嗚呼、歴代のシンセたち
仕事関係で使ったことのある機材だよん

Sample Cell II(digidesign)

やっぱ、サンプラーはコレを使っちゃうとなかなか他のを使う気になれま
せん。ゆえに、僕が今サンプラーを持ってない理由でもあるのよ。だって
今の僕のMacはコレ使えないけど、いずれ買いたいと思ってる以上は他
のサンプラーはどうもね....。                 
超個人的好みからすればコレかS760かE−muですねぇ。E−muは
僕の中で特殊処理(笑)してるから比較する必要がないにしても、残りの
ふたつ、とにかく出音が素直!というかハイファイで原音に忠実でよし。
某社のサンプラーは「2度と使わない宣言」をするほど音が変わったりも
したからねぇ。音はとにかくストレートです。Macに内蔵するとはいえ
ワイヤリング考えてやればさらにノイズフロアは下がるだろし。強いて希
望を言えば、adatかCoaxのデジタルアウトが付けばなお善し。 
個人だろうが仕事だろうが、ProToolsなんてそうそう買えるもん
じゃないです。悲しい事に。                    

これ使うためにMac買い足し検討してるといっても過言ではないっす。
何故ここまで惚れ込むか?やっぱ操作性ですよ、操作性。コンピュータ上
ですべての設定ができるってのは、かなり魅力です。単体サンプラーでプ
ログラムって、かなり面倒でしょ?でもこれなら全部Mac上だもんね。
あと、付属のライブラリ。これもピンポイントで良い音があるんだな〜。
ティンパニとか(使用箇所、少なすぎ)、パーカッション系に強力な音が
多いです。あと、シンクラヴィアのライブラリ。弦ライブラリしか使った
事ないけど、そこそこ打ち方も覚えたら、もう使える使える。2度と手放
せません。代表的なライブラリを全部比較しただけの事はあります。  
....なんか、サンプルセルだかライブラリだか何の話してるのか全然
わかんない文章だにゃ。スマン。                  

01/w(Korg)

コルグ好きだね〜。実際好きなんだけどさ。音のキャラクター的にはX5
の波形クオリティが上がった、って感じですが「ウェーヴシェイピング」
を使うと!もう、PCMシンセの音作りの究極って感じがしますな。  
前の会社でメインに使ってたのがコレなんだけど、中古のモジュール版で
もいいから安く売ってたら、ふらふらっと買っちゃう気がする....。

JV2080(Roland)

ハッキリ言って、始めから内蔵してる音は使えない部類に入っちゃうんだ
な、コレが。でもボードを差したら、もう良い音なの何のって。8枚差せ
るてのは驚異だねどうも。1番のお気に入りは「Bass&Drums」
ですね。JVにドラムを担当させようとしてる人がいたら、悪い事は言わ
ないから、このカードだけは差すべし。世界が違います。       
(使えないってのは、あくまで一部の音に限定ですが。全部の音色を曲で
使った訳じゃないから言い切れません。オーケストラ楽器はカード差して
使う位ならプロテウス2を使うし。)                

あと、3系統のインサーションFX。ストラトの音にコーラス&ディレイ
とか、ハムバックの音にディストーションとか、オルガンにロータリース
ピーカーなんて使った日には、下手すると騙されます。そんくらい良し。
でも、これ1台で全部すませようとは考えない方がいいです。     

EPS16plus(Ensoniq)

松岡英明さんも言ってますが、エンソニックのサンプラーは、良いです。
たしかに他のメーカーに比べてライブラリなんかで苦しいんでしょうけど
とにかく音がストレートで上品なんです。アメリカンなピアノっていうと
ベーゼンドルファーの音をとってるPCMシンセなんかは多いんですが、
付属ライブラリにちゃんとスタインウェイの音も入ってました。    
これが最高です。ホイールそばの2つのボタンを使うと、ちゃんとペダル
みたいに音が変わるし。かなり古い機種なんですが、TSやASRみたい
に新しい機種で音や機能が悪くなってるとは思えないので、どれか一つで
も欲しいですねぇ。パーカッション系の音も良し。人によってどんな音が
良いパーカッションの音か、ってのも違うと思いますが、エンソニックの
音は輪郭がはっきりしてるんじゃないかな?個人的感想ですが。    

Ultra Proteus(E-mu)

マジで良いです、これは。Zプレーンフィルター搭載でこんなに音が良く
なるのか!って感じ(特にPROTEUS/1に相当する音)。マニュア
ルにはプレイバックレート39kHzって書いてあるけど、絶対もっと上
まで出てる音だと思うんだけどナー。僕はほとんどPROTEUS/2に
当たる音しか使ってないんですけど、絃セクションの音なんて、音楽的だ
けじゃなくて音響的にも良くなってるって、絶対。コレは買い足しか? 
こないだESI32の波形を見る機会があったんですけど、何故かサンプ
ルレートが22〜32kHzくらいと、マチマチ。もちろん、その辺の音
には聞こえないし....E−muの音の良さって、ひょっとして波形そ
のものよりも、プログラミングやDACの良さがキモなのか?う〜ん。 
FXものっけてますケド、残響系は使わない方がいいんじゃないでしょう
か。これだけはSC88やX5の方が良い音してます。        
「E4とかに比べるとプロテウスなんて音悪くって全然使えないよ〜」な
んて言ってた人がいましたが....少なくともプロテウス2に関しては
「ちゃんとした編曲してから批判しなさい」って感じ。編曲とデータの打
ち方次第では、他に敵なしなんだから。それでも音が悪い、っていうのな
ら....値段が4倍も違うんだから当たり前でしょ(と、弱気になる)
今回(97/9)のCD仕事では大活躍してます。ウチの社長いわく、 
「シンセって使い方次第でこんなに鳴り方が変わるモノなのか」だそうで
す。別に身内に誉められたのを鵜呑みにするツモリはないですけど、シン
セだって楽器なんだから演奏者(=データプログラマ)によって音が変わ
るのは当然ですよね。僕のトロンボーンも巧い人が吹いたら全然良い音が
したし(って、あんまり関係ないですな、こりゃ)。         

Midiverb4(Alesis)

安いんですよね、コレ。なのに音が良い!何ていったらいいのかな、透明
感があるっていうか、艶があるっていうのか...こういう音をシルキー
っていうのかな?下手なデジタルリバーブだと「だららん」て初期反射の
音が聞こえちゃうんだけど、そういうのは全然ナシ。「ツーっ」と消えて
行く残響が何とも言えないです。僕が使ったのはオーケストラの打ち込み
で、でしたけど。このキャラクターはヴォーカルにも綺麗にハマる音だと
思います。モリダイラ楽器さんの内覧会に行って新機種の「Wedge」
の音も聞いたんですけど、やっぱりこの系列の音がしてます。アレシスの
エフェクタって、なんか不当に評価低いケド、その辺の有名メーカーの安
い奴なんかは比較する必要がない位の音はちゃんとしてます。安く売られ
てるから、実際のコストパフォーマンスは目茶苦茶高いと思いますよ。 

Wedge(Alesis)

Midiverb4の音質そのままに、使い易さが劇的に向上してます。
ケチをつけようがない。平置きだから置き方次第でケーブルが邪魔になる
かも知れないって事位だけど、それは使い方のせいだからねー。    
実売8万円以下のマルチFXを買うなら、絶対Alesisはオススメ。

M-BD1(Roland)

会社でJVを使わなくなったので弱くなる部分を補強するために導入され
たのがコレ、「Bass&Drum」です。普通のベースとドラムに関し
てはサンプラーさえ不要と思える程良い音がします。弦のビビリとかまで
ちゃーんと入ってますし、木造の建物で鳴らした日には部屋全体が共鳴し
てしまうほどの音圧です。お気に入り具合は、会社で使うだけでは飽き足
らず自宅用にも買ってしまったのが証明済み。            

TR-RACK(Korg)

スゲェ音いいっす。マルチで鳴らしても、各パート同士がぼやけないで、
ちゃんと分離の良い音で鳴ってくれます(混ざりが悪い、という意味では
は決してないです)。インサーションFXは自由度高いし、エディターは
は付属してるし。仕事内容を考えるとGMモードにも対応して欲しかった
かな、とも思いますが、音のクオリティを聞くと「別にいっかぁ」とか思
ってしまう位、音そのものに説得力があります。こんな良い音が10万円
かそこらで使えるなんて、良い時代になったもんです。        

VIRUS(access)

まず、カッコいい!! アナログDSPシンセって、当然(本当の)アナ
ログシンセのルックスを目指すから、当時のシンセにまったく思い入れの
ない僕にはほとんどアピールしなかったんですよ、これまでのは。   
でも、コレは洗練されてて、カッコいい! 家に置きたい!と始めて思い
ました。このメーカー、いろんなシンセのプログラマを出してた会社で、
当然音作りはしやすいです。12,24,36dbのフィルター搭載して
るのは始めてみましたが...その筋に詳しい人曰く「Prophet5
ぽいパッドも作れるし、堅いシンベも作れるし...今ので例えるなら、
WaldorfのWave2に似てるかな」との事でした。すげー欲しい
んだけど、25万円はちょっと...G4Macが先じゃん(^^;