検査とインフォームドコンセント

検査について 当院では一般的な検査機器はそろっております。
特殊な検査に関しては、外注となります。

検査に関しての注意事項としまして、検査はあくまで病気を探るものです。
検査が治療の目的ではありません。
さらに残念なことに検査は万能でありません。
検査結果は病気を探る上でのヒントにしかならないこともあります。
その場合、検査結果に加えて治療への反応、状態を見ながらの判断になります。

また、当たり前ではあるものの大変重要なことですが、
当院では検査結果に関しては飼い主様にしっかりと理解していただけるよう
インフォームドコンセントに力を入れております。

検査結果は飼い主様のものです。
検査結果の説明は獣医師の義務でもあります。
飼い主様に納得をしていただける医療を提供できるよう、
日々診察に臨んでおります。

検査機器

血液生化学検査 「腎臓の値が高い」「肝臓の値が高い」など、
採血をしてその成分を調べることで結果が得られます。
当院の富士フィルムドライケムでは、
「CRP」「膵臓リパーゼ」といった
以前では外注していたものも測れるようになりました。
すごい進歩ですね。

血球計算機 赤血球、白血球、血小板の数などを測ります。
現在では白血球の成分をより細かく計測したり、「網状赤血球」といったものまで測れる機器もあります。
ただ、その場合検査時間が長くなるのと検査コストも上がってしまいます。
当院ではそれらの値を見る場合は、顕微鏡を使って計測します。
目で確かめることでわかるものもあります!
血液のエキスパートに教わった技術は自信があります!
決して負け惜しみなんかではありません!!(汗)

顕微鏡 検便、血液検査、病理検査に大活躍。
白血球の成分をより細かく計測したり、「網状赤血球」を測ったり、
細胞診という、体の細胞をとって悪いものかどうかを見たり、
皮膚をこすってダニのチェックをしたり。
目で確かめる素晴らしさ!
高倍率でどんな細かいものも見逃さない優れものです
結構なお値段を投入しました。

レントゲン 今ではすっかりデジタルが定着したレントゲン。
骨、肺、心臓、内臓たちは隠し事は出来ません。
エコーと合わせて診断をすることもあります。

昔からある検査ですが、馬鹿に出来ません。
血液検査と合わせてやることが多いですね。
デジタルデータは持ち運びにも便利です。

エコー 内臓や心臓の検査にかかせません。
ただいま買い替えを考えておりまして、
新しいものですと、心臓の検査がより詳しく行えまs。

新しいものを購入し次第、新たな検査項目を導入します。

眼圧計/スリット/眼底レンズ 眼球の検査を行います。
緑内障、角膜の病気、水晶体の病気が診断できます。


当院では眼科にも力を入れております。