完璧な設備を誇るスポーツ施設ばかりではありませんので、管理者の方は注意しましょう。
また、犬の散歩で公園などの公共施設を利用する場合、モグラの臭いに興味を示した犬が穴を更に大きくしてしまう場合がありますので、気が付いたら埋め戻しておきましょう。

ご家庭でペットボトルなどを利用した振動・回転物で対策をする場合、近隣の方にも配慮が必要です。
* 騒音に敏感な方、特に受験生などがいた場合トラブルに発展する事があります。
* 小さいお子様の目の高さには絶対に設置しない・突風でも飛ばないようガッチリ固定する。
住宅街での追い出し作戦は、思わぬ近隣トラブルに発展しかねません。モグラがいても気にならない人はいますが、喜ぶ人は・・・?
他の敷地に追いやるのではなく、自分の敷地内で処理する事をお奨めいたします。
モグラの被害について
モグラ被害のほとんどは地中に作るトンネルによるもので、農作物を食荒らすなどの直接的なものではありません。
地中に空洞が出来るわけですから
* 土の持っている保水力が極端に低下し、植物が枯れる。
* 根がはれない・養分の吸収が出来ず生育が悪くなる。
* トンネルによって水田の治水などに影響が出る。
* トンネルにネズミが入り込み農作物を食べる。


その他・・・・・思わぬ被害に発展する事もあります.


大きなモグラ塚では20リットルほどの容積があり、地中にはそれだけの空洞が広がっているわけです。
雨の影響などで穴は様々な形に変化していき

* 野球場・サッカー場等のスポーツ施設では、穴に足をとられ
   怪我の原因になります。
* 芝生の庭やゴルフ場などでは景観・機能性が失われます。
* 機械での作業の障害になります。
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モグラの種類
日本には数種類のモグラが生息しているようです。
一般的にコウベモグラ(静岡県以西に生息)とアズマモグラ(関東以東に生息)が主で、他にヒミズ種がいます。
ヒミズは体が小さい為地中の縄張り争いに負け、山間部に追いやられて平野部ではあまり見かけません。私が遭遇するのも年に1〜2度程度、捕獲依頼の地域的な問題かも知れませんが?
まずは、コウベモグラ・アズマモグラを疑ってみてください。
モグラに限らず野生の動物を捕獲する場合、器具の取扱も重要ですがその生態や習性を知っておくのも大切な事です。参考までにご案内いたします。
参考までに
モグラの生態と捕獲
 モグラの巣は障害物の下や木の根・小高い丘など雨水の浸入が防げる所が絶対条件です。
この巣を基に本管(縄張りを主張する・餌場に向かうトンネル)や餌場でエサを採取する為のトンネル、所々に休み場や不信者が近づいた時に逃げ込む避難所を作ります。
本管は田畑の畦や土の高低差・土質に変化があるところ・家の生垣や塀の近くなど障害物に沿って多く作られ、毎回ここを通り餌場に進入します。
モグラにとって大切な通り道ですから、踏みつけて壊しても次の行動時には修復します。
餌場では縦横無尽に幹管が作られ、土中のミミズや小昆虫を採食しています。土の盛り上げられたモグラ塚が多く見られるのもこの餌場です。
エサが少なくなると次々にトンネルを作り新しい餌場を開拓していきます。餌場では全てのトンネルを利用している訳ではなく、利用するトンネルと使わないトンネルが存在します。
捕獲器を設置する場合、使っているトンネルに仕掛けなければ捕獲は出来ませんし、行動パターンが不規則な広範囲に及ぶ餌場への設置はあまりお奨めできません。
餌場に入る前の本管に仕掛けるのが最も効果的です。
 トンネルの深さはエサの生息域と関係があり、一般的に春先から秋口は浅く・冬場は深くなります。 モグラは冬眠をしませんので捕獲は一年を通して出来ますが、冬場は地表の凍結など別の要因も加わりますので捕獲は春先から秋にかけてが簡単と言えるでしょう。
 モグラの一日は数回餌場に出向き採食しては休み場や巣穴で寝るの繰り返しで、およそ8時間周期で動き回ると言われてますので本管と思われる場所にに設置した場合、8時間後には結果が出ることになります。数日間作動しない・周りに何の変化もない場合、設置場所を変えてみましょう。
モグラにとって巣穴や餌場は生死に関わることであり、近くに今にまさる住家を発見しない限り移り住む事はありません。ただ、季節や場所によって食べているエサの種類が変化しますので、それによって被害の発生する所(餌場)が違ってくる事はよくある事です。いつのまにかいなくなった・冬になると出没するなどはこの症状と思われます。
 縄張りの範囲は餌場の良し悪しと大きく関係し、通常一つの餌場に対して一匹ですがエサの豊富な所では数匹が共有(仲良くしているわけではありませんが)していることもあります。1度に両方向2匹回収できる事も時々あります。
スタンドタイプの場合掛かってすぐは体温も残っていますし生きている場合もあります。この状況で他の奴が通りかかった場合、噛み殺そうとする行動を起こしますので、回収時に噛みキズが残っていればもう1匹生息していると言う事です。
筒状の場合は、後から来たものが進入口に土を詰め込みますので判断できると思います。市販されている扉が固定されない構造の物は、土が扉を押し上げる為やがて出て行ってしまいますので、判断はつきにくいと思いますが。
エサが豊富だからと言って庭などの狭い範囲で満足しているわけではなくかなり広い範囲を動き回ります。{家の周りがブロック塀だから追い出そうとしても外に出て行かない}と思っている方もおりますが、障害物に沿ってかなり深い所までトンネルを掘りますので、他の所と行き来していると考えた方が自然です。
 設置環境によって捕獲の難度は当然違ってきます。
土にも赤土・黒土・砂地など色々、それに腐葉土・牛糞など有機質の肥料を混ぜ込んだ場合・水分を多く含んでいる場合などによってその性質も様々です。柔らかいフカフカの所より多少固めの土の方がはっきりしたトンネルが存在しましから捕獲は簡単。
厄介なのは、深さ数センチの所から瓦礫や砕石が沢山出てくる宅地・庭石や敷石がびっしりの庭・など障害物の有無です。これを改善し捕獲を容易にする為には、設置が簡単な場所に捕獲に最適な状況をモグラに作らせる事です。
例えば、腐葉土と角材もしくはレンガを用意し最適な場所に40〜50センチ埋め込んで置きます。やがてこの下にトンネルを掘りますのでそこに仕掛ければ確実。
モグラの習性がわかれば捕獲に有利な状況も作り出す事も出来ます。
 色々な形状・仕掛けの物が開発販売されております。価格も400円〜数万円と高価な物まで。
必ずしも安いから捕れない!高いから捕れる!というものではありません。また、構造が単純だから設置が簡単とは限りません。勿論発案者と同等な知識・経験をもち同じ条件で使えば取り扱いも簡単・必ず捕獲できるでしょう。(これでは捕れないのでは?と思う物もありますが)
今まで色々な捕獲器を使ったが一匹も捕った事がない・あの人は捕っているのに・・・・・等。
ご相談を受けた方の設置状況を見て来ましたが、間違った使い方がほとんどでした。
また、この捕獲器で数匹捕ったがこの頃捕れない・同じ様に設置しているのに失敗が多い・・・・・等。
理想的な設置をしているのに捕れない方もおります。同じ種類のモグラでも大小様々・ネズミが入り込んでいる場合等、環境や条件の変化に合った捕獲器選びが必要ではないでしょうか。
捕獲器は何らかの行動や習性を利用して仕掛けを作動させる物です。器具の取扱・作動の仕組みをご理解い頂くのは勿論ですが、モグラにその行動を起こさせるよう設置すれば必ず捕獲できます。
まずは、捕獲器を設置しようとしている所をトンネルに沿って見てください。深さや位置・障害物の有無が解かってきますので、捕獲器選びの参考になると思います。
 市販の物や他メーカーの物でもご相談に載っておりますので、将来的にも悩まされる環境にある場合、是非捕獲方法を習得する事をお奨めいたします。