)
8位 東京学芸大学  (162万円)
9位 大阪教育大学  (141万円)
10位 北海道教育大学 (129万円)
11位 愛知教育大学  (122万円)
12位 福岡教育大学  (113万円)

鳴門教育大学は国立大学すべての中で2位。金額は1年間で700万円強。 4年間で2900万円を超える。教師を一人育てるのにおよそ3千万円。実に恐ろしい世界である。
個人的には教員養成は私学ではなく国立大学で行うべきと考えるが、あの鹿屋体育大よりもお金が掛かってしまう上位5校は何かしらの改善が必要だろう。
それらと比べると、北海道教育大のコスパが予想外によくて感心してしまう。信州大学や山形大学といい、蛸足大学は人件費を大幅に節約できるものなのだろうか。

医科単科大学と旧六
1位 東京医科歯科大学 (899万円)

2位 滋賀医科大学  (590万円)
3位 浜松医科大学  (587万円)
4位 旭川医科大学  (536万円)
5位 長崎大学  177万円(211万円)
6位 金沢大学  153万円(198万円)
7位 熊本大学  145万円(184万円)
8位 岡山大学  137万円(178万円)
9位 千葉大学  126万円(167万円)
10位 新潟大学  128万円(155万円)

医科歯科大学は国立大学すべての中でトップ。金額は1年間で900万円。 6年間なら5400万円。推定になるが医学部医学科の学生ならば一人で1億円に迫るのではないか
新潟大学が180万円前後の標準枠から少し離れ、学生1人あたりの交付金額の少なさを露呈させてしまう。 神戸大学といい、地元教育大学の赤字分を相殺させているのではないかと疑いたくなる。 千葉大学も神戸大学と似たような金額となるため単に学生数が多いだけという結論が正しそうだが、 そうなると旧帝大と筑波大学の優遇っぷりを改めて思い知らされる。
上で冷遇四天王と紹介してしまったが、旧帝の対極に位置するのは千葉新潟を加えた冷遇六大学となるようだ。

私立医科大学の補助金
 日本医科大学  (429万円)

 東京慈恵会医科大学  (389万円)
 聖マリアンナ医科大学  (298万円)
 東京女子医科大学  (280万円)
 関西医科大学  (258万円)
 兵庫医科大学  (241万円)
 自治医科大学  (232万円)
 東京医科大学  (222万円)
 獨協医科大学  (179万円)
 順天堂大学  (169万円)
 昭和大学  (160万円)
 大阪医科大学  (145万円)

日本医科大学は私立大学すべての中でトップ。金額は1年間で430万円。 6年間なら2580万円。高額となる学費でさえ半分だけの負担であって、残りは補助金で支えている計算。
日本医科と聖マリアンナは医学生だけなので、看護学生が存在する慈恵会医科は年額500万円を超えるものと思われる。 関西医科と兵庫医科も同様なため、自治医科大に抜かされると推測できる。そう考えると東京女子医大が何気に優遇されているようだ。
順天堂大学のあの文系学部はいったい何のために創ったのだろうかと常々不思議に思っていたが、そのカラクリが何となく分かってしまった……

学生一人当たりの補助金が少ない有名私立大学

 武蔵大学  (66,929円)

 拓殖大学  (66,304円)
 大阪産業大学  (62,527円)
 国士舘大学  (60,200円)
 東京農業大学  (58,453円)
 専修大学  (56,445円)
 中京大学  (52,796円)
 京都女子大学  (52,379円)
 大阪経済大学  (51,948円)
 城西大学  (51,933円)
 同志社女子大学  (50,162円)
 駒澤大学  (49,094円)
 國學院大學  (48,870円)
 文教大学  (48,700円)
 桃山学院大学  (40,355円)
 関西外国語大学  (34,500円)
 東京工科大学  (33,764円)
ワースト3位 愛知淑徳大学  (27,800円)
ワースト2位 甲南女子大学  (25,373円)
ワースト1位 阪南大学  (19,121円)

学生一人当たりの補助金額が多い大学(医科大を除く少人数私大)
1位 東京神学大学  (177万円)

2位 東京基督教大学  (131万円)
3位 東京歯科大学  (102万円)
4位 豊田工業大学  (92万円)
5位 高野山大学  (87万円)
6位 東日本国際大学  (81万円)
7位 聖路加国際大学  (77万円)
8位 松本歯科大学  (71万円)
9位 稚内北星学園大学  (70万円)
10位 郡山女子大学  (70万円)
11位 福岡歯科大学  (69万円)
12位 身延山大学  (62万円)
13位 明治国際医療大学  (54万円)
14位 神奈川歯科大学  (53万円)
15位 宮崎国際大学  (52万円)
16位 福島学院大学  (50万円)
17位 大阪歯科大学  (44万円)

豊田工業は国立大学と同等レベルの補助金が分配されており、国立大学並の学費で運営できるのも納得がいく手厚いものとなっている。 トヨタの納税額からすると微々たる返金となるわけだが、私学でこれはいいのかな?と少し疑問に思う。先進国なのにこれでいいのかと
聖路加が意外と高額で、比較対象となる日本赤十字は28万円。天使大学は26万円である。 歯科大学は学費の高さを考えると相応で止むを得ないのかもしれない。
一番の問題は宗教問題だろうか。憲法上こんなんでいいのか?と疑問を抱かざるを得ない金額が顕になった。 私学補助金は憲法違反などと言われたりすることもあるが、あまりに金額が大きいと批判も正当性を帯びてくる。 ちなみに創価大学は25万円である。


 
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- 2017年2月21日新設- 2017年4月8日更新- TOP